JP7055651B2 - ブラインド - Google Patents
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Description
例えば、前記バー材には、前記前後の縦コードが挿通する挿通部(例えば、凹部、孔部、切欠部など)が形成されており、前記連結部材は、前記前後の縦コードが前記挿通部に挿通された状態で前記バー材に連結されるようにしてもよい。前後の縦コードをバー材に形成された挿通部に挿通することによって、横ずれの防止や前後の縦コードの位置合わせの調整が容易となる。
まず、第1の実施形態に係るブラインド100の全体構成について、図1及び図2を参照しながら説明する。本実施形態のブラインド100は、横型ブラインドである。図1は、本実施形態に係るブラインド100の全体構成を説明するための正面図である。図2は、ブラインド100の側面図である。
上部ヘッドボックス110は、上部及び下部スラット150、160の昇降及び下部スラット160の回転を操作する操作機構が設けられているものである。上部ヘッドボックス110は、図1に示したように、ブラケット111によって下部ヘッドボックス120とともに窓枠などに固定される。また、上部ヘッドボックス110は、図2に示したように、下方に配置された下部ヘッドボックス120と連結具であるブラケット116を介して固定されている。なお、上部ヘッドボックス110と下部ヘッドボックス120の固定方法は、一例としてブラケットによる固定を挙げたが、他の方法(例えば、ネジによって両者を直接固定する方法等)でもよい。上部ヘッドボックス110には、図1に示したように、前記操作機構である巻取ドラム112、ドラム受け113、回転軸114、操作部115が設けられている。
下部ヘッドボックス120は、上部スラット150の回転を操作する操作機構が設けられているものである。下部ヘッドボックス120は、前述のように、上部ヘッドボックス110の下方に配置されて固定されており、第1ラダーコード130及び昇降コード170が挿通している。下部ヘッドボックス120には、コードガイド180、前記操作機構であるドラム190、回転軸121、操作部124、が設けられている。
中間バー200は、第2ラダーコード140の前後の縦コード141、142の下端が連結されるバー材である。中間バー200の長手方向の長さは、図1に示したように、上部及び下部スラット150、160とほぼ同等の長さである。中間バー200には、図3に示したように、ホルダ202、コードガイド204及び端部キャップ206が取り付けられる。中間バー200は、図4に示したように、上部及び下部スラット150、160に平行な平板状の平行面200aと上部及び下部スラット150、160に対して平行ではない平板状の非平行面200bとが略90度の角度をなして配置された略L字状の長尺状の形状をしている。非平行面200bは、平行面200aの後側に配置される。
ホルダ202は、中間バー200に前後の縦コード141、142の下端を連結するための連結部材である。ホルダ202は、樹脂で構成されており、弾性変形可能である。ホルダ202は、図6に示したように、略コ字状に構成されており、対向する一方の片202aは二股状に構成されており、他方の片202bは二股状の一方の片の間に配置されている。一方の片202aの二股状の先端には、係合部202cがそれぞれ形成されている。係合部202cは、ホルダ202の他方の片202bの方向に突出した凸部である。他方の片202bは、略凹状に構成されており、前後の縦コード141、142の下端を収納又は挿通可能となっている。
コードガイド204は、第1ラダーコード130及び昇降コード170が挿通するものである。コードガイド204は、図4に示したように、第1孔部200fに嵌合する嵌合部204aと、中間バー200の平行面200aを上下方向で係止する上係止部204bと、下係止部204cとを備える。コードガイド204は、樹脂で構成されており、弾性変形可能である。
端部キャップ206は、中間バー200の端部に嵌め合わされるキャップである。端部キャップ206は、図4に示したように、略L字状の形状であり、中間バー200の形状に沿った略L字状の空間部206aが形成されている。また、端部キャップ206内には、図7に示したように、第2孔部200gに係合する係合突部206bが形成されている。
以上説明したように、本実施形態によれば、ホルダ202によって前後の縦コード141、142の下端が前後別々に中間バー200に連結されるため、前後の縦コード141、142の下端の位置調整をそれぞれ別々に行うことができる。さらに、中間バー200の形状にかかわらず、前後の縦コード141、142を中間バー200へ連結することが容易となる。
第2の実施形態に係るブラインド300の構成について、図9~図11を参照しながら説明する。図9は、第2の実施形態に係るブラインド300の構成を説明するための図である。図10は、ボトムレール310にホルダ360によってラダーコード320と昇降コード330を連結した状態を示す平面図である。図11は、図10のD-D断面図である。
以上説明したように、本実施形態によれば、スラット340を昇降させる昇降コード330を前後の縦コード321、322とともにボトムレール310に連結するため、部品の追加をすることなく昇降コード330をボトムレール310に固定することができる。
第3の実施形態に係るブラインド400の構成について、図12~図14を参照しながら説明する。図12は、第3の実施形態に係るブラインド400の構成を説明するための図である。図13は、ウエイトバー440とホルダ450を説明するための図である。図14は、ウエイトバー440にホルダ450によってピッチコード430と昇降コード420を連結した状態を示す図であり、(a)は背面図であり、(b)は図12のE-E断面図である。
以上説明したように、本実施形態によれば、プリーツスクリーン410が連結されるウエイトバー440にホルダ450によって昇降コード420及びピッチコード430の下端が連結されるため、1つのウエイトバー440にプリーツスクリーン410と昇降コード420及びピッチコード430が別々に連結される。よって、プリーツスクリーン410と昇降コード420及びピッチコード430の下端の位置調整をそれぞれ別々に行うことができる。また、ホルダ450はウエイトバー440を挟み込むように連結されることで、平板部分である非平行面440bに容易に連結することができる
130 第1ラダーコード
140 第2ラダーコード
141 前の縦コード
142 後の縦コード
150 上部スラット
170 昇降コード
200 中間バー(バー材)
200a 平行面
200b 非平行面
200c 前の凹部
200d 後の凹部
200e 被係合部
200f 第1孔部
200g 第2孔部
202 ホルダ(連結部材)
202a 一方の片
202b 他方の片
202c 係合部
204 コードガイド
204a 嵌合部
204b 上係止部
204c 下係止部
206 端部キャップ
206a 空間部
206b 係合突部
220 ファスナークリップ(膨大部)
310 ボトムレール
310a 前の凹部
310b 後の凹部
320 ラダーコード
321 前の縦コード
322 後の縦コード
330 昇降コード
350 ファスナークリップ(膨大部)
360 ホルダ
410 プリーツスクリーン(遮蔽材)
420 昇降コード
430 ピッチコード
440 ウエイトバー(バー材)
440a 平行面
440b 非平行面
440c 後の凹部
440d 被係合部
450 ホルダ(連結部材)
450a 一方の片
450b 他方の片
450c 係合部
460 ファスナークリップ(膨大部)
Claims (8)
- 前後の縦コードを有し、複数のスラットを整列状態に支持するラダーコードと、
前記前後の縦コードの下端が連結されるバー材と、
を備え、
前記前後の縦コードの下端は前記バー材の前後の縁部に前後別々の連結部材によってそれぞれ連結されており、
一方の前記連結部材は前記バー材の前の縁部を挟み込むことにより前記前の縦コードの下端を前記バー材の前の縁部に連結し、他方の前記連結部材は前記バー材の後の縁部を挟み込むことにより前記後の縦コードの下端を前記バー材の後の縁部に連結し、
前記連結部材は、対向する二股状の一方の片と、前記一方の片の二股の間に配置される他方の片と、を備え、
前記前後の縦コードは前記一方の片の二股の間を挿通し、前記他方の片と前記バー材との間で挟み付けられて前記バー材に連結されることを特徴とする、ブラインド。 - 前後の縦コードを有し、複数のスラットを整列状態に支持するラダーコードと、
前記前後の縦コードの下端が連結されるバー材と、
前記前後の縦コードの下端と前記バー材とを連結するための連結部材と、
を備え、
前記連結部材は、前記前後の縦コードの下端を前後別々に前記バー材に連結し、
前記前後の縦コードには長さ方向に複数の膨大部が設けられており、いずれかの前記膨大部が前記バー材又は前記連結部材に係止されることを特徴とする、ブラインド。 - 前後の縦コードを有し、複数のスラットを整列状態に支持するラダーコードと、
前記前後の縦コードの下端が連結されるバー材と、
前記前後の縦コードの下端と前記バー材とを連結するための連結部材と、
を備え、
前記連結部材は、前記前後の縦コードの下端を前後別々に前記バー材に連結し、
前記スラットを昇降させる昇降コードが設けられており、前記昇降コードは前記前後の縦コードのいずれか一方と共に前記連結部材によって前記バー材に連結されることを特徴とする、ブラインド。 - 前後の縦コードを有し、複数のスラットを整列状態に支持するラダーコードと、
前記前後の縦コードの下端が連結されるバー材と、
前記前後の縦コードの下端と前記バー材とを連結するための連結部材と、
を備え、
前記連結部材は、前記前後の縦コードの下端を前後別々に前記バー材に連結し、
前記バー材は略L字状であり、前記前後の縦コードの下端は異なる高さ位置で前記バー材に連結されることを特徴とする、ブラインド。 - 前記バー材には、前記前後の縦コードが挿通する挿通部が形成されており、
前記連結部材は、前記前後の縦コードが前記挿通部に挿通された状態で前記バー材に連結されることを特徴とする、請求項1~4のいずれかに記載のブラインド。 - 前後の縦コードを有し、複数のスラットを整列状態に支持するラダーコードと、
前記前後の縦コードの下端が連結されるバー材と、
を備え、
前記前後の縦コードの下端は前記バー材の前後の縁部に前後別々の連結部材によってそれぞれ連結されており、
一方の前記連結部材は前記バー材の前の縁部を挟み込むことにより前記前の縦コードの下端を前記バー材の前の縁部に連結し、他方の前記連結部材は前記バー材の後の縁部を挟み込むことにより前記後の縦コードの下端を前記バー材の後の縁部に連結し、
前記バー材には、前記前後の縦コードが挿通する挿通部が形成されており、
前記連結部材は、前記前後の縦コードが前記挿通部に挿通された状態で前記バー材に連結されることを特徴とする、ブラインド。 - 前記バー材と前記連結部材とは、1又は2以上の係合位置のいずれかにおいて係合されることによって連結されることを特徴とする、請求項1~6のいずれかに記載のブラインド。
- 前記連結部材は略コ字状に構成されており、前記連結部材は前記バー材を挟み込むように連結されることを特徴とする、請求項1~7のいずれかに記載のブラインド。
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