JP7010742B2 - 情報処理装置、プログラム及び方法 - Google Patents

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本発明は、情報処理装置、プログラム及び方法
に関する。
あるハードウェアのために開発されたソフトウェアを、そのターゲットとなるハードウェアとは異なるハードウェアで動作させるエミュレーションと呼ばれる技術がある。エミュレーション技術では、ターゲットのハードウェアが有するハードウェア資源、たとえばCPU(Central Processing Unit)、メモリ、ディスクシステムなどをエミュレータプログラムにより仮想的に実現する。ターゲットのハードウェア上で実行されるべきアプリケーションプログラムが異なるハードウェアで動作する場合には、ターゲットのハードウェアの資源を実現するエミュレータプログラムが、データの入出力を行い、これによりアプリケーションプログラムが異なるハードウェアで動作する。
ゲームの世界においても、ターゲットのハードウェアの一例として据置型のゲーム機のために開発されたソフトウェアを、異なるハードウェアである携帯型のゲーム機において実行したい場合がある。このような状況において据置型のゲーム機と携帯型のゲーム機とが効率的にデータを利用できる環境が望まれる。そこで、できるだけ効率的にセーブデータの複製処理を可能とする環境を実現する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008-264136号公報
ところで、同じゲームであっても動作させるハードウェアが異なれば、各ハードウェア用に開発されたゲームプログラムを購入する必要がある。例えば、ユーザは、家では大画面の据置型ゲーム機でゲームを実行し、外出先では持ち運びが可能な携帯型ゲーム機でゲームを実行したい場合、据置型ゲーム機用のゲームプログラムと携帯型ゲーム機用のゲームプログラムとを別々に購入する必要がある。
この場合、同一の据置型ゲーム機用のゲームプログラムと携帯型ゲーム機用のゲームプログラムとにおいて、本編と本編に付随するシナリオをセットにした購入単位が同じであると、購入金額が高額になり、購買意欲が低下する場合がある。
そこで、一側面では、本発明は、異なるハードウェア用の同一のゲームプログラムについて一方のゲームプログラムを購入後、他方のゲームプログラムの分割購入を可能にすることを目的とする。
一つの案では、特定のゲームプログラムと該ゲームプログラムの付加情報とをダウンロードするファイル取得部と、購入リストを参照して、エミュレーション機能を有する異なるハードウェアに、ダウンロードした前記特定のゲームプログラムと該ゲームプログラムの付加情報とを送信可能かを判定する判定部と、前記判定の結果に応じて、前記異なるハードウェアによって実行可能な形式の、前記特定のゲームプログラムと該ゲームプログラムの付加情報とを前記異なるハードウェアに送信する送信部と、を有する情報処理装置が提供される。
一側面によれば、異なるハードウェア用の同一のゲームプログラムについて一方のゲームプログラムを購入後、他方のゲームプログラムの分割購入を可能にすることができる。
一実施形態に係るゲームシステムの構成の一例を示す図。 一実施形態に係る据置型ゲーム機の機能構成の一例を示す図。 一実施形態に係るスマートフォンの機能構成の一例を示す図。 一実施形態に係る一ゲームプログラムの分割購入とイメージファイルの共用処理の一例を示すフローチャート。 一実施形態に係る据置型ゲーム機が保存する購入リストの一例を示す図。 一実施形態に係るスマートフォンが保存する購入リストの一例を示す図。
以下、本発明の実施形態について添付の図面を参照しながら説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省く。
[ゲームシステム]
図1は、一実施形態に係るゲームシステム1の構成の一例を示す。ゲームシステム1は、スマートフォン10と、USB(Universal Serial Bus)ケーブル50を介してスマートフォン10と接続する据置型ゲーム機20とを有する。据置型ゲーム機20は、ルータ51とネットワーク52を介してサーバ40に接続される。サーバ40は、据置型ゲーム機20に対して、ゲームプログラムのイメージファイルやイメージファイルのゲームのタイトルIDを含む付加情報をまとめたパッケージファイルを提供する。
スマートフォン10は、所定の条件に基づき据置型ゲーム機20からイメージファイルを取得する。ゲームプログラムのイメージファイルは、ゲームプログラムが記憶されていた記憶媒体の完全な内容と構造を1つのファイルに格納したデータである。ゲームプログラムのイメージファイルは、据置型ゲーム機20やスマートフォン10等の異なるハードウェアにおいてエミュレータプログラムにより実行可能な形式で作成される。
本実施形態においてスマートフォン10及び据置型ゲーム機20は、USBケーブル50により接続されるが、他のケーブルにより接続されてもよく、無線通信機能を有して無線接続されてもよい。ゲームシステム1において、据置型ゲーム機20は、スマートフォン10とUSB接続することで、スマートフォン10の記憶装置に対するホストとしてふるまい、スマートフォン10の記憶装置に対してデータの読出及び書込を制御する機能を有してもよい。
据置型ゲーム機20は、ハードディスクなどの大容量記憶装置を有する情報処理装置の一例である。据置型ゲーム機20は、ROMドライブを有し、ゲーム用ROMをROMドライブに挿入してゲームプログラムを実行することでゲーム装置として単独で動作することができる。また、据置型ゲーム機20は、エミュレータプログラムを起動することで、ゲームプログラムのイメージファイルを実行できるエミュレーション装置としても動作できる。なおエミュレータプログラムは、ネットワーク52を介して取得してもよく、また出荷時にインストールされていてもよい。
スマートフォン10は、据置型ゲーム機20と異なるハードウェア構成を有し、フラッシュメモリなどの大容量記憶装置を内蔵し、または着脱できる情報処理装置の一例である。スマートフォン10は、記憶装置にエミュレータプログラム、及び据置型ゲーム機20等から供給されるゲームプログラムのイメージファイルを格納する。スマートフォン10は、単独でゲーム装置として動作することができる。また、スマートフォン10は、エミュレータプログラムを起動することで、ゲームプログラムのイメージファイルを実行できるエミュレーション装置としても動作できる。なお、エミュレータプログラムは、据置型ゲーム機20から取得してもよく、またネットワーク52を介してサーバ40等の他の機器から取得してもよく、また出荷時にインストールされてもよい。
表示装置30は、ゲーム画像を表示するディスプレイ31を有する。表示装置30は、音声を出力するスピーカを有するテレビであってよい。表示装置30は、据置型ゲーム機20に有線ケーブルで接続されてよく、また無線LAN(Local Area Network)などにより無線接続されてもよい。
ゲームコントローラ60は、ユーザに据置型ゲーム機20への操作入力を行わせる入力インタフェース装置である。ゲームコントローラ60は、ケーブルで据置型ゲーム機20に接続されてもよく、無線により操作入力を送信するものであってもよい。
サーバ40は、所定のゲーム機用のゲームプログラムのイメージファイルを含んだパッケージファイルを生成して据置型ゲーム機20及び/又はスマートフォン10に提供する。たとえばサーバ40は、ダウンロード可能なゲームタイトルのリストを据置型ゲーム機20に送信する。ユーザが、所望のゲームタイトル又はゲームのタイトルIDを選択すると、サーバ40は、選択されたゲームタイトル又はゲームのタイトルIDに対応するゲームプログラムのイメージファイルを据置型ゲーム機20の記憶装置にダウンロードする。本実施形態においてゲームタイトル又はゲームのタイトルIDは、ダウンロードするゲームソフトウェアを特定する情報を意味し、ゲームタイトルとゲームプログラム(ゲームソフトウェア)は、一対一に対応する。据置型ゲーム機20は、エミュレータプログラムを起動して、ダウンロードしたイメージファイルを読み込むことで、あたかも所定のゲーム機であるかのように、ゲームを実行させることが可能となる。
同様に、スマートフォン10は、サーバ40から所望のゲームタイトル又はゲームのタイトルIDのイメージファイルをダウンロードし、または据置型ゲーム機20から所望のゲームタイトル又はゲームのタイトルIDのイメージファイルをエクスポートされることで、フラッシュメモリなどの記憶媒体にイメージファイルを保持させる。スマートフォン10は、エミュレータプログラムを起動して、取得したイメージファイルを読み込むことで、あたかも所定のゲーム機であるかのように、ゲームを実行させることが可能となる。
[据置型ゲーム機の構成]
次に、図2を参照しながら、本実施形態に係る据置型ゲーム機20の構成の一例について説明する。図2は、本実施形態に係る据置型ゲーム機20の構成の一例を示す図である。据置型ゲーム機20は、受付部21、受信部22、処理部23、送信部24、記憶制御部25及び記憶部26を有する。
受付部21は、ゲームコントローラ60よりユーザの操作入力を受け付ける。受信部22及び送信部24は、スマートフォン10及びルータ51との間に無線接続又は有線接続を確立し、スマートフォン10及びルータ51との間でデータを送受信する。
受信部22は、ファイル情報取得部221、セーブデータ取得部222及びパッケージファイル取得部223を有する。ファイル情報取得部221は、スマートフォン10の記憶装置、具体的にはスマートフォン10の記憶装置のディレクトリ構造及びセーブデータファイル名などを取得する。セーブデータ取得部222は、外部の端末装置からセーブデータを取得する。外部の端末装置は、USBケーブル50により接続されているスマートフォン10であってもよく、またメモリカードの外付けアダプタ装置であってもよい。セーブデータは、ユーザのゲーム進行状況を示すデータであり、ゲームタイトルを特定するIDに関連づけられて構成される。パッケージファイル取得部223は、サーバ40から、ゲームプログラムのイメージファイル及びその他の付加情報などをパッケージにしたファイルを取得する。
送信部24は、要求送信部241、セーブデータ送信部242及びイメージファイル送信部243を有する。要求送信部241は、処理部23で生成される要求をスマートフォン10に送信する。セーブデータ送信部242は、スマートフォン10にセーブデータを送信する。イメージファイル送信部243は、スマートフォン10にイメージファイルを送信する。
処理部23は、リッピング処理部234、デコード部237、判定部238、表示制御部239及びゲーム実行部240を有する。処理部23は、スマートフォン10との間で所望のデータを共用する機能を実現する。デコード部237は、イメージファイルを、据置型ゲーム機20で解読または実行できるデータ形式に変換する。判定部238は、スマートフォン10にイメージファイルを送信可能かを判定する。表示制御部239は、表示装置30への画像等の表示を制御する。ゲーム実行部240は、所望のゲームを実行する。
記憶部26は、ハードディスクなどの記憶装置であり、エミュレータプログラム261、複数のゲームデータ262、複数の仮想メモリカード263及び購入リスト264を記憶する。なお、エミュレータプログラム261、ゲームデータ262、仮想メモリカード263及び購入リスト264は、記憶部26に記憶されてもよいし、ネットワーク52を介してクラウド上の記憶装置に記憶されてもよい。
ゲームデータ262は、パッケージファイル取得部223が取得したパッケージファイルに含まれるゲームプログラムのイメージファイル262aと付加情報262bとを含む。ゲームプログラムのイメージファイル262aは、ゲーム用ROMなどに記憶されていたゲームプログラムのイメージファイルである。付加情報262bは、据置型ゲーム機20によるエミュレーション機能の実行時に利用されるデータ群であり、エミュレータ用の設定ファイルや、GUI(Graphical User Interface)により表示するゲームタイトル又はゲームのタイトルIDなどの情報を含んでいる。
付加情報262bは、ゲーム用ROMから直接取り出した情報であってもよく、またゲームプログラムのイメージファイルから取り出した情報であってもよく、またエミュレーション用に生成された情報であってもよい。
仮想メモリカード263は、複数のセーブデータ63a、63b、63c・・・(以下、総称して「セーブデータ63」ともいう。)を有する。ただし、セーブデータ63が存在しない空の状態の場合もある。
仮想メモリカード263に格納されるセーブデータ63は、ユーザのゲーム進行状況を示すデータであってもよく、表示装置30のメニュー画面などにおいてアイコン等により視覚的に表示される対象であってもよい。例えば、セーブデータ63の存在を表現するためのアイコンは、セーブデータ63中に画像データとして含まれてもよい。
据置型ゲーム機20では、ユーザが自由に仮想メモリカード263を作成することができ、また仮想メモリカード263に自由にセーブデータ63を記憶させることができる。そのため仮想メモリカード263には、複数種類のゲームのセーブデータが混在して記憶されることがある。
購入リスト264には、図5に一例を示すように、ユーザが購入済みの据置型ゲーム機20版のゲームプログラム名と当該ゲームのタイトルIDとが対応付けて記憶されている。例えば、ユーザが、据置型ゲーム機20版の本編のゲームプログラムと、当該本編に付随するシナリオのゲームプログラムであって本編に含まれていない10本のシナリオのコンテンツとをセットで購入した場合には、購入した本編のゲームプログラム名「△△△(据置型ゲーム機版)」とタイトルID「SA」と、10本のシナリオのゲームプログラム名「××1~××10」とタイトルID「SA1」~「SA10」とが購入リスト264に記憶される。
また、購入リスト264には、ユーザが購入済みのスマートフォン10版のゲームプログラム及び当該ゲームのタイトルIDが記憶されている。例えば、スマートフォン10版の本編のゲームプログラムと本編に付随する1本のシナリオのコンテンツとをセットで購入した場合には、購入した本編のゲームのタイトルIDと、1本のシナリオのゲームのタイトルIDとが購入リスト264に記憶される。なお、購入リスト264には、据置型ゲーム機20版のゲームプログラムであるか、スマートフォン10版のゲームプログラムであるかが明記される。
ゲーム実行部240は、エミュレータプログラム261を起動し、イメージファイル262aに対応するゲームプログラムを実行することで、エミュレーション装置として動作する。このときゲーム実行部240は、付加情報262bを読み込むことでエミュレータ機能を実現して、別のゲーム装置であるかのようにふるまうことができる。ゲーム実行部240が、実行するゲームプログラムのイメージファイル262aのセーブデータ63をロードすることで、ユーザが過去にセーブした時点からゲームをリスタートできる。
処理部23の機能は、図示しないCPU、メモリ、メモリにロードされたプログラムなどによって実現される。
[スマートフォンの構成]
次に、図3を参照しながら、本実施形態に係るスマートフォン10の構成の一例について説明する。図3は、本実施形態に係るスマートフォン10の構成の一例を示す図である。スマートフォン10は、受信部12、処理部13、送信部14、記憶制御部16及び記憶部15を有する。受信部12及び送信部14は、据置型ゲーム機20との間に無線接続を確立してもよく、また有線接続を確立してもよい。
受信部12は、要求受付部121、セーブデータ取得部122及びパッケージファイル取得部123を有する。要求受付部121は、据置型ゲーム機20から送信される各種要求を受け付ける。セーブデータ取得部122は、外部の端末装置からセーブデータを取得する。外部の端末装置は、USBケーブル50により接続している据置型ゲーム機20であってもよく、また同種の携帯型ゲーム機であってもよい。パッケージファイル取得部123は、据置型ゲーム機20などから、ゲームプログラムのイメージファイル及びその他の付加情報を取得する。
送信部14は、ファイル情報送信部141及びセーブデータ送信部142を有する。ファイル情報送信部141は、記憶部15のファイル情報を送信する。ファイル情報とは、記憶部15の仮想メモリカード153に記憶されたディレクトリ構造及びセーブデータファイル名などを特定する情報である。セーブデータ送信部142は、据置型ゲーム機20にセーブデータを送信する。なお、送信部14はイメージファイル送信部を備えて、据置型ゲーム機20にイメージファイルを送信してもよい。
処理部13は、デコード部131及びゲーム実行部132を有する。デコード部131は、イメージファイルを、据置型ゲーム機20で解読または実行できるデータ形式に変換する。ゲーム実行部132は、所望のゲームを実行する。
記憶部15は、フラッシュメモリなどの記憶装置であり、エミュレータプログラム151、ゲームデータ152、仮想メモリカード153及び購入リスト154を記憶する。
購入リスト154には、ユーザが購入済みのスマートフォン10版のゲームプログラム及び当該ゲームのタイトルIDが記憶されている。例えば、図6に示すように、スマートフォン10版の本編のゲームプログラムと、本編に付随する1本のシナリオのコンテンツとをセットで購入した場合には、購入した本編のゲームのタイトルIDと、1本のシナリオのゲームのタイトルIDとが購入リスト264に記憶される。
なお、エミュレータプログラム151、ゲームデータ152及び仮想メモリカード153は、記憶部15に記憶されてもよいし、ネットワーク52を介してクラウド上の記憶装置に記憶されてもよい。
複数のゲームデータ152は、パッケージファイル取得部123で取得したパッケージファイルに含まれるゲームプログラムのイメージファイル152a及び付加情報152bを含む。ゲームプログラムのイメージファイル152aは、ゲーム用ROMなどに記憶されたゲームプログラムのイメージファイルである。付加情報152bは、スマートフォン10によるエミュレーション機能の実行時に使用されるデータ群であり、エミュレータ用の設定ファイルや、GUI(Graphical User Interface)により表示するゲームタイトル及びタイトルIDなどの情報を含んでいる。付加情報152bは、ゲーム用ROMから直接取り出した情報であってもよく、またゲームプログラムのイメージファイルから取り出した情報であってもよく、またエミュレーション用に生成された情報であってもよい。
同一ゲームタイトルのゲームプログラムのイメージファイル152a及び付加情報152bと、ゲームプログラムのイメージファイル262a及び付加情報262bは、データ形式は異なっていても構わないが、それぞれの内容は互いに同一のものである。複数の仮想メモリカード153は、複数のセーブデータ53a、53b、53c・・・(以下、総称して「セーブデータ53」ともいう。)を有する。ただし、セーブデータ53が存在しない空の状態の場合もある。
仮想メモリカード153に格納されるセーブデータ53は、ユーザのゲーム進行状況を示すデータであってもよく、表示装置30のメニュー画面などにおいてアイコン等により視覚的に表示される対象であってもよい。例えば、セーブデータ53の存在を表現するためのアイコンは、セーブデータ53中に画像データとして含まれてもよい。
スマートフォン10において起動されるエミュレータプログラムは、ゲームプログラムの実行時に、そのゲームの仮想メモリカード153にのみアクセスするように構成されている。したがって、ゲームタイトルに対応して、1つ以上の仮想メモリカード153が仮想メモリカード153内に形成され、仮想メモリカード153には、対応するゲームのセーブデータ53が記憶される。
ゲーム実行部132は、エミュレータプログラム151に保持されているエミュレータプログラムを起動し、イメージファイル152aに対応するゲームプログラムを実行することで、エミュレーション装置として動作する。このときゲーム実行部132は、付加情報152bを読み込むことでエミュレータ機能を実現して、別のゲーム装置であるかのようにふるまうことができる。ゲーム実行部132が、実行するゲームプログラムのセーブデータ53をロードすることで、ユーザが過去にセーブした時点からゲームをリスタートできる。
処理部13の機能は、図示しないCPU、メモリ、メモリにロードされたプログラムなどによって実現される。
(ゲームプログラムの分割購入及びイメージファイルの共用)
本実施形態にかかるゲームシステム1は、スマートフォン10におけるゲームプログラムの分割購入と、分割購入の状態に応じてスマートフォン10及び据置型ゲーム機20の間でゲームプログラムのイメージファイルを共用することを許可する。
かかる処理について、図4の一実施形態に係るゲームプログラムの分割購入及びイメージファイルの共用処理の一例を示すフローチャートを参照しながら説明する。
据置型ゲーム機20において、受付部21がゲームコントローラ60からサーバ40への接続指示を受け付けると、要求送信部241は、サーバ40に接続し、ゲームタイトルのリストを要求する(ステップS10)。これに応じて、サーバ40は、ダウンロード可能なゲームタイトルのリストを送信する(ステップS30)。ダウンロード可能なゲームタイトルのリストは、購入リスト264にリストアップされたゲームプログラムを含む。
ユーザが、表示装置30に表示されたリストから所望のゲームタイトルをゲームコントローラ60により選択すると、判定部238は、リストからダウンロードしたいゲームタイトルが選択されたと判定する(ステップS12)。
次に、要求送信部241は、選択されたゲームタイトルのゲームプログラムのダウンロード要求をサーバ40に送信する(ステップS14)。サーバ40は、選択されたゲームタイトルのIDを含む付加情報と、選択されたゲームタイトルのゲームプログラムのイメージファイルをパッケージ化したパッケージファイルを生成する(ステップS32)。
受信部22はパッケージファイルをダウンロードし、パッケージファイル取得部223がそのパッケージファイルを取得する(ステップS16)。記憶制御部25は、パッケージファイルに含まれるゲームプログラムのイメージファイル262aと付加情報262bとを対応付けたゲームデータ262を記憶部26に格納する。パッケージファイルの付加情報には、ゲームのタイトルIDとゲームソフトウェアの実行プログラムとが含まれる。ゲームのタイトルIDは、ゲームの品番などであってよく、ゲームタイトルを一意に特定できるものであればよい。このようにして、据置型ゲーム機20は、ゲームプログラムのイメージファイル262aと付加情報262bを保持する。
据置型ゲーム機20は、スマートフォン10にゲームプログラムのイメージファイルを送信することで、ゲームプログラムのイメージファイルを共有することができる。ただし、据置型ゲーム機20は、スマートフォン10にゲームプログラムのイメージファイルを送信できる条件として、ユーザがスマートフォン10版のゲームプログラムを購入済みであることが必要である。
そこで、判定部238は、サーバ40からダウンロードし、記憶部26にゲームプログラムのイメージファイル262aと対応付けて記憶した付加情報262bに含まれるゲームのタイトルIDに対応するスマートフォン10版のゲームプログラムのタイトルIDが、購入リスト264に記憶されているかを判定する(ステップS18)。
例えば、判定部238は、図5に示す購入リスト264に、ステップS16にてサーバ40からダウンロードし、記憶部26に記憶したゲームプログラムのイメージファイル262aのタイトルID(タイトルIDは記憶部26に記憶した付加情報262bに含まれる)に対応するスマートフォン10版のゲームプログラムのタイトルIDが、購入リスト264に記憶されているかを判定する。
ダウンロードしたゲームプログラムのイメージファイル262aのタイトルIDに対応するスマートフォン10版のタイトルIDが購入リスト264に存在する場合、判定部238は、据置型ゲーム機20でダウンロードした特定のゲームプログラムについて、異なるハードウェアであるスマートフォン10による使用が許可されていると判定する。
例えば、図5の購入リスト264では、シナリオ「××1」のゲームプログラムのタイトルID「SA1」に対応するスマートフォン10版のゲームプログラム(シナリオ「××1」)のタイトルID「FA1」が存在する。
この場合、判定部238は、ステップS18にて「Yes」と判定する。この判定結果に応じて、イメージファイル送信部243は、ダウンロードした該タイトルIDのゲームプログラムのイメージファイル及び付加情報を含むパッケージファイルをスマートフォン10に送信する(ステップS20)。また、イメージファイル送信部243は、仮想メモリカードの作成指示を送信する(ステップS20)。
スマートフォン10では、パッケージファイル取得部123がパッケージファイルを取得し、記憶制御部16が、パッケージファイルに含まれるゲームプログラムのイメージファイル及び付加情報から、ゲームプログラムのイメージファイル152aと付加情報152bとを対応付けたゲームデータ152を記憶部15に格納する(ステップS42)。
また、記憶制御部16は、仮想メモリカードの作成指示に基づいて、付加情報152bに含まれるゲームのタイトルIDにより特定されるディレクトリに仮想メモリカード153を作成し、その仮想メモリカードの中にセーブデータを格納する(ステップS42)。
これにより、据置型ゲーム機20とスマートフォン10の間で、特定のタイトルIDのゲームプログラムのイメージファイルが共用される。これにより、異なるハードウェアをもつゲーム機が、ゲームプログラムのイメージファイルを共用することで、複数種類のイメージファイルを作成する必要がなく、それぞれのエミュレーション機能を効率的に実現することが可能となる。
異なるゲーム間では、タイトルIDによりディレクトリが分類される。なお、既述したように、作成する仮想メモリカードの個数はゲームタイトルごとに定められる。以上のように、本実施形態のゲームシステム1では、所定の条件を満たす場合、ゲームプログラムのイメージファイルを据置型ゲーム機20とスマートフォン10の間で共用できる。このように据置型ゲーム機20は、記憶制御部16によりセーブデータの記憶領域を、ゲームを一意に特定するタイトルIDにより特定される記憶部15のディレクトリに設定させることで、スマートフォン10の記憶部15のディレクトリ構造を秩序立てて構築することができる。
一方、ステップS18において、判定部238は、記憶部26にゲームプログラムのイメージファイル262aと対応付けて記憶した付加情報262bに含まれるゲームのタイトルIDに対応するスマートフォン10版のゲームプログラムのタイトルIDが、購入リスト264に記憶されていないと判定すると、表示制御部239は、タイトルIDとタイトルIDのゲームプログラム名をスマートフォン10の表示画面に表示する(ステップS40)。
そして、ステップS41において所定時間内に購入ボタンが押されなかった場合には本処理を終了する。一方、所定時間内に受信部22がスマートフォン10からユーザの操作により購入ボタンが押されたことの通知(ステップS19)を受けると、イメージファイル送信部243は、ダウンロードした当該タイトルIDのゲームプログラムのイメージファイルと付加情報を含むパッケージファイルをスマートフォン10に送信する。また、イメージファイル送信部243は、仮想メモリカードの作成指示を送信する(ステップS20)。
スマートフォン10では、パッケージファイル取得部123がパッケージファイルを取得し、記憶制御部16が、パッケージファイルに含まれるゲームプログラムのイメージファイル152aと付加情報152bとを対応付けたゲームデータ152を記憶部15に格納する(ステップS42)。また、記憶制御部16は、付加情報152bに含まれるゲームのタイトルIDと、仮想メモリカードの作成指示に基づいて、ゲームのタイトルIDで特定されるディレクトリに仮想メモリカード153を作成し、その仮想メモリカードの中に、セーブデータを格納する(ステップS42)。
これにより、据置型ゲーム機20とスマートフォン10の間で、ゲームプログラムのイメージファイルを共用することができる。スマートフォン10において起動されるエミュレータプログラムは、ゲームプログラムの実行時に、そのゲームの仮想メモリカード153にのみアクセスするように構成されている。したがって、据置型ゲーム機20が、ステップS20において仮想メモリカードの作成を指示し、スマートフォン10がこれに応じてステップS42において、仮想メモリカードを作成し、セーブデータを格納することで、ゲームプログラムの実行時、仮想メモリカード153に記憶された対応するゲームのセーブデータ53に基づき、スマートフォン10にてゲームの継続実行が可能になる。
ステップS42の処理後、送信部14は、当該タイトルIDのゲームプログラムのイメージファイルのダウンロードの完了を据置型ゲーム機20に通知する(ステップS44)。受信部22は、ダウンロードの完了通知を受信し、記憶制御部25は、購入リスト264に当該タイトルIDと、対応するゲームプログラム名とを格納し、購入リスト264を更新した後(ステップS26)、本処理を終了する。なお、同様にして、スマートフォン10において、記憶制御部16は、購入リスト154に当該タイトルIDと、対応するゲームプログラム名とを格納し、購入リスト154を更新する。
これにより、例えば、スマートフォン10と共用したゲームプログラム名が「シナリオ××2(スマートフォン版)」であり、タイトルIDが「FA2」の場合、図5の購入リスト264及び図6の購入リスト154には、それぞれの購入リストの最終行に示すゲームプログラム名及びタイトルIDの情報が追加して記憶される。
(リッピング)
なお据置型ゲーム機20において、ゲームプログラムのイメージファイルは、サーバ40から供給されるだけでなく、ROM媒体をリッピングすることで直接生成されてもよい。据置型ゲーム機20はROMドライブを備えて、ROM媒体を駆動してプログラムをメモリにロードすることでも、ゲームプログラムを実行する機能をもつ。そこでリッピング処理部234は、ゲーム用ROMに記録されているデジタルデータをリッピングしてイメージファイルを作成し、ゲームデータ262にゲームプログラムのイメージファイル262aとして格納してもよい。
このように、リッピング処理部234は、記憶媒体に記録されているゲームプログラムを、イメージファイルで取り込むリッピング処理を実行する機能を有する。この機能により、据置型ゲーム機20は、サーバ40からゲームプログラムのイメージファイルをダウンロードしなくても、自身でゲームプログラムのイメージファイルを作成することで、イメージファイルを取得することが可能となる。
このとき、リッピング処理部234は、リッピング処理により取得したゲームプログラムのイメージファイルとともに、そのゲームプログラムに関連する付加情報262bも生成する。既述したように、付加情報262bは、エミュレータプログラムによるゲームプログラムの実行時に必要な情報であり、ゲーム実行部240及びゲーム実行部132は、付加情報を利用することで、エミュレーション装置として動作することができる。
リッピング処理部234は、付加情報262bを、ゲーム用ROMから直接生成してもよく、また他のサーバなどから供給されるデータをもとに生成してもよく、これらの様々な経路で取得したデータを組み合わせて生成してもよい。据置型ゲーム機20は、リッピングにより作成したイメージファイル及び付加情報をスマートフォン10に複製してもよく、これにより、ゲームプログラムのイメージファイル及び付加情報を据置型ゲーム機20とスマートフォン10の間で共用することが可能である。
(セーブデータの共用)
本実施形態のゲームシステム1は、スマートフォン10及び据置型ゲーム機20の間で、ゲームプログラムだけでなく、セーブデータを共用するシステムとしても動作する。具体的には、据置型ゲーム機20とスマートフォン10のいずれか一方から、据置型ゲーム機20とスマートフォン10の他方に、セーブデータを複製することでセーブデータを共用する。
例えば、据置型ゲーム機20からスマートフォン10にセーブデータを送信する場合、据置型ゲーム機20のセーブデータ送信部242が仮想メモリカード263の特定のセーブデータ63を送信し、スマートフォン10のセーブデータ取得部122が取得して、仮想メモリカード153にセーブデータ53として格納する。
スマートフォン10から据置型ゲーム機20にセーブデータを送信する場合、スマートフォン10のセーブデータ送信部142が仮想メモリカード153の特定のセーブデータ63を送信し、据置型ゲーム機20のセーブデータ取得部222が取得して、仮想メモリカード263にセーブデータ53として格納する。
これにより、ユーザは、据置型ゲーム機20及びスマートフォン10のいずれにおいても、同じセーブデータをロードしてゲームを開始することが可能となり、たとえば外出中にスマートフォン10でプレイしたゲームを、自宅に戻った後に、引き続き据置型ゲーム機20でプレイすることができる。また、自宅の据置型ゲーム機20でプレイしたゲームを、引き続き外でスマートフォン10によりプレイすることも可能となる。
ただし、図4のステップS18と同様に、タイトルIDが購入リスト264のスマートフォン版のタイトルIDに一致しない場合には、基本的にセーブデータの共用は許可されない。例外的に、ステップS22においてセーブデータに対応するゲームのタイトルIDと、ゲームプログラム名を表示し、ステップS24においてユーザが表示されているゲームプログラム名のゲームのスマートフォン版を購入するときには、セーブデータの共用が許可される。
以上、情報処理装置、プログラム及び方法を上記実施形態により説明したが、本発明に係る情報処理装置、プログラム及び方法は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能である。また、上記実施形態及び変形例が複数存在する場合、矛盾しない範囲で組み合わせることができる。
例えば、スマートフォン10は、所定の条件に基づき据置型ゲーム機20からイメージファイルを取得したがこれに限らず、サーバ40から直接イメージファイルを取得してもよい。
1 ゲームシステム
10 スマートフォン
12 受信部
13 処理部
14 送信部
15 記憶部
16 記憶制御部
20 据置型ゲーム機
21 受付部
22 受信部
23 処理部
24 送信部
25 記憶制御部
26 記憶部
30 表示装置
40 サーバ
50 USBケーブル
51 ルータ
52 ネットワーク
60 ゲームコントローラ
63 セーブデータ
121 要求受付部
122 セーブデータ取得部
123 パッケージファイル取得部
131 デコード部
132 ゲーム実行部
141 ファイル情報送信部
142 セーブデータ送信部
221 ファイル情報取得部
222 セーブデータ取得部
223 パッケージファイル取得部
234 リッピング処理部
237 デコード部
238 判定部
239 表示制御部
240 ゲーム実行部
241 要求送信部
242 セーブデータ送信部
243 イメージファイル送信部
261 エミュレータプログラム
262 ゲームデータ
262a ゲームプログラム
262b 付加情報
263 仮想メモリカード
264 購入リスト

Claims (7)

  1. 特定のゲームプログラムと該ゲームプログラムの付加情報とをダウンロードするファイル取得部と、
    購入リストを参照して、エミュレーション機能を有する異なるハードウェアに、ダウンロードした前記特定のゲームプログラムと該ゲームプログラムの付加情報とを送信可能かを判定する判定部と、
    前記判定の結果に応じて、前記異なるハードウェアによって実行可能な形式の、前記特定のゲームプログラムと該ゲームプログラムの付加情報とを前記異なるハードウェアに送信する送信部と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記判定部が、ダウンロードした前記特定のゲームプログラムの前記異なるハードウェアによる使用が許可されていると判定した場合、前記送信部は、前記異なるハードウェアによって実行可能な形式の、前記特定のゲームプログラムと該ゲームプログラムの付加情報とを前記異なるハードウェアに送信する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記判定部が、前記購入リストに基づき、ダウンロードした前記特定のゲームプログラムの前記異なるハードウェアによる使用が許可されていないと判定した場合であって、ダウンロードした前記特定のゲームプログラムについて前記異なるハードウェア用の購入が選択された場合、前記送信部は、前記異なるハードウェアによって実行可能な形式の、前記特定のゲームプログラムと該ゲームプログラムの付加情報とを前記異なるハードウェアに送信する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記送信部は、前記異なるハードウェアに、前記情報処理装置にて実行した前記特定のゲームプログラムのセーブデータを送信する、
    請求項2又は3に記載の情報処理装置。
  5. 前記異なるハードウェアから、前記情報処理装置にて実行した前記特定のゲームプログラムのセーブデータのダウンロード完了通知を受信する受信部と、
    前記ダウンロード完了通知の受信に応じて、前記購入リストを更新する、
    請求項1~4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 特定のゲームプログラムと該ゲームプログラムの付加情報とをダウンロードし、
    購入リストを参照して、エミュレーション機能を有する異なるハードウェアに、ダウンロードした前記特定のゲームプログラムと該ゲームプログラムの付加情報とを送信可能かを判定し、
    前記判定の結果に応じて、前記異なるハードウェアによって実行可能な形式の、前記特定のゲームプログラムと該ゲームプログラムの付加情報とを前記異なるハードウェアに送信する、
    処理をコンピュータに実行させるプログラム。
  7. 特定のゲームプログラムと該ゲームプログラムの付加情報とをダウンロードし、
    購入リストを参照して、エミュレーション機能を有する異なるハードウェアに、ダウンロードした前記特定のゲームプログラムと該ゲームプログラムの付加情報とを送信可能かを判定し、
    前記判定の結果に応じて、前記異なるハードウェアによって実行可能な形式の、前記特定のゲームプログラムと該ゲームプログラムの付加情報とを前記異なるハードウェアに送信する、
    処理をコンピュータが実行する方法。
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