JP7055655B2 - アンテナ装置 - Google Patents

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本発明は、マルチビームを形成可能なアンテナ装置に関する。
衛星通信では、トラフィック量の増大に伴って、通信性能への要求がより高くなっている。その通信性能への高い要求に対応するために、衛星通信ではマルチビーム化が行われている。
マルチビーム化では、各アンテナビームが照射される対象エリアの面積である覆域面積は、より小さくなり、放射パターンのビーム形状は、急峻となる。覆域面積をより小さくすることにより、対応可能なトラフィック量は、増大し、ビーム形状の急峻化により、アンテナ利得は、向上する。これらの結果、より高い通信性能が得られる。
マルチビーム化では、アンテナビーム間の干渉を抑えることが必要である。このことから、従来、隣接ビーム、つまり隣接する2つの対象エリアに照射されるアンテナビームの偏波、及び周波数帯域のうちの少なくとも一方を異ならせることにより、アイソレーション特性の劣化を抑制することが行われる(例えば特許文献1参照)。
国際公開第2017/145379号(段落0022、図1~図3)
近年では、アンテナビームを高密度に配置することが行われている。アンテナビームの高密度化を実現するためには、アンテナビームの形成に用いる一次放射器を高密度配置する必要がある。しかし、一次放射器の高密度配置は困難である。このことから、アンテナビームの高密度化も困難という課題がある。
本発明は、かかる課題を解決するためになされたもので、その目的は、アンテナビームの高密度化をより容易に実現可能なアンテナ装置を提供することにある。
本発明に係るアンテナ装置は、電磁波を反射する複数の反射鏡と、複数の反射鏡に含まれる反射鏡別に設置された、電磁波を放射する一次放射器を複数、有する一次放射器群、をそれぞれ含む複数の給電部クラスタと、備え、各一次放射器群からの電磁波を対応する反射鏡に反射させることにより、平面的に隣接して配置された複数のエリアのうち互いに隣接する3つ以上のエリアに対し、互いに異なる一次放射器群からの電磁波を対応する反射鏡に反射させて形成したアンテナビームをそれぞれ照射し、前記各一次放射器群に含まれる複数の一次放射器の配置は、前記アンテナビームを照射させる前記複数のエリアのそれぞれに対応させた配置になるように決定されており、前記複数の給電部クラスタのそれぞれの各前記一次放射器は、交互に隣接するアンテナビームの前記複数のエリアに対応させて同一の前記給電部クラスタが有する全ての前記一次放射器の前記エリアが互いに隣接しないように配置される
本発明によれば、アンテナビームの高密度化をより容易に実現することができる。
本発明の実施の形態1に係るアンテナ装置を搭載した衛星を示す外観図である。 各給電部クラスタが備える複数の一次放射器の配置例を示す図であり、(a)は給電部クラスタ5-1が備える複数の一次放射器の配置例を示す図、(b)は給電部クラスタ5-2が備える複数の一次放射器の配置例を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るアンテナ装置により形成されたアンテナビームが照射されるエリアの例を示す図である。 平面的にエリアを配置する場合に、各エリアに照射するアンテナビームの形成に用いる給電部クラスタ5と反射鏡4の組み合わせの例を説明する図である。
以下、本発明に係るアンテナ装置の各実施の形態を、図を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係るアンテナ装置を搭載した衛星を示す外観図である。
衛星1は、衛星バス2に2つの太陽光パネル3を接続した構成である。衛星バス2には、2つの反射鏡4(4-1、4-2)、2つの給電部クラスタ5(5-1、5-2)が搭載されている。この2つの反射鏡4、及び2つの給電部クラスタ5は、本実施の形態1に係るアンテナ装置の構成要素である。
2つの給電部クラスタ5は、対応する反射鏡4に放射すべきビームである電磁波を発生させるためのモジュールである。各給電部クラスタ5は、電磁波を放射する複数の一次放射器、フィルタ等を備え、一体構造化された給電部群である。複数の一次放射器、つまり一次放射器群を備えることにより、各反射鏡4から複数の電磁波をアンテナビームとして放射させることができる。
図2は、各給電部クラスタが備える複数の一次放射器の配置例を示す図である。図2(a)は、給電部クラスタ5-1が備える複数の一次放射器の配置例、図2(b)は、給電部クラスタ5-2が備える複数の一次放射器の配置例をそれぞれ示している。図2では、一次放射器をXY平面上に配置したと想定し、各一次放射器のXY平面上での位置を丸で示している。横軸にX軸、縦軸にY軸をそれぞれとっている。
各丸には符号として「#1」~「#10」を付している。その符号は、特定の一次放射器を指す場合に付すこととする。例えば「#1」を付した丸に対応する一次放射器は「一次放射器#1」と表記する。
図3は、本発明の実施の形態1に係るアンテナ装置により形成されたアンテナビームが照射されるエリアの例を示す図である。ここでは、横軸に水平面内の角度、縦軸に垂直面内の角度をとり、その範囲内でアンテナビームが照射される10個のエリア31~40を丸で示している。
図2に示した一次放射器#1~#10により照射されるそれぞれのエリアが、図3に示したエリア31~40に対応している。すなわち、図2、及び図3は、例えば一次放射器#1から放射された電磁波を反射鏡4に反射させることによって形成されたアンテナビームは、エリア31を照射することを表している。同様に、一次放射器#10から放射された電磁波を反射鏡4には反射させることによって形成されたアンテナビームは、エリア40を照射することを表している。
図2、及び図3に示すように、給電部クラスタ5-1及び5-2にそれぞれ搭載された一次放射器群から放射された電磁波を用いて形成されるアンテナビームは、隣接するエリアを照射しないようになっている。図3においては、エリア31は、隣接する他のエリアが存在していない。一方、隣接するエリアが存在するエリア32~40は、曲線状に連なっており、1つ、或いは2つのエリアと隣接している。そこで、同一の給電部クラスタ5に搭載された一次放射器を用いて照射されるエリアが、隣接したエリアとならないように、給電部クラスタ5-1及び給電部クラスタ5-2におけるそれぞれの一次放射器群が、図2のように配置されている。具体的には、アンテナビームの形成に用いられる電磁波を放射する給電部クラスタ5は、エリア32からエリア40までの順に、給電部クラスタ5-2→給電部クラスタ5-1→給電部クラスタ5-2→給電部クラスタ5-1→給電部クラスタ5-2→給電部クラスタ5-1→給電部クラスタ5-2→給電部クラスタ5-1→給電部クラスタ5-2と交互に変化している。
本実施の形態1では、このようなエリア別の給電部クラスタ5の使用は、各給電部クラスタ5に搭載した一次放射器群の配置により実現されている。それにより、図2(a)及び図2(b)に示す各一次放射器群の配置は、衛星1とエリアとの間の位置関係、及び反射鏡4と一次放射器との間の位置関係を考慮して決定されている。この結果、図3に示す各エリア31~40へのアンテナビームの照射、隣接するエリアでの異なる給電部クラスタ5の使用が実現できる。
このようにして、本実施の形態1では、隣接する2つのエリアにそれぞれ照射するアンテナビームの形成に用いる給電部クラスタ5と反射鏡4の組み合わせを異ならせ、アンテナビームの高密度化を実現させている。これは以下の理由からである。
隣接する2つのエリアにそれぞれ照射するアンテナビームの形成に用いる給電部クラスタ5と反射鏡4の組み合わせを異ならせる場合、各給電部クラスタ5での一次放射器に対する高密度配置の要求レベルは低くなる。言い換えれば、各給電部クラスタ5での一次放射器の配置における空間的な余裕が大きくなる。しかし、給電部クラスタ5と反射鏡4の組み合わせを複数、用いる場合、全体での一次放射器の配置密度は擬似的に非常に高くなる。このようなことから、給電部クラスタ5と反射鏡4の組み合わせを複数、備えることは、アンテナビームの高密度化をより容易に実現するうえで極めて有効である。アンテナビームの高密度化により、より高い通信性能の実現も容易に行えるようになる。
本実施の形態1では、図3に示すように、線状に連なるエリアへのアンテナビームの照射を想定している。そのため、給電部クラスタ5と反射鏡4との組み合わせは、2つとしている。しかし、その組み合わせの数は、3以上であっても良い。平面的にエリアを配置、言い換えれば、3つ以上のエリアが互いに隣接する場合、その組み合わせの数は、3以上とする必要がある。
図4は、平面的にエリアを配置する場合に、各エリアに照射するアンテナビームの形成に用いる給電部クラスタ5と反射鏡4の組み合わせの例を説明する図である。図4において、丸はそれぞれエリアを示し、丸内に表記の「1」~「3」の数字は、給電部クラスタ5と反射鏡4の異なる組み合わせを示している。それにより、ここでは組み合わせの数として3を想定している。
図4に示す例では、エリアは最大で6つのエリアと隣接している。6つのエリアと隣接するエリアでは、他の組み合わせで形成されたアンテナビームが照射されるエリアが3つずつ存在している。例えば図4中、「3」が表記され、6つのエリアと隣接するエリアでは、そのエリアを囲む6つのエリアは、「1」を表記されたエリア、「2」が表記されたエリアが交互に並ぶ形となっている。それにより、隣接するエリアでは、何れも異なる組み合わせで形成されるアンテナビームが照射されるようになっている。
なお、本実施の形態1では、各組み合わせは、1つの給電部クラスタ5と1つの反射鏡4を備えているが、必ずしもそのように組み合わせなくとも良い。つまり、1つの反射鏡4に対し、複数の給電部クラスタ5を対応させても良い。例えば、比較的に離れた位置に存在するエリアへのアンテナビームの形成に1つの反射鏡4と2つ以上の給電部クラスタ5を用いても良い。2つ以上の給電部クラスタ5ではなく、1つの給電部クラスタ5に2つ以上の一次放射器群を搭載させても良い。
また、本実施の形態1では、アンテナビームを照射すべきエリアを想定し、一次放射器群の配置、つまり一次放射器群を構成する各一次放射器の配置を決定し、すべての一次放射器を使用することとしている。本発明は、このような構成に限定されるものではない。例えば一次放射器群としてアレーアンテナを採用し、そのアレーアンテナのなかで電磁波を放射させるべき一次放射器を選択するようにしても良い。このことから、採用可能な一次放射器群は、本実施の形態1のようなものに限定されない。
1 衛星、2 衛星バス、4、4-1、4-2 反射鏡、5、5-1、5-2 給電部クラスタ、31~40 エリア。

Claims (1)

  1. 電磁波を反射する複数の反射鏡と、
    前記複数の反射鏡に含まれる反射鏡別に設置された、電磁波を放射する一次放射器を複数、有する一次放射器群、をそれぞれ含む複数の給電部クラスタと、備え、
    各一次放射器群からの電磁波を対応する前記反射鏡に反射させることにより、平面的に隣接して配置された複数のエリアのうち互いに隣接する3つ以上のエリアに対し、互いに異なる一次放射器群からの電磁波を対応する反射鏡に反射させて形成したアンテナビームをそれぞれ照射し、
    前記各一次放射器群に含まれる複数の一次放射器の配置は、前記アンテナビームを照射させる前記複数のエリアのそれぞれに対応させた配置になるように決定されており、
    前記複数の給電部クラスタのそれぞれの各前記一次放射器は、交互に隣接するアンテナビームの前記複数のエリアに対応させて同一の前記給電部クラスタが有する全ての前記一次放射器の前記エリアが互いに隣接しないように配置される、
    アンテナ装置。
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