JP6970407B2 - プラズマ放出装置 - Google Patents

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本発明は、プラズマ放出装置に関し、特に大気圧下で生じたプラズマ励起ガスを大気圧中に放出するプラズマ放出装置に関する。
プラズマ励起ガス(プラズマ状態に励起された放電ガス)は、基材表面の改質(洗浄)、医療用等に広く用いられている。
このようなプラズマ励起ガスを放出する装置として、特許文献1は、プラズマ励起ガスの到達距離を伸ばす目的で、ノズルから放出されるプラズマ励起ガス流(放電ガス流)の外周を、同プラズマ励起ガス流より高圧とした不活性ガス(シースガス、ガスカーテン)で取り囲みながら、放出させることを提案している。プラズマ励起ガス流を取り囲むシースガス流圧(ガスカーテンの圧力)がプラズマ励起ガス流圧より高いことから、プラズマ励起ガスを外気から確実に遮断することで到達距離を長くできるとしている。
特開2009−18260号公報
特許文献1は、放出されたプラズマ励起ガス流の外囲をより高圧なシースガス流で囲い込むことにより到達距離を伸ばすという技術思想に基づいている。しかし、本発明者らによれば、特許文献1の装置では、プラズマ励起ガス流とシースガス流との境界面(界面、接触面)が両者の圧力差等によって乱流となることで、プラズマ励起ガス流が乱流となるため、プラズマ励起ガス流の到達距離を十分に伸ばすことができない。そのため、特許文献1の装置において、よりプラズマ励起ガス流の到達距離を伸ばすには、プラズマ励起ガスの流量を増加させなければならず、効率が悪い。また、プラズマ励起ガス流とシースガス流との境界面が乱流となるため、プラズマ励起ガス流とシースガス流の接触(反応)で生ずる活性種を安定して生じさせることも困難であった。
本発明は、特許文献1とは異なる技術思想により、放出したプラズマ励起ガス流の到達距離を効率よく伸ばす(プラズマ伸長効果を得る)ことができるプラズマ放出装置を得ることを目的とする。
本発明者らは、プラズマ励起ガスを放出するプラズマ放出装置において、放出されたプラズマ励起ガス流の到達距離を長くするのに重要な要素は、プラズマ励起ガス流とシースガス流の放出時の圧力差ではなく、速度(差)であることを見出し、放出されたプラズマ励起ガス流(放電ガス流)とその外層部分を覆うように流れるシースガス流の流速を制御することによってプラズマ励起ガス流を層流状態とすれば、プラズマ励起ガス流の到達距離を効率よく長くする(プラズマ伸長効果を得る)ことができるという着眼に基づいてなされたものである。
本発明は、大気圧中に放電ガスをプラズマ状態に励起させたプラズマ励起ガス流を放出するプラズマ放出装置において、前記プラズマ励起ガス流を囲むように放出するシースガス流によって、前記プラズマ励起ガス流をその径方向の中心部と周辺部が混ざり合うことなく軸線方向に沿って移動する層流状態とし、前記プラズマ励起ガス流と前記シースガス流とは、境界面の流速が等しいことを特徴とする。
本発明のプラズマ放出装置において、前記シースガス流が放出された後の流速は、前記プラズマ励起ガス流が少なくとも放出された後に層流状態となる流速である。
前記プラズマ励起ガス流と前記シースガス流とは、放出された後の流速が等しい。
前記プラズマ励起ガス流が放出されるプラズマ励起ガス放出口と、該プラズマ励起ガス放出口の外周を取り囲むように、前記シースガスが放出されるシースガス放出口とが設けられる。
前記放電ガスは、ヘリウムまたはアルゴンが好ましい。
前記プラズマ励起ガス流の流量は、数slm(standard liter /min)以下であり、このときの前記シースガス流の流量は、前記プラズマ励起ガス流が層流状態となるように制御される。
本発明によるプラズマ放出装置は、放出されたプラズマ励起ガス流を取り囲むシースガス流によってプラズマ励起ガス流を層流状態とすることで、プラズマ励起ガス流の流量を増加させずにプラズマ励起ガス流の到達距離を伸ばすことができる。このため、特に医療用プラズマ放出装置のようなプラズマ励起ガス流の流量が微量(数slm以下)な装置において、プラズマ励起ガス流の到達距離を好適に伸ばすことができる。また、プラズマ励起ガス流とシースガス流の接触により生成される活性種を安定して供給することができる。
本発明によるプラズマ放出装置の一実施形態を模式的に示す縦断面図である。 図1のII-II線に沿う断面図である。 図1、図2のプラズマ放出装置による円柱状プラズマ励起ガス流と環状(管状)シースガス流の境界面(界面、層流)を模式的に示す図である。
図1ないし図3は、本発明によるプラズマ放出装置として、大気圧下で生じたプラズマ励起ガスを放出するプラズマ放出装置100の一実施形態を模式的に示している。プラズマ放出装置100は、小径の内管(内側管)11と、内管11と同軸で大径の外管(外側管)12とを備える二重管構造の放出ノズル10を備えている。内管11の内周部分によって円柱状のプラズマ励起ガス空間(放電ガス空間)11sが形成され、内管11と外管12の間に円筒状(管状)のシースガス空間12sが形成されている。図1のプラズマ励起ガス空間11sとシースガス空間12sの放出ノズル10の図1の下方の放出端は、プラズマ励起ガス放出口11aとシースガス放出口12aとして開放されている。
放出ノズル10の図1の上方には、放電ガス供給部13とシースガス供給部15が備えられている。放電ガス供給部13は、ヘリウム(He)やアルゴン(Ar)等の希ガスを放電ガス21aとして内管11内に供給するもので、内管11内に供給された放電ガス21aは、プラズマ発生部14において励起状態(プラズマ状態に励起された放電ガス、プラズマ励起ガス)となる。プラズマ発生部14は、例えば、内管11の外周部分に設置した円筒状の電極14a(図2)を備え、電極14aには、電極14aに電圧を印加する高圧電源14bが電気的に接続されている。プラズマ発生部14の具体的構成は各種周知であり、その設置位置にも自由度がある。
シースガス供給部15は、例えば、空気や、窒素(N)のような不活性ガスをシースガスとして外管12内(シースガス空間12s)に供給するものである。内管11内(プラズマ励起ガス空間11s)と外管12内(シースガス空間12s)を流れるガス流速(流量、圧力)はそれぞれ個別に制御される。その具体的な制御態様は問わない(各種可能である)。
以上のプラズマ放出装置100は、放電ガス供給部13からの放電ガス21a(例えばヘリウム)を放出ノズル10の内管11内(プラズマ励起ガス空間11s)に供給し、放電ガス21aをプラズマ発生部14でプラズマ励起ガス21bにし、このプラズマ励起ガス21bをプラズマ励起ガス空間11sの下端のプラズマ励起ガス放出口11aからプラズマ励起ガス流21cとして放出する。併せて、シースガス供給部15からのシースガス22a(例えば窒素)を外管12と内管11の間のシースガス空間12sに供給し、シースガス空間12sの下端のシースガス放出口12aから円筒状のシースガス流22bとして放出する。この際、放出された後のプラズマ励起ガス流21cと、同プラズマ励起ガス流21cを囲むように放出された後の円筒状のシースガス流22bとが可及的に速度に差が無いように放出することで、放出された後のプラズマ励起ガス流21cは「層流」状態となる。ここで、「層流」とは、理想的には円柱状に放出された後のプラズマ励起ガス流21cの速度が径方向において一様であり、円柱状に放出された後のプラズマ励起ガス流21cの中心部の速度と、周辺部の速度に差がないことを言う。なお、現実には放出された後のプラズマ励起ガス流21cの速度は径方向によって異なるため、放出された後のプラズマ励起ガス流21cの径方向には速度分布が発生してもよく、中心部のプラズマ励起ガス流21cと周辺部のプラズマ励起ガス流21cとが混ざり合うことなく、軸線方向に沿って併走するように移動することを言う。
プラズマ励起ガス放出口11aから放出された後のプラズマ励起ガス流21c内の流速及びシースガス放出口12aから放出された後のシースガス流22b内の流速も、厳密には同一ではない(径方向に速度分布が発生する)が、放出後のプラズマ励起ガス流21cとシースガス流22bとの境界面23の流速(境界面23付近のプラズマ励起ガス流21cとシースガス流22bの流速)が同一であればよい。放出後のプラズマ励起ガス流21cとシースガス流22bとの境界面23の流速を同一とすると、放出後のプラズマ励起ガス流21cをより確実に層流とすることができ、プラズマ励起ガス流21cの到達距離を長くすることができる。また、シースガス流22bによってプラズマ励起ガス流21cを層流状態にすることで、プラズマ励起ガス流21cとシースガス流22bの境界面23に乱流が生じることが抑制され、境界面23に活性種を安定して生成することができる。プラズマ励起ガス流21cとシースガス流22bとの境界面23の速度が「同一」とは、厳密に同一である必要はない。
図3は、プラズマ励起ガス空間11sとシースガス空間12sから放出されたプラズマ励起ガス流21cとシースガス流22b、及びこれらの境界面23を模式的に示している。
プラズマ励起ガス流21cを層流状態とするには、プラズマ励起ガス流21cのシュリーレン像によってプラズマ励起ガス流21cの状態を確認しながらプラズマ励起ガス流21cが層流状態と成るように、つまりプラズマ励起ガス流21cとシースガス流22bとの境界面23の速度が「同一」になるように、放電ガス21aの流量(供給圧力または供給量)に対するシースガス22aの流量(供給圧力または供給量)を調整する方法がある。
次に具体的な実施形態を説明する。
・実施例1
放電ガス供給部13から内管11内(プラズマ励起ガス空間11s)に放電ガス21aとして流量が500sccm(standard cc/min)(0.5slm)のヘリウムを供給し、シースガス供給部15から外管12内(シースガス空間12s)にシースガス22aとして流量が1428sccmの窒素を供給した。このときのプラズマ励起ガス流21cのシュリーレン像によって、プラズマ励起ガス放出口11aより放出されたプラズマ励起ガス流21cが層流状態であること(プラズマ励起ガス流21cとシースガス流22bとの境界面23の速度が「同一」であること)を確認でき、目視によるプラズマ励起ガス流21cの発光部分の長さd(到達距離d)が、シースガス22aを全く使用しなかった場合の4.0mmから20.5mmまで伸びることがわかった。これにより、この実施例1では、プラズマ励起ガスの到達距離を伸ばすことができた。ただし、内管11の内径φ:3.6mm、外径φ:4.0mm、外管12の内径φ:8.0mmであり、プラズマ発生部14の電極14aに印加されたpeak to peak電圧は10kV(周波数30kHz)である。
・実施例2
放電ガス供給部13から内管11内(プラズマ励起ガス空間11s)に放電ガス21aとして流量が500sccm(0.5slm)のヘリウムを供給し、シースガス供給部15から外管12内(シースガス空間12s)にシースガス22aとして流量が1428sccmの空気を供給した。このときのプラズマ励起ガス流21cのシュリーレン像によって、プラズマ励起ガス放出口11aより放出されたプラズマ励起ガス流21cが層流状態であること(プラズマ励起ガス流21cとシースガス流22bとの境界面23の速度が「同一」であること)を確認でき、目視によるプラズマ励起ガス流21cの発光部分の長さd(到達距離d)が、シースガス22aを全く使用しなかった場合の4.0mmから9.9mmまで伸びることがわかった。これによりこの実施例2でも、プラズマ励起ガスの到達距離を伸ばすことができた。ただし、内管11の内径φ:3.6mm、外径φ:4.0mm、外管12の内径φ:8.0mm、であり、プラズマ発生部14の電極14aに印加されたpeak to peak電圧は10kV(周波数30kHz)である。
以上の実施例より、このプラズマ放出装置100は、シースガス流22bの流量をプラズマ励起ガス流21cの流量に応じた流量にすることで、放出後のプラズマ励起ガス流21cとシースガス流22bの流速を等しくでき、放出後のシースガス流22bによって放出後のプラズマ励起ガス流21cの層流状態が乱されることがなくなる。このように、放出後のプラズマ励起ガス流21cの層流状態を維持することで、プラズマ励起ガス流21cの流量を増加させることなく、プラズマ励起ガス流21cの到達距離dを伸ばすことができる。
以上の実施例1、2では、プラズマ励起ガス流21cの流量、つまり放電ガス21の供給量を数slm以下の任意の値(0.5slm)に設定し、このプラズマ励起ガス流21cの流量に対して、プラズマ励起ガス流21cとシースガス流22bとの境界面23のプラズマ励起ガス流21cが層流状態となるように、供給するシースガス22aの流量(供給量、供給圧)を制御した。このときプラズマ励起ガス流21cとシースガス流22bの境界面23の流速は「同一」である。
本プラズマ放出装置100では放電ガスとしてヘリウムやアルゴン以外のガスを使用できるが、特にヘリウムやアルゴンは、部分放電という現象によって放出されたプラズマ励起ガス流の中でも放電によりプラズマ状態になる。そのため、放出されたプラズマ励起ガス流を層流状態とすることで放出後の放電が安定し、プラズマ励起ガス流の到達距離をより伸ばすことができる。
10 放出ノズル
11 内管
11a プラズマ励起ガス放出口
11s プラズマ励起ガス空間(放電ガス空間)
12 外管
12a シースガス放出口
12s シースガス空間
13 放電ガス供給部
14 プラズマ発生部
14a 円筒状の電極
15 シースガス供給部
21a 放電ガス
21b プラズマ励起ガス
21c プラズマ励起ガス流
22a シースガス
22b シースガス流
23 境界面
d 到達距離(目視による放出されたプラズマ励起ガスの発光部分の長さ)

Claims (6)

  1. 大気圧中に放電ガスをプラズマ状態に励起させたプラズマ励起ガス流を放出するプラズマ放出装置において、
    前記プラズマ励起ガス流を囲むように放出するシースガス流によって、前記プラズマ励起ガス流をその径方向の中心部と周辺部が混ざり合うことなく軸線方向に沿って移動する層流状態とし
    前記プラズマ励起ガス流と前記シースガス流とは、境界面の流速が等しいことを特徴とするプラズマ放出装置。
  2. 請求項1に記載のプラズマ放出装置において、前記シースガス流が放出された後の流速は、前記プラズマ励起ガス流が少なくとも放出された後に層流状態となる流速であるプラズマ放出装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のプラズマ放出装置において、前記プラズマ励起ガス流と前記シースガス流とは放出された後の流速が等しいプラズマ放出装置。
  4. 請求項1ないしのいずれか1項記載のプラズマ放出装置において、前記プラズマ励起ガス流が放出されるプラズマ励起ガス放出口と、該プラズマ励起ガス放出口の外周を取り囲むように、前記シースガスが放出されるシースガス放出口とが設けられたプラズマ放出装置。
  5. 請求項1ないしのいずれか1項記載のプラズマ放出装置において、前記放電ガスはヘリウムまたはアルゴンであるプラズマ放出装置。
  6. 請求項1ないしのいずれか1項記載のプラズマ放出装置において、前記プラズマ励起ガス流の流量は数slm以下であり、前記シースガス流の流量は、前記プラズマ励起ガス流が層流状態となるように制御されるプラズマ放出装置。
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