JP6963281B2 - イブプロフェン含有錠剤 - Google Patents

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本発明は、イブプロフェンおよびレバミピドを配合したイブプロフェン含有錠剤に関する。
イブプロフェンは、フェニルプロピオン酸系の非ステロイド性の鎮痛、抗炎症、解熱薬として、医療用および一般用の医薬品の有効成分として広く使用されている。しかし、イブプロフェンは、付着性が高いという特性を有している。そのため、イブプロフェンは、錠剤の製造時に、打錠機の杵への付着にともなういわゆるスティッキング、および杵臼のきしみといった打錠障害を生じやすい。その結果、イブプロフェンを含む製剤は、生産性が低いという問題がある。
そこで、打錠時の付着性を抑制するために、滑沢剤を大量に配合することが考えられる。しかし、滑沢剤の配合割合を高めると、形成された錠剤の疎水性が高まる。そのため、錠剤への水の浸透が阻害され、崩壊性および溶出性の低下を招く。また、滑沢剤の配合割合を高めると、圧縮成形性が低下し、形成された錠剤に必要十分な強度が得られないという問題がある。別の手法として、大量の添加剤を加えてイブプロフェンの配合割合を下げることにより、イブプロフェンの付着性を低下させることが考えられる。しかし、この場合、錠剤の大型化や服用錠数の増加を招き、服用性および利便性を大きく損ねるという問題がある。
このような課題から、特許文献1〜4は、打錠時における付着性の改善を提案している。例えば、特許文献1では、イブプロフェンを含む造粒物に、結晶セルロース、軽質無水ケイ酸および合成ケイ酸アルミニウム・ヒドロキシプロピルスターチ・結晶セルロースを含む打錠助剤を添加し、打錠性の向上を図っている。また、特許文献2では、イブプロフェンを含有する造粒物に、無水カフェインおよびアリルイソプロピルアセチル尿素を含有する造粒物を加えるとともに、打錠助剤として結晶セルロース、軽質無水ケイ酸およびトウモロコシデンプン、ならびに滑沢剤としてステアリン酸マグネシウムおよびタルクを配合することにより、打錠性の改善を図っている。特許文献3では、可塑剤を含むコーティング用組成物でコーティングしたイブプロフェンを含む顆粒を配合して打錠することにより、打錠性の改善を図っている。特許文献4では、イブプロフェンを30質量%以上含む薬物層に着色料を添加することにより、打錠性の改善を図っている。しかしながら、これらの従来技術では、打錠性の改善は十分とはいえず、複雑な工程を必要とすることから生産性が大きく低下するという問題がある。
特開平9−143065号公報 特開2004−189653号公報 特開2007−169273号公報 特開2015−193600号公報
そこで、本発明の目的は、打錠性を改善し、さらなる生産性の向上が図られるとともに、服用性も向上するイブプロフェン含有錠剤を提供することにある。
本実施形態のイブプロフェン含有錠剤は、イブプロフェンと、レバミピドとを含む。
イブプロフェンは、フェニルプロピオン酸系の非ステロイド性の有効成分であり、鎮痛、抗炎症、および解熱の効果を発揮する。レバミピドは、胃粘膜におけるプロスタグランジン(PG)増加作用、およびフリーラジカル抑制作用を併せ持っており、胃炎および胃潰瘍を治療する効果を発揮する。
本件発明者らは、イブプロフェンに、レバミピドを配合することにより、打錠性が改善することを見出した。すなわち、イブプロフェンに特有の付着性はレバミピドを配合することにより改善され、これらを配合した配合剤は打錠時における杵への付着、および杵臼のきしみが低減される。したがって、打錠性を改善することができ、さらなる生産性の向上を図ることができる。
これに加え、イブプロフェンの打錠性を改善するためのレバミピドは、上述のように胃炎および胃潰瘍の治療薬として用いられている。イブプロフェンは、服用によって胃粘膜に影響を与えることから、胃炎および胃潰瘍の治療薬(以下、「胃保護製剤」)との併用が求められる。そのため、イブプロフェンの服用者は、イブプロフェンだけでなく、各種の胃保護製剤を同時に服用することが求められ、服用性の低下の原因となる。本実施形態の場合、イブプロフェンの打錠性がレバミピドの配合によって改善される。このことから、イブプロフェンと胃保護製剤とは、一つの錠剤として服用可能である。つまり、本実施形態のイブプロフェン含有錠剤は、イブプロフェンにレバミピドを配合することにより、打錠性の改善にともなう生産性の向上だけでなく、イブプロフェンとこの成分の服用時に求められる胃保護製剤とを同時に一つの錠剤として服用することができる。したがって、生産性向上だけでなく、服用性の向上も達成することができる。
一実施形態によるイブプロフェン含有錠剤の実施例および比較例を示す図
以下、一実施形態によるイブプロフェン含有錠剤およびその製造方法を説明する。
イブプロフェン含有錠剤は、イブプロフェン、およびレバミピドをその主成分として含んでいる。イブプロフェンは、フェニルプロピオン酸系の非ステロイド性の鎮痛、抗炎症、解熱薬である。一方、レバミピドは、胃粘膜のPG増加作用、フリーラジカル抑制作用を併せ持っている胃炎および胃潰瘍の治療薬である。
一実施形態では、イブプロフェン含有錠剤に含まれるイブプロフェンとレバミピドとの質量比すなわち配合比は、イブプロフェンの質量を100としたとき、レバミピドが10〜100である。イブプロフェンとレバミピドとの配合比を上記のように設定することにより、イブプロフェン含有錠剤は打錠性が向上する。すなわち、イブプロフェンは、付着性が高いという性質を有している。そのため、イブプロフェンを含む錠剤を製造する場合、イブプロフェンは打錠機の杵や臼に付着しやすく、スティッキングや杵臼のきしみなどの原因となる。ここで、イブプロフェンにレバミピドを加えることにより、イブプロフェンに特有の付着性が軽減され、打錠性の改善が図られる。
本実施形態のイブプロフェン含有錠剤は、上記に加え、必要に応じて賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、着色剤、矯味剤および香料などのいずれか一種以上を添加してもよい。賦形剤は、成形や服用を容易にするために添加される。賦形剤としては、例えば乳糖、デンプン、アルファー化デンプン、結晶セルロース、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、白糖、エリスリトール、キシリトール、ソルビトール、マンニトール、沈降炭酸カルシウムなどが用いられる。
結合剤は、成形性や形状維持性を高めるために添加される。結合剤としては、例えばアラビアゴム末、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ゼラチン、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリビニルアルコール・アクリル酸・メタクリル酸メチル共重合体、ポリビニルピロリドンなどが用いられる。崩壊剤は、服用時における崩壊を助けるために添加される。崩壊剤としては、例えばカルボキシメチルスターチナトリウム、カルメロースカルシウム、クロスカルメロースナトリウム、クロスポピドン、部分アルファー化デンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースなどが用いられる。
滑沢剤は、打錠性を高めるために添加される。滑沢剤としては、例えばショ糖脂肪酸エステル、ステアリン酸、ステアリン酸マグネシウム、タルク、軽質無水ケイ酸などが用いられる。着色剤は、錠剤の美観を高めるために添加される。着色剤としては、例えば酸化チタン、銅クロロフィリンナトリウム、三二酸化鉄、食用色素などが用いられる。矯味剤は、錠剤の味を調えるために添加される。矯味剤としては、例えばアスパルテーム、アセスルファムカリウム、グリチルリチン酸、グリチルリチン酸二カリウム、クエン酸、サッカリン、粉末還元麦芽糖水アメ、リンゴ酸、酒石酸、スクラロース、タウマチンなどが用いられる。香料は、錠剤の芳香を調えるために添加される。香料としては、例えばl−メントール、トウヒ末、ハッカ油、チョウジ油、各種のフレーバ類が用いられる。
なお、上記の賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、着色剤、矯味剤および香料は、いずれも例示であり、上記以外にも服用可能な添加物については、イブプロフェン含有錠剤の効果を損なわない範囲で添加することができる。また、イブプロフェン含有錠剤は、錠剤として成形した後、糖衣や高分子などでコーティングしてもよい。
以下、実施例および比較例を用いて、本実施形態のイブプロフェン含有錠剤の製造方法および効果を具体的に説明する。
実施例の試料は、図1に示す各成分の総量が300gとなるように秤量する。このとき、実施例を構成する各成分の配合比は、図1に示す通りである。秤量した各成分は、混合機で混合する。なお、各成分のうちステアリン酸マグネシウムは、この段階では混合しない。混合された混合物は、造粒溶媒を加えて撹拌混合機で練り合わせる。この場合、造粒溶媒は、例えばエタノールと水との混合物など、本実施形態のイブプロフェン含有錠剤の効果を損なわない物質であれば任意に選択することができる。
造粒溶媒を加えて生成された造粒物は、乾燥機で乾燥される。乾燥した造粒物にステアリン酸マグネシウムが加えられ、打錠末を生成する。生成した打錠末は、ロータリー打錠機を用いて打錠する。この場合、杵形状は、曲面または平面を有するものを用いる。打錠される錠剤の質量は200mg〜250mgであり、直径を8.0mmとする杵が用いられる。ロータリー打錠機の回転数は、30rpm程度とする。
比較例1および比較例3は、図1に示す各成分の総量が300gとなるように秤量する。このとき、各成分の配合比は、図1に示す通りである。比較例1および比較例3におけるその他の製造方法は、上述の実施例と同様である。
一方、比較例2は、イブプロフェン:クロスカルメロースナトリウム:結晶セルロース:軽質無水ケイ酸=100:10:10:15の配合比で総量が300gとなるように秤量し、実施例と同様に造粒および乾燥した後、顆粒(1)を調整する。次に、結晶セルロース:軽質無水ケイ酸:合成ケイ酸アルミニウム・ヒドロキシプロピルスターチ・結晶セルロース=100:50:125の配合比で総量が300gとなるように秤量し、均一に混合した混合末(2)を調整する。そして、顆粒(1):混合末(2):ステアリン酸マグネシウムを21:22:1の配合比で混合し、打錠末を生成する。比較例2におけるその他の製造方法は、上述の実施例と同様である。
得られた実施例および比較例の錠剤は、打錠障害として「杵表面への付着」および「杵臼のきしみ」の観点から評価した。図1における評価において、「○」は、問題が生じていない、すなわち付着または杵臼のきしみが生じていないことを示している。一方、図1における評価において、「×」は、生産性に大きな問題を生じる付着またはきしみが認められていることを示している。図1における配合比とは、1錠の錠剤に含まれるイブプロフェンの質量を100としたときにおける、各成分の質量比である。また、実施例および比較例では、1錠の錠剤は、イブプロフェンを、30質量%以上、75mg以上含んでいる。
実施例1〜実施例8では、イブプロフェンにレバミピドを加えることにより、いずれも打錠機の杵表面への付着および杵臼のきしみといった打錠障害に関する問題は生じないことが分かる。また、実施例1〜実施例8では、イブプロフェンの質量を100としたとき、レバミピドの質量は10〜100である。このように、イブプロフェンに対して、レバミピドの配合比を10以上とすることにより、比較例1との対比からも明らかなように打錠性の向上が図られる。また、実施例1と比較例1とを比較すると、レバミピドの含有率が3質量%以上になると、打錠性の改善が図られていることが分かる。したがって、イブプロフェンとレバミピドとの配合比を100:10〜100に確保した上で、1錠の錠剤あたりのレバミピドの含有率を3質量%以上に設定することにより、打錠性の改善が図られる。
一方、レバミピドの配合比が100を超えると、1錠の錠剤におけるイブプロフェンの含有量は相対的に低下する。そのため、必要量のイブプロフェンを服用するためには、錠剤の大型化や服用錠数の増加を招く。また、レバミピドは、胃炎や胃潰瘍の治療という医薬としての効能を有していることから、その配合比を所定の範囲内に設定しなければならない。したがって、レバミピドの配合比は、イブプロフェン100に対して100を上限とすることが好ましい。
実施例1〜実施例8と比較例1〜比較例3とを比較すると、打錠性の改善にはレバミピドが貢献していることが明らかである。また、これらの実施例および比較例では、添加物として乳糖、トウモロコシデンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウムのいずれか4つ以上を添加している。しかし、実施例および比較例によると、これら添加物の添加の有無および添加量の大小による打錠性への影響はみられない。このことからも、レバミピドは、打錠性の改善に貢献していることが分かる。
以上説明した一実施形態のイブプロフェン含有製剤は、イブプロフェンと、レバミピドとを含む。
イブプロフェンに、レバミピドを配合することにより、生成されるイブプロフェン含有錠剤の打錠性は改善する。すなわち、イブプロフェンに特有の付着性はレバミピドを配合することにより改善され、これらを配合した配合剤は打錠時における杵への付着、および杵臼のきしみが低減される。したがって、打錠性を改善することができ、さらなる生産性の向上を図ることができる。
また、イブプロフェンの打錠性を改善するためのレバミピドは、胃炎および胃潰瘍の治療薬として用いられている。鎮痛成分であるイブプロフェンは、服用によって胃粘膜に影響を与えることから、胃保護製剤との併用が求められる。本実施形態の場合、イブプロフェン含有錠剤は、打錠性を改善するための成分として胃保護成分であるレバミピドが配合されている。そのため、イブプロフェンの打錠性がレバミピドの配合によって改善されるとともに、鎮痛成分と胃保護成分とが一つの錠剤として生成される。つまり、本実施形態のイブプロフェン含有錠剤は、イブプロフェンにレバミピドを配合することにより、打錠性の改善にともなう生産性の向上だけでなく、イブプロフェンとこの成分の服用時に求められる胃保護製剤とを同時に一つの錠剤として服用することができる。したがって、生産性向上だけでなく、服用性の向上も達成することができる。
以上説明した本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
本開示は、実施例に準拠して記述されたが、本開示は当該実施例や構造に限定されるものではないと理解される。本開示は、様々な変形例や均等範囲内の変形をも包含する。加えて、様々な組み合わせや形態、さらには、それらに一要素のみ、それ以上、あるいはそれ以下、を含む他の組み合わせや形態をも、本開示の範疇や思想範囲に入るものである。

Claims (3)

  1. イブプロフェンと、
    レバミピドと、
    を含むイブプロフェン含有錠剤。
  2. 前記イブプロフェンと前記レバミピドとの配合比は、
    前記イブプロフェンの質量を100としたとき、
    前記レバミピドの質量が10〜100である請求項1記載のイブプロフェン含有錠剤。
  3. 前記レバミピドを3質量%以上含む、請求項1または2記載のイブプロフェン含有錠剤。
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