JP7040263B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、定着装置及び画像形成装置に関し、特に、接触端子を有するコネクタを用いて加熱部材に対する通電を行なう技術に関する。
近年、セラミック基板上に面状の発熱体と電極とが設けられる加熱部材によって定着ベルトを加熱する方式の定着装置が知られている。このような定着装置において、電極に接触する接触端子を有するコネクタを用いて、発熱体に対する通電を行なう技術が知られている。
例えば、特許文献1には、セラミックヒータの端部に設けられる複数の電極に接触する複数の通電端子を有するコの字型のコネクタを備える定着装置が開示されている。特許文献1に開示される定着装置において、コネクタには、コネクタを固定するためのロック部材が設けられている。
特許文献2には、面状発熱ヒータの表裏両面に設けられる電極部に接触する1対のバネ接点部を有する断面コ字形状のコンタクト端子を備える定着装置が開示されている。
特開2014-81524号公報 特開2014-109754号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に開示されるようなコネクタにおいては、電極と接触端子との接触不良を回避するために、コネクタの装着時に電極と接触端子とが接触して擦り合う距離を大きくする必要があるため、コネクタが大型化してしまう傾向がある。また、コネクタにロック部材等の部材が設けられる場合、コネクタがさらに大型化してしまうおそれがある。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、コネクタを大型化することなく、電極と接触端子との接触不良を回避することを目的とする。
本発明の一局面にかかる定着装置は、無端状の定着ベルトと、定着ベルトに接触して定着ベルトとの間に定着ニップ部を形成する加圧ローラと、電極を含み、電極に通電すると定着ベルトを加熱する加熱部材と、加熱部材を保持する保持部材と、電極に接触する接触端子を含み、保持部材の予め定められる位置に装着されることで、電極と接触端子とが接触するコネクタと、を備え、保持部材は、予め定められる方向に対して傾斜する傾斜面を有するガイド部と、傾斜面に当接しながら挿入されたコネクタを予め定められる位置に向かって回動可能な状態で位置決めする位置決め部と、を含み、電極は、コネクタの回動前後にわたって、接触端子が電極に接触するように構成されている。
本発明の別の一局面にかかる画像形成装置は、記録紙にトナー像を形成する画像形成部と、定着ニップ部において、画像形成部によって形成されたトナー像を記録紙に定着する上記した定着装置と、を備える。
本発明によれば、コネクタは、傾斜面に当接しながら予め定められる方向に対して傾斜する方向に挿入された後、接触端子が電極に接触した状態で回動されることで、予め定められる位置に装着される。したがって、加熱部材の短手方向にコネクタを直接挿入して装着する場合と比較して、接触端子が電極に接触する距離を長くすることができるので、コネクタを大型化することなく、電極と接触端子との接触不良を回避することができる。
本発明の一実施形態に係る定着装置を備える画像形成装置の構成を示す正面断面図である。 定着装置の構成を示す断面図である。 (A)及び(B)は、加熱部材の長手方向一端部の構成を示す図である。 (A)及び(B)は、保持部材の長手方向一端部の構成を示す図である。 (A)、(B)及び(C)は、コネクタの構成を示す図である。 (A)、(B)及び(C)は、コネクタの装着方法を説明するための図である。 コネクタが回動するときの電極及び接触端子の位置関係を説明するための図である。 コネクタが装着されたときの状態を示す側面図である。 第1の変形例における加熱部材の長手方向一端部の構成を示す底面図である。 第2の変形例における加熱部材の長手方向一端部の構成を示す底面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る定着装置を備える画像形成装置について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る定着装置100を備える画像形成装置1の構成を示す正面断面図である。
画像形成装置1は、ファクシミリ機能、コピー機能、プリンター機能、及びスキャナー機能等の複数の機能を兼ね備える複合機である。画像形成装置1は、装置本体2と、画像読取装置3とを備える。装置本体2は、操作部4、画像形成部5、定着装置100、及び給紙部6等を備える。
画像読取装置3は、原稿を搬送する原稿搬送部7と、原稿搬送部7により搬送される原稿又はコンタクトガラス8に載置される原稿を光学的に読み取るスキャナーと、を含むADF(Auto Document Feeder)である。画像読取装置3は、光照射部により原稿を照射し、その反射光をCCD(Charge-Coupled Device)センサーで受光することによって、原稿から画像を読み取って画像データを取得する。画像読取装置3によって取得された画像データは、図示しない内蔵HDD又はネットワークを介して接続されるパーソナルコンピューター等に記憶される。
操作部4は、画像読取装置3の近傍であって、画像形成装置1の正面側に設けられる。ユーザーは、操作部4を介して、画像形成装置1によって実行可能な各種機能についての指示等を入力する。操作部4は、タッチパネル式の表示部9を含む。表示部9は、画像形成装置1が実行可能な各種機能に関する各種の画面を表示する。
画像形成部5は、画像読取装置3によって取得された画像データ、又は、ネットワークを介して接続されるパーソナルコンピューター及び他のファクシミリ装置等から送られる画像データに基づいて、給紙部6から供給される記録紙Pにトナー像を形成する。
画像形成部5は、画像形成ユニット10M、10C、10Y、及び10Bk(以下、単に「画像形成ユニット10」と記す場合がある。)を備える。画像形成ユニット10は、感光体ドラム11と、トナーを収容するトナーカートリッジと、感光体ドラム11の表面を均一に帯電させる帯電装置と、感光体ドラム11の表面を露光して静電潜像を形成する露光装置12と、感光体ドラム11へトナーを供給して静電潜像をトナー像に現像する現像装置と、1次転写ローラ13と、を備える。
カラー印刷を行う場合、画像形成部5のマゼンタ用の画像形成ユニット10M、シアン用の画像形成ユニット10C、イエロー用の画像形成ユニット10Y及びブラック用の画像形成ユニット10Bkは、それぞれに、画像データを構成するそれぞれの色成分からなる画像データに基づいて、帯電、露光及び現像を行なって感光体ドラム11上にトナー像を形成し、トナー像を1次転写ローラ13により、駆動ローラ14及び従動ローラに張架される中間転写ベルト15上に転写させる。
中間転写ベルト15は、トナー像が転写される像担持面を外周面に有する。中間転写ベルト15は、感光体ドラム11の周面に当接した状態で駆動ローラ14によって駆動されて回転する。中間転写ベルト15は、各感光体ドラム11の回転と同期しながら、駆動ローラ14と従動ローラとの間を無端走行する。
中間転写ベルト15上に転写された各色のトナー像は、転写タイミングを調整して中間転写ベルト15上で重ね合わされ、カラーのトナー像となる。
2次転写ローラ16は、中間転写ベルト15を挟んで駆動ローラ14との間に形成される転写ニップ部N1において、中間転写ベルト15の表面に形成されるカラーのトナー像を、給紙部7から搬送される記録紙Pに転写する。
定着装置100は、記録紙P上のカラーのトナー像を記録紙Pに定着させる。定着処理の完了したカラー画像形成済みの記録紙Pは、排出トレイ17に排出される。
給紙部6は、複数の給紙カセットを備える。ユーザーによって操作部4を介して記録紙Pのサイズが入力されると、入力されたサイズの記録紙Pを収容する給紙カセットのピックアップローラ18が回転駆動されて、記録紙Pが搬送路へと搬送される。
[定着装置100]
図2は、定着装置100の構成を示す断面図である。図2を参照して、定着装置100は、無端状の定着ベルト110と、定着ベルト110に接触して定着ベルト110との間に定着ニップ部N2を形成する加圧ローラ120と、定着ベルト110を加熱する加熱部材200と、加熱部材200を保持する保持部材300と、保持部材300の予め定められる位置に装着されるコネクタ400(図2には図示しない。)と、を含む。
定着ベルト110は、金属又は合成樹脂によって形成される中空円筒状の基材層の表面に、シリコーンゴム等によって形成される弾性層と、PFA及びPTFE等のフッ素系樹脂によって形成される離型層とが積層されて構成される。定着ベルト110は、回転可能に構成されている。
加圧ローラ120は、金属によって形成される円筒状の心材の表面に、シリコーンゴム等によって形成される弾性層と、PFA及びPTFE等のフッ素系樹脂によって形成される離型層とが積層されて構成される筒状の部材である。加圧ローラ120の軸方向と定着ローラ110の軸方向とは、平行である。
加圧ローラ120の軸方向から見て加圧ローラ120の径方向中央部には、加圧ローラ120の軸方向に延びる軸121が設けられる。軸121の両端部は、図示しない軸受によって回転可能に支持されている。
加圧ローラ120は、付勢された状態で、定着ベルト110の外周面に接触する。これによって、加圧ローラ120と定着ベルト110との間に定着ニップ部N2が形成される。加圧ローラ120は、図示しない駆動機構を介して、図示しない駆動源によって駆動されることによって回転する。加圧ローラ120が回転すると、定着ベルト110は、加圧ローラ120に接触した状態で、加圧ローラ120の回転に伴って従動回転する。
[加熱部材200]
図3(A)は、加熱部材200の長手方向一端部の構成を示す底面図である。図3(B)は、加熱部材200の長手方向一端部の構成を示す断面図であって、図3(A)に示す3-3’線で破断した断面図である。なお、加熱部材200の長手方向他端部の構成は、加熱部材200の長手方向一端部の構成と同じである。
図3(A)及び図3(B)を参照して、加熱部材200は、基板201と、発熱体202と、電極203a,203b,203c,203d(以下、単に「電極203」と記す場合がある。)と、を含む。
基板201は、略直方体状の部材である。基板201は、電気絶縁性を有する、Al23(アルミナ)等のセラミック系材料によって形成される。
発熱体202は、スクリーン印刷等によって塗工したAgPd(銀パラジウム合金)等の電気抵抗材料を大気焼成して形成されるパターン層である。発熱体202は、基板201の長手方向中央部に、基板201の長手方向に沿って形成される。発熱体202は、電極203を通じて通電されると発熱して、定着ベルト110を加熱する。
電極203は、スクリーン印刷等によって塗工したAg(銀)、及びCu(銅)等の導電性の金属材料を大気焼成して形成されるパターン層である。電極203a,203b,203c,203dは、基板201の長手方向両端部に、基板201の長手方向に沿って一列に並んで形成される。電極203は、図示しない配線を介して、発熱体202と電気的に接続される。
発熱体202及び電極203は、基板201の同一面に形成される。以下、基板201において、発熱体202及び電極203が形成される面を、基板201の第1面と記す。基板201において、第1面とは反対側の面を基板201の第2面と記す。また、基板201の長手方向に直交する方向を基板201の短手方向と記す。基板201の長手方向及び短手方向を含む平面に対して垂直な方向を基板201の厚み方向と記す。
図3(A)に示すように、電極203a,203b,203c,203dは、等脚台形状に形成される。電極203a,203b,203c,203dは、同一形状である。電極203a,203cは、台形の短辺が基板201の短手方向一端側に位置するように形成される。電極203b,203dは、台形の短辺が基板201の短手方向他端側に位置するように形成される。
基板201の第1面には、電極203を露出させた状態で、発熱体202を覆うように図示しない保護層が形成される。上記した保護層は、ガラス等の絶縁性材料によって形成される。
基板201の長手方向中央部における基板201の第2面には、サーミスタ等の図示しない温度検出素子が設けられる。上記した温度検出素子は、加熱部材200の温度を検出し、検出した情報を図示しない制御部へ入力する。制御部は、入力された情報に基づいて、加熱部材200の温度が予め定められた温度に維持されるように、電極203に対する供給電力を制御する。
[保持部材300]
図4(A)は、保持部材300の長手方向一端部の構成を示す上面図である。図4(B)は、保持部材300の長手方向一端部の構成を示す側面図であって、図4(A)に示す矢印A方向から見た図である。なお、保持部材300の長手方向他端部の構成は、保持部材300の長手方向一端部の構成と同じである。
図4(A)及び図4(B)を参照して、保持部材300は、保持部301と、第1のガイド部302と、第2のガイド部303と、位置決め部304と、鉤部305と、を含む。予め定められる位置Rには、コネクタ400が装着される。予め定められる位置Rは、加熱部材200の電極203が定着ベルト110から露出している部分に対応する領域である。
保持部301は、略直方体状の部材である。保持部301は、耐熱性の合成樹脂等によって形成される。保持部301には、保持部301の長手方向にわたって、加熱部材200を嵌め込んで保持するための溝301aが形成されている。加熱部材200は、基板201の長手方向が、保持部301の長手方向と平行になるように、溝301aに嵌め込まれる。保持部301は、保持部301によって保持される加熱部材200の電極203が定着ベルト110から露出するように、定着ベルト11の軸方向から見て定着ベルト110の径方向内側に、定着ベルト110の軸方向に定着ベルト110を貫通して配置される。
保持部301は、加熱部材200を保持した状態で、加圧ローラ120との間に定着ベルト110を挟んで、加圧ローラ120に向かって付勢される。これによって、加圧ローラ120が回転すると、定着ベルト110は、加熱部材200に接触した状態で摺動回転する。
以下、保持部301において、溝301aが形成される側の面を、保持部301の第1面と記す。保持部301において、第1面とは反対側の面を保持部301の第2面と記す。また、保持部301の長手方向に直交する方向を保持部301の短手方向と記す。保持部301の長手方向及び短手方向を含む平面に対して垂直な方向を保持部301の厚み方向と記す。
第1のガイド部302は、略直方体状の部材である。第1のガイド部302は、耐熱性の合成樹脂等によって形成される。第1のガイド部302は、保持部301の第2面に、保持部301によって保持される加熱部材200の基板201の厚み方向から見て、基板201の短手方向に対して傾斜する傾斜面302aを形成するように設けられる。第1のガイド部302は、コネクタ400を装着する際に、コネクタ400が傾斜面302aに当接しながら進むように、コネクタ400を案内する。
第2のガイド部303は、直方体状の部材である。第2のガイド部303は、耐熱性の合成樹脂等によって形成される。第2のガイド部303は、保持部301の第2面に、保持部301によって保持される加熱部材200の基板201の厚み方向から見て、基板201の短手方向に平行な平行面303aを形成するように配置される。コネクタ400は、予め定められる位置Rに装着される際に平行面303aに当接する。
位置決め部304は、円柱状の部材である。位置決め部304は、耐熱性の合成樹脂等によって形成される。位置決め部304は、保持部301の第2面であって、予め定められる位置Rに装着されるコネクタ400に対応する位置に設けられる。位置決め部304は、傾斜面302aに当接しながら挿入されたコネクタ400を、予め定められる位置Rに向かって回動可能な状態で位置決めする。
鉤部305は、爪を有する鉤状の部材である。鉤部305は、耐熱性の合成樹脂等によって形成される。鉤部305は、第2のガイド部303における、予め定められる位置Rに装着されるコネクタ400に対応する位置に配置される。
[コネクタ400]
図5(A)は、コネクタ400の構成を示す上面図である。図5(B)は、コネクタ400の構成を示す側面図であって、図5(A)に示す矢印B方向から見た図である。図5(C)は、コネクタ400の構成を示す側面図であって、図5(A)に示す矢印C方向から見た図である。以下、保持部材300の長手方向一端部に装着されるコネクタ400について説明するが、保持部材300の長手方向他端部においても、同様にコネクタ400が装着される。図5(A)乃至図5(C)を参照して、コネクタ400は、ハウジング401と、接触端子402a,402b,402c,402d(以下、単に「接触端子402」と記す場合がある。)と、を含む。
ハウジング401は、絶縁性の合成樹脂等によって形成されている。ハウジング401は、それぞれが略直方体状に形成される、第1部分401a、第2部分401b、及び、第3部分401cを含む。
第1部分401a及び第2部分401bは、予め定められた間隔を空けて、対向する面が平行になるように配置されている。第3部分401cは、第1部分401a及び第2部分401bの長手方向一端部を連結するように配置されている。ハウジング401は、第1部分401a、第2部分401b、及び、第3部分401cによって、全体として、予め定められた間隔L1を有する溝403が形成される略U字形状となるように一体的に構成されている。溝403における予め定められた間隔L1は、図4(B)に示す保持部301の厚みL2よりも大きくなるように設定されている。
コネクタ400は、保持部材300の予め定められる位置Rにおいて、加熱部材200を保持している状態の保持部301を溝403に挟み込むことで、保持部材300に着脱可能に装着される。
第1部分401aの長手方向他端部であって、保持部材300の位置決め部304に対応する位置には、位置決め部304が嵌る大きさに形成される溝部404が設けられる。位置決め部304は、コネクタ400が位置決め部304を中心として回動可能な状態で溝部404に嵌るように構成されている。
以下、第1部分401aの長手方向に直交する方向を第1部分401aの短手方向と記す。第2部分401bの長手方向に直交する方向を第2部分401bの短手方向と記す。
第1部分401aの短手方向一端側の側面であって、保持部材300の鉤部305に対応する位置には、鉤部305の爪が係合するように構成される開口部405が設けられる。これによって、保持部材300の予め定められる位置Rにコネクタ400が装着されると、鉤部305の爪が開口部405に係合する。
接触端子402は、ステンレス及びチタン合金等の導電性金属によって形成される略円柱状の端子である。接触端子402a,402b,402c,402dは、第2部分401bの第1部分401aに対向する面において、加熱部材200の電極203a,203b,203c,203dに対応する位置に、第2部分401bの短手方向に沿って一列に並んで配置される。
接触端子402は、ハウジング401の内側に設けられる空間において、接触端子402の数に応じて設けられる4つの配線406a,406b,406c,406d(以下、単に「配線406」と記す場合がある。)にそれぞれ電気的に接続される。
接触端子402は、コネクタ400が保持部材300の予め定められる位置Rに装着されることで、加熱部材200の電極203に接触する。接触端子402は、配線406を介して図示しない電源から電力が供給されると、加熱部材200の電極203に対して通電を行なう。
[コネクタ400の装着方法]
以下、コネクタ400の装着方法について順を追って説明する。図6(A)乃至図6(C)は、コネクタ400の装着方法を説明するための図である。
図6(A)を参照して、ユーザーはまず、コネクタ400を、第1のガイド部302の傾斜面302aに沿って、加熱部材200の基板201の厚み方向から見て、基板201の短手方向に対して傾斜する方向に挿入する。ユーザーは、コネクタ400を傾斜面302aに当接させながら、位置決め部304が溝部404に嵌るまでコネクタ400を進ませる。
図6(B)を参照して、ユーザーは、位置決め部304が溝部404に嵌っている状態で、コネクタ400を、位置決め部304を中心として、保持部材300の予め定められる位置Rに向かって回動させる。
図7は、コネクタ400が回動するときの電極203及び接触端子402の位置関係を説明するための図である。図7を参照して、電極203は、コネクタ400の回動前後にわたって、接触端子402が電極203に接触するように、上記した等脚台形状に形成されている。したがって、コネクタ400が回動する間、接触端子402a,402b,402c,402dは、電極203a,203b,203c,203dにそれぞれ接触しながら、コネクタ400の回動に伴って回動する。
図6(C)を参照して、コネクタ400が保持部材300の予め定められる位置Rの位置に来ると、コネクタ400が平行面303aに当接するとともに、保持部301の鉤部305の爪がコネクタ400の開口部405に係合する。
図8は、コネクタ400が装着されたときの状態を示す側面図である。図8を参照して、コネクタ400は、保持部材300の予め定められる位置Rにおいて、加熱部材200を保持している状態の保持部301を溝403に挟み込むことで、保持部材300に装着される。
[定着装置100の動作]
以下、定着装置100の動作について説明する。以下の説明において、2つのコネクタ400は、保持部材300の長手方向両端部にそれぞれ装着されている。
加圧ローラ120は、加圧された状態で、定着ベルト110の外周面に接触している。加圧ローラ120が、図示しない駆動源によって図示しない駆動機構を介して駆動されて回転すると、定着ベルト110は、加圧ローラ120とは逆方向に従動回転する。
図示しない電源から配線406を介して接触端子402に対して電力が供給され、接触端子402から電極203に対して通電が行なわれると、発熱体202が発熱する。
保持部301は、加熱部材200を保持した状態で、加圧ローラ120との間に定着ベルト110を挟んで加圧ローラ120に向かって付勢される。これによって、定着ベルト110は、加熱部材200に接触した状態で摺動回転して加熱される。
この状態で、画像形成部5において形成された未定着のカラーのトナー像を担持した記録紙Pが定着ニップ部N2に搬送されると、記録紙Pが定着ニップ部N2で加熱及び加圧されて、トナー像が記録紙Pに定着される。
上記実施の形態によれば、定着装置100において、保持部材300は、予め定められる方向に対して傾斜する傾斜面302aを有する第1のガイド部302と、傾斜面302aに当接しながら挿入されたコネクタ400を予め定められる位置に向かって回動可能な状態で位置決めする位置決め部304と、を含む。また、電極203は、コネクタ400の回動前後にわたって、接触端子402が電極203に接触するように構成されている。
これによって、コネクタ400は、傾斜面302aに当接しながら予め定められる方向に対して傾斜する方向に挿入された後、接触端子402が電極203に接触した状態で回動されることで、予め定められる位置に装着される。したがって、加熱部材200の短手方向にコネクタ400を直接挿入して装着する場合と比較して、接触端子402が電極203に接触する距離を長くすることができるので、コネクタ400を大型化することなく、電極203と接触端子402との接触不良を回避することができる。
また上記実施の形態によれば、保持部材300は、爪を有する鉤部305を含み、コネクタ400は、保持部材300の予め定められる位置Rにコネクタ400が装着されているときに、鉤部305の爪が係合する開口部405を含む。これによって、コネクタ400は、鉤部305の爪が開口部405に係合することによって固定されるので、コネクタ400を固定するためのロック部材等の部材がコネクタ400に設けられる場合と比較して、コネクタ400を小型化することができるとともに、コネクタ400を形成するための樹脂材料を減らすことができるので、コネクタ400の生産に要するコストを低減することができる。
また上記実施の形態によれば、コネクタ400は、位置決め部304が嵌るように構成される溝部404を含み、位置決め部304は、コネクタ400が位置決め部304を中心として回動可能な状態で溝部404に嵌るように構成されている。これによって、コネクタ400の位置決め及び回動を、部材点数を増やすことなく効率よく行なうことができる。
また上記実施の形態によれば、加熱部材200は、電極203が形成される基板201を含み、予め定められる方向は、基板201の厚み方向から見て、基板201の短手方向に対して傾斜する方向である。これによって、加熱部材200の短手方向にコネクタ400を直接挿入して装着する場合と比較して、接触端子402が電極203に接触する距離を確実に長くすることができる。
また上記実施の形態によれば、画像形成装置1は、上記した定着装置100を備えるので、コネクタを大型化することなく、電極と接触端子との接触不良を回避して、円滑な画像形成を実行することができる。 なお、上記実施の形態によれば、電極203は等脚台形状に形成されたが、電極203の形状は、コネクタ400の回動前後にわたって、接触端子402が電極203に接触するように構成されている形状であれば特に限定されない。
(第1の変形例)
図9は、第1の変形例における加熱部材500の長手方向一端部の構成を示す底面図である。図9を参照して、加熱部材500は、基板501と、発熱体502と、電極503a,503b,503c,503d(以下、単に「電極503」と記す場合がある。)と、を含む。第1の変形例において、加熱部材500は、電極503の形状が異なる点を除き、上記実施の形態における加熱部材200と同じ構成である。以下、異なる構成のみについて説明する。
電極503a,503b,503c,503dは、平行四辺形状に形成される。電極503a,503b,503c,503dは、同一形状である。電極503a,503b,503c,503dは、平行四辺形の1組の対辺の方向が傾斜面302aの傾斜方向と平行になるように、基板501の長手方向に沿って一列に並んで形成されている。これによって、コネクタ400が回動する間、接触端子402a,402b,402c,402dは、電極503a,503b,503c,503dにそれぞれ接触しながら、コネクタ400の回動に伴って回動する。
(第2の変形例)
図10は、第2の変形例における加熱部材600の長手方向一端部の構成を示す底面図である。図10を参照して、加熱部材600は、基板601と、発熱体602と、電極603a,603b,603c,603d(以下、単に「電極603」と記す場合がある。)と、を含む。第2の変形例において、加熱部材
600は、電極603の形状が異なる点を除き、上記実施の形態における加熱部材200と同じ構成である。以下、異なる構成のみについて説明する。
電極603a,603b,603c,603dは、台形状に形成される。電極603a,603b,603c,603dは、同一形状である。電極603a,603b,603c,603dにおいて、台形の上底と下底とを結ぶ2つの辺のうちの一方の辺は、上底及び下底に対して垂直になるように形成されている。他方の辺は、上底及び下底に対して傾斜するように形成されている。電極603a,603b,603c,603dは、台形の他方の辺の方向が、傾斜面302aの傾斜方向と平行になるように、基板601の長手方向に沿って一列に並んで形成されている。これによって、コネクタ400が回動する間、接触端子402a,402b,402c,402dは、電極603a,603b,603c,603dにそれぞれ接触しながら、コネクタ400の回動に伴って回動する。
(その他の変形例)
なお、本発明は上記実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。
例えば、上記実施の形態は、電極203,503,603として4つの電極が設けられたが、本発明はそのような実施の形態に限定されず、例えば電極は1つであってもよいし、2つであってもよい。
例えば、上記実施の形態では、本発明に係る画像形成装置の一実施形態としてカラー複合機を用いて説明しているが、これは一例に過ぎず、モノクロ複合機や他の電子機器、例えば、プリンター、コピー機、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置でもよい。
また、上記実施形態では、図1乃至図10を用いて上記実施形態により示した構成及び処理は、本発明の一実施形態に過ぎず、本発明を当該構成及び処理に限定する趣旨ではない。
1 画像形成装置
5 画像形成部
100 定着装置
110 定着ベルト
120 加圧ローラ
200 加熱部材
201 基板
203 電極
300 保持部材
302 第1のガイド部
302a 傾斜面
304 位置決め部
305 鉤部
400 コネクタ
402 接触端子
404 溝部
405 開口部

Claims (5)

  1. 無端状の定着ベルトと、
    前記定着ベルトに接触して前記定着ベルトとの間に定着ニップ部を形成する加圧ローラと、
    電極を含み、前記電極に通電すると前記定着ベルトを加熱する加熱部材と、
    前記加熱部材を保持する保持部材と、
    前記電極に接触する接触端子を含み、前記保持部材の予め定められる位置に装着されることで、前記電極と前記接触端子とが接触するコネクタと、を備え、
    前記保持部材は、予め定められる方向に対して傾斜する傾斜面を有するガイド部と、前記傾斜面に当接しながら挿入された前記コネクタを前記予め定められる位置に向かって回動可能な状態で位置決めする位置決め部と、を含み、
    前記電極は、前記コネクタの回動前後にわたって、前記接触端子が前記電極に接触するように構成されている、定着装置。
  2. 前記保持部材は、爪を有する鉤部をさらに含み、
    前記コネクタは、前記予め定められる位置に前記コネクタが装着されているときに、前記鉤部の爪が係合する開口部をさらに含む、請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記コネクタは、前記位置決め部が嵌るように構成される溝部をさらに含み、
    前記位置決め部は、前記コネクタが前記位置決め部を中心として前記回動可能な状態で前記溝部に嵌るように構成されている、請求項1又は請求項2に記載の定着装置。
  4. 前記加熱部材は、前記電極が形成される基板を含み、
    前記予め定められる方向は、基板の厚み方向から見て、前記基板の短手方向に対して傾斜する方向である、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の定着装置。
  5. 記録紙にトナー像を形成する画像形成部と、
    前記定着ニップ部において、前記画像形成部によって形成されたトナー像を前記記録紙に定着する請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の定着装置と、を備える画像形成装置。
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