JP6998038B2 - 三角サンドイッチ用包装体給袋装置 - Google Patents

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本発明は、三角サンドイッチ用包装体を包装機などへ供給する三角サンドイッチ用包装体給袋装置に関するものである。
従来、三角サンドイッチの包装は、特殊形状の三角サンドイッチ用包装体内に三角サンドイッチを袋詰めするまでの作業が手作業で行われており、封緘工程のみが自動化されていた(例えば特許第4355951号公報または特許第6105505号公報)。
特殊形状の三角サンドイッチ用包装体内に三角サンドイッチを袋詰めするまでの作業が自動化できなかった要因の一つとしては、多数束ねられた特殊形状の三角サンドイッチ用包装体の束からミシン目に沿って一枚毎に三角サンドイッチ用包装体を切り取ることが困難であった点が挙げられる。
特許第4355951号公報 特許第6105505号公報
そこで、本発明の課題は、三角サンドイッチ用包装体の束からミシン目に沿って一枚毎に三角サンドイッチ用包装体を切り取ることができる三角サンドイッチ用包装体給袋装置を提供することにある。
上記課題を達成するものは、三角サンドイッチ用包装体の袋束から前記三角サンドイッチ用包装体をミシン目に沿って一枚毎に切り取るための三角サンドイッチ用包装体切り取り機構を有し、該三角サンドイッチ用包装体切り取り機構は、前記三角サンドイッチ用包装体の前記ミシン目の上部に水平方向に離間して設けられた2つの通し穴にそれぞれ挿通され前記三角サンドイッチ用包装体を吊り下げ状に支持する2つの袋束吊り下げ用支持体と、該袋束吊り下げ用支持体に支持された前記三角サンドイッチ用包装体の袋束から前記三角サンドイッチ用包装体を下方に吸引して前記ミシン目に沿って切り離すための吸引機構と、2つの前記袋束吊り下げ用支持体の一端側に固定され2つの前記袋束吊り下げ用支持体により支持され前記袋束の幅方向に延在した支持体固定部とを有し、該支持体固定部は、前記吸引機構により前記三角サンドイッチ用包装体が下方に吸引され切り離される際に一方側が上昇するように構成されていることを特徴とする三角サンドイッチ用包装体給袋装置である(請求項1)。
前記袋束吊り下げ用支持体は、前記吸引機構の配置側に向かって下降するように延在して設けられていることが好ましい(請求項2)。
請求項1に記載の三角サンドイッチ用包装体給袋装置によれば、三角サンドイッチ用包装体の束からミシン目に沿って一枚毎に三角サンドイッチ用包装体を切り取ることができると共に、切り離し時に三角サンドイッチ用包装体の袋束が斜めになり、ミシン目にかかる力を集中させることで切り離しがより容易かつより確実なものとなる。
請求項2に記載の三角サンドイッチ用包装体給袋装置によれば、三角サンドイッチ用包装体を切り取り面部に順次、袋束の自重で供給できる。
本発明の三角サンドイッチ用包装体給袋装置を備えた三角サンドイッチ用包装機の一実施例の平面概略図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置を備えた三角サンドイッチ用包装機の正面概略図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置を備えた三角サンドイッチ用包装機の各包装工程を説明するための説明図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置の三角サンドイッチ用包装体切り取り機構を説明するための説明図であり、(I)は左側面概略図であり、(II)は正面概略図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置の三角サンドイッチ用包装体切り取り機構の作用を説明するための説明図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置の三角サンドイッチ用包装体切り取り機構の作用を説明するための説明図であり、(I)は左側面概略図であり、(II)は正面概略図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置の三角サンドイッチ用包装体切り取り機構の作用を説明するための説明図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置の三角サンドイッチ用包装体切り取り機構と三角サンドイッチ用包装体位置決め受け渡し機構の作用を説明するための説明図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置の三角サンドイッチ用包装体切り取り機構と三角サンドイッチ用包装体位置決め受け渡し機構の作用を説明するための説明図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置の三角サンドイッチ用包装体切り取り機構の作用を説明するための説明図であり、(I)、(II)または(III)は左側面概略図であり、(IV)は正面概略図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置の三角サンドイッチ用包装体位置決め受け渡し機構を説明するための説明図であり、(I)は左側面概略図であり、(II)は正面概略図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置の三角サンドイッチ用包装体位置決め受け渡し機構を説明するための説明図であり、(I)は正面概略図であり、(II)は右側面概略図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置の三角サンドイッチ用包装体位置決め受け渡し機構の作用を説明するための説明図であり、(I)は正面概略図であり、(II)は右側面概略図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置の三角サンドイッチ用包装体位置決め受け渡し機構の作用を説明するための説明図であり、(I)は正面概略図であり、(II)は右側面概略図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置の三角サンドイッチ用包装体位置決め受け渡し機構の作用を説明するための説明図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置の三角サンドイッチ用包装体位置決め受け渡し機構の作用を説明するための説明図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置を備えた三角サンドイッチ用包装機の開口用吸引機構を説明するための説明図であり、(I)は左側面概略図であり、(II)は正面概略図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置を備えた三角サンドイッチ用包装機の開口用吸引機構の作用を説明するための説明図であり、(I)は左側面概略図であり、(II)は正面概略図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置を備えた三角サンドイッチ用包装機における三角サンドイッチの充填工程を説明するための説明図であり、(I)は左側面概略図であり、(II)は正面概略図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置を備えた三角サンドイッチ用包装機における三角サンドイッチの充填工程を説明するための説明図であり、(I)は左側面概略図であり、(II)は正面概略図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置を備えた三角サンドイッチ用包装機における三角サンドイッチの充填工程を説明するための説明図であり、(I)は左側面概略図であり、(II)は正面概略図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置を備えた三角サンドイッチ用包装機における三角サンドイッチの充填工程を説明するための説明図であり、(I)は左側面概略図であり、(II)は正面概略図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置を備えた三角サンドイッチ用包装機のグリップ幅調整機構を説明するための平面概略図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置を備えた三角サンドイッチ用包装機における充填検査工程を説明するための説明図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置を備えた三角サンドイッチ用包装機における排出工程を説明するための説明図である。 図1に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置において三角サンドイッチを充填する三角サンドイッチ用包装体を説明するための説明図であり、(I)は正面概略図であり、(II)は右側面概略図である。 本発明の三角サンドイッチ用包装体給袋装置の他の実施例の平面概略図である。 図27に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置の正面概略図である。
本発明では、本発明の三角サンドイッチ用包装体給袋装置Yが、三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xから三角サンドイッチ用包装体aをミシン目bに沿って一枚毎に切り取るための三角サンドイッチ用包装体切り取り機構1を有し、三角サンドイッチ用包装体切り取り機構1は、三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xの通し穴eに挿入されて吊り下げ状に支持する袋束吊り下げ用支持体10と、袋束吊り下げ用支持体10に支持された三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xから三角サンドイッチ用包装体aを下方に吸引してミシン目bに沿って切り離すための吸引機構11とを有していることで、三角サンドイッチ用包
装体aの束Xからミシン目bに沿って一枚毎に三角サンドイッチ用包装体aを切り取ることができる三角サンドイッチ用包装体給袋装置Yを実現した。
本発明の三角サンドイッチ用包装体給袋装置Yの一実施例を、図1ないし図25に示した三角サンドイッチ用包装体給袋装置Yを備えた三角サンドイッチ用包装機Pを用いて説明する。
この実施例の三角サンドイッチ用包装体給袋装置Yを備えた三角サンドイッチ用包装機Pは、本発明の三角サンドイッチ用包装体給袋装置Yが、三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xから三角サンドイッチ用包装体aをミシン目bに沿って一枚毎に切り取るための三角サンドイッチ用包装体切り取り機構1を有し、三角サンドイッチ用包装体切り取り機構1は、三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xの通し穴eに挿入されて吊り下げ状に支持する袋束吊り下げ用支持体10と、袋束吊り下げ用支持体10に支持された三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xから三角サンドイッチ用包装体aを下方に吸引してミシン目bに沿って切り離すための吸引機構11とを有している。以下、各構成について順次詳述する。
この実施例の三角サンドイッチ用包装体給袋装置Yを備えた三角サンドイッチ用包装機Pにおいて、三角サンドイッチZを挿入して充填する三角サンドイッチ用包装体aは、図26(I)のような正面形状を有している。
具体的には、三角サンドイッチ用包装体aは同形の表側樹脂製シートa1と表側樹脂製シートa1にて袋状に形成されていると共に、両側に横方向(水平方向)の幅が下方に向かって徐々に縮小する両脇傾斜部dをそれぞれ有している。
三角サンドイッチ用包装体aの上方には横方向(水平方向)に横断するミシン目bが設けられていると共に、ミシン目bの上部には2個の通し穴eが横方向(水平方向)に離間して設けられている。そして、ミシン目bに沿って上部が切り取られると、上端に袋口cが現れ、この袋口cから三角サンドイッチが挿入(充填)可能に構成されている。さらに、両脇傾斜部dの最上部の両側はそれぞれ、グリップ対3に把持されるグリップ対把持部fを構成している。
上記のような三角サンドイッチ用包装体aは、図26(I)の右側面図(図26(II))のように、多数枚(この実施例では200枚)束ねられて、三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xとして構成されている。
この実施例の三角サンドイッチ用包装体給袋装置Yを備えた三角サンドイッチ用包装機Pは、三角サンドイッチ用包装体給袋装置Yから三角サンドイッチ用包装体aを受け取り、三角サンドイッチ用包装体aの袋口cを開口して三角サンドイッチZを充填する装置であり、図1ないし図3に示すように、それぞれのステーション(第1ステーションないし第6ステーション)において第1工程ないし第6工程がそれぞれ行われるよう構成されている。
具体的には、第1ステーションでは三角サンドイッチ用包装体aを一枚ずつ包装機P側に供給する給袋工程(第1工程)が行われ、第2ステーションでは三角サンドイッチ用包装体aの上端に設けられた袋口cの開口工程(第2工程)が行われ、第3ステーションでは三角サンドイッチ用包装体aの開口整形工程(第3工程)が行われ、第4ステーションでは三角サンドイッチ用包装体a内への三角サンドイッチZの充填工程(第4工程)が行われ、第5ステーションでは三角サンドイッチ用包装体a内の三角サンドイッチZの充填検査工程(第5工程)が行われ、第6ステーションでは三角サンドイッチ用包装体a内に充填された三角サンドイッチZの機外排出工程(第6工程)がそれぞれ行われるように構成されている。
なお、この実施例はロータリー方式の包装機であるが、本発明を公知の直線移動方式の包装機に適用することも可能である。この直線移動方式の給袋包装機とは、例えば直線部とその両端の半円形部からなる環状通路を水平移動する移動体に多数のグリップ対を直立姿勢または水平姿勢に変換自在に設け、給袋工程で供給される包装袋を各グリップ対に支持して当該包装袋を開口工程、充填工程等の各工程に間欠停止させて被包装物の袋詰めを行うようにした公知構造のものをいう。
三角サンドイッチ用包装機Pでは、図1または図2に示すように、垂直方向に延在する間欠回転軸30を回転自由に支持するスタンド31を機台32上に設け、間欠回転軸30の上部に取り付けられた移動体(円盤状回転体)4には、三角サンドイッチ用包装体aを掴着又は釈放するための6対のグリップ対3が間欠回転軸30を中心として等角度間隔で放射方向に突出するように設けられている。そして、三角サンドイッチ用包装機Pは、給袋工程(第1工程)において、三角サンドイッチ用包装体給袋装置Yによって三角サンドイッチ用包装体aの袋取りが行われ、給袋ステーションへ順次間欠移動してくるグリップ対3に対して、三角サンドイッチ用包装体aが垂直姿勢で吊り下げ状に支持されるよう構成されている。
三角サンドイッチ用包装体給袋装置Yへの三角サンドイッチ用包装体aの供給は、機械停止時に人手にて三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xを図1のB部へ供給することにより行う。B部への供給が完了したらカバー(図示しない)を閉じて釦(図示しない)を押して三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xを図1のC部へ移送させる。その後、機械始動を行い、順次三角サンドイッチ用包装体給袋装置Yから三角サンドイッチ用包装機Pへ三角サンドイッチ用包装体aを供給する。三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xが空になったら機械停止してB部を戻して三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xを供給した後、C部へ移送する。
三角サンドイッチ用包装体給袋装置Yの三角サンドイッチ用包装体切り取り機構1は、三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xから三角サンドイッチ用包装体aをミシン目bに沿って一枚毎に切り取るための機構であり、図4(II)または図5に示すように、三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xの通し穴eに挿入されて袋束Xを吊り下げ状に支持する袋束吊り下げ用支持体10と、袋束吊り下げ用支持体10に支持された三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xから三角サンドイッチ用包装体aを吸引してミシン目bに沿って切り離すための吸引機構11とを有している。
袋束吊り下げ用支持体(棒状体)10は、三角サンドイッチ用包装体aの2つの通し穴eにそれぞれ挿通されて、この実施例では5束の三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xを吊り下げ状(図26に示した状態)に支持している。
袋束吊り下げ用支持体10に支持された最前(図4(II)中最も左側)の三角サンドイッチ用包装体aは、図4(I)に示した切り離し面部12の後面に面当接しており、この切り離し面部12は、最前(図4(II)中最も左側)に位置する三角サンドイッチ用包装体aを吸引するための吸引用切欠き部13を有している。
袋束吊り下げ用支持体10に支持された最後尾(図4(II)中最も右側)の三角サンドイッチ用包装体aは、押圧面部14に面当接しており、5束の三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xは、最前(図4(II)中左側)側に向かって押圧されることにより、最前(図4(II)中最も左側)の三角サンドイッチ用包装体aが切り離されると、最前側(図4(II)中左側)に順次移動するように構成されている。なお、押圧面部14は、バネ部材15によって最前側(図4(II)中左側)に向かって引っ張られることによって三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xに対する同方向への押圧力が形成されている。
吸引機構11は、図6または図7に示すように、上下2個ずつ計4個の吸盤16を備え、アクチュエーター(図示しない)により上下(垂直方向)または左右(水平方向)に移動可能に設けられた上下左右移動体17を有し、真空ポンプ(図示しない)の制御により、三角サンドイッチ用包装体aを吸盤16によって吸着した状態で、上下左右移動体17が下方に移動することで三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xから切り離すように作用する。
なお、前述した袋束吊り下げ用支持体10は、図5に示すように、吸引機構11の配置側に向かって下降するように延在して設けられている。これにより、三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xは、それらの自重によって切り離し面部12に順次当接するように構成されている。
また、袋束吊り下げ用支持体10の一端側が固定され、袋束吊り下げ用支持体10により支持された袋束Xの幅方向に延在して配された支持体固定部18は、吸引機構11により三角サンドイッチ用包装体aが下方に吸引され切り離される際に、図10に示すように、一方側が上昇または下降するように構成されている。これにより、切り離し時に三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xが斜めになり、ミシン目bにかかる力を集中させることで切り離しがより容易かつより確実なものとなるように構成されている。なお、この実施例では、図10(II)に示すように、支持体固定部18は、一方側がシリンダー19のシリンダーヘッドに連結されており、一方側が他方側に比して上昇するように構成されている。そして、この動作に伴って、図10(II)中h方向に切れ目が進行するように構成されている。
上記のような三角サンドイッチ用包装体切り取り機構1によって、三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xからの一枚の三角サンドイッチ用包装体aを切り取る動作を具体的に説明すると、まず、真空ポンプがONとなり吸引機構11の吸盤16が吸引状態となる(図5の状態)。つぎに、上下左右移動体17が、図6に示すように、切り離し面部12側に移動して4つの吸盤16が吸引用切欠き部13内に侵入し、最前(図4(II)中最も左側)の三角サンドイッチ用包装体aを吸着する。この状態で、図7に示すように、上下左右移動体17が下降して、三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xから一枚の三角サンドイッチ用包装体aが切り取られる。この上下左右移動体17の下降と同時に、図10(II)または(III)に示すように、支持体固定部18の一方側がシリンダー19により他方側に比して上昇することにより切り離しがより容易かつ確実に行われる。
このように、本発明では、三角サンドイッチ用包装体給袋装置Yが上記のような三角サンドイッチ用包装体切り取り機構1を有することにより、包装機への給袋位置より上方に三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xが設置され、三角サンドイッチ用包装体aを下方に引くという少ない動作で切り離すことができるよう構成されている。
また、支持体固定部18が、吸引機構11により三角サンドイッチ用包装体aが下方に吸引され切り離される際に、その一方側が上昇または下降するように構成されていることにより、三角サンドイッチ用包装体aが傾いてミシン目bにかかる応力を高くして切り離しがより容易かつ確実に行われるように構成されている。
さらに、三角サンドイッチ用包装体aに設けられている通し穴eを利用して袋束Xを袋束吊り下げ用支持体10に複数吊り下げることで三角サンドイッチ用包装体aを大量にストックすることができるように構成されている。
さらに、袋束吊り下げ用支持体10を傾斜して配することにより、三角サンドイッチ用包装体aを切り取り面部12に順次、袋束Xの自重で供給できるように構成されている。
三角サンドイッチ用包装体位置決め受け渡し機構2は、三角サンドイッチ用包装体切り取り機構1により切り取られた三角サンドイッチ用包装体aを位置決めして、三角サンドイッチ用包装機Pの給袋ステーション(第1ステーション)に間欠移動してくるグリップ対3に三角サンドイッチ用包装体aを順次受け渡すための機構であり、三角サンドイッチ用包装体切り取り機構2により切り取られ降下する三角サンドイッチ用包装体aの両脇傾斜部dに当接させる位置決め用係止部20,21を備えると共に、三角サンドイッチ用包装体aをグリップ対3に受け渡すために移動可能に構成された位置決め板23と、包装機側(グリップ対3)に三角サンドイッチ用包装体aを受け渡す際に、位置決め板23より三角サンドイッチ用包装体aを離脱させるエア吹付けまたは吸引機構24とを有している。
位置決め用係止部20,21は、三角サンドイッチ用包装体切り取り機構2により切り取られ降下する三角サンドイッチ用包装体aの両脇傾斜部dに当接させ、位置決めするための部位である。
具体的には、位置決め用係止部20,21は、図14(II)に示すように、位置決め板23の後面側に設けられており、三角サンドイッチ用包装体aの両脇傾斜部dの傾斜と同一の傾斜が内部に形成されるように、固定側片部20a,21aと非固定側片部20b,21bを有し、固定側片部20aと非固定側片部20bとの傾斜状境界線、固定側片部21aと非固定側片部21bとの傾斜状境界線に、それぞれ三角サンドイッチ用包装体aの両脇傾斜部dが当接して係止される係止用傾斜部22(22a,22b)が形成されている。
位置決め板23は、三角サンドイッチ用包装体切り取り機構2により袋束Xから切り取られ降下する三角サンドイッチ用包装体aを受け取って、位置決めすると共に、三角サンドイッチ用包装体aをグリップ対3に受け渡すように作用するものであり、上部にY字状に形成された挿入用ガイド25を有し、シリンダーなどのアクチュエーター(図示しない)により左右(水平方向)に移動可能に設けられている。
エア吹付けまたは吸引機構24は、包装機側(グリップ対3)に三角サンドイッチ用包装体aを受け渡す際に、位置決め板23より三角サンドイッチ用包装体aを離脱させるためのものであり、この実施例では、コンプレッサー(図示しない)とノズル等からなるエア吹付け機構にて構成されている。
そして、このエア吹付け機構が位置決め板23の前面側からエアを吹き付けることにより、位置決め板23から三角サンドイッチ用包装体aを離脱させてグリップ対3に受け渡すように作用する。
なお、この実施例のエア吹付けまたは吸引機構24はエア吹付け機構であるが、包装機側に設けられ、位置決め板23の後面側から吸引することにより、位置決め板23から三角サンドイッチ用包装体aを離脱させてグリップ対3に受け渡すように作用する三角サンドイッチ用包装体離脱用吸引機構であってもよい。
そして、上記三角サンドイッチ用包装体位置決め受け渡し機構2の作用を具体的に説明すると、三角サンドイッチ用包装体切り離し機構1の吸盤16に一枚の三角サンドイッチ用包装体aが吸引された状態で上下左右移動体17が下降すると、図8または図11に示すように、三角サンドイッチ用包装体aが挿入用ガイド25に侵入して位置決め板23の後面側に配される。この位置決め板23の挿入用ガイド25への侵入に伴って、真空ポンプはOFF状態に制御され吸盤16の吸引状態が解除されて三角サンドイッチ用包装体aは位置決め板23内を自由落下する。自由落下する三角サンドイッチ用包装体aは、両脇傾斜部dが位置決め用係止部20,21の係止用傾斜部22(22a,22b)に当接して係止され、位置決め板23の後面側で位置決めされる。
つぎに、図9または図14に示すように、上下左右移動体17が図中左側に移動して位置決め板23から離れる。さらに、図12または図15に示すように、位置決め板23が三角サンドイッチ用包装体aを位置決めして保持した状態で、給袋ステーションへ間欠移動してくるグリップ対3に対して、三角サンドイッチ用包装体aを受け渡し可能な位置(グリップ対3が三角サンドイッチ用包装体aのグリップ対把持部fを把持可能な位置)まで移動する。
そして、図16に示すように、グリップ対3が三角サンドイッチ用包装体aのグリップ対把持部fを把持した状態で、エア吹付けまたは吸引機構24が、位置決め板23の前面側からエアを吹き付けることにより、位置決め板23から三角サンドイッチ用包装体aを離脱させグリップ対3に受け渡すように作用する。位置決め板23は三角サンドイッチ用包装体aを離脱させグリップ対3へ受け渡した後、初期位置(降下する三角サンドイッチ用包装体aを受け取った位置)へ戻るように作用する。
このように、本発明では、三角サンドイッチ用包装体給袋装置Yが上記のような三角サンドイッチ用包装体位置決め受け渡し機構2を有することにより、袋束Xから切り取った三角サンドイッチ用包装体aを正確に位置決めしてグリップ対3に受け渡すことができる。
そして、三角サンドイッチ用包装機Pの給袋ステーションで三角サンドイッチ用包装体aを受け取ったグリップ対3は、次位の開口工程(第2工程)が行われる開口ステーション(第2ステーション)に間欠移動する。開口ステーションには、グリップ対3に把持された三角サンドイッチ用包装体aを内外(表裏)から吸引して扇状に開口するための開口用吸引機構5が設けられている。
開口用機構5は、図17または図18に示すように、片面側計6個、両面で合計12個の吸盤50と、各吸盤50と真空ポンプ(図示しない)とを連通させると共に往復動可能な連通管51と、連通管51を往復動可能とするアクチュエーター(図示しない)とを有している。
片面側各6個の吸盤50は、図18(I)に示すように、開口した三角サンドイッチ用包装体aの横幅が、挿入する三角サンドイッチZの厚みより若干大きくなるように、水平方向に離間する吸盤50の距離が三角サンドイッチZの厚みに対応した長さ、例えば三角サンドイッチZの厚みより若干大きな長さに構成されている。また、往復動可能な連通管51は移動体(円形状回転盤)の回転動作を阻害しないように支点軸が上下に往復動可能に構成されている。さらに、開口用機構5は、袋高さを検出する位置センサ(図示しない)を有していることが好ましい。
そして、開口ステーション(第2ステーション)に間欠移動したグリップ対3に把持された三角サンドイッチ用包装体aは、内外(三角サンドイッチ用包装体aの表裏、または移動体4側と三角サンドイッチ用包装体給袋装置Y側)からそれぞれ吸引されて図18(II)に示すように、扇状に開口するように構成されている。これにより、三角サンドイッチ用包装体aに対して挿入する三角サンドイッチZのサイズが大きくても、また、三角サンドイッチZの三角状の立体形状にも対応してスムースに充填することができるように構成されている。
なお、三角サンドイッチ用包装機Pは、グリップ対3に把持された三角サンドイッチ用包装体aが扇状に開口される際にグリップ対3のグリップ幅を図17(I)のkから図18(I)のmに縮小可能とするグリップ幅調整機構6を有している。これにより、三角サンドイッチ用包装体aに損傷を与えることなくスムースに袋口cを開口できるように構成されている。
上記グリップ幅調整機構6は、図23に示すように、グリップ幅調整用シリンダー60と、グリップ幅調整用シリンダー60のシリンダーヘッド60aの伸縮に連動して往復動する開閉板61と、グリップ対3との連動機構により構成されている。
具体的には、グリップ対3は、左ホルダー62aとその先端に設けられたグリップ62b、右ホルダー63aとその先端に設けられたグリップ63bとを有し、左ホルダー62aと右ホルダー63aは、基端側にそれぞれ設けられた支点64a,64bを介して内外に回動可能に構成されている。
左ホルダー62aと右ホルダー63aの基端側はリンク65により連結されており、両者はグリップ幅調整時に連動するように構成されている。すなわち、グリップ開閉レバー66が右ホルダー63aに固定されており、開閉レバー66のグリップ開閉ローラー67は、往復動可能な開閉板61に当接するように配されている。
そして、開閉板61をグリップ幅調整用シリンダー60によって図中上方向に移動させると、グリップ開閉レバー66の先端に取り付けられたグリップ開閉ローラー67も上方に移動し、これによって、リンク65を介して左ホルダー62aと右ホルダー63aがそれぞれ内側に移動して、左ホルダー62aと右ホルダー63aのグリップ62bとグリップ63bとの間(グリップ幅)が小さくなるように構成されている。
逆に、開閉板61をグリップ幅調整用シリンダー60によって図中下方向に移動させると、グリップ開閉レバー66の先端に取り付けられたグリップ開閉ローラー67も下方に移動し、これによって、リンク65を介して左ホルダー62aと右ホルダー63aがそれぞれ外側に移動して、左ホルダー62aと右ホルダー63aのグリップ62bとグリップ63bとの間(グリップ幅)が大きくなるように構成されている。そして、グリップ幅調整用シリンダー60のシリンダーヘッド60aの伸縮を調整することにより、グリップ62bとグリップ63bとの間(グリップ幅)が適宜調整可能に構成されている。
開口ステーション(第2ステーション)で扇状に開口された三角サンドイッチ用包装体aを把持したグリップ対3は、次位の開口整形工程(第3工程)が行われる開口整形ステーション(第3ステーション)に間欠移動する。
開口整形ステーション(第3ステーション)で開口成形された三角サンドイッチ用包装体aを把持したグリップ対3は、次位の充填工程(第4工程)が行われる充填ステーション(第4ステーション)に間欠移動する。
また、第4ステーションでは、グリップ対3に把持され扇状に開口された三角サンドイッチ用包装体2内への三角サンドイッチZの挿入に際しては、前述したグリップ幅調整機構6によりグリップ対3のグリップ幅が調整されるように制御されている。
具体的には、図19に示すように、三角サンドイッチ充填装置100のロボットハンド8を袋口cより挿入するに際して、挿入前のグリップ幅をWとすると、図20に示すように、三角サンドイッチ充填装置100のロボットハンド8を袋口cに挿入する際、および図21に示すように、三角サンドイッチ充填装置100のロボットハンド8が三角サンドイッチ用包装体a内の奥まで侵入して三角サンドイッチZを挿入している最中は、グリップ幅をWより小さいLとし、図22に示すように、三角サンドイッチ用包装体a内から三角サンドイッチ充填装置100のロボットハンド8が離脱した後は、グリップ幅をWに戻すように制御されている。このように、三角サンドイッチZの挿入に合わせてグリップ幅を調整することで三角サンドイッチZを三角サンドイッチ用包装体a内によりスムースかつ綺麗に挿入できるように構成されている。
さらに、第5ステーションでは、三角サンドイッチ用包装体a内の三角サンドイッチZの充填検査工程(第5工程)が行われる。具体的には。図24に示すように、画像判定装置33により、三角サンドイッチZが三角サンドイッチ用包装体aの奥までしっかりと挿入されているかを画像判定する。
最終第6ステーションでは、三角サンドイッチ用包装体a内に充填された三角サンドイッチZの機外排出工程(第6工程)が行われる。具体的には、図25に示すように、シュート34を介して、三角サンドイッチZを内部に充填した三角サンドイッチ用包装体aが機外の搬送コンベア35に排出される。
そして、本発明の三角サンドイッチ用包装体給袋装置Yを備えた三角サンドイッチ用包装機Pでは、これら一連の包装工程が、移動体(円盤状回転体)4の間欠回転によって間欠移動してくるグリップ対3に把持された三角サンドイッチ用包装体aに順次行われることにより、特殊形状の三角サンドイッチ用包装体a内に三角サンドイッチZを袋詰めするまでの作業が行われた包装製品が量産可能に構成されている。
つぎに、図27および図28に示した本発明の三角サンドイッチ用包装体給袋装置の他の実施例について説明する。
この実施例の三角サンドイッチ用包装体給袋装置Y1を備えた三角サンドイッチ用包装機P1と前述した三角サンドイッチ用包装体給袋装置Yを備えた三角サンドイッチ用包装機Pとの基本的な相違は、三角サンドイッチ用包装体給袋装置Y1が回転テーブルタイプである点のみであり他は同様である。三角サンドイッチ用包装体給袋装置Yを備えた三角サンドイッチ用包装機Pと同様の構成部分について同一符号を付し説明を省略する。
この実施例の三角サンドイッチ用包装体給袋装置Y1は、4等配の袋束自動供給間欠テーブル41を有しており、A1部で三角サンドイッチ用包装体aの袋束Xを人手で供給し時計回りに袋束自動供給間欠テーブル41を回転させると、C1部で三角サンドイッチ用包装機Pに順次三角サンドイッチ用包装体aを供給する。C1部に三角サンドイッチ用包装体aがなくなると、袋束自動供給間欠テーブル41が90°回転してB1部に存在した三角サンドイッチ用包装体aの袋束XがC1部に移送させて三角サンドイッチ用包装機Pに順次三角サンドイッチ用包装体aを供給する。このように、本発明の三角サンドイッチ用包装体給袋装置には、三角サンドイッチ用包装体給袋装置が袋束自動供給間欠テーブルを有するものなども広く包含される。
Y 三角サンドイッチ用包装体給袋装置
P 三角サンドイッチ用包装機
1 三角サンドイッチ用包装体切り取り機構
2 三角サンドイッチ用包装体位置決め受け渡し機構
3 グリップ対
4 移動体(円盤状回転体)
5 開口用吸引機構
6 グリップ幅調整機構
8 ロボットハンド
10 袋束吊り下げ用支持体
11 吸引機構
12 切り離し面部
13 吸引用切欠き部
14 押圧面部
15 バネ部材
16 吸盤
17 上下左右移動体
18 支持体固定部
19 シリンダー
20 位置決め用係止部
21 位置決め用係止部
22 係止用傾斜部
23 位置決め板
24 エア吹付けまたは吸引機構
25 挿入用ガイド
30 間欠回転軸
31 スタンド
32 機台
33 画像判定装置
34 シュート
35 コンベア
50 吸盤
51 連通管
60 グリップ幅調整用シリンダー
60a シリンダーヘッド
61 開閉板
62a 左ホルダー
62b グリップ
63a 右ホルダー
63b グリップ
64a,64b 支点
65 リンク
66 グリップ開閉レバー
67 グリップ開閉ローラー
100 三角サンドイッチ充填装置
X 三角サンドイッチ用包装体の袋束
Z 三角サンドイッチ
a 三角サンドイッチ用包装体
b ミシン目
c 袋口
d 両脇傾斜部
e 通し穴
f グリップ対把持部

Claims (2)

  1. 三角サンドイッチ用包装体の袋束から前記三角サンドイッチ用包装体をミシン目に沿って一枚毎に切り取るための三角サンドイッチ用包装体切り取り機構を有し、
    該三角サンドイッチ用包装体切り取り機構は、前記三角サンドイッチ用包装体の前記ミシン目の上部に水平方向に離間して設けられた2つの通し穴にそれぞれ挿通され前記三角サンドイッチ用包装体を吊り下げ状に支持する2つの袋束吊り下げ用支持体と、
    該袋束吊り下げ用支持体に支持された前記三角サンドイッチ用包装体の袋束から前記三角サンドイッチ用包装体を下方に吸引して前記ミシン目に沿って切り離すための吸引機構と、
    2つの前記袋束吊り下げ用支持体の一端側に固定され2つの前記袋束吊り下げ用支持体により支持され前記袋束の幅方向に延在した支持体固定部とを有し、
    該支持体固定部は、前記吸引機構により前記三角サンドイッチ用包装体が下方に吸引され切り離される際に一方側が上昇するように構成されていることを特徴とする三角サンドイッチ用包装体給袋装置。
  2. 前記袋束吊り下げ用支持体は、前記吸引機構の配置側に向かって下降するように延在して設けられている請求項1に記載の三角サンドイッチ用包装体給袋装置。
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