JP6979640B2 - ケーブルユニット - Google Patents

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Description

本開示は、テレビ信号の伝送に使用するケーブルユニットに関する。
特許文献1には、屋外に設置されたアンテナから屋内の壁面に設けられたアウトレット端子までの伝送や、アウトレット端子とテレビ等の端末との間の伝送に、同軸ケーブルを使用することが記載されている。また、テレビ信号を伝送するシステムでは、機器とケーブルとの接続にF型コネクタが多用されている。
特開2011−229137号
近年、テレビ放送では、所謂4K、8Kと呼ばれる、より高画質の放送が検討されている。これに伴いテレビ信号等が広帯域化するため、テレビ信号を伝送するケーブルとして、同軸ケーブルの代わりに、より広帯域の伝送が可能な光ファイバケーブルを利用することが考えられている。
しかしながら光ファイバケーブルを利用するには、光信号から電気信号に変換するE/O変換器および電気信号から光信号に変換するO/E変換器が必要となる。そして、これらE/O変換器やO/E変換器を設置する部分の施工が難しいため、同軸ケーブルが使用されている既存のシステムの伝送路を、光ファイバケーブルに置換する作業に多大な手間を要するという問題があった。
本開示は、同軸ケーブルから光ファイバケーブルへの置換を簡易に実現する技術を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、信号の伝送に用いるケーブルユニットであって、光ファイバを有するケーブル部と、前記ケーブル部の一端に設けられ、電気信号を光信号に変換して前記光ファイバに入力するように構成されたE/O変換器を備える第1変換部と、前記第1変換部への給電を行うように構成された第1給電部と、前記ケーブル部の他端に設けられ、前記光ファイバから出力される光信号を電気信号に変換するように構成されたO/E変換器を備える第2変換部と、前記第2変換部への給電を行うように構成された第2給電部と、F型コネクタで構成され、前記第1変換部にて光信号に変換される前記電気信号の入力を行うための端子を構成する第1コネクタ部と、F型コネクタで構成され、前記第2変換部にて光信号から変換された前記電気信号の出力を行うための端子を構成する第2コネクタ部と、を備える。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のケーブルユニットにおいて、前記第1コネクタ部に印加される電気信号の直流成分を抽出して前記第1給電部に供給するように構成された第1フィルタ部と、前記第2コネクタ部に印加される電気信号の直流成分を抽出して前記第2給電部に供給するように構成された第2フィルタ部と、を更に備える。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のケーブルユニットにおいて、外部電源に接続される第1プラグを備え、該第1プラグを介して供給される電力を前記第1給電部に供給するように構成された第1外電源部と、外部電源に接続される第2プラグを備え、該第2プラグを介して供給される電力を前記第2給電部に供給するように構成された第2外電源部と、を更に備える。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載のケーブルユニットにおいて、前記ケーブル部は、電力伝送用のメタル線を更に備え、前記第1給電部および前記第2給電部のうち少なくとも一方が、前記メタル線を介して電力の供給を受けるように構成されている。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のケーブルユニットにおいて、前記第1給電部および前記第1コネクタ部と、前記第2給電部および前記第2コネクタ部とのうち一方を供給側給電部および供給側コネクタ部、他方を被供給側給電部および被供給側コネクタ部とし、前記供給側コネクタ部に印加される電気信号の直流成分を抽出して前記供給側給電部および前記メタル線に供給するように構成された入力フィルタ部を更に備え、前記被供給側給電部が、前記メタル線を介して電力の供給を受けるように構成されている。
請求項6に記載の発明は、請求項4に記載のケーブルユニットにおいて、前記第1給電部および前記第1コネクタ部と、前記第2給電部および前記第2コネクタ部のうち一方を供給側給電部、他方を被供給側給電部および被供給側コネクタ部とし、外部電源に接続されるプラグを備え、該プラグを介して供給される電力を前記供給側給電部および前記メタル線に供給するように構成された外電源部を更に備え、前記被供給側給電部が、前記メタル線を介して電力の供給を受けるように構成されている。
請求項7に記載の発明は、請求項5または請求項6に記載のケーブルユニットにおいて、前記メタル線を介して供給される電力を抽出して前記被供給側コネクタ部に供給するように構成された出力フィルタ部を更に備える。
請求項8に記載の発明は、請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載のケーブルユニットにおいて、前記第1変換部は、前記E/O変換器を複数備えると供に、前記第2変換部は、前記O/E変換器を複数備え、前記複数のE/O変換器および前記複数のE/O変換器は、互いに対になるものを変換器対として、該変換器対毎に、異なる波長を用いて光信号を送受信するように構成されている。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載のケーブルユニットにおいて、前記ケーブル部は、複数の光ファイバを備え、前記変換器対毎に、異なる前記光ファイバを用いて光信号を送受信するように構成されている。
請求項10に記載の発明は、請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載のケーブルユニットにおいて、前記第1コネクタ部および前記第2コネクタ部は、いずれも前記電気信号の入出力を行うための端子を構成し、前記第1変換部および前記第2変換部は、いずれも前記E/O変換器および前記O/E変換器を備え、前記ケーブル部を介して双方向に光信号を送受信するように構成されている。
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載のケーブルユニットにおいて、前記ケーブル部は、複数の光ファイバを備え、前記第1変換部および前記第2変換部は、通信方向毎に異なる光ファイバを用いるように構成されている。
請求項12に記載の発明は、請求項1ないし請求項11のいずれか1項に記載のケーブルユニットにおいて、前記第1給電部および前記第2給電部は、いずれもDC/DCコンバータを備える。
請求項1に記載のケーブルユニットによれば、E/O変換器を備える第1変換部およびO/E変換器を備える第2変換部がケーブルと一体化されている。しかも、第1コネクタ部および第2コネクタ部がF型コネクタで構成されている。このため、例えば、テレビ信号等を伝送するシステムにおいて、光ファイバケーブルであることを意識せず、同軸ケーブルを配線するときと同じ感覚で、簡単に伝送線路を光ファイバ化することができる。また、F型コネクタに適合した機器を用いて構成されるシステムの伝送線路として好適に用いることができる。
請求項2に記載のケーブルユニットによれば、第1変換部および第2変換部を動作させるための電力を、第1コネクタ部および第2コネクタ部から得ている。このため、当該ケーブルユニットを接続する機器の近くに外部電源が存在しない場合でも、問題なく設置することができる。
請求項3に記載のケーブルユニットによれば、第1変換部および第2変換部を動作させるための電力を、第1外電源部および第2外電源部を介して外部電源から得ている。このため、入力側コネクタ部および出力側コネクタ部を介して電力を得ることができない場合でも、外部電源が存在する箇所であれば、問題なく設置することができる。
請求項4に記載のケーブルユニットによれば、第1給電部および第2給電部の少なくとも一方は、ケーブル部に設けられたメタル線を介して電力を得ている。このため、第1給電部および第2給電部のいずれか一方の側にて、電力を得ることができれば、問題なく設置することができる。
請求項5に記載のケーブルユニットによれば、被供給側給電部が位置する側に電力を得る手段が存在しない場合でも、供給側給電部側のコネクタ部を介して電力を得ることができれば、問題なく設置することができる。
請求項6に記載のケーブルユニットによれば、被供給側給電部が位置する側に電力を得る手段が存在しない場合でも、供給側給電部が位置する側の周辺に外部電源が存在すれば、問題なく設置することができる。
請求項7に記載のケーブルユニットによれば、被供給側コネクタ部を介して外部装置に電力を供給することができる。
請求項8に記載のケーブルユニットによれば、光信号を複数の波長に分波し、分波した波長毎にE/O変換、O/E変換を行っている。このため、使用周波数の全域に渡ってフラットな周波数特性を、比較的狭い帯域の光電変換素子を用いて実現することができる。
請求項9に記載のケーブルユニットによれば、O/E変換する前に光信号を分岐又は分波する必要がないため、光信号を効率よく電気信号に変換することができる。
請求項10に記載のケーブルユニットによれば、双方向の通信を行う伝送線路に適用することができる。
請求項11に記載のケーブルユニットによれば、O/E変換する前に光信号を分岐又は分波する必要がないため、光信号を効率よく電気信号に変換することができる。
請求項12に記載のケーブルユニットによれば、F型コネクタに適合した機器を用いて構成されるシステムの伝送線路として好適に用いることができる。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
[1.第1実施形態]
[1−1.構成]
図1および図2に示すように、ケーブルユニット1は、第1コネクタ部2と、第2コネクタ部3と、第1回路部4と、第2回路部5と、ケーブル部6とを備える。
ケーブル部6は光ファイバ61を備えた、いわゆる光ファイバケーブルによって構成されている。ケーブル部6の一端には、第1コネクタ部2および第1回路部4が一体に設けられ、ケーブル部6の他端には、第2コネクタ部3および第2回路部5が一体に設けられている。第1回路部4、ケーブル部6、第2回路部5は、樹脂製の被覆材によって覆われている。
第1コネクタ部2および第2コネクタ部3は、いずれもF型コネクタのプラグにより構成されている。第1回路部4は、第1コネクタ部2を介して入力される電気信号を光信号に変換してケーブル部6に入力する。第2回路部5は、ケーブル部6により伝送されてくる光信号を電気信号に変換して、第2コネクタ部3から出力する。
第1回路部4は、第1変換部40、第1フィルタ部43、第1給電部44を備える。第1変換部40は、増幅器41および発光素子42にて構成されたE/O変換器を備える。増幅器41は、第1コネクタ部2に印加される電気信号を増幅する。発光素子42は、発光ダイオードまたはレーザダイオードにより構成され、増幅器41にて増幅された電気信号を、予め決められた波長の光信号に変換して、ケーブル部6を構成する光ファイバに入力する。第1フィルタ部43は、例えば、コンデンサおよびコイルを備えた周知の構成を有する。第1フィルタ部43は、第1コネクタ部2に印加される電気信号から直流成分を分離して第1給電部44に供給する。なお、第1フィルタ部43は、第1コネクタ部2に印加される電気信号の直流成分が、増幅器41に供給されることを阻止するように構成されていてもよい。第1給電部44は、DC/DCコンバータであり、第1フィルタ部43を介して供給される直流成分を所定電圧VDD(例えば、3V)にして、第1変換部40の各部への給電を行う。以下、第1給電部44をDC/DCコンバータ44という。
第2回路部5は、第2変換部50、第2フィルタ部53、第2給電部54を備える。第2変換部50は、増幅器51および受光素子52にて構成されたO/E変換器を備える。受光素子52は、フォトダイオードにより構成され、ケーブル部6を構成する光ファイバを介して受光した光信号を電気信号に変換する。増幅器51は、受光素子52が出力する電気信号を増幅し、第2コネクタ部3を介して出力する。第2フィルタ部53は、例えば、第1フィルタ部43と同様にコンデンサおよびコイルを備えた周知の構成を有する。第2フィルタ部53は、第2コネクタ部3に印加される電気信号から直流成分を分離して第2給電部54に供給する。なお、第2フィルタ部53は、第2コネクタ部3に印加される
電気信号の直流成分が増幅器51側に供給されることを阻止するように構成されていてもよい。。第2給電部54は、第1給電部44と同様に構成されたものであり、第2フィルタ部53を介して供給される直流成分を所定電圧VDDにして、第2変換部50の各部への給電を行う。以下、第2給電部54をDC/DCコンバータ54という。
[1−2.使用例]
ケーブルユニット1の使用例について説明する。
図3は、共同住宅内におけるテレビ信号の伝送システム7を例示する説明図である。
伝送システム7は、アンテナ71、ブースタ72、分配器73、壁面ユニット74を備える。
アンテナ71は、建造物の屋上等に設置され、地上デジタル放送波、BS放送波、CS放送波等を受信し、ブースタ72に供給する。ブースタ72は、アンテナ71の近くに設置され、アンテナ71から供給される受信信号を増幅して、分配器73に供給する。分配器73は、例えば、建造物の各階毎に設置され、ブースタ72から供給されてくる受信信号、又は、自身より前段の分配器73にて分配された受信信号を、複数に分配して出力する。壁面ユニット74は、家屋の壁面に設けられ、テレビ信号を取り出すためのアウトレット端子を備える。アウトレット端子には、テレビ受信機75等の端末装置が接続される。
アンテナ71とブースタ72を接続するケーブルL1、ブースタ72と分配器73を接続するケーブルL2、分配器73,73間を接続するケーブルL3、分配器73と壁面ユニット74を接続するケーブルL4、壁面ユニット74,74間を接続するケーブルL5、壁面ユニット74とテレビ受信機75を接続するケーブルL6には、F型コネクタを有するケーブルが使用される。つまり、これらケーブルL1〜L6によって相互に接続される機器のケーブル接続端子もF型コネクタによって構成されている。
これらのケーブルL1〜L6として、基本的には、F型コネクタを有した同軸ケーブルが用いられる。但し、ケーブルL1〜L6によって相互に接続される機器がケーブル接続端子を介して給電可能である場合は、同軸ケーブルを、上述したケーブルユニット1に置換することができる。この例では、ケーブルL2,L3,L6等をケーブルユニット1にて構成することが考えられるが、これらに限定されるものではない。
[1−3.効果]
以上詳述した第1実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1a)ケーブルユニット1によれば、電気信号を光信号に変換して伝送するため、4K、8K等の広帯域のテレビ信号を、同軸ケーブルを用いる場合と比較して、低損失で伝送することができる。
(1b)ケーブルユニット1によれば、第1コネクタ部2および第2コネクタ部3として、F型コネクタが用いられているため、既存の同軸ケーブルと同じ感覚で使用することができる。その結果、同軸ケーブルからケーブルユニット1への置換作業も簡単に行うことができる。
[2.第2実施形態]
[2−1.第1実施形態との相違点]
第2実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、相違点について以下に説明する。なお、第1実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
前述した第1実施形態では、第1変換部40および第2変換部50への給電に用いる電力を、第1コネクタ部2および第2コネクタ部3に印加される電気信号の直流成分を抽出することで得ている。これに対し、第2実施形態では、その電力を外部電源から取得する点で、第1実施形態と相違する。
図4および図5に示すように、第2実施形態のケーブルユニット1aは、第1回路部4aおよび第2回路部5bの構成が第1実施形態のケーブルユニット1のものとは異なっている。
第1回路部4aは、第1回路部4と比較して、第1フィルタ部43が省略され、代わりに電源プラグ45およびAC/DCコンバータ46が設けられている。電源プラグ45は、外部電源(例えば、商用電源)に接続される周知のものである。AC/DCコンバータ46は、外部電源に接続された電源プラグ45を介して供給される交流電力を所定電圧の直流電力に変換してDC/DCコンバータ44に供給する。ここでは、AC/DCコンバータ46が第1外電源部に相当する。
第2回路部5aは、第2回路部5と比較して、第2フィルタ部53が省略され、代わりに電源プラグ55およびAC/DCコンバータ56が設けられている。電源プラグ55およびAC/DCコンバータ56は、電源プラグ45およびAC/DCコンバータ46と同様のものである。即ち、AC/DCコンバータ56は、外部電源に接続された電源プラグ55を介して供給される交流電力を所定電圧の直流電圧に変換してDC/DCコンバータに供給する。ここでは、AC/DCコンバータ56が第2外電源部に相当する。
電源プラグ45,55は、図4に示すように、第1回路部4および第2回路部5とケーブル部6との接続部位付近からそれぞれ延設された電源ケーブルに接続されている。
なお、第1回路部4aおよび第2回路部5aは、DC/DCコンバータ44,54を省略してAC/DCコンバータ46,56が第1変換部40および第2変換部50への給電を直接行うように構成されていてもよい。また、AC/DCコンバータ46,56は、電源プラグ45,55と同様に第1回路部4aおよび第2回路部5aの外部に設けられていてもよい。
[2−2.効果]
以上詳述した第2実施形態によれば、前述した第1実施形態の効果(1a)(1b)を奏し、さらに、以下の効果を奏する。
(2)ケーブルユニット1aによれば、第1変換部40および第2変換部50を動作させるための電力を、電源プラグ45,55を介して外部電源から得ている。このため、第1コネクタ部2および第2コネクタ部3を介して電力を得ることができない場合でも、外部電源が存在する箇所であれば、問題なく設置することができる。
[3.第3実施形態]
[3−1.第1実施形態との相違点]
第3実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、相違点について以下に説明する。なお、第1実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
前述した第1実施形態では、第1変換部40および第2変換部50への給電に用いる電力を、第1回路部4および第2回路部5のそれぞれにて個別に取得している。これに対し、第3実施形態では、第1回路部4b側にて電力を取得し、第2回路部5b側へは、ケーブル部6bに設けたメタル線62を介して電力を供給する点で、第1実施形態と相違する
第3実施形態のケーブルユニット1bの外観は、第1実施形態のケーブルユニット1と同様である。また、ケーブルユニット1bは、図6に示すように、第1回路部4bおよび第2回路部5bの構成、およびケーブル部6bの構成が第1実施形態のケーブルユニット1のものとは異なっている。
ケーブル部6bは、光ファイバ61に加えて、給電用のメタル線62を備えている。なお、メタル線62は、例えば、細径の同軸ケーブルであってもよいし、ツイストペア線であってもよい。メタル線62の一本(以下、グランド線)は、一端が第1回路部4bのグランドに接続され、他端が第2回路部5bのグランドに接続されている。
第1回路部4bは、第1フィルタ部43により抽出した直流成分を、DC/DCコンバータ44だけでなく、メタル線62のうち、グランド線ではない側の一本(以下、非グランド線)にも供給する以外は、第1実施形態で説明した第1回路部4と同様に構成されている。
第2回路部5bは、第1実施形態で説明した第2回路部5と比較して、第2フィルタ部53が省略されている。また、第2回路部5bは、DC/DCコンバータ54が、ケーブル部6bの非グランド線を介して電力の供給を受けるように構成されている。
なお、本実施形態では、DC/DCコンバータ44が供給側給電部、第1コネクタ部2が供給側コネクタ部、第1フィルタ部43が入力フィルタ部、DC/DCコンバータ54が被供給側給電部、第2コネクタ部3が被供給側コネクタ部に相当する。
[3−2.効果]
以上詳述した第3実施形態によれば、前述した第1実施形態の効果(1a)(1b)を奏し、さらに、以下の効果を奏する。
(3)ケーブルユニット1bによれば、第1回路部4b側では、DC/DCコンバータ44が第1コネクタ部2を介して電力を取得し、第2回路部5b側では、DC/DCコンバータ54がケーブル部6bに設けられたメタル線62を介して電力を得ている。このため、第2回路部5b側にて電力を取得することができない場合でも、問題なく設置することができる。
[4.第4実施形態]
[4−1.第1実施形態との相違点]
第4実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、相違点について以下に説明する。なお、第1実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
前述した第1実施形態では、第1変換部40および第2変換部50への給電に用いる電力を、第1回路部4および第2回路部5のそれぞれにて個別に取得している。これに対し、第4実施形態では、第2回路部5c側にて電力を取得し、第1回路部4c側へは、ケーブル部6bに設けたメタル線62を介して電力を供給する点で、第1実施形態と相違する。
第4実施形態のケーブルユニット1cは、第2実施形態のケーブルユニット1aから、第1回路部4a側に設けられた電源プラグ45を省略した外観を有する。また、ケーブルユニット1cは、図7に示すように、第1回路部4cおよび第2回路部5cの構成が第1
実施形態とは異なり、ケーブル部6bは第3実施形態にて説明したものと同様に構成されている。
第1回路部4cは、第1実施形態で説明した第1回路部4と比較して、第1フィルタ部43が省略されている。また、第1回路部4cは、DC/DCコンバータ44が、ケーブル部6bを構成するメタル線62の非グランド線を介して電力の供給を受けるように構成されている。
第2回路部5cは、第2実施形態で説明した第2回路部5aの構成に加えて、AC/DCコンバータ56の出力を、DC/DCコンバータ54だけでなく、ケーブル部6bを構成するメタル線62の非グランド線にも供給するように構成されている。
なお、本実施形態では、DC/DCコンバータ54が供給側給電部、第2コネクタ部3が供給側コネクタ部、AC/DCコンバータ56が外電源部、DC/DCコンバータ44が被供給側給電部、第1コネクタ部2が被供給側コネクタ部に相当する。
[4−2.効果]
以上詳述した第4実施形態によれば、前述した第1実施形態の効果(1a)(1b)を奏し、さらに、以下の効果を奏する。
(4)ケーブルユニット1cによれば、第2回路部5c側では、DC/DCコンバータ54が電源プラグ55およびAC/DCコンバータ56を介して電力を取得し、第1回路部4c側では、DC/DCコンバータ44がケーブル部6bに設けられたメタル線62を介して電力を得ている。このため、第1回路部4c側にて電力を取得することができない場合でも、問題なく設置することができる。
[5.第5実施形態]
[5−1.第1実施形態との相違点]
第5実施形態は、基本的な構成は第4実施形態と同様であるため、相違点について以下に説明する。なお、第4実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
前述した第4実施形態では、電源プラグ55およびAC/DCコンバータ56を介して取得した電力を、DC/DCコンバータ54を介して第2変換部50に供給すると供に、ケーブル部6bおよびDC/DCコンバータ44を介して第1変換部40に供給している。本実施形態では、更に、第1コネクタ部2および第2コネクタ部3を介して外部への給電を行う点で、第4実施形態とは相違する。
図8に示すように、本実施形態のケーブルユニット1dにおいて、第1回路部4dは、第4実施形態で説明した第1回路部4cの構成に、第1フィルタ部43が追加されている。但し、第1フィルタ部43は、ケーブル部6bのメタル線62を介して供給される電力を第1コネクタ部2に印加するように構成されている。また、第1フィルタ部43は、第1コネクタ部2に印加される電気信号の直流成分が、増幅器41側に供給されることを阻止するように構成されていてもよい。
第2回路部5dは、第4実施形態で説明した第2回路部5cの構成に、第2フィルタ部53が追加されている。但し、第2フィルタ部53は、AC/DCコンバータ56から出力される電力を第2コネクタ部3に印加するように構成されている。また、第2フィルタ部53は、第2コネクタ部3に印加される電気信号の直流成分が、増幅器51側に供給されることを阻止するように構成されていてもよい。
なお、本実施形態では、DC/DCコンバータ44が被供給側給電部、第1コネクタ部2が被供給側コネクタ部、第1フィルタ部43が出力フィルタ部、
DC/DCコンバータ54が供給側給電部、第2コネクタ部3が供給側コネクタ部、第2フィルタ部53が入力フィルタ部、AC/DCコンバータ56が外電源部に相当する。
[5−2.効果]
以上詳述した第5実施形態によれば、前述した第4実施形態の効果(1a)(1b)(4)を奏し、さらに、以下の効果を奏する。
(5)ケーブルユニット1dによれば、第1コネクタ部2および第2コネクタ部3を介して外部に電力を供給することができるため、伝送線路を介して給電を受ける機器との接続に用いることができる。
なお、本実施形態では、第1回路部4dおよび第2回路部5dの両方に第1フィルタ部43および第2フィルタ部53を設けたが、第1回路部4dにだけ第1フィルタ部43を設けたり、第2回路部5dにのみ第2フィルタ部53を設けたりしてもよい。
[6.他の実施形態]
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(6a)上記実施形態では、第1変換部40および第2変換部50は、それぞれ単一のE/O変換器および単一のO/E変換器にて構成されているがこれに限るものではない。図9に示すように、第1変換部40aは、増幅器41および発光素子42により構成されたE/O変換器8aを複数備え、分波フィルタ47が、第1コネクタ部2を介して入力される電気信号を周波数の異なる複数の電気信号に分波してE/O変換器8a,8aのそれぞれに供給するように構成してもよい。
一方、第2変換部50aは、受光素子52および増幅器51により構成されたO/E変換器9aを複数備え、各O/E変換器9aにて変換された電気信号を、合波フィルタ57が合波して第2コネクタ部3から出力するように構成してもよい。このような第1変換部40aおよび第2変換部50aを用いることにより、使用周波数の全域に渡ってフラットな周波数特性を、比較的狭い帯域の光電変換素子を用いて実現することができる。
なお、第1変換部40aおよび第2変換部50aを用いた場合、図9に示すように、各E/O変換器8aにて生成された光信号を、単一の光ファイバを有するケーブル部6を用いて伝送してもよい。また、図10に示すように、複数の光ファイバを有するケーブル部6cを用いて、E/O変換器8a毎に、異なる光ファイバにて光信号を伝送してもよい。但し、単一の光ファイバで伝送する場合、各E/O変換器8aの発光素子42は、それぞれが異なる波長の光信号を発生させるように構成する必要がある。また、図9および図10では、第1変換部40aおよび第2変換部50aは、E/O変換器8aおよびO/E変換器9aを、それぞれが二つ有しているが、それぞれが三つ以上有していてもよい。
(6b)図11に示すように、第1変換部40bは、E/O変換器8aと、O/E変換器8bと、方向性結合器48とで構成されていてもよい。なお、O/E変換器8bは、O/E変換器9aと同様に受光素子52および増幅器51で構成されている。そして、方向性結合器48は、第1コネクタ部2を介して入力される電気信号をE/O変換器8aに供給し、O/E変換器8bから供給される電気信号を、第1コネクタ部2を介して出力する。この場合、第2変換部も第1変換部40bと同様に構成されたものを用いることができ
る。このような第1変換部40bおよび第2変換部を用いることで、双方向通信を実現することができる。また、この場合、図11に示すように、双方向の光信号を、単一の光ファイバを有するケーブル部6を用いて伝送してもよい。また、図12に示すように、複数の光ファイバを有するケーブル部6cを用いて、伝送方向毎に異なる光ファイバにて光信号を伝送してもよい。
(6c)上記第2実施形態や第4実施形態では、外部電源から給電を受けるために電源プラグ45,55を用いているが、これに限るものではない。例えば、電源プラグの代わりにUSBコネクタを用いてもよい。この場合、AC/DCコンバータ46,56を省略することができる。
(6d)上記第3実施形態では、第1回路部4bは第1フィルタ部43を介して第1コネクタ部2に印加される電気信号から電力を取得するように構成したがこれに限定されるものではない。例えば、第1回路部4aの場合と同様に、第1フィルタ部43を省略し、代わりに電源プラグ45およびAC/DCコンバータ46を設けることで、外部電源から電力を取得するように構成してもよい。
(6e)上記第4実施形態では、第2回路部5cは電源プラグ55を介して外部電源から電力を取得するように構成したが、これに限定されるものではない。例えば、第2回路部5の場合と同様に、第2フィルタ部53を設け、第2コネクタ部3に印加される電気信号から電力を取得するように構成してもよい。
(6f)上記実施形態では、第1コネクタ部2は第1回路部4,4a〜4dと一体に構成され、第2コネクタ部3は第2回路部5,5a〜5dと一体に構成されているが、これに限定されるものではない。例えば、第1コネクタ部2と第1回路部4,4a〜4d、および第2コネクタ部3と第2回路部5,5a〜5dが、同軸ケーブルを介して接続されるような構成を有していてもよい。
(6g)第1回路部4a,4cおよび第2回路部5a〜5cは、第1フィルタ部43および第2フィルタ部53を備えていないが、第5実施形態と同様に、第1コネクタ部2および第2コネクタ部3を介して外部に電力を供給するために、第1フィルタ部43および第2フィルタ部53を設けてもよい。
(6h)上記第3〜第5実施形態のケーブルユニット1b〜1dでは、DC/DCコンバータ44,54のうち、一方がメタル線62を介して電力の供給を受けるように構成されているが、これに限定されるものではない。例えば、ケーブル部6bの途中にメタル線62に電力を供給する給電点を設け、DC/DCコンバータ44,54が、いずれもメタル線62を介して電力の供給を受けるように構成してもよい。
6k)上記実施形態では、ケーブルユニット1が伝送する信号としてテレビ信号を例示したが、これに限定されるものではなく、IP放送用のデータ、検針データ、Webデータ等の各種データを伝送してもよい。
(6j)上記実施形態では、第1コネクタ部2および第2コネクタ部3としてF型コネクタを用いているが、これに限定されるものではなく、公知の高周波コネクタを用いることができる。
(6k)上記実施形態では、ケーブルユニット1が伝送する信号としてテレビ信号を例示したが、これに限定されるものではなく、IP放送用のデータ、検針データ、Webデータ等の各種データを伝送してもよい。
(6l)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
1,1a〜1d…ケーブルユニット、2…第1コネクタ部、3…第2コネクタ部、4,4a〜4d…第1回路部、5,5a〜5d…第2回路部、6,6b,6c…ケーブル部、7…伝送システム、8a…E/O変換器、8b,9a…O/E変換器、40…第1変換部、41,51…増幅器、42…発光素子、43…第1フィルタ部、44,54…DC/DCコンバータ、45,55…電源プラグ、46,56…AC/DCコンバータ、47…分波フィルタ、48…方向性結合器、57…合波フィルタ、50…第2変換部、52…受光素子、53…第2フィルタ部、61…光ファイバ、62…メタル線、71…アンテナ、72…ブースタ、73…分配器、74…壁面ユニット、75…テレビ受信機。

Claims (12)

  1. 信号の伝送に用いるケーブルユニットであって、
    光ファイバを有するケーブル部と
    前記ケーブル部の一端に設けられ、電気信号を光信号に変換して前記光ファイバに入力するように構成されたE/O変換器を備える第1変換部と、
    前記第1変換部への給電を行うように構成された第1給電部と、
    前記ケーブル部の他端に設けられ、前記光ファイバから出力される光信号を電気信号に変換するように構成されたO/E変換器を備える第2変換部と、
    前記第2変換部への給電を行うように構成された第2給電部と、
    F型コネクタで構成され、前記第1変換部にて光信号に変換される前記電気信号の入力を行うための端子を構成する第1コネクタ部と、
    F型コネクタで構成され、前記第2変換部にて光信号から変換された前記電気信号の出力を行うための端子を構成する第2コネクタ部と、
    を備えるケーブルユニット。
  2. 前記第1コネクタ部に印加される電気信号の直流成分を抽出して前記第1給電部に供給するように構成された第1フィルタ部と、
    前記第2コネクタ部に印加される電気信号の直流成分を抽出して前記第2給電部に供給するように構成された第2フィルタ部と、
    を更に備える、請求項1に記載のケーブルユニット。
  3. 外部電源に接続される第1プラグを備え、該第1プラグを介して供給される電力を前記第1給電部に供給するように構成された第1外電源部と、
    外部電源に接続される第2プラグを備え、該第2プラグを介して供給される電力を前記第2給電部に供給するように構成された第2外電源部と、
    を更に備える、請求項1に記載のケーブルユニット。
  4. 前記ケーブル部は、電力伝送用のメタル線を更に備え、
    前記第1給電部および前記第2給電部のうち少なくとも一方が、前記メタル線を介して電力の供給を受けるように構成されている、請求項1に記載のケーブルユニット。
  5. 前記第1給電部および前記第1コネクタ部と、前記第2給電部および前記第2コネクタ部とのうち一方を供給側給電部および供給側コネクタ部、他方を被供給側給電部および被供給側コネクタ部とし、
    前記供給側コネクタ部に印加される電気信号の直流成分を抽出して前記供給側給電部および前記メタル線に供給するように構成された入力フィルタ部を更に備え、
    前記被供給側給電部が、前記メタル線を介して電力の供給を受けるように構成されている、請求項4に記載のケーブルユニット。
  6. 前記第1給電部および前記第1コネクタ部と、前記第2給電部および前記第2コネクタ部のうち一方を供給側給電部および供給側コネクタ部、他方を被供給側給電部および被供給側コネクタ部とし、
    外部電源に接続されるプラグを備え、該プラグを介して供給される電力を前記供給側給電部および前記メタル線に供給するように構成された外電源部を更に備え、
    前記被供給側給電部が、前記メタル線を介して電力の供給を受けるように構成されている、請求項4に記載のケーブルユニット。
  7. 前記メタル線を介して供給される電力を抽出して前記被供給側コネクタ部に供給するように構成された出力フィルタ部を更に備える、請求項5または請求項6に記載のケーブルユニット。
  8. 前記第1変換部は、前記E/O変換器を複数備えると供に、前記第2変換部は、前記O/E変換器を複数備え、
    前記複数のE/O変換器および前記複数のE/O変換器は、互いに対になるものを変換器対として、該変換器対毎に、異なる波長を用いて光信号を送受信するように構成されている、請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載のケーブルユニット。
  9. 前記ケーブル部は、複数の光ファイバを備え、
    前記変換器対毎に、異なる前記光ファイバを用いて光信号を送受信するように構成されている、請求項8に記載のケーブルユニット。
  10. 前記第1コネクタ部および前記第2コネクタ部は、いずれも前記電気信号の入出力を行うための端子を構成し、
    前記第1変換部および前記第2変換部は、いずれも前記E/O変換器および前記O/E変換器を備え、前記ケーブル部を介して双方向に光信号を送受信するように構成されている、請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載のケーブルユニット。
  11. 前記ケーブル部は、複数の光ファイバを備え、
    前記第1変換部および前記第2変換部は、通信方向毎に異なる光ファイバを用いるように構成されている、請求項10に記載のケーブルユニット。
  12. 前記第1給電部および前記第2給電部は、いずれもDC/DCコンバータを備える
    請求項1ないし請求項11のいずれか1項に記載のケーブルユニット。
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