JP7001501B2 - 放熱構造体およびそれを備えるバッテリー - Google Patents
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図1は、第1実施形態に係る放熱構造体および当該放熱構造体を備えるバッテリーの縦断面図をそれぞれ示す。図2は、図1中の領域A1の拡大図(2A)および領域B1の拡大図(2B)をそれぞれ示す。
この実施形態において、バッテリー1は、例えば、電気自動車用のバッテリーであって、多数のバッテリーセル20を備える。バッテリー1は、一方に開口する有底型の筐体11を備える。筐体11は、好ましくは、アルミニウム若しくはアルミニウム基合金から成る。バッテリーセル20は、筐体11の内部14に配置される。バッテリーセル20の上方には、電極(不図示)が突出して設けられている。複数のバッテリーセル20は、好ましくは、筐体11内において、その両側からネジ等を利用して圧縮する方向に力を与えられて、互いに密着するようになっている(不図示)。筐体11の底部12には、冷却部材15の一例である冷却水を流すために、1または複数の水冷パイプ13が備えられている。バッテリーセル20は、底部12との間に、放熱構造体25を挟むようにして筐体11内に配置されている。このような構造のバッテリー1では、バッテリーセル20は、放熱構造体25を通じて筐体11に伝熱して、水冷によって効果的に除熱される。なお、冷却部材15は、冷却水に限定されず、液体窒素、エタノール等の有機溶剤も含むように解釈される。冷却部材15は、冷却に用いられる状況下にて、液体であるとは限らず、気体あるいは固体でも良い。
熱伝導シート30は、この実施形態では、複数のバッテリーセル20と底部12との間において、縦断面視にてU字状の湾曲部を1つ備えた形態を有する。ただし、熱伝導シート30は、U字状の湾曲部に代えて、V字状の屈曲部を備えても良い。本願では、「U字状」は、「V字状」に比べて急激な折り返しではない程度の意味で用いられるだけであり、正確なアルファベットの「U」の文字のような徐々にカーブする形状に限定されない。また、「V字状」も、「U字状」に比べて徐々にカーブする折り返しではない程度の意味で用いられ、正確なアルファベットの「V」の文字のような急激な方向転換を伴う折り返し形状に限定されない。
ゴム状弾性体等31は、複数のバッテリーセル20の冷却部材15に近い側の端部と、底部12の内底面との間の領域にて、湾曲若しくは屈曲させた熱伝導シート30の内部32に配置される弾性体である。ゴム状弾性体等31は、バッテリーセル20と底部12との間にあってクッション性を発揮させる機能と、熱伝導シート30に加わる荷重によって熱伝導シート30が破損等しないようにする保護部材としての機能とを有する。ゴム状弾性体等31は、熱伝導シート30に比べて低熱伝導性の部材である。ゴム状弾性体等31は、バッテリーセル20の膨張を許容するクッション材としての役割、隣り合うバッテリーセル20間に介在する場合にはバッテリーセル20間の断熱材としての役割、延焼防止材としての役割を有する。熱伝導シート30から成る放熱構造体に比べると、ゴム状弾性体等31の存在によって、上記各役割に起因する作用・効果が得られる。
ゴム状弾性体等31は、熱伝導シート30を伝わる熱によって溶融あるいは分解等せずにその形態を維持できる程度の耐熱性の高い材料から構成されるのが好ましい。この実施形態では、ゴム状弾性体等31は、より好ましくは、ウレタン系エラストマー中にシリコーンを含浸したもの、あるいはシリコーンゴムにより構成される。以下、ゴム状弾性体等31は、主として、ゴム状弾性体として説明する。ゴム状弾性体等31は、その熱伝導性を少しでも高めるために、内部にAlN、cBN、hBN、ダイヤモンドの粒子等に代表されるフィラーを分散して構成されていても良い。
ゴムシート40は、この実施形態では、好ましくは、バッテリーセル20と熱伝導シート30との間、および底部12と熱伝導シート30との間に配置されるシートであり、バッテリー1あるいは放熱構造体25にとって必須の構成ではない。ゴムシート40は、上述のゴム状弾性体等31と同様の様々な種類の弾性体にて形成可能であるが、バッテリーセル20からの熱を速やかに熱伝導シート30に伝える必要から、熱伝導性に優れたシリコーンゴムを含むシートであるのが好ましい。ゴムシート40をシリコーンゴムにて主に構成する場合、AlN、アルミニウム等の高熱伝導性のフィラーをシリコーンゴム中に分散させるのが好ましい。また、シリコーンゴム製のゴムシート40としては、粘着性を高めるために、二官能性のシリコーン生ゴムにシリコーンレジンを組み合わせたシリコーンゴムを例示できる。当該シリコーンレジンは、好適には、MQレジンを例示できる。MQレジンとは、Siの4本の結合手に酸素原子を結合させた構造の4方分岐型のQユニットだけを架橋させ、末端の反応性を止めるために、Siの1本の結合手に酸素原子を結合させた構造の一方分岐型のMユニットを加えたレジンである。また、シリコーンレジンとしては、水酸基を多く結合するものを使用した方が、シリコーンゴムの粘着性を高めることができるので好ましい。
(a)PPS等に代表される樹脂材料と、グラファイト製フィラーおよび/またはグラファイトより低結晶性のカーボン製フィラー(粒子、繊維等の形態が好ましい)を液体(例えば、水)の中で撹拌して紙漉きと同様の方式でフェルト状シートを作製する。
(b)続いて、フェルト状シートを、図1の熱伝導シート30と同一若しくはこれに類似した断面形状になるように折り曲げる。
(c)熱伝導シート30の一部にゴム状弾性体等31を固定して放熱構造体25を完成する。
(d)最後に、放熱構造体25をバッテリー1内に組み込む。
図3は、第2実施形態に係る放熱構造体および当該放熱構造体を備えるバッテリーの縦断面図をそれぞれ示す。図4は、図3中の領域A2の拡大図(4A)および領域B2の拡大図(4B)をそれぞれ示す。
図4(4A)に示すように、放熱構造体25aの突出シート部35は、断面U字状若しくはV字状に折り返された第二折り返し形状、あるいは断面環状の第二袋形状を有する。ゴム状弾性体等31の一部は、突出シート部35の第二折り返し形状あるいは第二袋形状の内部37に配置されている。バッテリーセル20の側面に多少の凹凸や段差があっても、突出シート部35の内部37に存在するゴム状弾性体等31によって、突出シート部35を構成する熱伝導シート30とバッテリーセル20との密着性を高めることができ、その結果、バッテリーセル20の放熱性を高めることができる。
第1実施形態と同様の方法にて放熱構造体25aを製造して、バッテリー1a内に組み込む。
図5は、第3実施形態に係る放熱構造体および当該放熱構造体を備えるバッテリーの縦断面図をそれぞれ示す。図6は、図5中の領域C1の拡大図(6A)および領域D1の拡大図(6B)をそれぞれ示す。
放熱構造体25bは、筐体11の底部12の内底面とバッテリーセル20との間の領域にゴム状弾性体等31を備える。放熱構造体25bは、ゴム状弾性体等31よりもバッテリーセル20側であって、バッテリーセル20と筐体11の側壁内周面との間に2つの終端シート部36を接して、かつバッテリーセル20同士の隙間に突出シート部35を挿入させた形態の熱伝導シート30を備える。バッテリーセル20から発せられた熱は、熱伝導シート30、筐体11の側壁へと伝わり、底部12の冷却部材15を通じて減ぜられる。また、バッテリーセル20から発せられた熱は、熱伝導シート30、ゴム状弾性体等31を経て、底部12の冷却部材15を通じて減ぜられる。
第1実施形態の組み立て工程(a)から(d)と同様と同様の工程を行い、その後若しくは(a)の後の工程において、通電用電極60,61およびリード線50,51を熱伝導シート30に固定する。
図7は、第4実施形態に係る放熱構造体および当該放熱構造体を備えるバッテリーの縦断面図をそれぞれ示す。
図7に示すように、放熱構造体25cの突出シート部35は、断面U字状若しくはV字状に折り返された第二折り返し形状を有する。突出シート部35の形状は、水冷パイル13を備える底部12側に開口する第二折り返し形状ではなく、断面環状の第二袋形状でも良い。ゴム状弾性体等31は、バッテリーセル20cの下面と接する熱伝導シート30と底部12との間に配置されず、突出シート部35の第二折り返し形状あるいは第二袋形状の内部に配置されている。バッテリーセル20cの側面に多少の凹凸や段差があっても、突出シート部35の内部に存在するゴム状弾性体等31によって、突出シート部35を構成する熱伝導シート30とバッテリーセル20cとの密着性を高めることができ、その結果、バッテリーセル20cの放熱性を高めることができる。なお、バッテリーセル20cの外側のケースは、前述の各実施形態における樹脂製の袋若しくは樹脂と金属フィルムとのラミネート構造を持つ袋をケースとしたバッテリーセル20と異なり、より剛性の高いケースである。ただし、バッテリーセル20cに代えて、バッテリーセル20をバッテリー1cに備えても良い。
(a)PPS等に代表される樹脂材料と、グラファイト製フィラーおよび/またはグラファイトより低結晶性のカーボン製フィラー(粒子、繊維等の形態が好ましい)を液体(例えば、水)の中で撹拌して紙漉きと同様の方式でフェルト状シートを作製する。
(b)続いて、フェルト状シートを、図7の熱伝導シート30と同一若しくはこれに類似した断面形状になるように折り曲げる。
(c)熱伝導シート30の一部にゴム状弾性体等31を固定して放熱構造体25cを完成する。
(d)最後に、放熱構造体25cをバッテリー1c内に組み込む。
図9は、第5実施形態に係る放熱構造体および当該放熱構造体を備えるバッテリーの縦断面図(9A)およびその変形例の同断面図(9B)を、それぞれ示す。
(a)PPS等に代表される樹脂材料と、グラファイト製フィラーおよび/またはグラファイトより低結晶性のカーボン製フィラー(粒子、繊維等の形態が好ましい)を液体(例えば、水)の中で撹拌して紙漉きと同様の方式でフェルト状シートを作製する。
(b)続いて、フェルト状シートを、図9(9A)に示す2種類の断面形状になるように折り曲げる。この結果、放熱構造体25c用の熱伝導シート30と、放熱構造体25d用の熱伝導シート30とが出来上がる。
(c)次に、各熱伝導シート30の内方にゴム状弾性体等31を固定して放熱構造体25c,25dを完成する。
(d)最後に、放熱構造体25c,25dをバッテリー1dの筐体11内に組み込む。
(a)PPS等に代表される樹脂材料と、グラファイト製フィラーおよび/またはグラファイトより低結晶性のカーボン製フィラー(粒子、繊維等の形態が好ましい)を液体(例えば、水)の中で撹拌して紙漉きと同様の方式でフェルト状シートを作製する。
(b)続いて、フェルト状シートを、図9(9B)に示す断面形状になるように折り曲げる。この結果、放熱構造体25e用の熱伝導シート30が出来上がる。
(c)次に、熱伝導シート30の内方にゴム状弾性体等31を固定して放熱構造体25eを完成する。
(d)最後に、放熱構造体25eをバッテリー1eの筐体11内に組み込む。
上記各実施形態に係る放熱構造体25,25a,25b,25c,25d,25e(「放熱構造体25等」という。)は、バッテリーセル20,20c(「バッテリーセル20等」という。)に代表される熱源と冷却水に代表される冷却部材15との間にあってバッテリーセル20等から冷却部材15に熱を伝導させるための放熱構造体であって、金属、炭素若しくはセラミックスの少なくとも1つを含み、バッテリーセル20等と冷却部材15との間に配置可能な熱伝導シート30と、熱伝導シート30に接触して、バッテリーセル20等と冷却部材15との間および/またはバッテリーセル20等同士の間に配置されるゴム状弾性体等31と、を備える。熱伝導シート30は、複数のバッテリーセル20等同士の隙間に延出配置可能な突出シート部35を備える。このような放熱構造体25等によれば、バッテリーセル20等の冷却部材15に近い側の端部の形状に依存せず、さらにはバッテリーセル20等が軽量であって自重による放熱構造体への密着を期待できない状況であっても、突出シート部35を通じてバッテリーセル20等からの熱を、熱伝導シート30を経由して、バッテリー1,1a,1b,1c,1d,1e(「バッテリー1等」という。)の底部12、冷却部材15へと伝えることができる。
上述のように、本発明の好適な各実施形態について説明したが、本発明は、これらに限定されることなく、種々変形して実施可能である。
Claims (10)
- 熱源と冷却部材との間にあって前記熱源から前記冷却部材に熱を伝導させるための放熱構造体であって、
金属、炭素若しくはセラミックスの少なくとも1つを含み、前記熱源と前記冷却部材との間に配置される熱伝導シートと、
前記熱伝導シートに接触して、前記熱源と前記冷却部材との間および/または前記熱源同士の間に配置されるゴム状弾性体若しくは不織布と、を備え、
前記熱伝導シートは、
複数の前記熱源同士の隙間に延出配置可能な突出シート部を備え、
前記熱源と前記冷却部材との間に配置される部位において、断面U字状若しくはV字状に折り返された第一折り返し形状、あるいは断面環状の第一袋形状を有し、
前記ゴム状弾性体若しくは不織布は、前記第一折り返し形状あるいは前記第一袋形状の内部に配置されている放熱構造体。 - 前記突出シート部は、断面U字状若しくはV字状に折り返された第二折り返し形状、あるいは断面環状の第二袋形状を有し、
前記ゴム状弾性体の一部は、前記第二折り返し形状あるいは前記第二袋形状の内部に配置されている請求項1に記載の放熱構造体。 - 前記熱伝導シートと、前記熱源および前記冷却部材の周囲の少なくともいずれか一方とを密着固定するためのゴムシートを、さらに備える請求項1または請求項2に記載の放熱構造体。
- 前記ゴムシートは、シリコーンゴム製のシートである請求項3に記載の放熱構造体。
- 前記熱伝導シートは、炭素フィラーと、樹脂とを含むシートである請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の放熱構造体。
- 前記熱伝導シートまたは前記ゴム状弾性体若しくは不織布を加熱するために給電可能な通電用電極を、さらに備える請求項1から請求項5のいずれか1項に放熱構造体。
- 冷却部材を接触させる筐体内に熱源としての複数のバッテリーセルを備えたバッテリーであって、
前記バッテリーセルの前記冷却部材に近い側の端部と前記冷却部材に近い側の前記筐体の一部との間に、前記バッテリーセルから前記冷却部材に熱を伝導させるための放熱構造体を備え、
前記放熱構造体は、
金属、炭素若しくはセラミックスの少なくとも1つを含み、前記バッテリーセルと前記冷却部材との間に配置される熱伝導シートと、
前記熱伝導シートに接触して、前記熱源と前記冷却部材との間および/または前記熱源同士の間に配置されるゴム状弾性体若しくは不織布と、を備え、
前記熱伝導シートは、
複数の前記バッテリーセル同士の隙間に延出配置可能な突出シート部を備え、
前記バッテリーセルと前記冷却部材との間に配置される部位において、断面U字状若しくはV字状に折り返された第一折り返し形状、あるいは断面環状の第一袋形状を有し、
前記ゴム状弾性体若しくは不織布は、前記第一折り返し形状あるいは前記第一袋形状の内部に配置されているバッテリー。 - 前記突出シート部は、断面U字状若しくはV字状に折り返された第二折り返し形状、あるいは断面環状の第二袋形状を有し、
前記ゴム状弾性体若しくは不織布の一部は、前記第二折り返し形状あるいは前記第二袋形状の内部に配置されている請求項7に記載のバッテリー。 - 前記熱伝導シートと、前記バッテリーセルおよび前記冷却部材の周囲の少なくともいずれか一方とを密着固定するためのゴムシートを、さらに備える請求項7または請求項8に記載のバッテリー。
- 前記熱伝導シートまたは前記ゴム状弾性体若しくは不織布を加熱するために給電可能な通電用電極を、さらに備える請求項7から請求項9のいずれか1項に記載のバッテリー。
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