JP6996476B2 - 活物質 - Google Patents

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Description

本開示は、良好な放電容量を有する活物質に関する。
高電圧かつ高エネルギー密度な電池として、例えばLiイオン電池が知られている。Liイオン電池は、Liイオンをキャリアとして用いるカチオンベースの電池である。一方、アニオンベースの電池として、フッ化物イオンをキャリアとして用いるフッ化物イオン電池が知られている。例えば特許文献1では、層状ペロブスカイト構造を有し、かつ、特定の組成を有する結晶相を備えた活物質が開示されている。また、このような活物質は、良好なサイクル特性を有することが開示されている。
特開2017-143044号公報
フッ化物イオン電池の性能向上のため、放電容量が高いことが望まれている。
そこで本開示では、放電容量が良好な活物質を提供することを主目的とする。
上記課題を解決するために、本開示においては、フッ化物イオン電池に用いられる活物質であって、層状ペロブスカイト構造を有し、かつ、ABO4-x(AはCa、Sr、Ba、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、およびGdの少なくとも一つから構成され、BはNi、Mn、およびCoの少なくとも一つから構成され、xは0<x≦2を満たし、yは0<y≦2を満たす)、または、A’IrO(A’はCa、Sr、Ba、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、およびGdの少なくとも一つから構成される)で表される結晶相を有する、活物質を提供する。
このような本開示における活物質であれば、層状ペロブスカイト構造を有し、かつ、特定の組成を有する結晶相を備えているため、フッ化物イオンの挿入が容易である。そのため良好な放電容量を有する活物質とすることができる。
本開示であれば、放電容量が良好な活物質を提供することができる。
実施例1~4で得られた電池に対する充放電試験の結果である。
以下、本開示における活物質について、詳細に説明する。
本開示における活物質は、フッ化物イオン電池に用いられる活物質であって、層状ペロブスカイト構造を有し、かつ、ABO4-x(AはCa、Sr、Ba、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、およびGdの少なくとも一つから構成され、BはNi、Mn、およびCoの少なくとも一つから構成され、xは0<x≦2を満たし、yは0<y≦2を満たす)、または、A’IrO(A’はCa、Sr、Ba、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、およびGdの少なくとも一つから構成される)で表される結晶相を有する。
本開示における活物質は、層状ペロブスカイト構造を有し、かつ、特定の組成を有する結晶相を備えているため、フッ化物イオンの挿入が容易である。そのため、本開示における活物質は良好な放電容量を有する。
BO4-x中のAは、層状ペロブスカイト構造のAサイトに該当する。上記AはCa、Sr、Ba、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、およびGdの少なくとも一つから構成される。全てのAサイトに占める上記元素の合計の割合は、50mol%以上であることが好ましく、70mol%以上であることがより好ましく、90mol%以上であることがさらに好ましい。本開示においては、上記AはSrを含むことが好ましい。その場合、AにおけるSrの割合は、例えば30mol%以上であり、50mol%以上であってもよく、70mol%以上であってもよく、90mol%以上であってもよい。なお、上記Aは、Srのみであってもよい。
BO4-x中のBは、層状ペロブスカイト構造のBサイトに該当する。上記Bは、Ni、Mn、およびCoの少なくとも一つから構成される。全てのBサイトに占める上記元素の割合は、50mol%以上であることが好ましく、70mol%以上であることがより好ましく、90mol%以上であることがさらに好ましい。
BO4-xにおいて、xは0<x≦2を満たし、yは0<y≦2を満たす。xとyは同じ値であってもよく、異なる値であってもよい。xとyが異なる値である場合、x<yであってもよい。xは、例えば1.5以下であってもよく、1以下であってもよい。また、xは、例えば0.5以上であってもよい。yは、例えば1.5以下であってもよく、1以下であってもよい。また、yは、例えば0.5以上であってもよい。
A’IrO中のA’は、上述したA同様に層状ペロブスカイト構造のAサイトに該当する。A’はCa、Sr、Ba、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、およびGdの少なくとも一つから構成される。全てのAサイトに占める上記元素の合計の割合は、50mol%以上であることが好ましく、70mol%以上であることがより好ましく、90mol%以上であることがさらに好ましい。本開示においては、上記A’はSrを含むことが好ましい。その場合、A’におけるSrの割合は、例えば30mol%以上であり、50mol%以上であってもよく、70mol%以上であってもよく、90mol%以上であってもよい。なお、上記A’は、Srのみであってもよい。Irは3d遷移金属と比較して大きなイオン半径を有している。
本開示における活物質は、上記ABO4-xで表わされる結晶相またはA’IrOで表わされる結晶相を主体として含有することが好ましい。具体的には、上記結晶相の割合が、活物質に含まれる全ての結晶相に対して、50mol%以上であることが好ましく、70mol%以上であることがより好ましく、90mol%以上であることがさらに好ましい。特に、本開示における活物質は、上記結晶相を単相として有することが好ましい。
なお、本開示における活物質の組成は、上述した結晶相が得られる組成であれば特に限定されないが、ABO4-x(AはCa、Sr、Ba、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、およびGdの少なくとも一つから構成され、BはNi、Mn、およびCoの少なくとも一つから構成され、xは0<x≦2を満たし、yは0<y≦2を満たす)の組成を有することが好ましい。また、A’IrO(A’はCa、Sr、Ba、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、およびGdの少なくとも一つから構成される)の組成を有することが好ましい。
本開示における活物質の形状は、特に限定されないが、例えば粒子状を挙げることができる。活物質の平均粒径(D50)は、例えば、0.1μm~50μmの範囲内であり、1μm~20μmの範囲内であることが好ましい。活物質の平均粒径(D50)は、例えば、レーザー回折散乱法による粒度分布測定の結果から求めることができる。
本開示における活物質を製造する方法は、目的とする活物質を得ることができる方法であれば特に限定されないが、例えば、固相反応法を挙げることができる。固相反応法では、A元素(A’元素)、B元素、O元素、およびF元素を含有する原料組成物に対して、熱処理を行うことで、固相反応を生じさせ、活物質を合成する。必要に応じて、さらにフッ素化処理を行ってもよい。
本開示における活物質はフッ化物イオン電池に用いられる。本開示における活物質は、フッ化物イオン電池の正極活物質としても、負極活物質としても用いることができる。なお、本開示における活物質を正極活物質として用いる場合には、負極活物質には、より低い電位を有する任意の活物質を用いることが好ましい。
電解質や集電体などの種類および構成は、従来公知のフッ化物イオン電池と同様にすることができる。本開示においては、正極活物質を含有する正極活物質層と、負極活物質を含有する負極活物質層と、上記正極活物質層および上記負極活物質層の間に形成された電解質層を有するフッ化物イオン電池であって、上記正極活物質層または上記負極活物質層が、上述した活物質を含有する、フッ化物イオン電池を提供することもできる。
なお、本開示は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態は、例示であり、本開示における特許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなるものであっても本開示における技術的範囲に包含される。
[実施例1]
原料として、SrO、SrF、およびNiを、3:1:2のモル比でAr雰囲気のグローブボックス中で乳鉢を用いて混合した。得られた混合物をPt製の容器に密閉して、高圧セルを用いて6GPaで加圧しながら1500℃で1時間焼成した。焼成後、室温まで急冷して、徐々に圧力を弱めてSrNiOFを合成した。XRD測定を行い、得られた合成物が層状ペロブスカイト構造を有していることを確認した。
[実施例2]
原料として、SrO、SrF、およびCoを、3:1:2のモル比でAr雰囲気のグローブボックス中で乳鉢を用いて混合した。得られた混合物をPt製の容器に密閉して、高圧セルを用いて6GPaで加圧しながら1700℃で1.5時間焼成した。焼成後、室温まで急冷して、徐々に圧力を弱めてSrCoOFを合成した。XRD測定を行い、得られた合成物が層状ペロブスカイト構造を有していることを確認した。
[実施例3]
まず、SrCOを酸素雰囲気中で焼成してSrOを作製した。また、MnCOを800℃で一晩焼成してMnを作製した。作製したSrOとMn、およびSrFを、3:1:1のモル比でAr雰囲気のグローブボックス中で乳鉢を用いて混合した。得られた混合物をPt製の容器に密閉して、高圧セルを用いて6GPaで加圧しながら1800℃で45分間焼成した。焼成後、1200℃まで30分で降温し、その後室温まで自然冷却して、SrMnOFを合成した。XRD測定を行い、得られた合成物が層状ペロブスカイト構造を有していることを確認した。
[実施例4]
乾燥したSrCOとIrOを、2:1のモル比で混合し、大気雰囲気下で1000℃で24時間焼成してSrIrOを合成した。XRD測定を行い、得られた合成物が層状ペロブスカイト構造を有していることを確認した。
[比較例]
SrCO、Mn、およびLaを1.8:1:0.6のモル比で乳鉢を用いて混合した。得られた混合物を大気雰囲気下で1400℃で20時間焼成を行った。焼成後に粉砕・再混合した後、再度同条件で焼成して、La1.2Sr1.8Mnを合成した。なお、これは、An+13n+1におけるn=2の層状ペロブスカイト構造を有した活物質に該当する。
[評価]
(電池の作製)
上記実施例1~3および比較例で合成した各活物質と、電解質(La0.9Ba0.12.9)、電子電導材料としてVGCF(気相法炭素繊維)とを混合し、ペレット成型することで正極合材(電極ペレット)を得た。得られた電極ペレット(作用極)とLa0.9Ba0.12.9を用いた固体電解質層とPb箔(対極)とをプレスしてペレット電池を作製した。
実施例4で合成した活物質については、Pb箔の代わりにPbFを用いたこと以外は上記と同様にしてペレット電池を作製した。
(充放電試験)
作製した各電池に対して、150℃に加熱したセルの中で充放電試験を実施して評価を行った。なお、充放電試験の条件は、-1.5V~2.0V(vsPb/PbF)、1/50Cの定電流充放電とした。実施例の結果を、それぞれ図1(a)~(d)に示す。
図1(a)~(c)に示したように実施例1~3の電池は、それぞれ、200mAh/g、250mAh/g、230mAh/gの放電容量を示した。容量が増加したのは、F拡散層に隣接したアニオン原子位置に、酸素原子ではなくフッ化物イオンが入ることにより、拡散するフッ化物イオンとの反発が弱められ、フッ化物イオンの拡散性が上がったためと考えられる。
また、図1(d)に示したように実施例4の電池においても260mAh/gという高容量が示された。これは、SrIrOはIrが3d遷移金属と比較してより大きなイオン半径を有するためフッ化物イオンの拡散パスが広がり、フッ化物イオンの拡散性が上がったためと考えられる。
一方で、比較例の電池では放電容量130mAh/g程度であった。これは、実施例の活物質と比べて、フッ化物イオン挿入サイトが少ないうえ、結晶構造の骨格となる酸素イオンとの反発によりフッ化物イオンが挿入されにくかったためと考えられる。

Claims (1)

  1. フッ化物イオン電池に用いられる活物質であって、
    層状ペロブスカイト構造を有し、かつ、ABO4-x(AはCa、Sr、Ba、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、およびGdの少なくとも一つから構成され、BはNi、Mn、およびCoの少なくとも一つから構成され、xは0<x≦2を満たし、yは0<y≦2を満たす)、または、A’IrO(A’はCa、Sr、Ba、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、およびGdの少なくとも一つから構成される)で表される結晶相を有する、活物質。
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