JP6967262B2 - 六面体容器 - Google Patents

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Description

この発明は、紙または合成樹脂製のシートよりなる六面体容器の改良に関する。
従来、紙製の六面体容器として、図8及び図9に示されるものがある。この従来の容器は、上面を蓋板100により閉塞される容器開口101としている。蓋板100は、自由端100aの左右の側辺部100b、100bにそれぞれ、タブ部100c(耳状部)を備えている。容器開口101を形成する四つの側面102…102のうちの左右の側面102、102の上辺部にはそれぞれ、容器の内方に向けた折り返し部103が形成されている。この折り返し部103には容器開口101を蓋板100によって閉塞させた状態において、タブ部100cが係合されるスリット103aが形成されている。具体的には、蓋板100の下面を折り返し部103の上面に接しさせた状態から、タブ部100cを下方に押圧操作すると、側面102が外側に撓み出し、スリット103aにタブ部100cが入り込み可能な状況が作り出される。この後、前記押圧操作を止めると、側面が撓み戻し、スリット103aにタブ部100cが入り込む。これにより、前記蓋板100の左右において側面102の上辺部と蓋板100とを係合させるようにしている(図9)。
この種の容器において、前記のようなタブ部とスリットとが係合した状態は、両者の重なり代を大きくすればするほど安定的となる。しかし、単純にこの重なり代を大きくしてしまうと、スリットにタブ部を入り込ませるために必要となる前記側面の撓み出し量も増加することから、両者をスムースに係合させ難くなる。
そこで、この発明が解決しようとする主たる問題点は、この種の容器において、蓋体の自由端の左右に位置される側辺部の双方又はいずれか一方に形成させたタブ部を、容器開口を構成する側面の上辺部に形成させたスリットに対し、タブ部の押圧操作により係合させ易くしながら、係合後はその係合状態が可及的に安定的に確保されるように、係合可能とする点にある。
前記課題を達成するために、この発明にあっては、六面体容器を、紙または合成樹脂製のシートよりなる六面体容器であって、
その上面は容器開口を閉塞する蓋板によって構成されるようになっていると共に、
前記蓋板の一辺部と、前記容器開口を形成する四つの側面の上辺部のうちの一つの側面の上辺部とは、折り用線を介して連接されており、
前記蓋板の一辺部の左右に位置される前記蓋板の側辺部の双方又はいずれか一方には、
前記六面体容器を左右に二分する前後方向に沿った仮想の中心線に実質的に沿った切り溝と、この切り溝の前端から前記仮想の中心線方向に延びる前切り溝と、前記切り溝の後端から前記仮想の中心線方向に延びる後切り溝とにより区分された前記側辺部の一部によってタブ部が形成されており、
前記閉塞時に前記蓋板の側辺部下に位置される前記側面の上辺部には前記蓋板の側辺部の当接部が形成されており、
前記当接部にはスリットが形成されており、
前記閉塞状態から前記タブ部を押圧操作することにより前記側面が外側に撓み出して前記スリットに前記タブ部が受入されて前記蓋板の側辺部と前記側面の上辺部とが係合されるようになっており、
しかも、前記仮想の中心線に対し前記タブ部の先端縁が倣う前記六面体容器の前後方向に実質的に沿った仮想の直線は、前記蓋板の自由端側に向かうに連れて前記仮想の中心線との距離を漸減させる向きに、又は、前記蓋板の前記一辺部側に向かうに連れて前記仮想の中心線との距離を漸減させる向きに、傾斜するようになっていると共に、
前記スリットを前記中心線側を湾曲外側とする仮想の湾曲線分に倣うように形成させてなる、ものとした。
この発明によれば、紙または合成樹脂製のシートよりなる六面体容器において、蓋体の側辺部に形成させたタブ部を、容器開口を構成する側面の上辺部に形成させたスリットに対し、タブ部の押圧操作により係合させ易くしながら、係合後はその係合状態が可及的に安定的に確保されるように、係合させることができる。
図1は、この発明の一実施の形態にかかる六面体容器のシートブランクの表面図である。 図2は、前記シートブランクから形成された六面体容器の斜視図であり、その容器開口は開放された状態である。 図3は、前記六面体容器の斜視図である。 図4は、前記六面体容器の要部斜視図であり、同図の上方に蓋板のタブ部を、同図の下方に左側面の上辺部の当接部を表している。 図5は、前記六面体容器の要部平面図であり、前記タブ部は前記当接部に形成されたスリットに係合している。 図6は、図5におけるA−A線位置での断面図である。 図7は、図5におけるB−B線位置での断面図である。 図8は、従来例の斜視図であり、その容器開口は開放された状態である。 図9は、従来例の斜視図である。
以下、図1〜図7に基づいて、この発明の典型的な実施の形態について、説明する。この実施の形態にかかる六面体容器1は、紙または合成樹脂製のシートから生成されるシートブランクを立体的に組み立てることで形成されるものである。
図1は、前記シートブランクを示している。図1中、符号3は六面体容器1の底面を構成する。符号4aは六面体容器1の側面4のうちの前側面を構成する。符号4bは六面体容器1の側面4のうちの後側面を構成する。符号4cは六面体容器1の側面4のうちの左側面を構成する。符号4dは六面体容器1の側面4のうちの右側面を構成する。底面3と四つの側面4…4との間は折り込み用線5が付されている。符号6は前側面4aと左右側面4c、4d、後側面4bと左右側面4c、4dとの間に形成された折り込み隅部である。
図1中、符号7は六面体容器1の上面を構成する蓋板である。蓋板7は、その一辺部7aを前記後側面4bの上辺部4eに折り用線8を介して連接させている。蓋板7の自由端7b側の辺部には折り用線7cを介して舌片7dが連接されている。かかる折り用線8ほか、本明細書における折り用線は、罫線、ハーフカット、リード罫、ミシン刃など、段ボールシートなどに折りを施しやすくする公知の手法を用いて構成される。
図1のシートブランクは、前記底面3を囲うように四つの側面4…4を立ち上げ、前記折り込み隅部6を左右側面4c、4dの外側に折り込んで左右側面4c、4dに接着することで、上面を容器開口2とした箱状となる(図2)。
蓋板7は、前記折り用線8を利用して直角に折り、前記舌片7dを前記折り用線7cを利用して下方へ直角に折り、前記舌片7dを前側面4aの内側に差し込みことで前記容器開口2が閉塞されて前記六面体容器1が構成されるようになっている(図3)。図中、符号7eで示すのは前側面4aの上辺部4e側に形成されたタブ部9が差し込まれるスリットである。
図1中、符号xで示すのは、前記のように構成される前記六面体容器1を左右に二分する前後方向に沿った仮想の中心線である。この仮想の中心線xは蓋板7の開閉操作の中心となる前記折り用線8に直交する。
前記蓋板7の一辺部7aの左右に位置される前記蓋板7の側辺部7fにはタブ部7gが形成されている。
図示の例では、前記側辺部7fに、前記仮想の中心線xに実質的に沿った前後切り溝7hと、この前後切り溝7hの前端から前記仮想の中心線x方向に延びる前切り溝7iと、前記前後切り溝7hの後端から前記仮想の中心線x方向に延びる後切り溝7jとにより区分された前記側辺部7fの一部によって、前記仮想の中心線x側を基部としその反対の側を自由端とした前記タブ部7gが形成されている。かかるタブ部7gは、前後方向に実質的に沿った長い先端縁7kと、これより短い前縁7m、及び、後縁7nを有している。
図示の例では、タブ部7gは、蓋板7の前後方向の略中程の位置に形成されている。また、図示の例では、タブ部7gは、蓋板7の左右にそれぞれ形成されている。
一方、前記蓋板7による前記容器開口2の閉塞時に、前記蓋板7の側辺部7f下に位置される前記側面4の上辺部4eには前記蓋板7の側辺部7fを支持する当接部10が形成されている。
図示の例では、前記左側面4c及び前記右側面4dの上辺部4eには、前後方向に沿った折り用線4gによって区分された前記当接部10となる当接部構成領域4fが形成されている。そして、図示の例では、前記折り用線4gを利用して前記当接部構成領域4fを前記仮想の中心線x側に向けて直角に折ることで前記左側面4c及び前記右側面4dの上辺部4eに前記当接部10を形成させている。
また、前記当接部10にはスリット11が形成されている。図示の例では、かかるスリット11は、左右の当接部10、10においてそれぞれ、その前後方向の略中程の位置に形成されている。
そして、この実施の形態にかかる六面体容器1にあっては、前記閉塞状態から前記タブ部7gを押圧操作することにより前記側面4が外側に撓み出して前記スリット11に前記タブ部7gが受入されて前記蓋板7の側辺部7fと前記側面4の上辺部4eとが係合されるようになっている。
具体的には、前記閉塞状態において、タブ部7gの先端縁7kは前記スリット11よりもやや外方に位置されるため、前記押圧操作を行わなければタブ部7gはスリット11に入り込まないようになっている。そこで、前記閉塞状態から、タブ部7gを押す。タブ部7gを押すと、当接部10を介して側面4(図4〜図7では左側面4c)が外側に撓み出される。側面4が撓み出すと、当接部10も外方に移動し、スリット11とタブ部7gの先端縁7kとが整合する。タブ部7gの押圧操作によりスリット11とこのスリット11前方の当接部10の縁部との間がやや下方に撓むため、スリット11にタブ部7gの先端縁7kが入り込み可能な状態が作り出される。この状態から前記押圧を止めると、側面が撓み戻すと同時に、スリット11内にタブ部7gが入り込む。これにより、前記蓋板7の側辺部7fと前記側面の上辺部4eとの係合がなされる。
このこの実施の形態にかかる六面体容器1にあっては、前記仮想の中心線xに対し前記タブ部7gの先端縁7kが倣う前記六面体容器1の前後方向に実質的に沿った仮想の直線yは平行とならないようになっている(図1参照)。
図示の例では、前記タブ部7gの先端縁7kが倣う仮想の直線yは、蓋板7の自由端7b側に向かうに連れて、前記仮想の中心線xとの距離を漸減させる向きに傾斜している。図示は省略するが、前記タブ部7gの先端縁7kが倣う仮想の直線yを、蓋板7の一辺部7a側に向かうに連れて、前記仮想の中心線xとの距離を漸減させる向きに傾斜したものとしても良い。
また、前記スリット11は、前記仮想の中心線x側を湾曲外側とする仮想の湾曲線分(図示は省略する。)に倣うように形成されている。
これにより、この実施の形態にあっては、前記閉塞状態から、タブ部7gを押圧操作すると、タブ部7gは、前記仮想の中心線xとの距離を最も小さくする前記先端縁7kの導入端7o(図4参照)側からスリット11内に入り込み、この入り込みを端緒としてスリット11内にスムースに入り込む。スリット11も前記の仮想の湾曲線分に倣っていることから、先端縁7kの導入端4o側はよりスリット11内に入り込み易い。その一方で、前記スリット11は、その前後方向の中程の位置では前記仮想の中心線x側に膨らみだしていることから、スリット11を通じて当接部10下に入り込んだタブ部7gとこの当接部10との重なり代は大きく確保でき、両者の係合状態は安定的に確保される。
これにより、この実施の形態にかかる六面体容器1にあっては、蓋部による容器開口2の閉塞状態を、蓋部の側辺部7fにおいても適切に維持するようになっている。
なお、当然のことながら、本発明は以上に説明した実施態様に限定されるものではなく、本発明の目的を達成し得るすべての実施態様を含むものである。
1 六面体容器
7g タブ部
7k 先端縁
2 スリット
x 仮想の中心線
y 仮想の直線

Claims (1)

  1. 紙または合成樹脂製のシートよりなる六面体容器であって、
    その上面は容器開口を閉塞する蓋板によって構成されるようになっていると共に、
    前記蓋板の一辺部と、前記容器開口を形成する四つの側面の上辺部のうちの一つの側面の上辺部とは、折り用線を介して連接されており、
    前記蓋板の一辺部の左右に位置される前記蓋板の側辺部の双方又はいずれか一方には、
    前記六面体容器を左右に二分する前後方向に沿った仮想の中心線に実質的に沿った切り溝と、この切り溝の前端から前記仮想の中心線方向に延びる前切り溝と、前記切り溝の後端から前記仮想の中心線方向に延びる後切り溝とにより区分された前記側辺部の一部によってタブ部が形成されており、
    前記閉塞時に前記蓋板の側辺部下に位置される前記側面の上辺部には前記蓋板の側辺部の当接部が形成されており、
    前記当接部にはスリットが形成されており、
    前記閉塞状態から前記タブ部を押圧操作することにより前記側面が外側に撓み出して前記スリットに前記タブ部が受入されて前記蓋板の側辺部と前記側面の上辺部とが係合されるようになっており、
    しかも、前記仮想の中心線に対し前記タブ部の先端縁が倣う前記六面体容器の前後方向に実質的に沿った仮想の直線は、前記蓋板の自由端側に向かうに連れて前記仮想の中心線との距離を漸減させる向きに、又は、前記蓋板の前記一辺部側に向かうに連れて前記仮想の中心線との距離を漸減させる向きに、傾斜するようになっていると共に、
    前記スリットを前記中心線側を湾曲外側とする仮想の湾曲線分に倣うように形成させてなる、六面体容器。
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