JP7042863B2 - エアマットレス - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、エアマットレスに関する。
エアセルを用いたエアマットレスがある。エアマットレスにおいて、より快適なことが望まれる。
特開2011-160894号公報
本発明の実施形態は、より快適なエアマットレスを提供する。
実施形態によれば、エアマットレスは、膝ボトム及び脚ボトムを含む電動ベッドに用いられる。エアマットレスは、エアセル部と、サイドエッジ部とを備える。前記エアセル部は、前記エアマットレスの長手方向に沿って並ぶ複数のエアセルを含む。前記サイドエッジ部は、前記エアセル部の前記長手方向に沿う端部に設けられ、高分子発泡体を含む。前記サイドエッジ部は、複数のサイドエッジ要素を含み、前記複数のサイドエッジ要素の2つの互いの角度は、変更可能である。
本発明の実施形態は、より快適なエアマットレスを提供できる。
図1は、第1実施形態に係るエアマットレスを例示する模式的斜視図である。 図2は、第1実施形態に係るエアマットレスを例示する模式的斜視図である。 図3は、第2実施形態に係るエアマットレスを例示する模式的斜視図である。 図4は、第2実施形態に係るエアマットレスの使用状態を例示する模式的側面図である。 図5は、第3実施形態に係るエアマットレスを例示する模式的斜視図である。 図6(a)~図6(d)は、第4実施形態に係るエアマットレスの一部を例示する模式的斜視図である。
以下に、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚さと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1実施形態)
図1及び図2は、第1実施形態に係るエアマットレスを例示する模式的斜視図である。 図1に示すように、実施形態に係るエアマットレス110は、エアセル部10、第1サイドエッジ部21及び第1ポンプ部31を含む。この例では、第2サイドエッジ部22がさらに設けられている。
図2においては、図を見やすくするために、第1サイドエッジ部21及び第2サイドエッジ部22を除去した状態が例示されている。
図1に示すように、エアセル部10は、複数のエアセル11を含む。複数のエアセル11は、第1方向に沿って並ぶ。
第1方向をX軸方向とする。X軸方向に対して垂直な1つの方向をZ軸方向とする。X軸方向及びZ軸方向に対して垂直な方向をY軸方向とする。
第1方向は、例えば、エアマットレス110に使用者が寝た時の、頭から足への方向に対応する。Y軸方向は、左右方向に対応する。Z軸方向は、エアマットレス110の下面から上面への方向に対応する。
エアセル部10は、第1部分11A及び第2部分11Bを含む。第1部分11Aは、例えば、頭側の部分である。第2部分11Bは、例えば、足側の部分である。第1部分11Aは、複数のエアセル11を含む。第2部分11Bは、別の複数のエアセル11を含む。第1部分11Aから第2部分11Bへの方向は、第1方向(X軸方向)に沿う。
第1サイドエッジ部21は、高分子発泡体を含む。高分子発泡体は、例えば、ウレタンフォームなどを含む。第1サイドエッジ部21は、多孔質である。高分子発泡体は複数の孔を含む。
第1サイドエッジ部21からエアセル部10の第1部分11Aへの方向は、第2方向に沿う。第2方向は、第1方向(X軸方向)と交差する。この例では、第2方向は、Y軸方向に沿う。
第1ポンプ部31は、複数のエアセル11の少なくとも一部の給排気を行う。第1ポンプ部31からエアセル部10の第2部分11Bへの方向は、第2方向(例えば、Y軸方向)に沿う。第1サイドエッジ部21から第1ポンプ部31への方向は、第1方向(X軸方向)に沿う。
図2に示すように、第1ポンプ部31は、複数のチューブ11pにより、複数のエアセル11に接続される。複数のチューブ11pを介して、給排気が行われる。
第1ポンプ部31から送られるエアにより、複数のエアセル11の内圧が上昇する。第1ポンプ部31によるエアの排出により、複数のエアセル11の内圧が低下する。複数のエアセル11の内圧は、例えば、エアマットレス110の使用者の好みに適合するように、調整可能である。
使用者は、エアセル部10の上に寝る。エアセル部10の上に使用者が横たわった状態で適切な反発力が得られるように、エアセル11の内圧が調整される。
例えば、エアマットレスの使用者が要介護者などである場合、エアマットレスから起き上がることがあまり生じない。一方、使用者が健常者である場合は、エアマットレスから自分の力で起き上がる。例えば、サイドエッジ部が設けられずエアセル部10だけが設けられる参考例がある。このような参考例において、エアセル部10の端の上で使用者が端座位になったときに、使用者の姿勢が不安定になる場合があることが分かった。これは、エアセルが柔らかいことに加えて、エアセルの端部が曲面形状になっていて滑り落ちやすいためであると考えられる。例えば、端座位を経て起き上がろうとした場合に、不安定な姿勢になる場合があることが分かった。
実施形態においては、第1サイドエッジ部21が設けられる。第1サイドエッジ部21は、例えば、ウレタンフォームなどのクッションである。第1サイドエッジ部21は、エアセルを含まない。このため、第1サイドエッジ部21の上での端座位は、一般的なマットレスと同様に安定である。これにより、第1サイドエッジ部21の上での端座位の使用者の姿勢が安定する。使用者が端座位から立ち上がろうとしたときも、使用者の姿勢は安定する。
実施形態によれば、より快適なエアマットレスが提供できる。
実施形態において、第1ポンプ部31は足部の近傍におかれる。これにより、ポンプの動作による振動(音などを含む)が使用者の睡眠を妨げることが抑制できる。
実施形態において、第1サイドエッジ部21は、第1方向及び第2方向を含む平面(例えばX-Y平面)と交差する第3方向(例えばZ軸方向)において、エアセル部10と重ならない。第1サイドエッジ部21がエアセル部10と重ならないことで、例えば、快適な柔らかさが提供できる。
第1ポンプ部31は、第3方向(例えば、Z軸方向)において、エアセル部10と重ならない。第1ポンプ部31がエアセル部10と重ならないことで、エアセル11の内圧が容易に適正に制御できる。例えば、快適な柔らかさが提供できる。
図1に示すように、エアマットレス110は、第2サイドエッジ部22をさらに含んでも良い。第2サイドエッジ部22は、高分子発泡体(例えば、ウレタンフォームなど)を含む。第2サイドエッジ部22は、多孔質である。第1部分11Aは、第2方向(例えば、Y軸方向)において、第1サイドエッジ部21と、第2サイドエッジ部22の一部(第3部分22C)と、の間にある。第2部分11Bは、第2方向(例えば、Y軸方向)において、第1ポンプ部31と、第2サイドエッジ部の別の一部(第4部分22D)と、の間にある。
第1サイドエッジ部21及び第2サイドエッジ部22が設けられることで、左右の両方において、使用者の端座位が安定にできる。使用者は、左右の両方から容易に立ち上がることができる。
第1サイドエッジ部21の厚さを厚さH1(図6(a)参照)とする。第2サイドエッジ部22の厚さを厚さH2とする(図1参照)。第1ポンプ部31の厚さを厚さH3(図1参照)とする。これらの厚さは、Z軸方向の長さに対応する。これらの厚さは、互いに実質的に同じで良い。これらの厚さの差は、これらの厚さの平均値の20%以下である。エアマットレス110の全体の厚さが均一になり、快適な睡眠を提供し易くなる。
第1ポンプ部31は、ポンプケースと、上側樹脂層と、下側樹脂層と、を含んでも良い。上側樹脂層と下側樹脂層との間のポンプケースが設けられる。第1ポンプ部31の厚さH3は、ポンプケース、上側樹脂層及び下側樹脂層の合計の厚さに対応する。
エアセル部10の厚さを厚さT1(図1参照)とする。厚さT1は、エアセル11が膨らんだとき(例えば、使用者が横たわっているとき)のエアセル11のZ軸方向の長さに対応する。厚さT1は、厚さH1~H3と実質的に同じで良い。厚さT1と厚さH1との差は、例えば、厚さH1の0.8倍以上1.2倍以下である。
第1サイドエッジ部21の第2方向(Y軸方向)に沿う長さ(幅W21)は、第1ポンプ部31の第2方向に沿う長さ(幅W31)と実質的に同じで良い。幅W21は、幅W31の0.8倍以上1.2倍以下である。エアマットレス110の外形が、実質的に長方形になり、使いやすくなる。
実施形態において、複数のエアセル11のそれぞれの幅は、実質的に同じで良い。図2に示すように、複数のエアセル11のそれぞれの第2方向(Y軸方向)に沿う長さを長さL1とする。複数のエアセル11において、長さL1のばらつきは、20%以下である。複数のエアセル11の長さL1が実質的に同じであることにより、例えば、製造が容易になる。長さL1が実質的に同じになることでは、例えば、複数のエアセル11のそれぞれの容量が同じなる。これにより、エアセル11の内圧の制御が容易になる。
実施形態においては、使用者の足に対応する部分のエアセル11の長さL1が、他の部分と同様である。柔らかい部分(エアセル部分)の左右の長さは、上半身から足部までで、実質的に同じ長さである。使用者の上半身の左右の幅と同様の幅で足を動かしても、快適な睡眠が提供できる。
複数のエアセル11は、第2方向(Y軸方向)に沿って延びる。複数のエアセル11の1つの第2方向に沿う長さL1は、複数のエアセル11のその1つの第1方向(X軸方向)に沿う長さW1よりも長い(図2参照)。長さL1は、厚さT1よりも長い(図2参照)。
図1に示すように、第1サイドエッジ部21の第1方向(X軸方向)に沿う長さを長さL21とする。第1ポンプ部31の第1方向に沿う長さを長さL31とする。長さL21は、長さL31よりも長いことが好ましい。長さL21は、例えば、長さL31の2倍以上である。第1サイドエッジ部21は、第1ポンプ部31よりも柔らかい。長さL21が長さL31よりも長いことで、エアマットレス110のサイド部において、柔らかい部分の領域を長くできる。快適な端座位が得られる領域を広くできる。長さL21は、例えば、長さL31の20倍以下でも良い。
実施形態において、使用時には、図1及び図2に例示したエアセル部10、第1サイドエッジ部21第2サイドエッジ部22及び第1ポンプ部31などは、袋状のカバー部(図示しない)などに入れられる。
(第2実施形態)
図3は、第2実施形態に係るエアマットレスを例示する模式的斜視図である。
図3に示すように、実施形態に係るエアマットレス111は、エアセル部10、第1サイドエッジ部21及び第1ポンプ部31を含む。この例では、第2サイドエッジ部22がさらに設けられている。
図3に示すように、エアマットレス111においては、第1サイドエッジ部21は、複数の第1サイドエッジ要素(この例では、要素21a~21c)を含む。第2サイドエッジ部22は、複数の第2サイドエッジ要素(この例では、要素22a~22d)を含む。
複数の第1サイドエッジ要素は、第1サイドエッジ基材21fと接合される。複数の第2サイドエッジ要素は、第2サイドエッジ基材22fと接合される。第1サイドエッジ基材21f及び第2サイドエッジ基材21fは、例えば、高分子発泡体(例えばウレタンフォームなど)を含む。実施形態において、「接合」は、接着または融着などを含む。
第1サイドエッジ基材21f及び第2サイドエッジ基材22fは、例えば、伸縮性及びクッション性を有する。複数の第1サイドエッジ要素から第1サイドエッジ基材21fへの方向は、Z軸方向に沿う。複数の第2サイドエッジ要素から第2サイドエッジ基材22fへの方向は、Z軸方向に沿う。
複数の第1サイドエッジ要素の2つの互いの角度θ1(図3参照)は、変更可能である。複数の第2サイドエッジ要素の2つの互いの角度θ2(図3参照)は、変更可能である。
図4は、第2実施形態に係るエアマットレスの使用状態を例示する模式的側面図である。
図4に示すように、エアマットレス111は、ベッド70の上に置かれても良い。ベッド70は、例えば、電動ベッドである。ベッド70は、例えば、背ボトム70a(back section)、腰ボトム70b(hip section)、膝ボトム70c(upper leg section)、及び、脚ボトム70d(lower leg section)などを含む。これらのボトムは、例えば、フレーム75により支持される。これらのボトムの間の角度は、変更可能である。
このようなベッド70の上にエアマットレス111が置かれる場合がある。エアマットレス111及びベッド70は、電動家具310に含まれる。
本実施形態においては、サイドエッジ部が複数のサイドエッジ要素を含み、複数のサイドエッジ要素の2つの互いの角度(角度θ1及び角度θ2など)が変更可能である。このようなエアマットレス111がベッド70の上に置かれ、ベッド70のボトム部が変形したときに、エアマットレス111は、ボトム部の変形に追従し易くなる。例えば、サイドエッジ部に加わる力が分散され、サイドエッジ部が壊れることが抑制できる。
(第3実施形態)
図5は、第3実施形態に係るエアマットレスを例示する模式的斜視図である。
図5に示すように、実施形態に係るエアマットレス112は、エアセル部10、第1サイドエッジ部21及び第1ポンプ部31に加えて、第2サイドエッジ部22及び第2ポンプ部32を含む。
第2サイドエッジ部22は、高分子発泡体(例えばウレタンフォームなど)を含む。第2ポンプ部32は、複数のエアセル11の少なくとも一部の給排気を行う。第2ポンプ部32と、複数のエアセル11の少なくとも一部と、は、図2に例示したチューブ11pなどと同様のチューブ(図5では省略)により接続される。
エアセル部10の第1部分11Aは、第2方向(例えばY軸方向)において、第1サイドエッジ部21と第2サイドエッジ部22との間にある。エアセル部10の第2部分11Bは、第2方向(例えば、Y軸方向)において、第1ポンプ部31と第2ポンプ部32との間にある。第2サイドエッジ部22から第2ポンプ部32への方向は、第1方向(X軸方向)に沿う。
複数のポンプ部を設けることで、複数のエアセル11の内圧をより適切に制御し易くなる。
(第4実施形態)
図6(a)~図6(d)は、第4実施形態に係るエアマットレスの一部を例示する模式的斜視図である。
これらの図は、チューブ11pの状態を例示している。チューブ11pは、複数のエアセル11の少なくとも一部と、第1ポンプ部31と、を接続する。
図6(a)では、図を見やすくするように、複数のエアセル11の1つが描かれている。図6(a)に示すように、チューブ11pの少なくとも一部は、第1サイドエッジ部21の中を通過する。
図6(b)の例のように、例えば、第1サイドエッジ部21は、孔21hを含む。孔21hは、開口部21oを含む。チューブ11pの少なくとも一部は、孔21h(及び開口部21o)を通過する。
図6(c)に示す例では、第1サイドエッジ部21は、スリット21qを含む。チューブ11pの少なくとも一部は、スリット21qを通過する。
図6(d)に示す例では、第1サイドエッジ部21は、凹部21rを含む。チューブ11pの少なくとも一部は、凹部21rの中にある。
チューブ11pの少なくとも一部が第1サイドエッジ部21の中を通過することにより、例えば、チューブ11pの潰れまたは折れ曲がりが抑制できる。エアセル11の内圧を安定して制御し易くなる。
実施形態においては、第1サイドエッジ部21を設けることで、端座位が安定する。足部分のエアセル11の長さL1が他の部分と同じなので、足を大きく動かしても快適である。使用者が健常者である場合に、特に、使いやすくなる。
実施形態によれば、より快適なエアマットレスが提供できる。
以上、具体例を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。例えば、エアマットレスに含まれるエアセル、サイドエッジ部及びポンプ部などの各要素の具体的な構成に関しては、当業者が公知の範囲から適宜選択することにより本発明を同様に実施し、同様の効果を得ることができる限り、本発明の範囲に包含される。
各具体例のいずれか2つ以上の要素を技術的に可能な範囲で組み合わせたものも、本発明の要旨を包含する限り本発明の範囲に含まれる。
その他、本発明の実施形態として上述したエアマットレスを基にして、当業者が適宜設計変更して実施し得る全てのエアマットレスも、本発明の要旨を包含する限り、本発明の範囲に属する。
その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。
10…エアセル部、 11…エアセル、 11A、11B…第1、第2部分、 11p…チューブ、 21…第1サイドエッジ部、 21a~21c…要素、 21f…サイドエッジ基材、 21h…孔、 21o…開口部、 21q…スリット、 21r…凹部、 22…第2サイドエッジ部、 22C…第3部分、 22D…第4部分、 22a~22d…要素、 22f…第2サイドエッジ基材、 31、32…第1、第2ポンプ部、 70…ベッド、 70a…背ボトム、 70b…腰ボトム、 70c…膝ボトム、 70d…脚ボトム、 75…フレーム、 θ1、θ2…角度、 110、111…エアマットレス、 310…電動家具、 H1~H3…厚さ、 L1、L21、L31…長さ、 T1…厚さ、 W1、W21、W31…幅

Claims (6)

  1. 膝ボトム及び脚ボトムを含む電動ベッドに用いられる電動ベッド用のエアマットレスであって、
    前記エアマットレスの長手方向に沿って並ぶ複数のエアセルを含むエアセル部と、
    前記エアセル部の前記長手方向に沿う両端部それぞれ設けられ、高分子発泡体を含む左右のサイドエッジ部と、
    を備え、
    前記左右のサイドエッジ部は、それぞれ長手方向に並ぶ複数のサイドエッジ要素を含み、
    前記複数のサイドエッジ要素の2つの互いの角度は、変更可能であり、
    前記エアセル部の前記長手方向に沿って並ぶ前記複数のサイドエッジ要素の上面には、それぞれ1つのサイドエッジ基材が接合されている、エアマットレス。
  2. 前記サイドエッジ基材の上面と前記エアセル部の上面との面位置は、一致している、請求項1記載のエアマットレス。
  3. 前記サイドエッジ要素は、前記長手方向に沿って3つ以上設けられ、
    前記3つ以上のサイドエッジ要素の2つの互いの角度は、前記電動ベッドの屈曲に追従して変更可能である、請求項1または2に記載のエアマットレス。
  4. 前記サイドエッジ要素は、前記長手方向に沿って3つ以上設けられ、
    前記3つ以上のサイドエッジ要素の2つの互いの角度は、前記膝ボトムと前記脚ボトムとの角度変更に追従して変更可能である、請求項1~3のいずれか1つに記載のエアマットレス。
  5. 前記サイドエッジ部は、少なくとも、孔、スリット、凹部、及び、開口部のいずれか1つを含む請求項1~4のいずれか1つに記載のエアマットレス。
  6. 前記サイドエッジ要素は、前記長手方向に沿って3つ以上設けられ、
    前記3つ以上のサイドエッジ要素において、隣り合う2つの前記サイドエッジ要素の間にスリットが設けられている、請求項1~5のいずれか1つに記載のエアマットレス。
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