JP7059651B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7059651B2
JP7059651B2 JP2018010549A JP2018010549A JP7059651B2 JP 7059651 B2 JP7059651 B2 JP 7059651B2 JP 2018010549 A JP2018010549 A JP 2018010549A JP 2018010549 A JP2018010549 A JP 2018010549A JP 7059651 B2 JP7059651 B2 JP 7059651B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
edge
receiver
differential
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018010549A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019129436A (ja
Inventor
博樹 角井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2018010549A priority Critical patent/JP7059651B2/ja
Publication of JP2019129436A publication Critical patent/JP2019129436A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7059651B2 publication Critical patent/JP7059651B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

本発明は、差動のクロック信号と差動のデータ信号とが入力される通信装置に関する。
例えばマイコンから周辺ICにシリアル通信でデータを送信する場合、マイコンは、クロック信号とそのクロック信号に同期したデータ信号を送信する。近年、通信速度の高速化が要求されており、ノイズがある環境下でも高速で通信エラーのない安定した通信を行うためには、差動形式のクロック信号と差動形式のデータ信号を用いることが有効である。周辺ICは、これらクロック信号とデータ信号を差動レシーバにより受信し、各差動レシーバから出力されるクロック信号とデータ信号を、それぞれ同期回路であるシフトレジスタのクロック端子とデータ端子に与えている。
特開2014-17807号公報
差動レシーバは、その遅延特性が立ち上がりと立下りとで異なっているのが一般的である。そのため、公差条件においてクロック,データ間のセットアップ時間及びホールド時間を長めに設定する必要があり、通信速度を制約することに繋がってしまう。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、受信側でのクロック,データ間のスキューをより小さくし、通信速度を向上させることができる通信装置を提供することにある。
請求項1記載の通信装置によれば、受信側同期回路は、何れも差動入力形式である第2レシーバから出力される受信データ信号を、第1レシーバから出力されるクロック信号に同期させる。第1及び第2レシーバは、全差動コンパレータから出力される相補信号よりシングルエンドの合成信号を生成する論理回路を備える。論理回路は、相補信号における正側信号の立上りエッジと、当該エッジに近接する同負側信号の立下りエッジとの組み合わせを第1エッジ群とし、正側信号の立下りエッジと、当該エッジに近接する同負側信号の立上りエッジとの組み合わせを第2エッジ群とすると、第1エッジ群においてより早く到来するエッジを基準とする合成信号の立上がりエッジまでの遅延時間が、第2エッジ群においてより早く到来するエッジを基準とする合成信号の立下りエッジまでの遅延時間に等しくなるように調整する。
このように構成すれば、全差動コンパレータの立上り遅延時間と立下り遅延時間とが異なっていても、論理回路によって生成される合成信号における、相補信号の第1エッジ群においてより早く到来するエッジを基準とする立上がりエッジまでの遅延時間と、第2エッジ群においてより早く到来するエッジを基準とする立下りエッジまでの遅延時間とが等しくなる。したがって、第1レシーバから出力されるクロック信号に対する、第2レシーバから出力される受信データ信号のセットアップ時間とホールド時間とは、余分なマージンを考慮することなく確保される。これにより、通信速度を向上させることができる。
また、請求項1記載の通信装置によれば、データ信号を出力するデータ出力部と、このデータ出力部より出力されるデータ信号を、クロック信号に同期させる送信側同期回路と、この送信側同期回路より入力されるデータ信号に応じて、差動のデータ信号を送信するドライバとを備え、第1レシーバは、全差動コンパレータと論理回路との間に配置されるレベルシフタを有し、レベルシフタに入力される信号を前記クロック信号として送信側同期回路に入力する。
請求項2記載の通信装置によれば、論理回路を、相補信号のレベルが変化するのに応じて、出力する二値レベル信号をトグルさせるラッチ回路で構成する。すなわち、このようなラッチ回路は、正転信号と反転信号との双方のレベルが変化した時点で、出力する二値レベル信号が変化する。したがって、極めて簡単な構成で、合成信号の立上り遅延時間と立下り遅延時間とが等しくなるように調整できる。
第1実施形態であり、第1レシーバの回路構成を示す図 ラッチ回路の動作を示すタイミングチャート 差動入力構成のコンパレータにより出力されるクロック信号COを示すタイミングチャート 全差動コンパレータにより出力されるクロック信号CO2を示すタイミングチャート マイコン及びASIC間の通信処理を示すタイミングチャート マイコン及びASICの概略構成を示すブロック図 第2実施形態であり、第1レシーバの回路構成を示す図 ラッチ回路の動作を示すタイミングチャート 第3実施形態であり、ASICの概略構成を示すブロック図 第1レシーバの回路構成を示す図 第4実施形態であり、第1レシーバの回路構成を示す図 第5実施形態であり、第1レシーバの回路構成を示す図
(第1実施形態)
図6に示すように、例えば車両のエンジンECU(Electronic Control Unit)には、マイコン1の他にASIC(Application Specific IC)2などの周辺ICが搭載されている。マイコン1とASIC2とは、互いにシリアル通信を行うための通信回路を備えている。ASIC2は通信装置に相当する。
マイコン1は、通信線CL1,CL2を介して差動のクロック信号CLKP,CLKNを送信すると共に、通信線CL3,CL4を介してクロック信号に同期した差動のデータ信号RXDP,RXDNを送信し、通信線CL5を介してクロック信号に同期したシングルエンドのチップセレクト信号CSを送信する。
ASIC2は、クロック信号,データ信号を受信する差動入力形式の第1レシーバ3,第2レシーバ4と、CS信号を受信するシュミットトリガバッファ5を備えている。シュミットトリガバッファ5の出力端子は、ロジック部6の入力端子に接続されている。マイコン1がCS信号をローレベルにしている期間に、マイコン1とASIC2との間で通信が行われる。
第2レシーバ4の出力端子は、受信側同期回路であるDフリップフロップ7のデータ端子Dに接続されている。Dフリップフロップ7の出力端子Qは、ロジック部6の入力端子に接続されている。第1レシーバ3の出力端子は、ロジック部6の入力端子に接続されていると共に、Dフリップフロップ7の負論理クロック端子Cに接続されている。レシーバ3及び4並びにDフリップフロップ7は、受信部8を構成している。
ロジック部6の出力端子は、送信側同期回路であるDフリップフロップ9のデータ端子Dに接続されている。Dフリップフロップ9の出力端子Qは、差動出力構成のドライバ10の入力端子に接続されている。これらは送信部11を構成している。ASIC2は、送信部11及び通信線CL6,CL7を介してクロック信号に同期した差動データ信号TXDP,TXDNをマイコン1に送信する。尚、差動通信線間には、抵抗値100Ωの終端抵抗が接続されている。尚、各信号の名称は、ASIC2の端子の名称としても使用することがある。
図1は、第1レシーバ3の内部構成を示すが、第2レシーバ4の内部構成も第1レシーバ3と同じである。第1レシーバ3は、全差動コンパレータ12,反転バッファ13P及び13N,14P及び14N,ラッチ回路15,バッファ16を備えている。全差動コンパレータ12並びに反転バッファ13P及び13Nには5V電源が供給され、反転バッファ14P及び14Nには1.8V電源が供給されている。ラッチ回路15の電源も1.8Vであり、反転バッファ14P及び14Nは第1レベルシフタ17を構成している。
論理回路に相当するラッチ回路15は周知の構成であり、2つのNOTゲート18P及び18Nと、4つのNANDゲート19P及び19N並びに20P及び20Nからなる。NANDゲート20Pの出力端子がバッファ16の入力端子に接続されている。バッファ16は、論理合成したシングルエンド形式のクロック信号CO2を出力する。
次に、本実施形態の作用について説明する。全差動コンパレータ12は、マイコン1より送信された差動クロック信号CLKP,CLKNを受信して、正転信号COP,反転信号CONを出力する。正転信号COP,反転信号CONそれぞれの立上りエッジ,立下りエッジのタイミングは、全差動コンパレータ12の個別の素子により異なるのが一般的である。図2に示すように、各エッジが前後するケースには、以下の1~4がある。
ケース1 ケース2 ケース3 ケース4
COP:立上り 先 後 先 後
CON:立下り 後 先 後 先
COP:立下り 先 後 先 先
CON:立上り 後 先 後 後
このような相補信号COP,CONに対してラッチ回路15を適用することで、以下のようなCLK信号CO2が生成される。信号COP,CONのうち、何れか一方の先に到来したエッジを基準として、信号CO2の立上りエッジ,立下りエッジが到来するまでの時間をそれぞれta,tbとすると、ケース1~4の何れについてもta=tbになる。これは、ラッチ回路15の動作によるもので、各ケースの時間ta,tbが、上記した何れか一方の先に到来したエッジを基準として、その次に他方のエッジが到来するまでの時間となるからである。
図3に示すように、従来のように差動入力コンパレータにより生成されるクロック信号COにおける、入力される差動クロック信号CLKP,CLKNのエッジ交差時点を基準とする立上り遅延時間trと立下り遅延時間tfとが異なり、tr<tfであるとする。これに対して、本実施形態で用いる全差動コンパレータ12が、同じ立上り,立下りの遅延時間特性を有しているとする。
すると、図4に示すように、信号CO2の立上り遅延時間tr2と、立下り遅延時間tf2とは、何れも長い方の立下り遅延時間tfに、全差動コンパレータ12の伝送遅延時間tlを加えたものになる。これは、差動データ信号を受信して出力するレシーバ4についても同様である。
図5に示すように、マイコン1がCS信号をアクティブにすると、ASIC2が動作を開始し、送信部11のドライバ10の差動出力端子TXDP,TXDNは、ハイインピーダンス状態から、ハイ,ロー何れかのレベルを出力する。それからマイコン1は、所定時間tleadの経過後に、差動クロック信号CLKP,CLKNの出力を開始すると共に、差動データ信号RXDP,RXDNの出力を開始する。すると、CLKレシーバである第1レシーバ3からは、立上り遅延時間trと立下り遅延時間tfとが等しいクロック信号CO2が出力される。そして、RXレシーバである第2レシーバ4からも、やはり立上り遅延時間trと立下り遅延時間tfとが等しいデータ信号が出力される。
その結果、クロック信号CO2の立下りエッジを基準とするデータ信号の立上りまでの時間であるセットアップ時間tsuと、データ信号の立下りまでの時間であるホールド時間thとは、所期通りに確保される。したがって、ASIC2の受信部8において、Dフリップフロップ7がクロック信号CO2の立下りエッジでデータ信号をトリガし、ロジック部6はデータ信号を確実にサンプリングできる。
以上のように本実施形態によれば、ASIC2の受信部8において、Dフリップフロップ7は、第2レシーバ4から出力される受信データ信号を、第1レシーバ3から出力されるクロック信号CO2に同期させる。第1及び第2レシーバ3及び4は、全差動コンパレータ12から出力される相補信号COP,CONよりシングルエンドの合成信号を生成するラッチ回路15を備える。ラッチ回路15は、相補信号のレベルが変化するのに応じて、出力する二値レベル信号をトグルさせる。これにより、相補信号間においてより早く到来するエッジを基準とする合成信号CO2のエッジまでの遅延時間が、相補信号間COP,CONにおいてその次に到来するエッジまでの遅延時間に等しくなるように調整する。
このように構成すれば、全差動コンパレータ12の立上り遅延時間trと立下り遅延時間tfとが異なっていても、ラッチ回路15によって生成される合成信号CO2における、相補信号COP,CONの基準エッジからの立上り遅延時間と立下り遅延時間とが等しくなる。したがって、第1レシーバ3から出力されるクロック信号に対する、第2レシーバ4から出力される受信データ信号のセットアップ時間とホールド時間とは、余分なマージンを考慮することなく確保される。これにより、通信速度を向上させることができる。そして、ラッチ回路15を用いることで、極めて簡単な構成で、合成信号CO2の立上り遅延時間と立下り遅延時間とが等しくなるように調整できる。
(第2実施形態)
以下、第1実施形態と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分について説明する。図7に示すように、第2実施形態の第1レシーバ21は、ラッチ回路15に替わるラッチ回路22を備えている。ラッチ回路22は、ANDゲート23及びNORゲート24で構成されており、論理機能としてはラッチ回路15と等価である。図8に示すように、NORゲート24Pの出力信号OUTPが、第1実施形態におけるNANDゲート20Nの出力信号OUTNに等しくなるので、合成信号CO2は第1実施形態と同様に出力される。
(第3実施形態)
図9に示すように、第3実施形態のASIC31は、第1レシーバ32を備えている。第3実施形態では、ASIC31がデータ信号の受信に使用するクロック信号CO2と、データ信号の送信に使用するクロック信号CLKOUTとを分離しており、クロック信号CLKOUTは、第1レシーバ32の内部より導出されている。具体的には、図10に示すように、クロック信号CLKOUTは、反転バッファ13Pの出力端子より、反転バッファ33を介して外部に出力されている。
尚、受信部8の図示は省略している。また、送信部34については、ロジック部6とDフリップフロップ9との間に第2レベルシフタ35を配置しており、ロジック部6において1.8V電源で処理された信号は、5V電源でレベルシフトされて送信される。
すなわち、ASIC31が送信するデータ信号については、マイコン1より受信したクロック信号に対するデータ信号の絶対遅延が問題となる。そこで、第3実施形態のように構成すれば、クロック信号CLKOUTについて、反転バッファ14P及びラッチ回路15を経由することで付加される遅延時間を排除できる。
以上のように第3実施形態によれば、クロック信号CLKOUTを、第1レシーバ32を構成する全差動コンパレータ12の出力端子から、Dフリップフロップ9のクロック端子Cに入力するようにした。これにより、マイコン1より受信したクロック信号に対するデータ信号の絶対遅延時間を低減できる。尚、第3実施形態では、クロック信号CLKOUTは、反転バッファ13P及び33を経由してDフリップフロップ9のクロック端子Cに入力されている。これはクロック信号CLKOUTの電流駆動能力を向上させる必要からであり、論理的には全差動コンパレータ12の出力信号をクロック端子Cに直接入力した状態に等しい。
(第4実施形態)
図11に示す第4実施形態の第1レシーバ41は、第1実施形態の第1レシーバ3より反転バッファ13及び14を削除した構成である。
(第5実施形態)
図12に示す第5実施形態の第1レシーバ51は、第3実施形態の第1レシーバ32より反転バッファ13及び14を削除した構成である。但し、反転バッファ33の入力端子は、全差動コンパレータ12の反転出力端子CONに接続されている。反転バッファ33を経由させているのは、第3実施形態で説明したものと同じ理由による。
(その他の実施形態)
レベルシフタを用いる場合、5V-1.8V間のシフトに限ることはない。
論理回路は、ラッチ回路15以外のロジックを用いても良い。
本開示は、実施例に準拠して記述されたが、本開示は当該実施例や構造に限定されるものではないと理解される。本開示は、様々な変形例や均等範囲内の変形をも包含する。加えて、様々な組み合わせや形態、さらには、それらに一要素のみ、それ以上、あるいはそれ以下、を含む他の組み合わせや形態をも、本開示の範疇や思想範囲に入るものである。
図面中、1はマイコン、2はASIC、3は第1レシーバ、4は第2レシーバ、6はロジック部、7及び9はDフリップフロップ、10はドライバ、12は全差動コンパレータ、14反転バッファ、15はラッチ回路を示す。

Claims (2)

  1. 差動のクロック信号が入力される差動入力形式の第1レシーバ(3,21,32,41,51)と、
    前記クロック信号に同期して送信された差動のデータ信号が入力される差動入力形式の第2レシーバ(4)と、
    この第2レシーバから出力されるデータ信号を、前記第1レシーバから出力されるクロック信号に同期させる受信側同期回路(7)とを備え、
    前記第1及び第2レシーバは、
    全差動コンパレータ(12)と、
    この全差動コンパレータから出力される相補信号よりシングルエンドの合成信号を生成するもので、
    前記相補信号における正側信号の立上りエッジと、当該エッジに近接する同負側信号の立下りエッジとの組み合わせを第1エッジ群とし、
    前記正側信号の立下りエッジと、当該エッジに近接する同負側信号の立上りエッジとの組み合わせを第2エッジ群とすると、
    前記第1エッジ群においてより早く到来するエッジを基準とする前記合成信号の立上がりエッジまでの遅延時間が、前記第2エッジ群においてより早く到来するエッジを基準とする前記合成信号の立下りエッジまでの遅延時間に等しくなるように調整する論理回路(15)と
    データ信号を出力するデータ出力部(6)と、
    このデータ出力部より出力されるデータ信号を、クロック信号に同期させる送信側同期回路(9)と、
    この送信側同期回路より入力されるデータ信号に応じて、差動のデータ信号を送信するドライバ(10)とを備え、
    前記第1レシーバは、前記全差動コンパレータと前記論理回路との間に配置されるレベルシフタ(17)を有し、
    前記レベルシフタに入力される信号を前記クロック信号として、前記送信側同期回路に入力する通信装置。
  2. 前記論理回路は、前記相補信号のレベルが変化するのに応じて、出力する二値レベル信号をトグルさせるラッチ回路で構成される請求項1記載の通信装置。
    前記クロック信号を、前記第1レシーバを構成する全差動コンパレータの出力端子から前記送信側同期回路に入力する請求項1又は2記載の通信装置。
JP2018010549A 2018-01-25 2018-01-25 通信装置 Active JP7059651B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018010549A JP7059651B2 (ja) 2018-01-25 2018-01-25 通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018010549A JP7059651B2 (ja) 2018-01-25 2018-01-25 通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019129436A JP2019129436A (ja) 2019-08-01
JP7059651B2 true JP7059651B2 (ja) 2022-04-26

Family

ID=67472464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018010549A Active JP7059651B2 (ja) 2018-01-25 2018-01-25 通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7059651B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001326564A (ja) 2000-05-12 2001-11-22 Hitachi Ltd 半導体集積回路
KR20030058254A (ko) 2001-12-31 2003-07-07 주식회사 하이닉스반도체 클럭드 감지증폭기와 래치를 구비한 반도체 소자
JP2005142643A (ja) 2003-11-04 2005-06-02 Seiko Epson Corp インターフェース回路、及び電子機器
JP2010044308A (ja) 2008-08-18 2010-02-25 Panasonic Corp データ取り込み回路および表示パネル駆動回路および画像表示装置
WO2010109553A1 (ja) 2009-03-25 2010-09-30 パナソニック株式会社 インターフェイス回路

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04354219A (ja) * 1991-05-31 1992-12-08 Fujitsu Ltd データ伝送方式

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001326564A (ja) 2000-05-12 2001-11-22 Hitachi Ltd 半導体集積回路
KR20030058254A (ko) 2001-12-31 2003-07-07 주식회사 하이닉스반도체 클럭드 감지증폭기와 래치를 구비한 반도체 소자
JP2005142643A (ja) 2003-11-04 2005-06-02 Seiko Epson Corp インターフェース回路、及び電子機器
JP2010044308A (ja) 2008-08-18 2010-02-25 Panasonic Corp データ取り込み回路および表示パネル駆動回路および画像表示装置
WO2010109553A1 (ja) 2009-03-25 2010-09-30 パナソニック株式会社 インターフェイス回路

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019129436A (ja) 2019-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7420391B2 (en) Circuit arrangement and method for operating a circuit arrangement
US7358786B2 (en) Control signal generator, latch circuit, flip flop and method for controlling operations of the flip-flop
US8686773B1 (en) In-system margin measurement circuit
US7586337B2 (en) Circuit for switching between two clock signals independently of the frequency of the clock signals
US20070133314A1 (en) Integrated Circuit Devices Having Dual Data Rate (DDR) Output Circuits Therein
JP3932260B2 (ja) データ伝送システム
US11223469B2 (en) System for serializing high speed data signals
US20050008110A1 (en) System and method for data phase realignment
US7961000B1 (en) Impedance matching circuit and method
JP7059651B2 (ja) 通信装置
US7823003B1 (en) Voltage referencing clock for source-synchronous multi-level signal buses
TWI642276B (zh) 時脈緩衝器電路和積體電路
US11106237B2 (en) Shift registers
US7551014B1 (en) Differential output with low output skew
JP7156161B2 (ja) 通信装置
US9058432B2 (en) Data transferring circuit and data transferring/receiving system
US8707080B1 (en) Simple circular asynchronous clock domain crossing technique for digital data
US7631211B1 (en) Sharing elements in multiple data-rate I/O
CN108631808B (zh) 用于数字信号传输的装置和方法
US8363485B2 (en) Delay line that tracks setup time of a latching element over PVT
US7752475B2 (en) Late data launch for a double data rate elastic interface
US20100122133A1 (en) Latch circuit including data input terminal and scan data input terminal, and semiconductor device and control method
JP2000165208A (ja) フリップフロップ
US7656203B2 (en) Receiving circuit and method thereof
US20240106348A1 (en) Semiconductor integrated circuit, transmitter, and semiconductor device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210913

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210921

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211027

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220315

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220328

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7059651

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151