JP6979337B2 - フォトマスクの製造方法 - Google Patents
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Description
一般的に、フォトマスクのパターンは、ドライエッチングにより形成される。そのため、パターンの微細化に対応するために、エッチング量およびパターンの形状精度の面内均一性(以下、エッチングの面内均一性と称する)を向上させることが望まれている。
そこで、簡易な手法で、エッチングの面内均一性を向上させることができる技術の開発が望まれていた。
本実施の形態に係るフォトマスクの製造方法により製造されるフォトマスクは、例えば、透光部と遮光部とを有するバイナリ型フォトマスク、反射部を有する反射型マスク、光の干渉を利用した位相シフト型フォトマスクなどとすることができる。位相シフト型フォトマスクは、例えば、ハーフトーン型位相シフトマスク、レベンソン型位相シフトマスク、クロムレス型位相シフトマスクなどとすることができる。
以下においては、一例として、バイナリ型フォトマスクを製造する場合を例示する。
図2(a)〜(d)は、本実施の形態に係るフォトマスクの製造方法を例示するための模式工程断面図である。
なお、図2(a)は、図1(c)に続く工程を例示するための模式工程断面図である。
基板2は、平板状を呈するものとすることができる。基板2の平面形状は、例えば、四角形とすることができる。基板2は、透光性材料から形成されている。基板2の材料は、例えば、石英、低熱膨張材料(LTEM;Low Thermal Expansion Material)、蛍石、フッ化カルシウムなどとすることができる。なお、品質の安定性などを考慮すると、基板2の材料は、石英または低熱膨張材料とすることが好ましい。なお、以下においては、基板2の材料が石英の場合を例示する。
遮光膜3、第1のハードマスク膜4、第2のハードマスク膜5、および導電膜は、例えば、スパッタリングにより形成することができる。これらの膜の形成には既知の技術を適用することができるので、詳細な説明は省略する。
例えば、第2のハードマスク膜5の上面にEBレジスト(電子線直接描画用のレジスト)を塗布する。
そして、電子線描画装置を用いて所望のパターンを描画し、ポスト・エクスポージャー・ベーク(PEB;Post Exposure Bake)、現像などを行うことで複数のパターン6aとエッチング制御部6bとを有するレジストマスク6を形成する。
複数のパターン6aは、マスクブランク1の中央領域に設けられている。なお、複数のパターン6aの数、形状、配置などは例示をしたものに限定されるわけではない。
エッチング制御部6bは、複数のパターン6aが設けられた領域を囲んでいる。エッチング制御部6bの平面形状は、四角形の枠状とすることができる。
酸窒化シリコンを含む第2のハードマスク膜5をエッチングする際には、例えば、フッ素を含むガスを用いたプラズマ処理を行うことができる。フッ素を含むガスは、単ガスでもよいし、混合ガスでもよい。例えば、フッ素を含むガスは、CHF3のみとすることができる。また、フッ素を含むガスは、例えば、CHF3とCF4の混合ガスとすることができる。この場合、混合ガス(CHF3+CF4)に占めるCHF3の割合を50重量パーセント以上とすることができる。
第2のハードマスク膜5にはレジストマスク6の形態が転写されるので、第2のハードマスク15には、複数のパターン15aとエッチング制御部15bとが形成される。
クロムを含む第1のハードマスク膜4をエッチングする際には、例えば、塩素を含むガスを用いたプラズマ処理を行うことができる。塩素を含むガスは、例えば、塩素ガスと酸素ガスの混合ガスとすることができる。この場合、混合ガス(Cl2+O2)に占める酸素ガスの割合を10重量パーセント以上、30重量パーセント以下とすることができる。
第1のハードマスク膜4には第2のハードマスク15の形態が転写されるので、第1のハードマスク14には、複数のパターン14aとエッチング制御部14bとが形成される。
なお、第1のハードマスク膜4をエッチングする際におけるエッチング制御部15bの作用については後述する。
モリブデンシリサイドを含む遮光膜3をエッチングする際には、例えば、フッ素を含むガスを用いたプラズマ処理を行うことができる。フッ素を含むガスは、例えば、フッ素を含むガスとキャリアガスの混合ガスとすることができる。フッ素を含むガスは、例えば、SF6とヘリウムガスの混合ガスとすることができる。この場合、混合ガス(SF6+He)に占めるSF6の割合を1重量パーセント以上、50重量パーセント以下とすることができる。
遮光膜3には、第1のハードマスク14の形態が転写されるので、遮光部13には、複数のパターン13aと枠部13bとが形成される。
以上の様にして、フォトマスク11が製造される。
図3は、第2のハードマスク15の模式平面図である。
なお、図3は、図1(c)における第2のハードマスク15をA−A線方向から見た図である。
前述したように、第2のハードマスク15をエッチングマスクとして、クロムを含む第1のハードマスク膜4をエッチングする際には、塩素を含むガスを用いたプラズマ処理を行うことができる。
以上に説明したように、エッチング制御部15bの近傍におけるエッチングレートは、中央領域におけるエッチングレートよりも高くなりやすくなる。
また、エッチング制御部の材料、エッチング制御部の幅W、および、エッチング制御部と最も外側に形成されるパターンとの間の距離Lの少なくともいずれかを変化させることで、エッチング制御部の近傍におけるエッチング対象膜のエッチングレートの制御、ひいてはエッチングの面内均一性の向上を図ることができる。
図4(a)は、幅W1が幅Wよりも狭い場合を例示するための模式平面図である。
図4(b)は、図4(a)のB−B線方向におけるエッチングレートを例示するためのグラフ図である。
図4(a)に示すように、エッチング制御部15bの幅W1が狭くなれば、エッチング制御部15bの周辺におけるエッチング対象膜の露出面積が大きくなるので、塩素ラジカルの消費量が増える。そのため、エッチング制御部15bの近傍の上方の空間に存在する塩素ラジカルの量が少なくなる。その結果、図4(b)に示すように、エッチング制御部15bの近傍におけるエッチングレートが、中央領域におけるエッチングレートよりも低くなる。
図5(a)は、幅W2が幅Wよりも広い場合を例示するための模式平面図である。
図5(b)は、図5(a)のC−C線方向におけるエッチングレートを例示するためのグラフ図である。
図5(a)に示すように、エッチング制御部15bの幅W2が広くなれば、エッチング制御部15bの周辺におけるエッチング対象膜の露出面積が小さくなるので、塩素ラジカルの消費量が少なくなる。そのため、エッチング制御部15bの近傍の上方の空間に存在する塩素ラジカルの量が多くなる。その結果、図5(b)に示すように、エッチング制御部15bの近傍におけるエッチングレートが、中央領域におけるエッチングレートよりも高くなる。
また、図4(a)、図5(a)においては、枠状のエッチング制御部の1つの辺における幅が一定の場合を例示したが、エッチング制御部の1つの辺における幅が変化するようにしてもよい。
すなわち、複数のパターンが存在するマスクブランク1の中央領域におけるエッチングレートの分布に応じてエッチング制御部の幅を部分的に変化させることもできる。例えば、装置構造によりエッチングレートの分布が偏っている場合、エッチング制御部の幅を変化させることで、エッチングレートを均一にすることができる。また、例えば、中央領域におけるパターンの粗密さに応じてエッチングレートの分布が偏っている場合、エッチング制御部の幅を変化させることで、エッチングレートを均一にすることができる。
また、一の辺の幅が、他の辺の幅とは異なるようにしてもよい。
枠状を呈するエッチング制御部15bの場合には、エッチング制御部15bの角部において2つの辺が交差する。そのため、エッチング制御部15bの角部の近傍においては、エッチングレートに対するエッチング制御部15bの作用が大きくなる場合がある。
この場合、エッチング制御部15bの角部の近傍における幅を、角部から離れた位置における幅と異なるものとすることでエッチングレートの調整を行うことができる。
また、図6(b)に示すように、エッチング制御部15bの角部の近傍における幅W2を、角部から離れた位置における幅Wよりも広くすることができる。
エッチングマスクは、複数のパターンと、複数のパターンを囲むエッチング制御部と、を有している。
そして、エッチングマスクを形成する工程において、エッチング制御部の材料、エッチング制御部の幅、および、エッチング制御部と最も外側に形成されるパターンとの間の距離、の少なくともいずれかを変化させる。
膜をエッチングする工程において、エッチング制御部の上方の空間に存在するエッチャントの分圧を変化させる。
この場合、エッチャントの分圧を変化させることでエッチング制御部の近傍におけるエッチングレートの制御を行う。
図7は、プラズマ処理装置50を例示するための模式断面図である。
図7に示すように、プラズマ処理装置50には、処理容器51、載置部52、電源部53、電源部54、減圧部55、ガス供給部56、および制御部57が設けられている。
本体部51aは、略円筒形状を呈している。本体部51aは、例えば、アルミニウム合金などの金属から形成することができる。また、本体部51aは、接地されている。
本体部51aの内部には、マスクブランク1をエッチング処理するための空間であるプラズマ処理空間51cが設けられている。
本体部51aには、マスクブランク1を搬入搬出するための搬入搬出口51dが設けられている。搬入搬出口51dは、ゲートバルブ51eにより気密に閉鎖できるようになっている。
載置部52は、電極52a、台座52b、および絶縁リング52cを有する。
電極52aは、プラズマ処理空間51cの下方に設けられている。電極52aの上面はマスクブランク1を載置するための載置面となっている。電極52aは、金属などの導電性材料から形成することができる。
電源部53は、いわゆるバイアス制御用の高周波電源である。すなわち、電源部53は、載置部52上の、マスクブランク1に引き込むイオンのエネルギーを制御するために設けられている。電極52aと電源53aは、整合器53bを介して電気的に接続されている。
整合器53bは、電極52aと電源53aの間に設けられている。整合器53bは、電源53a側のインピーダンスと、プラズマP側のインピーダンスとの間で整合をとるための整合回路などを備えている。
電源部54は、プラズマPを発生させるための高周波電源である。すなわち、電源部54は、プラズマ処理空間51cにおいて高周波放電を生じさせてプラズマPを発生させるために設けられている。
本実施の形態においては、電源部54が、処理容器51の内部にプラズマPを発生させるプラズマ発生部となる。
電極54a、電源54b、および整合器54cは、配線により電気的に接続されている。
電極54aは、電磁場を発生させる複数の導体部と複数の容量部(コンデンサ)とを有したものとすることができる。
また、電源54bは、出力する高周波電力の周波数を変化させるものとすることもできる。
ただし、プラズマの発生方法は例示をしたものに限定されるわけではない。
プラズマ処理装置50は、例えば、誘導結合型プラズマ(ICP:Inductively Coupled Plasma)を用いたプラズマ処理装置や、容量結合プラズマ(CCP:Capacitively Coupled Plasma)を用いたプラズマ処理装置などであってもよい。
減圧部55は、処理容器51の内部が所定の圧力となるように減圧する。ポンプ55aは、例えば、ターボ分子ポンプ(TMP:Turbo Molecular Pump)などとすることができる。ポンプ55aと圧力制御部55bは、配管を介して接続されている。
圧力制御部55bは、例えば、APC(Auto Pressure Controller)などとすることができる。圧力制御部55bは、配管を介して、本体部51aに設けられた排気口51fに接続されている。
ガス供給部56は、ガス収納部56a、ガス制御部56b、および開閉弁56cを有する。
ガス収納部56aは、ガスGを収納し、収納したガスGを処理容器51の内部に供給する。ガス収納部56aは、例えば、ガスGを収納した高圧ボンベなどとすることができる。ガス収納部56aとガス制御部56bは、配管を介して接続されている。
制御部57は、記憶部に格納されている制御プログラムに基づいて、プラズマ処理装置50に設けられた各要素の動作を制御する。なお、各要素の動作を制御する制御プログラムには既知の技術を適用することができるので、詳細な説明は省略する。
前述の実施の形態に関して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除若しくは設計変更を行ったもの、または、工程の追加、省略若しくは条件変更を行ったものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。
例えば、プラズマ処理装置50が備える構成要素の形状、寸法、材料、配置などは、例示をしたものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
Claims (4)
- エッチング対象膜の上にエッチングマスクを形成する工程と、
前記エッチングマスクを用いて前記膜をエッチングする工程と、
を備え、
前記エッチングマスクは、複数のパターンと、前記複数のパターンを囲むエッチング制御部と、を有し、
前記エッチング制御部は、平面形状が四角形の枠状であり、その角部の近傍における幅は、前記角部から離れた位置における幅とは異なるように形成されて成り、
前記エッチングマスクを形成する工程において、前記エッチング制御部の材料、前記エッチング制御部の幅、および、前記エッチング制御部と最も外側に形成されるパターンとの間の距離、の少なくともいずれかを変化させ、
前記膜をエッチングする工程において、前記エッチング制御部の上方の空間に存在するエッチャントの分圧を変化させるフォトマスクの製造方法。 - エッチング対象膜の上にエッチングマスクを形成する工程と、
前記エッチングマスクを用いて前記膜をエッチングする工程と、
を備え、
前記エッチングマスクは、複数のパターンと、前記複数のパターンを囲むエッチング制御部と、を有し、
前記エッチング制御部は、平面形状が四角形の枠状であり、一の辺の幅が、他の辺の幅とは異なるように形成されて成り、
前記エッチングマスクを形成する工程において、前記エッチング制御部の材料、前記エッチング制御部の幅、および、前記エッチング制御部と最も外側に形成されるパターンとの間の距離、の少なくともいずれかを変化させ、
前記膜をエッチングする工程において、前記エッチング制御部の上方の空間に存在するエッチャントの分圧を変化させるフォトマスクの製造方法。 - 前記膜をエッチングする工程において、前記エッチャントの分圧を変化させることで前記エッチング制御部の近傍におけるエッチングレートの制御を行う請求項1または2に記載のフォトマスクの製造方法。
- 前記膜は、クロムを含み、
前記エッチング制御部は、酸化シリコン、窒化シリコン、および酸窒化シリコンの少な
くともいずれかを含む請求項1〜3のいずれか1つに記載のフォトマスクの製造方法。
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