JP7000867B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御プログラム及び情報処理装置の制御方法 - Google Patents
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Description
15 静電容量センサ
31 記憶部
31B 閾値メモリ
31C 状態メモリ
32 制御部
41 取得部
42 算出部
43 更新部
44 判定部
45 設定部
Claims (7)
- 静電容量センサで検出したセンサ値に応じて対象物との着脱を判定する機能を備えた情報処理装置であって、
前記対象物との脱状態での着状態移行を判定する第1の閾値及び、前記第1の閾値よりも小さく、前記対象物との着状態での脱状態移行を判定する第2の閾値を記憶する記憶部と、
前記着状態において前記センサ値が増加して前記第2の閾値以上になった場合に前記脱状態と判定すると共に、前記脱状態において前記センサ値が減少して前記第1の閾値以下になった場合に前記着状態と判定する判定部と、
前記センサ値の平均値を算出する算出部と、
前記脱状態での前記平均値から第1の所定値を減算して得られた減算結果を前記第1の閾値として更新すると共に、前記着状態での前記平均値に、前記第1の所定値以上の第2の所定値を加算して得られた加算結果を前記第2の閾値として更新する更新部と
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 電源断を検出した場合に現在の第1の閾値及び第2の閾値を前記記憶部に記憶しておき、
前記判定部は、
電源起動を検出した場合に前記記憶部から前記第1の閾値及び前記第2の閾値を読み出し、現在のセンサ値が前記第1の閾値以上の場合に前記脱状態と判定すると共に、現在のセンサ値が前記第2の閾値以下の場合に前記着状態と判定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記判定部は、
前記電源起動を検出した場合に、前記現在のセンサ値が前記第1の閾値と前記第2の閾値との間にあり、前記現在のセンサ値が前記第1の閾値に近い場合は前記脱状態と判定すると共に、前記現在のセンサ値が前記第2の閾値に近い場合は前記着状態と判定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記更新部は、
出荷設定時の電源起動を検出した場合に、前記静電容量センサからセンサ値を検出し、前記センサ値に第1の所定値を減算して得られた減算結果を前記第2の閾値及び前記第1の閾値として前記記憶部に更新することを特徴とする請求項1~3の何れか一つに記載の情報処理装置。 - 静電容量センサで検出したセンサ値に応じて対象物との着脱を判定する機能を備えた情報処理装置のプロセッサに、
前記対象物との脱状態での着状態移行を判定する第1の閾値及び、前記第1の閾値よりも小さく、前記対象物との着状態での脱状態移行を判定する第2の閾値を記憶部に記憶しておき、
前記着状態において前記センサ値が増加して前記第2の閾値以上になった場合に前記脱状態と判定すると共に、前記脱状態において前記センサ値が減少して前記第1の閾値以下になった場合に前記着状態と判定し、
前記センサ値の平均値を算出し、
前記脱状態での前記平均値から第1の所定値を減算して得られた減算結果を前記記憶部に記憶中の前記第1の閾値として更新すると共に、前記着状態での前記平均値に、前記第1の所定値以上の第2の所定値を加算して得られた加算結果を前記記憶部に記憶中の前記第2の閾値として更新する
処理を実行させることを特徴とする情報処理装置の制御プログラム。 - 静電容量センサで検出したセンサ値に応じて対象物との着脱を判定する機能を備えた情報処理装置が、
前記対象物との脱状態での着状態移行を判定する第1の閾値及び、前記第1の閾値よりも小さく、前記対象物との着状態での脱状態移行を判定する第2の閾値を記憶部に記憶しておき、
前記着状態において前記センサ値が増加して前記第2の閾値以上になった場合に前記脱状態と判定すると共に、前記脱状態において前記センサ値が減少して前記第1の閾値以下になった場合に前記着状態と判定し、
前記センサ値の平均値を算出し、
前記脱状態での前記平均値から第1の所定値を減算して得られた減算結果を前記記憶部に記憶中の前記第1の閾値として更新すると共に、前記着状態での前記平均値に、前記第1の所定値以上の第2の所定値を加算して得られた加算結果を前記記憶部に記憶中の前記第2の閾値として更新する
処理を実行することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 静電容量センサで検出したセンサ値に応じて対象物との着脱を判定する機能を備えた情報処理装置であって、
前記対象物との脱状態での着状態移行を判定する第1の閾値及び、前記第1の閾値よりも小さく、前記対象物との着状態での脱状態移行を判定する第2の閾値を記憶する記憶部と、
前記着状態において前記センサ値が増加して前記第2の閾値以上になった場合に前記脱状態と判定すると共に、前記脱状態において前記センサ値が減少して前記第1の閾値以下になった場合に前記着状態と判定する判定部と、
前記センサ値の平均値を算出する算出部と、
前記脱状態での前記平均値から第1の所定値を減算して得られた減算結果を前記第1の閾値として更新すると共に、前記着状態での前記平均値に、前記第1の所定値よりも小さい第2の所定値を加算して得られた加算結果を前記第2の閾値として更新する更新部と
を有することを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018002793A JP7000867B2 (ja) | 2018-01-11 | 2018-01-11 | 情報処理装置、情報処理装置の制御プログラム及び情報処理装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018002793A JP7000867B2 (ja) | 2018-01-11 | 2018-01-11 | 情報処理装置、情報処理装置の制御プログラム及び情報処理装置の制御方法 |
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JP2019122016A JP2019122016A (ja) | 2019-07-22 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007304075A (ja) | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Tamura Seisakusho Co Ltd | タッチセンサー、音声調整装置、これらの制御方法及び制御プログラム |
JP2012503402A (ja) | 2008-09-19 | 2012-02-02 | エーティーラブ・インコーポレーテッド | センサ、センサのセンシング方法、及びセンサのフィルタ |
JP2015141817A (ja) | 2014-01-29 | 2015-08-03 | シャープ株式会社 | モーメンタリスイッチを備えた入力装置及びその制御方法 |
JP2016149041A (ja) | 2015-02-13 | 2016-08-18 | アルプス電気株式会社 | 入力装置およびプログラム |
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- 2018-01-11 JP JP2018002793A patent/JP7000867B2/ja active Active
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