JP6990287B1 - チップコンベア - Google Patents

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Abstract

【課題】掻き板によって切屑をスムーズに搬送できるチップコンベアを提供する。【解決手段】開示されるチップコンベアは、上面に切屑受入口112が形成された水平部111を有するカバー体110と、水平部111の内部空間を上側空間S1と下側空間S2とに隔てるインナーパン120と、上側空間S1および下側空間S2からクーラントが流入する位置に設けられ、クーラントから切屑を取り除くドラムフィルタ130と、水平部111において上側空間S1から下側空間S2に折り返して延びる無端チェーン140と、無端チェーン140に取り付けられ、カバー体110内の切屑を掻き集める掻き板150と、下側空間S2において掻き板150がドラムフィルタ130に向かって移動するように、無端チェーン140を駆動する駆動体160と、を備え、インナーパン120のクーラント流れ方向の下流側端120aは、ドラムフィルタ130の下方に位置する。【選択図】図1

Description

特許法第30条第2項適用 令和2年5月7日にチップコンベアを販売した。
本開示は、チップコンベアに関する。
従来、工作機械で生じる切屑を搬送するチップコンベアが知られている(例えば、特許文献1)。特許文献1のチップコンベアは、切屑を案内する案内板と、この案内板と摺接しながら移動し、案内板上の切屑を搬送する掻き板とを備える。
特開2017-121676号公報
しかしながら、特許文献1のチップコンベアは、案内板の下方の空間において、掻き板の進行方向とクーラントの流れ方向とが互いに逆向きである。このため、掻き板による切屑の搬送に対してクーラントの流れが抵抗になってしまう。このような状況において、本開示は、掻き板によって切屑をスムーズに搬送できるチップコンベアを提供することを目的の1つとする。
本開示に係る一局面は、チップコンベアに関する。当該チップコンベアは、上面に切屑受入口が形成された水平部を有するカバー体と、前記水平部に収容され、該水平部の内部空間を上側空間と下側空間とに隔てるインナーパンと、前記上側空間および前記下側空間からクーラントが流入する位置に設けられ、クーラントから切屑を取り除くドラムフィルタと、前記カバー体に収容され、前記水平部において前記上側空間から前記下側空間に折り返して延びる無端チェーンと、前記無端チェーンに取り付けられ、前記カバー体内の切屑を掻き集める掻き板と、前記カバー体に収容され、前記下側空間において前記掻き板が前記ドラムフィルタに向かって移動するように、前記無端チェーンを駆動する駆動体と、を備え、前記インナーパンのクーラント流れ方向の下流側端は、前記ドラムフィルタの下方に位置する。
本開示に係る別の局面は、チップコンベアに関する。当該チップコンベアは、上面に切屑受入口が形成された水平部を有するカバー体と、前記水平部に収容され、該水平部の内部空間を上側空間と下側空間とに隔てるインナーパンと、前記上側空間および前記下側空間からクーラントが流入する位置に設けられ、クーラントから切屑を取り除くドラムフィルタと、前記カバー体に収容され、前記水平部において前記上側空間から前記下側空間に折り返して延びる無端チェーンと、前記無端チェーンに取り付けられ、前記カバー体内の切屑を掻き集める掻き板と、前記カバー体に収容され、前記下側空間において前記掻き板が前記ドラムフィルタに向かって移動するように、前記無端チェーンを駆動する駆動体と、前記ドラムフィルタに取り付けられ、前記ドラムフィルタと共に回転して、前記インナーパンと前記ドラムフィルタとの間の切屑を取り除く回転板と、を備える。
本開示によれば、掻き板によって切屑をスムーズに搬送できるチップコンベアが得られる。
本開示に係るチップコンベアの一例を模式的に示す断面図である。
本開示に係るチップコンベアの実施形態について例を挙げて以下に説明する。しかしながら、本開示は以下に説明する例に限定されない。以下の説明では、具体的な数値や材料を例示する場合があるが、本開示の効果が得られる限り、他の数値や材料を適用してもよい。
本開示に係るチップコンベアは、工作機械で生じる切屑を搬送する装置である。チップコンベアは、カバー体と、インナーパンと、ドラムフィルタと、無端チェーンと、掻き板と、駆動体とを備える。以下では、それらについて説明する。
カバー体は、上面に切屑受入口が形成された水平部を有する。水平部は、水平方向に延びていて、チップコンベアの設置面(例えば、工場の床など)に載置される。切屑受入口は、工作機械の加工領域の下方に配置され、工作機械で生じた切屑を受け入れる。
インナーパンは、水平部に収容され、水平部の内部空間を上側空間と下側空間とに隔てる。インナーパンは、水平部が延びる方向に沿って延びていてもよい。インナーパンは、単一の部材で構成されていてもよいし、複数の部材で構成されていてもよい。インナーパンは、水平部が延びる方向と直交する方向(以下、チップコンベアの幅方向ともいう。)において、両端が水平部の内面に固定されていてもよい。インナーパンのクーラント流れ方向の下流側端は、ドラムフィルタの下方に位置する。
ドラムフィルタは、上側空間および下側空間からクーラントが流入する位置に設けられ、クーラントから切屑を取り除く。ドラムフィルタは、チップコンベアの幅方向に延びる円筒状に形成されていてもよい。ドラムフィルタは、チップコンベアの幅方向に延びる回転軸回りに回転駆動されてもよい。
無端チェーンは、カバー体に収容され、水平部において上側空間から下側空間に折り返して延びている。無端チェーンは、チップコンベアの幅方向に間隔をおいて一対設けられてもよい。無端チェーンの折り返し部には、無端チェーンを案内する案内部材が設けられてもよい。
掻き板は、無端チェーンに取り付けられ、カバー体内の切屑を掻き集める。掻き板は、無端チェーンの延びる方向に沿って、所定の間隔をおいて複数設けられてもよい。掻き板は、チップコンベアの幅方向に延びる形状を有してもよい。掻き板には、切屑を捕捉する一方でクーラントを通過させるスリットが形成されていてもよい。
駆動体は、カバー体に収容され、無端チェーンを駆動する。駆動体は、下側空間において掻き板がドラムフィルタに向かって移動するように無端チェーンを駆動する。駆動体は、無端チェーンが掛け回され、モータで回転駆動される駆動スプロケットであってもよい。
以上のように、本開示によれば、水平部の下側空間においてクーラント流れ方向と掻き板の移動方向とが互いに一致する。このため、クーラントの流れが掻き板の移動に対して抵抗になりにくく、掻き板によって切屑をスムーズに搬送できる。
さらに、本開示によれば、インナーパンのクーラント流れ方向の下流側端が、ドラムフィルタの下方に位置する。よって、クーラントよりも比重の小さい切屑を搬送する場合でも、そのような切屑の浮遊をインナーパンで抑えて当該切屑をドラムフィルタに捕捉させることが可能である。
チップコンベアは、ドラムフィルタに取り付けられ、ドラムフィルタと共に回転して、インナーパンとドラムフィルタとの間の切屑を取り除く回転板を備えてもよい。このような回転板によると、インナーパンとドラムフィルタとの間に存在する切屑を効率的に除去することができる。
インナーパンのドラムフィルタ側の端部は、回転板の先端の回転軌道に沿った曲面形状になっていてもよい。これにより、回転板によって、インナーパンとドラムフィルタとの間の切屑をほとんど逃さずに取り除くことができる。
チップコンベアは、ドラムフィルタ内に設けられ、ドラムフィルタの周面に向かってクーラントを吐出するノズルをさらに備えてもよく、インナーパンの上面の最大高さは、ノズルの吐出方向に延びる直線とドラムフィルタの外郭線との交点よりも低く、かつ水平部の上面よりも低くてもよい。この構成によると、ノズルが吐出するクーラントによってドラムフィルタが洗浄される。そして、ノズルが吐出するクーラントがドラムフィルタに衝突する箇所(上記交点)よりもインナーパンの上面の最大高さ(実質的に、クーラントの水面の高さ)が低いので、カバー体内のクーラントによってドラムフィルタの洗浄が妨げられにくい。
以下では、本開示に係るチップコンベアの一例について、図面を参照して具体的に説明する。以下で説明する一例のチップコンベアの構成要素には、上述した構成要素を適用できる。以下で説明する一例のチップコンベアの構成要素は、上述した記載に基づいて変更できる。また、以下で説明する事項を、上記の実施形態に適用してもよい。以下で説明する一例のチップコンベアの構成要素のうち、本開示に係るチップコンベアに必須ではない構成要素は省略してもよい。なお、以下で示す図は模式的なものであり、実際の部材の形状や数を正確に反映するものではない。
図1に示すように、チップコンベア100は、カバー体110と、インナーパン120と、ドラムフィルタ130と、無端チェーン140と、掻き板150と、駆動体160と、回転板170と、ノズル180とを備える。
カバー体110は、チップコンベア100の外観をなす中空部材である。カバー体110は、インナーパン120、ドラムフィルタ130、無端チェーン140、掻き板150、駆動体160、および回転板170を収容する。カバー体110は、水平部111と、立ち上がり部113とを有する。
水平部111は、水平方向(図1における左右方向)に延びている。水平部111は、チップコンベア100の設置面(例えば、工場の床など)に載置される。水平部111の上面には、図1に破線で示すように、工作機械(図示せず)の加工領域で生じた切屑を受け入れるための切屑受入口112が形成されている。切屑受入口112は、上方に向かって開口している。
立ち上がり部113は、水平部111の一端(図1における右端)に連続するように形成され、そこから斜め上方に延びている。立ち上がり部113の端部には、カバー体110内を搬送されてきた切屑を排出するための切屑排出口114が形成されている。切屑排出口114は、下方に向かって開口しており、その下に不図示の切屑回収容器が設けられる。
インナーパン120は、水平部111に収容され、この水平部111の内部空間を上側空間S1と下側空間S2とに隔てる。インナーパン120は、水平部111が延びる方向(図1における左右方向)に延びている。インナーパン120は、チップコンベア100の幅方向(図1における紙面直交方向)において、両端が水平部111の内面に固定されている。インナーパン120のドラムフィルタ130側の端部120bは、回転板170の先端の回転軌道に沿った曲面形状になっている。インナーパン120の上面の最大高さは、水平部111の上面よりも低い。
ここで、上側空間S1および下側空間S2では、切屑受入口112から切屑と共に流入したクーラントが、主にドラムフィルタ130に向かって流れる(図1の白抜き矢印)。そして、インナーパン120のクーラント流れ方向の下流側端(図1における右側端)120aは、ドラムフィルタ130の下方に位置している。このような構成によると、クーラントよりも比重の小さい切屑が搬送される場合、インナーパン120が延びる領域では当該インナーパン120により切屑の浮遊が抑制され、またインナーパン120よりも下流の領域では浮かび上がる切屑がドラムフィルタ130に捕捉されやすい。
ドラムフィルタ130は、水平部111と立ち上がり部113との間の屈曲部に設けられる。ここは、上側空間S1および下側空間S2からクーラントが流入する位置でもある。ドラムフィルタ130は、流入するクーラントから切屑を取り除く。ドラムフィルタ130は、チップコンベア100の幅方向に沿って延びる円筒状に形成されるが、これに限定されるものではない。ドラムフィルタ130には、無端チェーン140が掛け回されており、無端チェーン140の移動に伴ってドラムフィルタ130が図1の反時計回り方向に回転する。
無端チェーン140は、カバー体110に収容されている。無端チェーン140は、水平部111において上側空間S1から下側空間S2に折り返して延びる。当該折り返し部には、無端チェーン140を案内する案内部材(図示せず)が設けられる。無端チェーン140は、立ち上がり部113において、駆動体160に案内されて折り返すように延びている。
掻き板150は、無端チェーン140に取り付けられ、カバー体110内の切屑を掻き集める。掻き板150は、チップコンベア100の幅方向に延びる形状を有する。掻き板150には、切屑を捕捉する一方でクーラントを通過させる複数のスリット(図示せず)が形成されている。掻き板150は、無端チェーン140の延びる方向に沿って間隔をおいて複数設けられる。掻き板150は、下側空間S2において、カバー体110の下面に摺接しながら移動する。
駆動体160は、カバー体110に収容されている。本実施形態の駆動体160は、モータ(図示せず)によって回転駆動される駆動スプロケットで構成される。駆動体160は、図1における反時計回り方向に回転する。すなわち、駆動体160は、下側空間S2において掻き板150がドラムフィルタ130に向かって移動するように、無端チェーン140を駆動する(図1の実線矢印)。これにより、下側空間S2において、掻き板150の移動方向とクーラントの流れ方向とが互いに一致する。
回転板170は、ドラムフィルタ130に取り付けられる。回転板170は、チップコンベア100の幅方向に延びている。回転板170は、ドラムフィルタ130と共に回転して、インナーパン120とドラムフィルタ130との間の切屑を取り除く。回転板170は、ドラムフィルタ130の径方向外側に向かうにつれて、ドラムフィルタ130の回転方向後側に向かうように延びている。このため、回転板170がクーラントを過度に捕捉することが回避され、よってドラムフィルタ130の回転抵抗が生じにくい。本実施形態では、1つの回転板170が設けられるが、回転板170は複数設けられてもよい。なお、図1では、回転板170が移動する際の軌跡の一部を破線で示してある。
回転板170が複数設けられる場合、一の回転板170がインナーパン120の下端に近づくタイミングで、当該一の回転板170の次の回転板170(すなわち、一の回転板170の回転方向後方に配置された隣の回転板170)がインナーパン120の上端に近づいてもよい。換言すると、回転板170が複数設けられる場合、隣り合う一対の回転板170の間の距離が、インナーパン120における下端と上端との間の距離と実質的に同じになるように、複数の回転板170が配置されてもよい。
ノズル180は、ドラムフィルタ130内に設けられる。ノズル180は、ドラムフィルタ130の周面に向かって斜め上方にクーラントを吐出する。ノズル180が吐出するクーラントにより、ドラムフィルタ130が洗浄される。ここで、ノズル180の吐出方向に延びる直線(図1に破線で示す)と、ドラムフィルタ130の外郭線との交点Pは、インナーパン120の上面の最大高さよりも高い。このような構成によると、ノズル180が吐出するクーラントの流れが、カバー体110内のクーラントにより妨げられにくく、よってドラムフィルタ130を効率的に洗浄することができる。
本開示は、チップコンベアに利用できる。
100:チップコンベア
110:カバー体
111:水平部
112:切屑受入口
113:立ち上がり部
114:切屑排出口
120:インナーパン
120a:下流側端
120b:端部
130:ドラムフィルタ
140:無端チェーン
150:掻き板
160:駆動体
170:回転板
180:ノズル
P:交点
S1:上側空間
S2:下側空間

Claims (6)

  1. 上面に切屑受入口が形成された水平部を有するカバー体と、
    前記水平部に収容され、該水平部の内部空間を上側空間と下側空間とに隔てるインナーパンと、
    前記上側空間および前記下側空間からクーラントが流入する位置に設けられ、クーラントから切屑を取り除くドラムフィルタと、
    前記カバー体に収容され、前記水平部において前記上側空間から前記下側空間に折り返して延びる無端チェーンと、
    前記無端チェーンに取り付けられ、前記カバー体内の切屑を掻き集める掻き板と、
    前記カバー体に収容され、前記下側空間において前記掻き板が前記ドラムフィルタに向かって移動するように、前記無端チェーンを駆動する駆動体と、
    を備え、
    前記インナーパンのクーラント流れ方向の下流側端は、前記ドラムフィルタの下方に位置し、
    前記インナーパンは、前記水平部の全長の半分以上にわたって、前記水平部の内部空間を前記上側空間と前記下側空間とに隔てる、チップコンベア。
  2. 上面に切屑受入口が形成された水平部を有するカバー体と、
    前記水平部に収容され、該水平部の内部空間を上側空間と下側空間とに隔てるインナーパンと、
    前記上側空間および前記下側空間からクーラントが流入する位置に設けられ、クーラントから切屑を取り除くドラムフィルタと、
    前記カバー体に収容され、前記水平部において前記上側空間から前記下側空間に折り返して延びる無端チェーンと、
    前記無端チェーンに取り付けられ、前記カバー体内の切屑を掻き集める掻き板と、
    前記カバー体に収容され、前記下側空間において前記掻き板が前記ドラムフィルタに向かって移動するように、前記無端チェーンを駆動する駆動体と、
    前記ドラムフィルタに取り付けられ、前記ドラムフィルタと共に回転して、前記インナーパンと前記ドラムフィルタとの間の切屑を取り除く回転板と、
    を備え
    前記インナーパンは、前記水平部の全長の半分以上にわたって、前記水平部の内部空間を前記上側空間と前記下側空間とに隔てる、チップコンベア。
  3. 前記インナーパンの前記ドラムフィルタ側の端部は、前記回転板の先端の回転軌道に沿った曲面形状になっている、請求項に記載のチップコンベア。
  4. 前記回転板は、前記ドラムフィルタの径方向外側に向かうにつれて、前記ドラムフィルタの回転方向後側に向かうように延びている、請求項2または3に記載のチップコンベア。
  5. 前記回転板は、複数設けられており、
    隣り合う一対の前記回転板の間の距離は、前記インナーパンにおける下端と上端との間の距離と同じである、請求項のいずれか1項に記載のチップコンベア。
  6. 前記ドラムフィルタ内に設けられ、該ドラムフィルタの周面に向かってクーラントを吐出するノズルをさらに備え、
    前記インナーパンの上面の最大高さは、前記ノズルの吐出方向に延びる直線と前記ドラムフィルタの外郭線との交点よりも低く、かつ前記水平部の上面よりも低い、請求項1~のいずれか1項に記載のチップコンベア。
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