JP6966904B2 - 自動製氷機 - Google Patents
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Description
下向きに開口する多数の製氷小室を画成した製氷室と、その直下に傾動自在に軸支した水皿と、機内に設置した取付ベースの下方に前記製氷室を所要間隔で取り付ける取付部材とからなり、前記水皿に穿設した噴水孔から各製氷小室へ対応的に製氷水を噴水供給して、夫々の製氷小室内に角氷を形成するようにした自動製氷機において、
前記取付部材は、
前記製氷室に開設した第1通孔を介して下から挿通されるボルトと、該製氷室の上面に位置して前記ボルトが挿通されるスペーサと、前記ボルトに螺挿されて前記スペーサを前記製氷室に対して締め付け固定する第1ナットと、前記取付ベースに開設した第2通孔を介して下方から挿通した前記ボルトに螺挿されて、前記製氷室を前記取付ベースに固定する第2ナットとから構成され、
前記取付ベースの下面と前記製氷室の上面との間隔寸法が、前記スペーサの長さに前記第1ナットの厚みを加えた寸法となるように構成されていることを要旨とする。
前記課題を解決し、所期の目的を達成するため請求項2に記載の発明は、
下向きに開口する多数の製氷小室を画成した製氷室と、その直下に傾動自在に軸支した水皿と、機内に設置した取付ベースの下方に前記製氷室を所要間隔で取り付ける取付部材とからなり、前記水皿に穿設した噴水孔から各製氷小室へ対応的に製氷水を噴水供給して、夫々の製氷小室内に角氷を形成するようにした自動製氷機において、
前記取付部材は、
前記製氷室に開設した第1通孔を介して下から挿通されるボルトと、該製氷室の上面に位置して前記ボルトが挿通されるスペーサと、前記ボルトに螺挿されて前記スペーサを前記製氷室に対して締め付け固定する第1ナットと、前記取付ベースに開設した第2通孔を介して下方から挿通した前記ボルトに螺挿されて、前記製氷室を前記取付ベースに固定する第2ナットとから構成され、
前記取付ベースおよび前記第1ナットの間に介在するカラーを備え、
前記取付ベースの下面と前記製氷室の上面との間隔寸法が、前記スペーサの長さに前記第1ナットおよび前記カラーの各厚みを加えた寸法となるように構成されていることを要旨とする。
請求項1および2に係る発明によれば、製氷室14を取付ベース10の下方に所定の間隔を保持して取り付けるための取付部材16に関して、その主要部材であるボルト38を該製氷室14に予め固定しておくことができる。従って、水皿24が近接して位置する狭い作業スペースであっても、製氷室14を取付ベース10へ取り付けるための作業が容易に達成される。また、取り付け作業中にボルト38が製氷室14から抜けて落下する畏れが全くない。
これら複数の第2通孔の内で、少なくとも前記水皿の枢支軸に近接する側に位置する第2通孔は、前記取付部材における前記第2ナットの挿通を許容する寸法に設定した第1開口部と、該第2ナットの挿通は許容しないが前記ボルトの挿通は許容する寸法に設定した第2開口部とが連通形成されていることを要旨とする。
請求項4に係る発明によれば、製氷室14における取付部材16のボルト38を取付ベース10の第2通孔42に貫挿させるに際し、該第2通孔42の開口寸法が部分的に第2ナット50よりも広くなっているため、容易にボルト38に螺挿した第2ナット50を該第2通孔42に貫挿させることができ、取付作業が更に容易になる。
(1)取付ベース10に殖設したボルト38に螺挿される第2ナット50の挿通を許容する寸法に設定した第1開口部52。
(2)前記第2ナット50の挿通は許容しないが、前記ボルト38の挿通は許容する寸法に設定した第2開口部54。
(3)前記第1開口部52と第2開口部54とは、互いに隣接して連通している。
そして図14(c)に示すように、前記取付ベース10の上面に位置している前記挟持片78に対し、位置決め片82を交差させた形でボルト66へ挿入する。これにより位置決め片82は、図14(d)に示すように、取付ベース10の第2通孔42にすっぽりと収まると共に、前記陥凹ほぞ部82bが挟持片78を上から収容することになる。次いで位置決め片82の上に突出しているボルト66にナット84を螺挿して締め付けることで、前記取付部材16に対する完全な緩み止めがなされる。
24 水皿,26 噴水孔,34 角氷,36 第1通孔,38 ボルト,
40 スペーサ,42 第2通孔,45 カラー,46 カラー,48 第1ナット,
50 第2ナット,52 第1開口部,54 第2開口部
Claims (4)
- 下向きに開口する多数の製氷小室(12)を画成した製氷室(14)と、その直下に傾動自在に軸支した水皿(24)と、機内に設置した取付ベース(10)の下方に前記製氷室(14)を所要間隔で取り付ける取付部材(16)とからなり、前記水皿(24)に穿設した噴水孔(26)から各製氷小室(12)へ対応的に製氷水を噴水供給して、夫々の製氷小室(12)内に角氷(34)を形成するようにした自動製氷機において、
前記取付部材(16)は、
前記製氷室(14)に開設した第1通孔(36)を介して下から挿通されるボルト(38)と、該製氷室(14)の上面に位置して前記ボルト(38)が挿通されるスペーサ(40)と、前記ボルト(38)に螺挿されて前記スペーサ(40)を前記製氷室(14)に対して締め付け固定する第1ナット(48)と、前記取付ベース(10)に開設した第2通孔(42)を介して下方から挿通した前記ボルト(38)に螺挿されて、前記製氷室(14)を前記取付ベース(10)に固定する第2ナット(50)とから構成され、
前記取付ベース(10)の下面と前記製氷室(14)の上面との間隔寸法が、前記スペーサ(40)の長さに前記第1ナット(48)の厚みを加えた寸法となるように構成されている
ことを特徴とする自動製氷機。 - 下向きに開口する多数の製氷小室(12)を画成した製氷室(14)と、その直下に傾動自在に軸支した水皿(24)と、機内に設置した取付ベース(10)の下方に前記製氷室(14)を所要間隔で取り付ける取付部材(16)とからなり、前記水皿(24)に穿設した噴水孔(26)から各製氷小室(12)へ対応的に製氷水を噴水供給して、夫々の製氷小室(12)内に角氷(34)を形成するようにした自動製氷機において、
前記取付部材(16)は、
前記製氷室(14)に開設した第1通孔(36)を介して下から挿通されるボルト(38)と、該製氷室(14)の上面に位置して前記ボルト(38)が挿通されるスペーサ(40)と、前記ボルト(38)に螺挿されて前記スペーサ(40)を前記製氷室(14)に対して締め付け固定する第1ナット(48)と、前記取付ベース(10)に開設した第2通孔(42)を介して下方から挿通した前記ボルト(38)に螺挿されて、前記製氷室(14)を前記取付ベース(10)に固定する第2ナット(50)とから構成され、
前記取付ベース(10)および前記第1ナット(48)の間に介在するカラー(45)を備え、
前記取付ベース(10)の下面と前記製氷室(14)の上面との間隔寸法が、前記スペーサ(40)の長さに前記第1ナット(48)および前記カラー(45)の各厚みを加えた寸法となるように構成されている
ことを特徴とする自動製氷機。 - 前記ボルト(38)には、前記取付ベース(10)と前記第2ナット(50)との間にカラー(46)が介挿される請求項1または2記載の自動製氷機。
- 前記取付ベース(10)における前記第2通孔(42)は、前記取付部材(16)の必要数だけ設けられ、
これら複数の第2通孔(42)の内で、少なくとも前記水皿(24)の枢支軸(22)に近接する側に位置する第2通孔(42)は、前記取付部材(16)における前記第2ナット(50)の挿通を許容する寸法に設定した第1開口部(52)と、該第2ナット(50)の挿通は許容しないが前記ボルト(38)の挿通は許容する寸法に設定した第2開口部(54)とが連通形成されている請求項1〜3の何れか一項に記載の自動製氷機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017176058A JP6966904B2 (ja) | 2017-09-13 | 2017-09-13 | 自動製氷機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017176058A JP6966904B2 (ja) | 2017-09-13 | 2017-09-13 | 自動製氷機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019052788A JP2019052788A (ja) | 2019-04-04 |
JP6966904B2 true JP6966904B2 (ja) | 2021-11-17 |
Family
ID=66014729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017176058A Active JP6966904B2 (ja) | 2017-09-13 | 2017-09-13 | 自動製氷機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6966904B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7465182B2 (ja) | 2020-09-09 | 2024-04-10 | ホシザキ株式会社 | 製氷機 |
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2017
- 2017-09-13 JP JP2017176058A patent/JP6966904B2/ja active Active
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JP2019052788A (ja) | 2019-04-04 |
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