JP6996575B2 - 冷間圧延方法及び冷延鋼帯の製造方法 - Google Patents
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また、本発明は、当該冷間圧延方法を用いて、溶接部における破断を生じさせることなく冷延鋼帯を得ることが可能な、冷延鋼帯の製造方法を提供することを目的とする。
1.先行鋼帯の後端部と後行鋼帯の先端部とを突き合せて溶接した溶接部を冷間圧延する冷間圧延工程を含む冷間圧延方法であって、
前記冷間圧延工程に先立ち、
突き合せた前記先行鋼帯と前記後行鋼帯との間に生じる板厚方向のずれ量を算出する工程と、
前記先行鋼帯及び前記後行鋼帯の内、板厚が厚い鋼帯の板厚に対する前記ずれ量の比であるずれ比率を算出する工程と、を更に含み、
前記ずれ比率が所定の閾値以下である場合は、前記冷間圧延工程を実行する一方、前記ずれ比率が所定の閾値を超える場合は、前記冷間圧延工程の実行を保留することを特徴とする、冷間圧延方法。
ずれ量(Δh、単位:mm)=|Δt1+Δt2|/2 ・・・(1)
ずれ比率(S、単位:%)=Δh/max(t1,t2)×100 ・・・(2)
に従って算出することができる。ここで、
t1(単位:mm)は先行鋼帯の板厚を意味し、
t2は(単位:mm)は後行鋼帯の板厚を意味し、
Δt1(単位:mm)は先行鋼帯及び後行鋼帯の上面同士が板厚方向に成す上部段差を意味し、
Δt2(単位:mm)は先行鋼帯及び後行鋼帯の下面同士が板厚方向に成す下部段差を意味し、
max(t1,t2)(以下「最大板厚」ということがある、単位:mm)は先行鋼帯及び後行鋼帯のうち板厚がより厚い鋼帯の板厚を意味する。
前記ずれ比率を算出する工程において、前記所定間隔毎のずれ量に応じた、所定間隔毎のずれ比率を算出し、
算出された複数の前記所定間隔毎のずれ比率の全てが前記閾値以下である場合に限り、前記冷間圧延工程を実行することを特徴とする、前記1又は2に記載の冷間圧延方法。
前記処置工程後に前記ずれ比率を再算出する工程と、を更に含み、
再算出された前記ずれ比率が前記所定の閾値以下である場合に、前記冷間圧延工程を実行することを特徴とする、前記1~5のいずれかに記載の冷間圧延方法。
前記切断工程では、予め算出した前記切断位置に基づいて、前記先行鋼帯の後端部及び前記後行鋼帯の先端部を切断することを特徴とする、前記7に記載の冷間圧延方法。
また、本発明によれば、上記冷間圧延を利用して、溶接部における破断を生じさせることなく連続的に冷延鋼帯を得ることが可能となる。
更には、本発明者らは、上記ずれが生じていることを示す一指標である、先行材及び後行材の板厚方向の段差が、鋼帯の幅方向に変動していることにも着目した。そして、本発明者らは、上記板厚方向の段差から算出される上記ずれの程度を鋼帯の幅方向にわたって所定の閾値以下に抑制することにより、溶接部の破断をより良好に抑制できることも見出した。
質量%でSi:3.0%を含有し、板幅1000mm、板厚1.0mm~2.65mmの間で異なる厚さを有する種々の珪素鋼帯を、先行材及び後行材として用いた。レーザ溶接機を用いて、これらの先行材の後端部及び後行材の先端部を突合せ接合して、溶接部を有する試験片を得た。そして、レーザ距離計を用いて、当該溶接部を挟む先行材と後行材との板面の段差について、両面から、長手方向(搬送方向に平行な方向)に沿って測定し、プロファイルを得た。
Δh=|Δt1+Δt2|/2 ・・・(1)
に従って算出した。
S=Δh/max(t1,t2)×100 ・・・(2)
として算出した。
その後、溶接部を介して接合されている鋼帯(先行材及び後行材)に対し、ワークロール径360mmのタンデム圧延機を用いて、1パス目の圧下率50%、トータル圧下率85%の条件下で冷間圧延を行った。
溶接部における先行材と後行材との板厚中心のずれの程度が比較的大きい鋼帯を圧延した場合、当該ずれの程度が比較的小さい鋼帯を圧延した場合よりも、ずれに起因した段差部に、より大きなせん断歪みが生じ、破断の起点となり得る。板厚中心のずれが板幅方向に変動して分布している場合、ずれの程度が最大である位置で上記せん断歪みも最大となる。よって、ずれの程度が最大である位置が、圧延時の破断のリスクが最も高い箇所となる。より具体的には、板厚中心部のずれ量Δhの、先行材及び後行材の板厚のうちより大きい板厚max(t1,t2)に対する割合である、ずれ比率Sが最大となる箇所で、圧延によるせん断歪みも最大となる。
ずれ比率を求める際には、先行材と後行材との板厚方向の段差を正確に測定することが好ましい。
そこで、鋼帯の両面から、先行材及び後行材が成す上部段差Δt1と、先行材及び後行材が成す下部段差Δt2とをそれぞれ測定することにより、鋼帯の反り等による影響をより正確に把握することができ、ずれの程度をより正確に確認することができる。
そこで、鋼帯の両面のΔt1及びΔt2を測定する際には、先行材及び後行材の板厚t1及びt2も測定することにより、板厚中心のずれの程度を更に正確に測定することができ、破断防止に更に役立てることができる。
ステップS01において、先行材の後端部と後行材の先端部とを突合せ溶接し、溶接部を形成する。溶接方法は、フラッシュバット溶接又はレーザ溶接で行われるのが一般的であるが、本発明において溶接方法はこれらに限定しない。
Δt1及びΔt2の符号は、例えば、先行材に対して後行材の板面が板厚方向の一方(例えば上方)又は他方(例えば、下方)のどちらかにずれたときに正になるよう予め決めておけばよく、鋼帯両面の測定で同じ基準を用いる。
板面高さのプロファイルを測定する方法には、特に限定されないが、表面粗度計等の触針式(接触式)を用いてもよいし、レーザ照射式等の非接触式を用いてもよい。また、板厚の測定には、特に限定されないが、X線又はγ線による手法を用いてもよいし、レーザ照射式等で板面高さの絶対値を計測できる手法を用いてもよい。
このように、鋼帯中のSi含有量に応じてSmaxを各閾値以下に抑えることにより、溶接部を冷間圧延した際の破断抑制という効果がより良好に得られる。Siを多量に含有する鋼帯は脆く、溶接部の板厚中心のずれに起因した圧延時のせん断歪みによって、容易に破断に至る。したがって、Siを3質量%以上と多量に含有する鋼帯においては、Smaxを特に厳しく管理することが望ましい。このような観点から、Siを3質量%以上含有する鋼帯におけるSmaxは、10%以下に制御することがより望ましい。換言すれば、Siを3質量%以上含有する鋼帯における閾値は、10%に設定することがより望ましい。
同様に、板厚、圧下率、鋼種等に応じて適宜閾値を定めればよい。
例えば、上述したように、図2を参照すると、tmaxが大きいほど、すなわち先行材及び/又は後行材が厚いほど、同じΔhmaxであっても破断し難くなっている。したがって、Si含有量及び板厚に基づいて閾値を設定する場合、例えば、Si含有量3%未満且つtmaxが2.0mm未満の鋼帯においては閾値を30%とし、Si含有量3%未満且つtmaxが2.0mm以上の鋼帯においては閾値を25%とし、Si含有量3%以上且つtmaxが2.0mm未満の鋼帯においては閾値を25%とし、Si含有量3%以上且つtmaxが2.0mm以上の鋼帯においては閾値を20%としてもよい。
Smaxが閾値を超えた原因が後行材の先端部の形状に起因するものであると特定された場合は、溶接部から先行材側にマージン隔てた位置を切断ラインL1とし、後行材において当該原因が解消される切断位置を切断ラインL2として特定すればよい。また、Smaxが閾値を超えた原因が先行材の後端部及び後行材の先端部の両方の形状に起因するものであると特定された場合は、当該原因が解消される切断位置をそれぞれ切断ラインL1及びL2として特定すればよい。
このように、ステップS07において、Smaxが閾値を超えた場合の、溶接部を介した先行材及び後行材の形状を制御することにより、同一の鋼帯に対して、複数パスにわたって冷間圧延が実行されない事態を防ぐことができ、生産効率を向上させることができる。
質量%で3.0%のSiを含有し、表1に示すとおり様々な板厚を有する種々の珪素鋼帯を先行鋼帯及び後行鋼帯として用いた。先行鋼帯の後端部と後行鋼帯の先端部とをレーザ溶接機を用いて接合し、溶接部を形成した。板厚中心部のずれ量Δhの最大板厚max(t1,t2)に対する比であるずれ比率Sにおける、鋼帯の幅方向の最大値Smaxを上記の方法で測定した。このようにして得た供試材に対し、ワークロール径380mmの5std.タンデム圧延機を用い、1パス目の圧下率50%、トータル圧下率87%の条件下で冷間圧延を行った。
なお、ここでのSmaxの閾値は20%とした。
これより、先行鋼帯の後端部と後行鋼帯の先端部との溶接部を冷間圧延するに際しては、ずれ量Δhから算出されるずれ比率Sが所定の閾値以下である場合、とりわけ、鋼帯の幅方向における最大ずれ比率Smaxが所定の閾値以下である場合に限り、冷間圧延を施すよう制御することにより、溶接部の破断を生じさせることなく連続的に冷間圧延可能であることがわかる。
表2に示すとおり様々なSi量を含有する種々の鋼帯を先行鋼帯及び後行鋼帯として用いた。先行鋼帯の後端部と後行鋼帯の先端部とをレーザ溶接機を用いて接合し、溶接部を形成した。板厚中心部のずれ量Δhの最大板厚max(t1,t2)に対する比であるずれ比率Sにおける、鋼帯の幅方向の最大値Smaxを上記の方法で測定した。このようにして得た供試材に対し、ワークロール径380mmの4std.タンデム圧延機を用い、1パス目の圧下率を40~60%の範囲で変更し、かつトータル圧下率84%の条件下で冷間圧延を行った。
なお、先行鋼帯及び後行鋼帯のいずれものSi含有量が3.0質量%未満の場合のSmaxの閾値を30%とし、先行鋼帯及び後行鋼帯の少なくとも一方のSi含有量が3.0質量%以上の場合のSmaxの閾値を20%とした。
これより、先行鋼帯の後端部と後行鋼帯の先端部との溶接部を冷間圧延するに際しては、先行鋼帯及び/又は後行鋼帯中のSi含有量が3質量%以上である場合と、先行鋼帯及び後行鋼帯のいずれものSi含有量が3質量%未満である場合とで、それぞれ20%及び30%と、異なる閾値を設定することにより、溶接部の破断を生じさせることなく、より良好に冷間圧延可能であることがわかる。
Claims (8)
- 先行鋼帯の後端部と後行鋼帯の先端部とを突き合せて溶接した溶接部を冷間圧延する冷間圧延工程を含む冷間圧延方法であって、
前記冷間圧延工程に先立ち、
突き合せた前記先行鋼帯と前記後行鋼帯との間に生じる板厚方向のずれ量を、該先行鋼帯及び該後行鋼帯の幅方向に沿って所定間隔毎に算出する工程と、
前記先行鋼帯及び前記後行鋼帯の内、板厚が厚い鋼帯の板厚に対する前記ずれ量の比であるずれ比率について、前記所定間隔毎に算出したずれ量に応じた、所定間隔毎のずれ比率を算出する工程と、を更に含み、
算出された複数の前記所定間隔毎のずれ比率の全てが所定の閾値以下である場合に限り前記冷間圧延工程を実行する一方、前記複数の所定間隔毎のずれ比率の少なくとも一つが所定の閾値を超える場合は、前記冷間圧延工程の実行を保留することを特徴とする、冷間圧延方法。 - 前記ずれ量は、前記先行鋼帯及び前記後行鋼帯の上面相互間の上部段差と、前記先行鋼帯及び前記後行鋼帯の下面相互間の下部段差とに基づいて算出される、請求項1に記載の冷間圧延方法。
- 前記閾値は、前記先行鋼帯及び前記後行鋼帯におけるSi含有量に応じて定められる、請求項1又は2に記載の冷間圧延方法。
- 前記先行鋼帯及び前記後行鋼帯の少なくとも一方のSi含有量が3質量%以上である場合と、前記先行鋼帯及び前記後行鋼帯のいずれものSi含有量が3質量%未満である場合とで、異なる閾値が設定される、請求項3に記載の冷間圧延方法。
- 前記ずれ比率が所定の閾値を超える場合に、前記先行鋼帯及び前記後行鋼帯の少なくとも一方に所定の処置を施す処置工程と、
前記処置工程後に前記ずれ比率を再算出する工程と、を更に含み、
再算出された前記ずれ比率が前記所定の閾値以下である場合に、前記冷間圧延工程を実行することを特徴とする、請求項1~4のいずれか一項に記載の冷間圧延方法。 - 前記処置工程が、切断領域に前記溶接部が含まれるように、前記先行鋼帯の後端部及び前記後行鋼帯の先端部を切断する切断工程を含むことを特徴とする、請求項5に記載の冷間圧延方法。
- 前記処置工程が、前記切断工程後に再算出されるずれ比率が前記閾値以下となる、前記先行鋼帯の後端部の切断位置及び前記後行鋼帯の先端部の切断位置を予め算出する工程を更に含み、
前記切断工程では、予め算出した前記切断位置に基づいて、前記先行鋼帯の後端部及び前記後行鋼帯の先端部を切断することを特徴とする、請求項6に記載の冷間圧延方法。 - 先行鋼帯及び後行鋼帯を、請求項1~7のいずれか一項に記載の冷間圧延方法に供して冷延鋼帯を得る、冷延鋼帯の製造方法。
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