JP7013709B2 - 温室内温度管理システム及びコンピュータプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、温室内温度管理システム及びコンピュータプログラムに関する。
植物を栽培するための農業用ビニールハウスでは、室内温度を管理するために遮光カーテンや保温カーテンの開閉を制御するものがある。従来、寒冷地等における温室内に配置された植物への冷気によるストレスを抑制するべく、所定条件下で保温カーテンを段階的に開放する温室用カーテン開閉機構の制御装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この制御装置では、カーテンを段階的に開放させるため、冷気が、カーテンの下方の植物の栽培領域に徐々に流入していくことになり、温室内気温が一気に低下することを抑制できるとしている。
特開2016-96788号公報
上述した温室用カーテン開閉機構の制御装置においては、所定条件が満たされると(例えば、外気温と温室内気温との気温差が所定値以上になると)、カーテンが段階的に開放される。カーテンが一旦開放されると、段階的とはいえ、冷気はカーテン間の隙間から植物の栽培領域に流入し続ける。このため、栽培植物への冷気によるストレスを十分に抑制できない事態が想定される。
一方、上述した温室用カーテン開閉機構の制御装置においては、カーテンの段階的な開放動作を開始した後、温室内における開放動作開始時気温と現在気温との気温差が所定値以上と判定されると、カーテンの開放動作を停止し、閉鎖動作を行う。この場合には、栽培植物への冷気によるストレスを防止できるものの、カーテンを開放する制御が複雑になってしまう。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、複雑な制御を必要とすることなく、カーテン開放時における栽培植物への冷気によるストレスを抑制することができる温室内温度管理システム及びコンピュータプログラムを提供することを目的の一つとする。
本発明の温室内温度管理システムは、温室内の空間を上下方向に仕切り、栽培植物が配置される下方空間を保温する少なくとも2枚の保温カーテンの開閉状態を制御する温室内温度管理システムであって、前記温室の上方側の位置に配置される第1の保温カーテンと、前記第1の保温カーテンの下方側の位置に配置される第2の保温カーテンと、前記第1の保温カーテンと前記第2の保温カーテンとを開閉させる制御手段と、を具備し、前記制御手段は、前記第1の保温カーテンを開閉した後、前記第2の保温カーテンを開閉させることを特徴とする。
本発明のコンピュータプログラムは、温室内の空間を上下方向に仕切り、栽培植物が配置される下方空間を保温する、第1の保温カーテン及び当該第1の保温カーテンの下方側に配置される第2の保温カーテンの開閉状態を制御するコンピュータを、前記温室外の気温と前記温室内の気温との温度差を判定する温度差判定手段と、前記温度差判定手段が判定した前記温室内外の温度差に応じて前記第1の保温カーテンを開閉した後、前記第2の保温カーテンを開閉させる制御手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、複雑な制御を必要とすることなく、カーテン開放時における栽培植物への冷気によるストレスを抑制することができる。
本実施の形態に係る温室内温度管理システムの構成を示す模式図である。 本実施の形態に係る温室内温度管理システムの制御装置の機能ブロック図である。 本実施の形態に係る温室内温度管理システムにおける保温カーテンの開閉制御を説明するためのフロー図である。 本実施の形態に係る温室内温度管理システムにおけるカーテンの状態の説明図である。 本実施の形態に係る温室内温度管理システムにおけるカーテンの状態の説明図である。 本実施の形態に係る温室内温度管理システムが適用される温室内の温度の推移の説明図である。
以下、本実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。本発明に係る温室内温度管理システムは、寒冷地などの気温が低い地域に設置される温室に適用される。しかしながら、本発明に係る温室内温度管理システムは、これに限定されるものではなく、寒冷地以外の他の地域に設置された温室にも適用することができる。
一般に、寒冷地などに設置される温室においては、温室外の気温によって温室内の気温が低下しないように保温カーテンを備えるものが知られている。このような保温カーテンは、例えば、温室外の気温が低下する夜間に閉鎖される一方、栽培植物の光合成を促進する観点から日照を栽培植物に当てるために日の出とともに開放されることが多い。
しかしながら、気温の低い季節において、日の出とともに保温カーテンを開放すると、保温カーテンの上方側に配置された冷気が、栽培植物が配置された下方空間に流入し、栽培植物にストレスを与えてしまう場合がある。栽培植物の周辺温度の急激な低下は、栽培植物の生長を阻害し、栽培植物の収穫時期の遅延や、最悪の場合には栽培植物の死滅の原因となる。
従来、寒冷地等における温室内に配置された植物への冷気によるストレスを抑制するべく、所定条件下で保温カーテンを段階的に開放する温室用カーテン開閉機構の制御装置が提案されている。この制御装置では、保温カーテンを段階的に開放させることにより、カーテンの下方の植物の栽培領域に冷気を徐々に流入させ、温室内気温が一気に低下することを抑制することを目的としている。しかしながら、保温カーテンが一旦開放されると、段階的とはいえ、冷気はカーテン間の隙間から栽培植物の栽培領域に流入し続ける。このため、栽培植物への冷気によるストレスを十分に抑制できない事態が想定される。
本発明者は、上方空間に配置された冷気を継続的に栽培領域に流入させることが栽培植物に悪影響を与えていることに着目した。そして、上方空間に配置された冷気を断続的に栽培領域に流入させることが、栽培植物の健全な成長を促進し、栽培植物の安定した品質や収穫時期の確保に寄与することを見出し、本発明に想到した。
すなわち、本発明の骨子は、温室内の空間を上下方向に仕切り、栽培植物が配置される下方空間を保温する少なくとも2枚の保温カーテンの開閉状態を制御する温室内温度管理システムにおいて、温室の上方側の位置に配置される第1の保温カーテンと、第1の保温カーテンの下方側の位置に配置される第2の保温カーテンとを交互に開閉させ、温室の上方空間に配置された冷気を断続的に栽培領域に流入させることである。
本発明によれば、温室内で上下に配置される第1、第2の保温カーテンが交互に開閉されることから、保温カーテン間の空間内で、当該空間内の空気と温室内の上方空間の冷気とを混合した後に栽培植物が配置される下方空間に断続的に流入させることができる。これにより、温室内の上方空間の冷気が直接的に下方空間に流入して急激に下方空間が冷却されるのを防止できるので、カーテン開放時における栽培植物への冷気によるストレスを抑制することができる。特に、第1、第2の保温カーテンを交互に開閉させるだけで、温室内の上方空間の冷気を断続的に下方空間に供給できるので、複雑な制御を必要とすることなく栽培植物への冷気によるストレスを抑制することができる。
以下、本実施の形態に係る温室内温度管理システム(以下、適宜「温度管理システム」という)の構成について、図1を参照して説明する。図1は、本実施の形態に係る温度管理システム10の構成を示す模式図である。図1に示すように、温度管理システム10は、栽培植物が配置される温室1と、温室1内に設置された構成要素(例えば、後述する開閉機構4や加温機6)を制御する制御装置2とを含んで構成される。以下においては、図1に示す上下方向を温室1の上下方向と呼び、同図に示す左右方向を温室1の左右方向と呼ぶものとする。
温室1は、妻面方向から見て、頂部を中心として山型形状を有する屋根部11と、この屋根部11の下端部を支持する一対の側面部12、13と、後述する栽培ラック5が設置される底面部14とを有している。なお、温室1は、側面部12、13と直交して配置される前面部及び後面部を有するが、図1では省略している。例えば、屋根部11、側面部12、13、不図示の前面部及び後面部は、枠体に支持されたポリオフィレン系樹脂等のシートで構成することができる。なお、温室1は、底面部14を省略して、直接的に地面に設置するようにしてもよい。
温室1は、これらの屋根部11、側面部12、13、底面部14、不図示の前面部及び後面部で区画された空間Sを有している。温室内1には、空間Sを仕切る複数(本実施の形態では、3枚)のカーテン3が配設されている。これらのカーテン3は、側面部12、13間に架け渡された不図示のワイヤに下面が支持されるように配設されている。各カーテン3は、略水平に延在して配設され、空間Sを上下方向に区画可能に構成される。また、各カーテン3は、左右に2分割され、後述する開閉機構4により開閉可能に構成される(図4、図5参照)。
カーテン3は、1枚の遮光カーテン31と、2枚の保温カーテン32、33とで構成される。遮光カーテン31は、最も上方側に配置される。2枚の保温カーテン32、33は、遮光カーテン31の下方側に配置される。保温カーテン32は、第1の保温カーテンの一例を構成するものであり、遮光カーテン31の下方側に対向して配置されている。保温カーテン33は、第2の保温カーテンの一例を構成するものであり、保温カーテン32の下方側に対向して配置されている。
なお、「保温カーテン」とは、保温機能を多少なりとも有するカーテンの全てを含み、保温カーテンと称されて取り扱われるものに限らない。例えば、遮光カーテンとして取り扱われるカーテンや、その他のカーテンであっても、保温機能を少しでも発揮するものである限り、本出願の保温カーテンに含まれる。以下の説明においては、説明の便宜上、保温カーテン32、33をそれぞれ「上側保温カーテン32」、「下側保温カーテン33」と呼ぶことがある。
カーテン3は、側面部12、13の上端部近傍の一定領域に配設されている。これらの遮光カーテン31、上側保温カーテン32、下側保温カーテン33によって、空間Sが空間S1~S4に区画される。遮光カーテン31により空間S1と空間S2とが区画され、上側保温カーテン32により空間S2と空間S3とが区画され、下側保温カーテン33により空間S3と空間S4とが区画されている。空間S3の厚さ方向(上下方向)の寸法は、内部における空気の対流によって熱伝導が発生しないような寸法(例えば、20cm)に構成されている。
例えば、遮光カーテン31は、透過率50%のカーテンで構成される。上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33は、透過率80%のカーテンで構成される。遮光カーテン31、上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33は、夜間等の温室1外の気温が低下する際に閉鎖される。一方、遮光カーテン31は、日の出とともに開放され、上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33は、後述するように、遮光カーテン31の開放後、所定の条件下で交互に開閉される。
温室1内におけるカーテン3の側端部近傍には、開閉機構4が設置されている。開閉機構4は、制御装置2の制御の下、カーテン3を開閉させる。例えば、開閉機構4は、駆動モータと、駆動モータに連結されたプーリと、カーテン3の先端部に接続されたワイヤとを有し、駆動モータの正転/逆転に伴ってプーリでワイヤを巻き取り、或いは、引き出すことでカーテン3を開閉する。開閉機構4は、遮光カーテン31を開閉させる遮蔽カーテン開閉機構41と、上側保温カーテン32を開閉させる上側保温カーテン開閉機構42と、下側保温カーテン33を開閉させる下側保温カーテン開閉機構43とで構成される(図2参照)。
温室内1における空間S4には、栽培植物が載置される複数(本実施の形態では3つ)の栽培ラック5が設置されている。栽培ラック5は、温室1内における左右方向に一定間隔を空けて、温室1の前後方向(図1における紙面奥行き方向)に延在して配設されている。栽培ラック5は、底面部14から一定高さを有する位置に配置されるように、栽培ベッド51を支持している。底面部14から一定高さを有する位置に栽培ベッド51を配置することにより、栽培植物に対する確認作業等の作業効率を向上することができる。
また、空間S4には、温室1内の温度調節を行う加温機(又は暖房器)6が設置されている。例えば、加温機6は、底面部14の所定位置に配置される。加温機6は、温室1(下側保温カーテン33が閉鎖されている場合には、空間S4)内の気温を検知し、予め設定された温度に自動的に調節する機能を有している。なお、加温機6は、制御装置2の制御の下、温室1内の気温を調節する構成としてもよい。この場合には、後述する第1温度センサTS1の測定温度に基づいて温度調節することができる。
また、温度管理システム10は、温室1内の気温を測定する第1温度センサTS1と、温室1外の気温を測定する第2温度センサTS2とを有している。第1温度センサTS1は、温室1内における空間S4の所定位置に設置され、栽培植物の周辺の気温を測定可能に構成されている。第2温度センサTS2は、温室1外の所定位置に設置され、温室1外の気温を測定可能に構成されている。これらの第1、第2温度センサTS1、TS2は、測定した気温を制御装置2に出力可能に構成されている。
制御装置2は、制御手段の一例を構成するものであり、第1温度センサTS1及び第2温度センサTS2の測定気温に基づいて、開閉機構4を制御可能に構成される。例えば、制御装置2は、PC(Personal Computer)又はPLC(Programmable Logic Controller)で構成される。図2は、本実施の形態に係る温度管理システム10の制御装置2の機能ブロック図である。なお、図2においては、説明の便宜上、本発明に関連する構成要素のみを示している。制御装置2は、本実施の形態に係る温度管理システム10を制御するために必要な構成要素を備えているものとする。
図2に示すように、制御装置2は、温度差判定部21及び開閉制御部22を有している。温度差判定部21は、第1温度センサTS1及び第2温度センサTS2からの測定気温に基づいて、温室1内外の温度差を判定する。温度差判定部21は、予め定められた温度差Tαを記憶しておき、第1温度センサTS1及び第2温度センサTS2からの測定気温から算出される温度差Tβと、この温度差Tαとの大小を判定する。温度差判定部21は、判定した温度差(判定結果)を開閉制御部22に出力する。
開閉制御部22は、温度差判定部21からの判定結果に基づいて、開閉機構4(遮蔽カーテン開閉機構41、上側保温カーテン開閉機構42及び下側保温カーテン開閉機構43)を制御する。詳細について後述するように、開閉制御部22は、遮光カーテン31を開放した状態において、所定条件下で上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33を交互に開閉させる。開閉制御部22は、温度差判定部21からの温度差に応じて、予め設定された上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33の開閉回数(以下、適宜「設定回数」という)を記憶する。開閉制御部22は、所定条件が満たされると、温度差判定部21から判定結果に基づき、この設定回数に応じて上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33を開閉させる。
以下、本実施の形態に係る温度管理システム10における保温カーテン32、33の開閉制御について、図3~図5を参照して説明する。図3は、本実施の形態に係る温度管理システム10における保温カーテン32、33の開閉制御を説明するためのフロー図である。図4及び図5は、本実施の形態に係る温度管理システム10におけるカーテン3の状態の説明図である。図4及び図5においては、制御装置2及び温室1内の一部の構成要素を省略している。
なお、以下においては、図3に示す制御に先立ち、温室1が寒冷地に設置されており、夜間の気温低下による温室1内の気温の低下を防止するために遮光シート31、上側保温シート32及び下側保温シート33が閉鎖されている場合について説明するものとする。これらの遮光シート31、上側保温シート32及び下側保温シート33は、制御装置2の開閉制御部22により、所定のタイミング(例えば、制御装置2で管理される時刻情報が19時になったタイミング)で閉鎖される。
例えば、図3に示すフローは、遮光カーテン31が開放された後に実行される。制御装置2の開閉制御部22は、制御装置2で管理される時刻情報に基づいて日の出の時刻を算出し、当該時刻に遮光カーテン31を開放する。このとき、開閉制御部22は、遮光カーテン開閉機構41に遮光カーテン31を完全に開放する旨の制御信号(開度100%)を出力する。これにより、図1に示す状態から遮光カーテン31が図4Aに示す状態まで開放される。図4Aに示すように、開放された遮光カーテン31は、側面部12、13の近傍の位置で支持される。
遮光カーテン31を開放することで、遮光カーテン31の上方側の空間S1内の空気が下方側の空間S2に流入する。寒冷地において、日の出前には空間S1内の空気が温室1外の気温により冷却され、冷気となっている。空間S1内の気温は、温室1外の気温に近似することが想定される。一方、空間S2の空気も、温室1外の気温及び/又は空間S1内の冷気によって冷却され、冷気となっている。なお、空間S2の気温は、遮光シート31の区画効果によって空間S1よりも若干高くなっている。
遮光カーテン31を開放することで、これらの空間S1、S2内の冷気が混合される。本実施の形態に係る温室1において、空間S1は、空間S2よりもその容積が大きい。このため、遮光カーテン31の開放に伴って上下の空気(冷気)が混合されることで、空間S1、S2の気温が僅かに上昇するが、実質的には空間S1に収容されていた冷気と同等の気温となる。
このように遮光カーテン31が開放された状態において、温度差判定部21は、温室1内外の温度差が予め定めた温度差Tαを上回るかを判定している(温度差判定処理:ステップ(以下、「ST」という301)。この場合、温度差判定部21は、第1温度センサTS1及び第2温度センサTS2からの測定気温から温室1内外の温度差Tβを算出し、この温度差Tβが温度差Tαを上回るか判定する(ST302)。
温度差Tβが温度差Tαを上回る場合(ST302:Yes)、温度差判定部21は、その判定結果(温度差)を開閉制御部22に出力する。この判定結果を受け、開閉制御部22は、上側保温カーテン32を開放する(ST303)。このとき、開閉制御部22は、上側保温カーテン開閉機構42に上側保温カーテン32を一部開放する旨の制御信号(開度30%)を出力する。これにより、図4Aに示す状態から上側保温カーテン32が図4Bに示す状態まで開放される。
図4Bに示すように、上側保温カーテン32を開放することで、上側保温カーテン32の上方側の空間S1、S2と下方側の空間S3とが一部連通した状態となる。これにより、空間S1、S2内の空気が下方側の空間S3に流入する。寒冷地において、日の出前には空間S3の気温が、上側保温カーテン32の保温効果によって空間S2よりも相対的に高くなっている。また、空間S3の気温は、後述する空間S4の気温により暖められている。
上側保温カーテン32を開放することで、これらの空間S1、S2と、空間S3内の空気が混合される。本実施の形態に係る温室1において、空間S1、S2は、空間S3よりもその容積が大きい。このため、上側保温カーテン32の開放に伴って上下の空気が混合することで、空間S3内の気温が急激に低下した状態となる。
上側保温カーテン32を一部開放した後、開閉制御部22は、予め定められた時間t1の待機時間を経て(ST304)、上側保温カーテン32を閉鎖する(ST305)。このとき、開閉制御部22は、上側保温カーテン開閉機構42に上側保温カーテン32を閉鎖する旨の制御信号を出力する。これにより、図4Bに示す状態から上側保温カーテン32が図5Aに示す状態まで閉鎖される。このような時間t1を待機するのは、空間S3内に対する空間S1、S2内の冷気の流入を確保するためである。
図5Aに示すように、上側保温カーテン32を閉鎖することで、空間S3内に流入した空気(冷気)が封止された状態となる。言い換えると、空間S3内の空気は、冷気を収容した空間S1、S2から隔離された状態となる。上側保温カーテン32を閉鎖した後、開閉制御部22は、予め定められた時間t2だけ待機する(ST306)。この待機時間t2の間、空間S3内の空気は、空間S4内の空気の温度により暖められている。これにより、空間S3内の気温が僅かに上昇する。このように時間t2を待機するのは、空間S3内の空気の混合を促すと共に、空間S3内の気温の上昇を促すためである。
待機時間t2の経過を経て、開閉制御部22は、下側保温カーテン33を開放する(ST307)。このとき、開閉制御部22は、下側保温カーテン開閉機構43に下側保温カーテン33を一部開放する旨の制御信号(開度30%)を出力する。これにより、図5Aに示す状態から下側保温カーテン33が図5Bに示す状態まで開放される。
図5Bに示すように、下側保温カーテン33を開放することで、下側保温カーテン33の上方側の空間S3と下方側の空間S4とが一部連通した状態となる。これにより、空間S3内の空気が下方側の空間S4に流入し、空間S4内の空気と混合される。この場合において、空間S4は、加温機6による自動温度調節が行われており、日の出前であっても一定温度が維持されている。また、本実施の形態に係る温室1において、空間S4は、空間S3よりもその容積が大きい。このため、空間S3内の空気(冷気)が空間S4に流入した場合であっても、空間S4内の気温に対する影響は小さい。
下側保温カーテン33を一部開放した後、開閉制御部22は、予め定められた時間t1の待機時間を経て(ST308)、下側保温カーテン33を閉鎖する(ST309)。このとき、開閉制御部22は、下側保温カーテン開閉機構43に下側保温カーテン33を閉鎖する旨の制御信号を出力する。これにより、図5Bに示す状態から下側保温カーテン33が図5Aに示す状態まで閉鎖される。
図5Aに示すように、下側保温カーテン33を閉鎖すると、空間S3内には、空間S4内の空気と混合されることで暖められた空気が封止された状態となっている。下側保温カーテン33を閉鎖した後、開閉制御部22は、予め定められた時間t2だけ待機する(ST310)。この待機時間t2の間、空間S3内の空気は、空間S4内の気温により更に暖められている。これにより、空間S3内の気温が僅かに上昇する。
時間t2を待機した後、開閉制御部22は、上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33の開閉回数をインクリメントする(ST311)。上述したように、開閉制御部22は、温度差判定部21の判定結果(温度差)に関連付けられた設定回数を記憶している。上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33の開閉回数をインクリメントした後、開閉制御部22は、インクリメント後の開閉回数が設定回数以上となっているかを判定する(ST312)。
開閉回数が設定回数に達していない場合(ST312:No)、開閉制御部22は、処理をST303に戻し、ST303以降の処理を再び行う。すなわち、開閉制御部22は、上側保温カーテン32の開閉動作(ST303~ST306)を行った後、下側保温カーテン33の開閉動作(ST307~ST310)を行い、開閉回数が設定回数以上であるかを判定する(ST311、ST312)。
このように開閉回数が設定回数に到達するまでST303~ST312の処理を繰り返すことで、上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33が交互に開閉される。これにより、空間S1、S2内に収容された冷気が、空間S3に一時的に収容された後、空間S4に供給される動作が繰り返される。言い換えると、空間S1、S2内に収容された冷気が、空間S3を介在して断続的に空間S4に供給される。
そして、開閉回数が設定回数に達すると(ST312:Yes)、開閉制御部22は、上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33を完全に開放する(ST313)。このとき、開閉制御部22は、上側保温カーテン開閉機構42及び下側保温カーテン開閉機構43に対して、それぞれ上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33を完全に開放する旨の制御信号(開度100%)を出力する。これにより、図5Aに示す状態から上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33が同図に示す遮光カーテン31と同様の状態まで開放される。
このように上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33を完全に開放することで、制御装置2におけるカーテン3の一連の開閉制御が終了する。なお、ST302において、温度差Tβが温度差Tα以下である場合(ST302:No)、開閉制御部22は、上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33を交互に開閉する動作を行うことなく、上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33を開放し(ST313)、処理を終了する。
ここで、図3に示す制御に従って推移する温室1(より具体的には、空間S4)内の温度について、図6を参照して説明する。図6は、本実施の形態に係る温度管理システム10が適用される温室1内の温度の推移の説明図である。図6においては、縦軸に温室1内の温度を示し、横軸に時間を示している。また、図6においては、説明の便宜上、上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33を一気に開放した場合の温室1内の温度の推移について破線で示している。
図6に破線で示すように、上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33を一気に開放する場合、空間S4内の温度は、開放時から急激に低下し、温室1内の上方空間(空間S1、S2)と同等の温度となる。そして、温度低下が収まった後、温室1内に設置された加温機6の温度調節機能により徐々に上昇していく。空間S4に配置された栽培植物は、このような空間S4内の急激な温度低下により深刻なストレスを受けてしまう可能性がある。
一方、図3に示す制御においては、上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33が交互に開閉されるため、空間S4内の温度が急激に低下することはない。空間S4内の温度は、図6に実線で示すように、上側保温カーテン32の開閉後(図3に示すST303~ST306)、下側保温カーテン33が開放された時(図3に示すST307)に僅かに低下する。すなわち、空間S4の気温は、空間S3内に封止された冷気の影響を受けて低下する。その後、下側保温カーテン33が閉鎖されると(図3に示すST309)、空間S4内の気温は、加温機6の温度調節機能により徐々に上昇する。
そして、再び上側保温カーテン32の開閉後、下側保温カーテン33が開放されると、空間S4内の温度は僅かに低下する。その後、下側保温カーテン33が閉鎖されると、加温機6の温度調節機能により徐々に上昇する。このような上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33の開閉動作が交互に繰り返されることで、空間S4内の気温は、僅かな温度範囲で上下動を繰り返しながら推移する。このため、栽培植物に深刻なストレスを与えるほどに温度が低下することはない。なお、時点t3以降において、下側保温カーテン33の開放時に空間S4の気温の低下幅が小さくなっているのは、日照により空間S1、S2内の気温が暖められたことに依る。
以上説明したように、本実施の形態に係る温度管理システム10においては、温室1内で上下に配置される上側保温カーテン32と下側保温カーテン33とが交互に開閉されることから、これらの空間3内で、当該空間3内の空気と温室1内の上方空間(空間S1、S2)の冷気とを混合した後に栽培植物が配置される下方空間(空間4)に断続的に流入させることができる。これにより、温室1内の上方空間の冷気が直接的に下方空間に流入して急激に下方空間が冷却されるのを防止できるので、カーテン開放時における栽培植物への冷気によるストレスを抑制することができる。特に、上側保温カーテン32と下側保温カーテン33を交互に開閉させるだけで、温室1内の上方空間の冷気を断続的に下方空間に供給できるので、複雑な制御を必要とすることなく栽培植物への冷気によるストレスを抑制することができる。
特に、制御装置2(より具体的には、開閉制御部22)は、上側保温カーテン32を開閉した後、下側保温カーテン33を開閉させている(図3に示すST303~ST309参照)。これにより、温室1内の上方空間(空間S1、S2)の冷気を確実に空間S3に保管した後に、栽培植物が配置される下方空間(空間S4)に流入させることができる。
しかも、制御装置2(より具体的には、開閉制御部22)は、上側保温カーテン32を閉鎖した後、一定時間(待機時間t1)の経過後に下側保温カーテン33を開放させている(図3に示すST305~ST307参照)。これにより、空間S3内で、当該空間S3内の空気と温室1内の上方空間(空間S1、S2)の冷気とを確実に混合した後に栽培植物が配置される下方空間(空間S4)に流入させることができる。
さらに、制御装置2(より具体的には、開閉制御部22)は、下側保温カーテン33を閉鎖した後、一定時間(待機時間t2)の経過後に上側保温カーテン32を開放させている(図3に示すST305~ST307参照)。これにより、空間S3内の空気が暖まった後に温室1内の上方空間(空間S1、S2)の冷気を当該空間S3に流入させることができる。これにより、上方空間から流入した冷気を空間S3内の空気と混合して効果的に暖めることができる。
なお、上記実施の形態においては、上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33の開放時間を同一の時間(待機時間t1)とする場合について説明している。しかしながら、これらの開放時間については、これに限定されるものではなく任意に設定することができる。例えば、下側保温カーテン33の開放時間を、上側保温カーテン32の開放時間よりも長く設定することは実施の形態として好ましい。この場合には、温室1内の下方空間(空間S4)からの空気(暖気)を、上方空間(空間S1、S2)からの冷気よりも多く空間S3に流入させることができる。これにより、上方空間から流入した冷気を空間S3内の空気と混合して効果的に暖めることができる。
また、制御装置2(より具体的には、開閉制御部22)は、第1温度センサTS1の測定気温と第2温度センサTS2の測定気温との差(温度差Tβ)が第1の所定値である温度差Tαを上回る場合に上側保温カーテン32と下側保温カーテン33とを交互に開閉させている。このため、栽培植物への冷気によるストレスが最も加わる状況下で上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33を交互に開閉させることができる。これにより、栽培植物への冷気によるストレスを的確に抑制することができる。
特に、制御装置2(より具体的には、開閉制御部22)は、第1温度センサTS1の測定温度と第2温度センサTS2の測定温度との差(温度差Tβ)に基づいて上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33の開閉回数を調整している。このため、温室1内外の温度差Tβに応じて上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33の開閉回数を適正な回数に設定することができる。これにより、上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33を完全に開放するまでの時間を短縮化することができる。
なお、上側保温カーテン32と下側保温カーテン33とを交互に開閉させる条件については、温室1内外の温度差Tβと温度差Tαの判定結果に限定されるものではなく適宜変更が可能である。例えば、温室1外の気温が予め定めた温度よりも低い場合に、上側保温カーテン32と下側保温カーテン33とを交互に開閉させるようにしてもよい。このような条件で上側保温カーテン32と下側保温カーテン33とを交互に開閉させる場合にも、上記実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、上記実施の形態においては、上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33の開閉回数が予め定められた設定回数に到達した場合に上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33の開閉動作を終了して、これらを開放する場合について説明している(図3に示すST312~ST313参照)。しかしながら、上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33の開閉動作を終了させる条件については、これに限定されるものではなく適宜変更が可能である。
例えば、第1温度センサTS1の測定温度と第2温度センサTS2の測定温度との差(温度差Tβ)が所定値(予め定めた温度差)以下の場合に上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33の開閉動作を終了するようにしてもよい。この場合には、必要最低限の範囲で上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33の開閉動作を行うことができる。これにより、上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33を完全に開放するまでの時間を短縮化することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、さまざまに変更して実施可能である。上記実施の形態において、添付図面に図示されている部材や空間などの大きさや形状などについては、これに限定されず、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更が可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施可能である。
例えば、上記実施の形態においては、遮光カーテン31の下方に2枚の保温カーテン(上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33)を備える場合について説明している。しかしながら、遮光カーテン31の下方に配置される保温カーテンの数量については、これに限定されるものではなく3枚以上の保温カーテンを備えるようにしてもよい。さらに、遮光カーテン31を省略することや、遮光カーテン31に保温カーテンの機能を兼用させることも可能である。
また、上記実施の形態においては、上側保温カーテン32と下側保温カーテン33とを交互に開閉する場合の開度を30%に設定する場合について説明している。しかしながら、これらの開度については30%に限定されるものではなく適宜変更が可能である。また、上側保温カーテン32及び下側保温カーテン33の開度は、共通である必要はなく、それぞれ異なる開度としてもよい。
以上説明したように、本発明は、複雑な制御を必要とすることなく、カーテン開放時における栽培植物への冷気によるストレスを抑制することができるという効果を有し、特に、寒冷地に設置された温室内の温度管理に有用である。
1 温室
10 温室内温度管理システム(温度管理システム)
11 屋根部
12、13 側面部
14 底面部
2 制御装置
3 カーテン
31 遮光カーテン
32 保温カーテン(上側保温カーテン)
33 保温カーテン(下側保温カーテン)
4 開閉機構
41 遮光カーテン開閉機構
42 上側保温カーテン開閉機構
43 下側保温カーテン開閉機構
5 栽培ラック
51 栽培ベッド
6 加温機
S、S1~S4 空間
TS1 第1温度センサ
TS2 第2温度センサ

Claims (10)

  1. 温室内の空間を上下方向に仕切り、栽培植物が配置される下方空間を保温する少なくとも2枚の保温カーテンの開閉状態を制御する温室内温度管理システムであって、
    前記温室の上方側の位置に配置される第1の保温カーテンと、
    前記第1の保温カーテンの下方側の位置に配置される第2の保温カーテンと、
    前記第1の保温カーテンと前記第2の保温カーテンとを開閉させる制御手段と、を具備し、
    前記制御手段は、前記第1の保温カーテンを開閉した後、前記第2の保温カーテンを開閉させることを特徴とする温室内温度管理システム。
  2. 前記制御手段は、前記第1の保温カーテンを閉鎖した後、一定時間経過後に前記第2の保温カーテンを開放させることを特徴とする請求項に記載の温室内温度管理システム。
  3. 前記制御手段は、前記第2の保温カーテンを閉鎖した後、一定時間経過後に前記第1の保温カーテンを開放させることを特徴とする請求項1又は請求項に記載の温室内温度管理システム。
  4. 前記制御手段は、前記第2の保温カーテンの開放時間を、前記第1の保温カーテンの開放時間よりも長くしたことを特徴とする請求項1から請求項のいずれかに記載の温室内温度管理システム。
  5. 前記温室外の気温を測定する第1の温度センサと、前記温室内の気温を測定する第2の温度センサとを更に具備し、
    前記制御手段は、前記第1の温度センサの測定気温と前記第2の温度センサの測定気温との差が第1の所定値を上回る場合に前記第1の保温カーテンと前記第2の保温カーテンとを交互に開閉させることを特徴とする請求項1から請求項のいずれかに記載の温室内温度管理システム。
  6. 前記制御手段は、前記第1の温度センサの測定気温と前記第2の温度センサの測定気温との差に基づいて前記第1、第2の保温カーテンの開閉回数を調整することを特徴とする請求項に記載の温室内温度管理システム。
  7. 前記制御手段は、前記第1の温度センサの測定気温と前記第2の温度センサの測定気温との差が第2の所定値以下の場合に前記第1、第2の保温カーテンの開閉動作を終了して当該第1、第2の保温カーテンを開放することを特徴とする請求項又は請求項に記載の温室内温度管理システム。
  8. 温室内の空間を上下方向に仕切り、栽培植物が配置される下方空間を保温する、第1の保温カーテン及び当該第1の保温カーテンの下方側に配置される第2の保温カーテンの開閉状態を制御するコンピュータを、
    前記温室外の気温と前記温室内の気温との温度差を判定する温度差判定手段と、
    前記温度差判定手段が判定した前記温室内外の温度差に応じて前記第1の保温カーテンを開閉した後、前記第2の保温カーテンを開閉させる制御手段として機能させるためのコンピュータプログラム。
  9. 前記制御手段は、前記第1の温度センサの測定気温と前記第2の温度センサの測定気温との差に基づいて前記第1、第2の保温カーテンの開閉回数を調整することを特徴とする請求項に記載のコンピュータプログラム。
  10. 前記制御手段は、前記第1の温度センサの測定気温と前記第2の温度センサの測定気温との差が所定値以下の場合に前記第1、第2の保温カーテンの開閉動作を終了して当該第1、第2の保温カーテンを開放することを特徴とする請求項又は請求項に記載のコンピュータプログラム。
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