JP6993963B2 - 粉体混合装置およびその使用方法 - Google Patents
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Description
粉体混合装置を用いて生成されたアルブテロール塩基およびブデソニド
図1および図2で説明した設計の粉体混合装置を使用した。4x4ジップロックプラスチックバッグ中でアルブテロール塩基対ブデソニドを4:1の比で混合することにより、プレミックス粉体を得た。このバッグ内の粉体を振とう混練して粗製のプレミックス粉体を得た。得られた粉体は、それぞれ約500μgの粉体試料を10個採取し、それらをHPLCオートサンプラーバイアルに入れ、メタノール1mlで抽出することにより、プレミックス粉体のブレンド均一性を分析した。試料を振とうして、それらが溶媒に完全に溶解したことを確認した後、HPLC-UVで分析した。アルブテロール塩基対ブデソニドの平均比は3.96:1であった。 このプレミックス粉体中の2つのAPIの比率における%RSDは6.3%であった。
粉体混合装置を用いて生成されたプロピオン酸フルチカゾンおよびキシナホ酸サルメテロール
図1および図2で説明した設計の粉体混合装置を使用した。プロピオン酸フルチカゾン対キシナホ酸サルメテロールを、ターブラ(Turbula)を用いて6.3:1(プロピオン酸フルチカゾン:サルメテロール塩基)の比で混合することによってプレミックス粉体を得た。得られた粉体は、各約30μgの粉体試料を40個採取し、それらをHPLCオートサンプラーバイアルに入れ、1mlの希釈剤(15:85 0.6% NH40HAc(aq):MeOH)で抽出することにより、プレミックス粉体のブレンド均一性を分析した。試料を振とうして、それらが溶媒に完全に溶解したことを確認した後、HPLC-UVで分析した。プロピオン酸フルチカゾン対サルメテロール塩基の平均比は6.3:1であった。このプレミックス粉体中の2つのAPIの比率における%RSDは11.5%であった。
粉体混合装置を用いて生成されたプロピオン酸フルチカゾンおよびキシナホ酸サルメテロール
プレミックス合粉体の調製:
プロピオン酸フルチカゾンおよびキシナホ酸サルメテロールのプレミックス粉体(名目上、プロピオン酸フルチカゾン対サルメテロール塩基を6.3:1; 注-約1.453グラムのキシナホ酸サルメテロールは、約1.000グラムのサルメテロール塩基を含有する)を4つの異なる構成を用いて作製し、次いで図3および図4に記載の粉体混合装置を用いて混合した。それぞれのプレミックス粉体から得られた粉体は、各30μgの粉体試料40個を採取し、それらをHPLCオートサンプラーバイアルに入れ、1mlの希釈剤(15:85 0.6% NH40HAc(aq):MeOH)で抽出することにより、ブレンド均一性を分析した。試料を振とうして、それらが溶媒に完全に溶解したことを確認した後、HPLC-UVで分析した。プロピオン酸フルチカゾン対サルメテロール塩基の比を各試料について計算し、この比率の%RSDをこれらの測定値から決定した。
15.5555gmのキシナホ酸サルメテロールおよび15.5575gmのプロピオン酸フルチカゾンを秤量し、容器に加えた。これを72rpmの22%粉体で30分間ターブラミキサーに入れた。次いで、51.8991gmのプロピオン酸フルチカゾンを容器に加えた。容器の壁に付着した粉体をスパチュラでこすり落とした。容器を72rpmの22%粉体で30分間ターブラミキサーに入れた。容器の壁に付着した粉体をスパチュラでこすり落とした。72rpmの67%粉体で30分間ターブラに容器を入れた。容器の壁に付着した粉体をスパチュラでこすり落とした。容器を23rpmの22%粉体で1時間ターブラに入れた。容器の壁に付着した粉体をスパチュラでこすり落とした。この比率における%RSDは約11.5%であった。
1.8774gmのキシナホ酸サルメテロールおよび8.1856gmのプロピオン酸フルチカゾンを秤量し、容器に加えた。これを72rpmの22%粉体で30分間ターブラミキサーに入れた。容器の壁に付着した粉体をスパチュラでこすり落とした。この比率における%RSDは約47.8%であった。
1.8775gmのキシナホ酸サルメテロールおよび8.1293gmのプロピオン酸フルチカゾンを秤量し、容器に加えた。これを72rpmの22%粉体で15分間ターブラミキサーに入れた。容器の壁に付着した粉体をスパチュラでこすり落とした。この比率における%RSDは約82.3%であった。
1.8746gmのキシナホ酸サルメテロールおよび8.1340gmのプロピオン酸フルチカゾンを秤量し、容器に加えた。これを垂直に3分間手で振動させた。容器の壁に付着した粉体をスパチュラでこすり落とした。次いで、容器を72rpmの22%粉体で30分間ターブラミキサーに入れた。容器の壁に付着した粉体をスパチュラでこすり落とした。容器を再び72rpmの22%粉体で30分間ターブラミキサーに入れた。容器の壁に付着した粉体をスパチュラでこすり落とした。この比率における%RSDは約29.1%であった。
プレミックス粉体Aからの約3.0066gの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体投入管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。このブレンド比率における%RSDは約4.3%であった。
プレミックス粉体Aからの約3.0892gの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体投入管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。この比率における%RSDは約7.0%であった。
プレミックス粉体Aからの約3.0724gの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体入力管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。この比率における%RSDは約2.7%であった。
プレミックス粉体Cからの約3.0513gの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体投入管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。この比率における%RSDは約4.8%であった。
プレミックス粉体Cからの約3.1030gの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体投入管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。この比率における%RSDは約6.4%であった。
プレミックス粉体Cからの約3.1365gの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体投入管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。この比率における%RSDは約3.5%であった。
プレミックス粉体Dからの約3.1017gの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体入力管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。この比率における%RSDは約9.4%であった。
プレミックス粉体Dからの約3.1175gの粉体を、50psiの圧縮窒素圧力を用いて5mmの粉体入力管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。この比率における%RSDは約7.5%であった。
プレミックス粉体Dからの約3.1576gの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体投入管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。この比率における%RSDは約6.1%であった。
プレミックス粉体Eからの約3.0655gの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体投入管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。この比率における%RSDは約4.5%であった。
プレミックス粉体Eからの約3.1839gの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体入力管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。この比率における%RSDは約3.5%であった。
プレミックス粉体Eからの約3.1795gの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体投入管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。この比率における%RSDは約5.0%であった。
実施例3からの残りの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体投入管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。この比率における%RSDは約3.6%であった。
実施例4からの残りの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体投入管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。この比率における%RSDは約3.4%であった。
実施例5からの残りの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体投入管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。この比率における%RSDは約3.1%であった。
実施例6からの残りの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体投入管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。この比率における%RSDは約3.2%であった。
実施例7からの残りの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体投入管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。この比率における%RSDは約4.4%であった。
実施例8からの残りの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を使用して5mmの粉体投入管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。ブレンド均一性分析のために分析された試料はわずか10であった。この比率における%RSDは約3.3%であった。
実施例9からの残りの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体投入管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。この比率における%RSDは約3.9%であった。
実施例10からの残りの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体投入管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。この比率における%RSDは約3.7%であった。
実施例11からの残りの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を使用して5mmの粉体投入管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。この比率における%RSDは約3.5%であった。
実施例12からの残りの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体投入管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。ブレンド均一性分析のために分析された試料はわずか10であった。この比率における%RSDは約4.1%であった。
実施例13からの残りの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体投入管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。ブレンド均一性分析のために分析された試料はわずか10であった。この比率における%RSDは約1.8%であった。
実施例14からの残りの粉体を、圧力50psiの圧縮窒素を用いて5mmの粉体投入管直径を有するPISCO VCH-10からなる粉体混合装置を用いて分散させた。この比率における%RSDは約4.3%であった。
粉体混合装置を用いて生成した硫酸アルブテロールおよびラクトース一水和物
実施例27~29では、図3および図4で説明した設計の粉体混合装置を用いて粉体を処理し、次にブレンド含有量均一性のためにサンプリングした。以下の実施例は、本開示の粉体混合方法を用いて微粉化ラクトース一水和物および硫酸アルブテロールをブレンドする実用性を実証する。これは、硫酸アルブテロールなどの低用量の薬物を供給することが望ましい場合に好ましいことがある。これらの実施例(ツール5a)のために選択されたMCTは、国際公開第07/112267号に記載されているテーパGMPコーターおよびプロセスを用いてコーティングした後、約100~110μgの粉体を含有する。これよりはるかに低い粉体量を一貫して被覆することは困難である。従って、10μgの硫酸アルブテロールをテーパDPIから供給するために、1つのアプローチは、ツール5aMCTを硫酸アルブテロール:ラクトース一水和物の9:1ブレンドで被覆することであろう。テーパMCT上のディンプルのサイズのために、このブレンドは、微粉化されたサイズのラクトース一水和物を使用することが望ましい。実施例27~29では、粉体混合方法で生成した異なる硫酸アルブテロール:ラクトース一水和物ブレンドでツール5aMCTを被覆した。MCTの18の異なるセクションについて、硫酸アルブテロール含有量の均一性を測定した。各サンプリングされたセクションは、単回投与に相当する2.0cm2のMCTを含んでいた。適切な溶媒で薬物を溶解し、次いでHPLC-UVで分析することにより、各投薬セクションの硫酸アルブテロール含有量を決定した。アルブテロール含有量の%RSDは、ブレンド均一性の指標を提供する。理想的には、%RSDは、規制された投薬の均一性要件を満たす能力を確信させるために、約3%以下である。
硫酸アルブテロールおよび微粉化ラクトース一水和物を、記載された方法を用いて、そして粉体混合装置を用いて混合した。得られたブレンドを使用して、国際公開第07/112267号に記載の方法を用いてテーパMCTのディンプルを充填した。投薬セクションあたりの硫酸アルブテロールの平均量は10.8μgであった。投薬セクションあたりの硫酸アルブテロール量の%RSDは3.6%であった。このブレンドで被覆されたMCTをテーパ装置に装填し、圧力降下を4kPaに設定し、総容積を4リットルと設定した次世代インパクタ(NGI)を用いて試験したところ、微粒子画分(<5μm)は71%であった。これは例外的に高く、典型的には硫酸アルブテロール単独を用いて得られるよりも実質的に高かった。
硫酸アルブテロールおよび微粉化ラクトース一水和物を、記載された方法を用いて、そして粉体混合装置を用いて混合した。得られたブレンドを使用して、国際公開第07/112267号に記載の方法を用いてテーパMCTのディンプルを充填した。投薬セクションあたりの硫酸アルブテロールの平均量は18.5μgであった。投薬セクションあたりの硫酸アルブテロール量の%RSDは3.1%であった。このブレンドで被服されたMCTをテーパ装置に装填し、圧力降下を4kPaに設定し、総容積を4リットルと設定した次世代インパクタ(NGI)を用いて試験したところ、微粒子画分(<5μm)は68%であった。これは例外的に高く、典型的には硫酸アルブテロール単独を用いて得られるよりも実質的に高かった。
硫酸アルブテロールおよび微粉化ラクトース一水和物を、記載された方法を用いて、そして粉体混合装置を用いて混合した。得られたブレンドを使用して、国際公開第07/112267号に記載の方法を用いてテーパMCTのディンプルを充填した。投薬セクションあたりの硫酸アルブテロールの平均量は29.1μgであった。投薬セクションあたりの硫酸アルブテロール量の%RSDは2.6%であった。このブレンドで被覆されたMCTをテーパ装置に装填し、圧力降下を4kPaに設定し、総容積を4リットルと設定した次世代インパクタ(NGI)を用いて試験したところ、微粒子画分(<5μm)は65%であった。これは例外的に高く、典型的には硫酸アルブテロール単独を用いて得られるよりも実質的に高かった。
以下の実施形態は、著者らによって特に検討されている。
粉体混合装置であって、
第1分配装置を備える第1粉体投入部と、
第1粉体入口と、第1ガス入口と、第1混合キャビティとを備える第1混合部と、
を備え、
前記第1分配装置は、第1プレミックス粉体を前記第1混合部に分配するように構成された第1開口部を備え、
前記第1ガス入口は、ガスの第1流を前記第1混合キャビティに提供するように構成され、かつ、
前記ガスおよび前記第1プレミックス粉体は、前記第1混合キャビティ内で相互作用して第1ポストミックス粉体を形成する。
実施形態1に記載の粉体混合装置であって、
第2分配装置を備える第2粉体投入部と、
第2粉体入口と、第2ガス入口と、第2混合キャビティとを備える第2混合部と、
をさらに備え、
前記第2投入部は、前記第1粉体混合部から前記第1ポストミックス粉体を受け取り、
前記第2分配装置は、前記第1ポストミックス粉体を前記第2混合部に分配するように構成された第2開口部を備え、
前記第2ガス入口は、ガスの第2流を前記第2混合キャビティに提供するように構成され、前記第2粉体入口は、前記第1ポストミックス粉体を前記第2混合キャビティに分配するように構成され、かつ、
前記ガスの第2流および前記第1ポストミックス粉体は、前記第2混合キャビティ内で相互作用して第2ポストミックス粉体を形成する。
実施形態2に記載の粉体混合装置であって、
前記第2混合部は、前記第2ポストミックス粉体を前記第1粉体投入部に提供するように配置されている。
実施形態1に記載の粉体混合装置であって、
第2分配装置を備える第2粉体投入部と、
第2粉体入口と、第2ガス入口と、第2混合キャビティとを備える第2混合部と、
をさらに備え、
前記第2ガス入口は、ガスの第2流を前記第2混合キャビティに提供するように構成され、
前記ガスの第2流、および前記第2粉体投入部から受け取った第2プレミックス粉体は、前記第2混合キャビティ内で相互作用して第2ポストミックス粉体を形成し、かつ、
前記第1混合部および前記第2混合部は、前記第1ポストミックス粉体および前記第2ポストミックス粉体を一緒に第3粉体投入部に分配して第3プレミックス粉体を形成するように配置されている。
実施形態4に記載の粉体混合装置であって、
第3粉体入口と、第3ガス入口と、第3混合キャビティとを備える第3混合部をさらに備え、
前記第3ガス入口は、ガスの第3流を前記第3混合キャビティに提供するように構成され、かつ、
前記ガスの第3流、および前記第3粉体投入部から受け取った前記第3プレミックス粉体は、前記第3混合キャビティ内で相互作用して第3ポストミックス粉体を形成する。
粉体を混合する方法であって、前記方法は、
第1プレミックス粉体を第1分配装置を備える第1粉体投入部に提供することと、
第1粉体入口と、第1ガス入口と、第1混合キャビティとを備える第1混合部内で前記第1プレミックス粉体を混合することと、
を含み、
前記第1分配装置は、前記第1プレミックス粉体を前記第1混合部に分配するように構成された第1開口部を備え、
前記第1ガス入口は、ガスの第1流を前記第1混合キャビティに提供するように構成され、前記第1粉体入口は、前記第1プレミックス粉体を前記第1混合キャビティに分配するように構成され、かつ、
前記ガスの第1流および前記第1プレミックス粉体は、前記第1混合キャビティ内で相互作用して第1ポストミックス粉体を形成する。
実施形態6に記載の方法であって、
前記第1ポストミックス粉体を第2分配装置を備える第2粉体投入部に提供することと、
第2粉体入口と、第2ガス入口と、第2混合キャビティとを備える第2混合部内で前記第1ポストミックス粉体を混合することと、
をさらに含み、
前記第2分配装置は、前記第1ポストミックス粉体を前記第2混合部に分配するように構成された第2開口部を備え、
前記第2ガス入口は、ガスの第2流を前記第2混合キャビティに提供するように構成され、前記第2粉体入口は、前記第1ポストミックス粉体を前記第2混合キャビティに分配するように構成され、かつ、
前記ガスの第2流および前記第1ポストミックス粉体は、前記第2混合キャビティ内で相互作用して第2ポストミックス粉体を形成する。
実施形態7に記載の方法であって、
前記第2ポストミックス粉体を前記第1粉体投入部に輸送することをさらに備える。
実施形態6に記載の方法であって、
第2プレミックス粉体を第2分配装置を備える第2粉体投入部に提供することと、
第2粉体入口と、第2ガス入口と、第2混合キャビティとを備える第2混合部内で前記第2プレミックス粉体を混合することと、
をさらに含み、
前記第2分配装置は、前記第2プレミックス粉体を前記第2混合部に分配するように構成された第2開口部を備え、
前記第2ガス入口は、ガスの第2流を前記第2混合キャビティに提供するように構成され、前記第2粉体入口は、前記第2プレミックス粉体を前記第2混合キャビティに分配するように構成され、
前記ガスの第2流および前記第2プレミックス粉体は、前記第2混合キャビティ内で相互作用して第2ポストミックス粉体を形成し、かつ、
前記第1混合部および前記第2混合部は、前記第1ポストミックス粉体および前記第2ポストミックス粉体を一緒に第3粉体投入部に分配して第3プレミックス粉体を形成するように配置されている。
実施形態9に記載の方法であって、
第3粉体入口と、第3ガス入口と、第3混合キャビティとを備える第3混合部内で前記第3プレミックス粉体を混合することをさらに備え、
前記第3ガス入口は、ガスの第3流を前記第3混合キャビティに提供するように構成され、かつ、
前記ガスの第3流、および前記第3粉体投入部から受け取った前記第3プレミックス粉体は、前記第3混合キャビティ内で相互作用して第3ポストミックス粉体を形成する。
実施形態1、2、3、4、もしくは5に記載の粉体混合装置、または実施形態6、7、8、9、もしくは10に記載の方法であって、
前記第1、第2、および/または第3プレミックス粉体は、少なくとも2つの粉体を含む。
実施形態1、2、3、4、5、もしくは11に記載の粉体混合装置、または実施形態6、7、8、9、10、もしくは11に記載の方法であって、
前記第1開口部は、前記混合部内に延在するチューブを備える。
実施形態1、2、3、4、5、11、もしくは12に記載の粉体混合装置、または実施形態6、7、8、9、10、11、もしくは12に記載の方法であって、
前記第1、第2、および/または第3ガス入口は、圧縮ガスを供給する。
実施形態1、2、3、4、5、11、12、もしくは13に記載の粉体混合装置、または実施形態6、7、8、9、10、11、12、もしくは13に記載の方法であって、
前記第1混合部を通る前記ガスの第1流は、前記第1プレミックス粉体を前記第1混合キャビティに引き込む前記第1開口部を通る吸引力を生成するように構成される。
実施形態1、2、3、4、5、11、12、13、もしくは14に記載の粉体混合装置、または実施形態6、7、8、9、10、11、12、13、もしくは14に記載の方法であって、
前記第1粉体入口を通過する前記ガスの第1流は、前記第1プレミックス粉体が前記第1混合部に入るとき、前記第1プレミックス粉体に高せん断を生じさせる。
実施形態1、2、3、4、5、11、12、13、14、もしくは15に記載の粉体混合装置、または実施形態6、7、8、9、10、11、12、13、14、もしくは15に記載の方法であって、
前記第1混合部は、第1制御システムをさらに備える。
実施形態16に記載の粉体混合装置または方法であって、
前記第1制御システムは、前記第1混合部に分散された粉体およびガスの体積を調節するように構成される。
実施形態1、2、3、4、5、11、12、13、14、15、16、もしくは17に記載の粉体混合装置、または実施形態6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、もしくは17に記載の方法であって、
前記プレミックス粉体は凝集性である。
実施形態18に記載の粉体混合装置または方法であって、
前記凝集性プレミックス粉体は、約40度よりも大きな安息角を有する。
実施形態18または19に記載の粉体混合装置または方法であって、
前記凝集性プレミックス粉体は、約4未満のジェニケ流動指数を有する。
実施形態18、19、または20に記載の粉体混合装置または方法であって、
前記凝集性プレミックス粉体は、約20より大きいカー指数を有する。
実施形態18、19、20、または21に記載の粉体混合装置または方法であって、
前記凝集性プレミックス粉体は、約20ミクロン未満の平均一次粒子サイズを有する。
実施形態18、19、20、21、または22に記載の粉体混合装置または方法であって、
前記凝集性プレミックス粉体は薬物を含む。
実施形態18、19、20、21、22、または23に記載の粉体混合装置または方法であって、
前記凝集性プレミックス粉体は、2重量%を超える遊離水を含む。
実施形態18、19、20、21、22、23、または24に記載の粉体混合装置または方法であって、
前記凝集性プレミックス粉体は、平均寸法20~2000ミクロンの微細凝集物を含む。
実施形態1、2、3、4、5、11、12、13、14、15、16、もしくは17に記載の粉体混合装置、または実施形態6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、もしくは17に記載の方法であって、
前記第1および第2開口部のうちの少なくとも1つはチューブを備える。
実施形態26に記載の粉体混合装置または方法であって、
前記チューブは、少なくとも部分的に前記混合キャビティに延在している。
実施形態26または27に記載の粉体混合装置または方法であって、
前記チューブはベンチュリ管である。
Claims (34)
- 第1分配装置を備える第1粉体投入部と、
第1粉体入口と、第1ガス入口と、第1混合キャビティとを備える第1混合部と、
を備え、
前記第1分配装置は、第1プレミックス粉体を前記第1混合部に分配するように構成された第1開口部を備え、前記第1開口部は、少なくとも部分的に前記第1混合キャビティに延在するベンチュリ管を備え、
前記第1ガス入口は、ガスの第1流を前記第1混合キャビティに提供するように構成され、かつ、
前記ガスおよび前記第1プレミックス粉体は、前記第1混合キャビティ内で相互作用して第1ポストミックス粉体を形成し、
第2分配装置を備える第2粉体投入部と、
第2粉体入口と、第2ガス入口と、第2混合キャビティとを備える第2混合部と、
をさらに備え、
前記第2ガス入口は、ガスの第2流を前記第2混合キャビティに提供するように構成され、
前記ガスの第2流、および前記第2粉体投入部から受け取った第2プレミックス粉体は、前記第2混合キャビティ内で相互作用して第2ポストミックス粉体を形成し、かつ、
前記第1混合部および前記第2混合部は、前記第1ポストミックス粉体および前記第2ポストミックス粉体を一緒に第3粉体投入部に分配して第3プレミックス粉体を形成するように配置されている、
粉体混合装置。 - 第3粉体入口と、第3ガス入口と、第3混合キャビティとを備える第3混合部をさらに備え、
前記第3ガス入口は、ガスの第3流を前記第3混合キャビティに提供するように構成され、かつ、
前記ガスの第3流、および前記第3粉体投入部から受け取った前記第3プレミックス粉体は、前記第3混合キャビティ内で相互作用して第3ポストミックス粉体を形成する、
請求項1に記載の粉体混合装置。 - 粉体を混合する方法であって、
第1プレミックス粉体を第1分配装置を備える第1粉体投入部に提供することと、
第1粉体入口と、第1ガス入口と、第1混合キャビティとを備える第1混合部内で前記第1プレミックス粉体を混合することと、
を含み、
前記第1分配装置は、前記第1プレミックス粉体を前記第1混合部に分配するように構成された第1開口部を備え、前記第1開口部は、少なくとも部分的に前記第1混合キャビティに延在するベンチュリ管を備え、
前記第1ガス入口は、ガスの第1流を前記第1混合キャビティに提供するように構成され、前記第1粉体入口は、前記第1プレミックス粉体を前記第1混合キャビティに分配するように構成され、かつ、
前記ガスの第1流および前記第1プレミックス粉体は、前記第1混合キャビティ内で相互作用して第1ポストミックス粉体を形成し、
第2プレミックス粉体を第2分配装置を備える第2粉体投入部に提供することと、
第2粉体入口と、第2ガス入口と、第2混合キャビティとを備える第2混合部内で前記第2プレミックス粉体を混合することと、
をさらに含み、
前記第2分配装置は、前記第2プレミックス粉体を前記第2混合部に分配するように構成された第2開口部を備え、
前記第2ガス入口は、ガスの第2流を前記第2混合キャビティに提供するように構成され、前記第2粉体入口は、前記第2プレミックス粉体を前記第2混合キャビティに分配するように構成され、
前記ガスの第2流および前記第2プレミックス粉体は、前記第2混合キャビティ内で相互作用して第2ポストミックス粉体を形成し、かつ、
前記第1混合部および前記第2混合部は、前記第1ポストミックス粉体および前記第2ポストミックス粉体を一緒に第3粉体投入部に分配して第3プレミックス粉体を形成するように配置されている、
方法。 - 第3粉体入口と、第3ガス入口と、第3混合キャビティとを備える第3混合部内で前記第3プレミックス粉体を混合することをさらに備え、
前記第3ガス入口は、ガスの第3流を前記第3混合キャビティに提供するように構成され、かつ、
前記ガスの第3流、および前記第3粉体投入部から受け取った前記第3プレミックス粉体は、前記第3混合キャビティ内で相互作用して第3ポストミックス粉体を形成する、
請求項3に記載の方法。 - 前記第1、第2、および/または第3プレミックス粉体は、少なくとも2つの粉体を含む、
請求項1または2に記載の粉体混合装置。 - 前記第1開口部は、前記混合部内に延在するチューブを備える、
請求項1、2または5に記載の粉体混合装置。 - 前記第1、第2、および/または第3ガス入口は、圧縮ガスを供給する、
請求項1、2、5または6に記載の粉体混合装置。 - 前記第1混合部を通る前記ガスの第1流は、前記第1プレミックス粉体を前記第1混合キャビティに引き込む前記第1開口部を通る吸引力を生成するように構成される、
請求項1、2、5、6または7に記載の粉体混合装置。 - 前記第1粉体入口を通過する前記ガスの第1流は、前記第1プレミックス粉体が前記第1混合部に入るとき、前記第1プレミックス粉体に高せん断を生じさせる、
請求項1、2、5、6、7または8に記載の粉体混合装置。 - 前記第1混合部は、第1制御システムをさらに備える、
請求項1、2、5、6、7、8または9に記載の粉体混合装置。 - 前記第1制御システムは、前記第1混合部に分散された粉体およびガスの体積を調節するように構成される、
請求項10に記載の粉体混合装置。 - 前記プレミックス粉体は凝集性である、
請求項1、2、5、6、7、8、9、10または11に記載の粉体混合装置。 - 前記凝集性プレミックス粉体は、約40度よりも大きな安息角を有する、
請求項12に記載の粉体混合装置。 - 前記凝集性プレミックス粉体は、約4未満のジェニケ流動指数を有する、
請求項12または13に記載の粉体混合装置。 - 前記凝集性プレミックス粉体は、約20より大きいカー指数を有する、
請求項12、13または14に記載の粉体混合装置。 - 前記凝集性プレミックス粉体は、約20ミクロン未満の平均一次粒子サイズを有する、
請求項12、13、14または15に記載の粉体混合装置。 - 前記凝集性プレミックス粉体は薬物を含む、
請求項12、13、14、15または16に記載の粉体混合装置。 - 前記凝集性プレミックス粉体は、2重量%を超える遊離水を含む、
請求項12、13、14、15、16または17に記載の粉体混合装置。 - 前記凝集性プレミックス粉体は、平均寸法20~2000ミクロンの微細凝集物を含む、
請求項12、13、14、15、16、17または18に記載の粉体混合装置。 - 前記第1、第2、および/または第3プレミックス粉体は、少なくとも2つの粉体を含む、
請求項3または4に記載の方法。 - 前記第1開口部は、前記混合部内に延在するチューブを備える、
請求項3、4または20に記載の方法。 - 前記第1、第2、および/または第3ガス入口は、圧縮ガスを供給する、
請求項3、4、20または21に記載の方法。 - 前記第1混合部を通る前記ガスの第1流は、前記第1プレミックス粉体を前記第1混合キャビティに引き込む前記第1開口部を通る吸引力を生成するように構成される、
請求項3、4、20、21または22に記載の方法。 - 前記第1粉体入口を通過する前記ガスの第1流は、前記第1プレミックス粉体が前記第1混合部に入るとき、前記第1プレミックス粉体に高せん断を生じさせる、
請求項3、4、20、21、22または23に記載の方法。 - 前記第1混合部は、第1制御システムをさらに備える、
請求項3、4、20、21、22、23または24に記載の方法。 - 前記第1制御システムは、前記第1混合部に分散された粉体およびガスの体積を調節するように構成される、
請求項25に記載の方法。 - 前記プレミックス粉体は凝集性である、
請求項3、4、20、21、22、23、24、25または26に記載の方法。 - 前記凝集性プレミックス粉体は、約40度よりも大きな安息角を有する、
請求項27に記載の方法。 - 前記凝集性プレミックス粉体は、約4未満のジェニケ流動指数を有する、
請求項27または28に記載の方法。 - 前記凝集性プレミックス粉体は、約20より大きいカー指数を有する、
請求項27、28または29に記載の方法。 - 前記凝集性プレミックス粉体は、約20ミクロン未満の平均一次粒子サイズを有する、
請求項27、28、29または30に記載の方法。 - 前記凝集性プレミックス粉体は薬物を含む、
請求項27、28、29、30または31に記載の方法。 - 前記凝集性プレミックス粉体は、2重量%を超える遊離水を含む、
請求項27、28、29、30、31または32に記載の方法。 - 前記凝集性プレミックス粉体は、平均寸法20~2000ミクロンの微細凝集物を含む、
請求項27、28、29、30、31、32または33に記載の方法。
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