JP7044076B2 - 再生装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

再生装置、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本技術は、コンテンツを再生する再生装置、これに適用可能な情報処理方法、及びプログラムに関する。
従来、家庭内にホームネットワークを構築し、そこに接続された再生装置により、音楽や映像等のコンテンツを再生するシステムが知られている。例えば特許文献1に記載の再生システムでは、ユーザが使用する制御装置により、近距離無線通信を利用して近隣の再生装置が検出される。またユーザにより選択されたコンテンツを保持するサーバ装置とネットワークを介して通信可能な再生装置が検出される。サーバ装置と通信可能な再生装置の中に、近隣の再生装置が存在する場合には、当該近隣の再生装置が上位に並べられたリストが表示される。これによりユーザは近隣に位置している再生装置を簡単に選択することが可能となり、コンテンツを再生させることが可能となる(特許文献1の明細書段落[0039]~[0055]等)。
特開2009-129194号公報
このようにネットワーク等を介してコンテンツの再生を制御するシステムにおいて、ユーザの利便性を向上させることが可能な技術が求められている。
以上のような事情に鑑み、本技術の目的は、コンテンツの再生制御に関するユーザの利便性を向上させることを可能とする再生装置、情報処理方法、及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本技術の一形態に係る再生装置は、再生部と、検出部と、生成部とを具備する。
前記再生部は、コンテンツを再生可能である。
前記検出部は、前記コンテンツを再生可能な他の再生装置から送信されるビーコン信号を受信して、近傍に位置する1以上の近傍の再生装置を検出する。
前記生成部は、自装置が表示される第1の領域と、前記検出された1以上の近傍の再生装置の各々が前記受信されたビーコン信号に基づいた順番で表示される第2の領域とを含む操作用画像を生成する。
この再生装置では、ビーコン信号を受信することで、近傍の再生装置が検出される。そして自装置と近傍の再生装置とを含む操作用画像が生成される。これにより自装置によるコンテンツの再生や近傍の再生装置によるコンテンツの再生等を容易に制御することが可能となり、ユーザの利便性を向上させることが可能となる。
前記再生装置は、さらに、前記1以上の近傍の再生装置が検出されない場合に、前記再生部に前記コンテンツを再生させる再生制御部を具備してもよい。
これにより例えばコンテンツが再生されない状況等を回避することが可能となる。
前記第1の領域は、前記操作用画像内において、前記第2の領域よりも上位に設定されてもよい。
これにより例えばユーザによる再生装置の選択が容易となる。
前記生成部は、前記受信されたビーコン信号の強度が強い順番で前記1以上の近傍の再生装置の各々を前記第2の領域に表示させてもよい。
これにより近傍の再生装置が近い順に表示されるので、再生装置の選択が容易となる。
前記再生制御部は、前記第2の領域に表示される前記1以上の近傍の再生装置から、前記コンテンツの再生を指示する対象となる前記他の再生装置を選択してもよい。
これにより例えば再生装置の選択操作を省いたコンテンツの自動再生等を実現することが可能となる。
前記再生制御部は、前記第2の領域の最上位に表示される前記近傍の再生装置に、前記コンテンツの再生を指示してもよい。
これにより例えば再生装置を保持するユーザが、所望の他の再生装置に近づくことで、当該他の再生装置にコンテンツを再生させることが可能となる。
前記生成部は、前記近傍の再生装置の情報として、前記再生装置から前記近傍の再生装置までの距離、及び前記近傍の再生装置に関する装置情報の少なくとも一方を、前記第2の領域に表示させてもよい。
これにより例えばユーザによる再生装置の選択が容易となる。
前記近傍の再生装置に関する装置情報は、前記近傍の再生装置を構成する機能部品の情報を含んでもよい。
これにより例えば再生装置の機能等に基づいて選択を行うことが可能となる。
前記生成部は、前記近傍の再生装置の情報として、前記第2の領域に過去に表示された際の表示の順位を、前記第2の領域に表示させてもよい。
これにより例えばユーザによる再生装置の選択が容易となる。
前記生成部は、過去に前記近傍の再生装置として検出され、現在は前記近傍の再生装置として検出されない前記他の再生装置を、前記操作用画像内にて識別可能に表示させてもよい。
これにより過去に検出されており現在は検出されていない他の再生装置を容易に把握することが可能となる。
前記生成部は、前記第2の領域に表示される前記1以上の近傍の再生装置から、前記コンテンツの再生に最適な前記近傍の再生装置を選択して、前記第2の領域内にて識別可能に表示させてもよい。
これにより例えばユーザによる再生装置の選択が容易となる。
前記検出部は、前記受信したビーコン信号の強度が所定の閾値以上である場合に、当該ビーコン信号を送信した前記他の再生装置を前記近傍の再生装置として検出してもよい。
これにより近傍の再生装置を精度よく検出することが可能となる。
前記検出部は、前記受信したビーコン信号を送信した前記他の再生装置を前記近傍の再生装置として検出してもよい。
これにより近傍の再生装置にかかる処理負担を軽減することが可能となる。
前記再生装置は、前記ユーザにより保持可能であってもよい。
本再生装置を保持することでコンテンツの再生制御に関するユーザの利便性が向上される。
本技術の一形態に係る情報処理方法は、コンピュータシステムにより実行される情報処理方法であって、コンテンツを再生可能な他の再生装置から送信されるビーコン信号を受信して、近傍に位置する1以上の近傍の再生装置を検出することを含む。
自装置が表示される第1の領域と、前記検出された1以上の近傍の再生装置の各々が前記受信されたビーコン信号に基づいた順番で表示される第2の領域とを含む操作用画像が生成される。
本技術の一形態に係るプログラムは、コンピュータシステムに以下のステップを実行させる。
前記コンテンツを再生可能な他の再生装置から送信されるビーコン信号を受信して、近傍に位置する1以上の近傍の再生装置を検出するステップ。
自装置が表示される第1の領域と、前記検出された1以上の近傍の再生装置の各々が前記受信されたビーコン信号に基づいた順番で表示される第2の領域とを含む操作用画像を生成するステップ。
以上のように、本技術によれば、コンテンツの再生制御に関するユーザの利便性を向上させることが可能となる。なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果であってもよい。
一実施形態に係るコンテンツ再生システムの構成例を示す概略図である。 携帯端末の構成例を示すブロック図である。 複数の再生装置、サーバ装置及び携帯端末の接続形態を模式的に示す図である。 コンテンツの再生処理の一例を示すフローチャートである。 コンテンツリストの一例を示す模式図である。 近傍の再生装置が検出された場合の再生装置リストの一例を示す模式図である。 コンテンツの再生中に表示される再生画面の一例を示す模式図である。 近傍の再生装置が検出されない場合の再生装置リストの一例を示す模式図である。 再生装置リストの他の例を示す模式図である。 再生装置リストの他の例を示す模式図である。
以下、本技術に係る実施形態を、図面を参照しながら説明する。
[コンテンツ再生システム]
図1は、本技術の一実施形態に係るコンテンツ再生システムの構成例を示す概略図である。コンテンツ再生システム100は、家庭内に構築されたホームネットワーク1と、これに接続された複数の再生装置10、コンテンツを提供するサーバ装置20、及び携帯端末30を有する。
複数の再生装置10、サーバ装置20、及び携帯端末30は、アクセスポイント5を介して、WiFi等の無線LAN通信によりホームネットワーク1に接続される。ホームネットワーク1としては、例えばDLNA(登録商標)(Digital Living Network Alliance)規格に準拠したネットワークが用いられる。
例えば複数の再生装置10はDMR(Digital Media Renderer)として機能し、サーバ装置20はDMS(Digital Media Server)として機能する。また携帯端末30は、DMC(Digital Media Controller)として機能する。なお他のプロトコルを利用したネットワークが構築される場合にも、本技術は適用可能である。
図1に示すように、複数の再生装置10は、リビングルーム、ホビールーム、及びベッドルームの各部屋に配置される。携帯端末30は、例えばUPnP(Universal Plug and Play)の制御メッセージ等を用いて、各再生装置10に、サーバ装置20からコンテンツを取得して再生する指示を送信する。
従ってユーザは、携帯端末30を操作することで、各部屋に配置された再生装置10の再生動作を制御することができる。例えば再生装置10の電源制御(例えばスタンバイ状態とアクティブ状態との切り替え)、コンテンツの再生音量の制御、再生対象となるコンテンツの切り替え、コンテンツのフェードイン/フェードアウト等の種々の制御が可能である。
また図示しないホームゲートウェイを介して、ホームネットワーク1とグローバルネットワークとが接続されているとする。この場合、携帯端末30を操作することで、グローバルネットワーク上(クラウド上)に存在するコンテンツサーバ内のコンテンツを、各再生装置10に再生させることも可能である。
また携帯端末30内に記憶されているコンテンツを、再生装置10に転送又はストリーミング配信して再生させることや、再生装置10内のローカルコンテンツを再生させることも可能である。再生装置10内のローカルコンテンツとは、例えばCDやUSBを介して読み込んだコンテンツや、ラジオ等から取り込んだコンテンツである。
本実施形態では、携帯端末30によりコンテンツを再生することも可能である。例えば携帯端末30により、サーバ装置20やグローバルネットワーク上のコンテンツサーバ内のコンテンツが取得されて再生される。あるいは携帯端末30により、再生装置10内に記憶されているコンテンツが取得されて再生される。もちろん携帯端末30内のコンテンツを再生することも可能である。
本実施形態では、携帯端末30は「再生装置」に相当する。また再生装置10は、「他の再生装置」に相当する。再生装置10やサーバ装置20等の数は限定されない。
本実施形態では、複数の再生装置10及び携帯端末30により音楽コンテンツが再生される。しかしながら、本技術は、音楽コンテンツの再生に限定されず、映像等の種々のコンテンツの再生に適用可能である。
再生装置10としては、例えばテレビジョン装置、PC(Personal computer)、オーディオビデオレシーバ、ビデオモニタ、又は家庭用ゲーム機器等の、種々のCE(Consumer Electronics)機器が用いられる。また車に搭載される車載オーディオや、ユーザに装着されるヘッドフォン等も再生装置10として用いられる。
サーバ装置20としては、例えばPC又はネットワーク対応のHDD(NAS)等が用いられる。携帯端末30は、典型的にはユーザにより保持可能な構成を有し、スマートフォンやタブレット端末等の種々のPDA(Personal Digital Assistant)が用いられる。その他、コンテンツを再生可能な種々のコンピュータが用いられてよい。
[携帯端末の構成]
図2は、携帯端末30の構成例を示すブロック図である。携帯端末30は、CPU(Central Processing Unit)31、ROM(Read Only Memory)32、RAM(Random Access Memory)33、スピーカ34、ディスプレイ35、及びタッチパネル36を有する。また携帯端末30は、赤外線(IR)通信部37、外部I/F(インタフェース)38、キー/スイッチ39、及び撮像部40を有する。さらに携帯端末30は、ネットワークモジュール41、及びBluetooth(登録商標)モジュール42を有する。
CPU31は、携帯端末30の各ブロックと信号をやり取りして各種演算を行い、再生装置10へのコンテンツの再生指示や、ディスプレイ35(タッチパネル36)へのGUI(Graphical User Interface)の表示等、携帯端末30で実行される種々の処理を統括的に制御する。
ROM32は、種々の画像データやメタデータ等のCPU31が処理する各種のデータや、アプリケーション等の各種のプログラムを記憶する。RAM33は、CPU31の作業領域として用いられる。アプリケーション等のプログラムが実行される際には、その実行に必要な各種データがRAM33へ読み出される。
ROM32に代えて又は追加して、HDD(Hard Disk Drive)や、フラッシュメモリ、その他の固体メモリ等の不揮発性メモリが設けられてもよい。そしてこれらの記憶デバイスに、上記した各種のデータやプログラムが記憶されてもよい。
スピーカ34は、音楽コンテンツの再生やユーザへの音声ガイド等を出力する。ディスプレイ35は、例えば液晶やEL(Electro-Luminescence)等を用いた表示デバイスであり、種々のGUI等を表示する。図2に示すように、ディスプレイ35はタッチパネル36と一体的に構成される。本実施形態において、スピーカ34及びディスプレイ35(タッチパネル36)は、コンテンツを再生可能な再生部として機能する。
IR通信部37は、外部機器とIR通信を実行するためのモジュールである。外部I/F38は、例えばUSBやHDMI(登録商標)(High-Definition Multimedia Interface)等の規格に基づいて、外部機器と接続するためのインタフェースである。
キー/スイッチ39は、例えば電源スイッチ、ショートカットキー等、特にタッチパネル36では入力できないユーザの操作等を受け付ける。撮像部40は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)やCCD(Charge Coupled Devices)センサ等を有し被写体のデジタル画像を生成する。
ネットワークモジュール41は、ホームネットワーク1に接続するためのインタフェースであり、例えばWiFi等の無線LANモジュールが用いられる。ネットワークモジュール41が動作することで、再生装置10やサーバ装置20との間で無線通信が可能となる。
Bluetoothモジュール42は、複数の再生装置10の各々との間で、Bluetooth規格に準拠した近距離無線通信を実行するためのモジュールである。本実施形態では、BLE(Bluetooth Low Energy)規格に準拠した通信(BLE通信)、及びClassic Bluetooth規格に準拠した近距離無線通信(BT通信)が実行可能である。
BLE通信及びBT通信を介して、再生装置10の動作を制御することが可能である。例えばホームネットワーク1に接続されない非ネットワーク対応の再生装置に対しても、BLE通信等の近距離無線通信を介して、その動作を制御することが可能である。例えばコンテンツの再生の指示や、電源制御等を実行することが可能である。
またBluetoothモジュール42は、BLE規格に準拠したビーコン信号を受信することが可能である。受信したビーコン信号に含まれる情報はCPU31に出力され、各種の処理が実行される。またビーコン信号の強度(電波強度)をもとに、ビーコン信号を出力した機器との距離を算出することも可能である。なお他の規格による近距離無線通信やビーコン信号が用いられてもよい。
上記のようなハードウェア構成を有する携帯端末30による情報処理は、ROM32等に記憶されたソフトウェアと、携帯端末30のハードウェア資源との協働により実現される。例えばCPU31がROM32等に記憶された本技術に係るプログラム(アプリケーション)をRAM33にロードして実行することにより、本技術に係る情報処理方法が実現される。
図2に示すように、本実施形態では、CPU31が所定のプログラムを実行することにより、機能ブロックである装置検出部43、距離算出部44、リスト生成部45、及び再生制御部46が実現される。これらのブロックを実現するために、IC(集積回路)等の専用のハードウェアが適宜用いられてもよい。
アプリケーション等のプログラムは、例えばグローバルネットワークから携帯端末30にインストールされる。あるいは、記録媒体を介してプログラムが携帯端末30にインストールされてもよい。
図3は、複数の再生装置10、サーバ装置20、及び携帯端末30の接続形態を模式的に示す図である。なお複数の再生装置10の各々には、ネットワークモジュール11及びBluetoothモジュール12がそれぞれ設けられている。
上記でも説明したが、複数の再生装置10、サーバ装置20、及び携帯端末30は、無線LAN通信により、アクセスポイント5を介して互いに接続可能である(破線の矢印L)。携帯端末30は、制御メッセージ等を送信することで、再生装置10によるコンテンツの再生動作を制御することができる。
また携帯端末30は、BLE通信等により、各再生装置10と直接的に接続可能である(実線の矢印N)。BLE通信等により、再生装置10による再生動作を制御することが可能である。また各再生装置10のBluetoothモジュール12により、ビーコン信号50が出力される。ビーコン信号50には、再生装置10の型番等の機器情報やBluetoothアドレス等のユニークなIDが含まれる。
[コンテンツの再生制御]
コンテンツ再生システム100によるコンテンツの再生制御について説明する。まず装置検出部43による再生装置10の検出について説明する。
例えばユーザにより、コンテンツ再生システム100を利用するためのアプリケーションが起動される。ホームネットワーク1を介して、携帯端末30からデバイス検索メッセージ(M-SEARCHメッセージ)がマルチキャストで送信される。ホームネットワーク1に接続された再生装置10により、デバイス検索メッセージに応じて、デバイス応答メッセージ(M-SEARCHメッセージ)が返される。これにより再生装置10が検出される。
検出した再生装置10に対しては、再生装置10に関する装置情報が要求される。例えばHTTP GET等のメソッドを用いて生成された要求メッセージが用いられる。装置情報としては、再生装置10が送信するビーコン信号50のビーコンIDが含まれる。
その他、装置情報には、例えば再生装置10の型番、機種名、ブランド面、外装色等の機器情報が含まれる。また再生可能なコンテンツの種類等の機能情報が含まれる。また再生装置10を構成する機能部品、例えばスピーカやアンプ等のシステム情報が含まれる。その他、再生装置10に関する任意の情報が含まれてよい。取得された装置情報は、携帯端末30のROM32等に記憶される。
再生装置10により送信されるビーコン信号50に基づいて、再生装置10を検出することも可能である。例えば再生装置10から所定の間隔で送信されるビーコン信号50が、携帯端末30のBluetoothモジュール42により受信される。この結果、装置検出部43により、ビーコン信号50を送信した再生装置10が検出される。
検出された再生装置10にBLE接続の要求が送信され、当該要求に応答することで、携帯端末30と再生装置10とがBLE接続状態となり、BLE通信(図3の矢印N)が確立される。BLE接続の要求の送信前に、検出された再生装置10のリスト等が表示され、ユーザによりBLE接続を行う再生装置10が選択されてもよい。
BLE通信が確立すると、再生装置10に対して、再生装置10に関する装置情報が要求される。ビーコン信号50に含まれるビーコンIDや機器情報等は、ビーコン信号50の受信とともに取得される。従ってビーコン信号50に含まれない情報が再生装置10に要求される。取得された装置情報(ビーコン信号50に含まれる情報も含む)は、ROM32等に記憶される。
なおBLE接続は、ペアリングを実行する形態と、ペアリングすることなく接続する形態のいずれもが可能である。ペアリングが実行される場合には、携帯端末30と再生装置10との間で、パスキー認証等が実行される。
BT通信を確立するためには、装置検出部43により、BT情報の要求がブロードキャストで送信される。周囲にペアリングモードの再生装置10が存在する場合には、当該再生装置10により、Bluetoothアドレス等を含むBT情報が返される。これにより再生装置10を検出することが可能となる。
検出された再生装置10にペアリング要求が送信され、当該要求に応答してパスキー認証等が実行されると、携帯端末30と再生装置10とがペアリング状態となり、BT通信が確立する。ペアリングの要求の送信前に、検出された再生装置10のリスト等を介して、ユーザによりペアリングを行う再生装置10が選択されてもよい。
BLE通信が確立すると、再生装置10に対して、再生装置10に関する装置情報が要求される。そしてビーコンID、機器情報、機能情報、及びシステム情報等を含む装置情報が取得される。取得された装置情報は、携帯端末30のROM32等に記憶される。
図4は、コンテンツの再生処理の一例を示すフローチャートである。図5~図8は、携帯端末30のタッチパネル36に表示されるGUIの一例である。まずユーザによるコンテンツの再生操作が受付けられる(ステップ101)。例えば図5に示すように、タッチパネル36に表示されたコンテンツリスト60から、再生したいコンテンツが選択される。当該コンテンツの選択が、再生操作として入力される。もちろんこれに限定される訳ではない。
なおコンテンツリスト60の生成方法は限定されず、例えばサーバ装置20や携帯端末30等に保有されているコンテンツに基づいて生成される。もちろんグローバルネットワーク上のコンテンツサーバが保有しているコンテンツのリストが表示されてもよい。
再生装置10から送信されるビーコン信号50のスキャンが実行される(ステップ102)。Bluetoothモジュール42により受信されたビーコン信号50に基づいて、装置検出部43により、再生装置10の近傍検出が実行される。本実施形態では、受信したビーコン信号50に含まれるビーコンIDと、ROM32等に記憶されている装置情報内のビーコンIDとが照合され、ビーコン信号50を送信した再生装置10が特定される。
なおステップ102のビーコン信号50のスキャンの前に、ネットワーク通信やBLE通信等を介して再生装置10が既に検出されている場合に限定される訳ではない。例えばステップ102のスキャンにより、初めて再生装置10が検出される場合もあり得る。この場合、ビーコン信号50に基づいてBLE通信が確立され装置情報が取得される。これによりビーコン信号50を送信した再生装置10を特定することが可能となる。
本実施形態では、装置検出部43により、ビーコンIDに基づいて特定された再生装置10が、ユーザにより選択されたコンテンツを再生可能か否かが判定される(以下、条件1と記載する)。また装置検出部43により、受信されたビーコン信号50の強度が所定の閾値以上であるか否かが判定される(以下、条件2と記載する)。条件1の判定の結果が肯定であり、条件2の判定の結果も肯定である場合、当該ビーコン信号50を送信した再生装置10が近傍の再生装置10N(図6参照)として検出される(ステップ103)。これにより近傍の再生装置10Nを精度よく検出することが可能となる。なお閾値は任意に設定されてよい。本実施形態では、Bluetoothモジュール42及び装置検出部43により、検出部が実現される。
なお本実施形態では、距離算出部44により、受信されたビーコン信号50の強度に基づいて、携帯端末30からビーコン信号を送信した再生装置10までの距離が算出される。条件2の代わりに、当該算出された距離が所定の閾値以上であるか否かが判定されてもよい。そして当該判定の結果が肯定の場合に、近傍の再生装置10Nとして検出されてもよい。
または条件2の代わりに、ビーコン信号50の受信の有無が判定されてもよい。この場合、受信したビーコン信号を送信した再生装置10が近傍の再生装置10Nとして検出される。これにより近傍の再生装置10Nの検出にかかる処理負担を軽減することが可能となる。その他、近傍の再生装置10Nの検出方法は限定されない。例えば条件1は省略して、条件2(距離の判定やビーコン信号の受信の有無の判定に代替可能)のみに基づいて、近傍の再生装置10Nが検出されてもよい。
リスト生成部45により、再生装置リストが生成される(ステップ104)。図6は、再生装置リストの一例を示す模式図である。本実施形態において、再生装置リストは、操作用画像に相当する。
再生装置リスト70は、自装置である携帯端末30が表示される第1の領域71と、検出された1以上の近傍の再生装置10Nの各々が表示される第2の領域72とを有する。第2の領域72には、検出された近傍の再生装置10Nが、携帯端末30により受信されたビーコン信号50に基づいた順番で表示される。具体的には、受信されたビーコン信号50の強度が強い順番で、上位か下位へ近傍の再生装置10Nが表示される。すなわち携帯端末30に近い順番で、近傍の再生装置10Nが表示されている。もちろんビーコン信号50の強度に代えて、距離算出部44により算出された距離に基づいて、近傍の再生装置10Nが並べられてもよい。
図6に示すように、再生装置リスト70内において、第1の領域71は、第2の領域72の上位に表示される。第1の領域71には、携帯端末30の情報として、携帯端末30のアイコン73、機種名、ブランド名、及び自装置である旨の情報(「This Device」)が表示される。これらの情報は、予め携帯端末30のROM32等に記憶されている。
第2の領域72には、近傍の再生装置10Nの情報として、近傍の再生装置10Nのアイコン74、機種名、ブランド名が表示される。また近傍の再生装置10Nの情報として、携帯端末30から近傍の再生装置10Nまでの距離、及び携帯端末30との接続形態を示すマーク75(WiFiマーク75a又はBluetoothマーク75b)が表示される。
アイコン74は、例えば予めROM等に記憶されており、装置情報に基づいて適宜読み出される。または各再生装置10から取得される装置情報内にアイコン74が含まれてもよい。あるいはグローバルネットワーク上の所定のサーバから、再生装置10のアイコン74が取得されてもよい。機種名及びブランド名は、装置情報に基づいて表示される。携帯端末30からの距離は、距離算出部44により算出される。接続形態については、携帯端末30との通信可能な接続が確立した際に、各再生装置10ごとに記憶される。
再生制御部46により、コンテンツの再生が制御される(ステップ105)。本実施形態では、コンテンツが自動的に再生される自動再生モードと、ユーザによりコンテンツを再生する再生装置10が選択される手動再生モードとが実行可能である。典型的には、自動再生モードがデフォルトで設定されている。
自動再生モードでは、再生制御部46により、再生装置リスト70の第2の領域72に表示される1以上の近傍の再生装置10Nから、コンテンツの再生を指示する対象となる再生装置10が自動的に選択される。例えば第2の領域72の最上位に表示される近傍の再生装置10N、すなわち携帯端末30を保持するユーザに最も近い再生装置10Nに、コンテンツの再生が自動的に指示される。これによりユーザは、所望の再生装置10に近づいてコンテンツを選択することで、当該再生装置10(最上位の再生装置10Nに相当)にコンテンツを再生させることが可能となる。これによりユーザの利便性を向上させることが可能となる。
図7は、コンテンツの再生中に表示される再生画面80の一例を示す模式図である。再生画面80は、再生コントロール部81と、情報表示部82と、再生装置表示部83とを有する。再生コントロール部81には、コンテンツの再生を制御するための複数の制御ボタンや、ボリューム調整バー等が表示される。再生コントロール部81を操作することで、コンテンツの再生を簡単に制御することができる。
情報表示部82には、再生中のコンテンツの情報が表示される。例えばコンテンツの名称、アーティスト画像、又は再生位置等が表示される。
再生装置表示部83には、再生制御部46により選択された近傍の再生装置10Nが表示される。図7に示す例では第2の領域72内の最上位の再生装置10Nが選択されており、再生装置10Nのアイコン74、機種名、ブランド名、及び携帯端末30からの距離が表示されている。これにより現在コンテンツを表示している再生装置10を容易に把握することが可能となる。
自動再生モードが設定されている場合には、リスト生成部45により生成された再生装置リスト70の表示が省略されてもよい。すなわち図5に示すコンテンツリスト60からコンテンツが選択されると、再生装置リスト70を表示することなく、図7に示す再生画面80が表示されてもよい。
ステップ103にて、近傍の再生装置10Nが検出されない場合には、図8に示す再生装置リスト90が生成される。すなわち第2の領域72には再生装置10Nが表示されず、近傍の再生装置10Nが検出されない旨を示すテキスト情報等が表示される。
再生制御部46は、近傍の再生装置10Nが検出されない場合には、自装置である携帯端末30によりコンテンツの再生を実行させる。すなわち再生部として機能するスピーカ34等を制御することで、ユーザにより選択されたコンテンツを再生させる。これによりコンテンツが再生されない状況等を回避することが可能となる。なお図8に示す再生装置リスト90の表示が省略され、携帯端末30にて再生している旨を示す再生画面が表示されてもよい。
手動再生モードが設定されている場合には、図6等に示す再生装置リスト70が表示される。そしてユーザにより選択された近傍の再生装置10Nが、コンテンツの再生を指示する対象となる再生装置10として選択される。選択された近傍の再生装置10Nに対して、コンテンツの再生が指示される。もちろん携帯端末30が選択される場合もあり得る。その場合は、携帯端末30によりコンテンツが再生される。
第2の領域72には、近傍の再生装置10Nが、携帯端末30を保持するユーザから近い順に並べられる。従ってユーザは、再生装置リスト70に表示される近隣の再生装置10Nと、目の前に存在する再生装置10との対応関係を容易に把握することが可能となる。すなわち第2の領域72の最上位に表示されている近傍の再生装置10Nは、自身から最も近い位置にある再生装置10である、といった判断を容易に下すことが可能となる。
この結果、所望の再生装置10を容易に選択することが可能となる。なお本実施形態では、再生装置10の装置情報に基づいて、アイコン74や機種名等が表示される。また携帯端末30からの距離が表示される。これにより再生装置リスト70内の近隣の再生装置10Nと、目の前にある再生装置10との対応をさらに容易に把握することが可能となる。この結果、所望の再生装置10によりコンテンツを再生させることが可能となる。
近傍の再生装置10Nが検出されない場合には、図8に示す再生装置リスト90が表示される。これによりユーザは、近傍の再生装置10Nが存在しないことを容易に把握することが可能となり、携帯端末30を保持しながら再生装置10が検出可能な位置まで移動することが可能となる。あるいは目の前に再生装置10が存在するにもかかわらずそれが検出されない場合等において、当該再生装置10の主電源がOFFになっている場合や、他のユーザにより再生動作が規制されている場合等を確認することが可能となる。すなわち再生装置10が未検出となる原因を確認するきっかけが与えられ、適宜対応することが可能となる。
なお手動再生モードにおいて、近傍の再生装置10Nが検出されない場合には、携帯端末30により自動的にコンテンツが再生されてもよい。
本実施形態では、コンテンツの再生中に、再生装置10を変更することが可能である。例えばユーザにより、図7に示す再生画面80内の再生装置表示部83が選択される。これにより再生装置10の変更処理が実行される。もちろん再生装置10を変更するための操作は限定されず、他の操作が入力されてもよい。
再生装置10の変更操作が入力されると、ビーコン信号50のスキャンが実行され、現在における再生装置リストが生成され、タッチパネル36に表示される。ユーザは、所望の再生装置10(近傍の再生装置10N)を選択することで、コンテンツを再生する再生装置10を容易に変更することが可能である。第2の領域72には、距離が近い順番で近傍の再生装置10Nが表示されるので、所望の再生装置10を容易に選択することが可能である。
再生装置10の変更操作が入力されて、ビーコン信号50のスキャンが実行された結果、最も近い再生装置10が前回のスキャンとは異なったとする。この場合、最も近い再生装置10として新たに検出された再生装置10に自動的にコンテンツの再生が指示されてもよい。これにより、例えば携帯端末30を保持するユーザが移動した場合等において、最も近くにある再生装置10が変わったとする。この場合、再生装置10の変更操作を入力するだけで、その最も近くとなった再生装置10に自動的にコンテンツを再生させることが可能となる。この場合、再生装置リストの表示が省略されてもよい。
以上、本実施形態に係るコンテンツ再生システム100では、ビーコン信号50を受信することで、近傍の再生装置10Nが検出される。そして自装置と近傍の再生装置10Nとを含む再生装置リスト70が生成される。これにより自装置によるコンテンツの再生や近傍の再生装置10Nによるコンテンツの再生等を容易に制御することが可能となり、ユーザの利便性を向上させることが可能となる。
従来、ユーザによりコンテンツを選択して制御装置自身や他の再生装置に再生させる場合には、制御装置に表示される装置選択用のGUI等を介して再生装置を選択したり、再生装置を切り替えることが必要であった。そのためユーザは、再生装置の選択操作や、再生装置の切り替え操作の方法を学習する必要があった。また選択操作が手間となる場合も多かった。
また従来では、制御装置に表示される装置選択用のGUIに表示される再生装置の並び順は、アルファベット順や再生履歴順となっていた。従ってGUIから所望の再生装置を選択するためには、再生装置の名称(型番等)を記憶しておく必要性があった。
本実施形態では、自動再生モードを設定することで、例えば携帯端末30を保持するユーザに最も近い再生装置10(最上位に表示される近傍の再生装置10N)に、コンテンツを自動的に再生させることが可能となる。これにより再生装置10の選択方法の学習が不要となり、再生装置10を選択する手間も不要となる。この結果、非常に高い利便性が発揮される。
また手動再生モードが設定されている場合でも、再生装置リスト70の第2の領域72には、ユーザ(携帯端末30)から近い順に、近傍の再生装置10Nが表示される。従って、再生装置10の名称(型番)等を記憶していなくても、目の前に存在する再生装置10までの距離に基づいて、再生装置リスト70から所望の再生装置10を容易に選択することが可能である。このことは、再生装置10の切り替えにおいても同様であり、非常に高い利便性が発揮される。
また本実施形態では、ビーコン信号50に基づいて近傍の再生装置10Nが検出される。従って、再生装置10の近傍検出を行うために近接センサやレンズ等の専用のデバイスを追加して搭載する必要がない。この結果、デバイスコストを十分に抑えることが可能となり、コンテンツの再生を制御する装置(本実施形態では携帯端末30)や再生装置10の価格競争力を向上させることが可能となる。
<その他の実施形態>
本技術は、以上説明した実施形態に限定されず、他の種々の実施形態を実現することができる。
図9及び図10は、再生装置リストの他の例を示す模式図である。図9に示す再生装置リスト120では、過去に近傍の再生装置10Nとして検出され、現在は近傍の再生装置10Nとして検出されない再生装置10Pが、再生装置リスト110内にて識別可能に表示される。図9に示す例では、背景色がグレーに表示される(グレーアウト)。もちろん識別可能な表示態様は限定されない。
典型的には、直近の過去のスキャン時に近傍の再生装置10Nとして検出され、今回のスキャンでは検出されない再生装置10Pの情報が、グレーアウトで表示される。もちろんこれに限定されず、過去の所定の回数以内に検出された再生装置10が表示されてもよい。過去に検出され現在は検出されていない再生装置10Pの表示位置は限定されず、再生装置リスト110内の任意の位置に表示されてよい。図9に示す例では、過去に検出された時の携帯端末30からの距離に基づいて、表示位置が定められている。すなわち現在検出されている近傍の再生装置10N、及び過去に検出された再生装置10Pが、各々の検出時の携帯端末30からの距離の順番に並べられる。
過去に検出され現在は検出されていない再生装置10Pが識別可能に表示されることで、ユーザは、過去の再生環境等を把握することが可能となり、適当な場所へ移動すること等により、所望の再生環境を実現することが可能となる。例えば過去の再生環境の再現等が容易に可能となる。
図10に示す再生装置リスト120に関しては、再生制御部46により、第2の領域72に表示される近傍の再生装置10Nから、ユーザにより選択されたコンテンツの再生に最適な再生装置10Rが選択される。例えば各再生装置10の装置情報に含まれる機能情報やシステム情報が参照され、選択されたコンテンツの再生に最適なイコライザ設定が可能な再生装置10が選択される。あるいは高品質なアンプやスピーカ等を有する再生装置10が選択される。その他、コンテンツの再生に最適な再生装置10の選択方法は限定されない。
図10に示すように、リスト生成部45は、再生制御部46により選択された最適な再生装置10Rを第2の領域72にて識別可能に表示させる。例えば赤色等の目立つ色を有する枠等を、再生装置10Rの周囲に表示させる。あるいは「最適」や「レコメンド」等のテキストが付されてもよい。その他、識別可能な表示態様は限定されない。
再生装置リスト120内において、最適な再生装置10Rが識別可能に表示されることで、ユーザによる再生装置10の選択を支援することが可能となり、ユーザの利便性が向上する。
再生装置リスト120に表示される、自装置(携帯端末30)の情報、及び近傍の再生装置10Nの情報は限定されず、任意の情報が表示されてよい。例えば各再生装置10から取得される機器情報、機能情報、及びシステム情報等を含む任意の情報が表示されてよい。例えば再生装置10を構成するスピーカや外装色等を反映して、近傍の再生装置10Nのアイコン74が生成されてもよい。これにより再生装置10の選択が容易となる。
また近傍の再生装置10Nの情報として、第2の領域72に過去に表示された際の表示の順位が表示されてもよい。例えば現在は、4番目に表示されているとして、過去に2番目に表示されたことがある場合には、その旨が表示される。これにより過去の再生環境等を把握することが可能となる。
上記では、第2の領域72に、ビーコン信号50の強度が強い順番で近傍の再生装置10Nが表示された。これに限定されず、ビーコン信号50に基づいた他の順番にて、近傍の再生装置10Nが表示されてもよい。例えばビーコン信号50に含まれる情報に基づいて、表示の順番が定められてもよい。
自動再生モードにおいて、各再生装置10の装置情報に基づいて、コンテンツの再生を指示する再生装置10が選択されてもよい。例えば上記したコンテンツの再生に最適な再生装置10Rに、コンテンツの再生が自動的に指示されてもよい。
上記では、自装置が表示される第1の領域71が、近傍の再生装置10Nが表示される第2の領域72よりも上位に表示された。これにより自装置及び近傍の再生装置10Nを容易に区別して認識することが可能となり、再生装置10の選択が容易となる。なお第1及び第2の領域71及び72の互いの位置関係は限定されず、適宜設定されてよい。
上記では、ユーザにより選択されたコンテンツを再生可能であり、かつ近傍に位置する再生装置が、近傍の再生装置10Nとして選択された。しかしながらユーザにより選択されたコンテンツを再生可能であるか否かにかかわらず、近傍に位置すると判定された再生装置10が、近傍の再生装置10Nとして第2の領域72に表示されてもよい。この場合、ユーザにより選択されたコンテンツを再生できない再生装置10については、例えばグレーアウトの表示等、識別可能なように表示されてもよい。
上記では、ステップ101にて受付けられる再生操作として、コンテンツリスト60からのコンテンツの選択を例に挙げた。これに限定されず、音声によりコンテンツが検索され、再生の指示が入力されもよい。例えばユーザにより「(曲名)が聴きたい」等の音声が入力されると、当該曲名のコンテンツを再生する旨の再生操作が受付けられる。ユーザにとっては所望する曲の曲名を音声で入力することで、近傍に位置する再生装置10による自動再生が実現される。これにより手間をかけることなく音楽や映像等を視聴することが可能となる。
上記ではユーザにより操作される携帯端末30等のコンピュータにより、本技術に係る情報処理方法が実行される場合を説明した。しかしながらユーザが操作するコンピュータとネットワーク等を介して通信可能な他のコンピュータとにより、本技術に係る情報処理方法、及びプログラムが実行されてもよい。またユーザが操作するコンピュータと、他のコンピュータとが連動して、本技術に係るコンテンツ再生システムが構築されてもよい。
すなわち本技術に係る情報処理方法、及びプログラムは、単体のコンピュータにより構成されたコンピュータシステムのみならず、複数のコンピュータが連動して動作するコンピュータシステムにおいても実行可能である。なお本開示において、システムとは、複数の構成要素(装置、モジュール(部品)等)の集合を意味し、すべての構成要素が同一筐体中にあるか否かは問わない。したがって、別個の筐体に収納され、ネットワークを介して接続されている複数の装置、及び、1つの筐体の中に複数のモジュールが収納されている1つの装置は、いずれもシステムである。
コンピュータシステムによる本技術に係る情報処理方法、及びプログラムの実行は、例えば近傍の再生装置の検出や再生装置リストの生成が、単体のコンピュータにより実行される場合、及び各処理が異なるコンピュータにより実行される場合の両方を含む。また所定のコンピュータによる各処理の実行は、当該処理の一部または全部を他のコンピュータに実行させその結果を取得することを含む。
すなわち本技術に係る情報処理方法及びプログラムは、1つの機能をネットワークを介して複数の装置で分担、共同して処理するクラウドコンピューティングの構成にも適用することが可能である。
以上説明した本技術に係る特徴部分のうち、少なくとも2つの特徴部分を組み合わせることも可能である。すなわち各実施形態で説明した種々の特徴部分は、各実施形態の区別なく、任意に組み合わされてもよい。また上記で記載した種々の効果は、あくまで例示であって限定されるものではなく、また他の効果が発揮されてもよい。
なお、本技術は以下のような構成も採ることができる。
(1)コンテンツを再生可能な再生部と、
前記コンテンツを再生可能な他の再生装置から送信されるビーコン信号を受信して、近傍に位置する1以上の近傍の再生装置を検出する検出部と、
自装置が表示される第1の領域と、前記検出された1以上の近傍の再生装置の各々が前記受信されたビーコン信号に基づいた順番で表示される第2の領域とを含む操作用画像を生成する生成部と
を具備する再生装置。
(2)(1)に記載の再生装置であって、さらに、
前記1以上の近傍の再生装置が検出されない場合に、前記再生部に前記コンテンツを再生させる再生制御部を具備する
再生装置。
(3)(1)又は(2)に記載の再生装置であって、
前記第1の領域は、前記操作用画像内において、前記第2の領域よりも上位に設定される
再生装置。
(4)(1)から(3)のうちいずれか1つに記載の再生装置であって、
前記生成部は、前記受信されたビーコン信号の強度が強い順番で前記1以上の近傍の再生装置の各々を前記第2の領域に表示させる
再生装置。
(5)(2)に記載の再生装置であって、
前記再生制御部は、前記第2の領域に表示される前記1以上の近傍の再生装置から、前記コンテンツの再生を指示する対象となる前記他の再生装置を選択する
再生装置。
(6)(2)又は(5)に記載の再生装置であって、
前記再生制御部は、前記第2の領域の最上位に表示される前記近傍の再生装置に、前記コンテンツの再生を指示する
再生装置。
(7)(1)から(6)のうちいずれか1つに記載の再生装置であって、
前記生成部は、前記近傍の再生装置の情報として、前記再生装置から前記近傍の再生装置までの距離、及び前記近傍の再生装置に関する装置情報の少なくとも一方を、前記第2の領域に表示させる
再生装置。
(8)(7)に記載の再生装置であって、
前記近傍の再生装置に関する装置情報は、前記近傍の再生装置を構成する機能部品の情報を含む
再生装置。
(9)(1)から(8)のうちいずれか1つに記載の再生装置であって、
前記生成部は、前記近傍の再生装置の情報として、前記第2の領域に過去に表示された際の表示の順位を、前記第2の領域に表示させる
再生装置。
(10)(1)から(9)のうちいずれか1つに記載の再生装置であって、
前記生成部は、過去に前記近傍の再生装置として検出され、現在は前記近傍の再生装置として検出されない前記他の再生装置を、前記操作用画像内にて識別可能に表示させる
再生装置。
(11)(1)から(10)のうちいずれか1つに記載の再生装置であって、
前記生成部は、前記第2の領域に表示される前記1以上の近傍の再生装置から、前記コンテンツの再生に最適な前記近傍の再生装置を選択して、前記第2の領域内にて識別可能に表示させる
再生装置。
(12)(1)から(11)のうちいずれか1つに記載の再生装置であって、
前記検出部は、前記受信したビーコン信号の強度が所定の閾値以上である場合に、当該ビーコン信号を送信した前記他の再生装置を前記近傍の再生装置として検出する
再生装置。
(13)(1)から(11)のうちいずれか1つに記載の再生装置であって、
前記検出部は、前記受信したビーコン信号を送信した前記他の再生装置を前記近傍の再生装置として検出する
再生装置。
(14)(1)から(13)のうちいずれか1つに記載の再生装置であって、
前記ユーザにより保持可能である
再生装置。
10…再生装置
10N…近傍の再生装置
10P…過去に検出され現在は検出されない再生装置
10R…コンテンツの再生に最適な再生装置
11…ネットワークモジュール
12…Bluetoothモジュール
30…携帯端末
41…ネットワークモジュール
42…Bluetoothモジュール
43…装置検出部
44…距離算出部
45…リスト生成部
46…再生制御部
50…ビーコン信号
70、90、110、120…再生装置リスト
71…第2の領域
72…第の領域
100… コンテンツ再生システム

Claims (16)

  1. コンテンツを再生可能な再生部と、
    前記コンテンツを再生可能な他の再生装置から送信されるビーコン信号を受信して、近傍に位置する1以上の近傍の再生装置を検出する検出部と、
    自装置が表示される第1の領域と、前記検出された1以上の近傍の再生装置の各々が前記受信されたビーコン信号に基づいた順番で表示される第2の領域とを含む操作用画像を生成する生成部と
    を具備し、
    前記生成部は、前記近傍の再生装置の情報として、前記第2の領域に過去に表示された際の表示の順位を、前記第2の領域に表示させる
    再生装置。
  2. コンテンツを再生可能な再生部と、
    前記コンテンツを再生可能な他の再生装置から送信されるビーコン信号を受信して、近傍に位置する1以上の近傍の再生装置を検出する検出部と、
    自装置が表示される第1の領域と、前記検出された1以上の近傍の再生装置の各々が前記受信されたビーコン信号に基づいた順番で表示される第2の領域とを含む操作用画像を生成する生成部と
    を具備し、
    前記生成部は、過去に前記近傍の再生装置として検出され、現在は前記近傍の再生装置として検出されない前記他の再生装置を、前記操作用画像内にて識別可能に表示させる
    再生装置。
  3. 請求項1又は2に記載の再生装置であって、さらに、
    前記1以上の近傍の再生装置が検出されない場合に、前記再生部に前記コンテンツを再生させる再生制御部を具備する
    再生装置。
  4. 請求項1から3のうちいずれか1項に記載の再生装置であって、
    前記第1の領域は、前記操作用画像内において、前記第2の領域よりも上位に設定される
    再生装置。
  5. 請求項1から4のうちいずれか1項に記載の再生装置であって、
    前記生成部は、前記受信されたビーコン信号の強度が強い順番で前記1以上の近傍の再生装置の各々を前記第2の領域に表示させる
    再生装置。
  6. 請求項に記載の再生装置であって、
    前記再生制御部は、前記第2の領域に表示される前記1以上の近傍の再生装置から、前記コンテンツの再生を指示する対象となる前記他の再生装置を選択する
    再生装置。
  7. 請求項3又は6に記載の再生装置であって、
    前記再生制御部は、前記第2の領域の最上位に表示される前記近傍の再生装置に、前記コンテンツの再生を指示する
    再生装置。
  8. 請求項1から7のうちいずれか1項に記載の再生装置であって、
    前記生成部は、前記近傍の再生装置の情報として、前記再生装置から前記近傍の再生装置までの距離、及び前記近傍の再生装置に関する装置情報の少なくとも一方を、前記第2の領域に表示させる
    再生装置。
  9. 請求項に記載の再生装置であって、
    前記近傍の再生装置に関する装置情報は、前記近傍の再生装置を構成する機能部品の情報を含む
    再生装置。
  10. 請求項1から9のうちいずれか1項に記載の再生装置であって、
    前記生成部は、前記第2の領域に表示される前記1以上の近傍の再生装置から、前記コンテンツの再生に最適な前記近傍の再生装置を選択して、前記第2の領域内にて識別可能に表示させる
    再生装置。
  11. 請求項1から10のうちいずれか1項に記載の再生装置であって、
    前記検出部は、前記受信したビーコン信号の強度が所定の閾値以上である場合に、当該ビーコン信号を送信した前記他の再生装置を前記近傍の再生装置として検出する
    再生装置。
  12. 請求項1から10のうちいずれか1項に記載の再生装置であって、
    前記検出部は、前記受信したビーコン信号を送信した前記他の再生装置を前記近傍の再生装置として検出する
    再生装置。
  13. コンピュータシステムが実行する情報処理方法であって、
    コンテンツを再生可能な他の再生装置から送信されるビーコン信号を受信して、近傍に位置する1以上の近傍の再生装置を検出する検出ステップと
    自装置が表示される第1の領域と、前記検出された1以上の近傍の再生装置の各々が前記受信されたビーコン信号に基づいた順番で表示される第2の領域とを含む操作用画像を生成する生成ステップと
    を具備し、
    前記生成ステップは、前記近傍の再生装置の情報として、前記第2の領域に過去に表示された際の表示の順位を、前記第2の領域に表示させる
    情報処理方法。
  14. コンピュータシステムが実行する情報処理方法であって、
    コンテンツを再生可能な他の再生装置から送信されるビーコン信号を受信して、近傍に位置する1以上の近傍の再生装置を検出する検出ステップと
    自装置が表示される第1の領域と、前記検出された1以上の近傍の再生装置の各々が前記受信されたビーコン信号に基づいた順番で表示される第2の領域とを含む操作用画像を生成する生成ステップと
    を具備し、
    前記生成ステップは、過去に前記近傍の再生装置として検出され、現在は前記近傍の再生装置として検出されない前記他の再生装置を、前記操作用画像内にて識別可能に表示させる
    情報処理方法。
  15. コンピュータシステムに情報処理方法を実行させるプログラムであって、
    前記情報処理方法は、
    ンテンツを再生可能な他の再生装置から送信されるビーコン信号を受信して、近傍に位置する1以上の近傍の再生装置を検出する検出ステップと、
    自装置が表示される第1の領域と、前記検出された1以上の近傍の再生装置の各々が前記受信されたビーコン信号に基づいた順番で表示される第2の領域とを含む操作用画像を生成する生成ステップと
    を具備し、
    前記生成ステップは、前記近傍の再生装置の情報として、前記第2の領域に過去に表示された際の表示の順位を、前記第2の領域に表示させる
    プログラム。
  16. コンピュータシステムに情報処理方法を実行させるプログラムであって、
    前記情報処理方法は、
    ンテンツを再生可能な他の再生装置から送信されるビーコン信号を受信して、近傍に位置する1以上の近傍の再生装置を検出する検出ステップと、
    自装置が表示される第1の領域と、前記検出された1以上の近傍の再生装置の各々が前記受信されたビーコン信号に基づいた順番で表示される第2の領域とを含む操作用画像を生成する生成ステップと
    を具備し、
    前記生成ステップは、過去に前記近傍の再生装置として検出され、現在は前記近傍の再生装置として検出されない前記他の再生装置を、前記操作用画像内にて識別可能に表示させる
    プログラム。
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