JP7032862B2 - 放射性物質吸着部材を水中に敷設する方法及び漏出防止設備 - Google Patents
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Description
[1] 放射性物質吸着部材を水中に敷設する方法であって、
第1岸において、該第1岸と第2岸との間に敷設されている長尺部材に第1の放射性物質吸着部材を配置する工程Iと、
第1岸において、前記長尺部材に第2の放射性物質吸着部材を配置する工程IIと、
前記長尺部材を前記第2岸側へ移動させる工程IIIと、を有し、
前記工程I~工程IIIを順不同に実行することにより第1岸と第2岸との間に複数の放射性物質吸着部材を敷設することを特徴とする方法。
[2] 前記第2岸が、前記第1岸の対岸或いは前記第1岸と陸続きの岸である[1]に記載の方法。
[3] 前記第1岸と第2岸との間の距離が10m以上120m以下である[1]または[2]に記載の方法。
[4] 前記工程I~工程IIIが、工程I、工程III、工程II、工程IIIの順、工程I、工程II、工程IIIの順、工程I、工程II、工程I、工程IIIの順、または工程I、工程II、工程I、工程II、工程IIIの順で実施される[1]~[3]のいずれか1項に記載の方法。
[5] 前記工程IIIにおける長尺部材の移動が、前記第1岸と第2岸の少なくとも一方に設置される前記長尺部材の巻上機により実施される[1]~[4]のいずれか1項に記載の方法。
[6] 第1岸に配置されている複数の放射性物質吸着部材と、
前記第1岸と第2岸との間に敷設されている長尺部材と、
前記第1岸と第2岸の少なくとも一方に設置されている前記長尺部材の巻上機と、
を有することを特徴とする放射性物質の漏出防止設備。
[7] 前記第2岸には前記長尺部材を通す反転滑車が設置されている[6]に記載の漏出防止設備。
[8] 前記放射性物質吸着部材は、放射性セシウム吸着剤、放射性ストロンチウム吸着剤、及び放射性セシウム・放射性ストロンチウム吸着剤から選ばれる少なくとも1種以上の放射性物質吸着剤を有する[6]または[7]に記載の漏出防止設備。
[9] 前記放射性物質吸着部材は、ポリエステル製長繊維不織布に前記放射性物質吸着剤を含浸または塗布したものである[6]~[8]のいずれか1項に記載の漏出防止設備。
[10] 前記放射性物質吸着部材は、水中の放射性物質を吸着する吸着フィルタが積層されて構成され、
前記吸着フィルタの面積が10m2以上50m2以下である[6]~[9]のいずれか1項に記載の漏出防止設備。
[11] 前記放射性物質吸着部材は、プリーツ状フィルタ、ロール状フィルタ、または積層状フィルタである[6]~[10]のいずれか1項に記載の漏出防止設備。
[12] 前記放射性物質吸着部材が浮き部材に連結されている[6]~[11]のいずれか1項に記載の漏出防止設備。
[13] 前記長尺部材の引張強さは50kN以上、前記長尺部材の引張破断伸度は10%以下である[6]~[12]のいずれか1項に記載の漏出防止設備。
[14] 前記長尺部材は化学繊維から構成され、
前記化学繊維の比重が1未満である[6]~[13]のいずれか1項に記載の漏出防止設備。
[15] 前記長尺部材が少なくとも2以上の固定塊を有する[6]~[14]のいずれか1項に記載の漏出防止設備。
[16] 前記固定塊は、前記長尺部材に0.8m~2m間隔で設けられる[15]に記載の漏出防止設備。
[17] 前記長尺部材が、該長尺部材の張力を緩めることにより前記第2岸から係脱可能に設置される[6]~[16]のいずれか1項に記載の漏出防止設備。
本発明に係る放射性物質吸着部材を水中に敷設する方法は、
第1岸において、該第1岸と第2岸との間に敷設されている長尺部材に第1の放射性物質吸着部材を配置する工程Iと、
第1岸において、前記長尺部材に第2の放射性物質吸着部材を配置する工程IIと、
前記長尺部材を前記第2岸側へ移動させる工程IIIと、を有し、
前記工程I~工程IIIを順不同に実行することにより第1岸と第2岸との間に複数の放射性物質吸着部材を敷設することを特徴とする。
本発明にかかる敷設方法によれば、第1岸と第2岸との間に複数の放射性物質吸着部材を敷設することにより、漏出した放射性物質が漂流している水域と漂流していない水域とを、短時間で仕切ることができる。しかも第1岸にいながら第2岸に向かって放射性物質吸着部材を配置できるため、水中・水上での人的作業が不要となり、作業員の被爆を抑制できる。また、放射性物質吸着部材を長尺部材に配置するという簡便な作業により放射性物質吸着部材を水中に敷設することが可能なため、人力でも速やかに敷設できる上、作業員がヘルメット、全面マスク、内部被曝防護衣、二重軍手、長靴などを着用した被爆対策状態であっても、作業効率を低下させることなく放射性物質吸着部材を水中に敷設することができる。
また、本発明に係る放射性物質の漏出防止設備は、
第1岸に配置されている複数の放射性物質吸着部材と、
前記第1岸と第2岸との間に敷設されている長尺部材と、
前記第1岸と第2岸の少なくとも一方に設置されている前記長尺部材の巻上機と、
を有することを特徴とする。
本発明にかかる漏出防止設備によれば、少なくとも第1岸に複数の放射性物質吸着部材を配置し、第1岸と第2岸との間に敷設した長尺部材を、前記第1岸と第2岸の少なくとも一方に設置されている前記長尺部材の巻上機によって長尺部材を移動させることにより、漏出した放射性物質が漂流している水域と漂流していない水域とを、短時間で仕切ることが可能となる。
工程Iでは、第1岸において、該第1岸と第2岸との間に敷設されている長尺部材に第1の放射性物質吸着部材を配置する。本発明では、放射性物質吸着部材は水中に敷設されるが、該水中とは、具体的には、第1岸と第2岸との間の海、河川、湖沼または水路における水中を意味し、特に安全対策のため、放射性物質吸着部材は原子力発電所の取水口開渠における水中に敷設されることが好ましい。放射性物質吸着部材を取水口開渠に敷設する場合には、原発事故が発生した場合に備え、放射性物質吸着部材は、漏出した放射性物質の広域拡散を迅速且つ確実に阻止できる取水口開渠の開口部に敷設されることが望ましい。また敷設位置の水深は、好ましくは3~8m、より好ましくは4~5mである。
工程IIでは、第1岸22aにおいて、第1岸22aと第2岸22bとの間に敷設されている長尺部材20に第2の放射性物質吸着部材22cを配置する。工程Iが行われ、既に長尺部材20に第1の放射性物質吸着部材22cが配置されている場合、第2の放射性物質吸着部材22cは、第1の放射性物質吸着部材22cよりも海側または陸側の長尺部材20のいずれに配置してもよいが、作業性がよいことから、第1の放射性物質吸着部材22cよりも陸側の長尺部材20に配置することが好ましい。
工程IIIでは、長尺部材20を第2岸22b側へ移動させる。長尺部材20の移動は、第1岸22aと第2岸22bの少なくとも一方に設置される長尺部材20の巻上機21により実施されることが好ましい。
放射性物質吸着部材22cは、その機能を発揮するため、放射性セシウム吸着剤、放射性ストロンチウム吸着剤、及び放射性セシウム・放射性ストロンチウム吸着剤から選ばれる少なくとも1種以上の放射性物質吸着剤を有することが好ましい。
第1岸22aと第2岸22bとの間に敷設される長尺部材20は、放射性物質吸着部材22cを配置できるものであれば特に限定されず、長尺部材20としては、例えば、チェーンまたはロープが好ましく、摺動性の観点からはロープが好ましい。前記ロープとしては、ストランドを撚り合わせた撚り合わせロープ、及びストランドを編組んだ編組ロープ等が挙げられる。
1c:長繊維スパンボンド不織布
1d:放射性物質吸着剤
3:補強材
4:芯材
20:長尺部材
21:巻上機
22a:第1岸
22b:第2岸
22c:放射性物質吸着部材
22d:放射性物質漏出箇所
22e:放射性物質が漂流している水域
22f:放射性物質が漂流していない水域
23:反転滑車
24:引出台
25:引上台
26:水
30:浮き部材
31:重り部材
32:固定塊
33:吸着ユニット
Claims (18)
- 放射性物質吸着部材を水中に敷設する方法であって、
第1岸において、該第1岸と、前記第1岸の対岸である第2岸との間に敷設されている長尺部材に第1の放射性物質吸着部材を配置する工程Iと、
第1岸において、前記長尺部材に第2の放射性物質吸着部材を配置する工程IIと、
前記長尺部材を前記第2岸側へ移動させる工程IIIと、を有し、
前記工程I~工程IIIを順不同に実行することにより第1岸と第2岸との間に複数の放射性物質吸着部材を敷設し、
前記長尺部材の一端部は前記第1岸に位置し、前記長尺部材の他端部は前記第1岸の対岸では無い前記第1岸と陸続きの岸に位置することを特徴とする方法。 - 放射性物質吸着部材を水中に敷設する方法であって、
第1岸において、該第1岸と、前記第1岸の対岸では無い前記第1岸と陸続きの岸である第2岸との間に敷設されている長尺部材に第1の放射性物質吸着部材を配置する工程Iと、
第1岸において、前記長尺部材に第2の放射性物質吸着部材を配置する工程IIと、
前記長尺部材を前記第2岸側へ移動させる工程IIIと、を有し、
前記工程I~工程IIIを順不同に実行することにより第1岸と第2岸との間に複数の放射性物質吸着部材を敷設し、
前記長尺部材の一端部は前記第1岸に位置し、前記長尺部材の他端部は前記第2岸に位置することを特徴とする方法。 - 前記第1岸と第2岸との間の距離が10m以上120m以下である請求項1または2に記載の方法。
- 前記工程I~工程IIIが、工程I、工程III、工程II、工程IIIの順、工程I、工程II、工程IIIの順、工程I、工程II、工程I、工程IIIの順、または工程I、工程II、工程I、工程II、工程IIIの順で実施される請求項1~3のいずれか1項に記載の方法。
- 前記工程IIIにおける長尺部材の移動が、前記第1岸と第2岸の少なくとも一方に設置される前記長尺部材の巻上機により実施される請求項1~4のいずれか1項に記載の方法。
- 第1岸に配置されている複数の放射性物質吸着部材と、
前記第1岸と、前記第1岸の対岸である第2岸との間に敷設されている長尺部材と、
前記第1岸と、前記第1岸の対岸では無い前記第1岸と陸続きの岸との少なくとも一方に設置されている前記長尺部材の巻上機と、
を有し、前記長尺部材の一端部は前記第1岸に位置し、前記長尺部材の他端部は前記陸続きの岸に位置することを特徴とする放射性物質の漏出防止設備。 - 第1岸に配置されている複数の放射性物質吸着部材と、
前記第1岸と、前記第1岸の対岸では無い前記第1岸と陸続きの岸である第2岸との間に敷設されている長尺部材と、
前記第1岸と第2岸の少なくとも一方に設置されている前記長尺部材の巻上機と、
を有し、前記長尺部材の一端部は前記第1岸に位置し、前記長尺部材の他端部は前記第2岸に位置することを特徴とする放射性物質の漏出防止設備。 - 前記第2岸には前記長尺部材を通す反転滑車が設置されている請求項6または7に記載の漏出防止設備。
- 前記放射性物質吸着部材は、放射性セシウム吸着剤、放射性ストロンチウム吸着剤、及び放射性セシウム・放射性ストロンチウム吸着剤から選ばれる少なくとも1種以上の放射性物質吸着剤を有する請求項6~8のいずれか1項に記載の漏出防止設備。
- 前記放射性物質吸着部材は、ポリエステル製長繊維不織布に前記放射性物質吸着剤を含浸または塗布したものである請求項6~9のいずれか1項に記載の漏出防止設備。
- 前記放射性物質吸着部材は、水中の放射性物質を吸着する吸着フィルタが積層されて構成され、
前記吸着フィルタの面積が10m2以上50m2以下である請求項6~10のいずれか1項に記載の漏出防止設備。 - 前記放射性物質吸着部材は、プリーツ状フィルタ、ロール状フィルタ、または積層状フィルタである請求項6~11のいずれか1項に記載の漏出防止設備。
- 前記放射性物質吸着部材が浮き部材に連結されている請求項6~12のいずれか1項に記載の漏出防止設備。
- 前記長尺部材の引張強さは50kN以上、前記長尺部材の引張破断伸度は10%以下である請求項6~13のいずれか1項に記載の漏出防止設備。
- 前記長尺部材は化学繊維から構成され、
前記化学繊維の比重が1未満である請求項6~14のいずれか1項に記載の漏出防止設備。 - 前記長尺部材が少なくとも2以上の固定塊を有する請求項6~15のいずれか1項に記載の漏出防止設備。
- 前記固定塊は、前記長尺部材に0.8m~2m間隔で設けられる請求項16に記載の漏出防止設備。
- 前記長尺部材が、該長尺部材の張力を緩めることにより前記第2岸から係脱可能に設置される請求項6~17のいずれか1項に記載の漏出防止設備。
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