JP7035805B2 - エレベーター装置 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1におけるエレベーター装置の例を示す図である。エレベーター装置は、例えばかご1及びつり合いおもり2を備える。かご1は、昇降路3を上下に移動する。つり合いおもり2は、昇降路3を上下に移動する。かご1及びつり合いおもり2は、主ロープ4によって昇降路3に吊り下げられる。
閾値TH=(プレート13の長さL1)-(センサ間の距離L2)
距離L2は、検出位置14aと検出位置15aとの距離である。長さL1は、記憶部20に予め記憶される。距離L2は、記憶部20に予め記憶される。
採用可能な半導体メモリには、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM及びEEPROM等が含まれる。
Claims (8)
- 戸を有するかごと、
前記かごの移動量を検出する第1検出手段と、
前記かごに設けられ、乗場の停止位置に合わせて配置された被検出体を検出すると信号を出力する第1センサと、
前記かごに設けられ、前記第1センサの下方に配置され、前記被検出体を検出すると信号を出力する第2センサと、
前記第1センサからの信号及び前記第2センサからの信号に基づいて、前記戸を開けることが可能な戸開可能範囲に前記かごが存在することを検出する第2検出手段と、
前記第1センサ又は前記第2センサの一方が正常で、他方が異常である一部異常を検出する第3検出手段と、
前記第3検出手段によって一部異常が検出されると、前記かごを前記乗場に向けて移動させる動作制御手段と、
を備え、
前記第2検出手段は、前記第3検出手段によって一部異常が検出されると、正常である前記一方のセンサからの信号と前記第1検出手段によって検出された移動量とに基づいて、前記かごが戸開可能範囲に存在することを検出するエレベーター装置。 - 前記動作制御手段は、前記第1検出手段によって検出された移動量に基づいて前記かごを前記乗場に停止させた際に前記かごが戸開可能範囲に存在することが前記第2検出手段によって検出されなければ、前記かごに前記乗場を通過させる診断動作を行い、
前記第3検出手段は、前記診断動作が行われた時に前記第1センサから出力された信号と前記第2センサから出力された信号とに基づいて、一部異常を検出する請求項1に記載のエレベーター装置。 - 前記第3検出手段によって一部異常が検出されると、前記かごが前記乗場を通過した時に前記一方のセンサから出力された信号と前記第1検出手段によって検出された移動量とに基づいて、前記被検出体の長さを算出する第1算出手段と、
前記第1算出手段によって算出された長さに基づいて、前記第1検出手段による検出機能が正常であるか否かを判定する判定手段と、
を更に備え、
前記動作制御手段は、前記第1検出手段による検出機能が正常であると前記判定手段によって判定されると、前記かごを前記乗場に向けて移動させる請求項2に記載のエレベーター装置。 - 前記第2検出手段は、前記第1検出手段による検出機能が正常でないと前記判定手段によって判定されると、前記かごが戸開可能範囲に存在することを検出しない請求項3に記載のエレベーター装置。
- 前記第2検出手段は、前記第3検出手段によって一部異常が検出されると、前記第1センサの検出位置と前記第2センサの検出位置との距離にも基づいて、前記かごが戸開可能範囲に存在することを検出する請求項1から請求項4の何れか一項に記載のエレベーター装置。
- 前記第1センサの取付け位置及び前記第2センサの取付け位置を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記第1センサの取付け位置及び前記第2センサの取付け位置に基づいて、前記距離を算出する第2算出手段と、
を更に備えた請求項5に記載のエレベーター装置。 - 戸を有するかごと、
前記かごの移動量を検出する第1検出手段と、
前記かごが第1位置から第2位置の間に配置されると信号を出力する第1センサと、
前記かごが第3位置から第4位置の間に配置されると信号を出力する第2センサと、
前記第1センサからの信号及び前記第2センサからの信号に基づいて、前記戸を開けることが可能な戸開可能範囲に前記かごが存在することを検出する第2検出手段と、
前記第1センサ又は前記第2センサの一方が正常で、他方が異常である一部異常を検出する第3検出手段と、
前記第3検出手段によって一部異常が検出されると、前記かごを乗場に向けて移動させる動作制御手段と、
を備え、
前記第2位置は、前記第1位置より高く、
前記第3位置は、前記第1位置より高く且つ前記第2位置より低く、
前記第4位置は、前記第2位置より高く、
前記かごが前記乗場の停止位置に停止すると、前記かごは前記第3位置と前記第2位置との間に配置され、
前記第2検出手段は、前記第3検出手段によって一部異常が検出されると、正常である前記一方のセンサからの信号と前記第1検出手段によって検出された移動量とに基づいて、前記かごが戸開可能範囲に存在することを検出するエレベーター装置。 - 前記動作制御手段は、前記第1検出手段によって検出された移動量に基づいて前記かごを前記乗場に停止させた際に前記かごが戸開可能範囲に存在することが前記第2検出手段によって検出されなければ、前記かごに前記乗場を通過させる診断動作を行い、
前記第3検出手段は、前記診断動作が行われた時に前記第1センサから出力された信号と前記第2センサから出力された信号とに基づいて、一部異常を検出する請求項7に記載のエレベーター装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018098877A JP7035805B2 (ja) | 2018-05-23 | 2018-05-23 | エレベーター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018098877A JP7035805B2 (ja) | 2018-05-23 | 2018-05-23 | エレベーター装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019202852A JP2019202852A (ja) | 2019-11-28 |
JP7035805B2 true JP7035805B2 (ja) | 2022-03-15 |
Family
ID=68726075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018098877A Active JP7035805B2 (ja) | 2018-05-23 | 2018-05-23 | エレベーター装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP7035805B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010134158A1 (ja) | 2009-05-19 | 2010-11-25 | 三菱電機株式会社 | エレベータの異常検出装置 |
WO2011111096A1 (ja) | 2010-03-10 | 2011-09-15 | 株式会社 日立製作所 | 安全位置センサ付きエレベータ |
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2018
- 2018-05-23 JP JP2018098877A patent/JP7035805B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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WO2010134158A1 (ja) | 2009-05-19 | 2010-11-25 | 三菱電機株式会社 | エレベータの異常検出装置 |
WO2011111096A1 (ja) | 2010-03-10 | 2011-09-15 | 株式会社 日立製作所 | 安全位置センサ付きエレベータ |
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---|---|
JP2019202852A (ja) | 2019-11-28 |
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