JP7022314B2 - 投写レンズおよびプロジェクター - Google Patents

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Description

本発明は、光軸方向に移動するレンズ群保持筒を備える投写レンズ、および、画像表示素子に表示した画像を投写レンズにより投写するプロジェクターに関する。
プロジェクターに搭載される投写レンズは特許文献1に記載されている。同文献の投写レンズは、レンズ鏡筒と、レンズ鏡筒をプロジェクターの固定部に固定するための取付用筒部材を備える。レンズ鏡筒は、複数枚のレンズと、これらのレンズを外周側から保持する鏡筒を備える。取付用筒部材は、環状の板部と、板部の外周側の端部分から投写方向の前方(拡大側)に延びる筒部と、筒部から外周側に突出するフランジを備える。板部は、ねじにより、レンズ鏡筒における投写方向の後方(縮小側)の端面に固定される。板部の固定によって取付用筒部材がレンズ鏡筒に取り付けられた状態では、筒部はレンズ鏡筒の外周側に位置する。
特開2012-220915号公報
特許文献1の投写レンズでは、フランジを備える取付用筒部材がレンズ鏡筒を片持ちの状態で支持する。従って、フランジを用いて投写レンズをプロジェクターの固定部に固定したときに外部から投写レンズに衝撃が加わると、取付用筒部材にかかる負荷が大きくなり、取付用筒部が破損する可能性がある。また、特許文献1に記載の投写レンズでは、フランジを備える取付用筒部材がレンズ鏡筒の外周側に位置する筒部を備えるので、投写レンズが径方向で大型化するという問題がある。
本発明の課題は、このような点に鑑みて、フランジを利用してプロジェクターなどに固定されたときに、外部からの衝撃に強く、径方向での大型化を抑制できる投写レンズを提供することにある。また、かかる投写レンズによって画像を投写するプロジェクターを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の投写レンズは、内周側に1枚または複数枚のレンズを備えるレンズ群保持筒と、前記レンズ群保持筒を当該レンズ群保持筒の外周側から前記レンズの光軸方向に移動可能に支持するカム筒と、前記カム筒を当該カム筒の外周側から前記光軸回りに回転可能に支持する案内筒と、を有し、前記レンズ群保持筒は、当該レンズ群保持筒から外側に突出する案内ピン、を備え、前記カム筒は、周方向に向かって前記光軸方向に傾斜し前記案内ピンが貫通したカム孔を備え、前記案内筒は、前記光軸方向に延びて前記案内ピンが内周側から挿入された案内溝、および、外周側に突出するフランジと、を備えることを特徴とする。
本発明の投写レンズでは、レンズを保持する鏡筒は、内周側から外周側に向かって、レンズ群保持筒、カム筒、および、案内筒を備える。そして、フランジは、鏡筒(案内筒)に、直接、設けられている。従って、フランジを利用して投写レンズをプロジェクターのフレームなどに固定したときに外部から投写レンズに衝撃が加わった場合には、その衝撃を鏡筒で受けることができる。よって、フランジを備える部材を鏡筒とは別に備え、フランジを備える部材よって鏡筒を片持ちに支持した構成の投写レンズをプロジェクターのフレームなどに固定した場合と比較して、投写レンズを外部からの衝撃に強いものとすることができる。また、フランジは、鏡筒(案内筒)に、直接、設けられているので、フランジを備える部材を鏡筒の外周側に配置しなくて済む。よって、投写レンズが径方向で大型化することを回避できる。さらに、フランジを備える部材を鏡筒とは別に設けなくてもよいので、投写レンズの部品点数を削減できる。
本発明において、前記フランジは、前記案内筒における前記光軸方向の中間位置に設けられていることが望ましい。このようにすれば、フランジを投写レンズの重心に近い位置に設けることが容易となる。ここで、フランジの位置が投写レンズの重心に近くなれば、フランジを利用して投写レンズをプロジェクターのフレームなどに固定したときに、投写レンズが、フレームにバランス良く支持される。
本発明において、前記案内筒は、その内周面に前記案内溝を備え、前記案内溝は、前記光軸方向の一部分に径方向に貫通する貫通部を備えるものとすることができる。このようにすれば、光軸回りにおけるカム筒と案内筒との相対的な角度位置を調節することにより、カム筒のカム孔と案内筒の貫通部とを連通させることができる。従って、カム孔と貫通部とを連通させた状態としておき、案内筒の外周側から貫通部およびカム孔を介して、カム筒の内周側に位置するレンズ群保持筒に案内ピンを取り付けることができる。また、レンズ群保持筒に取り付けた案内ピンを、カム筒のカム孔を貫通して案内筒の案内溝に挿入された状態とすることが容易である。
本発明において、前記案内筒は、樹脂成形品であり、前記フランジは、前記光軸方向に貫通する固定孔を備え、前記フランジと前記貫通部とは、前記光軸方向で異なる位置に設けられており、前記固定孔と前記貫通部とは、前記光軸回りで異なる角度位置に設けられていることが望ましい。このようにすれば、金型内に樹脂を充填して案内筒を成形することが容易となる。すなわち、案内筒のフランジに光軸方向に貫通する固定孔を設けるためには、金型として、固定孔を形成するためのピンを備え、軸線方向(案内筒の軸線方向)に移動可能な固定孔用可動金型を備える必要がある。また、案内筒に径方向に貫通する貫通部を設けるためには、貫通部を形成するための凸部を備え、径方向に移動可能な貫通部用可動金型を備える必要がある。ここで、フランジと貫通部とを光軸方向の異なる位置に設け、かつ、固定孔と貫通部とを光軸回りで異なる角度位置に設ければ、固定孔用可動金型と貫通部用可動金型とが移動したときに互いに干渉することを回避できる。従って、案内筒の成形が容易となる。
次に、本発明のプロジェクターは、上記の投写レンズと、前記投写レンズを支持するためのフレームと、を有し、前記投写レンズは、前記フランジを介して前記フレームに固定されていることを特徴とする。
本発明によれば、投写レンズのフランジは、レンズ群保持筒、カム筒、および、案内筒からなる投写レンズの鏡筒に、直接、設けられている。従って、フランジを利用して投写レンズをプロジェクターのフレームに固定したときに外部から投写レンズに衝撃が加わった場合には、その衝撃を鏡筒で受けることができる。よって、投写レンズを外部からの衝撃に強いものとすることができる。また、フランジは、鏡筒(案内筒)に、直接、設けられているので、フランジを備える部材を鏡筒の外周側に配置しなくて済む。よって、投写レンズが径方向で大型化することを回避できる。これにより、プロジェクターにおける投写レンズの設置スペースを抑制できる。よって、プロジェクターを小さくすることが容易となる。さらに、フランジを備える部材を鏡筒とは別に設けなくてもよいので、投写レンズの部品点数を削減できる。これにより、プロジェクターの部品点数を削減できるので、プロジェクターの製造コストを抑制できる。
本発明の投写レンズを備えるプロジェクターの概略構成図である。 投写レンズを投写方向の前方から見た場合の斜視図である。 投写レンズを投写方向の後方から見た場合の斜視図である。 投写レンズの分解斜視図である。 投写レンズを光軸に沿って切断した断面図である。
以下に図面を参照しながら本発明の実施形態である投写レンズおよびプロジェクターを説明する。
(プロジェクター)
図1は本発明の投写レンズを備えるプロジェクターの概略構成図である。図1に示すように、プロジェクター1は、スクリーンSに投写する画像光を生成する画像光生成光学系2と、画像光を拡大して投写する投写レンズ3と、画像光生成光学系2の動作を制御する制御部4とを備える。投写レンズ3、画像光生成光学系2、制御部4は、筐体5に収容されている。
(画像光生成光学系および制御部)
画像光生成光学系2は、光源10、第1インテグレーターレンズ11、第2インテグレーターレンズ12、偏光変換素子13、重畳レンズ14を備える。光源10は、例えば、超高圧水銀ランプ、固体光源等で構成される。第1インテグレーターレンズ11および第2インテグレーターレンズ12は、アレイ状に配列された複数のレンズ素子をそれぞれ有する。第1インテグレーターレンズ11は、光源10からの光束を複数に分割する。第1インテグレーターレンズ11の各レンズ素子は、光源10からの光束を第2インテグレーターレンズ12の各レンズ素子の近傍に集光させる。
偏光変換素子13は、第2インテグレーターレンズ12からの光を所定の直線偏光に変換させる。重畳レンズ14は、第1インテグレーターレンズ11の各レンズ素子の像を、第2インテグレーターレンズ12を介して、後述する液晶パネル18R、液晶パネル18G、および、液晶パネル18Bの表示領域上で重畳させる。
また、画像光生成光学系2は、第1ダイクロイックミラー15、反射ミラー16およびフィールドレンズ17R、および、液晶パネル18Rを備える。第1ダイクロイックミラー15は、重畳レンズ14から入射した光線の一部であるR光を反射させ、重畳レンズ14から入射した光線の一部であるG光およびB光を透過させる。第1ダイクロイックミラー15で反射されたR光は、反射ミラー16およびフィールドレンズ17Rを経て、液晶パネル18Rへ入射する。液晶パネル18Rは画像表示素子である。液晶パネル18RはR光を画像信号に応じて変調することにより、赤色の画像を形成する。
さらに、画像光生成光学系2は、第2ダイクロイックミラー21、フィールドレンズ17G、および、液晶パネル18Gを備える。第2ダイクロイックミラー21は、第1ダイクロイックミラー15からの光線の一部であるG光を反射させ、第1ダイクロイックミラー15からの光線の一部であるB光を透過させる。第2ダイクロイックミラー21で反射されたG光は、フィールドレンズ17Gを経て、液晶パネル18Gへ入射する。液晶パネル18Gは画像表示素子である。液晶パネル18GはG光を画像信号に応じて変調することにより、緑色の画像を形成する。
また、画像光生成光学系2は、リレーレンズ22、反射ミラー23、リレーレンズ24、反射ミラー25、およびフィールドレンズ17B、および、液晶パネル18Gを備える。第2ダイクロイックミラー21を透過したB光は、リレーレンズ22、反射ミラー23、リレーレンズ24、反射ミラー25、およびフィールドレンズ17Bを経て、液晶パネル18Bへ入射する。液晶パネル18Bは画像表示素子である。液晶パネル18BはB光を画像信号に応じて変調することにより、青色の画像を形成する。
液晶パネル18R、液晶パネル18G、および、液晶パネル18Bは、クロスダイクロイックプリズム19を3方向から囲んでいる。クロスダイクロイックプリズム19は、光合成用のプリズムであり、各液晶パネル18R、18G、18Bで変調された光を合成して画像光を生成する。
投写レンズ3は、クロスダイクロイックプリズム19が合成した画像光(各液晶パネル18R、18G、18Bが形成した画像)をスクリーンSに拡大して投写する。
ここで、プロジェクター1は、光源10からの光束の光路と当該光路上に配置された光学部材を内側に収容するフレーム26を備える。フレーム26は、クロスダイクロイックプリズム19が合成した画像光の光路に対応する位置に開口部27を備える。投写レンズ3はフレーム26における開口部27の開口縁部分に固定される。投写レンズ3の詳細は後述する。
制御部4は、ビデオ信号等の外部画像信号が入力される画像処理部6と、画像処理部6から出力される画像信号に基づいて液晶パネル18R、液晶パネル18Gおよび液晶パネル18Bを駆動する表示駆動部7とを備える。
画像処理部6は、外部の機器から入力された画像信号を各色の諧調等を含む画像信号に変換する。表示駆動部7は、画像処理部6から出力された各色の画像信号に基づいて液晶パネル18R、液晶パネル18Gおよび液晶パネル18を動作させる。これにより、画像処理部6は、画像信号に対応した画像を液晶パネル18R、液晶パネル18Gおよび液晶パネル18Gに表示する。
(投写レンズ)
図2は投写レンズ3を投写方向の前方(拡大側)から見た場合の斜視図である。図3は投写レンズを投写方向の後方(縮小側)から見た場合の斜視図である。図4は本例の投写レンズの分解斜視図である。図5は本発明の投写レンズを光軸に沿って切断した断面図である。図2、図3に示すように、投写レンズ3は、複数枚のレンズL1~L15と、これらのレンズL1~L15を外周側から保持する鏡筒31を備える。鏡筒31は、投写レンズ3の光軸X方向の中間位置に外周側に突出するフランジ32を備える。以下の説明では、投写レンズ3の光軸X方向において、スクリーンSの側(拡大側)を投写方向の前方X1とし、クロスダイクロイックプリズム19の側(縮小側)を投写方向の後方X2とする。また、光軸Xと直交する方向を径方向とする。
図5に示すように、投写レンズ3は15枚のレンズL1~L15を備える。第1レンズL1、第2レンズL2および第3レンズL3は第1レンズ群LG1を構成している。第1レンズ群LG1は第1レンズ群保持筒35に保持されている。第1レンズ群保持筒35は、第1レンズ群LG1を保持する保持筒本体36と、保持筒本体36を外周側および後方X2から支持する支持筒37を備える。保持筒本体36は支持筒37に接着剤により固定されている。支持筒37の外周面の後端部分には雄ねじ38が設けられている。
第4レンズL4、第5レンズL5および第6レンズL6は第2レンズ群LG2を構成している。第2レンズ群LG2は第2レンズ群保持筒42に保持されている。第7レンズL7、第8レンズL8、および第9レンズL9は第3レンズ群LG3を構成している。第3レンズ群LG3は第3レンズ群保持筒43に保持されている。第10レンズL10は第4レンズ群LG4を構成している。第4レンズ群LG4は第4レンズ群保持筒44に保持されている。第11レンズL11は第5レンズ群LG5を構成している。第5レンズ群LG5は第5レンズ群保持筒45に保持されている。第12レンズL12、第13レンズL13、および、第14レンズL14は第6レンズ群LG6を構成している。第6レンズ群LG6は第6レンズ群保持筒46に保持されている。第15レンズL15は第7レンズ群LG7を構成している。第7レンズ群LG7は第7レンズ群保持筒47に保持されている。
第2レンズ群LG2、第3レンズ群LG3、第4レンズ群LG4、第5レンズ群LG5、および、第6レンズ群LG6は、それぞれスクリーンSへの投写サイズを変更するズーム時に光軸X方向に移動する可動レンズ群である。可動レンズ群を保持する第2~第6レンズ群保持筒42~46は、それぞれ、径方向の外側に突出する3本の案内ピン49を備える。各案内ピン49は、光軸X回りの等角度間隔で各レンズ群保持筒42~46に取り付けられている。案内ピン49はねじ50により各レンズ群保持筒42~46に固定されている。
レンズL1~L15を保持する鏡筒31は、第1~第7レンズ群保持筒35、42~47と、カム筒51と、案内筒52と、ズーム用リング53と、を備える。カム筒51は、第2~第6レンズ群保持筒42~46の径方向の外側に位置する。案内筒52は第1~第7レンズ群保持筒35、42~47の外周側に位置するとともに、カム筒51の外周側に位置する。案内筒52はカム筒51を光軸X回りに回転可能に支持する。ズーム用リング53は、案内筒52の前側部分の外周側に配置されている。ズーム用リング53は光軸X回りに回転可能な状態で案内筒52に支持されている。第1~第7レンズ群保持筒35、42~47、カム筒51、案内筒52、および、ズーム用リング53は、いずれも樹脂成形品である。
図4に示すように、カム筒51は、光軸X回りで等角度間隔に離間する3か所に、それぞれ光軸X方向に配列された5本のカム孔54を備える。各カム孔54は、周方向に向かって光軸X方向に傾斜する。5本のカム孔54には、それぞれ可動レンズ群を保持する第2~第6レンズ群保持筒42~46の案内ピン49が貫通する。第2~第6レンズ群保持筒42~46は光軸X方向に移動可能な状態でカム筒51に支持されている。
案内筒52は、筒本体55と、筒本体55から外周側に突出するフランジ32を備える。筒本体55は、その先端部分の内周面に雌ねじ56を備える。第1レンズ群保持筒35は、その雄ねじ38が雌ねじ56に螺合することにより案内筒52の保持されている。図5に示すように、案内筒52の雌ねじ56と第1レンズ群保持筒35の雄ねじ38とは、フォーカス時に第1レンズ群LG1を光軸X方向に移動させるヘリコイド機構57を構成する。また、筒本体55は、その後端部分に、前側部分と比較して外径寸法が小さい小径筒部分58を備える。小径筒部分58は第7レンズ群保持筒47を固定するための固定部である。第7レンズ群保持筒47は接着剤により小径筒部分58に固定されている。
さらに、筒本体55は、その先端部分に光軸Xと直交する周方向に延びる3本の長孔61を備える。各長孔61は光軸X回りで等角度間隔に設けられている。ここで、ズーム用リング53は3本の長孔61を外周側から被う位置に配置されている。また、ズーム用リング53は、各長孔61を径方向に貫通する固定ピン62によりカム筒51の先端部分に接続されている。従って、案内筒52に対してズーム用リング53を回転させると、カム筒51がズーム用リング53と一体に回転する。ズーム用リング53およびカム筒51は、固定ピン62が各長孔61の周方向の一方の端から他方の端まで移動する角度範囲で回転可能である。なお、固定ピン62はねじ63によりカム筒51に固定されている。
また、筒本体55は、その内周面に、光軸X方向に延びる3本の案内溝65を備える。各案内筒52は光軸X回りで等角度間隔に離間する3か所に設けられている。案内溝65には、第2~第6レンズ群保持筒42~46の案内ピン49が内周側から挿入される。各案内筒52は、その前側部分および後側部分のそれぞれに径方向に貫通する貫通部66を備える。
ここで、第2~第6レンズ群保持筒42~46に案内ピン49を設ける方法を説明する。第2~第6レンズ群保持筒42~46に案内ピン49を設ける際には、まず、案内筒52とカム筒51とを光軸X回りに相対回転させて、カム筒51のカム孔54と案内筒52の貫通部66とを径方向で連通させる。次に、案内筒52の外周側から貫通部66およびカム孔54に案内ピン49を挿入する。その後、カム筒51の内周側に位置する各レンズ群保持筒42~46のピン固定部に、ねじ50を用いて、案内ピン49を固定する。ここで、各案内ピン49が各レンズ群保持筒42~46に固定されたときに、カム孔54を貫通してカム筒51よりも外周側に延びる案内ピン49の外周側の端は案内溝65の底面よりも内周側に位置している。
フランジ32は、案内筒52の光軸X方向の途中位置に設けられている。フランジ32の形成位置は、カム筒51に設けられた複数のカム孔54のうち最も後方X2(縮小側)に位置するカム孔54(5)よりも前方X1(拡大側)に位置する。これにより、フランジ32の位置は、鏡筒31の前端および後端よりも投写レンズ3の重心Gに近くなる。また、これにより、フランジ32の位置は当該カム孔54(5)よりも重心Gに近くなる。本例では、フランジ32は、投写レンズ3の重心Gよりも後方X2に位置する。また、フランジ32は、各案内溝65の貫通部66とは、光軸X方向で異なる位置に設けられている。すなわち、フランジ32は、光軸X方向で、各案内溝65の前側部分に設けられた貫通部66と後側部分に設けられた貫通部66との間に位置する。なお、投写レンズ3の重心Gは、ズーム時の可動レンズ群の移動に伴って光軸X方向に移動するものである。
図2、図3に示すように、案内筒52を光軸X方向から見た場合の輪郭形状は円形であり、フランジ32を光軸X方向から見た場合の輪郭形状は矩形である。矩形輪郭のフランジ32の4つの各角部分68には、それぞれ光軸X方向に貫通する固定孔69が設けられている。フランジ32の各角部分68は、光軸X回りで各案内溝65とは異なる角度位置に配置されている。従って、フランジ32の固定孔69と、各案内筒52の貫通部66とは光軸X回りで異なる角度位置に設けられている。
投写レンズ3は、図1、図5に示すように、フレーム26の開口部27の開口縁部分に固定される。すなわち、投写レンズ3は、投写レンズ3におけるフランジ32よりも後側部分を開口部27に挿入して、フレーム26の開口縁部分にフランジ32を当接させた姿勢とされる。そして、フランジ32の固定孔69を利用して、ねじにより、フレーム26に固定される。
プロジェクター1による投写倍率を変化させる際には、ズーム用リング53を回転させる。ズーム用リング53が回転すると、カム筒51がズーム用リング53と一体に回転する。カム筒51が回転すると、案内ピン49がカム孔54に挿入されている第2~第6レンズ群保持筒42~46は、それぞれカム筒51と一体に光軸X回りに回転しようとする。ここで、案内ピン49は、その外周側の端部分が案内筒52の案内溝65に挿入されている。この結果、第2~第6レンズ群保持筒42~46は、カム孔54および案内筒52に沿って光軸X方向に移動する。従って、ズーム用リング53を回転させると、第2~第6レンズ群保持筒42~46に保持された可動レンズ群(第2レンズ群LG2、第3レンズ群LG3、第4レンズ群LG4、第5レンズ群LG5、および、第6レンズ群LG6)が光軸X方向に移動して、投写倍率を変化させる。
また、プロジェクター1のフォーカシングを行う場合には、第1レンズ群保持筒35を回転させる。ここで、第1レンズ群保持筒35の雄ねじ38と案内筒52の雌ねじ56はヘリコイド機構57を構成している。従って、第1レンズ群保持筒35を回転させると、第1レンズ群保持筒35とともに第1レンズ群LG1が光軸X方向に移動する。これによりフォーカシングを行うことができる。
(作用効果)
本例の投写レンズ3では、フランジ32は、鏡筒31を構成する案内筒52に直接設けられている。従って、フランジ32を利用して投写レンズ3をプロジェクター1のフレーム26に固定したときに外部から投写レンズ3に衝撃が加わった場合には、その衝撃を鏡筒31で受けることができる。よって、フランジ32を備える部材を鏡筒31とは別に備え、当該部材よって鏡筒31を片持ちに支持した構成の投写レンズをプロジェクター1のフレームに固定する場合と比較して、投写レンズ3を外部からの衝撃に強いものとすることができる。また、フランジ32は、鏡筒31(案内筒52)に、直接、設けられているので、フランジ32を備える部材を鏡筒31(案内筒52)の外周側に配置しなくて済む。よって、投写レンズ3が径方向で大型化することを回避できる。さらに、フランジ32を備える部材を、鏡筒31とは別に設けなくてもよいので、投写レンズ3の部品点数を削減できる。
また、本例では、フランジ32は、案内筒52における光軸X方向の途中位置に設けられている。これにより、フランジ32を投写レンズ3の重心Gに近い位置に設けることが容易である。また、フランジ32の位置を投写レンズ3の重心Gに近い位置としているので、フランジ32を利用して投写レンズ3をプロジェクター1のフレーム26に固定したときに、投写レンズ3が、フレーム26にバランス良く支持される。
さらに、本例では、案内筒52に設けられた案内溝65は、光軸X方向の一部分に径方向に貫通する貫通部66を備える。従って、可動レンズ群を保持する第2~第6レンズ群保持筒42~46に、案内ピン49を取り付けることが容易である。また、第2~第6レンズ群保持筒42~46に取り付けた案内ピン49を、カム筒51のカム孔54を貫通して案内筒52の案内溝65に挿入した状態とすることが容易である。
また、本例では、案内筒52において、フランジ32と貫通部66とは光軸X方向の異なる位置に設けられている。さらに、案内筒52において、フランジ32の固定孔69と貫通部66とは光軸X回りで異なる角度位置に設けられている。従って、金型内に樹脂を充填して案内筒52を成形することが容易である。すなわち、案内筒52のフランジ32に固定孔69を設けるためには、金型として、固定孔69を形成するためのピンを備え、光軸X方向(案内筒52の軸線方向)に移動可能な固定孔用可動金型を備える必要がある。また、案内筒52に径方向に貫通する貫通部66を設けるためには、貫通部66を形成するための凸部を備え、径方向に移動可能な貫通部用可動金型を備える必要がある。ここで、フランジ32と貫通部66とを光軸X方向の異なる位置に設け、かつ、固定孔69と貫通部66とを光軸X回りで異なる角度位置に設ければ、固定孔用可動金型と貫通部用可動金型とがそれぞれ移動したときに互いに干渉することを回避できる。従って、案内筒52の成形が容易となる。
また、本例のプロジェクター1では、投写レンズ3のフランジ32は、投写レンズ3の鏡筒31(案内筒52)に、直接、設けられている。従って、フランジ32を利用して投写レンズ3をプロジェクター1のフレーム26に固定したときに外部から投写レンズ3に衝撃が加わった場合には、その衝撃を鏡筒31で受けることができる。よって、投写レンズ3を外部からの衝撃に強いものとすることができる。また、フランジ32は、鏡筒31(案内筒52)に、直接、設けられているので、フランジ32を備える部材を鏡筒31の外周側に配置しなくて済む。よって、投写レンズ3が径方向で大型化することを回避できる。これにより、プロジェクター1における投写レンズ3の設置スペースを抑制できる。よって、プロジェクター1を小さくすることが容易となる。さらに、フランジ32を備える部材を鏡筒31とは別に設けなくてもよいので、投写レンズ3の部品点数を削減できる。これにより、プロジェクター1の部品点数を削減できるので、プロジェクター1の製造コストを抑制できる。
1…プロジェクター、2…画像光生成光学系、3…投写レンズ、4…制御部、5…筐体、6…画像処理部、7…表示駆動部、10…光源、11…第1インテグレーターレンズ、12…第2インテグレーターレンズ、13…偏光変換素子、14…重畳レンズ、15…第1ダイクロイックミラー、16…反射ミラー、17B…フィールドレンズ、17G…フィールドレンズ、17R…フィールドレンズ、18…液晶パネル、18B…液晶パネル、18G…液晶パネル、18R…液晶パネル、19…クロスダイクロイックプリズム、21…第2ダイクロイックミラー、22…リレーレンズ、23…反射ミラー、24…リレーレンズ、25…反射ミラー、26…フレーム、27…開口部、31…鏡筒、32…フランジ、35…第1レンズ群保持筒、36…保持筒本体、37…支持筒、38…雄ねじ、42…第2レンズ群保持筒、43…第3レンズ群保持筒、44…第4レンズ群保持筒、45…第5レンズ群保持筒、46…第6レンズ群保持筒、47…第7レンズ群保持筒、49…案内ピン、50…ねじ、51…カム筒、52…案内筒、53…ズーム用リング、54…カム孔、55…筒本体、56…雌ねじ、57…ヘリコイド機構、58…小径筒部分、61…長孔、62…固定ピン、63…ねじ、65…案内溝、66…貫通部、68…フランジの角部分、69…固定孔、L1~L15…レンズ、LG1~LG7…レンズ群、X…光軸、X1…投写方向の前方(拡大側)、X2…投写方向の後方(縮小側)。

Claims (5)

  1. レンズを保持する保持筒と、
    前記保持筒を外周側から前記レンズの光軸方向に沿って移動可能に支持するカム筒と、
    前記カム筒を外周側から前記レンズの光軸回りに回転可能に支持する案内筒と、
    を備え、
    前記保持筒は、外側に突出する案内ピンを備え、
    前記カム筒は、周方向に沿って延び前記光軸方向に対して傾斜し前記案内ピンが貫通したカム孔を備え、
    前記案内筒は、前記光軸方向に延びて前記案内ピンが内周側から挿入された案内溝と、外周側に突出し前記案内筒に一体的に形成されたフランジと、を備え
    前記案内溝は、前記光軸方向の一部分に径方向に貫通する貫通部を備え、
    前記フランジは、前記光軸方向に貫通する固定孔を備え、
    前記フランジと前記貫通部とは、前記光軸方向で異なる位置に設けられており、
    前記固定孔と前記貫通部とは、前記光軸回りで異なる角度位置に設けられていることを特徴とする投写レンズ。
  2. 請求項1に記載の投写レンズであって、
    前記フランジは、前記案内筒における前記光軸方向の中間位置に設けられていることを特徴とする投写レンズ。
  3. 請求項1または2に記載の投写レンズであって、
    前記案内溝は、前記案内筒の内周面に設けられていることを特徴とする投写レンズ。
  4. 画像表示素子と、
    請求項1からのいずれか一項に記載の投写レンズと、
    を備え、
    前記画像表示素子に表示した画像を前記投写レンズにより投写することを特徴とするプロジェクター。
  5. 請求項に記載のプロジェクターであって、
    前記投写レンズを支持するためのフレームを備え、
    前記投写レンズは、前記フランジを介して前記フレームに固定されていることを特徴とするプロジェクター。
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