JP7055213B2 - 連続鋼鋳造プロセスを監視するための方法および装置 - Google Patents
連続鋼鋳造プロセスを監視するための方法および装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7055213B2 JP7055213B2 JP2020545166A JP2020545166A JP7055213B2 JP 7055213 B2 JP7055213 B2 JP 7055213B2 JP 2020545166 A JP2020545166 A JP 2020545166A JP 2020545166 A JP2020545166 A JP 2020545166A JP 7055213 B2 JP7055213 B2 JP 7055213B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- predicted
- temperature
- temperature value
- molten steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims description 119
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims description 119
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 60
- 238000005266 casting Methods 0.000 title claims description 58
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title claims description 13
- 238000013021 overheating Methods 0.000 claims description 47
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 17
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 15
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims description 7
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 6
- 238000004590 computer program Methods 0.000 claims description 3
- 238000012886 linear function Methods 0.000 claims description 2
- 238000012625 in-situ measurement Methods 0.000 claims 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 9
- 230000008859 change Effects 0.000 description 8
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 2
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 2
- 238000009628 steelmaking Methods 0.000 description 2
- 229910000851 Alloy steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000002730 additional effect Effects 0.000 description 1
- 238000005275 alloying Methods 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 1
- 238000011065 in-situ storage Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012067 mathematical method Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/16—Controlling or regulating processes or operations
- B22D11/18—Controlling or regulating processes or operations for pouring
- B22D11/181—Controlling or regulating processes or operations for pouring responsive to molten metal level or slag level
- B22D11/182—Controlling or regulating processes or operations for pouring responsive to molten metal level or slag level by measuring temperature
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C39/00—Shaping by casting, i.e. introducing the moulding material into a mould or between confining surfaces without significant moulding pressure; Apparatus therefor
- B29C39/22—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C39/44—Measuring, controlling or regulating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
TSH=TM-TL
TLは鋼の組成の関数であり、本質的には一定値と見なすことができるが、TLは、連続鋳造プロセス中、特定の等級で許容される組成変動の幅に応じて、熱から熱まで約±10℃の範囲で変化し得る。本明細書において「熱」という用語は、取鍋の内容物を指す。TLは、目的のために開発されたモデルを使用して鋼の組成から計算するか、鋼合金の熱力学的特性の研究を通じて導き出すことができる。
鋳造の残り時間を得ることと、
予測時間インスタンスが残り時間内であるかを決定すること。
現在の鋳造流量および/または取鍋内の溶鋼の量に基づいて残り時間を決定すること、好ましくは取鍋内の溶鋼の量は、取鍋内の溶鋼の重量を決定することによって決定され、および/または、残り期間に関して経験的に決定された時間値を取得する。
決定された過熱値の線形関数として予測すること、または
決定された過熱値の二次方程式として予測すること
を含み得る。
tEnd Predicted=(TSH-TSH Critical)/勾配
TSHは決定された過熱温度値を指し、TSH Criticalは臨界過熱温度値を指す。この線形法は、多くの場合、高い側の時間を予測するが、予測が連続的に更新されると、時間の経過とともに予測がより正確になる。ほとんどの場合、線形予測システムは十分に機能するが、高次予測モデルがより正確な結果を提供する。勾配は、異なる時間間隔に基づいて計算できる。時間間隔が短いと、予測値に多くのノイズが発生する可能性が高く、時間間隔が長いと、安全な鋳造の残り時間の過大評価が発生する可能性がある。取鍋から取鍋への時間が長い鋳造では5~30分、取鍋から取鍋への時間が短い高速鋳造機では5~15分の時間間隔設定で最良の結果が得られる。勾配計算の優先度は約5分で、平滑化された過熱値の配列から計算を開始することが望ましい。
(i)最低20%、好ましくは、溶鋼の初期量の少なくとも30%が取鍋からタンディッシュ内へ移送された後;および/または
(ii)測定温度値の最大温度が検出された後
に開始される。
(i)溶鋼の新しい温度値を測定したとき、および/または
(ii)溶鋼の新しい臨界過熱温度を取得するとき、および/または
(iii)残り時間を決定するとき
の後に実行される。
溶鋼の臨界過熱温度値を取得するための手段と、
ある期間にわたる溶鋼の温度値を測定する手段と、
測定温度値を溶鋼の液相線温度と比較することにより測定温度値に対応する過熱温度値を決定する手段と、
臨界過熱温度値に達するときの予測時間インスタンスを予測する手段と
を備える。
tForecast=(TSH-TSH Critical)/(TSH-TSH Predicted)/(tEnd Predicted-tActual)
溶鋼の臨界過熱温度値を得ること1010;
ある期間にわたる溶鋼の温度値を測定すること1020;
測定温度値を溶鋼の液相線温度と比較することにより、測定温度値に対応する過熱温度値を決定すること1030;および
臨界過熱温度値に達するときの予測時間インスタンスを予測すること1040。
鋳造の残りの期間を得ること1050;および
予測時間インスタンスが残り時間内であるかどうかを決定すること1060。
溶鋼の臨界過熱温度値を取得するための手段110;
ある期間にわたる溶鋼の温度値を測定する手段120;
測定温度値を溶鋼の液相線温度と比較することにより測定温度値に対応する過熱温度値を決定する手段130;および
臨界過熱温度値に達するときの予測時間インスタンスを予測する手段140。
鋳造の残り期間を得るための手段150;及び
予測時間インスタンスが残り時間内であるかを決定するための手段160。
110 臨界過熱温度値を決定するための手段
120 温度値を測定するための手段
130 過熱温度値を決定するための手段
140 予測するための手段
150 残り時間を取得するための手段
160 予測時間インスタンスが残り時間内であるかを決定するための手段
1000 監視方法
1010 臨界過熱温度値を決定すること
1020 温度値を測定すること
1030 過熱温度値を決定すること
1040 予測すること
1050 残り時間を取得すること
1060 予測時間インスタンスが残り時間内であるかを決定すること
TSH 決定された過熱温度値
TSH Predicted 予測された過熱温度値
TMeas 測定温度値
TSH Critical 臨界過熱温度値
tActual 実際の時間
tEnd Predicted 予測された終了時間
tForecast 予測時間インスタンス
Claims (14)
- 溶鋼が取鍋からタンディッシュに注がれ、出口ノズルから鋳型へ移送される連続鋼鋳造プロセスを監視する方法において、以下のステップ:
前記溶鋼の臨界過熱温度値を得ること(1010)と、
ある期間にわたる前記溶鋼の温度値を前記タンディッシュの側壁又は底部に搭載された温度測定装置を用いて測定すること(1020)と、
測定温度値を前記溶鋼の液相線温度と比較することにより、前記測定温度値に対応する過熱温度値を決定すること(1030)と、
前記臨界過熱温度値に達するときの予測時間インスタンスを予測すること(1040)
であって、前記予測時間インスタンスt Forecast を以下の式:
t Forecast =(T SH -T SH Critical )/(T SH -T SH Predicted )/(t End Predicted -t Actual )
を用いて計算し、
ここでT SH は決定された過熱温度、T SH Critical は臨界過熱温度、T SH Predicted は予測された過熱温度、t End Predicted は残り時間、t Actual は予測時間インスタンスt Forecast が計算されたときの実際の時間を示し、
ここで前記過熱温度の予測は過熱対時間の実際の勾配を決定することによって行い、
前記取鍋の内容物が前記取鍋から前記タンディッシュ内へ移されるまでの予測時間である鋳造の残り時間を得ること(1050)と、
前記予測時間インスタンスが、前記残り時間内であるかを決定すること(1060)と
を含む方法。 - 前記残り時間を得ること(1050)が、
現在の鋳造流量および/または前記取鍋内の溶鋼の量に基づいて、前記残り時間を決定するか、および/又は前記取鍋内の溶鋼の量が、前記取鍋内の溶鋼の重量を決定することにより決定されるか、および/又は、前記残り時間に関して、経験的に決定された時間値を得ることを含む請求項1に記載の方法。 - 前記予測すること(1040)が、前記決定された過熱温度値、および前記残り時間の終了時間で予想される過熱値に対応する予測された過熱温度値に基づく、請求項1又は2に記載の方法。
- 前記残り時間の予測された終了時間で前記予想される過熱値に対応する前記予測された過熱温度値を予測することが、
前記決定された過熱値の線形関数として予測するか、又は
前記決定された過熱値の二次方程式として予測する、請求項3に記載の方法。 - 前記臨界過熱温度値が経験的に決定された値である請求項1~4のいずれか1項に記載の方法。
- 前記測定温度値に対応する過熱温度値を決定することが、
(i)溶鋼の初期量の少なくとも20%が前記取鍋から前記タンディッシュ内へ移送された後;および/または
(ii)前記測定温度値の最大温度が検出された後
に開始される、請求項1~5のいずれか1項に記載の方法。 - 前記温度値を測定すること(1020)が、
異なる時間で少なくとも3つは連続的に温度を測定して、時間の経過に伴う温度の関数を生成するか、および/又は時間の経過に伴う温度の関数に平滑化関数を適用することを含む請求項1~6のいずれか1項に記載の方法。 - 前記液相線温度が、溶鋼の鋼の組成の分析に基づいて、および/または、一般の等級組成に基づいて、および/またはその場での測定に基づいて、および/または、以前の鋼処理プロセスからの鋼の組成の分析に基づいて決定される請求項1~7のいずれか1項に記載の方法。
- 前記溶鋼の温度値を測定すること(1020)が、前記タンディッシュの側壁又は底部に搭載された熱電対を用いて測定することを含む請求項1~8のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ある期間が少なくとも5分の期間である請求項1~9のいずれか1項に記載の方法。
- 前記予測時間インスタンスの予測が、
(i)前記溶鋼の新しい温度値を測定したとき、および/または
(ii)前記溶鋼の新しい臨界過熱温度を取得するとき、および/または
(iii)前記残り時間を決定するとき
の後に実行される、請求項1~10のいずれか1項に記載の方法。 - 前記方法のステップがリアルタイムで実行される請求項1~11のいずれか1項に記載の方法。
- 溶鋼が取鍋からタンディッシュに注がれ、出口ノズルから鋳型へ移送される連続鋼鋳造プロセスを監視するための装置であって、
前記溶鋼の臨界過熱温度値を取得するための手段(110)と、
前記タンディッシュの側壁又は底部に搭載された温度測定装置を用いて、ある期間にわたる前記溶鋼の温度値を測定する手段(120)と、
測定温度値を前記溶鋼の液相線温度と比較することにより前記測定温度値に対応する過熱温度値を決定する手段(130)と、
前記臨界過熱温度値に達するときの予測時間インスタンスを予測する手段(140)であって、前記予測時間インスタンスt Forecast を以下の式:
t Forecast =(T SH -T SH Critical )/(T SH -T SH Predicted )/(t End Predicted -t Actual )
を用いて計算し、ここでT SH は決定された過熱温度、T SH Critical は臨界過熱温度、T SH Predicted は予測された過熱温度、t End Predicted は残り時間、t Actual は予測時間インスタンスt Forecast が計算されたときの実際の時間を示し、前記過熱温度の予測は過熱対時間の実際の勾配を決定することによって行う手段と、
前記取鍋の内容物が前記取鍋から前記タンディッシュ内へ移されるまでの予測時間である鋳造の残り時間を得る手段(150)と、
前記予測時間インスタンスが、前記残り時間内であるかを決定する手段(160)と
を備える装置。 - 請求項1~12のいずれかに記載の方法を実行するように、プロセッサに影響を与える命令を含むコンピュータプログラムを含むコンピュータ読み取り可能な媒体。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP18159119.9A EP3533536B1 (en) | 2018-02-28 | 2018-02-28 | Method and apparatus for monitoring a continuous steel casting process |
EP18159119.9 | 2018-02-28 | ||
PCT/EP2018/085874 WO2019166121A1 (en) | 2018-02-28 | 2018-12-19 | Method and apparatus for monitoring a continuous steel casting process |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021514851A JP2021514851A (ja) | 2021-06-17 |
JP7055213B2 true JP7055213B2 (ja) | 2022-04-15 |
Family
ID=61521439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020545166A Active JP7055213B2 (ja) | 2018-02-28 | 2018-12-19 | 連続鋼鋳造プロセスを監視するための方法および装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11673187B2 (ja) |
EP (1) | EP3533536B1 (ja) |
JP (1) | JP7055213B2 (ja) |
CN (1) | CN111683766B (ja) |
ES (1) | ES2949545T3 (ja) |
WO (1) | WO2019166121A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI762264B (zh) * | 2021-04-01 | 2022-04-21 | 中國鋼鐵股份有限公司 | 用於預測鋼液溫度的方法 |
CN114393188B (zh) * | 2022-01-04 | 2023-11-17 | 重庆钢铁股份有限公司 | 一种系统自动判断连铸过程中钢包开浇时间的方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001038456A (ja) | 1999-07-06 | 2001-02-13 | Sms Schloeman Siemag Ag | 連続鋳造機内において溶湯を案内するための方法および装置 |
JP2004223602A (ja) | 2003-01-27 | 2004-08-12 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶鋼温度管理方法及び装置 |
CN106141132A (zh) | 2015-03-31 | 2016-11-23 | 新日铁住金工程技术株式会社 | 铸坯的制造方法及连续铸造装置 |
JP6246406B2 (ja) | 2016-04-28 | 2017-12-13 | 日本エイアンドエル株式会社 | 熱溶融積層方式三次元造形用熱可塑性樹脂組成物及び造形物 |
JP6246404B2 (ja) | 2012-11-08 | 2017-12-13 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置及び半導体装置の作製方法 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE415535B (sv) | 1978-06-13 | 1980-10-13 | Asea Ab | Anordning vid kontinuerlig gjutning, sasom strenggjutning |
JPH06246404A (ja) * | 1993-02-23 | 1994-09-06 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 連続鋳造用タンディッシュ |
JPH06246406A (ja) * | 1993-02-23 | 1994-09-06 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 連続鋳造鋳型内の溶鋼過熱度調整方法 |
JP3562116B2 (ja) * | 1996-03-22 | 2004-09-08 | 株式会社神戸製鋼所 | タンディッシュ内溶鋼温度の管理方法 |
JP3817209B2 (ja) * | 2002-09-10 | 2006-09-06 | 新日本製鐵株式会社 | 表面及び内部欠陥の発生を防止するステンレス鋳片の連続鋳造方法 |
DE102004032561B3 (de) | 2004-07-05 | 2006-02-09 | Heraeus Electro-Nite International N.V. | Behälter für Metallschmelze sowie Verwendung des Behälters |
DE102005040311B3 (de) | 2005-08-24 | 2006-10-26 | Heraeus Electro-Nite International N.V. | Vorrichtung zur Temperaturmessung in Metallschmelzen |
WO2010094464A2 (en) | 2009-02-18 | 2010-08-26 | Heraeus Electro-Nite International N.V. | Temperature measuring device |
JP5360086B2 (ja) * | 2011-02-08 | 2013-12-04 | 新日鐵住金株式会社 | 非磁性鋼の連続鋳造を用いた製造方法 |
DE102012004987B4 (de) | 2012-03-14 | 2014-03-06 | Heraeus Electro-Nite International N.V. | Vorrichtung zur Temperaturmessung in Metallschmelzen |
CN102896289B (zh) * | 2012-10-19 | 2014-05-28 | 北京首钢股份有限公司 | 一种实现铸坯实时跟踪的方法 |
CN103276147A (zh) * | 2013-06-06 | 2013-09-04 | 鞍钢股份有限公司 | 一种lf精炼过程钢水温度的预报方法 |
WO2016108762A1 (en) | 2014-12-29 | 2016-07-07 | Rcj D.O.O. | Method and device for determining characteristic temperatures of steel taken directly from a tundish |
CN106825469B (zh) * | 2017-01-23 | 2019-10-11 | 上海大学 | 降低铸造金属内部过热度的方法 |
-
2018
- 2018-02-28 EP EP18159119.9A patent/EP3533536B1/en active Active
- 2018-02-28 ES ES18159119T patent/ES2949545T3/es active Active
- 2018-12-19 JP JP2020545166A patent/JP7055213B2/ja active Active
- 2018-12-19 CN CN201880088894.0A patent/CN111683766B/zh active Active
- 2018-12-19 WO PCT/EP2018/085874 patent/WO2019166121A1/en active Application Filing
- 2018-12-19 US US16/963,415 patent/US11673187B2/en active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001038456A (ja) | 1999-07-06 | 2001-02-13 | Sms Schloeman Siemag Ag | 連続鋳造機内において溶湯を案内するための方法および装置 |
JP2004223602A (ja) | 2003-01-27 | 2004-08-12 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶鋼温度管理方法及び装置 |
JP6246404B2 (ja) | 2012-11-08 | 2017-12-13 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置及び半導体装置の作製方法 |
CN106141132A (zh) | 2015-03-31 | 2016-11-23 | 新日铁住金工程技术株式会社 | 铸坯的制造方法及连续铸造装置 |
JP6246406B2 (ja) | 2016-04-28 | 2017-12-13 | 日本エイアンドエル株式会社 | 熱溶融積層方式三次元造形用熱可塑性樹脂組成物及び造形物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021514851A (ja) | 2021-06-17 |
US11673187B2 (en) | 2023-06-13 |
CN111683766A (zh) | 2020-09-18 |
WO2019166121A1 (en) | 2019-09-06 |
ES2949545T3 (es) | 2023-09-29 |
CN111683766B (zh) | 2022-03-22 |
US20210362222A1 (en) | 2021-11-25 |
EP3533536B1 (en) | 2023-05-24 |
EP3533536A1 (en) | 2019-09-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7055213B2 (ja) | 連続鋼鋳造プロセスを監視するための方法および装置 | |
Zhang et al. | Dynamic spray cooling control model based on the tracking of velocity and superheat for the continuous casting steel | |
Gupta et al. | Temperature prediction model for controlling casting superheat temperature | |
US20150352635A1 (en) | Method, Controller And Tundish Control System For A Continuous Casting Process | |
JP4105839B2 (ja) | 連続鋳造における鋳型内鋳造異常検出方法 | |
KR101806819B1 (ko) | 스트랜드 주조 시스템의 스트랜드 가이드에 이동식 냉각 노즐을 배치하여 스트랜드의 온도 또는 온도 프로파일을 제어하기 위한 방법 | |
JP2013111603A (ja) | 連続鋳造におけるモールドパウダー評価方法、該評価方法を用いた連続鋳造方法 | |
CN102430750A (zh) | 镁合金在线成分检测与凝固组织控制的方法及装置 | |
JP4746466B2 (ja) | スラグ流出検知方法、溶融金属の注入制御方法、スラグ流出検知装置、溶融金属の注入制御装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
Gastón et al. | Thermal analysis of a continuous casting tundish by an integrated fem code | |
JP6781409B2 (ja) | 温度推定方法および温度推定装置 | |
JP2003145257A (ja) | 溶鋼注入終了判定方法及び判定装置 | |
Mehrara et al. | Modeling of primary dendrite arm spacing variations in thin-slab casting of low carbon and low alloy steels | |
RU2775264C1 (ru) | Способ управления для машины непрерывного литья, устройство управления для машины непрерывного литья и способ изготовления отливки | |
JP2020105607A (ja) | 連続鋳造操業支援装置、連続鋳造操業支援方法、およびプログラム | |
JP5418411B2 (ja) | 連続鋳造方法、連続鋳造の制御装置及びプログラム | |
JPH0929401A (ja) | 連続鋳造におけるタンディッシュ内溶鋼の温度制御法 | |
KR101246313B1 (ko) | 온도보상을 통한 압연 제어방법 | |
EP3928890B1 (en) | Control method for continuous casting machine, control device for continuous casting machine, and manufacturing method for casting | |
Rout et al. | Development and application of nozzle clogging index to improve the castabilty in continuous slab casting | |
Petrus et al. | Implementation of a Real‐time Model‐based Spray‐cooling Control System for Steel Continuous Casting | |
JPH0421713A (ja) | 取鍋蓄熱量による出鋼温度補正方法 | |
JP2010194548A (ja) | 連続鋳造における凝固シェル厚み推定方法及び装置、連続鋳造におけるブレークアウト検出方法及び装置 | |
Hughes-Narborough et al. | Dynamic superheat determination in a continuous casting machine-process, practice and benefits | |
JP5387506B2 (ja) | 連続鋳造方法、連続鋳造の制御装置及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201027 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211022 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211130 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220228 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220405 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7055213 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |