JP6969606B2 - 検出機能付きプロジェクタ - Google Patents

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Description

本開示は、映像を投影する機能と物体の検出機能とを有する検出機能付きプロジェクタに関する。
近年、スマートフォンやタブレット端末等では、タッチパネルを用いることにより、人の直感に応じたタッチ操作を可能にしている。一方、映像をスクリーン上に投影するプロジェクタにおいて、LLP(Laser Light Plane)方式によってタッチ操作を可能にする技術が開発されている。LLP方式では、レーザ光源を含むビーム照射装置によって、プロジェクタの投影面をわずかな隙間を空けて覆うように膜状の照射ビームを検出用照明光として照射する。その膜状の照射ビームに対して指等の被検出物が通過すると、通過した部位に散乱光が生ずる。その散乱光を検出光としてカメラで検出する。これにより、物体の位置を判断してタッチ操作を行うことができる。LLP方式では通常、検出用照明光を視覚的に分からないようにするために赤外光線が用いられる。
特開2015−64550号公報 国際公開第2016/125384号
LLP方式によってタッチ操作機能を実現する場合、タッチ検出の精度や検出信号の安定性の面で検出用照明光として用いる照射ビームの強度分布が安定していることが非常に重要である。
照射ビームの強度分布を安定化することが可能な検出機能付きプロジェクタを提供することが望ましい。
本開示の一実施の形態に係る検出機能付きプロジェクタは、映像光を投影面に投影する投影光学系と、光源からの光に基づいて投影面上における被検出物の検出に用いられる照射ビームを生成して出射する照射光学系と、被検出物による照射ビームの散乱光が入射する撮像素子と、照射ビームの可干渉性が低減するように光源からの光を時間的に光量変調する照明制御部とを備え、照明制御部が、撮像素子の露光期間をT、光量変調の変調周期をtとしたとき、
t=T/n,
(ただし、nは正の整数)
を満足するように光量変調を行うものである。
本開示の一実施の形態に係る検出機能付きプロジェクタでは、被検出物の検出に用いられる照射ビームの元となる光源からの光が、照射ビームの可干渉性が低減するように時間的に光量変調される。
本開示の一実施の形態に係る検出機能付きプロジェクタによれば、被検出物の検出に用いられる照射ビームの元となる光源からの光を、照射ビームの可干渉性が低減するように時間的に光量変調するようにしたので、照射ビームの強度分布を安定化することが可能となる。
なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果であってもよい。
本開示の第1の実施の形態に係るビーム照射装置の一例を概略的に示す構成図である。 第1の実施の形態に係る検出機能付きプロジェクタの一例を概略的に示す構成図である。 第1の実施の形態に係る検出機能付きプロジェクタの機能的な構成例を概略的に示すブロック図である。 第1の実施の形態に係る検出機能付きプロジェクタにおける照射ビームの光量変調の一例を示す説明図である。 光量変調をオフにした状態において観測される照射ビームの強度分布の一例を示す説明図である。 光量変調をオンにした状態において観測される照射ビームの強度分布の一例を示す説明図である。 第1の露光タイミングで露光を行った場合における露光期間と光量との関係の一例を示す説明図である。 第2の露光タイミングで露光を行った場合における露光期間と光量との関係の一例を示す説明図である。 シャッタタイミングと光量変調のタイミングとの同期を取った場合の露光期間と光量との関係の一例を示す説明図である。 第1の実施の形態に係る検出機能付きプロジェクタにおける照射ビームの光量変調の一例を示す説明図である。 光量変調の変調周期と変調漏れとの関係の一例を示す説明図である。 2値の光量変調を行った場合における第1の露光タイミングでの露光期間と光量との関係の一例を示す説明図である。 2値の光量変調を行った場合における第2の露光タイミングでの露光期間と光量との関係の一例を示す説明図である。 多値の光量変調を行った場合における第1の露光タイミングでの露光期間と光量との関係の一例を示す説明図である。 多値の光量変調を行った場合における第2の露光タイミングでの露光期間と光量との関係の一例を示す説明図である。
以下、本開示の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.第1の実施の形態
1.1 ビーム照射装置の概要(図1)
1.2 検出機能付きプロジェクタの概要(図2〜図3)
1.3 照射ビームの可干渉性を低減する技術の説明(図4〜図15)
1.4 効果
2.その他の実施の形態
<1.第1の実施の形態>
[1.1 ビーム照射装置の概要]
図1は、本開示の第1の実施の形態に係るビーム照射装置の一例を概略的に示している。
ビーム照射装置は、赤外光源200と、赤外光源200からの光を1次元方向に拡大した照射ビームを出射する照射光学系とを備えている。
赤外光源200は、赤外光を発するレーザ光源である。
照射光学系は、赤外光源200からの光の光路上に配置された複数の光学素子を含んでいる。図1の構成例では、複数の光学素子として、コリメータレンズL11と、偏光分離素子11と、リレーレンズL12と、シリンドリカルレンズアレイL13と、リレーレンズL14と、λ/4板12と、ミラー13と、リレーレンズL18と、第1の照射レンズL21と、第2の照射レンズL22とを有している。
これらの複数の光学素子のうち、コリメータレンズL11を除くレンズ素子は、シリンダ形状であり、ビームを拡げる1次元方向に直交する方向にはレンズ作用を持たない。ビームを拡げる1次元方向は、図1の紙面内の方向であり、コリメータレンズL11を除くレンズ素子は、図1の紙面内でレンズ作用を有する。コリメータレンズL11は、赤外光源200からの光を略平行光にする作用を有する。
図1に示した照射光学系では、偏光分離素子11に対して、赤外光源200とコリメータレンズL11とが、第1の方向に配置されている。リレーレンズL12と、シリンドリカルレンズアレイL13と、リレーレンズL14と、λ/4板12と、ミラー13とが、第2の方向(偏光分離素子11によって折り曲げられた赤外光源200からの光の光路上)に配置されている。リレーレンズL18と、第1の照射レンズL21と、第2の照射レンズL22は、第3の方向(偏光分離素子11に対して第2の方向とは反対側)に配置されている。
偏光分離素子11は、赤外光源200からの光のうち第1の偏光成分(例えばS偏光成分)をシリンドリカルレンズアレイL13およびミラー13等が配置された方向に向けて反射する。偏光分離素子11はまた、ミラー13で反射され、再度、シリンドリカルレンズL13等に入射した光のうち第2の偏光成分(例えばP偏光成分)を、リレーレンズL18を介して第1の照射レンズL21と第2の照射レンズL22とに向けて出射する。λ/4板12は、第1の偏光成分と第2の偏光成分との変換用に設けられている。
第1の照射レンズL21と第2の照射レンズL22は、1次元方向に負の屈折力を有し、1次元方向にのみ光の拡大作用を有する広角レンズである。第1の照射レンズL21と第2の照射レンズL22は、偏光分離素子11から出射された光をリレーレンズL18を介して1次元方向に拡大し照射ビームとして出射する。
[1.2 検出機能付きプロジェクタの概要]
図2および図3は、図1に示したビーム照射装置からの照射ビームを物体の検出用の照明光として用いた検出機能付きプロジェクタの一例を示している。
本実施の形態に係る検出機能付きプロジェクタは、映像を投影面30に投影するプロジェクタとしての機能と、投影面30上における例えば人の指等の被位置検出物71の位置や動作を検出するタッチ検出(位置検出)機能とを有している。
なお、投影面30は投影用のスクリーンであってもよい。また、投影面30は机の表面や床面等であってもよい。また、投影面30は、壁面などであってもよい。
図2および図3に示したように、本実施の形態に係る検出機能付きプロジェクタは、映像投影用照明部1と、位置検出用照明部2と、投影光学系4と、撮像部5と、検出画像処理部6と、照明制御部7と、表示制御部8とを備えている。本実施の形態に係る検出機能付きプロジェクタは、さらに、ライトバルブ21と、偏光分離素子23とを備えている。
映像投影用照明部1は、第1の照明光としての映像投影用照明光41を出射する第1の照明部となっている。ライトバルブ21は、偏光分離素子23を介して、映像投影用照明部1から出射された映像投影用照明光41によって照明される。
映像投影用照明部1は、図示しない照明光学系と、光源部とを有している。光源部は、例えば、R(赤色)、G(緑色)、およびB(青色)のスペクトルを持つ光を発するレーザ光源を有している。光源部は、例えば、B光を発する青色レーザと、G光を発する緑色レーザと、R光を発する赤色レーザとを有している。赤色レーザ、緑色レーザ、および青色レーザはそれぞれ、例えば図示しない発光制御部によってフィールドシーケンシャル方式で発光制御されてもよい。
映像投影用照明部1の照明光学系は、光源部からの光に基づいてRGBのスペクトルを持つ映像投影用照明光41を生成する。
ライトバルブ21は、表示制御部8から供給された映像データに基づいて映像投影用照明光41を変調して映像光44を生成する。ライトバルブ21は、例えばLCOS(Liquid Crystal On Silicon)等の反射型の液晶素子である。ライトバルブ21で生成された映像光44は、偏光分離素子23、および投影光学系4を介して投影面30に投影される。
位置検出用照明部2は、投影面30上における被位置検出物71の位置検出に用いられる第2の照明光としての位置検出用照明光42を出射する第2の照明部となっている。位置検出用照明部2は、例えば本体100の下部に設けられている。位置検出用照明部2は、少なくとも投影面30における映像光44の投影エリア31を所定の高さから覆うように、投影面30に対して略平行となる位置検出用照明光42を出射する。位置検出用照明部2は、図1に示したビーム照射装置における赤外光源200と照射光学系とを含んだ構成であってもよい。
位置検出用照明光42の波長帯域は、映像投影用照明光41の波長帯域とは異なっている。映像投影用照明光41の波長帯域は可視域であり、位置検出用照明光42の波長帯域は近赤外域となっている。
検出画像処理部6は、撮像部5の撮像結果に基づいて、被位置検出物71の位置検出を行う画像処理部となっている。検出画像処理部6は、例えば、撮像部5からの検出信号を解析して、検出された物体の位置データ(座標データ)を取得する。検出画像処理部6は、被位置検出物71の位置だけでなく、被位置検出物71によるジェスチャー動作等の動きを解析する機能を有していてもよい。
照明制御部7は、位置検出用照明部2による位置検出用照明光42のオン(出射)、オフ(非出射)の切り替え制御を行うようになっている。また、照明制御部7は、位置検出用照明部2の光源(図1の赤外光源200)からの光を時間的に光量変調する制御を行うようになっている。
投影光学系4は、投射レンズ24を有している。投射レンズ24は、超短焦点レンズであってもよい。投影光学系4は、映像を投影するための機能の他、位置検出のための結像光学系としての機能を有している。投影光学系4には、ライトバルブ21で生成された映像光44が入射すると共に、被位置検出物71による位置検出用照明光42の散乱光Laとが投影面30側から取り込まれる。
撮像部5は、撮像素子22と、撮像光学系25と、露光制御部26とを有している。
撮像素子22は、CMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)やCCD(Charge Coupled Device)などの固体撮像素子で構成されている。撮像素子22は、投影面30と光学的に共役な位置に配置されている。また、撮像素子22は、ライトバルブ21と光学的に共役な位置に配置されている。より具体的には、ライトバルブ21が反射型の液晶素子である場合、映像を作り出す表示面(液晶面)と撮像素子22の撮像面とが光学的に共役な位置となるように配置されている。撮像素子22には、投影光学系4および偏光分離素子23を介して、位置検出用照明光42の散乱光Laが入射する。撮像素子22は、少なくとも投影面30上の投影エリア31と略同一のエリアを撮像エリアとした撮像を行うことが可能となっている。
撮像光学系25は、ライトバルブ21の光学的な共役面と撮像素子22との間に配置されている。撮像光学系25は、例えば複数枚のリレーレンズを含む縮小光学系と、バンドパスフィルタとを有している。撮像光学系25として、リレーレンズを含む縮小光学系を配置することで、ライトバルブ21と光学的に共役な位置を共役面よりも遠方に設けることができる。また、縮小光学系を配置することで、ライトバルブ21と光学的に共役な位置に配置しつつ、撮像素子22のサイズをライトバルブ21よりも小さくすることができる。
露光制御部26は、撮像素子22の露光期間および露光タイミング(シャッタタイミング)を制御する。露光制御部26は、例えば撮像素子22がCCDなどの場合には、グローバルシャッタ方式によって撮像素子22の露光制御を行う。また、露光制御部26は、例えば撮像素子22がCMOSなどの場合には、ローリングシャッタ方式によって撮像素子22の露光制御を行う。
偏光分離素子23は、例えば4つの光学面を有する偏光ビームスプリッタとなっている。偏光分離素子23の第1の光学面には、映像投影用照明部1からの映像投影用照明光41が入射する。ライトバルブ21は、偏光分離素子23の第2の光学面側に配置されている。偏光分離素子23の第3の光学面側には、撮像部5が配置されている。偏光分離素子23の第4の光学面側には、投影光学系4が配置されている。
偏光分離素子23は、入射した光を第1の偏光成分(例えばS偏光成分)と第2の偏光成分(例えばP偏光成分)とに分離し、それぞれを互いに異なる方向に出射する。偏光分離素子23は、特定の第1の偏光成分を選択的に反射させると共に、特定の第2の偏光成分を選択的に透過させる。偏光分離素子23は、第1の光学面に入射した映像投影用照明光41に含まれる第1の偏光成分をライトバルブ21に向けて反射する。ライトバルブ21で変調され、第2の偏光成分とされた光が、偏光分離素子23の第4の光学面から出射し、映像光44として投影光学系4に入射する。
また、偏光分離素子23の第4の光学面には、投影光学系4を介して位置検出用照明光42の散乱光Laが入射する。偏光分離素子23は、位置検出用照明光42の散乱光Laに含まれる第1の偏光成分を第3の光学面を介して撮像部5に向けて反射する。
(位置検出の動作)
位置検出用照明部2は、図2に示すように、少なくとも投影面30における映像光44の投影エリア31を所定の高さから覆うように広角で広げられた位置検出用照明光42を、本体100の下部から出射する。これにより、少なくとも投影面30における投影エリア31が、所定の高さから位置検出用照明光42による近赤外光バリアで覆われる。このような近赤外光バリアで覆うことにより、指等の被位置検出物71による指示が無い場合は位置検出用照明光42は拡散しない。一方、指等で投影エリア31を指し示した場合には、近赤外光バリアを遮る形となり、指等に当たった位置検出用照明光42の散乱光Laが生じる。この位置検出用照明光42の散乱光Laが、投影光学系4および偏光分離素子23を介して、撮像素子22に入射する。ここで、撮像素子22と投影面30は光学的に共役の関係にある位置に配置してあるため、映像投影位置と指等による指し示した位置とが1:1の関係にある。従って、検出画像処理部6によって撮像素子22の撮像結果に基づく検出信号を解析することで、投影面30上で指等で指し示した位置(座標)を特定することができる。検出画像処理部6は、特定した位置情報を表示制御部8にフィードバックすることで、投影する映像データに反映させる。これにより、ユーザは指等をマウスのポインタのような役割として、映像を操作することが可能となる。
[1.3 照射ビームの可干渉性を低減する技術の説明]
以上で説明したLLP方式の検出機能付きプロジェクタでは、位置検出用照明光42となる照射ビームを投影面30に対してわずかな隙間を空けて照射し、そこを遮った被位置検出物71のみを検出する方式であり、赤外光源200としてレーザ光源を用いる。また、ビーム照射装置の照射光学系にシリンドリカルレンズアレイL13を配置し、赤外光源200からの光の光束を重ね合わせて光の均一化を図っている。この場合、赤外光源200がレーザ光源であるがために、光束を重ね合わせる過程で、光束間の干渉により微細な強弱パターンが発生する。この強度不均一な分布となっている状態で、光を拡大して照射ビームとして被位置検出物71の検出エリア全域に照射することとなる。このため、被位置検出物71の検出位置においては、無視できないオーダで物体検出の位置依存性が発生し得る。
そこで、照射ビームの強度分布の不均一を低減し、物体検出の位置依存性を抑制することが望ましい。
ここで安定したタッチ検出をするためには、平面的かつ時間的に照射ビームの光量が安定していることが必要である。しかしながら照射ビームの光源である赤外光源200をレーザ光源とした場合、レーザ光は可干渉性が高いために、照射光学系内などでの光の干渉によって、平面的もしくは時間的に強度むらが生じやすい。
そこで、本実施の形態では、赤外光源200の駆動電流を変化させて光量変調を行うことにより、レーザ光の発振状態をあえて不安定にし、可干渉性を低下させる。これにより、レーザ光の干渉による強度むらを軽減させる。照明制御部7(図3)は、照射ビームの可干渉性が低減するように赤外光源200からの光を時間的に光量変調する。
図4は、本実施の形態に係る検出機能付きプロジェクタにおける照射ビームの光量変調の一例を示している。図5は、光量変調をオフにした状態において観測される照射ビームの強度分布の一例を示している。図6は、光量変調をオンにした状態において観測される照射ビームの強度分布の一例を示している。なお、図5および図6では、図2に示したように、投影エリア31の遠方に位置する壁33におけるビーム断面34の強度分布を示す。
図6では、図4に示したように、光量を100%と70%との2値、デューティ比は50%、2msec周期で光量変調(変調オン)した場合の実測値を示している。光量変調をオンにした場合(図6)は、光量変調をオフにした場合(図5)に比べて、照射ビームの強度むらが低減している。
ここで、光量変調を行う場合の光量の大値を100%、光量の最小値をx%、光量の最小側のデューティ比をy%とすると、平均光量は、以下の式で表される。
平均光量[%]=100*(100−y)/100+x*y/100
当然のことながら、光量の最小値を下げたり、デューティ比を上げたりすることで、平均光量は低下する。平均光量が低下することにより、撮像画像は暗くなってしまう。この弊害を低減するためには、デューティ比=50%、光量の最小値を50%以上にすることが望ましい。この場合は平均光量は75%以上となり、光量変調を行う際の光量低下分は25%以下に留まる。
ところで、検出機能付きプロジェクタでは、物体検出の際には、指等の被位置検出物71による照射ビームの戻り光量を検出しているため、赤外光源200からの光を光量変調することにより、その変調分が被位置検出物71からの戻り光量として検出されてしまうおそれがある。この弊害を低減するためには、撮像素子22の露光期間よりも十分に速い周波数で光量変調をするか、光量変調幅を減らせばよい。
しかしながら、光量変調による赤外光源200の可干渉性低減効果は、光量変調周波数および光量変調幅に関係するために、光量変調周波数および光量変調幅を任意の設定にすると十分な可干渉性低減効果が得られない場合がある。また、ハードウェアの制約により、十分に速い周波数で光量変調を行うことができない場合もあり得る。
次に、光量変調による弊害の仕組みについて説明する。図7および図8は、光量変調をオンにした状態における露光期間と光量との関係の一例を示している。図7は第1の露光タイミングで露光を行った場合の露光期間と光量との関係の一例を示している。図8は第1の露光タイミングとは異なる第2の露光タイミングで露光を行った場合の露光期間と光量との関係の一例を示している。
図7および図8では、2値の光量変調をした場合について示している。図7および図8において、露光期間内の光量の積分値(図中の網点領域の部分)が撮像画像の明るさに比例する。つまり、図7および図8のように、光量変調周期とシャッタタイミング(露光タイミング)とが非同期の場合、撮像画像の明るさが変わってしまうことを意味する。
(グローバルシャッタ方式の場合)
図9は、シャッタタイミングと光量変調のタイミングとの同期を取った場合の露光期間と光量との関係の一例を示している。
露光制御部26(図3)は、例えば撮像素子22がCCDなどの場合には、グローバルシャッタ方式によって撮像素子22の露光制御を行う。露光制御部26は、露光期間が、赤外光源200の光量変調の変調周期に同期するように、撮像素子22に対してグローバルシャッタ方式による露光制御を行う。図9では、光量変調の立ち下がりエッジとシャッタタイミングとを同期させた例を示している。
グローバルシャッタ方式の場合は、図9に示す通り、変調周期と同期を取ってシャッタを切ることにより、常に光量変調のされ方が同じところの画像を取り込むことができるため、光量変調による弊害を除去することが可能となる。
(ローリングシャッタ方式の場合)
露光制御部26は、例えば撮像素子22がCMOSなどの場合には、ローリングシャッタ方式によって撮像素子22の露光制御を行う。
撮像素子22がCMOSなどの場合には、垂直方向の画素が時間的に順々にシャッタが切られるローリングシャッタ方式が一般的である。この場合は、撮像画面全体を同時のシャッタタイミングで取り込むことはできないため、同期を取ることはできない。
そこで、図10のように、光量変調がデューティ比=50%で2値の場合について考える。
図11は、光量変調の変調周期と変調漏れとの関係の一例を示している。
図11は、撮像素子22の露光期間が5msecの場合において、横軸に変調周期[msec]、縦軸に、様々なシャッタタイミングで画像を取り込んだ場合に最悪、光量変調分がどれくらい撮像画像に漏れ込むか、その変調漏れを示したグラフである。
グラフからも分かるように、撮像素子22の露光期間をT、光量変調周期をtとした場合、以下の関係が成り立つ場合には、変調漏れが極小値を取る。つまり、光量変調の変調周期とシャッタタイミングとの同期が取れない場合においても、変調周波数を最適化することにより、光量変調の弊害を軽減することが可能となる。
t=T/n
(ただし、nは正の整数。n=1,2,3…)
これは、露光期間Tが、変調周期tの整数倍の場合には、図12および図13を見て分かるように、シャッタタイミングに関わらず、露光期間内の光量積分値(図中の網点領域の部分)が一定になるためである。なお、図12は、2値の光量変調を行った場合における第1の露光タイミングでの露光期間と光量との関係の一例を示している。図13は、2値の光量変調を行った場合における第2の露光タイミングでの露光期間と光量との関係の一例を示している。
以上では、光量変調が2値、デューティ比が50%の場合について説明したが、図14および図15に示したように、光量変調パターンが多値、任意のデューティ比の光量変調パターンの場合でも、上記の式を満たすことで、図11と同様の極小値を取る。ただし、極大値の位置は図11とはずれる。なお、図14は、多値の光量変調を行った場合における第1の露光タイミングでの露光期間と光量との関係の一例を示している。図15は、多値の光量変調を行った場合における第2の露光タイミングでの露光期間と光量との関係の一例を示している。
[1.4 効果]
以上のように、本実施の形態によれば、被検出物の検出に用いられる照射ビームの元となる光源からの光を、照射ビームの可干渉性が低減するように時間的に光量変調するようにしたので、照射ビームの強度分布を安定化することが可能となる。光量変調を行うことにより、レーザ光源による照射ビームの平面的、時間的な光量むらを低減することができ、安定した物体検出が可能となる。
特に、グローバルシャッタ方式の場合はシャッタタイミングと変調周期との同期を取ることで、光量変調による弊害も軽減することができる。また、ローリングシャッタ方式のように、シャッタタイミングと変調周期との同期を取れない場合においても、光量変調の周期を露光期間に応じた最適な値に設定をすることにより、光量変調による弊害を軽減することができる。
なお、本明細書に記載された効果はあくまでも例示であって限定されるものではなく、また他の効果があってもよい。
<2.その他の実施の形態>
本開示による技術は、上記各実施の形態の説明に限定されず種々の変形実施が可能である。
例えば、本技術は以下のような構成を取ることもできる。
(1)
映像光を投影面に投影する投影光学系と、
光源からの光に基づいて前記投影面上における被検出物の検出に用いられる照射ビームを生成して出射する照射光学系と、
前記被検出物による前記照射ビームの散乱光が入射する撮像素子と、
前記照射ビームの可干渉性が低減するように前記光源からの光を時間的に光量変調する照明制御部と
を備える
検出機能付きプロジェクタ。
(2)
露光期間が、前記光量変調の変調周期に同期するように、前記撮像素子に対してグローバルシャッタ方式による露光制御を行う露光制御部
をさらに備える
上記(1)に記載の検出機能付きプロジェクタ。
(3)
前記照明制御部は、前記撮像素子の露光期間をT、前記光量変調の変調周期をtとしたとき、
t=T/n,
(ただし、nは正の整数)
を満足するように前記光量変調を行う
上記(1)に記載の検出機能付きプロジェクタ。
(4)
前記照明制御部は、デューティ比50%、光量の大値を100%としたとき、光量の最小値が50%以上となるように前記光量変調を行う
上記(1)ないし(3)のいずれか1つに記載の検出機能付きプロジェクタ。
(5)
前記照射光学系は、前記光源からの光を1次元方向に拡大し、前記投影面に対して略平行となる光を前記照射ビームとして出射する
上記(1)ないし(4)のいずれか1つに記載の検出機能付きプロジェクタ。
(6)
前記撮像素子による撮像結果に基づいて、前記被検出物の位置検出を行う画像処理部
をさらに備える
上記(1)ないし(5)のいずれか1つに記載の検出機能付きプロジェクタ。
本出願は、日本国特許庁において2017年3月23日に出願された日本特許出願番号第2017−057219号を基礎として優先権を主張するものであり、この出願のすべての内容を参照によって本出願に援用する。
当業者であれば、設計上の要件や他の要因に応じて、種々の修正、コンビネーション、サブコンビネーション、および変更を想到し得るが、それらは添付の請求の範囲やその均等物の範囲に含まれるものであることが理解される。

Claims (4)

  1. 映像光を投影面に投影する投影光学系と、
    光源からの光に基づいて前記投影面上における被検出物の検出に用いられる照射ビームを生成して出射する照射光学系と、
    前記被検出物による前記照射ビームの散乱光が入射する撮像素子と、
    前記照射ビームの可干渉性が低減するように前記光源からの光を時間的に光量変調する照明制御部と
    を備え
    前記照明制御部は、前記撮像素子の露光期間をT、前記光量変調の変調周期をtとしたとき、
    t=T/n,
    (ただし、nは正の整数)
    を満足するように前記光量変調を行う
    検出機能付きプロジェクタ。
  2. 前記照明制御部は、デューティ比50%、光量の最大値を100%としたとき、光量の最小値が50%以上となるように前記光量変調を行う
    請求項1に記載の検出機能付きプロジェクタ。
  3. 前記照射光学系は、前記光源からの光を1次元方向に拡大し、前記投影面に対して略平行となる光を前記照射ビームとして出射する
    請求項1に記載の検出機能付きプロジェクタ。
  4. 前記撮像素子による撮像結果に基づいて、前記被検出物の位置検出を行う画像処理部
    をさらに備える
    請求項1に記載の検出機能付きプロジェクタ。
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