JP7025113B2 - 化粧料 - Google Patents
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Description
また、本発明は、上記β-グルコセレブロシダーゼ活性亢進剤を配合する化粧料であって、化粧料全量に対する(A)及び(B)の配合量が3質量%以上であることを特徴とする。
本発明は、(A)米の抽出物溶液を蛋白分解酵素で処理して得られる加水分解物溶液と、(B)米糠抽出物溶液を蛋白分解酵素で処理して得られる加水分解物溶液との混合物溶液からなり、前記混合物溶液における(A)と(B)の混合比が6:4であることを特徴とするβ-グルコセレブロシダーゼ活性亢進剤、及びこのβ-グルコセレブロシダーゼ活性亢進剤を配合してなる化粧料である。
(1)米の加水分解物溶液の調製
精白米175gを、0.25N水酸化ナトリウム水溶液700gに、室温で18時間浸漬した。不溶物を濾過で除き、濾液に対して蛋白分解酵素であるアクチナーゼ及びパパインをそれぞれ130mg添加して酵素分解処理を行った。酵素処理は各酵素の至適pHにて、40℃2時間保持することによって行った。ここに得られた酵素処理液を濾過して、淡黄色透明の米抽出物加水分解物溶液1360gを得た(固形分濃度1.12%)。
(2)米糠の加水分解物溶液の調製
米糠500gに0.1M乳酸水溶液1500gを加え、撹拌して米糠と乳酸水溶液を十分混合した後、室温に1日静置した。次に不溶物を濾過で除き、濾液をパパインで処理した。酵素処理は酵素を1.2mg使用し、酵素の至適pHに於いて、80℃1時間保持することによって行った。処理により生じた不溶物を濾別し、濾液をフィチン酸でpH6.5として淡黄色透明の米糠抽出物加水分解溶液720gを得た(固形分濃度3.63%)。
(3)混合物溶液の調製
上述の通り調製した米加水分解物溶液及び米糠加水分解溶液を、米加水分解物溶液:米糠加水分解物溶液=6:4の混合比で混合し、淡黄色透明の混合物溶液を得た(固形分濃度1.92%)。
(1)比較試料1
上述した製造例1(1)の米加水分解物溶液の調製方法と同様の方法により、淡黄色透明の米加水分解物溶液を得て、これを比較試料1とした。
(2)比較試料2
上述した製造例1(2)の米糠加水分解物溶液の調製方法と同様の方法により、淡黄色透明の米糠加水分解物溶液を得て、これを比較試料1とした。
ヒト表皮細胞NHEKを、HuMedia KG2培地(クラボウ社製)を入れた96穴マイクロプレートに4×103個/穴播種し、37℃,5.0%CO2の条件下に1日間プレ培養した後、本発明の製造例1に係る混合物溶液(試料溶液)、比較試料1,2をそれぞれ含むHuMedia KG2培地を添加し、プレ培養と同条件でさらに2日間培養した。なお、HuMedia KG2培地中の試料溶液、比較試料1,2の濃度は、当該培地に全量に対して、溶液としての最終濃度がそれぞれ3.0%となるように調製した。次に、培地を除去し、1mM Phenylmethyl sulfonyl fluoride(PMSF)、1%Triton-X含有PBS(-)溶液を20μL添加して5分間室温で静置して細胞を破砕し、粗酵素液とした。1mMの4-methylumbelliferyl-β-Glucopyranoside、10mM sodium taurocholate、0.1%Triton-Xin 0.1M citrate phosphate buffer (pH5.6)20μLを添加して37℃条件下で1時間反応させた。反応終了後、0.2M carbonate bicarbonate buffer (pH10.5)を200μL添加して反応を停止させた。その後、反応液のEx355/Em460における蛍光強度を測定してβ-グルコセレブロシダーゼ活性値とした。また、上記と全く同じ条件で培養したもう1枚のマイクロプレートに対して、培養終了後、PBS(-)で1回洗浄後、PBS(-)で100倍希釈したhoechst33342試薬を100μL/穴添加し、37℃で1時間インキュベートし、DNAを蛍光染色した。その後、蛍光強度(励起:355nm、放射:460nm:蛍光マイクロプレートリーダー(フルオロスキャンアセント、ThermoFisher Scientific社製)を測定し、DNA量を求めた。こうして得られたβ-グルコセレブロシダーゼ活性値をDNA量で割ることで、表皮細胞のDNAあたりのβ-グルコセレブロシダーゼ活性値を算出した。また、試料溶液に代えてPBS(-)を培地に添加した試料無添加の場合(対照)についても上記と同様の操作を行い、ここに得られたDNAあたりのβ-グルコセレブロシダーゼ活性値(100)に対する各試料添加区のDNAあたりのβ-グルコセレブロシダーゼ活性の相対値を求め、この値をDNAあたりのβ-グルコセレブロシダーゼ活性率(%)とした。また、試験系が正常に機能しているかを確認するために、試料溶液の代わりに陽性対照として0.005%ガラクトセレブロシド(GalCer)を添加した場合についても同様の試験を行った。
[成分] 部
スクワラン 1.0
メチルパラベン 0.1
製造例1の混合物溶液 5.0
エタノール 5.0
グリセリン 5.0
1、3-ブチレングリコール 5.0
エデト酸三ナトリウム 0.05
精製水 全量が100部となる量
香料 適量
[成分] 部
製造例1の混合物溶液 10.0
エタノール 10.0
グリセリン 3.0
1、3-ブチレングリコール 2.0
メチルパラベン 0.2
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
クエン酸 0.1
クエン酸ナトリウム 0.3
カルボキシビニルポリマー 0.1
キサンタンガム 0.1
香料 適量
水酸化カリウム 適量
精製水 全量が100部となる量
[成分] 部
流動パラフィン 6.0
ヘキサラン 4.0
水添ヒマシ油 1.0
ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノステアレート 1.0
親油型ステアリン酸グリセリル 1.0
大豆レシチン 1.5
製造例1の混合物溶液 3.0
L-アスコルビン酸-2-グルコシド 2.0
水酸化カリウム 0.5
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
グリセリン 3.0
1、3-ブチレングリコール 2.0
カルボキシメチルセルロース 0.3
ヒアルロン酸ナトリウム 0.01
精製水 全量が100部となる量
香料 適量
処方例3の成分中、L-アスコルビン酸-2-グルコシド2.0部及び水酸化カリウム0.5部に代えてアルブチン3.0部を用いるほかは処方例3と同様にして乳液を得た。
処方例3の成分中、L-アスコルビン酸-2-グルコシド2.0部及び水酸化カリウム0.5部に代えてトラネキサム酸2.0部を用いるほかは処方例3と同様にしてクリームを得た。
処方例3のB成分中、L-アスコルビン酸-2-グルコシド2.0部及び水酸化カリウム0.5部に代えてニコチン酸アミド3.0部を用いるほかは処方例3と同様にしてクリームを得た。
[成分] 部
製造例1の混合物溶液 3.0
エタノール 6.0
PEG-60水添ヒマシ油 1.0
グリセリン 3.0
ジメチコンコポリオールメチル 0.4
グリコシルトレハロース 5.0
加水分解水添デンプン 5.0
キサンタンガム 2.0
ラフィノース 3.0
エデト酸二ナトリウム 0.05
メチルパラベン 0.2
香料 適量
精製水 全量が100部となる量
[成分] 部
ステアリン酸 2.4
モノステアリン酸プロピレングリコール 2.0
セトステアリルアルコール 0.2
液状ラノリン 2.0
流動パラフィン 3.0
ミリスチン酸イソプロピル 8.5
プロピルパラベン 0.05
製造例1の混合物溶液 5.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.2
ベントナイト 0.5
プロピレングリコール 4.0
トリエタノールアミン 1.1
メチルパラベン 0.1
酸化チタン 8.0
タルク 4.0
着色顔料 適量
精製水 全量が100部となる量
[成分] 部
L-アスコルビン酸-2-グルコシド 2.0
グリセリン 5.0
1,3ブチレングリコール 10.0
水酸化カリウム 0.5
製造例1の混合物溶液 3.0
クエン酸ナトリウム 0.1
ヒアルロン酸ナトリウム 0.1
精製水 全量が100部となる量
[成分] 部
ラウリン酸カリウム 2.0
ミリスチン酸カリウム 16.0
ココイルグリシンカリウム 8.0
スクワラン 0.5
エデト酸二ナトリウム 0.5
フェノキシエタノール 0.5
ジプロピレングリコール 0.5
グリセリン 10.0
製造例1の混合物溶液 3.0
香料 適量
精製水 全量が100部となる量
[成分] 部
N-ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム 10.0
ポリオキシエチレン(3)アルキルエーテル硫酸ナトリウム 20.0
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 10.0
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 4.0
メチルパラベン 0.1
クエン酸 0.1
製造例1の混合物溶液 3.0
1、3-ブチレングリコール 2.0
精製水 全量が100部となる量
[成分] 部
ポリオキシエチレン(10)硬化ヒマシ油 1.0
塩化ジステアリルジメチルアンモニウム 1.5
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 2.0
2-エチルヘキサン酸グリセリル 1.0
セタノール 3.2
ステアリルアルコール 1.0
メチルパラベン 0.1
製造例1の混合物溶液 3.0
1、3-ブチレングリコール 5.0
精製水 全量が100部となる量
[成分] 部
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
モノニトログアヤコールナトリウム 0.02
塩酸ピリドキシン 0.03
l-メントール 0.8
タマサキツヅラフジ根エキス 0.3
製造例1の混合物溶液 3.5
トリメチルグリシン 0.5
乳酸 0.2
1、3-ブチレングリコール 10.0
フェノキシエタノール 0.2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.4
エタノール 20.0
L-アルギニン 適量
精製水 全量が100部となる量
[A成分] 部
N-ラウロイルメチルアラニンナトリウム 25.0
ヤシ油脂肪酸カリウム液(40%) 26.0
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3.0
メチルパラベン 0.1
製造例1の混合物溶液 5.0
1、3-ブチレングリコール 2.0
Claims (2)
- (A)米の抽出物溶液を蛋白分解酵素で処理して得られる加水分解物溶液(固形分濃度:0.5~2.5質量%)と、(B)米糠の抽出物溶液を蛋白分解酵素で処理して得られる加水分解物溶液(固形分濃度:2.5~5.5質量%)との混合物溶液からなり、前記混合物溶液における(A)と(B)の配合比が6:4であることを特徴とするβ-グルコセレブロシダーゼ活性亢進剤。
- 請求項1に記載のβ-グルコセレブロシダーゼ活性亢進剤を配合する化粧料であって、化粧料全量に対する(A)及び(B)の配合量が3質量%以上であることを特徴とする化粧料。
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