JP6978136B1 - 多機能フェンス - Google Patents
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Abstract
Description
前記両縦フレームは、各上端部の各端縁に有する各開口端から内部軸方向に沿った挿通孔がそれぞれ形成され、
前記各縦フレームの各挿通孔に、上下方向の高さを調節可能な第1高さ調節部材が挿脱可能にそれぞれ設けられ、
前記両縦フレームは、軸方向の所定位置に高さ調節用の位置決め孔が前記各縦フレームの軸直角方向に沿って貫通形成され、
前記各第1高さ調節部材は、上下方向の所定の間隔位置に前記位置決め孔に適宜合致する複数の高さ調節孔が貫通形成され、
前記位置決め孔と予め選択されたいずれか一つの前記高さ調節孔とを合致させた状態で、前記位置決め孔と高さ調節孔に位置決め用ボルトを挿入して、前記両縦フレームから上方へ突出した両第1高さ調節部材の高さを調節可能とし、
前記両縦フレームの各挿通孔の内部に、該各挿通孔の中心を径方向から横切る仕切り板が設けられ、前記各挿通孔が前記各仕切り板によって縦方向からそれぞれ二分割されて2つの分割孔が設けられ、
前記一方の各分割孔に各第1高さ調節部材がそれぞれ挿脱可能に設けられ、他方の各分割孔に第2高さ調節部材がそれぞれ挿脱可能に設けられているこことを特徴としている。
また、両縦フレームの他方の分割孔に設けられた第2高さ調節部材によって、該第2高さ調節部材の高さ位置を調節することにより、例えばバドミントンの練習用として利用することが可能になる。
〔本実施形態の多機能フェンスをベッドとして使用する場合の作用効果〕
以上のように構成された本実施形態の多機能フェンスは、例えば体育館内などにおいて通常の防球フェンス1として使用する場合は、図1に示すように、各縦フレーム11,12と各横フレーム13,14によって予め構成された枠部材10の内側にネット18を張設しておく。
〔本実施形態の多機能フェンスをテニスの練習用ネットして使用する場合の作用効果〕
次に、多機能フェンスをテニスの練習用ネットとして使用する場合について説明する。練習用ネットとしては、通常は複数の防球フェンス1を床面F上に横方向へ直列に並べて使用するが、練習によっては単一の防球フェンス1のみで使用することもある。
〔本実施形態の多機能フェンスをバドミントンの練習用ネットして使用する場合の作用効果〕
次に、多機能フェンスをバドミントンの練習用ネットとして使用する場合について説明する。練習用ネットとしては、通常は複数の防球フェンス1を床面F上に横方向へ直列に並べて使用するが、練習によっては単一の防球フェンス1のみで使用することもある。
前記両縦フレームは、各上端部の各端縁に有する各開口端から内部軸方向に沿った挿通孔がそれぞれ形成され、
前記各縦フレームの各挿通孔に、両縦フレームの上下方向の高さを調節可能な第1高さ調節部材が挿脱可能にそれぞれ設けられ、
前記両縦フレームは、軸方向の所定位置に高さ調節用の位置決め孔が前記各縦フレームの軸直角方向に沿って貫通形成され、
前記各第1高さ調節部材は、上下方向の所定の間隔位置に前記位置決め孔に適宜合致する複数の高さ調節孔が貫通形成され、
前記位置決め孔と予め選択されたいずれか一つの前記高さ調節孔とを合致させた状態で、前記位置決め孔と高さ調節孔に位置決め用ボルトを挿入して、前記両縦フレームから上方へ突出した両第1高さ調節部材の高さを調節可能とした。
前記回り止め部材は、前記縦フレームの周壁の外面に軸方向に沿って配置された細長いプレート状の本体と、該本体の長手方向の一端部内面に設けられて、前記縦フレームの前記一方の各挿通孔の開口端から周壁に形成された係止部に前記周壁の径方向から係入する突起部と、を有し、前記本体の長手方向の他端部内面に、前記位置決め用ボルトの軸方向の一端部が前記突起部と平行に固定されている。
前記基体に対して前記ネット支持部が折り畳まれた状態で前記他方の分割孔に挿入配置され、使用時には、前記他方の分割孔の一方から取り出した状態で前記ネット支持部を展開して一本状に伸長し、伸長されたネット支持部の軸方向の一端部を前記他方の分割孔の一方に挿入孔に収容固定した
この発明の態様によれば、各縦フレームの上端部に有する他方の分割孔をバドミントン用の第2高さ調節部材の収容用と固定用に用いることが可能になるので、各縦フレームの各分割孔を有効利用することができると共に、コンパクト化が図れる。
11・12…縦フレーム
11a…下端部
11b…上端部
11c・12c…位置決め孔
11d・12d…スリット(係止部)
11e・12e…丸孔(係止部)
13・14…横フレーム
15…脚部材
16,17…脚部
16a・17a…第1支持足
16b・17b…第2支持足
16c・17c…第1軸部
16d・17d…第2軸部
18…ネット(膜張り部材)
19・20…挿通孔
19a・19b…第1、第2分割孔
20a・20b…第1、第2分割孔
21・22…仕切り板
23…キャップ
24…梁部材
26…第1高さ調節部材
26a〜26d…高さ調節孔
27…第2高さ調節部材
31…位置決め用ボルト
33…回り止め部材
33a…本体
33b…規制片(突起部)
33c…ピン(突起部)
34…基体
35…ネット支持部
36…ピン
37…ローラ
38…保持部
Claims (5)
- 左右両側に配置された一対の縦フレームと、該両縦フレーム間に上下に配置連結された上側及び下側の一対の横フレームと、前記左右の縦フレームの各下端部にそれぞれ配置された脚部材と、前記連結された各縦横フレームによって構成された枠部材の内側に張られたシート状あるいはネット状の膜張り部材と、を有し、
前記両縦フレームは、各上端部の各端縁に有する各開口端から内部軸方向に沿った挿通孔がそれぞれ形成され、
前記各縦フレームの各挿通孔に、上下方向の高さを調節可能な第1高さ調節部材が挿脱可能にそれぞれ設けられ、
前記両縦フレームは、軸方向の所定位置に高さ調節用の位置決め孔が前記各縦フレームの軸直角方向に沿って貫通形成され、
前記各第1高さ調節部材は、上下方向の所定の間隔位置に前記位置決め孔に適宜合致する複数の高さ調節孔が貫通形成され、
前記位置決め孔と予め選択されたいずれか一つの前記高さ調節孔とを合致させた状態で、前記位置決め孔と高さ調節孔に位置決め用ボルトを挿入して、前記両縦フレームから上方へ突出した両第1高さ調節部材の高さを調節可能とし、
前記両縦フレームの各挿通孔の内部に、該各挿通孔の中心を径方向から横切る仕切り板が設けられ、前記各挿通孔が前記各仕切り板によって縦方向からそれぞれ二分割されて2つの分割孔が設けられ、
前記一方の各分割孔に各第1高さ調節部材がそれぞれ挿脱可能に設けられ、他方の各分割孔に第2高さ調節部材がそれぞれ挿脱可能に設けられていることを特徴とする多機能フェンス。 - 請求項1に記載の多機能フェンスであって、
前記位置決め用ボルトの基端部に、前記ボルトの連れ回りを規制する回り止め部材が設けられており、
前記回り止め部材は、前記各縦フレームの周壁の外面に軸方向に沿って配置される細長いプレート状の本体と、該本体の長手方向の一端部内面に設けられて、前記各縦フレームの周壁に形成された係止部に前記周壁の径方向から係入する突起部と、を有し、前記本体の長手方向の他端部内面に、前記位置決め用ボルトの軸方向の一端部が前記突起部と平行に固定されていることを特徴とする多機能フェンス。 - 請求項1に記載の多機能フェンスであって、
前記各第1高さ調節部材のそれぞれの上端に、前記一方の分割孔の開口端の孔縁に当接して前記開口端を閉塞する蓋部が設けられていることを特徴とする多機能フェンス。 - 請求項3に記載の多機能フェンスであって、
前記各第1高さ調節部材は、縦方向に長い金属プレートによって形成されて、幅方向のほぼ中心位置でかつ長手方向の等間隔位置に、前記位置決め用ボルトが挿入される前記複数の高さ調節孔が貫通形成されていることを特徴とする多機能フェンス。 - 請求項1に記載の多機能フェンスであって、
前記各第2高さ調節部材は、上下方向に長く形成された基体と、該基体の長手方向の上端部に設けられたピンを介して前記基体に対して折り畳み回転可能に設けられたネット支持部と、を有し、
前記基体に対して前記ネット支持部が折り畳まれた状態で前記他方の分割孔に挿入配置され、使用時には、前記他方の分割孔の一方から取り出した状態で前記ネット支持部を展開して一本状に伸長し、伸長されたネット支持部の軸方向の一端部を前記他方の分割孔の一方に挿入して固定したことを特徴とする多機能フェンス。
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- 2021-05-12 JP JP2021081221A patent/JP6924457B1/ja active Active
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