JP6984150B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
感光体ドラムの寿命は、感光体ドラムの感光体層の膜厚(以下、単に「感光体膜厚」という。)が支配的であり、感光体膜厚が減耗して所定の膜厚以下になると画像ノイズが発生するため、感光体ドラムの交換が必要となる。
ところが、感光体膜厚の減耗の程度は、使用環境に大きく影響され、画像ノイズが発生するほど減耗していなくても、プリント枚数が閾値に達すれば、一律に感光体ドラムの交換が必要と判定されてしまう結果となる。
図11は、当該特許文献1に係る発明の概略を示す図である。バイアス電源部512により帯電ローラー511に帯電バイアスを印加して、素管514の周面に感光体層513を形成した感光体ドラム510の表面を帯電させ、そのときに感光体ドラム510に流れる電流を電流検出器515で検出する。
上述の特許文献1に開示されている技術においては、感光体膜厚の取得に際し、このような環境によって変動する帯電ローラーの電気抵抗については全く考慮されていないため、予め求めておいた膜厚・電流特性と、実際の膜厚取得時の環境条件が異なれば、感光体膜厚を正確に求めることができなくなる。
また、前記第2の帯電部材を感光体に対して接触・離間させる第1の接離手段を備え、画像形成時においては、第2の帯電部材を感光体から離間させ、感光体の寿命を判定するときには、前記第2の帯電部材を感光体に接触させることとしてもよい。
画像形成時における第1の帯電部材に印加する第1のバイアスと、そのときに感光体に流れる帯電電流との関係を示すテーブルを備え、感光体寿命判定時に第1のバイアスを第2のバイアスとして使用する場合には、前記寿命判定手段は、上記テーブルを参照して感光体の寿命を判定することとしてもよい。
前記第1のバイアスが直流電圧に交流電圧を重畳した電圧である場合には、前記第2のバイアスとして交流電圧のみを印加することとしてもよい。
前記第2の帯電部材は、第1の帯電部材よりも電気抵抗が環境により変動しにくい導電性材料からなる導電性ブラシ、導電性ローラー、導電性ブレードのいずれかであることとしてもよい。
感光体上の残留トナーを除去するためのクリーニングブレードを有し、前記第2の帯電部材が金属ブレードである場合に、当該金属ブレードを前記クリーニングブレードに沿わせるようにして配置すると共に、金属ブレードを感光体に接離可能に移動させる第3の接離手段を備え、感光体寿命判定時において、第2の帯電部材を感光体に接近させて第2のバイアスを印加させる構成を有することとしてもよい。
前記寿命判定手段は、前記電流検出手段により検出された電流値に代えて、前記第2のバイアスとして所定の定電流が供給されたときの印加電圧に基づき感光体の寿命を判定する構成であることとしてもよい。
<プリンターの全体構成>
図1は、本実施の形態に係るプリンター10の全体構成を示す図である。
同図に示すように、プリンター10は、画像形成部20、給紙部30、定着部40および制御部50を備えており、ネットワーク(例えばLAN)に接続されて、外部の端末装置(不図示)からプリントジョブの実行指示を受け付けると、その指示に基づいてシアン、マゼンタ、イエロー、およびブラック色からなるトナー像を各イメージングユニットで形成し、これらを多重転写してカラーの画像形成を実行する。
画像形成部20は、現像色C、M、Y、Kのそれぞれに対応するイメージングユニット21C〜21K、および、露光走査部23、中間転写ベルト25などを備えている。
イメージングユニット21C〜21Kは、それぞれ感光体ユニット24C〜24Kと現像ユニット26C〜26Kを組み合わせてなる。
他のイメージングユニット21C〜21Yについても、イメージングユニット21Kと同様の構成になっており、それらについては細部の符号の表記を省略している。
感光体ドラム22C〜22Kは、クリーニングブレード242C〜242Kにより周面に残留しているトナーを除去された後、帯電ローラー241C〜241Kにより一定の電位に一様に帯電されている。
感光体ドラム22C〜22K上に形成された静電潜像は、現像ユニット26C〜26Kの現像ローラー261C〜261Kを介してトナーの供給を受けて現像され、C、M、Y、K色のトナー像となる。
このように各感光体ドラム22C〜22Kに形成された各色のトナー像が中間転写ベルト25上の同じ位置に重ね合わせて1次転写されるように、各色のトナー像の形成はそれぞれタイミングをずらして実行される。
一方、給紙部30は、繰り出しローラー32、タイミングローラー対34などを備えており、中間転写ベルト25上のトナー像の移動タイミングに合わせて給紙部30から記録シートSを2次転写位置Tに給送し、2次転写ローラー29により作用する静電力によって中間転写ベルト25上のトナー像が一括して記録シートS上に2次転写される。
制御部50は、画像形成部20、給紙部30、定着部40を制御してプリント動作を実行させる。
<制御部50の構成>
図2は、プリンター10の制御部50の構成を示すブロック図である。
通信I/F52は、LANカードやLANボードなどからなり、有線LANもしくは無線LANを介して外部のPC端末(不図示)に接続されており、当該PC端末からプリントジョブを受信する。
ROM54は、プリンター10が動作するために必要な各種のプログラムや、感光体ドラムの寿命の示す感光体膜厚の閾値、膜厚・電流特性などの情報が格納されている。
画像処理部55は、通信部52を介して受信したプリントジョブに含まれるRGBの画像データを、現像色であるC、M、Y、Kの現像色の画像データに変換したり、必要に応じてスムージング処理やエッジ強調処理、γ補正などの処理を施して画像メモリ56に格納させる。
CPU51は、ROM54に格納されていた各種のプログラムを読み出して、通信I/F52を介して受け付けたプリントジョブに基づき、画像形成部20、給紙部30、定着部40を制御してプリント動作を円滑に実行させる。
<感光体寿命判定処理>
(1)感光体寿命判定処理の概要
図3は、特定のイメージングユニットにおける感光体ドラムの帯電部と1次転写に係る主要部の構成を示す概略図である。なお、イメージングユニット21C〜21Kは、現像器に補給されるトナーの色を除いて全て同じ構成なので、以下では、各構成部品の符号からCMYKの添え字を省略した形で説明する。
中間転写ベルト25は、ポリイミド(PI)などの樹脂フィルムからなる。
感光体ドラム22は、アルミニウムなどの金属の素管221の周面に有機感光体からなる感光体層222を形成してなり、素管221は接地されている。本実施の形態では、感光体層222の初期膜厚は、約40μmに設定されている。
画像形成時において、シャフト2411には切換部104を介して帯電バイアス生成部102から所定の負の帯電バイアスが印加される。
この帯電ローラー243には感光体ドラム22の寿命判定の際において、切換部104を介して帯電バイアス生成部102から所定の帯電バイアスが印加される。
画像形成時において、制御部50は、切換部104を制御してSW1をオン、SW2をオフにして、帯電バイアス生成部102から帯電ローラー241に所定の帯電バイアス(第1のバイアス)を印加させて、一様な電位に帯電させる。
このときに帯電ローラー243と感光体層222を介して流れる電流値を電流検出部103で検出する。
図5は、特定の帯電バイアスを帯電ローラー243に印加したときにおける、帯電ローラー243と感光体ドラム22間に流れる電流値と、感光体ドラム22の感光体膜厚(μm)との関係を示すグラフである。
したがって、図5のようなグラフを予め実験等により求めておき、そのグラフを示すテーブル(もしくは関数)を制御部50のROM54もしくはEEPROM57に格納しておけば、制御部50は、電流検出部103で検出された電流値に基づき当該グラフを参照して、現在の感光体層222の膜厚が、寿命時膜厚(本実施の形態では8μmとしている)未満になっているかどうかを判定することができる。
図4は、制御部50で実行される感光体寿命判定処理の内容を示すフローチャートであり、画像形成動作を制御するメインフローチャート(不図示)のサブルーチンとして実行されるものである。
なお、この感光体寿命判定処理は、各色の感光体ドラム22C〜22Kについて個別に実行されるのが望ましい。感光体膜厚の減耗は、主に中間転写ベルトやクリーニングブレード、転写ローラーとの摩耗によるものであるが、その減耗量は、それまでにプリントした画像のトナー使用量(トナーカバレッジ)の履歴にも大きく左右され、プリント対象となるカラー画像の色合いによって各感光体ドラム毎に大きく異なるからである。
ここで、制御部50は、プリント枚数をカウントしてその累積枚数をEEPROM57に記憶させており、例えば、最初は1000枚を越えたとき、その後は、前回の感光体膜厚取得を実行してからのプリント枚数が1000枚を越える度に、感光体膜厚取得処理の実行のタイミングであると判定する。
もし、複数のイメージングユニットについて、同時に感光体膜厚取得の実行のタイミングが到来した場合には、本実施の形態では、順次(例えば、中間転写ベルト25の走行方向Aにおける上流側から)、感光体寿命判定処理が実行されるものとする。
実際のプリント時と同様にして中間転写ベルト25と感光体ドラム22の回転を開始する(ステップS12)。
そして、除電ランプ244を点灯して、感光体ドラム22表面の電荷を除去し(ステップS13)、切換部104に指示して、SW1をオフにし、SW2をオンにし、帯電バイアス生成部102から一定のバイアス電圧(図5のグラフを取得したときと同じ電圧。例えば、1000V)を供給して帯電ローラー243に印加する。
上述のように、ROM54には、図5のグラフを表すテーブルが予め実験などにより求められて格納されており、CPU51は、当該テーブルを参照して感光体膜厚を求めることができる。
もし、そうであれば(ステップS17でYES)、当該感光体ドラム(例えば、ブラックの感光体ドラム22K)に寿命が到来したので感光体ドラムの交換を促すメッセージを操作パネル70の表示部71に表示させる(ステップS18)。
<変形例>
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明が上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、種々の変形例が考えられる。
(1−1)帯電ローラー243を感光体ドラム22から離間可能に構成する例
帯電バイアスの切換手段としてのスイッチSW2を設ける代わりに、帯電ローラー243に帯電バイアスを印加したままで、帯電ローラー243を感光体ドラム22から離間させるようにしてもよい。
同図に示すように、帯電ローラー243は、支軸2434に揺動可能に軸支されたフレーム2433に回転可能に支持されている。フレーム2433は、引っ張りばね2436によって帯電ローラー243が感光体ドラム22から離れる方向に付勢されており、不図示の駆動源により回動されるカム2435の回転位置により、フレーム2433が揺動し、帯電ローラー243が感光体ドラム22に接触した状態と離間した状態とに切り換えることができるようになっている。
なお、帯電ローラー243を感光体ドラム22から離間させる距離は、帯電ローラー243に通常の帯電バイアスを印加した場合でも感光体ドラム22との間で放電が発生しないような十分な距離(例えば、10mm)が必要である。
また、スイッチSW1を設ける代わりに、画像形成用の帯電ローラー241に上記帯電ローラー243と同様な接離機構を設けてもよい。この場合、感光体寿命判定時は、帯電ローラー243を感光体ドラム22に圧接させ、帯電ローラー241は感光体ドラム22から離間させる。
(1−3)帯電ローラー243に印加する電圧を画像形成に影響しない程度に低くする構成
帯電ローラー243には、画像形成には影響しないような低い電圧(例えば、100V)を印加するようにしても構わない。このようにすれば、切換部104を排して、常時帯電ローラー243にバイアスを印加させておいても、特に問題はないからである。
しかし、寿命判定用の帯電ローラー243は、画像形成のための帯電ではないのだから、その軸方向の長さは、もっと短くても構わない。ただし、ほとんどの機種においてセンター通紙により画像形成が行われるので、感光体ドラム22の感光体層222で一番減耗量が多い箇所は、その軸方向中央部である。したがって、寿命判定用の帯電ローラー243は、少なくとも感光体ドラム22の軸方向中央部を含む範囲にあることが望ましい。
(3)寿命判定用の帯電部材として帯電ローラー243の代わりに、帯電ローラー241に使用される弾性部材よりも環境による電気抵抗の変動が少ない導電製材料を使用したブレードや、導電性ブラシであってもよい。
なお、金属製ブレードの場合には、感光体ドラム22の表面に傷を付けないように、金属製ブレードは、感光体ドラム22の表面から、印加可能なバイアス電圧により放電が可能な微小距離(例えば、0.1mm〜1.0mm程度)だけ離間させて、放電により感光体ドラム22を帯電させる構成が望ましい。
図7は、このような金属製ブレードの接離機構の概要を示す図である。
アクチュエーター246としては、リニアモーターやソレノイド、ネジ送り機構、カム機構など公知のどのような機構でも採用できるが、近接時に感光体ドラム22との微小な距離を確保するために位置決め精度が高い構成が望ましいのはいうまでもない。
帯電バイアス生成部102が直流電源部と交流電源部を備えており、画像形成時に帯電ローラー241に直流電圧と交流電圧を重畳して印加するように構成されている機種にあっては、感光体膜厚取得時においては、交流電源部から交流電圧のみを帯電ローラー243に印加するようにしてもよい。
(7)上記実施の形態では、帯電ローラー243に定電圧のバイアスを印加するようにしたが、これに代えて、定電流のバイアスを帯電ローラー243に印加するようにしてもよい。この場合には、図3の電流検出部103は電圧検出部に置き換えられ、定電流制御する際における帯電バイアス生成部102からの印加電圧が検出される。
同図に示すようにAC0.5mAの定電流を供給したとき、印加電圧が700V未満になると感光体ドラム22の寿命であると判定することができる。
(8)例えば、トナー像の濃度補正などの画像安定化処理の過程において、帯電バイアス生成部102から帯電ローラー241に印加するバイアス電圧を変更する場合がある。
例えば、指示電圧が2000Vのときには、感光体ドラム22が使用初期の場合には1600μA流れるが、寿命時には1900μAまで電流値が増えてしまう。このように指示電圧が変更されても、それに応じた感光体ドラム22の寿命時の電流値を求めておけば、指示電圧に限らず、適正な寿命判断が行えるという利点がある。
(10)また、上記実施の形態及び変形例の内容を可能な限り組み合わせても構わない。
20 画像形成部
21C〜21K イメージングユニット
22、22C〜22K 感光体ドラム(感光体)
23 露光走査部
24C〜24K 感光体ユニット
25 中間転写ベルト
26C〜26K 現像ユニット
27、27C〜27K 1次転写ローラー
30 給紙部
40 定着部
50 制御部
70 操作パネル
71 表示部
101 1次転写バイアス生成部
102 帯電バイアス生成部
103 電流検出部
104 切換部
221 素管
222 感光体層
241 帯電ローラー(第1の帯電部材)
243 帯電ローラー(第2の帯電部材)
244 除電ランプ
245 金属製ブレード(第2の帯電部材)
Claims (12)
- 第1の帯電部材に第1のバイアスを印加することにより帯電された感光体を露光走査し
て静電潜像を形成し、当該静電潜像を現像してトナー像を作像する画像形成装置であって
、
前記第1の帯電部材よりも電気抵抗が環境により変動しにくい第2の帯電部材と、
前記第2の帯電部材に第2のバイアスを印加するバイアス印加手段と、
第2の帯電部材に第2のバイアスを印加したときに感光体に流れる電流値を検出する電
流検出手段と、
前記電流検出手段で検出された電流値に基づき、感光体の寿命を判定する寿命判定手段
と、
を備え、
前記第2の帯電部材は、第1の帯電部材よりも電気抵抗が環境により変動しにくい導電
性材料からなる導電性ブラシ、導電性ローラー、導電性ブレードのいずれかであり、
前記導電性材料は、金属である
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記第2の帯電部材への第2のバイアスの印加のオン・オフを切り換える切換手段を備
え、画像形成時においては、第2の帯電部材への第2のバイアスの印加をオフにし、感光
体の寿命を判定する場合には、前記第2の帯電部材への第2のバイアスの印加をオンに切
り換える
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記第2の帯電部材を感光体に対して接触・離間させる第1の接離手段を備え、
画像形成時においては、第2の帯電部材を感光体から離間させ、感光体の寿命を判定するときには、前記第2の帯電部材を感光体に接触させる
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。 - 第1の帯電部材を感光体に接触・離間させる第2の接離手段を備え、
感光体の寿命判定時において、第1の帯電部材を感光体から離間させた状態で、第2の帯電部材により感光体を帯電させて、電流検出手段により感光体に流れる電流を検知する構成であること
を特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 画像形成時における第1の帯電部材に印加する第1のバイアスと、そのときに感光体に流れる帯電電流との関係を示すテーブルを備え、
感光体寿命判定時に第1のバイアスを第2のバイアスとして使用する場合には、前記寿命判定手段は、上記テーブルを参照して感光体の寿命を判定する
ことを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記第2の帯電部材に印加する第2のバイアスは、前記第1の帯電部材に印加する第1のバイアスよりも小さく、かつ画像形成時の画質に影響が生じないレベルに設定されている
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記第1のバイアスが直流電圧に交流電圧を重畳した電圧である場合には、前記第2のバイアスとして交流電圧のみを印加する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記第2の帯電部材の主走査方向に沿った方向の長さは、前記感光体の主走査方向における長さよりも短い
ことを特徴とする請求項1から7までのいずれかに記載の画像形成装置。 - 感光体上の残留トナーを除去するためのクリーニングブレードを有し、
前記第2の帯電部材が金属ブレードである場合に、当該金属ブレードを前記クリーニングブレードに沿わせるようにして配置すると共に、金属ブレードを感光体に接離可能に移動させる第3の接離手段を備え、
感光体寿命判定時において、第2の帯電部材を感光体に接近させて第2のバイアスを印加させる構成を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 金属ブレードを感光体に近接させたときの前記金属ブレード先端部と感光体表面との距離は、金属ブレードに印加された第2のバイアスにより感光体と金属ブレード間に放電が生じることが可能な距離である
ことを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。 - 前記寿命判定手段は、前記電流検出手段により検出された電流値に代えて、前記第2のバイアスとして所定の定電流が供給されたときの印加電圧に基づき感光体の寿命を判定する構成である
ことを特徴とする請求項1から10までのいずれかに記載の画像形成装置。 - 第2の帯電部材の負荷は、画像形成用の第1のバイアス電圧と電流基準値との関係を示すテーブルが共通に使用できる負荷に設定されており、
前記寿命判定手段は、前記テーブルに基づき感光体寿命の判定を実行する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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