JP7017070B2 - 乗物用シート - Google Patents
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また第1発明の乗物用シートは、着座側となるシート表側からその反対のシート裏側に向かう方向をシート表裏方向とした場合、第一支持部位のシート表裏方向における最も表側の部位は、エアバッグ装置のシート表裏方向における最も表側の部位よりもシート裏側に位置している。
またエアバッグ部6Bは、正面視で上下に長尺な矩形状をなす部材であり、本体部6Aの窪んでいる右側部分を補完するように配置されている。このエアバッグ部6Bは、図2及び図3を参照して、基本構成となるシートパッド6PB及びシートカバー6SBと、エアバッグ装置10と、支持部材20と、取付け部材40とを有している(各部材の詳細は後述)。ここでエアバッグ装置10は、後述するようにシートパッド6PB及びシートカバー6SBの裏側に配設されているとともに、樹脂製の支持部材20によって支持されている。そして図10に示す乗物衝突時においては、エアバッグ装置10に設けられているエアバッグ14が膨張し、この膨張するエアバッグ14が、エアバッグ部6Bの着座側(図10の前側)から飛出して外部に展開する。このとき支持部材20によって、エアバッグ装置10を後方から支持するのであるが、この種の構成では、支持部材20が意図しない部分で折損することを回避すべきである。そこで本実施例では、後述する比較的シンプルな構成によって、エアバッグ装置10を支持する支持部材20の折れの態様を制御することとした。以下、各構成について詳述する。
ここで図1のエアバッグ部6Bのシートパッド6PBとシートカバー6SBは、本体部6Aの対応する部材(6PA,6SA)と独立して設けられている。シートパッド6PBは、図2及び図3を参照して、エアバッグ部6Bの外形をなして乗員を弾性的に支持可能な部材であり、エアバッグ14の飛出し箇所となる飛出部6PXを有する。このシートパッド6PBの材質は特に限定しないが、例えばポリウレタンフォーム(密度:10kg/m3~60kg/m3)等の発泡樹脂で形成できる。また飛出部6PXは、シートパッド6PBの着座側と裏側を貫通する孔部であり、膨張するエアバッグ14が通過する際には、エアバッグ14に押し広げられて開口寸法が大きくなる。
エアバッグ装置10は、図2及び図8に示すように上下方向に長尺な略立方体状の部材であり、外側カバー部12と、未膨張状態のエアバッグ14と、供給装置16とを有している。外側カバー部12は、エアバッグ装置10の外形をなす中空の箱体であり、未膨張状態のエアバッグ14を内蔵している。この外側カバー部12は、エアバッグ14の膨張時において例えば左右に分割した状態となることで、エアバッグ14の外部への飛出しを許容することができる。そして外側カバー部12の後側には、複数の固定具18a~18c(本実施例では3つ)が後方に向けて凸設されている。これら複数の固定具18a~18cは、それぞれナットNTを螺合可能なスタッドボルト状の部材であり、アルファベット順に上から下に向けて適宜の間隔をあけて外側カバー部12の後面に配置されている。
支持部材20は、図2及び図5を参照して、エアバッグ装置10を支持する樹脂製の部材であり、基本構成をなす底面部30及び右縁部32a,32b及び左縁部34a~34cと、後述する第一支持部位21と第二支持部位22とヒンジ部位24とを有している(図5では、便宜上、第一支持部位21にハッチを付けて図示している)。この支持部材20は、正面視で矩形状の板材で構成されており、支持部材20の上下の寸法は、概ねエアバッグ部6Bの上下の寸法に一致している。また支持部材20の左右の寸法は、シートパッド6PBよりもやや小寸であるとともに、エアバッグ装置10よりも寸大とされている。なお支持部材20の素材となる樹脂は、エアバッグ装置10を支持するための適度な強度を備えている限り特に限定しないが、ポリプロピレンや塩化ビニル樹脂やポリエチレンなどの熱可塑性樹脂、フェノール樹脂やメラミン樹脂やエポキシ樹脂やユリア樹脂などの熱硬化性樹脂を例示できる。
そして支持部材20は、図5及び図6を参照して、第一支持部位21と第二支持部位22とヒンジ部位24とを有し、さらに第一支持部位21と第二支持部位22がヒンジ部位24にて区分けされている。そしてヒンジ部位24は、隣接している第一支持部位21と第二支持部位22(詳細後述)よりも支持部材20の脆弱な部分である。このヒンジ部位24は、図5に示すように底面部30で上下に延びている線状の溝部であり、支持部材20の上側且つ右側に形成されている。すなわちヒンジ部位24は、上部左縁部34aに沿って形成され、さらに上左切欠き部35aを挟んで中央左縁部34bに沿って形成されている。そしてヒンジ部位24は、図7を参照して、底面部30を横断面で見た場合に底辺を前側に向けた概ね三角形の溝形状を有しており、底面部30の前面側の開口寸法L1が最も大きいととともに、後方に向かうにつれて次第に開口寸法が小さくなっている。そして溝状のヒンジ部位24では、支持部材20の厚み寸法T1が相対的に小さくされることで、第一支持部位21と第二支持部位22よりも脆弱なっており、さらに力が集中しやすく折れやすくなっている。
そして第一支持部位21は、図5を参照して、ヒンジ部位24の左側に配置している支持部材20部分であり、概ね支持部材20の上部左縁部34aと中央左縁部34bにて構成されている。ここで第一支持部位21をなしている上部左縁部34aと中央左縁部34bの形状は概ね同一である。例えば図6を参照して、第一支持部位21としての中央左縁部34bは、ヒンジ部位24から前方且つ左方に傾斜したのち前方に向けて延びている。この第一支持部位21の傾斜部分の根元側は、図10に示すように第二支持部位22から後方に折れ変形する際の起点(屈曲起点21X)となっている。そして本実施例では、図6及び図7を参照して、第二支持部位22に対する第一支持部位21の屈曲起点21Xとなる傾斜部分の根元側にヒンジ部位24が隣接して配置されている。また図5に示す第一支持部位21としての上部左縁部34aも、中央左縁部34bと概ね同一形状を有し、さらに屈曲起点となる傾斜部分の根元側にヒンジ部位24が隣接して配置されている。
また第二支持部位22は、図5を参照して、ヒンジ部位24の右側に配置している支持部材20部分であり、第一支持部位21を除く支持部材20部分で構成されている。この第二支持部位22は、例えば図6に示す底面部30と、上部右縁部32aとで構成されている。そして第二支持部位22をなす底面部30は、図3に示すようにエアバッグ装置10と、後述する取付け部材40への取付け箇所となっている。このため第二支持部位22は、エアバッグ装置10を支持するために折損すべきでない部位であり、第一支持部位21は、第二支持部位22に比して折損による影響の少ない部位であるといえる。
取付け部材40は、図3及び図4を参照して、乗物室内の壁体VWに支持部材20を取付けるための部材であり、適度な剛性を備えた素材(典型的に金属や硬質樹脂)で形成されている。この取付け部材40は、上下に長尺な正面視で矩形の板材で構成されており、支持部材20を固定可能な固定部42と、上部取付け部44と、下部取付け部45とを有している。固定部42は、支持部材20の底面部30に倣った寸法の板状部位であり、支持部材20を締結して固定することができる。この固定部42の上部と下部は若干後方に向けて傾斜しているとともに、固定部42の左右の縁は、剛性確保の観点から前方に向けて屈曲している。そして固定部42には、上下一対の第二締結孔46a,46b及び補助第二締結孔46cと、複数の第二挿通孔48a~48dと、上下一対の係止部49a,49bとが設けられている。各第二締結孔46a~46cは、支持部材20との締結に使用するボルト材を挿通可能な貫通孔である。そして上下一対の第二締結孔46a,46bは、支持部材20の対応する第一締結孔36a,36bにそれぞれ対面可能な位置に形成されている。また補助第二締結孔46cは、固定部42の上部に配置されて、支持部材20の補助第一締結孔36cに対面可能な位置に配置されている。
図3及び図8を参照して、支持部材20の底面部30を、取付け部材40の固定部42にあてがいつつ、底面部30の各第一締結孔36a~36cと固定部42の対応する各第二締結孔46a~46cを位置合わせしておく。この状態で各第一締結孔36a~36cからボルト材BTを挿入して各第二締結孔46a~46cの裏側でナットNTに螺合することにより、支持部材20を取付け部材40に締結して固定することができる。そしてこの状態では、底面部30の各第一挿通孔38a~38dが、固定部42の対応する第二挿通孔48a~48dに対面状に配置されている。そこで支持部材20の底面部30にエアバッグ装置10を収容しつつ、このエアバッグ装置10の各固定具18a~18cを、対応する第一挿通孔38a~38cを通じて対応する第二挿通孔48a~48cに挿通する。つぎに各固定具18a~18cに、取付け部材40の後側でナットNTを螺合することにより、エアバッグ装置10を、支持部材20と取付け部材40に締結して固定することができる。そしてこの状態のエアバッグ装置10では、図9を参照して、筒状の供給装置16が、支持部材20の底面部30上で上下方向を向いて配置されている。さらに支持部材20のヒンジ部位24は、供給装置16の軸心となる軸線16A方向(図9では上下方向)に沿った状態となっている。そしてヒンジ部位24の一部(概ね中央左縁部34bに沿った部分)は、シート前方から見た場合にエアバッグ装置10に重なった状態とされて、供給装置16の左側に近接して配置されている。
図10に示す乗物衝突時においては、衝突の衝撃を受けて供給装置16が作動して、エアバッグ14に気体を供給する。これによりエアバッグ14が、膨張しながら飛出部6PXと破断部6SXを通って外部に飛出して展開することとなる。このときエアバッグ装置10を、支持部材20で後方から支持することで、エアバッグ14が着座側から飛出して適宜の方向に展開していく。こうして本実施例では、エアバッグ14の膨張時において、エアバッグ装置10を支持部材20でしっかり支持することにより、エアバッグ14の展開方向を定めておく。この種の構成では、支持部材20が意図しない部分で折損することを回避すべきである。
4 シートクッション
6 シートバック(本発明のシートバック)
6E 他のシートバック
6A 本体部
6FA バックフレーム
6PA バックパッド
6SA バックカバー
6B エアバッグ部
6PB シートパッド
6PX 飛出部
6SB シートカバー
6SE 後縁片
6SX 破断部
10 エアバッグ装置
12 外側カバー部
14 エアバッグ
14a 気体流入口
16 供給装置
16A 供給装置の軸線
16a 吹出口
18a~18c 固定具
20 支持部材
21 第一支持部位
22 第二支持部位
24 ヒンジ部位
30 底面部
32a 上部右縁部
32b 下部右縁部
33 右切欠き部
34a 上部左縁部
34b 中央左縁部
34c 下部左縁部
35a 上左切欠き部
35b 下左切欠き部
36a,36b 第一締結孔
38a~38d 第一挿通孔
40 取付け部材
42 固定部
44 上部取付け部
44a 掛止部材
45 下部取付け部
45a クリップ部材
46a,46b 第二締結孔
48a~48d 第二挿通孔
49a,49b 係止部
VF 床面
VW 壁体
BT ボルト材
NT ナット
Claims (5)
- 気体の流入により膨張して外部に飛出し可能なエアバッグを有するエアバッグ装置と、前記エアバッグの飛出し方向とは反対側で前記エアバッグ装置を支持する樹脂製の支持部材と、前記エアバッグ装置の着座側に配置されたシートパッドとを備え、前記エアバッグ装置から飛出した前記エアバッグは、前記シートパッドを厚み方向に貫通する飛出部を通って着座側から外部に展開する構成の乗物用シートにおいて、
前記支持部材は、第一支持部位と、第二支持部位と、前記第一支持部位と前記第二支持部位との間に形成されているヒンジ部位とを有し、前記ヒンジ部位は、隣接している前記第一支持部位と前記第二支持部位よりも支持部材の脆弱な部分であり、
前記エアバッグの飛出し時において、前記第一支持部位は、前記ヒンジ部位を基点として、前記第二支持部位に対して前記エアバッグの飛出し方向とは異なる向きに折れ変形可能な構成とされており、
前記エアバッグ装置において、シート幅方向において最もシート内側に位置する部分を最内部位とし且つシート幅方向において最もシート外側に位置する部分を最外部位とした場合、前記飛出部は、シート幅方向において前記最内部位と前記最外部位の間の範囲に形成されており、
着座側となるシート表側からその反対のシート裏側に向かう方向をシート表裏方向とした場合、前記第一支持部位のシート表裏方向における最も表側の部位は、前記エアバッグ装置のシート表裏方向における最も表側の部位よりもシート裏側に位置している乗物用シート。 - 前記ヒンジ部位は、前記支持部材のエアバッグ側の部位に設けた線状の溝部であるとともに、前記溝部の開口寸法は、前記エアバッグから離れるに従って次第に小さくなっている請求項1に記載の乗物用シート。
- 前記エアバッグ装置は、前記エアバッグに気体を供給する筒状の供給装置を有し、
前記ヒンジ部位の少なくとも一部は、前記供給装置の軸線方向に沿った状態で前記供給装置に近接配置されている請求項1又は2に記載の乗物用シート。 - 前記第一支持部位は、シート幅方向に延びている前記第二支持部位から着座側に向けて屈曲して延びているとともに、前記ヒンジ部位は、前記第二支持部位に対する前記第一支持部位の屈曲起点に隣接して配置されている請求項1~3のいずれか一項に記載の乗物用シート。
- 乗員の背凭れとなるシートバックを備えるとともに、
起立状態とされた前記シートバックを基準として、前記シートバックの内部に配置されている前記エアバッグ装置は、前記エアバッグ装置の後側に配置されている前記支持部材で支持されている請求項1~4のいずれか一項に記載の乗物用シート。
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