JP5297555B1 - ネットワークシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーにアプリケーションをWebブラウザー上で効率良く作成させる。
【解決手段】アプリケーション作成支援サーバー10は、アプリケーションの作成に用いられるアプリケーション作成ツールを記憶する記憶部12と、アプリケーションファイルを自動的に生成するアプリケーション生成部112と、レイアウト編集操作画面を要求元の前記ユーザー端末のWebブラウザー上に表示させるための画面データを生成する画面データ生成部116と、ユーザーが行った編集操作入力に基づいてレイアウトファイルを変更するレイアウト処理部113と、変更後の前記レイアウトファイルを含む複数のファイルを1つにまとめてパッケージングした前記アプリケーションの実行ファイルを生成するパッケージ処理部115と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、アプリケーション作成支援サーバー、プログラム、及び、ネットワークシステムに関する。
Webブラウザー上でアプリケーションをユーザーに作成させるためのネットワークシステムが知られている(たとえば、非特許文献1)。
Massachusetts Institute of Technology、″MIT APP Inventor″、[online]、インターネット<URL:http://appinventor.mit.edu/、平成24年11月15日検索>
このネットワークシステムでは、例えば、Webブラウザー上でアプリケーションを作成させることができても、作成されたアプリケーションの動作確認を行なうことができないため、その他のハードウェア・ソフトウェアのツール等も利用しながらアプリケーションを完成させる必要があった。すなわち、ユーザーは手間をかけてアプリケーションを作成しなければならなかった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ユーザーにアプリケーションをWebブラウザー上で効率良く作成させることにある。
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、
Webブラウザー上で動作するブラウザーサービスを提供するサービス提供サーバー、及び、ユーザーがWebブラウザー上でアプリケーションを作成する際に利用するユーザー端末と、ネットワークを介して情報通信可能に接続され、前記アプリケーションの作成を支援するアプリケーション作成支援サーバーであって、
前記アプリケーションの作成に用いられるアプリケーション作成ツールを記憶する記憶部と、
前記ユーザー端末からの要求に応答して、前記アプリケーション作成ツールを用いることにより、アプリケーション上で前記ブラウザーサービスを動作させるためのアプリケーションファイルを自動的に生成するアプリケーション生成部と、
前記ユーザー端末からの要求に応答して、前記アプリケーションファイルに含まれるレイアウトファイルのソースコードが表示されるソースコード領域、及び、前記レイアウトファイルにより定義される画面レイアウトの動作確認を行なうためのプレビュー領域を含むレイアウト編集操作画面を、要求元の前記ユーザー端末のWebブラウザー上に表示させるための画面データを生成する画面データ生成部と、
前記レイアウト編集操作画面において前記ユーザーが行った編集操作入力に基づいて前記レイアウトファイルを変更するレイアウト処理部と、
前記ユーザー端末からの要求に応答して、前記アプリケーション作成ツールを用いることにより、生成された前記アプリケーションファイルに基づき、変更後の前記レイアウトファイルを含む複数のファイルを1つにまとめてパッケージングした前記アプリケーションの実行ファイルを生成するパッケージ処理部と、
を備えたことを特徴とするアプリケーション作成支援サーバーである。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、ユーザーにアプリケーションをWebブラウザー上で効率良く作成させることができる。
ネットワークシステム1の全体構成例を示す図である。 アプリケーション作成支援サーバー10の機能上の構成を示すブロック図である。 開発ユーザー情報のデータ構造例を示す図である。 アプリケーション情報のデータ構造例を示す図である。 ゲームサーバー20の機能上の構成を示すブロック図である。 中継サーバー30の機能上の構成を示すブロック図である。 アプリケーション提供サーバー40の機能上の構成を示すブロック図である。 開発ユーザー端末50及びエンドユーザー端末60の機能上の構成を示すブロック図である。 アプリケーション作成支援サーバー10の動作例を説明するためのフローチャートである。 レイアウト編集操作画面90の画面構成例を示す図である。 パッケージ処理を説明するためのフローチャートである。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
即ち、Webブラウザー上で動作するブラウザーサービスを提供するサービス提供サーバー、及び、ユーザーがWebブラウザー上でアプリケーションを作成する際に利用するユーザー端末と、ネットワークを介して情報通信可能に接続され、前記アプリケーションの作成を支援するアプリケーション作成支援サーバーであって、
前記アプリケーションの作成に用いられるアプリケーション作成ツールを記憶する記憶部と、
前記ユーザー端末からの要求に応答して、前記アプリケーション作成ツールを用いることにより、アプリケーション上で前記ブラウザーサービスを動作させるためのアプリケーションファイルを自動的に生成するアプリケーション生成部と、
前記ユーザー端末からの要求に応答して、前記アプリケーションファイルに含まれるレイアウトファイルのソースコードが表示されるソースコード領域、及び、前記レイアウトファイルにより定義される画面レイアウトの動作確認を行なうためのプレビュー領域を含むレイアウト編集操作画面を、要求元の前記ユーザー端末のWebブラウザー上に表示させるための画面データを生成する画面データ生成部と、
前記レイアウト編集操作画面において前記ユーザーが行った編集操作入力に基づいて前記レイアウトファイルを変更するレイアウト処理部と、
前記ユーザー端末からの要求に応答して、前記アプリケーション作成ツールを用いることにより、生成された前記アプリケーションファイルに基づき、変更後の前記レイアウトファイルを含む複数のファイルを1つにまとめてパッケージングした前記アプリケーションの実行ファイルを生成するパッケージ処理部と、
を備えたことを特徴とするアプリケーション作成支援サーバーである。
このようなサーバーによれば、ユーザーにアプリケーションをWebブラウザー上で効率良く作成させることができる。
また、かかるアプリケーション作成支援サーバーであって、
前記アプリケーションの実行ファイルは、アプリケーション内で課金決済を行なう際に必要となる課金決済用のAPIを含む、こととしてもよい。
このようなサーバーによれば、課金決済を行なう際に必要となる課金決済用のAPIが自動的にアプリケーションの実行ファイルに含まれるようになるので、プログラミング操作にかかるユーザーの手間を省くことができる。
また、かかるアプリケーション作成支援サーバーであって、
前記アプリケーション作成支援サーバーは、中継サーバーを介して前記サービス提供サーバーと情報通信可能に接続されており、
前記アプリケーション生成部は、前記アプリケーションファイルを生成する際に、アプリケーションを識別する識別情報を付与し、
前記パッケージ処理部は、前記アプリケーションに付与された前記識別情報を前記アプリケーションの実行ファイルに含ませ、
前記中継サーバーは、前記アプリケーションに付与された前記識別情報に対応付けてサービス提供サーバーのURLが記述されたサービス提供サーバーリストを記憶する記憶部を備える、こととしてもよい。
このようなサーバーによれば、アプリケーションを実行した場合に、中継サーバーを介してサービス提供サーバーにアクセスすることになるため、サービス提供サーバーにアクセスしたユーザー端末が特定されず、ユーザーの個人情報の漏洩等を防ぐことができる。また、サービス提供サーバーの設定を変更することなく、中継サーバーの設定だけを変更するだけで、既存のブラウザーサービスをアプリケーション上で実行することができる。
また、かかるアプリケーション作成支援サーバーであって、
前記ユーザー端末からの要求に応答して、前記アプリケーションを実行することにより、アクセス先のサービス提供サーバーから提供される前記ブラウザーサービスを、要求元の前記ユーザー端末のWebブラウザー上に表示された前記レイアウト編集操作画面において仮想的に動作させるエミュレーター部を備える、こととしてもよい。
このようなサーバーによれば、レイアウト操作画面においてアプリケーションの動作確認ができるため、ユーザーにアプリケーションをWebブラウザー上で効率良く作成させることができる。
また、Webブラウザー上で動作するブラウザーサービスを提供するサービス提供サーバー、及び、ユーザーがWebブラウザー上でアプリケーションを作成する際に利用するユーザー端末と、ネットワークを介して情報通信可能に接続され、前記アプリケーションの作成を支援するアプリケーション作成支援サーバーに、
前記アプリケーションの作成に用いられるアプリケーション作成ツールを記憶部に記憶する処理と、
前記ユーザー端末からの要求に応答して、前記アプリケーション作成ツールを用いることにより、アプリケーション上で前記ブラウザーサービスを動作させるためのアプリケーションファイルを自動的に生成するアプリケーション生成処理と、
前記ユーザー端末からの要求に応答して、前記アプリケーションファイルに含まれるレイアウトファイルのソースコードが表示されるソースコード領域、及び、前記レイアウトファイルにより定義される画面レイアウトの動作確認を行なうためのプレビュー領域を含むレイアウト編集操作画面を、要求元の前記ユーザー端末のWebブラウザー上に表示させるための画面データを生成する画面データ生成処理と、
前記レイアウト編集操作画面において前記ユーザーが行った編集操作入力に基づき前記レイアウトファイルを変更するレイアウト処理と、
前記ユーザー端末からの要求に応答して、前記アプリケーション作成ツールを用いることにより、生成された前記アプリケーションファイルに基づき、変更後の前記レイアウトファイルを含む複数のファイルを1つにまとめてパッケージングした前記アプリケーションの実行ファイルを生成するパッケージ処理と、
を実行させるためのプログラムである。
このようなプログラムによれば、ユーザーにアプリケーションをWebブラウザー上で効率良く作成させることができる。
また、Webブラウザー上で動作するブラウザーサービスを提供するサービス提供サーバーと、ユーザーがWebブラウザー上でアプリケーションを作成する際に利用するユーザー端末と情報通信可能に接続され前記アプリケーションの作成を支援するアプリケーション作成支援サーバーと、前記サービス提供サーバーと前記アプリケーション作成支援サーバーとの間に介在する中継サーバーと、を備えたネットワークシステムであって、
前記アプリケーション作成支援サーバーは、
前記アプリケーションの作成に用いられるアプリケーション作成ツールを記憶する記憶部と、
前記ユーザー端末からの要求に応答して、前記アプリケーション作成ツールを用いることにより、前記サービス提供サーバーにより提供される前記ブラウザーサービスをアプリケーション上で動作させるためのアプリケーションファイルを自動的に生成するアプリケーション生成部であって、前記アプリケーションファイルを生成する際に、アプリケーションを識別する識別情報を付与するアプリケーション生成部と、
前記ユーザー端末からの要求に応答して、前記アプリケーションファイルに含まれるレイアウトファイルのソースコードが表示されるソースコード領域、及び、前記レイアウトファイルにより定義される画面レイアウトの動作確認を行なうためのプレビュー領域を含むレイアウト編集操作画面を、要求元の前記ユーザー端末のWebブラウザー上に表示させるための画面データを生成する画面データ生成部と、
前記レイアウト編集操作画面において前記ユーザーが行った編集操作入力に基づいて前記レイアウトファイルを変更するレイアウト処理部と、
前記ユーザー端末からの要求に応答して、前記アプリケーション作成ツールを用いることにより、生成された前記アプリケーションファイルに基づき、変更後の前記レイアウトファイルを含む複数のファイルを1つにまとめてパッケージングした前記アプリケーションの実行ファイルを生成するパッケージ処理部であって、前記アプリケーションに付与された前記識別情報を前記アプリケーションの実行ファイルに含ませるパッケージ処理部と、を備え、
前記中継サーバーは、
前記アプリケーションに付与された前記識別情報に対応付けて前記サービス提供サーバーのURLが記述されたサービス提供サーバーリストを記憶する記憶部を備える、
ことを特徴とするネットワークシステムである。
このようなネットワークシステムによれば、ユーザーにアプリケーションをWebブラウザー上で効率良く作成させることができる。また、アプリケーションを実行した場合に、中継サーバーを介してサービス提供サーバーにアクセスすることになるため、サービス提供サーバーにアクセスしたユーザー端末が特定されず、ユーザーの個人情報の漏洩等を防ぐことができる。また、サービス提供サーバーの設定を変更することなく、中継サーバーの設定だけを変更するだけで、既存のブラウザーサービスをアプリケーション上で実行することができる。
===実施の形態===
以下の実施形態では、ゲームのアプリケーションに関する各種サービスを提供するネットワークシステム1を例に挙げて具体的に説明する。ただし、本発明はゲーム以外のWebサービスにも適用可能であり、例えば、ソーシャルネットワーキングサービスやメッセージングサービスなどが挙げられる。
<<ネットワークシステム1の構成>>
図1は、本実施形態に係るネットワークシステム1の全体構成の一例を示す図である。本実施形態に係るネットワークシステム1は、ネットワーク(例えば、インターネット等)を介して接続された、アプリケーション作成支援サーバー10と、サービス提供サーバーの一例としてのゲームサーバー20と、中継サーバー30と、アプリケーション提供サーバー40と、開発ユーザー端末50と、ユーザー端末60とを含んで構成されている。
開発ユーザー端末50は、Webブラウザー機能を備え、アプリケーション作成支援サーバー10にアクセスすることにより、専用ソフトウェアをインストールすることなく、Webブラウザー上でアプリケーションの作成・編集等の各種処理を行なうことができる。また、開発ユーザー端末50は、中継サーバー30を介してゲームサーバー20にアクセスすることにより、エンドユーザー端末60におけるアプリケーション上で動作すべきブラウザーゲームを仮想的に動作させるエミュレーターとしても機能することができる。
アプリケーション作成支援サーバー10は、アプリケーション作成ツールとして機能し、開発ユーザーによって作成されたアプリケーションを動作させるために必要となる複数のファイルを自動的にパッケージすることにより、エンドユーザー端末60にインストール可能なアプリケーションプログラムを生成することができる。
アプリケーション提供サーバー40は、アプリケーション作成支援サーバー10により生成されたアプリケーションプログラムを公開し、有料又は無料でエンドユーザー端末60に対して提供する。
エンドユーザー端末60は、アプリケーション提供サーバー40からダウンロードしたアプリケーションプログラムをインストールすることにより、アプリケーションを動作させることができる。また、エンドユーザー端末60は、アプリケーションプログラムを起動させることにより、中継サーバー30を介してゲームサーバー20にアクセスして、アプリケーション上でブラウザーゲームを動作させることができる。
中継サーバー30は、開発ユーザー端末50又はエンドユーザー端末60からアプリケーションにより指定されたゲームサーバーへのアクセス要求があったときに、アプリケーションに対応する適切なゲームサーバーに接続し、ゲームサーバー20から取得したゲームコンテンツを、要求元の開発ユーザー端末50又はエンドユーザー端末60に対して送り返す。
<アプリケーション作成支援サーバー10の構成>
図2は、本実施形態に係るアプリケーション作成支援サーバー10の機能上の構成を示すブロック図である。アプリケーション作成支援サーバー10は、ソフトウェア開発ツール等を用いてアプリケーションの作成を支援する情報処理装置(例えば、ワークステーションやパーソナルコンピューター等)であり、開発者(開発ユーザー)が利用する開発ユーザー端末50から各種のコマンド(リクエスト)を受信すると、開発ユーザー端末50上で動作可能なゲームプログラムや、開発ユーザー端末50の規格に合わせたマークアップ言語(XML等)で作成されたWebページ(操作画面やゲーム画面等)を配信(レスポンス)することができる。このアプリケーション作成支援サーバー10は、制御部11と、データ記憶部12と、入力部13と、表示部14と、通信部15と、を有している。
制御部11は、各部間のデータの受け渡しを行うと共に、アプリケーション作成支援サーバー10全体の制御を行うものであり、CPU(Central Processing Unit)が所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。本実施形態の制御部11は、登録処理部111、アプリケーション生成部112、レイアウト処理部113、エミュレーター部114、パッケージ処理部115、画像データ処理部116を有している。
登録処理部111は、新規にアプリケーションを作成する際に、開発ユーザー端末50において開発ユーザーによって操作入力された登録情報をデータ記憶部12に記憶する処理を実行する機能を有している。
アプリケーション生成部112は、アプリケーション作成ツールを用いることにより、新規にアプリケーションファイル(プロジェクト)を生成する処理を実行する機能を有している。アプリケーションファイル(プロジェクト)は、アプリケーションを動作させるための設定ファイル、プログラムファイル、画像ファイル等を1つの集合単位にしたものある。このアプリケーションファイル(プロジェクト)は、複数のフォルダ等を階層化したディレクトリ構造となっている。
レイアウト処理部113は、アプリケーションの画面レイアウトを設定する処理を実行する機能を有している。
エミュレーター部114は、エンドユーザー端末60上で動作すべきアプリケーション(開発ユーザーが作成したアプリケーション)を、開発ユーザー端末50上で仮想的に動作させるエミュレーターとして機能するものである。
パッケージ処理部115は、アプリケーション作成ツールを用いることにより、アプリケーションを動作させるために必要となる複数のファイル(フォルダ)を1つにまとめたパッケージファイル(実行ファイル)を作成する処理を実行する機能を有している。
画像データ処理部116は、Webブラウザー上に表示させる画面データを生成する処理を実行する機能を有している。本実施形態では、操作画面等に対応する画面データとしてXMLデータやHTMLデータを生成する。
データ記憶部12は、システムプログラムが記憶された読み取り専用の記憶領域であるROM(Read Only Memory)と、制御部11による演算処理のワーク領域として使用される書き換え可能な記憶領域であるRAM(Random Access Memory)とを有しており、例えば、フラッシュメモリやハードディスク等の不揮発性記憶装置や揮発性記憶装置によって実現される。本実施形態のデータ記憶部12は、開発ユーザー情報、アプリケーション情報、テンプレートファイル、プロジェクトフォルダ、アプリケーション作成ツール等を記憶する。
開発ユーザー情報は、開発ユーザーに関する登録情報であって、開発ユーザーID、アプリID、アプリ名、ゲームタイトル、カテゴリ、国コード、アクセスキー等から構成されている(図3参照)。開発ユーザーIDは、開発ユーザーを識別する識別情報である。アプリIDは、開発ユーザーが作成したアプリケーションを識別する識別情報である。アプリ名は、アプリケーションの表示名を示す情報である。ゲームタイトルは、アプリケーションに対応付けられたゲームの表示名を示す情報である。カテゴリは、アプリケーションが属するゲーム分野を示す情報である。国コードは、アプリケーションをリリースする国を識別する識別情報である。アクセスキーは、中継サーバーにアクセスがする際に必要となるセキュリティ情報である。
アプリケーション情報は、アプリケーションに関する登録情報であって、アプリID、プロジェクト、パッケージファイル等から構成されている(図4参照)。
テンプレートファイルは、複数のファイルを圧縮して1つファイルで構成され、開発ユーザーによって編集される前の初期状態のファイルである。
プロジェクトフォルダは、アプリケーション生成部112によって生成されたアプリケーションプロジェクトを格納するフォルダである。
アプリケーション作成ツールは、アプリケーションを作成するために必要なソフトウェア開発キット(SDK)や各種テンプレート(API等)等の開発ツールである。
入力部13は、システム管理者等が各種データを入力するためのものであり、例えば、キーボードやマウス等によって実現される。
表示部14は、制御部11からの指令に基づいてシステム管理者用の操作画面を表示するためのものであり、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)等によって実現される。
通信部15は、開発ユーザー端末50等の外部装置との間で通信を行うためのものであり、外部装置から送信される各種データや信号を受信する受信部としての機能と、制御部11の指令に応じて各種データや信号を外部装置へ送信する送信部として機能とを有している。通信部15は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。
<ゲームサーバー20の構成>
図5は、本実施形態に係るゲームサーバー20の機能上の構成を示すブロック図である。ゲームサーバー20は、Webブラウザー上で動作するブラウザーサービス(例えば、ブラウザーゲーム)を提供するシステム運営・管理者等が利用する情報処理装置(例えば、ワークステーションやパーソナルコンピューター等)である。ゲームサーバー20は、例えばエンドユーザー端末60から各種のコマンド(リクエスト)を受信すると、エンドユーザー端末60の規格に合わせたマークアップ言語(XML等)で作成されたゲーム用のWebページを配信することにより、エンドユーザー端末60でユーザーにゲームプレイさせることができる。このゲームサーバー20は、制御部21と、データ記憶部22と、入力部23と、表示部24と、通信部25と、を有している。
制御部21は、各部間のデータの受け渡しを行うと共に、ゲームサーバー20全体の制御を行うものであり、CPU(Central Processing Unit)が所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。
データ記憶部22は、システムプログラムが記憶された読み取り専用の記憶領域であるROM(Read Only Memory)と、制御部21による演算処理のワーク領域として使用される書き換え可能な記憶領域であるRAM(Random Access Memory)とを有しており、例えば、フラッシュメモリやハードディスク等の不揮発性記憶装置や揮発性記憶装置によって実現される。本実施形態のデータ記憶部22は、Webブラウザー上やアプリケーション上でブラウザーゲームを動作させるために必要となるゲームコンテンツ(文章データ、画像データ、音声データ、ユーザーデータ、ゲーム進行を制御するためのプログラム等)が格納されている。
入力部23は、システム管理者等が各種データを入力するためのものであり、例えば、キーボードやマウス等によって実現される。
表示部24は、制御部21からの指令に基づいてシステム管理者用の操作画面を表示するためのものであり、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)等によって実現される。
通信部25は、アプリケーション作成支援サーバー10、中継サーバー30、ユーザー端末60等の外部装置とネットワークを介して各種情報の送受信を行うための送受信部として機能するものであり、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。
<中継サーバー30の構成>
図6は、本実施形態に係る中継サーバー30の機能上の構成を示すブロック図である。中継サーバー30は、アプリケーション作成支援サーバー10とゲームサーバー20との間、及び、ゲームサーバー20とエンドユーザー端末60との間に介在し、ゲームサーバー20へのアクセス要求をアプリケーション作成支援サーバー10及びユーザー端末60から受信すると、このアプリケーション作成支援サーバー10及びエンドユーザー端末60に代行して指定先のゲームサーバー20にアクセスする。これにより、ゲームサーバー20にアクセスしたエンドユーザー端末60が特定されないため、エンドユーザーの個人情報(端末ID等)の漏洩等を防ぐことができる。また、仮に、ゲームサーバー20において何らかの変更(アドレスや内部構成の変更等)があったとしても、中継サーバー30の設定変更を行なえばゲームサーバー20における変更に対処できるため、エンドユーザー端末60においてアプリケーションを更新する等の設定変更を行なう回数を抑えることができる。このように、ゲームサーバー20における上記変更に伴うユーザーの負担を軽減することができる。さらに、エンドユーザー端末60とゲームサーバー20との間に中継サーバー30を介在させることによって、エンドユーザー端末60からゲームサーバー20への不正アクセスを抑止できるため、セキュリティを高めることができる。この中継サーバー30は、前述したゲームサーバー20と同様に、制御部31と、データ記憶部32と、入力部33と、表示部34と、通信部35と、を有している。
本実施形態における制御部31は、比較部311と、アクセス制御部312とを有している。比較部311は、アクセス先のURLへのアクセス要求をエンドユーザー端末60から受信した際に、当該アクセス先のURLとデータ記憶部32に記憶されたゲームサーバーリストに記述されたURLとを比較する機能を有している。アクセス制御部312は、比較部311による比較結果に基づいて、エンドユーザー端末60から受信したアクセス要求が、ゲームサーバーのURLへのアクセス要求であるか等を判定し、エンドユーザー端末60からのリクエストによって指定されたアクセス先のURLへのアクセスを制御する機能を有している。
本実施形態におけるデータ記憶部32は、ゲームサーバーリスト等を記憶している。ゲームサーバーリストは、アプリケーションを識別するアプリIDに対応付けてゲームサーバーのURLが記述されたデータである。
<アプリケーション提供サーバー40の構成>
図7は、本実施形態に係るアプリケーション提供サーバー40の機能上の構成を示すブロック図である。アプリケーション提供サーバー40は、エンドユーザー端末60にインストール可能なアプリケーションの実行ファイル(例えば、apkファイルやappファイル等)を提供するシステム運営・管理者等が利用する情報処理装置(例えば、ワークステーションやパーソナルコンピューター等)である。アプリケーション提供サーバー40は、エンドユーザー端末60から各種のコマンド(リクエスト)を受信すると、エンドユーザー端末60の規格に合わせたマークアップ言語(XML等)で作成されたアプリ購入及びダウンロード用のWebページを配信することにより、エンドユーザーに対してアプリケーションを提供することができる。このアプリケーション提供サーバー40は、前述したゲームサーバー20と同様に、制御部41と、データ記憶部42と、入力部43と、表示部44と、通信部45と、を有している。
本実施形態における制御部41は、課金決済処理部411を有している。課金決済処理部411は、アプリケーションをインストールしたエンドユーザー端末60とアプリケーション提供サーバー40との間で課金情報の送受信を行なうことにより、アプリケーション内での課金決済を可能とするものである。この際、エンドユーザー端末60は、アプリケーションに含まれる課金決済用のAPIを利用して課金決済に必要となる課金情報を生成し、アプリケーションにより指定されたアクセス先のアプリケーション提供サーバー40にアクセスする。
本実施形態におけるデータ記憶部32は、エンドユーザー端末60にインストール可能なアプリケーションの実行ファイル(apkファイル等)を複数記憶している。開発ユーザー端末50にて作成されアップロードされたアプリケーションの実行ファイル(apkファイル等)も含まれている。このため、エンドユーザー端末60は、アプリケーション提供サーバー40にアクセスすることにより、いずれかのアプリケーションの実行ファイル(apkファイル等)をダウンロードすることができる。
<開発ユーザー端末50、及び、エンドユーザー端末60の構成>
図8は、開発ユーザー端末50及びエンドユーザー端末60の機能上の構成を示すブロック図である。
本実施形態の開発ユーザー端末50は、アプリケーションを作成する際に開発ユーザーが利用する情報処理装置(例えば、パーソナルコンピューター等)である。開発ユーザー端末50は、XML形式のファイル(XMLデータ)を解釈して画面表示するためのWebブラウザーソフトウェアを有しており、このWebブラウザーの機能によりアプリケーション作成支援サーバー10から取得したXMLデータを解釈して、受信したXMLデータに対応するWebページ(操作画面等)を表示することができる。この開発ユーザー端末50は、端末制御部51と、端末記憶部52と、端末入力部53と、端末表示部54と、端末通信部55と、を有している。
また、本実施形態のエンドユーザー端末60は、ゲームを行う際にエンドユーザーが利用する情報処理装置(例えば、携帯電話端末やスマートフォン等)である。エンドユーザー端末60は、Webブラウザー機能を備えたアプリケーションをインストールすることにより、ゲーム(ブラウザーゲーム等)に関するWebページ(ゲーム画面等)を画面表示させることができる。すなわち、エンドユーザー端末60は、かかるアプリケーションの起動により、ゲームサーバー20に対してWebページ(ゲーム画面等)を要求し、要求に応答したゲームサーバー20から送信されたHTMLファイル(文章、画像、音声データ等を含む)を受信し、このHTMLファイルの記述に基づくWebページを画面表示させる。このエンドユーザー端末60は、端末制御部61と、端末記憶部62と、端末入力部63と、端末表示部64と、端末通信部65と、を有している。
端末制御部51、61は、各部間のデータの受け渡しを行うととともに、端末全体の制御を行うものであり、CPU(Central Processing Unit)が所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。
端末記憶部52、62は、バスを介して端末制御部51、61に接続され、端末制御部51、61からの指令に応じて記憶されているデータを参照、読み出し、書き換える処理が行われる。この端末記憶部52、62は、例えば、フラッシュメモリやハードディスク等によって実現される。
端末入力部53、63は、ユーザーが各種操作を行うためのものであり、例えば、操作ボタン、タッチパネル等によって実現される。
端末表示部54、64は、端末制御部51、61からの指令により操作画面やゲーム画面を表示するためのものであり、たとえば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)等によって実現される。
端末通信部55、65は、ネットワークを介してアプリケーション作成支援サーバー10等の外部装置と各種情報の送受信を行うための送受信部として機能するものであり、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。
<アプリケーション作成支援サーバー10の動作例>
図9は、本実施形態にかかるアプリケーション作成支援サーバー10の動作例を説明するためのフローチャートである。以下では、アンドロイド(登録商標)OS上で動作するアプリケーション(apkファイル)を作成する場合を例に挙げて説明するが、これに限らず、例えばiOS上で動作するアプリケーション(appファイル)を作成する場合にも適用できる。
アプリケーション作成支援サーバー10は、アプケーションを作成するためのアプリケーション作成開始ページ(Webページ)の配信を要求するリクエストを、開発ユーザー端末50から受信した場合(S101:YES)、画面データ生成部116にアプリケーション作成開始ページの画面データを生成させ、要求元の開発ユーザー端末50に送信する(S102)。
開発ユーザー端末50は、受信したアプリケーション作成開始ページをWebブラウザー上に表示させる。開発ユーザーは、Webブラウザー上に表示されるアプリケーション作成開始ページの中からリンクを選択して他のWebページへ画面遷移できる。
そして、アプリケーション作成支援サーバー10は、開発ユーザーが新規に作成するアプリケーションの登録を要求するリクエストを、開発ユーザー端末50から受信した場合(S103:YES)、登録処理部111にアプリケーション登録処理を実行させる(S104)。
本実施形態では、新規アプリケーションの登録画面をWebブラウザー上に表示させている状態で、開発ユーザーが、アプリケーション名、ユーザー名、ゲームタイトル、ゲームカテゴリ等の登録情報を所定のフォームに入力すると、開発ユーザーによって入力された登録情報が開発ユーザー端末50からアプリケーション作成支援サーバー10へ送信される。登録処理部111は、開発ユーザー端末50から送信された登録情報をユーザーIDに関連付けてデータ記憶部12に記憶する(図3参照)。
そして、アプリケーション生成部112は、アプリケーション作成ツールを用いることにより、かかる登録情報に基づき新しくアプリケーションプロジェクト(以下、単に「プロジェクト」とも呼ぶ)を生成する。プロジェクトは、アプリケーションを生成する過程で扱われるファイルやフォルダ(ディレクトリ)から構成されるアプリケーションファイルのことである。アプリケーション生成部112によって新規プロジェクトが生成されると、assetsフォルダ、drawableフォルダ、layoutフォルダ、valuesフォルダ、マニフェストファイル等、プロジェクトを構成する複数のフォルダやファイルが、データ記憶部12のプロジェクトフォルダ内に格納される。assetsフォルダは、画像データや音声データ等のアセットを配置するフォルダである。drawableフォルダは、イメージリソースを配置するフォルダであり、例えばアプリのアイコンが格納される。layoutフォルダは、アプリの画面レイアウトを定義するためのXMLファイルを配置するフォルダである。valuesフォルダは、文字列を定義するためのXMLファイルを配置するフォルダである。マニフェストファイルは、アプリケーションの実行に必要となる情報を記述したXMLファイルである。
また、アプリケーション生成部112は、新規に生成されたアプリケーションに対して、アプリケーションを識別するアプリケーションID(アプリID)を付与する。生成されたプロジェクトは、付与されたアプリIDに対応付けられ、アプリケーション情報としてデータ記憶部12に記憶される(図4参照)。
ここで、開発ユーザーは、開発ユーザー端末50を操作してゲームサーバー20にアクセスし、アプリケーション上で動作させるブラウザーゲームのXMLファイル(gadget.xml)をゲームサーバー20のデータ記憶部21に配置しておく。このブラウザーゲームのXMLファイル(gadget.xml)には、ブラウザーゲームのスタートページのURLが記述されている。そして、開発ユーザーは、開発ユーザー端末50を操作してアプリケーション作成支援サーバー10にアクセスし、生成されたアプリケーションプロジェクトに対してこのスタートページのURLを設定しておく。生成されたアプリケーションプロジェクトは、通常のWebブラウザーの機能を付加させるためのWebViewをレイアウトファイル内に有しているため、このWebViewを利用しブラウザーゲームのURLを指定することで、指定したアクセス先から送信されたWebページをアプリケーション上で表示することができるようになる。
アプリケーション作成支援サーバー10は、新規に生成されたアプリケーションの画面レイアウトに対する編集操作を要求するリクエストを、開発ユーザー端末50から受信した場合(S105:YES)、レイアウト処理部113にレイアウト編集処理を実行させる(S106)。この際、画面データ生成部116は、開発ユーザー端末50のWebブラウザー上に表示させるためのレイアウト編集操作画面(Webページ)に対応する画面データを生成して、要求元の開発ユーザー端末50に送信する。
図10は、開発ユーザー端末50のWebブラウザー上に表示されるレイアウト編集操作画面90の画面構成例を示す図である。このレイアウト編集操作画面90は、開発ユーザーに各種操作を選択させるためのメニュー領域91と、アプリケーションプロジェクトを構成するファイル(XMLファイル)のソースコードを表示するソースコード領域92と、アプリケーションの動作確認を行なうためのプレビュー領域93と、アセット(画像データや音声データ等)を登録するためのアセットボタン94と、このレイアウト編集操作画面90をWebブラウザー上で表示させるためのレイアウトボタン95と、プロジェクトをビルドして変換された実行ファイル(apkファイル)をダウンロードするためのダウンロードボタン96と、を含んで構成されている。
メニュー領域91には、例えば、オペレーティングシステム(OS)を選択するボタン、アイテムに関する設定を行なうためのボタンが含まれている。そのため、開発ユーザーは、オペレーティングシステム(OS)に合わせたアプリケーションを作成したり、また、アイテム課金の設定を行ったりすることもできる。本実施形態では、開発ユーザーの操作入力によってアンドロイド(登録商標)OSが選択され、アンドロイド(登録商標)OS上で動作するアプリケーションが作成されることになる。
ソースコード領域92には、画面レイアウトを定義するレイアウトファイル(layout.xml)のソースコードが表示される。そのため、開発ユーザーは、開発ユーザー端末50を操作して、Webブラウザー上でソースコードを編集することができる。開発ユーザーが編集操作を行なうと、かかる操作情報が開発ユーザー端末50からアプリケーション作成支援サーバー10へ送信され、プロジェクトを構成するlayoutフォルダ内のレイアウトファイルが即座に変更される。なお、新規プロジェクトの作成時には、layoutフォルダ内にデフォルトのレイアウトファイル(XMLファイル)が格納されているため、開発ユーザーはこれをベースにレイアウト編集を行なうことになる。
プレビュー領域93は、ユーザー端末60で行われるべきアプリケーションの動作がエミュレーター部114によって仮想的に表示される。プレビュー領域93は、「Home」ボタン等が表示されるヘッダー領域931と、ゲーム画面が表示されるゲーム表示領域932と、「メニュー」ボタン等が表示されるフッター領域933と、を有している。例えば、ヘッダー領域931には、ソースコードの変更によって「Home」ボタンが配置変更される様子が表示される。また、ゲーム表示領域932には、エミュレーター部114によってアプリケーション(実行ファイル)が実行されることにより、アプリケーションファイルの記述に基づきアクセスされたゲームサーバー20から提供されるブラウザーゲームの動作が表示される。このように、開発ユーザーは、開発ユーザー端末50を操作して、ソースコード領域92にてソースコードを編集しながらプレビュー領域93にて編集後の画面レイアウトの動作確認を行なうことができる。そのため、ソースコードの編集を効率良く行うことができ、アプリケーションプログラムの開発の速度を速めることが可能となる。
図9に戻り、アプリケーション作成支援サーバー10は、画面レイアウトを構成するアセットの登録を要求するリクエストを、開発ユーザー端末50から受信した場合(S107:YES)、登録処理部111にアセット登録処理を実行させる(S108)。
開発ユーザーは、図10に示すように、開発ユーザー端末50のWebブラウザー上にレイアウト編集操作画面90が表示されている際に、アセットボタン94を選択すると、画面レイアウトを構成するアセット(画像データ、音声データ)を設定することができる。例えば、ヘッダー領域931やフッダー領域932に表示される各種ボタン(「Home」、「メニュー」等)の画像データや、それらボタンを押したときに鳴る効果音データなどを設定することができる。開発ユーザーがアセット設定操作を行なうと、設定されたアセット(画像データ、音声データ)が開発ユーザー端末50からアプリケーション作成支援サーバー10へアップロードされ、プロジェクトを構成するassetsフォルダ内に格納される。なお、新規プロジェクトの作成時には、assetsフォルダ内にサンプルとしての画像データ等が格納されているため、開発ユーザーはこれを利用してレイアウト編集を行なうこともできる。
アプリケーション作成支援サーバー10は、生成したプロジェクトをビルドしたパッケージファイル(apkファイル)のダウンロードを要求するリクエストを、開発ユーザー端末50から受信した場合(S109:YES)、パッケージ処理部115にパッケージ処理を実行させる(S110)。以下では、このパッケージ処理について具体的に説明する。
<パッケージ処理について>
図11は、パッケージ処理を説明するためのフローチャートである。
先ず、パッケージ処理部115は、アンドロイド(登録商標)OS上で動作するアプリケーションを作成するために、データ記憶部12から取得したテンプレートapkファイルを展開する(S201)。
テンプレートapkファイルは、ユーザー端末60にインストールできる形式でパッケージされた実行ファイル(apkファイル)のテンプレート(雛形)である。テンプレートapkファイルは、アプリケーションの動作に必要となる複数ファイルを格納し、ZIP形式で圧縮されている。そして、テンプレートapkファイルを展開することにより、assetsフォルダ、drawableフォルダ、layoutフォルダ、valuesフォルダ、マニフェストファイル等、テンプレートapkファイルを構成する複数のフォルダやファイルがデータ記憶部12に生成される。なお、テンプレートapkファイルには、アプリケーション内で課金決済を行なう際に必要となる課金決済用のAPIが含まれている。これにより、パッケージファイル(apkファイル)が生成する際、この課金決済用のAPIも併せて自動的にパッケージングされることになるため、ユーザーのプログラミング操作を省くことができる。なお、テンプレートapkファイルには、課金決済用のAPI以外のAPIが含まれていても良い。例えば、ゲーム中のメニュー操作を制御するためのメニュー操作API、ゲームのBGMを再生するためのオーディオAPI、ゲームのバージョンや画面サイズ等を取得するためのユーティリティAPI、ゲーム内に関する通知を行なうためのリモート通知用API、ゲーム内における問い合わせフォームを提供するための問い合わせAPI、ユーザー認証を行なうための認証API、ゲーム外部のSNSと連携して友達招待を行なうための友達招待API等が挙げられる。
この共通部分となるアプリケーションのテンプレートは、アプリケーション作成支援サーバー10におけるデータ記憶部12に記憶されている。
次いで、パッケージ処理部115は、アプリケーション作成支援サーバー10におけるデータ記憶部12から、図9のステップS104において生成されたプロジェクトを構成する複数のフォルダやファイルを取り出して、テンプレートapkファイルを展開して生成された複数のフォルダやファイルに入れ込む(S202)。
例えば、プロジェクトを構成するlayoutフォルダに配置されている画面レイアウトを定義するXMLファイルを取り出して、テンプレートapkファイルを展開して生成されたlayoutフォルダに入れる。また、プロジェクトを構成するassetsフォルダに配置されている画面レイアウトを構成する画像データや音声データを取り出して、テンプレートapkファイルを展開して生成されたassetsフォルダに入れる。
次いで、パッケージ処理部115は、図3に示すユーザー情報を参照することにより、開発ユーザーに対して割り当てられたアクセスキーを暗号化して、テンプレートapkファイルを展開して生成された複数のファイルやフォルダに入れ込む(S203)。
次いで、パッケージ処理部115は、図3に示すユーザー情報に基づいて、テンプレートapkファイルを展開して生成されたマニフェストファイルを書き換える(S204)。例えば、マニフェストファイルにおいて、アプリ名、ゲームタイトル、カテゴリ等の情報が書き換えられる。
次いで、パッケージ処理部115は、設定ファイル(configファイル)を生成し、テンプレートapkファイルを展開して生成された複数のフォルダやファイルに入れ込む(S205)。例えば、アプリID、アプリをリリースする国コード、中継サーバーのURL等の情報が設定ファイルとして生成される。
次いで、パッケージ処理部115は、このようにしてテンプレートapkファイルを構成する複数のフォルダやファイルに対して初期状態から変更させた後に、ユーザー端末60にインストール可能なアプリケーションの実行ファイル(apkファイル)にビルドする(S206)。テンプレートapkファイルを構成する複数のファイルやフォルダが再びパッケージングされることにより、開発ユーザーが作成したアプリケーションのパッケージファイルが生成されることになる。
次いで、パッケージ処理部115は、非公開鍵を使用することにより、アプリケーションの実行ファイル(apkファイル)に対してデジタル署名を行なう(S207)。これにより、信頼できるアプリケーションであることを証明することができる。
以上のように、本実施形態のネットワークシステム1においては、アプリケーション作成支援サーバー10にアクセスすることにより、開発ユーザー端末60のWebブラウザー上においてアプリケーションの作成・編集・動作確認を簡単に行なうことができる。また、アプリケーション作成支援サーバー10にアクセスすることにより、開発ユーザーによって編集された後のアプリケーションを動作させるために必要となる複数のファイル・フォルダを自動的に1つにまとめられ、パッケージファイル(apkファイル)が生成されるため、既存のブラウザーゲームのアプリケーション化を簡単に行なうことができる。このように、本実施形態のネットワークシステム1によれば、アプリケーションをWebブラウザー上で効率良く作成させることが可能となる。
なお、上記の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
1 ネットワークシステム、10 アプリケーション作成支援サーバー、11 制御部、12 データ記憶部、13 入力部、14 表示部、15 通信部、20 ゲームサーバー、21 制御部、22 データ記憶部、23 入力部、24 表示部、25 通信部、30 中継サーバー、31 制御部、32 データ記憶部、33 入力部、34 表示部、35 通信部、40 アプリケーション提供サーバー、41 制御部、42 データ記憶部、43 入力部、44 表示部、45 通信部、50 開発ユーザー端末、51 端末制御部、52 端末記憶部、53 端末入力部、54 端末表示部、55 端末通信部、60 エンドユーザー端末、61 端末制御部、62 端末記憶部、63 端末入力部、64 端末表示部、65 端末通信部、90 レイアウト編集操作画面、91 メニュー領域、92 ソースコード領域、93 プレビュー領域、94 アセットボタン、95 レイアウトボタン、96 ダウンロードボタン、111 登録処理部、112 アプリケーションを生成部、113 レイアウト処理部、114 エミュレーター部、115 パッケージ処理部、116 画面データ生成部、311 比較部、312 アクセス制御部、411課金処理部、931 ヘッダー領域、932 ゲーム表示領域、933 フッター領域

Claims (4)

  1. ネットワークを介して情報通信可能に接続される、Webブラウザー上で動作するブラウザーサービスを提供するサービス提供サーバーと、ユーザーがWebブラウザー上でアプリケーションを作成する際に利用するユーザー端末と、前記アプリケーションの作成を支援するアプリケーション作成支援サーバーと、を備えたネットワークシステムであって、
    前記アプリケーション作成支援サーバーは、
    前記アプリケーションの作成に用いられるアプリケーション作成ツールを記憶する記憶部と、
    前記ユーザー端末からの要求に応答して、前記アプリケーション作成ツールを用いることにより、前記サービス提供サーバーにより提供される前記ブラウザーサービスをアプリケーション上で動作させるためのアプリケーションファイルを自動的に生成するアプリケーション生成部と、
    前記ユーザー端末からの要求に応答して、前記アプリケーションファイルに含まれるレイアウトファイルのソースコードが表示されるソースコード領域、及び、前記レイアウトファイルにより定義される画面レイアウトの動作確認を行なうためのプレビュー領域を含むレイアウト編集操作画面を、要求元の前記ユーザー端末のWebブラウザー上に表示させるための画面データを生成する画面データ生成部と、
    前記レイアウト編集操作画面において前記ユーザーが行った編集操作入力に基づいて前記レイアウトファイルを変更するレイアウト処理部と、
    前記ユーザー端末からの要求に応答して、前記アプリケーション作成ツールを用いることにより、生成された前記アプリケーションファイルに基づき、変更後の前記レイアウトファイルを含む複数のファイルを1つにまとめてパッケージングした前記アプリケーションの実行ファイルを生成するパッケージ処理部と、を備える、
    ことを特徴とするネットワークシステム。
  2. 請求項1に記載のネットワークシステムであって、
    前記ネットワークシステムは、
    ネットワークを介して情報通信可能に接続される、エンドユーザーが利用するエンドユーザー端末と、前記サービス提供サーバーと前記エンドユーザー端末との間に介在する中継サーバーと、をさらに備え、
    前記アプリケーション生成部は、
    前記アプリケーションファイルを生成する際に、アプリケーションを識別する識別情報を付与し、
    前記パッケージ処理部は、
    前記アプリケーションに付与された前記識別情報を前記アプリケーションの実行ファイルに含ませ、
    前記中継サーバーは、
    前記アプリケーションに付与された前記識別情報に対応付けて前記サービス提供サーバーのURLが記述されたサービス提供サーバーリストを記憶する記憶部を備える、
    ことを特徴とするネットワークシステム。
  3. 請求項2に記載のネットワークシステムであって、
    前記エンドユーザー端末は、
    前記パッケージ処理部に生成された前記アプリケーションの実行ファイルをインストールすることにより、前記中継サーバーを介して前記サービス提供サーバーにアクセスして、前記アプリケーション上で前記ブラウザーサービスを動作させ、
    前記中継サーバーは、
    前記エンドユーザー端末からアクセス要求があった際に、前記サービス提供サーバーリストに基づいてアクセス制御を行う、
    ことを特徴とするネットワークシステム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のネットワークシステムであって、
    前記アプリケーションの実行ファイルは、アプリケーション内で課金決済を行なう際に必要となる課金決済用のAPIを含む、
    ことを特徴とするネットワークシステム。
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