JP6985960B2 - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6985960B2 JP6985960B2 JP2018043011A JP2018043011A JP6985960B2 JP 6985960 B2 JP6985960 B2 JP 6985960B2 JP 2018043011 A JP2018043011 A JP 2018043011A JP 2018043011 A JP2018043011 A JP 2018043011A JP 6985960 B2 JP6985960 B2 JP 6985960B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- tube
- condenser
- wall portion
- machine room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
図1に示すように、本実施形態の冷蔵庫1は、外箱2と、貯蔵室を形成する内箱3とを有し、これら外箱2と内箱3との間に断熱材が設けられている本体4を備えている。この冷蔵庫1には、例えば上方から順に冷蔵室5、野菜室6、左右に並ぶ製氷室7と上部冷凍室8、最下段に位置する下部冷凍室9等の貯蔵室が設けられている。各貯蔵室は、それぞれ扉5a、扉6a、扉7a、扉8aおよび扉9aによって開閉される。なお、ここに示した冷蔵庫1は一例であり、これに限定されることはなく、貯蔵室の数や配置等は適宜変更することができる。
前述のように、貯蔵室の容量増加や冷蔵庫1自体のスリム化を図るためには、本体4内に収容される各種の装置も小型化や設置スペースの削減することが求められる。例えば、本実施形態の冷蔵庫1の場合、一般的な概ね685mm幅のものから概ね600mm幅程度までスリム化したものを想定している。そのため、本実施形態では、チューブ11bを1列配置とすることにより薄型化したコンデンサ11を採用することで、機械室10内でコンデンサ11が占有するスペースを削減している。
手前側支持部材23は、コンデンサ11を側方から支持する部材であって、図1等に示すように、機械室10の外側ここでは背面パネル16側のコンデンサ11の側面に設けられている。この手前側支持部材23は、図5に示すように、コンデンサ11の側面に沿って配置される上部ブラケット30と、その上部ブラケット30の下端側に取り付けられる下部ブラケット31との2ピース構造となっている。
奥側支持部材24は、コンデンサ11を側方から支持する部材であって、図1等に示すように、コンデンサ11を機械室10に配置した状態において、手前側支持部材23とは逆側の側面つまりは機械室10側となる側面に設けられている。この奥側支持部材24は、金属材料で形成されており、コンデンサ11よりも下方まで延びている下端が、機械室10内に設けられている構造物ここではコンプ台15に取り付けられている。
コンデンサ11は、上記したように入口側配管17と出口側配管18とに接続されている。このとき、送風機12は、コンデンサ11と平行つまりは本体部11cに正対する状態に配置されている。そして、コンデンサ11の冷媒の入口側と出口側となるチューブ11bの両端は、コンデンサ11の側方であって機械室10の外板側に引き出されている。
実施形態の冷蔵庫1は、機械室10に設けられているフィンチューブ型のコンデンサ11と、コンデンサ11の側面に設けられて当該コンデンサ11を側方から支持する部材であって、上部ブラケット30および当該上部ブラケット30の下端側に取り付けられる下部ブラケット31の2ピース構造となっている支持部材である手前側支持部材23と、を備えている。そして、下部ブラケット31は、下端側がコンデンサ11の下方に位置する蒸発皿14の水抜き穴14aを挟んで2方向に分岐しているとともに、分岐した先のそれぞれの端部において、機械室10内に設けられている構造物であるコンプ台15に固定されている。
Claims (5)
- 本体内に形成されている機械室と、
前記機械室に設けられ、所定の間隔で配置されている薄板状の複数枚のフィンと前記フィンに挿入されているチューブとを有し、前記チューブが前記フィンの幅方向において1列となっているフィンチューブ型のコンデンサと、
前記コンデンサの側面に設けられて当該コンデンサを側方から支持する部材であって、上部ブラケット、および当該上部ブラケットの下端側に取り付けられる下部ブラケットの2ピース構造となっている支持部材と、を備え、
前記下部ブラケットは、下端側が前記コンデンサの下方に位置する蒸発皿の水抜き穴を挟んで2方向に分岐しているとともに、分岐した先のそれぞれの端部において前記機械室内に設けられている構造物に固定されていることを特徴とする冷蔵庫。 - 前記下部ブラケットは、上方の一部が開環した環状に形成され、前記チューブと嵌合して当該チューブを固定する嵌合部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
- 前記上部ブラケットは、金属材料で形成され、前記コンデンサの側面に対して平行に延びている平行壁部を有しており、
前記平行壁部は、前記チューブの折り返し部分の幅に適合する大きさに形成され、前記チューブの折り返し部分を挿入することで前記チューブを固定する固定孔が形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の冷蔵庫。 - 前記上部ブラケットは、金属材料で形成され、前記コンデンサの側面に対して垂直方向に延びている垂直壁部を有しており、
前記垂直壁部は、前記コンデンサの側面から所定の幅を有する大きさに形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の冷蔵庫。 - 前記垂直壁部は、その上端が前記コンデンサの上端よりも下方に位置するように形成されていることを特徴とする請求項4記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018043011A JP6985960B2 (ja) | 2018-03-09 | 2018-03-09 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018043011A JP6985960B2 (ja) | 2018-03-09 | 2018-03-09 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019158194A JP2019158194A (ja) | 2019-09-19 |
JP6985960B2 true JP6985960B2 (ja) | 2021-12-22 |
Family
ID=67995073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018043011A Active JP6985960B2 (ja) | 2018-03-09 | 2018-03-09 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6985960B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59120386U (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-14 | 三菱電機株式会社 | 熱交換装置 |
JP3253378B2 (ja) * | 1992-11-30 | 2002-02-04 | 三洋電機株式会社 | 冷蔵庫 |
JP3896268B2 (ja) * | 2001-10-16 | 2007-03-22 | ホシザキ電機株式会社 | 熱交換装置 |
JP2011007364A (ja) * | 2009-06-23 | 2011-01-13 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和機 |
JP2013257114A (ja) * | 2012-06-14 | 2013-12-26 | Sharp Corp | 冷蔵庫 |
-
2018
- 2018-03-09 JP JP2018043011A patent/JP6985960B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019158194A (ja) | 2019-09-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7164286B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP5729325B2 (ja) | 冷凍装置の熱源ユニットおよびその製造方法 | |
JP6985960B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP7032186B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP7153456B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2017015207A (ja) | 固定部材及びこれを備えた機器 | |
WO2017022102A1 (ja) | 冷蔵庫 | |
WO2017188147A1 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP4912419B2 (ja) | ヒートポンプ給湯機 | |
JP4621567B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2018048799A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP5702561B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
WO2017188146A1 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2022047883A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2022047884A (ja) | 冷蔵庫 | |
CN112601921B (zh) | 冰箱 | |
JP6637128B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2012037184A (ja) | 冷蔵庫 | |
US11674732B2 (en) | Refrigerator | |
JP6937938B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP6734669B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP5404585B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP6850091B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2022140876A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2019219073A (ja) | 冷蔵庫 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201202 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211012 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211102 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211126 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6985960 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |