JP7036656B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、空気入りタイヤに関する。
バットレス部に突起が設けられた空気入りタイヤが知られている(特許文献1,2参照)。一般に、この種の突起は、荒れた非舗装路、岩場のような悪路を走行する際の、トラクション性能向上を意図している。
特開2013-82262号公報 特開2015-168301号公報
悪路走行時の外傷故障モードの一つとして、突起の基部におけるバットレス部の裂傷が知られている。
しかし、特許文献1,2に開示されたものを含め、従来の空気入りタイヤは、空気入りタイヤのバットレス部に設けられた突起について、トラクション性能を確保しつつ、耐外傷性を向上することついて、改善の余地がある。
本発明は、空気入りタイヤのバットレス部に設けられた突起について、トラクション性能を確保しつつ、耐外傷性を向上することを課題とする。
本発明の一態様は、バッドレス部に設けられた突起を備え、前記突起は、前記バットレス部の表面からタイヤ周方向に突出する側壁と、前記側壁のタイヤ幅方向先端のエッジによって設けられた頂壁とを備え、前記側壁は、タイヤ周方向に対向する部分の一方である第1部分を備え、前記第1部分は、前記頂壁から前記バッドレス部の前記表面に向かって、前記バッドレス部の前記表面からの距離である突起高さが徐々に低くなるようにタイヤ周方向に傾斜しており、前記第1部分の前記バッドレス部の前記表面に対するタイヤ周方向の傾斜角度は、タイヤ径方向の内側から外側に向かって徐々に小さくなっている、空気入りタイヤを提供する。
バットレス部に突起を設けることで、トラクション性能が向上する。
タイヤ周方向に傾斜している第1部分が蹴り出し側となるように、空気入りタイヤの回転向きを設定することで、蹴り出し時の突起の動きを抑制し、突起の耐外傷性を向上できる。
蹴り出し時に突起の作用する外力は、タイヤ径方向の内側よりも外側で大きくなる傾向がある。そのため、第1部分のタイヤ周方向の傾斜角度をタイヤ径方向の内側から外側に向かって徐々に小さく設定すること、すなわち第1部分のタイヤ径方向の外側におけるタイヤ周方向の傾斜角度を相対的に小さく設定することで、より効果的に蹴り出し時の突起の動きを抑制し、突起の耐外傷性を向上できる。
前記第1部分の前記傾斜角度は、10度以上90度以下に設定できる。
前記側壁は、前記第1部分に対してタイヤ周方向に対向する第2部分を備え、前記第2部分は、前記頂壁から前記バッドレス部の前記表面に向かって、前記突起高さが徐々に低くなるようにタイヤ周方向に傾斜しており、前記第2部分の前記バッドレス部の前記表面に対するタイヤ周方向の傾斜角度は、タイヤ径方向の内側から外側に向かって徐々に小さくなっていてもよい。
この構成により、空気入りタイヤの回転向きを2つの向きのいずれに設定しても、効果的に蹴り出し時の突起の動きを抑制し、突起の耐外傷性を向上できる。
前記側壁は、前記第1部分とタイヤ周方向に対向する第2部分を備え、
前記第2部分は、前記バッドレス部の前記表面に対して直交するように広がる平坦形状を有していてもよい。
平坦形状を有する第2部分は頂壁と直線状のエッジを構成する。そのため、第2部分が踏み込み側となるように空気入りタイヤの回転向きを設定することで、トラクション性能がさらに向上する。また、かかる回転向きの設定により、傾斜している第1部分が必然的に蹴り出し側となるので、蹴り出し側の耐外傷性を向上できる。
トレッド部からトレッド端を超えて前記バットレス部に延びるブロックを備え、前記突起は、前記ブロックの前記タイヤ径方向の内端に対して前記外端が隣接するように配置されてもよい。
前記ブロックは、タイヤ幅方向に延びる部分とタイヤ径方向に延びる部分とにより構成されるエッジが第1位置に位置する第1ブロックと、タイヤ幅方向に延びる部分とタイヤ径方向に延びる部分とにより構成されるエッジが前記第1位置よりもタイヤ幅方向の中央側の第2位置に位置する第2ブロックとを備え、前記第1ブロックと前記第2ブロックとが、タイヤ周方向に交互に配置されてもよい。
第1ブロックのエッジと第2ブロックのエッジにより、タイヤ周方向に段差が形成される。かかる段差を形成する第1及び第2ブロックと突起が協働することで、トラクション性能がさらに向上する。
本発明によれば、空気入りタイヤのバットレス部に設けられた突起について、トラクション性能を確保しつつ、耐外傷性を向上できる。
本発明の第1実施形態に係る空気入りタイヤの子午線断面図。 本発明の第1実施形態に係る空気入りタイヤのトレッド部及びバットレス部の部分的な展開図。 本発明の第1実施形態におけるバットレス部の部分的な側面図。 本発明の第1実施形態における突起の斜視図。 本発明の第1実施形態における突起のタイヤ幅方向から見た図。 本発明の第1実施形態における突起のタイヤ径方向外側から見た図。 本発明の第1実施形態における突起のタイヤ径方向内側から見た図。 本発明の第2実施形態における突起の斜視図。 本発明の第2実施形態における突起のタイヤ幅方向から見た図。 本発明の第2実施形態における突起のタイヤ径方向外側から見た図。 本発明の第2実施形態における突起のタイヤ径方向内側から見た図。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。また、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは相違している。
図において、X方向はタイヤ径方向で、Y方向はタイヤ周方向で、Z方向はタイヤ幅方向である。
(第1実施形態)
図1を参照すると、空気入りタイヤ1は、トレッド部2と、トレッド部2のタイヤ幅方向の両端から、遷移領域としてのバッドレス部3を介して、タイヤ径方向の内側にそれぞれ延びる一対のサイドウォール部4と、これら一対のサイドウォール部4のタイヤ径方向内側の端部にそれぞれ配置された一対のビード部5を備える。ビード部5は、環状のビードコア6と、ビードコア6のタイヤ径方向外側に配置されたビードフィラー7とを備える。
一対のビード部5の間には、トレッド部2及びサイドウォール部4のタイヤ径方向内側に、トロイダル状のカーカスプラス8が配置されている。カーカスプラス8のタイヤ径方向内側には、インナーライナー9が配置されている。トレッド部2では、カーカスプラス8のタイヤ径方向外側に、ベルト層10が設けられている。
図2及び図3を併せて参照すると、トレッド部2のタイヤ幅方向外側の領域には、トレッド部2からバッドレス部3に延びるブロック11A,11Bが設けられている。ブロック11A,11Bはタイヤ周方向に交互に配置されている。個々のブロック11A,11Bは、トレッド部2においてタイヤ幅方向に延びる部分11aと、バッドレス部3においてタイヤ径方向に延びる部分11bとを備える。これらの部分11a,11bによってエッジ11cが構成されている。本実施形態では、このエッジ11cがトレッド端2aを構成する。
ブロック11Aのエッジ11cのタイヤ幅方向の位置(第1位置)よりも、ブロック11Bのエッジ11cのタイヤ幅方向の位置(第2位置)がタイヤ幅方向の中央側にある。そのため、ブロック11Aのエッジ11cとブロック部11Bのエッジ11cとにより、タイヤ周方向に繰り返しの段差が形成されている(スタッガードショルダー構造)。
バッドレス部3には、個々のブロック11A,11Bに隣接して、タイヤ幅方向に突出する突起21が設けられている。突起21を設ける位置と寸法は、本実施形態に限定されない。具体的には、突起21のタイヤ径方向の外端と内端が、空気入りタイヤ1の最内端であるビード部5の最内端5aからタイヤ高さWTの0.1倍以上1.0倍以下の範囲に位置するように、突起21の位置と寸法を設定できる。
バットレス部3に突起21を設けたことで、トラクション性能が向上する。特に、本実施形態では、前述のようにエッジ11cがタイヤ周方向に繰り返しの段差を形成しているブロック11A,11Bに隣接して、突起21が設けられている。段差を形成するブロック11A,11Bと突起21が協働することで、トラクション性能が効果的に向上する。
図4Aから図4Dを参照すると、突起21は、バッドレス部3の表面3aからタイヤ幅方向に突出する側壁22と、側壁22の先端に設けられた頂壁23とを備える。側壁22と頂壁23とによってエッジ24が構成されている。
本実施形態では、頂壁23はタイヤ幅方向視の形状が長方形状の平坦面である。また、本実施形態では、頂壁23の全体でバットレス部3の表面3aからの距離である突起高さHが一定である。つまり、頂壁23は、タイヤ径方向とタイヤ径方向のいずれについても傾斜を有さず、バッドレス部3の表面3aに対して平行である。
側壁22は、タイヤ周方向に対向する一対の部分22a,22bと、タイヤ径方向に対する部分22c,22dを備える。部分22cは突起21のタイヤ径方向の外端を構成し、部分22dは突起21のタイヤ径方向の内端を構成する。
本実施形態では、側壁22のタイヤ径方向に対向する一対の部分22c,22dはいずれも、バッドレス部3の表面3a及びタイヤ径方向に対して直交するように広がる平坦面である。また、本実施形態では、これらの部分22c,22dは、等脚台形状である。タイヤ径方向外側の部分22cを構成する等脚台形状の下底は、タイヤ径方向内側の部分22dを構成する等脚台形状の下底よりも長い。
本実施形態では、側壁22のタイヤ周方向に対向する一対の部分22a,22bはいずれも、平坦面であり、頂壁23からバッドレス部3の表面3aに向かって、突起高さHが徐々に低くなるようにタイヤ周方向に傾斜している。このタイヤ周方向の傾斜の向きを図4Aにおいて矢印Scで概念的に示す。
突起21の側壁22のタイヤ周方向に対向する一対の部分22a,22bのバッドレス部3の表面3aに対するタイヤ周方向の傾斜角度θは、タイヤ径方向の内側から外側に向かって徐々に小さくなっている。例えば、突起21のタイヤ径方向の内端付近における部分22a,22bの傾斜角度θは、突起21のタイヤ径方向の外端付近における部分22a,22bの傾斜角度θよりも十分に小さい。傾斜角度θは、例えば10度以上90度以下に設定できる。
本発明者が得た知見によれば、バットレス部に設けられた突起の主な故障ないし外傷として、蹴り出し側の側部とバットレス部の表面の境界に発生する亀裂がある。空気入りタイヤ1の回転向きが矢印Rで示す向きの場合は、突起21の側壁22のタイヤ周方向に対向する一対の部分22a,22bのうち、部分22bが蹴り出し側となり、空気入りタイヤ1の回転向きが矢印Rとは逆向きの場合は、部分22aが蹴り出し側となる。前述のように、部分22a,22bはいずれも、頂壁23からバッドレス部3の表面3aに向かって、突起高さHが徐々に低くなるようにタイヤ周方向に傾斜している。蹴り出し側となる部分22a又は部分22bがタイヤ周方向に傾斜していることで、蹴り出し時の突起21の動きを抑制し、それによって突起21の耐外傷性を向上できる。
蹴り出し時に突起21の作用する外力は、タイヤ径方向の内側よりも外側で大きくなる傾向がある。そのため、突起21の側壁22のタイヤ周方向に対向する一対の部分22a,22bのタイヤ周方向の傾斜角度θをタイヤ径方向の内側から外側に向かって徐々に小さく設定すること、すなわち部分22a,22bのタイヤ径方向の外側におけるタイヤ周方向の傾斜角度θを相対的に小さく設定することで、より効果的に蹴り出し時の突起の動きを抑制し、突起の耐外傷性を向上できる。
以上のように、本実施形態に係る空気入りタイヤ1によれば、バットレス部3に設けられた突起21について、トラクション性能を確保しつつ、耐外傷性を向上できる。
(第2実施形態)
図5Aから図5Dは、本発明の第2実施形態に係る突起21を示す。本実施形態における、特に言及しない構造、作用、及び機能は、第1実施形態と同様である。また、第1実施形態と同一又は同様の要素には、同一の符号が付されており、それらの要素に関する第1実施形態に関する説明と図面も参照される。
本実施形態では、突起21の側壁22のタイヤ周方向に対向する一対の部分22a,22bのうちの一方の部分22bは、第1実施形態と同様に、頂壁23からバッドレス部3の表面3aに向かって、突起高さHが徐々に低くなるようにタイヤ周方向に傾斜している。また、部分22bのバッドレス部3の表面3aに対するタイヤ周方向の傾斜角度θは、タイヤ径方向の内側から外側に向かって徐々に小さくなっている。
突起21の側壁22のタイヤ周方向に対向する一対の部分22a,22bのうちの他方の部分22aはタイヤ周方向及びバットレス部3の表面3aに対して直交するように広がる平坦面である。側壁22と頂壁23によって構成されるエッジ24は、側壁22の部分22aと頂壁23とによって構成される部分では、タイヤ幅方向視においてタイヤ径方向に延びる直線状である。
空気入りタイヤ1の回転向きが矢印Rで示す向きに設定された場合、蹴り出し側となる突起21の側壁22の部分22bは、タイヤ周方向に傾斜し、かつ傾斜角度θがタイヤ径方向の内側から外側に向かって徐々に小さくなっている。そのため、蹴り出し時の突起21の動きを抑制し、それによって突起21の耐外傷性を向上できる。また、この場合、タイヤ周方向及びバットレス部3の表面3aに対して直交する平坦面である側壁22の部分22a、つまりエッジ23の直線状の部分が踏み込み側となるので、トラクション性能がさらに向上する。
1 空気入りタイヤ
2 トレッド部
2a トレッド端
3 バッドレス部
3a 表面
4 サイドウォール部
5 ビード部
5a 最内端
6 ビードコア
7 ビードフィラー
8 カーカスプライ
9 インナーライナー
10 ベルト層
11A,11B ブロック
11a,11b 部分
11c エッジ
21 突起
22 側壁
22a,22b,22c,22d 部分
23 頂壁
24 エッジ
WT タイヤ高さ
H 突起高さ
Sc タイヤ周方向の傾斜
R 回転向き
θ 傾斜角度

Claims (6)

  1. バッドレス部に設けられた突起を備え、
    前記突起は、
    前記バットレス部の表面からタイヤ周方向に突出する側壁と、
    前記側壁のタイヤ幅方向先端のエッジによって設けられた頂壁と
    を備え、
    前記側壁は、タイヤ周方向に対向する部分の一方である第1部分を備え、
    前記第1部分は、前記頂壁から前記バッドレス部の前記表面に向かって、前記バッドレス部の前記表面からの距離である突起高さが徐々に低くなるようにタイヤ周方向に傾斜しており、
    前記第1部分の前記バッドレス部の前記表面に対するタイヤ周方向の傾斜角度は、タイヤ径方向の内側から外側に向かって徐々に小さくなっている、空気入りタイヤ。
  2. 前記第1部分の前記傾斜角度は、10度以上90度以下である、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記側壁は、前記第1部分に対してタイヤ周方向に対向する第2部分を備え、
    前記第2部分は、前記頂壁から前記バッドレス部の前記表面に向かって、前記突起高さが徐々に低くなるようにタイヤ周方向に傾斜しており、
    前記第2部分の前記バッドレス部の前記表面に対するタイヤ周方向の傾斜角度は、タイヤ径方向の内側から外側に向かって徐々に小さくなっている、請求項1又は請求項2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記側壁は、前記第1部分とタイヤ周方向に対向する第2部分を備え、
    前記第2部分は、前記バッドレス部の前記表面に対して直交するように広がる平坦形状を有する、請求項1又は請求項2に記載の空気入りタイヤ。
  5. トレッド部からトレッド端を超えて前記バットレス部に延びるブロックを備え、
    前記突起は、前記ブロックの前記タイヤ径方向の内端に対して前記外端が隣接するように配置されている、請求項1から請求項のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
  6. 前記ブロックは、
    タイヤ幅方向に延びる部分とタイヤ径方向に延びる部分とにより構成されるエッジが第1位置に位置する第1ブロックと、
    タイヤ幅方向に延びる部分とタイヤ径方向に延びる部分とにより構成されるエッジが前記第1位置よりもタイヤ幅方向の中央側の第2位置に位置する第2ブロックと
    を備え、
    前記第1ブロックと前記第2ブロックとが、タイヤ周方向に交互に配置されている、請求項に記載の空気入りタイヤ。
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