JP6989822B2 - 伝搬距離推定装置 - Google Patents

伝搬距離推定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6989822B2
JP6989822B2 JP2018003810A JP2018003810A JP6989822B2 JP 6989822 B2 JP6989822 B2 JP 6989822B2 JP 2018003810 A JP2018003810 A JP 2018003810A JP 2018003810 A JP2018003810 A JP 2018003810A JP 6989822 B2 JP6989822 B2 JP 6989822B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
signal
time
propagation distance
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018003810A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019124497A (ja
Inventor
健一 古賀
明暁 岩下
信良 菊間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nagoya Institute of Technology NUC
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Nagoya Institute of Technology NUC
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nagoya Institute of Technology NUC, Tokai Rika Co Ltd filed Critical Nagoya Institute of Technology NUC
Priority to JP2018003810A priority Critical patent/JP6989822B2/ja
Publication of JP2019124497A publication Critical patent/JP2019124497A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6989822B2 publication Critical patent/JP6989822B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

本発明は、基地局と端末との間で電波を送受信して、電波の伝搬距離を推定する伝搬距離推定装置に関する。
従来、基地局から端末に電波を送信し、その電波を受信した端末から電波を基地局に再送信させ、このとき基地局が受信した電波から、電波の送受信に要した伝搬距離を推定する伝搬距離推定装置が周知である(特許文献1~4等参照)。これら特許文献でも示されるように、この種の伝搬距離推定装置は、車両及び電子キーの間でキー照合を無線により行う電子キーシステムへの適用が検討されている。これは、車両から遠く離れた場所に電子キーが位置するとき、この電子キーと車両とを中継器によって不正に通信確立させてしまう状況を防ぐためである。
特開平9-170364号公報 特開2003-13644号公報 特表2006-512515号公報 特表2008-515315号公報
ところで、基地局が端末に電波送信を行うときには、基地局が有する発振器のクロック信号を基に電波が生成されて、基地局から端末に送信される。一方、基地局から受信した電波を端末が基地局に再送信するときには、端末が有する発振器のクロック信号を基に電波が生成されて、端末から基地局に送信される。よって、基地局及び端末の間でクロック信号に誤差があると、電波の伝搬距離を精度よく推定できない問題に繋がっていた。
また、そうしたクロック誤差に対応できる距離推定アルゴリズムでは、クロック誤差に非対応の距離推定アルゴリズムよりも妨害波(ノイズ)の影響を受けやすく、電波の伝搬距離を精度よく推定できない問題に繋がっていた。
本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、その目的は、伝搬距離の推定精度の向上を可能にした伝搬距離推定装置を提供することにある。
上記課題を解決する伝搬距離推定装置は、互いに異なる周波数の複数の連続波を基地局において合成し、これを測距信号として前記基地局から端末に送信し、当該測距信号を前記端末から前記基地局に返信させ、当該測距信号の伝搬距離を推定する伝搬距離推定装置において、前記基地局が受信した前記測距信号と、前記測距信号を構成するいずれか1つの単一周波数の信号との相関演算を行い第1の周波数成分を算出し、また、前記測距信号と、前記測距信号を構成する他の1つの単一周波数の信号との相関演算を行い第2の周波数成分を算出し、前記第1の周波数成分と前記第2の周波数成分との相関演算を行い位相差成分を抽出する相関演算部と、前記相関演算部が抽出した前記位相差成分の位相から前記伝搬距離を推定する距離推定部とを備える。
この構成によれば、測距信号の個別の周波数成分を算出する相関演算を行うため、基地局及び端末の間のクロック誤差を要因とした周波数ずれが補正された演算結果が抽出される。また、測距信号の個別の周波数成分に対し相関演算を行うため、妨害波の除去効果についても期待することができる。したがって、クロック誤差により距離推定精度が劣化することがなく、ノイズの影響も受けにくくなるため、推定精度が改善する。よって、伝搬距離の推定精度を向上できる。
本発明によれば、伝搬距離の推定精度を向上できる。
伝搬距離推定装置の構成を示すブロック図。 周波数と位相回転量との関係を用いた距離推定の原理を示す特性図。 比較例2(クロック誤差対応アルゴリズム)について周波数ずれの補正原理を示す周波数スペクトル図。
以下、伝搬距離推定装置の一実施の形態について説明する。
図1に示すように、基地局1及び端末2には、これら2者間の電波送信にかかる距離(伝搬距離d)を推定する伝搬距離推定装置3が設けられている。伝搬距離推定装置3は、例えば電子キーのキー照合を無線によって行う電子キーシステムに搭載されている。この場合、電子キーシステムは、基地局1及び端末2の間で仮にID照合が成立していても、伝搬距離推定装置3によって求まる伝搬距離dが閾値以上であれば、不正通信の可能性が高いとして、ID照合成立を不許可とする。
基地局1は、各々異なる周波数の無変調連続波(CW波)として複素信号gn(p)を出力する複数の発振器4(例えばN個)を備える。各周波数の複素信号gn(p)は、「n」が「1」~「N」をとり、信号成分として実部及び虚部を有する。尚、「n」は、何番目の周波数かを表す数であり、「N」は、使用する周波数の総数であり、「p」は離散時間である。
基地局1は、発振器4から入力する各複素信号gn(p)から実部を取り出す実数取出部5を備える。実数取出部5は、複素信号gn(p)からの実部の取り出しにより、信号real(gn(p))を出力する。尚、real(・)は、複素数から実数を取り出す関数を示す。
基地局1は、実数取出部5から出力された信号real(gn(p))を加算する加算器6と、加算器6から出力される合成信号real(G(p))をD/A変換するD/Aコンバータ7とを備える。基地局1は、D/A変換後の合成信号real(G(q))と局部発振器8から入力する発振信号とを乗算するミキサ9と、乗算後の信号をフィルタリングするバンドパスフィルタ10と、バンドパスフィルタ10を通過した合成信号を測距信号real(G(q))cos(ωq)として送信する送信アンテナ11とを備える。尚、「G(p)」及び「G(q)」は、合成された複素信号であり、「q」は、連続時間である。
端末2は、基地局1から送信された測距信号real(G(q))cos(ωq)を伝搬時間q0分遅れた信号で受信する受信アンテナ12と、この受信信号real(G(q-q0))cos(ωq)をフィルタリングするバンドパスフィルタ13とを備える。端末2は、バンドパスフィルタ13を通過した信号と局部発振器14から入力する発振信号とを乗算するミキサ15と、乗算後の信号をフィルタリングするローパスフィルタ16と、ローパスフィルタ16を通過した受信信号real(G(q-q0))をA/D変換するA/Dコンバータ17とを備える。
端末2は、A/Dコンバータ17から入力する受信信号real(G(p-q0))を基に端末2を作動させる信号処理部18を備える。信号処理部18は、基地局1から受信信号real(G(q-q0))cos(ωq)を受信したとき、この受信信号real(G(q-q0))cos(ωq)を基地局1に返信する動作を実行する。
端末2は、電波返信時において信号処理部18から入力する信号をD/A変換するD/Aコンバータ19と、D/A変換後の信号と局部発振器20から入力する発振信号とを乗算するミキサ21とを備える。端末2は、乗算後の信号をフィルタリングするバンドパスフィルタ22と、バンドパスフィルタ22を通過した信号を測距信号real(G(q-q0))cos(ωq)として送信する送信アンテナ23とを備える。
基地局1は、端末2から送信された測距信号real(G(q-q0))cos(ωq)を伝搬時間q0分遅れた信号で受信する受信アンテナ24を備える。基地局1は、受信アンテナ24の後段の一方の経路に、バンドパスフィルタ25、局部発振器26、ミキサ27、ローパスフィルタ28及びA/Dコンバータ29を備える。バンドパスフィルタ25は、受信アンテナ24が受信した測距信号real(G(q-2q0))cos(ωq)をフィルタリングする。ミキサ27は、バンドパスフィルタ25を通過した信号と局部発振器26から入力する発振信号とを乗算する。ローパスフィルタ28は、ミキサ27で合成された信号のうち低い周波数のみ通過させる。A/Dコンバータ29は、ローパスフィルタ28を通過した測距信号real(G(q-2q0))をA/D変換して、測距信号real(G(p-2q0))を出力する。
基地局1は、受信アンテナ24の後段の他方の経路に、バンドパスフィルタ30、移相器31、ミキサ32、ローパスフィルタ33及びA/Dコンバータ34を備える。バンドパスフィルタ30は、受信アンテナ24が受信した測距信号real(G(q-2q0))cos(ωq)をフィルタリングする。ミキサ32は、バンドパスフィルタ30を通過した信号と、局部発振器26から出力される発振信号を移相器31によって90°位相を遅らせた信号とを乗算する。ローパスフィルタ33は、ミキサ32で合成された信号のうち、低い周波数のみ通過させる。A/Dコンバータ34は、ローパスフィルタ33を通過した信号をA/D変換して、測距信号img(G(p-2q0))を出力する。尚、img(・)は、複素数から虚部を取り出す関数を示す。
基地局1は、実部及び虚部から複素信号を算出する複素化部35を備える。複素化部35は、A/Dコンバータ29から入力する測距信号real(G(p-2q0))とA/Dコンバータ34から入力する測距信号img(G(p-2q0))とを基に、複素信号G(p-2q0)を算出する。
基地局1は、基地局1及び端末2の間の電波の伝搬距離dを推定する一連の処理を実行する相関演算部40及び距離推定部41を備える。相関演算部40は、基地局1が受信した測距信号real(G(q-2q0))cos(ωq)と、当該測距信号real(G(q-2q0))cos(ωq)の複素共役とを乗算し、その乗算結果に対し相関演算を行って、乗算結果の各周波数成分を抽出する。距離推定部41は、相関演算部40が抽出した各周波数成分の位相から伝搬距離dを推定する。
図2に示すように、伝搬距離dの推定に際し、基地局1は、現在送信している測距信号と、受信した測距信号との間に生じている位相回転量を周波数毎に求め、さらに隣り合う周波数における位相回転量の差を求める。周波数と位相回転量との関係における傾きが測距信号の遅延時間(2q0)を示すため、遅延時間に公知の光速cを乗じることで伝搬距離dを算出しつつ、基地局1から端末2までの距離(d/2)を推定することが可能となる。そして、伝搬距離dが閾値未満の場合にドア施開錠やエンジン始動を許可し、伝搬距離dが閾値以上の場合にドア施開錠やエンジン始動を不許可とする。
次に、伝搬距離推定装置3の作用について説明する。
まず、基地局1及び端末2の間にクロックの周波数誤差が無い場合を想定したクロック誤差非対応アルゴリズムを比較例1として考察する。
前提として、測距信号は周波数の異なるN個のサイン波を合成した信号であり、これを基地局1から端末2に無線で送信し、端末2はこれをそのまま送り返し、基地局1は測距信号を受信する。このとき、基地局1が現在送信している測距信号と、受信した測距信号との間に生じている位相回転量を周波数毎に求め、さらに隣り合う周波数における位相回転量の差を求めることで伝搬距離dを算出する。
Figure 0006989822000001
Figure 0006989822000002
Figure 0006989822000003
Figure 0006989822000004
Figure 0006989822000005
Figure 0006989822000006
Figure 0006989822000007
Figure 0006989822000008
Figure 0006989822000009
Figure 0006989822000010
Figure 0006989822000011
Figure 0006989822000012
Figure 0006989822000013
Figure 0006989822000014
ところが、この比較例2は妨害波の影響を上記比較例1よりも受けやすいという問題がある。すなわち、上記比較例1のように「測距信号の個別の周波数成分」を相関演算により抽出する場合には、妨害波が存在しても測距信号の個別の各周波数と一致していない限り、相関演算により除去することができる。
しかし、図3に示すように、この比較例2では「測距信号とその複素共役の積」に対し相関演算を行うため、妨害波の周波数が測距信号と一致していなくても、相関演算により除去されない場合がある。
Figure 0006989822000015
Figure 0006989822000016
Figure 0006989822000017
Figure 0006989822000018
Figure 0006989822000019
Figure 0006989822000020
また、相関演算部40は、第1の周波数成分と第2の周波数成分との相関演算を行い位相差成分を抽出する。このように測距信号の個別の周波数成分に対し相関演算を行うため、妨害波の除去効果についても期待することができる。
したがって、[数10]を参照して、相関演算部40が抽出した位相差成分の位相から距離推定部41が伝搬距離dを推定するに際し、クロック誤差により距離推定精度が劣化することがなく、ノイズの影響も受けにくくなるため、推定精度が改善する。よって、伝搬距離の推定精度を向上できる。
尚、上記実施の形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・伝搬距離推定装置3の回路構成、すなわち基地局1や端末2の回路構成は、実施形態に述べた構成に限らず、他に変更可能である。
・伝搬距離dを電波の位相から推定する演算は、例えばMUSIC法など、種々の方式が採用可能である。
・伝搬距離推定装置3は、電子キーシステムに搭載されることに限定されず、他のシステムや機器に適用可能である。
・連続波は、複素信号として取り扱われることに限定されず、種々の方式が採用可能である。
・連続波は、それぞれの周波数が重なり合わなければ、無変調波に限らず、種々の変調が施された信号としてもよい。
・連続波は、送信の開始から終了まで全て連続する信号である必要はなく、断続的な信号でもよい。
・端末2の信号処理部18では、基地局1と既知の方法で信号処理が実施されてもよい。これにより、例えば中継器が伝搬距離測定用の信号を基地局1へ直接送信することで伝搬距離dを偽装するという手法を防止することができる。
1…基地局、2…端末、3…伝搬距離推定装置、4…発振器、5…実数取出部、6…加算器、7…D/Aコンバータ、8…局部発振器、9…ミキサ、10…バンドパスフィルタ、11…送信アンテナ、12…受信アンテナ、13…バンドパスフィルタ、14…局部発振器、15…ミキサ、16…ローパスフィルタ、17…A/Dコンバータ、18…信号処理部、19…D/Aコンバータ、20…局部発振器、21…ミキサ、22…バンドパスフィルタ、23…送信アンテナ、24…受信アンテナ、25…バンドパスフィルタ、26…局部発振器、27…ミキサ、28…ローパスフィルタ、29…A/Dコンバータ、30…バンドパスフィルタ、31…移相器、32…ミキサ、33…ローパスフィルタ、34…A/Dコンバータ、35…複素化部、40…相関演算部、41…距離推定部。

Claims (1)

  1. 互いに異なる周波数の複数の連続波を基地局において合成し、これを測距信号として前記基地局から端末に送信し、当該測距信号を前記端末から前記基地局に返信させ、当該測距信号の伝搬距離を推定する伝搬距離推定装置において、
    前記基地局が受信した前記測距信号と、前記基地局が送信した前記測距信号を構成する測距信号成分のうち、n+1番目の周波数における測距信号成分の複素共役とを乗算し、その乗算結果を時刻t から時刻t l+1 において時間平均したものをパラメータAとし
    前記基地局が受信した前記測距信号の複素共役と、前記基地局が送信した前記測距信号を構成する測距信号成分のうち、n番目の周波数における測距信号成分とを乗算し、その乗算結果を時刻t から時刻t l+1 において時間平均したものをパラメータBとして
    前記パラメータA及び前記パラメータBを算出し、前記パラメータAと前記パラメータBを乗算し、その乗算結果を時間平均したパラメータzz を算出することを、前記互いに異なる周波数のそれぞれについて行う相関演算部と、
    前記相関演算部が算出した各zz の位相から前記伝搬距離を推定する距離推定部とを備え
    前記基地局のクロックの周波数と前記端末のクロックの周波数との差をクロック誤差としたとき、
    前記相関演算部は、時刻t l+1 での前記クロック誤差に対応する測距信号成分であるexp{-j(ω e t l+1 )}と、時刻t での前記クロック誤差に対応する測距信号成分であるexp{-j(ω e t l )}とが等しくなるように、時刻t から時刻t l+1 までの時間t l+1 -t を設定することを特徴とする伝搬距離推定装置。
JP2018003810A 2018-01-12 2018-01-12 伝搬距離推定装置 Active JP6989822B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018003810A JP6989822B2 (ja) 2018-01-12 2018-01-12 伝搬距離推定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018003810A JP6989822B2 (ja) 2018-01-12 2018-01-12 伝搬距離推定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019124497A JP2019124497A (ja) 2019-07-25
JP6989822B2 true JP6989822B2 (ja) 2022-02-15

Family

ID=67399333

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018003810A Active JP6989822B2 (ja) 2018-01-12 2018-01-12 伝搬距離推定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6989822B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004502177A (ja) 2000-06-27 2004-01-22 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 2つのオブジェクトの間の距離を測定するための方法、およびオブジェクトへの立入コントロールを制御するための方法またはオブジェクトの使用を制御する方法、とりわけ自動車のための立入コントロール・走行認証装置
JP4265686B2 (ja) 2005-03-09 2009-05-20 オムロン株式会社 距離測定装置、距離測定方法、反射体、および通信システム
US20100167662A1 (en) 2008-12-30 2010-07-01 Wolfram Kluge System, method, and circuit for distance measurement between two nodes of a radio network
JP2013205101A (ja) 2012-03-27 2013-10-07 Denso Wave Inc 無線端末距離測定システム、距離測定装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4717916A (en) * 1986-05-16 1988-01-05 Holodyne Ltd., 1986 High resolution imaging doppler interferometer

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004502177A (ja) 2000-06-27 2004-01-22 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 2つのオブジェクトの間の距離を測定するための方法、およびオブジェクトへの立入コントロールを制御するための方法またはオブジェクトの使用を制御する方法、とりわけ自動車のための立入コントロール・走行認証装置
JP4265686B2 (ja) 2005-03-09 2009-05-20 オムロン株式会社 距離測定装置、距離測定方法、反射体、および通信システム
US20100167662A1 (en) 2008-12-30 2010-07-01 Wolfram Kluge System, method, and circuit for distance measurement between two nodes of a radio network
JP2013205101A (ja) 2012-03-27 2013-10-07 Denso Wave Inc 無線端末距離測定システム、距離測定装置

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
山田将也 外2名,"マルチキャリア信号伝送を用いた基地局端末間距離推定に関する一検討",2017年電子情報通信学会通信ソサイエティ大会 講演論文集1,2017年08月29日,Page 129,ISSN:1349-1407, Article B-1-129

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019124497A (ja) 2019-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210181322A1 (en) Distance measuring device and distance measuring method
O'Hanlon et al. Real‐time GPS spoofing detection via correlation of encrypted signals
JP6892271B2 (ja) 伝搬距離推定装置
US7443342B2 (en) Reception time determining apparatus and distance measuring apparatus using the same
CN107342960B (zh) 一种适合幅度相移键控的非数据辅助频偏估计方法
EP3282287A1 (en) Improvement of receiving spread spectrum signals
JP2018194329A (ja) 伝搬距離推定装置
JP2014159685A (ja) 伝搬時間測定装置
JP2019174418A (ja) 測距システム
JP6989822B2 (ja) 伝搬距離推定装置
JP7004618B2 (ja) 周波数推定装置および追尾受信機
Chernoyarov et al. Algorithms and Devices for Noncoherent Digital Radio Signal Processing.
JP2018194328A (ja) 伝搬距離推定装置
EP0491403B1 (en) Device for estimating the carrier frequency of a digital signal
US9094109B2 (en) Method and device for compressing a wide band radio-navigation signal, associated method and device for calculating the correlation function of the spreading code of the compressed signal
JP2019100816A (ja) 伝搬距離推定装置
US5625646A (en) Method, device, DSP and modem for efficient echo canceler phase roll tracking
JP6296453B2 (ja) 信号処理装置及び信号処理方法
JP5696539B2 (ja) スプリアス測定装置及びそれを利用した受信装置,通信システム
JP2017038348A (ja) 伝搬時間測定装置
JP6959174B2 (ja) 通信システム
JP3809432B2 (ja) 受信信号処理装置及び衛星測位システム
JP5309135B2 (ja) 直交振幅変調信号を送受信する方法、それを実行するシステム、機械読み取り可能媒体、および、直交振幅変調信号の受信を同期させる方法の使用
WO2016062033A1 (zh) 频率补偿处理方法及装置
JP2017145557A (ja) 通信不正成立防止システム及び電子キーシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201022

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210706

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20210903

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211025

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6989822

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150