JP7029887B2 - 型枠装置、及び、コンクリートの打設方法 - Google Patents
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Description
本発明は、このような実状に鑑み、型枠装置の大型化を抑制することを目的とする。
本発明に係る型枠装置の第1態様では、前記延長部が第2アンカー部材に固定されているときに、第1アンカー部材よりも下位に保持部材が位置する。
本発明に係る型枠装置の第2態様では、第2アンカー部材が第1アンカー部材よりも上位に位置する。前記延長部が第2アンカー部材に固定されているときに、第2アンカー部材よりも下位に保持部材が位置し、かつ、第1アンカー部材よりも下位に保持部材が位置する。
レール部材5は、既設コンクリート10の側面10a(既設コンクリート10-1の側面10-1a、既設コンクリート10-2の側面10-2a、及び、既設コンクリート10-3の側面10-3a)に沿って上下に延びている。ここで、接続部材13は、レール部材5が既設コンクリート10の側面10a(既設コンクリート10-1の側面10-1a、既設コンクリート10-2の側面10-2a、及び、既設コンクリート10-3の側面10-3a)に沿って上下方向に移動する際に当該移動を案内する機能を有する。また、レール部材5は、接続部材13に着脱可能に固定可能である。従って、レール部材5は、接続部材13を介して第1アンカー部材11に着脱可能に固定可能である。
作業足場用枠体4上(梁部材41上)には、型枠部材2と型枠部材移動装置3とが設けられている。
パネル部材21は、その前側(一側)の平面部分が新設コンクリート打設予定領域Pに臨んでいる。パネル部材21の前側(一側)の平面部分は新設コンクリート18(後述する図3(イ)参照)に当接し得る。パネル部材21の後側(他側)には補強部材22が設けられている。
図2に示すように、型枠装置1を上方から見て、隣り合う縦端太23同士の間に、レール部材5が位置する。
型枠部材支持部32は上下方向に延びており、その下端部が走行装置31の前端部に枢支されている。型枠部材支持部32は、型枠部材2の後側(補強部材22の後側)に連結されている。
本実施形態では、複数の型枠部材移動装置3が、左右方向(型枠装置1の幅方向)に間隔を空けて設けられている。
(1)型枠装置1を構成する複数のジャッキ6の全て又は一部の伸縮作動を制御する機能。
(2)型枠装置1を構成する複数のジャッキ33の全て又は一部の伸縮作動を制御する機能。
(3)型枠装置1を構成する複数の走行装置31の全て又は一部の走行を制御する機能。
尚、この打設時に、パネル部材21の前側の平面部分に仮固定されていた第1アンカー部材11-4及び第2アンカー部材12-4が、新設コンクリート18に埋設される。
次に、新設コンクリート18の側部(後側部)18bに埋設された第1アンカー部材11-4の一端部(外部に露出する部分)に、接続部材13を着脱可能に固定する。
次に、レール部材5を、接続部材13を介して、第1アンカー部材11-1,11-2に着脱可能に固定する。
次に、レール部材5を、接続部材13を介して、第1アンカー部材11-1,11-2,11-4に着脱可能に固定する。
次に、作業足場用枠体4を、接続部材41a及び接続部材13を介して、第1アンカー部材11-4に着脱可能に固定する。
以上のようにして、新設コンクリート18の硬化後に型枠装置1の全体が上方に移動する。
図1に示した前述の第1実施形態と異なる点について説明する。
本実施形態では、複数のスペーサー部材29が、左右方向(型枠装置1の幅方向)に間隔を空けて設けられている。
図1に示した前述の第1実施形態と異なる点について説明する。
本実施形態では、前述の第1実施形態に比べて、型枠部材2の補強部材22の延長部25が下方に長く延びている。すなわち、本実施形態では、前述の第1実施形態に比べて、縦端太23が下方に長く延びている。
それゆえ、本実施形態では、型枠部材2の補強部材22の延長部25が連結部材26を介して既設コンクリート10-1の第2アンカー部材12に固定されているときに、左右方向(型枠装置1の幅方向)で見て、縦端太23の下端部(延長部25)とレール部材5の上端部とがオーバーラップする。
本実施形態では、型枠部材2の補強部材22の延長部25が連結部材26を介して既設コンクリート10-1の第2アンカー部材12に固定されているときに、作業足場用枠体4の梁部材41(すなわち、作業足場用枠体4の上部)よりも下位に突き当て部材27(前述の保持部材)が位置する。
本実施形態では、型枠部材2の補強部材22の延長部25が連結部材26を介して既設コンクリート10-1の第2アンカー部材12に固定されているときに、既設コンクリート10-1の第1アンカー部材11及び第2アンカー部材12よりも下位に突き当て部材27が位置する。
尚、出願当初の請求項は以下の通りであった。
[請求項1]
既設コンクリート上に新設コンクリートを打設するときに用いられる型枠装置であって、
前記既設コンクリートの側部に設けられた第1アンカー部材に着脱可能に固定可能であり、かつ、前記既設コンクリートの側面に沿って上下に延びるレール部材と、
前記レール部材に沿って移動可能であり、かつ、前記第1アンカー部材に着脱可能に固定可能な作業足場用枠体と、
上端部が前記作業足場用枠体に接続され、かつ、下端部が前記レール部材に着脱可能に接続可能である、伸縮自在なジャッキと、
前記作業足場用枠体上に設けられる型枠部材と、
を含んで構成され、
前記型枠部材は、
一側が前記新設コンクリートに当接するパネル部材と、
前記パネル部材の他側に設けられて前記パネル部材を補強する補強部材と、
を備え、
前記補強部材は、前記パネル部材の下端部より下方に延長された延長部を有し、
前記延長部は、前記既設コンクリートの側部に設けられた第2アンカー部材に着脱可能に固定可能である、型枠装置。
[請求項2]
前記第2アンカー部材は、前記第1アンカー部材よりも上位に位置する、請求項1に記載の型枠装置。
[請求項3]
前記延長部と前記既設コンクリートの側面との間に配置されて前記延長部と前記既設コンクリートの側面との間の間隔を保持する保持部材を更に含んで構成される、請求項1又は請求項2に記載の型枠装置。
[請求項4]
前記延長部が前記第2アンカー部材に固定されているときに、該第2アンカー部材よりも下位に前記保持部材が位置する、請求項3に記載の型枠装置。
[請求項5]
前記延長部が前記第2アンカー部材に固定されているときに、前記第1アンカー部材よりも下位に前記保持部材が位置する、請求項3又は請求項4に記載の型枠装置。
[請求項6]
前記補強部材は、上下方向に延びる複数の縦端太を含んで構成され、
前記縦端太は、水平方向に互いに間隔を空けて並んでおり、
前記延長部は、前記縦端太のうち前記パネル部材の下端部より下方に延長された部分により構成され、
前記型枠装置を上方から見て、隣り合う縦端太同士の間に、前記レール部材が位置する、請求項1~請求項5のいずれか1つに記載の型枠装置。
[請求項7]
請求項1~請求項6のいずれか1つに記載の型枠装置を用いて前記既設コンクリート上に前記新設コンクリートを打設する方法であって、
前記延長部を前記第2アンカー部材に固定した状態で前記新設コンクリートを打設すること、及び、
前記新設コンクリートが硬化した後に、前記延長部と前記第2アンカー部材との固定を解除して、前記型枠装置を上方に移動させること、
を含む、コンクリートの打設方法。
2 型枠部材
3 型枠部材移動装置
4 作業足場用枠体
5 レール部材
6 ジャッキ
6a 上端部
6b 下端部
10,10-1,10-2,10-3 既設コンクリート
10a,10-1a,10-2a,10-3a 側面
10b,10-1b,10-2b,10-3b 側部
11,11-1,11-2,11-3,11-4 第1アンカー部材
12,12-1,12-4 第2アンカー部材
13 接続部材
18 新設コンクリート
18a 側面
18b 側部
19 新設コンクリート
21 パネル部材
22 補強部材
23 縦端太
24 横端太
25 延長部
26 連結部材
27 突き当て部材
29 スペーサー部材
31 走行装置
32 型枠部材支持部
33 ジャッキ
34 レール
40 枠体
41,42 梁部材
41a 接続部材
43,44 柱部材
43a 案内部材
P,P’ 新設コンクリート打設予定領域
Claims (4)
- 既設コンクリート上に新設コンクリートを打設するときに用いられる型枠装置であって、
前記既設コンクリートの側部に設けられた第1アンカー部材に着脱可能に固定可能であり、かつ、前記既設コンクリートの側面に沿って上下に延びるレール部材と、
前記レール部材に沿って移動可能であり、かつ、前記第1アンカー部材に着脱可能に固定可能な作業足場用枠体と、
上端部が前記作業足場用枠体に接続され、かつ、下端部が前記レール部材に着脱可能に接続可能である、伸縮自在なジャッキと、
前記作業足場用枠体上に設けられる型枠部材と、
を含んで構成され、
前記型枠部材は、
一側が前記新設コンクリートに当接するパネル部材と、
前記パネル部材の他側に設けられて前記パネル部材を補強する補強部材と、
を備え、
前記補強部材は、前記パネル部材の下端部より下方に延長された延長部を有し、
前記延長部は、前記既設コンクリートの側部に設けられた第2アンカー部材に着脱可能に固定可能であり、
前記型枠装置は、前記延長部と前記既設コンクリートの側面との間に配置されて前記延長部と前記既設コンクリートの側面との間の間隔を保持する保持部材を更に含んで構成され、
前記延長部が前記第2アンカー部材に固定されているときに、前記第1アンカー部材よりも下位に前記保持部材が位置する、型枠装置。 - 既設コンクリート上に新設コンクリートを打設するときに用いられる型枠装置であって、
前記既設コンクリートの側部に設けられた第1アンカー部材に着脱可能に固定可能であり、かつ、前記既設コンクリートの側面に沿って上下に延びるレール部材と、
前記レール部材に沿って移動可能であり、かつ、前記第1アンカー部材に着脱可能に固定可能な作業足場用枠体と、
上端部が前記作業足場用枠体に接続され、かつ、下端部が前記レール部材に着脱可能に接続可能である、伸縮自在なジャッキと、
前記作業足場用枠体上に設けられる型枠部材と、
を含んで構成され、
前記型枠部材は、
一側が前記新設コンクリートに当接するパネル部材と、
前記パネル部材の他側に設けられて前記パネル部材を補強する補強部材と、
を備え、
前記補強部材は、前記パネル部材の下端部より下方に延長された延長部を有し、
前記延長部は、前記既設コンクリートの側部に設けられた第2アンカー部材に着脱可能に固定可能であり、
前記第2アンカー部材は、前記第1アンカー部材よりも上位に位置し、
前記型枠装置は、前記延長部と前記既設コンクリートの側面との間に配置されて前記延長部と前記既設コンクリートの側面との間の間隔を保持する保持部材を更に含んで構成され、
前記延長部が前記第2アンカー部材に固定されているときに、該第2アンカー部材よりも下位に前記保持部材が位置し、かつ、前記第1アンカー部材よりも下位に前記保持部材が位置する、型枠装置。 - 前記補強部材は、上下方向に延びる複数の縦端太を含んで構成され、
前記縦端太は、水平方向に互いに間隔を空けて並んでおり、
前記延長部は、前記縦端太のうち前記パネル部材の下端部より下方に延長された部分により構成され、
前記型枠装置を上方から見て、隣り合う縦端太同士の間に、前記レール部材が位置する、請求項1又は請求項2に記載の型枠装置。 - 請求項1~請求項3のいずれか1つに記載の型枠装置を用いて前記既設コンクリート上に前記新設コンクリートを打設する方法であって、
前記延長部を前記第2アンカー部材に固定した状態で前記新設コンクリートを打設すること、及び、
前記新設コンクリートが硬化した後に、前記延長部と前記第2アンカー部材との固定を解除して、前記型枠装置を上方に移動させること、
を含む、コンクリートの打設方法。
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