JP7044178B2 - 回転電機の固定子及び回転電機の固定子の製造方法 - Google Patents

回転電機の固定子及び回転電機の固定子の製造方法 Download PDF

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Description

この発明は、回転電機の固定子及び回転電機の固定子の製造方法に関する。
回転電機の固定子においては、小型化及び高出力化を図るために、例えば、コイルの占積率を向上させる工夫がなされる。特許文献1には、占積率を向上させるために、積層鉄心個片ごとにコイルを形成した後に、複数の積層鉄心個片を環状に結合する技術が記載されている。
日本特許第3355700号公報
特許文献1に記載の技術では、個別に形成されたコイル同士を結線する箇所が多くなる。このため、固定子の生産性が低下する。
この発明は、上記の課題を解決するためになされた。その目的は、コイルの占積率を向上させると共に生産性を向上させることができる回転電機の固定子及び回転電機の固定子の製造方法を提供することである。
この発明に係る回転電機の固定子は、複数の継鉄が間隔を空けて円環状に連結された環状連結体及び複数の歯部を有する鉄心と、コイルを形成する導体線を巻回すために歯部に取り付けられたボビンと、を備え、歯部は、継鉄とは別の部材として形成され、環状連結体の中心軸に沿った方向を向いた状態で環状連結体によって保持可能なものであり、継鉄は、環状連結体の周方向における端面に形成された溝を有し、歯部は、環状連結体の周方向に突出する回転軸を有し、回転軸が溝に挿入されることで、間隔を空けて隣り合う2つの継鉄の間で保持される
この発明に係る回転電機の固定子の製造方法は、複数の継鉄が間隔を空けて円環状に連結された環状連結体の中心軸に沿った方向を向いた状態で複数の歯部を環状連結体に保持させる保持工程と、複数の歯部のそれぞれに取り付けられた全てのボビンに対して順番に導体線を巻回すコイル形成工程と、環状連結体の径方向内側を向くように継鉄に対して歯部を回転させる回転工程と、を備える。
これらの発明によれば、歯部は、環状連結体の中心軸に沿った方向を向いた状態で環状連結体によって保持される。このため、コイルの占積率を向上させると共に生産性を向上させることができる。
実施の形態1における固定子の斜視図である。 実施の形態1における固定子のコイル形成前の状態を示す斜視図である。 実施の形態1における環状連結体の斜視図である。 実施の形態1における環状連結体の周方向から見た継鉄の拡大図である。 実施の形態1における歯部の斜視図である。 実施の形態1における固定子の製造方法を説明するための模式図である。 実施の形態1における固定子の製造方法を説明するための模式図である。 実施の形態1における固定子の製造方法を説明するための模式図である。 実施の形態1における固定子の製造方法を説明するための模式図である。 実施の形態1における固定子の製造方法を説明するための模式図である。 実施の形態1における固定子の製造方法を示すフローチャートである。
以下、添付の図面を参照して実施の形態について説明する。各図において、同一または相当する部分には同一の符号が付される。重複する説明は、適宜簡略化あるいは省略する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における固定子の斜視図である。
図1は、斜め上方から見た固定子1を示す。以下の説明では、図1を基準として、固定子1の各部品の上下方向を指定する。
回転電機の固定子1は、鉄心20及び複数のコイル30を備える。図1は、12個のコイル30を備える固定子1を例示する。
鉄心20は、複数の継鉄21及び複数の歯部22を有する。複数の継鉄21は、等間隔を空けて円環状に連結されることで環状連結体を形成している。歯部22は、継鉄21と一体の部材として形成されていない。
歯部22は、例えば、角柱形状を呈する。歯部22には、絶縁材で形成されたボビン40が取り付けられる。ボビン40は、長手方向に沿って歯部22の周囲を覆うように設けられる。歯部22の長手方向における一端部は、例えば、ボビン40から突出する。歯部22の長手方向における他端部は、例えば、ボビン40から突出しない。コイル30は、ボビン40に導体線を巻回すことで形成される。
歯部22は、環状連結体に対して取り付けられる。図1に示すように、完成した状態の固定子1において、歯部22の一端部は、間隔を空けて隣り合う2つの継鉄21の間に位置する。このとき、歯部22の上面は、2つの継鉄21の上面の間に位置する。このとき、歯部22の外径面は、2つの継鉄21の外径面の間に位置する。歯部22の他端部は、環状連結体の径方向内側を向く。ボビン40の端面は、環状連結体の内径面に接触又は対向する。ボビン40の端面の一部は、環状連結体の上面よりも上方に位置する。
図2は、実施の形態1における固定子のコイル形成前の状態を示す斜視図である。
図2における環状連結体は、上面が下向きになっている。
図2における歯部22は、一端部で環状連結体にぶら下がるようにして保持されている。このとき、歯部22の外径面は上向きになり、歯部22の下面は環状連結体の径方向内側を向く。実施の形態1において、コイル30は、図2に示す状態のボビン40に導体線を巻回すことで形成される。
図3は、実施の形態1における環状連結体の斜視図である。
図3における環状連結体は、図1と同様に、上面が上向きになっている。
継鉄21には、溝21aが形成されている。溝21aは、環状連結体の周方向における2つの端面の両方に形成されている。つまり、1つの継鉄21は、2つの溝21aを有する。溝21aは、例えば、継鉄21の上面寄りの高さで外径面から内側に向かって形成されている。
環状連結体は、複数の連結部21bを有する。連結部21bは、間隔を空けて隣り合う2つの継鉄21の周方向における端面同士を連結する。連結部21bは、例えば、継鉄21の下面と外径面とが交差する縁部から周方向に突出するように形成されている。
図4は、実施の形態1における環状連結体の周方向から見た継鉄の拡大図である。
図4における継鉄21は、図3と同様に、上面が上向きになっている。図5の視点では、左側が環状連結体の径方向外側であり、右側が環状連結体の径方向内側である。
図4に示すように、溝21aは、屈曲した形状を呈する。溝21aは、水平部分及び垂直部分を有する。水平部分は、継鉄21の外径面から径方向内側に向かって形成される。垂直部分は、水平部分の最奥部から環状連結体の中心軸に沿った方向に向かって形成される。垂直部分は、例えば、水平部分の最奥部から継鉄21の下面側に向かって形成される。
図5は、実施の形態1における歯部の斜視図である。
歯部22は、回転軸22aを有する。回転軸22aは、歯部22の一端部から環状連結体の周方向に突出する。回転軸22aは、歯部22の下面及び外径面と隣接する2つの側面の両方に設けられている。回転軸22aは、例えば、歯部22の側面において外径面寄りの位置に設けられている。
歯部22の一端部には、切欠き22bが形成されている。切欠き22bは、環状連結体の周方向に沿った縁部に形成されている。切欠き22bは、例えば、歯部22の下面と外径面とが交差する縁部に形成されている。
ボビン40は、例えば、左右対称の部材で歯部22を挟み込むことで形成されてもよい。ボビン40は、例えば、一体成形されてもよい。歯部22の一端部側に位置するボビン40の端面には、例えば、複数の突起40aが設けられる。ボビン40の突起40aは、回転電機の仕様に応じて適宜配置される。
図6から図10は、実施の形態1における固定子の製造方法を説明するための模式図である。図11は、実施の形態1における固定子の製造方法を示すフローチャートである。
図6から図10は、固定子1の製造の過程における環状連結体と1つの歯部22との位置関係の変化を一定の視点から見た図である。図6から図10では、歯部22のうち一端部以外の部分及びボビン40の図示は省略されている。
図6及び図7における継鉄21は、図2と同様に、上面が下向きになっている。図6及び図7の視点では、左側が環状連結体の径方向内側であり、右側が環状連結体の径方向外側である。
図8から図10における継鉄21は、図1と同様に、上面が上向きになっている。図8から図10の視点では、左側が環状連結体の径方向外側であり、右側が環状連結体の径方向内側である。
以下、図6から図11を参照して、固定子1を製造する手順の一例を説明する。
ステップS101では、保持工程が実施される。保持工程では、例えば、図6に示すように、上面を下向きにした水平に設置された環状連結体に対して、径方向外側から歯部22の2つの回転軸22aが2つの溝21aに挿入される。図6の状態から歯部22が径方向内側に移動されると、図7に示すように、溝21aの水平部分の最奥部まで回転軸22aが押し込まれる。これにより、歯部22は、間隔を空けて隣り合う2つの継鉄21の間で保持される。全ての歯部22について保持工程が実施されると、図2に示すように、水平に設置された環状連結体から下向きに複数の歯部22が保持される。
ステップS102では、コイル形成工程が実施される。コイル形成工程では、例えば、図2に示すように複数の歯部22が環状連結体に保持された状態で、全てのボビン40に対して順番に導体線が巻回される。コイル形成工程では、例えば、1本の導体線が途中で切断されることなく全てのボビン40に対して連続的に巻回される。
ステップS103では、上下反転工程が実施される。上下反転工程では、継鉄21の上面が上向きになるように、環状連結体が上下反転される。図8は、図6及び図7の視点を維持したまま奥行方向に沿った軸を中心に環状連結体を上下反転させた状態の継鉄21を示す。
ステップS104では、回転工程が実施される。回転工程では、図8に示すように、溝21aの水平部分の最奥部に位置する回転軸22aを支点にして、歯部22が環状連結体の径方向内側に向かって回転される。歯部22は、図9に示すように、切欠き22bが連結部21bに接触するまで回転される。
ステップS105では、固定工程が実施される。固定工程では、図10に示すように、回転軸22aが溝21aの垂直部分の最奥部まで押し込まれることで、環状連結体に対して歯部22が固定される。連結部21bは、回転軸22aが溝21aの垂直部分の最奥部に位置する状態で、切欠き22bに嵌まる。
固定工程により、歯部22は、他端部が環状連結体の径方向内側を向いた状態で固定される。全ての歯部22について固定工程が実施されると、図1に示す固定子1が完成する。
なお、上下反転工程及び回転工程は、コイル形成工程よりも後であれば、どちらを先に実施してもよい。また、例えば、上下反転工程を省くために、保持工程では、上面を上向きにして水平に設置された環状連結体から上向きに複数の歯部22が保持されてもよい。
以上で説明した実施の形態1によれば、鉄心20は、複数の継鉄21が間隔を空けて円環状に連結された環状連結体及び複数の歯部22を有する。ボビン40は、コイル30を形成する導体線を巻回すために歯部22に取り付けられる。歯部22は、継鉄21とは別の部材として形成され、環状連結体の中心軸に沿った方向を向いた状態で環状連結体によって保持可能である。これにより、歯部22同士の間隔を広げた状態でボビン40に導体線を巻回すことができる。つまり、巻線ノズルが通過する空間を拡大できる。また、導体線を切断せずに複数のボビン40に対して連続的に巻回し、結線工数を削減することができる。このため、コイル30の占積率を向上させると共に生産性を向上させることができる。
また、継鉄21は、環状連結体の周方向における端面に形成された溝21aを有する。歯部22は、環状連結体の周方向に突出する回転軸22aを有し、回転軸22aが溝21aに挿入されることで、間隔を空けて隣り合う2つの継鉄21の間で保持又は固定される。つまり、歯部22は、環状連結体に対して溶接されるのではなく、機械的に取り付けられる。このため、熱歪に起因する回転電機の振動及び騒音を抑制することができる。
また、継鉄21の溝21aは、環状連結体の外径面から径方向内側に向かって形成された水平部分と、水平部分の最奥部から環状連結体の中心軸に沿った方向に向かって形成された垂直部分と、を有する。歯部22は、回転軸22aが溝21aの水平部分の最奥部に位置する状態で、回転軸22aを中心として環状連結体の内側に向かって回転可能である。このため、環状連結体の中心軸に沿った方向を向いた状態から径方向内側を向いた状態へと歯部22を回転させることができる。
また、環状連結体は、間隔を空けて隣り合う2つの継鉄21の周方向における端面同士を連結する連結部21bを有する。歯部22は、環状連結体の周方向に沿った縁部に形成された切欠き22bを有する。連結部21bは、歯部22が環状連結体の径方向内側を向き且つ回転軸22aが溝21aの垂直部分の最奥部に位置する状態で、歯部22の切欠き22bに嵌まる。このため、回転可能な歯部22のストッパー及び位置決め部材としても連結部21bを利用できる。
また、回転電機の固定子の製造方法は、例えば、複数の継鉄21が間隔を空けて円環状に連結された環状連結体の中心軸に沿った方向を向いた状態で複数の歯部22を環状連結体に保持させる保持工程と、複数の歯部22のそれぞれに取り付けられた全てのボビン40に対して順番に導体線を巻回すコイル形成工程と、環状連結体の径方向内側を向くように継鉄21に対して歯部22を回転させる回転工程と、を備える。このため、コイル30の占積率を向上させると共に生産性を向上させることができる。
また、回転電機の固定子の製造方法は、例えば、コイル形成工程よりも後に行われる上下反転工程を備える。この場合、保持工程では、水平に設置された環状連結体から下向きに複数の歯部22が保持される。上下反転工程では、環状連結体が上下反転される。この場合、環状連結体からぶら下げるようにして安定的に歯部22を保持した状態でコイル形成工程を実施できる。
実施の形態1では、歯部22及びコイル30が12個である固定子1を例示したが、歯部22の数及び相数は回転電機の仕様に応じて適宜変更可能である。
実施の形態1において、ボビン40の端面に設けられた複数の突起40aは、例えば、コイル形成時に使用される。突起40aの間に渡り線を通し、渡り線間の距離を確保することで、絶縁距離が確保できる。
実施の形態1における固定子1は、歯部22を回転する際に渡り線が弛まないため、インナーロータ型の回転電機を対象としているが、ピン又は治具等に渡り線を引掛けて渡り線を弛ませた状態で導体線を巻回した後、歯部22の回転前にピン又は治具から引っ掛った渡り線を引き抜くことでアウターロータ型の回転電機にも適用可能となる。
以上のように、この発明は、回転電機の固定子を製造する際に利用できる。
1 固定子
20 鉄心
21 継鉄
21a 溝
21b 連結部
22 歯部
22a 回転軸
22b 切欠き
30 コイル
40 ボビン
40a 突起

Claims (5)

  1. 複数の継鉄が間隔を空けて円環状に連結された環状連結体及び複数の歯部を有する鉄心と、
    コイルを形成する導体線を巻回すために前記歯部に取り付けられたボビンと、
    を備え、
    前記歯部は、前記継鉄とは別の部材として形成され、前記環状連結体の中心軸に沿った方向を向いた状態で前記環状連結体によって保持可能なものであり、
    前記継鉄は、前記環状連結体の周方向における端面に形成された溝を有し、
    前記歯部は、前記環状連結体の周方向に突出する回転軸を有し、前記回転軸が前記溝に挿入されることで、間隔を空けて隣り合う2つの前記継鉄の間で保持される
    回転電機の固定子。
  2. 前記継鉄の前記溝は、
    前記環状連結体の外径面から径方向内側に向かって形成された水平部分と、
    水平部分の最奥部から前記環状連結体の中心軸に沿った方向に向かって形成された垂直部分と、
    を有し、
    前記歯部は、前記回転軸が前記溝の水平部分の最奥部に位置する状態で前記回転軸を中心として前記環状連結体の内側に向かって回転可能である請求項に記載の回転電機の固定子。
  3. 前記環状連結体は、間隔を空けて隣り合う2つの前記継鉄の周方向における端面同士を連結する連結部を有し、
    前記歯部は、前記環状連結体の周方向に沿った縁部に形成された切欠きを有し、
    前記連結部は、前記歯部が前記環状連結体の径方向内側を向き且つ前記回転軸が前記溝の垂直部分の最奥部に位置する状態で前記歯部の前記切欠きに嵌まる請求項に記載の回転電機の固定子。
  4. 複数の継鉄が間隔を空けて円環状に連結された環状連結体の中心軸に沿った方向を向いた状態で複数の歯部を前記環状連結体に保持させる保持工程と、
    複数の前記歯部のそれぞれに取り付けられた全てのボビンに対して順番に導体線を巻回すコイル形成工程と、
    前記環状連結体の径方向内側を向くように前記継鉄に対して前記歯部を回転させる回転工程と、
    を備えた回転電機の固定子の製造方法。
  5. 前記コイル形成工程よりも後に行われる上下反転工程、
    を更に備え、
    前記保持工程では、水平に設置された前記環状連結体から下向きに複数の前記歯部が保持され、
    前記上下反転工程では、前記環状連結体が上下反転される請求項に記載の回転電機の固定子の製造方法。
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