JP7056083B2 - 偽造防止印刷物 - Google Patents

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JP7056083B2 JP2017213272A JP2017213272A JP7056083B2 JP 7056083 B2 JP7056083 B2 JP 7056083B2 JP 2017213272 A JP2017213272 A JP 2017213272A JP 2017213272 A JP2017213272 A JP 2017213272A JP 7056083 B2 JP7056083 B2 JP 7056083B2
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Description

本発明は、商品券、図書券、クーポン券、チケット、ギフトカード、株主優待券等の金券類の偽造防止印刷物に関する。
従来から、万線で形成した潜像を顕像化させる技術が知られている。例えば、潜像部分と潜像の周辺部分とで万線のピッチ等を変えて形成し、潜像部分と同じピッチの万線を有する判別用フィルムを潜像の上に被せることにより、潜像を顕像化させて視認可能とするものがある。
万線を使用する方法は、スミ等の濃色で万線を印刷し、コントラストをよくするため、一見すると印刷領域内に濃色のベタ領域が存在するように錯覚するため、印刷物の意匠性を損なうという問題があった。
そこで、意匠性を向上させるために印刷物を多色カラー印刷とし、そのうちの特定の1版のスクリーンの角度を他の版と異なるようにして潜像を構成する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、特定の1版は実質的に視認性の低い黄色版に限定されることになり、意匠性の自由度が低いという問題がある。
特開2004-230572号公報
そこで本発明は、上記問題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは意匠性に優れ、潜像の視認性に優れ、偽造防止及び不正コピー防止に優れる偽造防止印刷物を提供することにある。
本発明は、上記課題を達成するためになされたものであり、請求項1記載の本発明は、基材の上に表面の光沢が異なる艶部と艶消し部を交互に備えた万線からなる偽造防止領域を備えた偽造防止印刷物であって、前記偽造防止領域の平面構造は、前記基材の上に前記艶部からなる線と前記艶消し部からなる線を交互に備えた第一の万線からなる潜像領域と、前記潜像領域の周辺の前記艶部からなる線と前記艶消し部からなる線を交互に備えた第二の万線からなる周辺領域とからなり、前記第一の万線と前記第二の万線は万線の傾き角度が異なっており、前記偽造防止領域の断面構造は、前記基材の上に万線で形成された下刷り層と、前記基材の上に形成された表面層を備え、前記下刷り層が前記表面層をはじく層であり、前記下刷り層の上が前記艶消し部であり、前記下刷り層が形成されていない前記表面層の表面が前記艶部であることを特徴とする偽造防止印刷物である。
また、請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の偽造防止印刷物において、前記下刷り層及び前記表面層が透明または半透明であることを特徴とするものである。
本発明の偽造防止印刷物は、意匠性に優れ、潜像の視認性に優れ、偽造防止及び不正コピー防止に優れる。
本発明に係る偽造防止印刷物の一実施形態を示し、(イ)は平面図、(ロ)は偽造防止印刷物の偽造防止領域の潜像領域と周辺領域の境界部分を部分拡大した説明図である。 偽造防止領域の断面構造を示す説明図である。
上記の本発明について、図面等を用いて以下に詳述する。
図1は本発明に係る偽造防止印刷物の一実施形態を示し、(イ)は平面図、(ロ)は偽造防止印刷物の偽造防止領域の潜像領域と周辺領域の境界部分を部分拡大した説明図、図2は偽造防止領域の断面構造を示す説明図であり、図中の1は偽造防止印刷物、2は偽造防止領域、3は艶部、4は艶消し部、5は印刷部、5aは文字、5bは数字、5cは図柄、5dは記号、10は基材、11は印刷層、12下刷り層、13は表面層、30は潜像領域、31は第一の万線、40は周辺領域、41は第二の万線、αは第一の万線の傾き角度、βは第二の万線の傾き角度、γは第一の万線と第二の万線が成す挟角、w1は第一の万線の艶部からなる線の幅、w2は第一の万線の艶消し部からなる線の幅、w3は第二の万線の艶部からなる線の幅、w4は第二の万線の艶消し部からなる線の幅をそれぞれ示す。
図1は本発明に係る偽造防止印刷物1の一実施形態を示し、(イ)は平面図、(ロ)は偽造防止印刷物1の偽造防止領域2の潜像領域30と周辺領域40の境界部分を部分拡大した説明図である。本発明の偽造防止印刷物1は、図1に示すように基材10の上に表面の光沢が異なる艶部3と艶消し部4を交互に備えた万線からなる偽造防止領域2を備えている。
図1には一実施形態として偽造防止領域2を備えた商品券の例を示し、商品券の表面には、例えば用途を示す文字5a、金額等の数字5b、キャラクター、イラスト、画像等の図柄5c、整理番号等を表示する記号5dが印刷された印刷部5を備えている。また、図示していないが、地紋や画像等を全体に印刷してもよい。また、裏面には必要に応じて使用方法等の説明を印刷してもよい。
図1に示すように偽造防止領域2の平面構造は、基材10の上に艶部3からなる線と艶消し部4からなる線を交互に備えた第一の万線31からなる潜像領域30と、潜像領域30の周辺の艶部3からなる線と艶消し部4からなる線を交互に備えた第二の万線41からなる周辺領域40を備えている。図1には潜像領域30にはDのアルファベットが表示され、一見するだけでは視認が困難な潜像とされている。潜像領域30は、アルファベットに限定されるものではなく、数字、文字、記号またはこれらの組み合わせ、あるいは、イラスト、シルエット等の図柄を潜像としてもよい。潜像領域30は周辺領域40で囲まれた例を示しているが、偽造防止領域2の外周に接して配置することもできるが、後述するが潜像を顕像化させるとき、潜像領域30が周辺領域40で囲まれている方が、より明確に顕像化できるので好ましい。また、図1(ロ)に示すように潜像領域30と周辺領域40の境界は潜像領域30と周辺領域40が隣接していることが好ましい。また、図示していないが、偽造防止領域2の外周または内周、あるいは両方にマイクロ文字を施しセキュリティ性を高めることが好ましい。
本発明の偽造防止印刷物1は、潜像領域30を形成する第一の万線31と周辺領域40を形成する第二の万線41は、万線の傾き角度が異なっていることが特徴の一つであり、図1(ロ)に示すように水平線に対して成す第一の万線31の傾き角度αと水平線に対して成す第二の万線41の傾き角度βが異なっている。第一の万線の傾き角度αは鈍角であり、第二の万線の傾き角度βは鋭角であり、それぞれの万線は潜像領域30と周辺領域40の境界で隣接し、隣接することにより第一の万線31と第二の万線41が成す挟角はγであることを示している。また、図1(ロ)に示すw1は潜像領域30の第一の万線31の艶部3からなる線の幅、w2は第一の万線31の艶消し部4からなる線の幅を示す。同様にw3は周辺領域40の第二の万線41の艶部3からなる線の幅、w4は第二の万線41の艶消し部4からなる線の幅を示す。
第一の万線の傾き角度αは90°以上が好ましく、第二の万線の傾き角度βは90°以下が好ましい。また、第一の万線の傾き角度αを90°以下とし、第二の万線の傾き角度βは90°以上にしてもよい。そうすることにより、潜像をより鮮明に顕像化できる。第一の万線の傾き角度αを135°、第二の万線の傾き角度βを45°とするか、または、第一の万線の傾き角度αを45°、第二の万線の傾き角度βを135°とすることがより好ましい。すなわち、第一の万線と第二の万線が成す挟角γが90°とすることがより好ましく、潜像を偽造防止印刷物1の見る角度を変えて視認できたとき、より一層、鮮明に顕像化することができる。第一の万線の艶部からなる線の幅w1、第一の万線の艶消し部からなる線の幅w2、第二の万線の艶部からなる線の幅w3及び第二の万線の艶消し部からなる線の幅w4は0.05~0.3mmが好ましい。0,05mm未満では艶部3と艶消し部4の光沢差が十分に得られず潜像が不鮮明となる。0,3mmを超えると潜像が見えることがあるので十分な偽造防止効果が得られない。さらに第一の万線31の艶部3及び艶消し部4の繰り返しピッチ、及び第二の万線41の艶部3及び艶消し部4の繰り返しピッチは同じにすることが好ましく、潜像領域30と周辺領域40の境界において第一の万線31及び第二の万線41の艶部3及び艶消し部4同士が相互に隣接するように配置されることがより好ましい。
偽造防止領域2の断面構造は、図2(イ)に示すように、基材10の表面に例えば、オフセット印刷により文字、数字、記号、図柄、表示などの印刷層11が設けられ、そして、印刷層11の表面の偽造防止領域2に例えばオフセット印刷により下刷り層12が設けられ、さらに、印刷層11および下刷り層12の表面上に例えばコーティングにより表面層13が設けられている。このとき、図2(ロ)に示すように、下刷り層12が形成されている部分では、下刷り層12が表面層13をはじくのでその上の表面層13を形成するためのコーティング剤がはじかれることにより、下刷り層12の上が凹凸感のある擬似エンボスが施された艶消し部4となり、一方、下刷り層12が形成されていない部分では、表面層13を形成するためのコーティング剤がはじかれることなく艶部3となっている。
つぎに基材10の上に表面の光沢が異なる艶部3と艶消し部4を交互に備えた万線からなる偽造防止領域2を形成する加工方法について説明する。
本発明の偽造防止印刷物1の基材10に使用する材料としては、特に限定されるものではないが、例えば、上質紙、模造紙、クラフト紙等の非塗工紙よりはアート紙、コート紙等の塗工紙、アルミ蒸着紙、合成紙、プラスチックフィルム、アルミ蒸着されたプラスチックフィルムなどが効果を得やすい。
まず、基材10の表面に印刷層11を設ける。この印刷層11は、文字、数字、記号、図柄、表示などを印刷する層であり、公知のオフセット印刷方法で設ける。偽造防止領域2を印刷層11の上にも設ける場合には下刷り層12と密着性の良いものを選定することが好ましい。
つぎに、印刷層11ないしは基材10の上に偽造防止領域2の形成予定位置に下刷り層12を設ける。この下刷り層12の上の部分で表面層13を形成するためのコーティング剤がはじかれて凹凸感のある艶消し部4となり、下刷り層12が設けられていない部分では、表面層13を形成するためのコーティング剤がはじかれることなく艶部3となる。下刷り層12に使用する下刷り用インキは、紫外線硬化型ニスが好ましい。また、表面層13のコーティング剤とのはじき具合を調整するために下刷り用インキには公知の撥液剤を含有させてもよい。このようにして基材10の上に艶加工部分と艶消し加工部分との両部分を有するのでそのコントラストにより高意匠性が得られるので偽造防止印刷物以外に高意匠性印刷物としても使用できる。
印刷層11と下刷り層12を設けた後、最後に、表面層13を設ける。この表面層13は、例えば、コーターにより偽造防止領域2の形成予定位置にコーティング剤をパターンコートすることにより偽造防止領域2を設ける。表面層13のコーティング剤としては、紫外線硬化型コーティング剤が好ましい。コーティング剤としては、少なくともポリマー、モノマー、光重合開始剤を混合した公知の材料が使用できる。印刷層11、下刷り層12及び表面層13は印刷から表面コーティングまでインラインで形成することが好ましく、既存の紫外線照射装置を搭載したオフセット印刷機械に紫外線照射装置を備えたコーターを接続した製造装置を用いてインラインで製造することができる。下刷り層12を印刷後、予め紫外線照射して下刷り層12の硬化を促進させてからコーター部に送り込み、コーター部で表面層13をパターンコートしたとき、下刷り層12の表面で表面層13が確実に弾かせることができるので好ましく、その後、コーター部の紫外線照射装置で紫外線照射し、表面層13を硬化させることにより、偽造防止印刷物1が製造される。
下刷り層12及び表面層13は透明または半透明であることが好ましく、下刷り層12及び表面層13を透して印刷層11が目視できるので意匠性に違和感を与えることがない。また、既存のカラーコピー機で複写しても潜像が現れることがなくより不正コピー防止効果も高まる。
このようにして得られた偽造防止印刷物1は、一見しただけでは偽造防止領域2の潜像領域30に形成された潜像を視認することは困難であるが、目視角度を変化させると潜像領域30の潜像が浮かび上がり視認できる。さらにカラーコピー機等で複写しても潜像が複写されることがない。したがって、本発明の偽造防止印刷物1は、意匠性に優れ、潜像の視認性に優れ、偽造防止及び不正コピー防止に優れたものとなる。
つぎに、本発明について実施例を挙げて更に詳述する。
基材10にマットコート紙128g/m2 を用いて、紫外線照射装置を搭載した6色オフセット枚葉印刷機械に接続された紫外線照射装置を搭載したインラインコーターにより、偽造防止印刷物1をインラインで一貫製造した。印刷インキ、下刷りニス、及び表面コーティング剤には下記の紫外線硬化型材料を使用し印刷層11、下刷り層12及び表面層13を形成した。実施例1~実施例13、比較例1~12は第一の万線及び第二の万線の艶部からなる線の幅、第一の万線及び第二の万線の艶消し部からなる線の幅を表1に示すように変えて偽造防止領域2を形成し図1に示す偽造防止印刷物1を作製した。なお、第一の万線の傾き角度αは135°、第二の万線の傾き角度βは45°とし、第一の万線と第二の万線が成す挟角γは90°とした。
印刷インキ:UV Lカートン シリーズ(株式会社T&K TOKA)
下刷りニス:UV HJK下刷りニス(株式会社T&K TOKA)
表面コーティング剤:UV コートニス HTA-W
実施例1~実施例13、比較例1~12で得られた偽造防止印刷物について、潜像評価を目視検査で行い、下記の基準で潜像視認性を評価した。結果を表1に示す。
[評価基準]
◎:見る角度を変化させると鮮明に視認できる角度があった。
○:見る角度を変化させると視認できる角度があった。
△:見る角度を変化させると視認可能な角度があった。
×:見る角度を変化させても視認困難であった。
××:見る角度を殆ど変化させることなく、潜像が視認できた。または、視認文字が鮮明でない。
つぎに実施例1~実施例13、比較例1~12で得られた偽造防止印刷物について、カラーコピー機でコピーを行い、下記の基準で複写性を評価した。結果を表1に示す。
○:潜像が複写されなかった。
×:潜像が複写された。
Figure 0007056083000001
表1に示すように実施例1~13は潜像視認性、複写性の両方とも良好であった。比較例1~12は、複写性は良好であったが、潜像視認性はいずれも劣るものであった。また、潜像領域30の第一の万線の艶部からなる線の幅w1、第一の万線の艶消し部からなる線の幅w2のいずれかが0.4mm以上になると見る角度を殆ど変化させることなく、潜像が視認でき、偽造防止の効果が少ないものであった。
なお、今まで説明してきた実施形態は、本発明に係る偽造防止印刷物の一実施形態を挙げたものであって、本発明に係る偽造防止印刷物はこれに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範疇のものは、すべて本発明に含まれるものである。
1 偽造防止印刷物
2 偽造防止領域
3 艶部
4 艶消し部
5 印刷部
5a 文字
5b 数字
5c 図柄
5d 記号
10 基材
11 印刷層
12 下刷り層
13 表面層
30 潜像領域
31 第一の万線
40 周辺領域
41 第二の万線
α 第一の万線の傾き角度
β 第二の万線の傾き角度
γ 第一の万線と第二の万線が成す挟角
w1 第一の万線の艶部からなる線の幅
w2 第一の万線の艶消し部からなる線の幅
w3 第二の万線の艶部からなる線の幅
w4 第二の万線の艶消し部からなる線の幅

Claims (1)

  1. 基材の上に表面の光沢が異なる艶部と艶消し部を交互に備えた万線からなる偽造防止領域を備えた偽造防止印刷物であって、
    前記偽造防止領域の平面構造は、前記基材の上に前記艶部からなる線と前記艶消し部からなる線を交互に備えた第一の万線からなる潜像領域と、前記潜像領域の周辺の前記艶部からなる線と前記艶消し部からなる線を交互に備えた第二の万線からなる周辺領域とからなり、
    前記第一の万線と前記第二の万線は万線の傾き角度が異なっており、
    前記潜像領域と前記周辺領域の境界において前記第一の万線及び前記第二の万線の前記艶部及び前記艶消し部同士が相互に隣接するように配置されており、
    前記偽造防止領域の断面構造は、前記基材の上に万線で形成された下刷り層と、前記基材の上に形成された表面層を備え、前記下刷り層が前記表面層をはじく層であり、前記下刷り層の上が前記艶消し部であり、前記下刷り層が形成されていない前記表面層の表面が前記艶部であり、
    前記艶部からなる線の幅、前記艶消し部からなる線の幅がともに0.4mm未満であって、前記艶部からなる線の幅が前記艶消し部からなる線の幅より大きいことを特徴とする偽造防止印刷物。
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