JP7022886B2 - 作業装置及び作業装置の検査方法 - Google Patents
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Description
22 シャフト部材
22R エア導入管路
23 ノズル
25 フィルタ部材
46 流量センサ(検出手段)
50a 判断部(判断手段)
51 表示装置(報知手段)
V0 基準流量(第3の基準値)
V1 第1の流量(第1の基準値)
V2 第2の流量(第2の基準値)
PT 部品(吸着対象物)
Claims (14)
- エア導入管路を内部に有するシャフト部材と、前記シャフト部材の端部に着脱自在に取り付けられたノズルと、前記シャフト部材の前記端部に取り付けられて前記エア導入管路内への異物の侵入を阻止するフィルタ部材とを備え、前記エア導入管路に負圧を供給し、前記ノズルに吸引力を発生させることで吸着対象物を吸着して作業を行う作業装置であって、
前記エア導入管路内のエアの物理量を検出する検出手段と、
前記ノズルを介した吸引力状態、及び前記フィルタ部材の詰まりを判断する判断手段と、を備え、
前記判断手段は、
前記シャフト部材に前記ノズルが取り付けられ、前記エア導入管路に負圧が供給されている状態で前記検出手段により検出される前記エア導入管路内の前記エアの物理量を予め定められた第3の基準値と比較することによって、前記ノズルを介した吸引力が低下しているか否かを判断し、
前記吸引力が低下していると判断した後、前記シャフト部材から前記ノズルが取り外され、前記フィルタ部材を介して前記エア導入管路内にエアが吸引されている状態で前記検出手段により検出される前記エア導入管路内の前記エアの物理量を予め定められた第1の基準値と比較することにより、前記フィルタ部材に詰まりが生じているか否かを判断する、作業装置。 - 前記判断手段により前記フィルタ部材に詰まりが生じていると判断された場合に、前記フィルタ部材に詰まりが生じている旨の報知を行う報知手段を備えた請求項1に記載の作業装置。
- 前記判断手段により前記フィルタ部材に詰まりが生じていると判断された場合に前記エア導入管路にブロー圧を供給する請求項1又は2に記載の作業装置。
- 前記判断手段は、前記吸引力が低下していると判断した後、前記シャフト部材から前記ノズルが取り外された状態で前記検出手段により検出された前記エア導入管路内の前記エアの物理量を、予め定められた第2の基準値と比較することにより、前記シャフト部材に前記フィルタ部材が取り付けられているか否かを判断する請求項1~3のいずれかに記載の作業装置。
- 前記判断手段は、前記吸引力が低下していると判断した後、前記シャフト部材から前記ノズルが取り外された状態で前記検出手段により検出された前記エア導入管路内の前記エアの物理量を、予め定められた第2の基準値と比較することにより、前記シャフト部材に前記フィルタ部材が取り付けられているか否かを判断し、
前記判断手段により前記シャフト部材に前記フィルタ部材が取り付けられていないと判断された場合に、前記シャフト部材に前記フィルタ部材が取り付けられていない旨の報知を行う報知手段を備えた、請求項1に記載の作業装置。 - 前記検出手段が検出するエアの物理量はエアの流量である請求項1~5のいずれかに記載の作業装置。
- 前記検出手段が検出するエアの物理量はエアの圧力である請求項1~5のいずれかに記載の作業装置。
- エア導入管路を内部に有するシャフト部材と、前記シャフト部材の端部に着脱自在に取り付けられたノズルと、前記シャフト部材の前記端部に取り付けられて前記エア導入管路内への異物の侵入を阻止するフィルタ部材とを備え、前記エア導入管路に負圧を供給し、前記ノズルに吸引力を発生させることで吸着対象物を吸着して作業を行う作業装置の検査方法であって、
前記シャフト部材に前記ノズルが取り付けられ、前記エア導入管路に負圧が供給されている状態で検出手段により検出される前記エア導入管路内の前記エアの物理量を予め定められた第3の基準値と比較することによって、前記ノズルを介した吸引力が低下しているか否かを判断する工程と、
前記吸引力が低下していると判断した後、前記シャフト部材から前記ノズルが取り外され、前記フィルタ部材を介して前記エア導入管路内にエアが吸引されている状態で前記検出手段により検出される前記エア導入管路内の前記エアの物理量を予め定められた第1の基準値と比較することにより、前記フィルタ部材に詰まりが生じているか否かを判断する工程と、を含む作業装置の検査方法。 - 前記フィルタ部材に詰まりが生じているか否かを判断する工程で前記フィルタ部材に詰まりが生じていると判断した場合に、前記フィルタ部材に詰まりが生じている旨の報知を行う第1の報知工程を含む請求項8に記載の作業装置の検査方法。
- 前記フィルタ部材に詰まりが生じているか否かを判断する工程で前記フィルタ部材に詰まりが生じていると判断した場合に前記エア導入管路にブロー圧を供給する請求項8又は9に記載の作業装置の検査方法。
- 前記フィルタ部材に詰まりが生じているか否かを判断する工程において前記検出手段で検出された前記エア導入管路内の前記エアの物理量を、予め定められた第2の基準値と比較することにより、前記シャフト部材に前記フィルタ部材が取り付けられているか否かを判断する工程を含む請求項8~10のいずれかに記載の作業装置の検査方法。
- 前記シャフト部材に前記フィルタ部材が取り付けられているか否かを判断する工程で前記シャフト部材に前記フィルタ部材が取り付けられていないと判断した場合に、前記シャフト部材に前記フィルタ部材が取り付けられていない旨の報知を行う第2の報知工程を含む請求項11に記載の作業装置の検査方法。
- 前記エア導入管路に負圧を供給した状態で検出するエアの物理量はエアの流量である請求項8~12のいずれかに記載の作業装置の検査方法。
- 前記エア導入管路に負圧を供給した状態で検出するエアの物理量はエアの圧力である請求項8~12のいずれかに記載の作業装置の検査方法。
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