JP7046348B2 - 整列体および部品整列装置 - Google Patents

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Description

本発明は、部品片を整列させた状態で収容する整列体、および整列体を利用して部品片を整列させる整列装置に関する。
近年、電子部品の小型化(微細化)が進んでいる。当該電子部品を構成する各種電子部品片は、当然ながら電子部品よりも更に小さい。このため、電子部品を構成する各種電子部品片は、複数の凹部が上面に形成される専用の搬送トレーにより、電子部品の製造ラインにまとめて供給されるようになっている。
この種の搬送トレーとしては、例えば、図13(A)に示すように、上面部に複数のワーク収容用凹部910が設けられている搬送トレー900が提案されている(例えば、特許文献1参照)。複数のワーク収容用凹部910のそれぞれは、平面視円形状の凹部となっている。搬送トレー900に電子部品片920を収容する際、搬送トレー900の上面に複数の電子部品片920を載置し、動力装置等によって搬送トレー900を振動させると共に揺動させることで電子部品片920をワーク収容用凹部910内に収容して(振り込んで)部品を整列させている。これらの構造を、一般的に、部品整列装置と称する。
特開平11-165222号公報
1つのワーク収容用凹部910には、1つの電子部品片920が振り込まれる必要がある。しかしながら、振込装置等によって搬送トレー900のワーク収容用凹部内910に矩形状の電子部品片920が振り込まれる場合、図13(B)に示すように、ワーク収容用凹部910内に電子部品片920が複数振り込まれてしまうおそれがある。すなわち、搬送トレー900では、1つのワーク収容用凹部910に意図しない数の電子部品片920が収容されるおそれがある。
本発明は、斯かる実情に鑑み、1つの収容部に意図した数の電子部品片のみを収容させる整列体および、その整列体を利用する部品整列装置を提供しようとするものである。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の整列体は、部品を収容して整列させるための収容部が一面に複数設けられた平板状の整列体であって、前記収容部は、第一内部空間が形成される第一凹部と、第二内部空間が形成され、該第二内部空間と前記第一内部空間との境界に位置する連通口を通じて前記第二内部空間と前記第一内部空間とが連通されるよう設けられる第二凹部と、を備え、前記連通口の幅は、前記第一凹部の最大幅および前記第二凹部の最大幅よりも小さく、前記第一凹部と前記第二凹部とが並ぶ方向(以下、連続方向と呼ぶ。)に沿う特定の基準軸を定義する際に、前記収容部は、前記基準軸に対して傾斜する第一限度姿勢及び第二限度姿勢となる前記部品を、外部から受け入れ可能な部品受入れ可能領域を有し、前記第一限度姿勢は、前記収容部に収容される前記部品の長手方向の軸線が、前記基準軸に対して一方側に角度αで最も傾斜する前記部品の姿勢であり、前記第二限度姿勢は、前記収容部に収容される前記部品の前記長手方向の軸線が、前記基準軸に対して他方側に角度βで最も傾斜する前記部品の姿勢であり、前記部品受入れ可能領域における一方側の前記角度αと他方側の前記角度βの合計角度γが、0°<γ<180°の範囲内に設定されることを特徴とする。また、本発明の整列体は、部品を収容して整列させるための収容部が一面に複数設けられた平板状の整列体であって、前記収容部は、第一内部空間が形成される第一凹部と、第二内部空間が形成され、該第二内部空間と前記第一内部空間との境界に位置する連通口を通じて前記第二内部空間と前記第一内部空間とが連通されるよう設けられる第二凹部と、を備え、前記連通口の幅は、前記第一凹部の最大幅および前記第二凹部の最大幅よりも小さく、複数の前記収容部は、隣り合う該収容部の前記第一凹部と前記第二凹部とが並ぶ方向(以下、連続方向と呼ぶ。)が略直角を成すように配列されることを特徴とする。
また、本発明の整列体において、前記連通口の幅は、前記連続方向の前記第一凹部の最大幅に対応する部分から前記第二凹部の最大幅に対応する部分までの間において最小幅であることを特徴とする。

また、本発明の整列体において、前記部品が前記収容部に収容される際、前記連通口を通過する前記部品の一部を連通口通過部と定義すると、前記連通口の幅の大きさは、前記連通口通過部の幅の2倍未満の大きさであることを特徴とする。
また、本発明の整列体において、前記第一凹部は、前記連続方向における一方端側に進むに従って幅が広がる第一拡張部を有することを特徴とする。
また、本発明の整列体において、前記第一拡張部は、前記連通口を起点として設けられることを特徴とする。
また、本発明の整列体において、前記第二凹部は、前記連続方向の他方端側に進むに従って幅が広がる第二拡張部を有することを特徴とする。
また、本発明の整列体において、前記第二拡張部は、前記連通口を起点として設けられることを特徴とする。
また、本発明の整列体において、前記第一凹部および/または前記第二凹部は、略扇形状に形成されることを特徴とする。
また、本発明の整列体において、複数の前記収容部は、隣り合う該収容部の前記連続方向が略直角を成すように配列されることを特徴とする。
また、本発明の整列体において、前記収容部における前記連続方向に沿う基準軸を定義する際に、前記収容部は、前記基準軸に対して傾斜する第一限度姿勢及び第二限度姿勢となる前記部品を、外部から受け入れ可能な部品受入れ可能領域を有し、前記第一限度姿勢は、前記収容部に収容される前記部品の長手方向の軸線が、前記基準軸に対して一方側に角度αで最も傾斜する前記部品の姿勢であり、前記第二限度姿勢は、前記収容部に収容される前記部品の長手方向の軸線が、前記基準軸に対して他方側に角度βで最も傾斜する前記部品の姿勢であり、前記部品受入れ可能領域における前記一方側の角度αと前記他方の角度βの合計角度γが、0°<γ<180°の範囲内に設定されることを特徴とする。
また、本発明の部品整列装置は、上記のいずれかに記載の前記整列体と、前記整列体が設置される保持体と、前記保持体を揺動又は振動させる動力装置と、を備える事を特徴とする。
本発明の整列体によれば、1つの収容部に意図した数の電子部品片のみを収容することができるという優れた効果を奏し得る。
本発明の第一実施形態における搬送トレーを示す平面図である。 (A)は、本発明の第一実施形態における整列体を示す平面図である。(B)は、本発明の第一実施形態における整列体におけるA-A方向から見た断面を示す断面図である。(C)は、(B)における整列体の断面の一部が拡大された拡大断面図である。 (A),(B)は、本発明の第一実施形態における整列体の収容部の配列の変形例を示す平面図である。 本発明の第一実施形態における収容部を示す平面図である。 (A),(B)はそれぞれ本発明の第一実施形態における収容部を示す平面図である。 (A)は、第一実施形態における収容部内での1つの部品の連続方向への動作を示す平面図である。(B)は、第一実施形態における収容部に2つの部品が収容された様子を示す平面図である。(C)は、第一実施形態における収容部内での1つの部品の幅方向への動作を示す平面図である。(D)は、第一実施形態における収容部内での1つの部品の回動動作を示す平面図である。 (A)は、本発明の第一実施形態における保持体を示す平面図である。(B)は、本発明の第一実施形態における保持体におけるB-B方向から見た断面を示す断面図である。(C)は、本発明の第一実施形態における保持体におけるC-C方向から見た断面を示す断面図である。 (A)~(C)は、本発明の第一実施形態における整列体および保持体が振込装置により揺動される動作を時系列に並べた平面図である。 (A)~(D)は、本発明の第一実施形態における整列体に部品が収容される動作を時系列に並べた平面図である。 (A)は、本発明の第一実施形態における収容部内での1つの部品の連続方向動作、幅方向動作および回動動作を示す平面図である。(B)は、本発明の第一実施形態における収容部内での部品の傾斜角を示す図である。 (A)~(C)は、本発明の第一実施形態における収容部内で部品が第一傾斜姿勢をとった様子を示す平面図である。(D)~(F)は、本発明の第一実施形態における収容部内で部品が第二傾斜姿勢をとった様子を示す平面図である。 (A)~(C)は、本発明の第二実施形態における収容部を示す平面図である。 (A)は、従来の搬送トレーの平面図である。(B)は、従来の搬送トレーのワーク収容用凹部に電子部品片が複数収容された様子を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
<第一実施形態>
まず、図1を参照して、本発明の第一実施形態である搬送トレー10について説明する。図1に示すように、本実施形態に係る搬送トレー10は、整列体1と、保持体2とを備えている。
<整列体>
まず、図1~4を参照して整列体1について説明する。整列体1は、複数の部品3が整列された状態で複数の部品3を収容するものである。整列体1は、図2(A)~(C)に示すように、平板状に形成される。また、整列体1の材料としては、例えば、ステンレス鋼が挙げられるが、これに限定されず、その他の材料であってもよい。そして、整列体1には、部品3を収容する複数の収容部11が一面に設けられている。
収容部11は、整列体1の一面に凹状に形成される。1つの収容部11には、例えば、1つの部品3が収容されることが想定されるが、これに限定されるものではない。例えば、1つの収容部11に意図した数の部品3が収容される場合も本発明に含まれる。部品3として、例えば、長方形の薄板状に形成される銀ロウが挙げられるが、それ以外のものであってもよい。
本実施形態の場合、整列体1は、略正方形の平板である。ここで、整列体1の一辺の方向を第一幅方向、第一幅方向と直交する他の一辺を第一奥行き方向、整列体1の厚みに沿う方向を第一厚み方向と定義する。そして、図2(A)に示すように、第一幅方向にX1軸、第一奥行き方向にY1軸、第一厚み方向にZ1軸をとる。そして、本実施形態の場合、整列体1は、第一幅方向の長さW1が約90mm、第一奥行き方向の長さD1が約90mm、第一厚みT1が約0.3mmからなる略正方形の平板である。また、各収容部11は、それぞれ深さT2が約0.04mm程度に形成されている。
収容部11の形状は、図4(A)に示すように、例えば、整列体1の平板の一面の法線方向(Z1軸方向)から平面視すると、略扇形状の第一凹部12と、略扇形状の第二凹部13とが連設された形状になっている。そして、第一凹部12と第二凹部13とは、それぞれの略扇形の中心側で連結される。ここで、第一凹部12と第二凹部13とが並ぶ方向を連続方向Y3と定義する。
収容部11は、図2(A)に示すように、整列体1の一面においてX1軸およびY1軸に沿ってマトリクス状に配列される。ただし、本実施形態の場合、X1軸およびY1軸に沿う方向において、互いに隣り合う収容部11の姿勢が異なる。X1軸方向における収容部11の配列を見ると、収容部11は、収容部11の連続方向がX1軸と平行となる第一姿勢(図2(A)の収容部11A参照)と、収容部11の連続方向がY1軸方向となる第二姿勢(図2(A)の収容部11B参照)とが交互に並んで配列される。同様に、Y1軸方向における収容部11の配列を見ると、収容部11は、連続方向がX1軸と平行となる第一姿勢(図2(A)の収容部11A参照)と、連続方向がY1軸方向となる第二姿勢(図2(A)の収容部11C参照)とが交互に並んで配列される。以下、以上のような収容部11の配列を複数姿勢交互配列と呼ぶ。
また、図3に示すように、収容部11の配列は、全ての収容部11を同じ姿勢となるマトリクス状の配列(以下、単一姿勢配列と呼ぶ。)であってもよい。複数姿勢交互配列と単一姿勢配列とを比較すると、複数姿勢交互配列の方が整列体1の一面に多数の収容部11を設けることができる。
本実施形態において複数姿勢交互配列の場合、図1、図2(A)に示すように、合計で169個の収容部11が整列体1の一面に形成される。したがって、本実施形態において複数姿勢交互配列の場合、整列体1は最大で169個の部品3を収容することができる。一方、本実施形態において単一姿勢配列の場合、図3(A)に示すように、合計で144個の収容部11が整列体1の一面に形成される。したがって、本実施形態において単一姿勢配列の場合、整列体1は最大で144個の部品3を収容することができる。
なお、収容部11が、その他の規則性を持って第一姿勢と第二姿勢で整列体1の一面に配列される態様も本発明に含まれる。また、収容部11が、図3(B)に示すように、第一姿勢と第二姿勢で整列体1の一面にランダムに配列される態様も本発明に含まれる。
<収容部>
次に、図4を参照して本実施形態の収容部11について説明する。収容部11は、第一凹部12と、第二凹部13とを備える。第一凹部12は、整列体1の一面(上面)に形成される。そして、第一凹部12内には、第一内部空間14が形成される。整列体1の一面の法線方向から平面視して、第一凹部12は、略扇形状に形成されることが好ましいが、これに限定されず、その他の形状であってもよい。
第二凹部13は、整列体1の一面に形成される。そして、第二凹部13内には、第二内部空間15が形成される。整列体1の一面の法線方向から平面視して、第二凹部13は、略扇形状に形成されることが好ましいが、これに限定されず、その他の形状であってもよい。また、本実施形態において、第二凹部13の連続方向Y3の長さと第一凹部12の連続方向Y3の長さとは同一である。
そして、第一凹部12と第二凹部13とは、連通口16を通じて第一内部空間14と第二内部空間15とが連通するよう設けられる。
本実施形態の場合、連続方向Y3は、連通口16上に形成される連通面16Aの法線と同方向になる(連通面16A自体は、整列体1の上面に対して垂直となる)。また、連続方向Y3に直角な収容部の幅方向を第二幅方向X3と定義する。そして、第一凹部12の第二幅方向X3における最大幅を第一最大幅W2、第二凹部13の第二幅方向X3の最大幅を第二最大幅W3、連通口16の第二幅方向X3の幅を連通幅W4とする。また、第一最大幅W2に対応する第一凹部12の連続方向Y3における位置を位置P1とし、第二最大幅W3に対応する第二凹部13の連続方向Y3における位置を位置P2とし、連通口16に対応する連続方向Y3における位置を位置P3とする。
なお、本実施形態において、位置P3から位置P1までの連続方向Y3に沿った距離と、位置P3から位置P2までの連続方向Y3に沿った距離とは同じであるが、これに限定されるものではなく、異なっていてもよい。
連通口16の連通幅W4は、第一最大幅W2および第二最大幅W3よりも小さい。また、本実施形態の場合、連通幅W4は、連続方向Y3における位置P1から位置P2までの間の範囲において最小となる。つまり、連通口16は、第二幅方向X3に幅狭のくびれ形状となる。
また、第一凹部12は、図4に示すように、連続方向Y3における第二凹部13から第一凹部12に向かう方向へ進むに従って幅が広がる第一拡張部17を有する。第一拡張部17は、連通口16を起点として設けられることが好ましい。また、第一拡張部17は、第一最大幅W2に対応する第一凹部12の位置P1に至るまで、連続して第二幅方向X3の幅が広がることが好ましい。また、第二凹部13は、連続方向Y3における第一凹部12から第二凹部13に向かう方向に進むに従って幅が広がる第二拡張部20を有する。第二拡張部20は、連通口16を起点として設けられることが好ましい。また、第二拡張部20は、第二最大幅W3に対応する第二凹部13の位置P2に至るまで、連続して第二幅方向X3の幅が広がることが好ましい。
なお、図5(A)に示すように、第一凹部12は、複数の第一拡張部片17Aを備えるようにしても良い。各第一拡張部片17Aは、第一凹部12の位置P1に至るまで、連続方向Y3に沿って不連続に複数配置される。また、複数の第一拡張部片17Aの間には、連続方向Y3における端側に向かう方向に進むに従って幅が縮小する縮小部片18が配置されるように構成されてもよい。また、複数の第一拡張部片17Aの間には、連続方向Y3に沿って等幅に形成される等幅部片19が配置されるようにしてもよい。第一拡張部片17、縮小部片18および等幅部片19それぞれが連続方向Y3に沿って配置される全ての組み合わせが本発明に含まれる。いずれにしろ、第一凹部12において、第一拡張部片17、縮小部片18および等幅部片19に内接する内部空間E1は、連通口16から位置P1に至るまで次第に幅が広がるような領域を確保できる。なお、この第一凹部12の形態を、第二凹部13に適用しても良い。
また、第二凹部13は、複数の第二拡張部片20を備えるようにしても良い。各第二拡張部片20Aは、第二最大幅W3に対応する位置P2に至るまで、連続方向Y3に沿って不連続に複数配置される。なお、第二凹部13の第二幅方向の周縁部13A,13Bは、曲線のみで構成されたり、または曲線と直線とで構成されたりと様々な態様であってもよい。また、第二凹部13の第二幅方向の周縁部13A,13Bは、左右対称が好ましいが、左右非対称となっていてもよい。いずれにしろ、第二凹部12において、第二拡張部片20に内接する内部空間E2は、連通口16から位置P2に至るまで次第に幅が広がるような領域を確保できる。なお、この第二凹部13の形態を、第一凹部12に適用しても良い。
なお、連通口16は、収容部11における最小幅となる部分に設定されることが好ましい。従って、図5(B)に示すように、連通口16の中央を基準に考えると、第一凹部12と第二凹部13が点対称の関係であっても良い。
<部品>
図6を参照して、収容部11に収容される部品3について説明する。部品3は、図6(A)に示すように、連通口16を通過して収容部11に収容される。部品3の長手方向の長さが収容部11の連続方向Y3の長さより短い場合、図6(A)に示すように、部品3は、収容部11の連続方向Y3へ移動可能である(図6(A)の矢印A参照)。なお、収容部11の連続方向Y3の長さは、部品3の長手方向の長さの二倍未満(200%未満)であることが好ましく、より好ましくは、1.5倍未満(150%未満)とする。
また連通口16を通過する部品3の一部(以下、連通口通過部31と呼ぶ。)の第二幅方向X3における幅D1は、連通口16の連通幅W4よりも小さい。ただし、上記幅D1をあまりに小さくし過ぎると、図6(B)に示すように、部品3は、収容部11に2つ収容されてしまったり、中途半端に引っかかったりし得る。本実施例において1つの収容部11には、1つの部品3が収容されることが想定されるため、上記のようなことはあまり望ましくない。したがって、連通幅W4の大きさは、上記幅D1の2倍未満の大きさであることが好ましく、より望ましくは1.5倍未満とする。
なお、1つの収容部11に2つの部品3を積極的に収容させる場合、連通幅W4の大きさは、上記幅D1の3倍未満の大きさであることが必要である。同様に、1つの収容部11にN個の部品3を収容させる場合、連通幅W4の大きさは、上記幅D1の(N+1)倍未満の大きさであることが必要である。
また、部品3は、図6(C)に示すように、収容部11において第二幅方向X3にわずかに移動することもできる(矢印B参照)。また、部品3は、収容部11において連続方向Y3や第二幅方向X3への移動のみではなく、図6(D)に示すように、収容部11内で回動可能である(矢印C参照)。回動可能を許容することにより、部品3は、様々な角度から、収容部11内に落下することが可能となり、収容確率を高めることができる。この角度範囲については追って詳述する。
<保持体>
次に、図7を参照して保持体2について説明する。なお、以下の説明において、保持体2の一辺の方向を第三幅方向X4、第三幅方向X4と直交する他の一辺を第三奥行き方向Y4、保持体2の厚みに沿う方向を第三厚み方向Z4と定義する。
保持体2は、整列体1を保持するものである。また、保持体2は、例えば、ステンレス鋼により形成される。そして、保持体2は、図7(B)に示すように、動力装置100に取り付けられる。なお、整列体1と保持体2と動力装置100で、部品整列装置300が構成される。動力装置100は、第三奥行き方向Y4に延在する揺動軸110周りに保持体2を揺動させる。なお、動力装置100は、上記の揺動構造ではなく、特に図示しない微細振動装置、超音波振動装置等でも良い。保持体2を振動させるだけでも、部品3を移動させることができる。
保持体2は、上面側において第一窪み部22と、第二窪み部23を備える。保持体2は、背面側において動力装置100に取り付けられる。これにより、本体部21は、図7(B)の矢印に示すように、揺動軸110周りに揺動される。
第一窪み部22は、保持体2の上面の中央に設けられる凹状部分であり、周囲を壁部221により取り囲まれる。整列体1は、第一窪み部22内に収容される。第一窪み部22の幅方向、奥行き方向および深さは、整列体1と略一致する。整列体1が第一窪み部22に収容されると、整列体1の表面は、保持体2の上面と一致する。
壁部221の一部には、図7(A)に示すように、切欠き222A,222Bが設けられる。この切欠き222A,222Bは、保持体2に設置された整列体1を取り外す際に、指先や取外し用の治具等を整列体1の側面又は背面に挿入するためのものである。
第一窪み部22の底面には、図7(A)に示すように、整列体1が収容される際に、整列体1を固定保持するための固定手段として、マグネットを用いた固着部222が設けられる。固着部222は、第一窪み部22の中心部近傍の四隅にそれぞれ配設され、収容された整列体1を安定して固定保持する役割を果たすようになっている。
第二窪み部23は、第一窪み部22の周囲の少なくとも一部に設けられる凹状部分である。本実施例において、第二窪み部23は、壁部221を隔てて第一窪み部22の両外側に2つ設けられる。つまり、2つの第二窪み部23は、第一窪み部22を挟んで第三幅方向X4に対となる状態で設けられる。
また、第二窪み部23は、傾斜面25を有する。傾斜面25は、整列体1側に設けられる。
<第二窪み部の役割>
次に、図8を参照して、第二窪み部の役割を説明する。図8(A)に示すように、整列体1を保持する保持体2が動力装置100により揺動軸110周りに揺動されると、整列体1の一面に載置される複数の部品3は、整列体1の傾斜に従って整列体1の一面上を移動する。そして、部品3の一部は、収容部11に収容される。
部品3の一部は、整列体1を通過して一方の第二窪み部23内へ落ちる。また、図8(B)に示すように、整列体1を反対側に揺動させると、部品3の一部は、一方の第二窪み部23内から傾斜面25を通じて再度整列体1の一面上に移動して、部品3の一部が収容部11に収容される。更に、部品3の一部は、整列体1を通過して他方の第二窪み部23内へ落ちる。以上のように、第二窪み部23は、整列体1から落下してくる部品3を一時的に溜めておく役割を果たす。
以上のように、保持体2の揺動を繰り返すにより、整列体1の大半の収容部11に対する部品3の収容が完了すると、図8(C)に示すように、最後に、残りの部品3を、一方又は他方の第二窪み部23内に貯留する。そして、部品3が収容された整列体1を取り外し、別の新たな整列体1を第一窪み部22にセットして、部品3を補充しながら、再度、上記手順と同様のことが繰り返される。
以上の保持体2によれば、余分な部品3は、第二窪み部23内に溜めておけばよいため、1つの整列体1に対する部品3の収容が完了しても、余分な部品3を保持体2からわざわざ取り除かなくてもよい。
<収容部へ部品が収容されるまでの動作>
次に、図9を参照して収容部11へ部品3が収容されるまでの部品3の動作を時系列に沿って説明する。整列体1が保持体2に保持され、かつ、整列体1の一面上に部品3が載置された状態で、振込装置により保持体2が揺動軸110周りに揺動されたり、振動されたりすると、部品3は、図9(A)に示すように、姿勢を変えながら整列体1の一面上を移動する。特に、特に図示しない振動装置によって整列体1を振動させる場合は、部品3は、矢印Sに示すように微細に旋回しながら、矢印Uのように移動する。そして、図9(B)に示すように、部品3が収容部11近傍に達する。
整列体1の一面の法線方向から平面視して、部品3が収容部11内に収まる位置および姿勢になると、図9(C)に示すように、部品3は、収容部11内に落ちて収容部11に収容される。収容部11に収容された部品3は、収容部11内で、余裕隙間分だけスライド移動したり、連通口16付近を支点として回動したりする動作が継続される。
また、図9(D)に示すように、1つの部品3が既に収容された収容部11に別の部品3Aが接近する場合、連通口16には、その別の部品3Aが嵌まり込む余地がない。つまり、部品3の収容済みとなる収容部11に対して、別の部品3Aが入り込める範囲は、連通口16を除いた部分に限られる。結果、別の部品3Aの長手方向の約半分未満の範囲しか、空となる収容部11と対向できないことから、この別の部品3Aが収容部11に向かって傾斜することは殆ど無い。従って、通常、別の部品3Aは、収容部11の上を通過するだけである。また仮に、別の部品3Aが傾斜して、収容部11の内周縁と係合したとしても、この傾斜状態の別の部品3Aは、振込装置により保持体2が揺動又は振動させることで、自ずと、当該収容部11から脱出して、別の場所へ移動する。
以上の動作により、各収容部11に対して、部品3が一つずつ収容されていく。整列体1の大半又は全ての収容部11に部品3が収容されると、(図示しない)振込装置の動作は終了する。
<収容部の部品受け入れ可能領域>
次に、図10,11を参照して、収容部11における部品を外部から受け入れ可能な領域(以下、部品受入れ可能領域と呼ぶ。)Rについて説明する。上記<収容部へ部品が収容されるまでの動作>で説明したように、整列体1の面上を部品3が移動してきて、収容部11内に収容されるには、収容部11の部品受入れ可能範囲Rが、部品3が取り得る姿勢よりも大きい必要がある。この収容部11の部品受入れ可能範囲Rは、部品3の収容部11内の可動範囲と同じである。
図10(A)に示すように、部品3は、収容部11内では、連続方向への移動(矢印E参照)、幅方向への移動(矢印F参照)、および回動(矢印G参照)が可能となる。部品3の以上のような動作の結果、部品3が収容部11内において取りうる全ての姿勢を重ね合わせた領域が、収容部11の部品受入れ可能領域Rに相当する。
とりわけ、部品受入れ可能領域Rが決定される要素の一つに、部品3の回動(矢印G参照)の範囲を含んでいる。部品3の回動の範囲は、図10(B)に示すように、部品3の長手方向の軸線Sと収容部11の連続方向Y3の特定の基準軸(ここではY3そのものを採用する)相対傾斜角θで表すことができる。
収容部11内において部品3は、例えば、図11(A)~(C)に示すように、第一凹部12の第二幅方向X3の一方側の周縁部12Aの少なくとも一部、及び/又は、第二凹部13の第二幅方向X3の他方側の周縁部13Bの少なくとも一部と内接するような姿勢(第一傾斜姿勢と呼ぶ。)を取ることができる。第一傾斜姿勢のうち、部品3の長手方向の軸線Sが、収容部11の連続方向Y3に対して最も傾斜する姿勢を第一限度姿勢と定義する。なお、図11(A)~(C)の事例の場合、第一限度姿勢をとるのは、図11(C)の姿勢である。第一限度姿勢をとる際の部品3の長手方向の軸線S1と収容部11の連続方向Y3(基準軸)とが成す角度を傾斜角αとすると、0°<α<90°となる。
収容部11内において部品3は、例えば、図11(D)~(F)に示すように、第一凹部12の第二幅方向X3の他方側の周縁部12Bの少なくとも一部、及び/又は、第二凹部13の第二幅方向X3の一方側の周縁部13Aの少なくとも一部と内接するような姿勢(第二傾斜姿勢と呼ぶ。)を取ることができる。第二傾斜姿勢のうち、部品3の長手方向の軸線Sが、収容部11の連続方向Y3(基準軸)に対して最も傾斜する姿勢を第二限度姿勢と定義する。なお、図11(D)~(F)において第二限度姿勢をとるのは、図11(F)に示す場合である。第二限度姿勢をとる際の部品3の長手方向の軸線S2と収容部11の連続方向Y3(基準軸)とが成す角度を傾斜角βとすると、0°<β<90°となる。
以上に基づくと、部品受入れ可能領域Rにおける部品3の回動可能範囲は、連続方向Y3を基準に、傾斜角αと傾斜角βを足し合わせた範囲になる。つまり、部品受入れ可能領域Rにおける部品3の回動可能な角度範囲γは、γ=α+β(ただし、0°<γ<180°)となる。
部品3の受け入れ確率を高めるためには、部品受入れ可能領域Rの角度範囲γは、10°以上であることが好ましく、より望ましくは、20°以上とし、更に望ましくは30°以上とし、より一層望ましくは、40°以上とする。一方、収容部11の部品3が収容された後に、別の部品3が、この収容部11に引っ掛かり難くするためには、部品受入れ可能領域Rの角度範囲γは、150°以下とし、より望ましくは140°以下とし、更に望ましくは130°以下とし、より一層望ましくは、120°以下とする。特に望ましくは100°以下とする。
<第二実施形態>
次に、図12を参照して、本発明の第二実施形態である搬送トレーについて説明する。本実施形態に係る搬送トレーは、本発明の第一実施形態である搬送トレー10と略同様である。例えば、本実施形態においても収容部11における連通口16の連通幅W4は、第一凹部12の第一最大幅W2および第二凹部13の第二最大幅W3よりも小さい。
本実施形態に係る搬送トレーと本発明の第一実施形態である搬送トレー10との相違点は、収容部11の形状である。本実施形態に係る搬送トレーにおける整列体1の収容部11は、様々な形状を選択し得る。例えば、図12(A)に示すように、収容部11は、第一凹部12の連続方向Y3の長さと、第二凹部13の連続方向Y3の長さが互いに異なるものであってもよい。
また、連通幅W4が最少と成り得る連通口16が、所定の長さを有していても良い。図12(B)に示すように収容部11における扇形の第一凹部12と、扇形の第二凹部13の間に、平面視で方形(矩形)となる連通口16が形成されるものであってもよい。
また、例えば、図11(C)に示すように、収容部11における第一凹部12は、長方形状で、収容部11における第二凹部13が正方形で、これらの間に、矩形の連通口16が形成されるものであってもよい。
以上の収容部11は、一例であって、整列体1の一面の法線方向から平面視して、連通口16、第一凹部12および第二凹部13の形状は、他にも様々な形状を選択し得る。
尚、本発明の整列体および保持体は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 整列体
2 保持体
3,3A 部品
10,910 搬送トレー
11,11A,11B 収容部
12 第一凹部
12A,12B,13A,13B 周縁部
13 第二凹部
14 第一内部空間
15 第二内部空間
16 連通口
16A 連通面
17 第一拡張部
18 縮小部
19 等幅部
20 第二拡張部
21 本体部
22 第一窪み部
23 第二窪み部
24 周面
25 傾斜面
100 動力装置
110 揺動軸
221 壁部
222 固着部
300 部品整列装置
910 ワーク収容用凹部
920 電子部品片
H 連続方向
Lw 第二幅方向成分
P1,P2,P3 位置
R 部品受入れ可能領域
S,S1,S2 軸線
W2 第一最大幅
W3 第二最大幅
W4 連通幅
α,β,θ 傾斜角

Claims (11)

  1. 部品を収容して整列させるための収容部が一面に複数設けられた平板状の整列体であって、
    前記収容部は、
    第一内部空間が形成される第一凹部と、
    第二内部空間が形成され、該第二内部空間と前記第一内部空間との境界に位置する連通口を通じて前記第二内部空間と前記第一内部空間とが連通されるよう設けられる第二凹部と、
    を備え、
    前記連通口の幅は、前記第一凹部の最大幅および前記第二凹部の最大幅よりも小さく、
    前記第一凹部と前記第二凹部とが並ぶ方向(以下、連続方向と呼ぶ。)に沿う特定の基準軸を定義する際に、
    前記収容部は、前記基準軸に対して傾斜する第一限度姿勢及び第二限度姿勢となる前記部品を、外部から受け入れ可能な部品受入れ可能領域を有し、
    前記第一限度姿勢は、前記収容部に収容される前記部品の長手方向の軸線が、前記基準軸に対して一方側に角度αで最も傾斜する前記部品の姿勢であり、
    前記第二限度姿勢は、前記収容部に収容される前記部品の前記長手方向の軸線が、前記基準軸に対して他方側に角度βで最も傾斜する前記部品の姿勢であり、
    前記部品受入れ可能領域における一方側の前記角度αと他方側の前記角度βの合計角度γが、0°<γ<180°の範囲内に設定されることを特徴とする、
    整列体。
  2. 部品を収容して整列させるための収容部が一面に複数設けられた平板状の整列体であって、
    前記収容部は、
    第一内部空間が形成される第一凹部と、
    第二内部空間が形成され、該第二内部空間と前記第一内部空間との境界に位置する連通口を通じて前記第二内部空間と前記第一内部空間とが連通されるよう設けられる第二凹部と、
    を備え、
    前記連通口の幅は、前記第一凹部の最大幅および前記第二凹部の最大幅よりも小さく、
    複数の前記収容部は、隣り合う該収容部の前記第一凹部と前記第二凹部とが並ぶ方向(以下、連続方向と呼ぶ。)が略直角を成すように配列されることを特徴とする、
    整列体。
  3. 前記連通口の幅は、前記連続方向の前記第一凹部の最大幅に対応する部分から前記第二凹部の最大幅に対応する部分までの間において最小幅であることを特徴とする、
    請求項1又は2に記載の整列体。
  4. 前記部品が前記収容部に収容される際、前記連通口を通過する前記部品の一部を連通口通過部と定義すると、
    前記連通口の幅の大きさは、前記連通口通過部の幅の2倍未満の大きさであることを特徴とする、
    請求項1~3のいずれか一項に記載の整列体。
  5. 前記第一凹部は、前記連続方向における一方端側に進むに従って幅が広がる第一拡張部を有することを特徴とする、
    請求項1~のいずれか一項に記載の整列体。
  6. 前記第一拡張部は、前記連通口を起点として設けられることを特徴とする、
    請求項に記載の整列体。
  7. 前記第二凹部は、前記連続方向の他方端側に進むに従って幅が広がる第二拡張部を有することを特徴とする、
    請求項またはに記載の整列体。
  8. 前記第二拡張部は、前記連通口を起点として設けられることを特徴とする、
    請求項に記載の整列体。
  9. 前記第一凹部および/または前記第二凹部は、略扇形状に形成されることを特徴とする、
    請求項1~のいずれか一項に記載の整列体。
  10. 複数の前記収容部は、隣り合う該収容部の前記連続方向が略直角を成すように配列されることを特徴とする、
    請求項に記載の整列体。
  11. 請求項1~10のいずれか一項に記載の前記整列体と、
    前記整列体が設置される保持体と、
    前記保持体を揺動又は振動させる動力装置と、
    を備える事を特徴とする部品整列装置。
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