JP7042394B2 - 洗濯機 - Google Patents

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Description

本発明は、後方に操作表示部を備えた洗濯機に関する。
特許文献1は、後方に操作表示部を備えた洗濯機を開示する。特許文献1において、洗濯機は、投入口が形成された筐体と、筐体内に収容される洗濯槽と、投入口を覆う閉状態をとることができる蓋体と、蓋体を回動可能に支持するヒンジ構造と、洗濯機の動作内容に関する動作要求を受け付け、使用者が与えた入力内容を表示する操作部と、を備える。また、操作部は、投入口の後方に形成されており、操作部の左右にヒンジ構造が配置されている。
特開2015-192774号公報
本開示は、外観品位を向上させる洗濯機を提供する。
本開示における洗濯機は、筐体と、洗濯槽と、ヒンジ構造と、操作表示部と、を備える。筐体は、衣類を投入するための投入口を有する。洗濯槽は、上方に開口し、筐体に内包される。蓋体は、投入口の上方を覆うように設けられる。ヒンジ構造は、蓋体を開閉自在に支持する。操作表示部は、投入口の後方に設けられ、洗濯運転に関する指示を設定し、表示する。また、操作表示部の横幅寸法は、筐体の横幅寸法と略同一となっており、ヒンジ構造は、操作表示部の下方に位置する。
本開示における洗濯機は、外観品位を向上させることができる。
実施の形態1における洗濯機の蓋が閉状態の時の外観斜視図 実施の形態1における洗濯機の蓋が開状態の時の外観斜視図 実施の形態1における洗濯機の蓋の構造を示す分解斜視図 実施の形態1における洗濯機のヒンジ部の構造を示す分解斜視図 図6~図8の断面図における断面位置を示す模式図 実施の形態1における洗濯機のヒンジ部周辺のA-A縦断面図 実施の形態1における洗濯機の蓋が閉状態の時のヒンジ部周辺のB-B縦断面図 実施の形態1における洗濯機の蓋が開状態の時のヒンジ部周辺のB-B縦断面図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1における洗濯機の蓋が閉状態の時の外観斜視図、図2は、実施の形態1における洗濯機の蓋が開状態の時の外観斜視図、図3は、実施の形態1における洗濯機の蓋の構造を示す分解斜視図、図4は、実施の形態1における洗濯機のヒンジ部の構造を示す分解斜視図、図5は、図6~図8の断面図における断面位置を示す模式図、図6は、実施の形態1における洗濯機のヒンジ部周辺のA-A縦断面図、図7は、実施の形態1における洗濯機の蓋が閉状態の時のヒンジ部周辺のB-B縦断面図、図8は、実施の形態1における洗濯機の蓋が開状態の時のヒンジ部周辺のB-B縦断面図である。
図1及び図2を用いて、洗濯機100の基本構成を説明する。
洗濯機100は、外枠110と、上部カバー300と、蓋500と、操作表示ユニット400とを備える。上部カバー300は、衣類を投入するための投入口310が形成されており、外枠110の上部に固定されている。外枠110内部には、洗濯槽200が内包されている。洗濯槽200は、上方に開口した有底円筒状であり、投入口310に開口が対向するように配設されている。
蓋500は、前蓋体510と後蓋体520と折れ蓋軸部530により構成されており、投入口310を覆うように上部カバー300上に開閉自在に設けられる。前蓋体510と後蓋体520は、折れ蓋軸部530を支点として、回動可能に接続されている。後蓋体520は、上部カバー300の後方に回動可能に接続されている。前蓋体510には取手部513が形成されており、取手部513はユーザが手を差し込んで掴むことができるように構成されている。ユーザは、取手部513を掴み、前蓋体510を上方へ持ち上げて後方へ押し込むことで、蓋500を開状態とすることができる。図2のように、開状態の時の蓋は、折れ蓋軸部530が上になるように折り畳まれ、上部カバー300の後方上部に位置する。
操作表示ユニット400は、ディスプレイ411と、操作ボタン412と、ユニットカバー421とを備える。ユーザは、ディスプレイ411に表示された洗濯運転情報を確認し、操作ボタン412により洗濯運転に関する指示を設定することができる。操作表示ユニット400は、上部カバー300の後方部に配設されている。操作表示ユニット400が投入口310の後方にあることで、ユーザは、投入口310へ洗濯物を出し入れしやすくなる。操作表示ユニット400の横幅寸法は、蓋の横幅寸法と略同一となっている。操作表示ユニット400の長辺と後蓋体520との間は、蓋500が閉状態である場合は、段差が生じないように構成されている。従って、蓋500が閉状態である時、操作表示ユニット400と蓋500とは、フラットな平面を形成する。また、蓋500は、開状態である時、操作表示ユニット400の後方に位置する。従って、ユーザは、蓋500が開状態である時も、ディスプレイ411の視認や操作ボタン412の利用が可能である。
図3を用いて、蓋500の構成を説明する。前蓋体510は、上から、前蓋天面部511と、前蓋外周部512、前蓋裏面部514とから構成されている。前蓋外周部512は、前蓋天面部511と前蓋裏面部514に挟まれるように設けられているが、前蓋外周部512の側面は、外部より視認可能となるように構成されている。
後蓋体520は、後蓋天面部521と、後蓋外周部522と、後蓋裏面部524と、を
備える。後蓋裏面部524は、後蓋天面部521の下部に設けられている。後蓋外周部522は、後蓋天面部521の側面に配置され、左右二箇所にそれぞれ設けられる。
前蓋裏面部514の後端部と、後蓋裏面部524の前端部には、折れ蓋軸部530の一部がそれぞれ形成されている。折れ蓋軸部ガイド板604は、後蓋裏面部524における折れ蓋軸部530の一部に、ネジにより固定されている。前蓋裏面部514における折れ蓋軸部530の一部と、後蓋裏面部524における折れ蓋軸部530の一部が係合し、その部分を折れ蓋軸部ガイド板604で覆うことで、前蓋体510と後蓋体520を回動可能に接続する。
図4を用いて、ヒンジ部700について説明する。ヒンジ部700は、蓋500と、上部カバー300と、操作表示ユニット400における各部品が組み合わされることで、構成される。ヒンジ部700は、主に、蓋回転軸525と、蓋回転軸受321と、蓋回転軸ガイド板602とを備え、蓋500を回動可能に接続する。
続いて、図3および図4を用いて、蓋回転軸525の構成を説明する。後蓋ヒンジカバー部523は、後蓋体520裏面部の後方に延設され、下に凸である略半円の板状に形成される。後蓋ヒンジカバー部523の内側の面には、略半円柱状に形成された蓋回転軸525の下半分525aが設けられている。また、後蓋外周部522には、略半円柱状に形成された蓋回転軸525の上半分525bが設けられている。後蓋外周部522における蓋回転軸525の上半分525bと、後蓋裏面部524における蓋回転軸525の下半分525aは、ネジにより固定され、蓋回転軸525を形成する。また、蓋回転軸525の強度を確保するため、蓋回転軸525の上半分525bと下半分525aの間に、ヒンジ補強板605が設けられる。ヒンジ補強板605は、蓋回転軸525の下半分及び後蓋裏面部524の上に、ネジで固定される。 図5では、図6~図8における縦断面図の断面位置を示している。
図4及び図6において、蓋回転軸525は、蓋回転軸凹部541を備える。また、上部カバー300は、蓋回転軸受321と、蓋回転軸凸部322とを備える。蓋回転軸525は、蓋回転軸凸部322が蓋回転軸凹部541の内部に挿入された状態で、半円状の蓋回転軸受321の上に配置される。これによって、蓋回転軸525の胴部および先端部を支持する構成としている。また、蓋回転軸525の上には蓋回転軸ガイド板602が配置され、ヒンジ部用ネジ603で上部カバー300に固定されている。
また、上部カバー300には、後蓋ヒンジカバー部523の対応位置に下に凹である略半円状の凹形状部320を設けている。この凹形状部320に後蓋ヒンジカバー部523が収容され、回転することで、蓋500が上部カバー300から横にはみ出さない構成とすることができる。
次に、ヒンジ部700と、操作表示ユニット400との関係を説明する。操作表示ユニット400の有するユニットカバー421は、前方を爪嵌合、後方をネジ止めにより、上部カバー300に固定されている。ユニットカバー421に設けられた蓋回転軸用切欠部431は、半円状に形成された切欠部であり、蓋回転軸受321と併せて円状の孔を形成する。ユニットカバー421は、蓋回転軸用切欠部431が蓋回転軸受321の上に当接するように、配置されている。すなわち、蓋回転軸525は、蓋回転軸用切欠部431と蓋回転軸受321により形成された孔を貫通するように配置されている。従って、ヒンジ部700の大部分は、ユニットカバー421の内部に内包されている。ユニットカバー421に内包されていない端部は、後蓋ヒンジカバー部523に覆われており、外部から視認されない。
図7、図8を用いて、蓋500の閉状態及び開状態におけるヒンジ部700の違いを説明する。
図7は、閉状態におけるヒンジ部700の構造を示している。図7及び8において、ヒンジ部700は、バネ収容部324と、バネ601と、ストッパー受け凸部543と、ストッパー受面325と、を備えている。バネ収容部324は、上部カバー300に形成され、蓋回転軸525の後方下部に配置されている。バネ収容部324の内部には、バネ601が配置されている。バネ601は、一端は上部カバー300に設けられたバネ取付溝323に、他端は蓋回転軸525に形成されたバネ取付穴542に固定されている。バネ601は、閉状態において圧縮された状態であり、開状態となる向きに付勢されている。ユーザが、蓋500を上方へ持ち上げると、開方向へのバネ601の付勢力が働く。従って、ユーザは、楽に蓋500を開状態にすることができる。
また、蓋回転軸525の上部には、ストッパー受け凸部543が設けられており、バネ収容部324の側面には、ストッパー受面325が設けられている。閉状態において、ストッパー受け凸部543とストッパー受面325は接していない。
図8は、開状態におけるヒンジ部700の構造を示している。蓋500は、ストッパー受け凸部543がストッパー受面325に接しているため、これ以上開くことができない。これにより、蓋500を一定の開き角度で保持できるようになっている。
以上から、本実施の形態におけるヒンジ部700の作用を説明する。
本実施の形態における蓋回転軸525は、円柱状に構成される。蓋回転軸525は、半円状の蓋回転軸受321と当接されることで、蓋500を安定的に上部カバー300上に支持することができる。外側に露出する後蓋ヒンジカバー部523は、応力をあまり受けないため、厚みを薄くすることができる。
本実施の形態におけるヒンジ部700は、上部カバー300上部の左右二箇所にそれぞれ配置されている。それに加え、蓋回転軸525の後方下部にバネ601が配置されている。これにより、ヒンジ部700を小型にすることができるため、ユニットカバー421内部における操作表示基板422のための空間を損なわない。
本実施の形態における操作表示ユニット400の横幅寸法は、蓋の横幅寸法と略同一にすることができるため、操作ボタン412やディスプレイ411を幅広く配置することができる。これにより、操作ボタン412の個数を増やしたり、操作ボタン412同士の間隔を広げたりすることが可能となり、操作性が向上する。
本実施の形態における蓋回転軸525は、蓋回転軸用切欠部431と蓋回転軸受321により形成された孔に貫入させたことにより、操作表示ユニット400のユニットカバー421でヒンジ部700を覆うことができるため、ヒンジ部700を覆うための特殊なカバーを設けずに済む。これにより、部品点数を削減することができるとともに、組み立ての工数も削減することができる。
本実施の形態におけるヒンジ部700は、ユニットカバー421内部に収納されたことにより、蓋500が開状態であってもヒンジ部700が外部から視認されないようになっている。これにより、ユーザにヒンジ部700の存在を感じさせにくくなり、蓋500を開状態とした時の外観品位を損なわない。また、ユニットカバー421でヒンジ部700と操作表示基板422を一体的に覆っているため、ユニットカバー421表面には隙間や凹凸が存在しない。従って、洗剤等をこぼしたとしてもすぐに拭き取ることができる。
以上のように、本実施の形態において、洗濯機100は、外枠110及び上部カバー300と、洗濯槽200と、蓋500と、ヒンジ部700と、操作表示ユニット400と、を備える。上部カバー300は、衣類を投入するための投入口310を有する。洗濯槽200は、上方に開口し、外枠110に内包される。蓋は、投入口310の上方を覆うように設けられる。ヒンジ部700は、蓋500を開閉自在に支持する。操作表示ユニット400は、投入口310の後方に設けられ、洗濯運転に関する指示を設定し、表示する。また、操作表示ユニット400の横幅寸法は、上部カバー300の横幅寸法と略同一となっており、ヒンジ部700は、操作表示ユニット400の下方に位置する。
これにより、ヒンジ部700の上部を覆う特殊なカバーを設けずに済むとともに、蓋500を開状態にしてもヒンジ部700が外部に露出せずに済む。そのため、操作表示ユニット400周辺のお手入れ性を向上させることができるとともに、蓋500を開状態とした時の外観品位が向上する。
本実施の形態のように、ヒンジ部700は、蓋500の後方部に設けられた蓋回転軸525と、蓋回転軸525を支持する蓋回転軸受321及び蓋回転軸ガイド板602と、を有する構成にしてもよい。
これにより、ヒンジ部700を操作表示ユニット400の内部に収納しつつも、左右のヒンジ部700のみで蓋500を上部カバー300上に支持することができる。また、ヒンジ部700の側面を覆う後蓋ヒンジカバー部523を薄くすることができる。そのため、ユーザがヒンジ部700の存在を感じにくくなり、洗濯機100の外観品位が向上する。
本実施の形態のように、蓋回転軸525は、後蓋ヒンジカバー部523から操作表示ユニット400の内側に向けて延伸する、略円柱形状であり、蓋回転軸用切欠部431及び蓋回転軸受321により形成された孔を貫通する、構成にしてもよい。
これにより、ヒンジ部700を操作表示ユニット400の内部に収納しつつも、左右のヒンジ部700のみで蓋500を上部カバー300上に支持することができる。また、ヒンジ部700の側面を覆う後蓋ヒンジカバー部523を薄くすることができる。そのため、ユーザがヒンジ部700の存在を感じにくくなり、洗濯機100の外観品位が向上する。
本実施の形態のように、蓋500は、後方に延設され、下に凸である略半円の板状に形成される後蓋ヒンジカバー部523を有し、前記蓋回転軸は、前記カバー部の内面側に設けた、構成にしてもよい。そして、上部カバー300には、後蓋ヒンジカバー部523の対応位置に、下に凹である略半円状の凹形状部320を設け、後蓋ヒンジカバー部523は、凹形状部320に収容され、回転する、構成にしてもよい。
これにより、蓋500が上部カバー300から横にはみ出さない構成とすることができ、洗濯機100の横幅を増やすことなく、外観品位が向上する。
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。また、上記実施の形態1で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
実施の形態1では、蓋回転軸の一例として、後蓋外周部と後蓋裏面部とにそれぞれ設けられた蓋回転軸の半分を、ネジにより固定することで蓋回転軸とする構成を説明した。蓋回転軸は、蓋の後方部に設けられていればよいので、後蓋外周部又は後蓋裏面部のどちらか一方に設置されていてもよい。
実施の形態1では、軸受の一例として蓋回転軸受及び蓋回転軸ガイド板を説明した。軸受は、蓋回転軸を支持する構造であればよいので、蓋回転軸受及び蓋回転軸ガイド板に限定されない。例えば、蓋回転軸ガイド板の代わりに、ユニットカバーの一部として形成されたガイド板を用いてもよい。ただし、蓋回転軸ガイド板を用いれば、特殊な形状の部品を作らなくてもよくなる。
なお、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、上部に衣類の投入口を有する洗濯機に適用可能である。具体的には、縦型洗濯機、縦型洗濯乾燥機、二槽式洗濯機などに、本開示は適用可能である。
100 洗濯機
110 外枠(筐体)
200 洗濯槽(収容部)
300 上部カバー(筐体)
310 投入口
320 凹形状部
321 蓋回転軸受
322 蓋回転軸凸部
323 バネ取付溝
324 バネ収容部
325 ストッパー受面
400 操作表示ユニット(操作表示部)
411 ディスプレイ
412 操作ボタン
421 ユニットカバー
422 操作表示基板
431 蓋回転軸用切欠部
500 蓋(蓋体)
510 前蓋体
511 前蓋天面部
512 前蓋外周部
513 取手部
514 前蓋裏面部
520 後蓋体
521 後蓋天面部
522 後蓋外周部
523 後蓋ヒンジカバー部(カバー部)
524 後蓋裏面部
525 蓋回転軸
525a 下半分
525b 上半分
530 折れ蓋軸部
541 蓋回転軸凹部
542 バネ取付穴
543 ストッパー受け凸部
601 バネ
602 蓋回転軸ガイド板
603 ヒンジ部用ネジ
604 折れ蓋軸部ガイド板
605 ヒンジ補強板

Claims (4)

  1. 衣類を投入するための投入口を有する筐体と、
    上方に開口し、前記筐体に内包される収容部と、
    前記投入口の上方を覆うように設けられる蓋体と、
    前記蓋体を開閉自在に支持するヒンジ構造と、
    前記投入口の後方に設けられ、洗濯運転に関する指示を設定し、表示する操作表示部と、を備え、
    前記操作表示部の横幅寸法は、前記筐体の横幅寸法と略同一となっており、
    前記ヒンジ構造は、前記蓋体の後方部に設けられた蓋回転軸と、前記蓋回転軸を支持する軸受と、を有し、
    前記蓋体は、左右の後端部において、後方に延設され、下に凸である略半円の板状に形成されることで、前記操作表示部の側面を覆うカバー部を有し、
    前記筐体には、前記カバー部の対応位置に、下に凹である略半円状の凹形状部を設け、前記カバー部が前記凹形状部に収容されるように構成し、
    前記蓋回転軸は、前記カバー部の内側の面から前記操作表示部の内部に向けて延伸する、略円柱形状であり、
    前記軸受が、前記操作表示部の内部に位置することで、
    前記ヒンジ構造は、前記操作表示部に内包されている、
    洗濯機。
  2. 前記蓋回転軸は、前記操作表示部の側面に設けられた孔に貫通する、
    請求項に記載の洗濯機。
  3. 前記蓋体は、蓋天面部と、蓋外周部と、蓋裏面部とにより構成され、
    前記蓋裏面部は、前記蓋天面部の下部に設けられ、前記蓋外周部は、前記蓋天面部の側面に配置され、左右二箇所にそれぞれ設けられ、
    前記カバー部は、前記蓋裏面部と前記蓋外周部の左右の後端部により構成され、
    前記蓋回転軸は、前記蓋裏面部に略半円柱状に形成され前記蓋回転軸の下半分を構成する下回転軸と、前記蓋外周部に略半円柱状に形成され前記蓋回転軸の上半分を構成する上回転軸とが固定されて形成されている、
    請求項1または2に記載の洗濯機。
  4. 前記蓋体は、前蓋体と後蓋体とから構成され、
    前記カバー部は、前記後蓋体に形成されている、
    請求項1~3のいずれか1項に記載の洗濯機。
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