JP6963206B2 - 二剤式染毛剤 - Google Patents

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本発明は、二剤式染毛剤に関する。
染毛剤は、性能の面から分類すると、一時染毛料、半永久染毛料、永久染毛剤に大きく分けられる。
このうち永久染毛剤は、染毛後の色落ちが小さく最も広く普及している。一般的な永久染毛剤としては、酸化染料及びアルカリ剤を配合した第1剤と、酸化剤、主に過酸化水素水を配合した第2剤とを混合して使用する酸化型の染毛剤が挙げられる。しかしながら、このような酸化型の染毛剤はアルカリ剤及び過酸化水素水の作用により、毛髪にダメージを与えることがあるとともに、一部の酸化染料による強いアレルギー反応が懸念される。
一方、毛髪へのダメージやアレルギー反応が低く安全性の高い染毛剤として、タンニン酸、没食子酸、ヘマテインなどのポリフェノール類と金属塩との反応を利用して染毛する、非酸化型の染毛剤が提案されている(特許文献1〜6参照)。
上記非酸化型の染毛剤においては、金属塩として、鉄塩が一般的に用いられているが、鉄塩は水溶液中において安定性が低く、アスコルビン酸や酸性亜硫酸Na等の安定化剤が用いられている。一方で、アルコルビン酸は経時により製剤が変色する、酸性亜硫酸Naは特異臭が激しいという問題があった。
また、染毛する際には、ポリフェノール類と鉄塩とを反応させ、錯体を形成させる必要があるが、錯体はpHを5.0以上の条件にて形成されやすい傾向にある。しかしながら、上記のとおり鉄塩の安定を保つためには、安定化剤が必須であり、特にアスコルビン酸の場合には、経時安定性を考慮して、pHを酸性側、一般的には4.0以下に調整することが望まれるため、実際に染毛する際のpH条件を達成するのが困難であり、良好に染毛することが困難であるとともに、経時安定性を向上させるのは困難であった。一方、酸性亜硫酸Naは、その特異臭のために実使用には適さないという問題があり、添加することは困難であった。
特開2005−029550 特開2004−353150 特開平07−069850 特開平05−170629 特開2014−009160 特開2001−270812
上記のとおり、これまでの非酸化型の染毛剤は、安全性が高い反面、においや経時安定性に問題があり、染毛性自体にも満足のいくものではなかった。
本発明は、経時安定性が高く、染毛性の高い非酸化型の二剤式染毛剤を提供することを目的とする。
本発明の二剤式染毛剤は、(a)鉄と反応して発色する物質を含有する第1剤、及び(b)鉄塩を含有する第2剤とからなる二剤式染毛剤であって、第2剤がアニオン界面活性剤を含有することを特徴としている。
本発明によれば、経時安定性が高いとともに、染毛性が良好な非酸化型の二剤式染毛剤を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
[染毛剤]
本発明の二剤式染毛剤は、(a)鉄と反応して発色する物質を含有する第1剤、及び(b)鉄塩を含有する第2剤とからなる。
(a)第1剤
第1剤は、鉄と反応して発色する物質を含有する。
上記鉄と反応して発色する物質としては、有機化合物や植物抽出物が挙げられる。このような有機化合物としては、タンニン酸、没食子酸、没食子酸オクチル、没食子酸プロピル、ラッカイン酸、アリザリン、イソクエルセチン、柿タンニン、カテコール、ガロタンニン、クエルセチン、クルクミン、ゲチジン、テトラヒドロパルマチン、ナフトキノン、パルマチン、2−ヒドロキシ−1,4ナフトキノン、5−ヒドロキシ−1,4ナフトキノン、ピロカロール、フェナントラキノン、ブラジリン、フロログルシン、ヘマテイン、ベリン、ベルベリン、およびルチン等が挙げられる。
また、植物抽出物は、アカブドウ、アカメガシワ、アカネ、アセンヤク、ウーロン茶、ウコン、ウツボグサ、ウワウルシ、オウゴン、オウバク、オウレン、オオイタドリ、オトギリソウ、キハダ、クルミ、ケイヒ、ゲンチアナ、ゲンノショウコ、紅茶、コウホネ、コガネバナ、コノテガシワ、五倍子、ザクロ、サンザシ、シオン、シャクヤク、ジユ、スイカズラ、スオウ、セイヨウノコギリソウ、センナ、チョウジ、ドクダミ、ニワトコ、ネジキ、ハマビシ、ビンロウ、フキタンポポ、ブラジルウッド、ヘンナ、ボタン、マグワ、ミノバラニノキ、メハジキ、メリッサ、ヤマモモ、ユキノシタ、緑茶、レンゲソウ、ローズマリー、およびログウッド等が挙げられる。
上記鉄と反応して発色する物質は、染色性および入手のし易さ、および安全性の観点から、没食子酸および/またはタンニン酸を使用することが好ましい。
上記鉄と反応して発色する物質は、1種以上、任意の組み合わせで用いることができ、第1剤において、0.01〜20重量%が好ましく、0.5〜10重量%がより好ましい。鉄と反応して発色する物質が少なすぎると染色性に劣る場合があり、多すぎる場合にはそれ以上染色効果の向上が見込め無い。
さらに第1剤には、安定剤として、アスコルビン酸およびその塩、システインおよびその塩を添加することが好ましい。第1剤のpHは、2.0〜11.0に調整することが好ましく、2.0〜8.0に調整することがより好ましい。pHは、通常用いられる酸や塩基、例えば、乳酸、クエン酸、アルギニンや水酸化ナトリウム等により調整すればよい。
溶媒は、精製水(水)、エタノール、イソプロピルアルコール、1,3ブチレングリコール、グリセリン、ジプロピレングリコールなどが通常使用されるものであれば使用可能であるが、浸透促進剤の1,2−ペンタジオール、2−メチル−2,4−ペンタジオール、ベンジルアルコール、カルビトール、ベンジルオキシエタノール等も溶媒として利用してもよい。
(b)第2剤
第2剤は、鉄塩およびアニオン界面活性剤を含有する。鉄塩とアニオン界面活性剤とを組み合わせることにより、第2剤の安定性を向上させることができる。
上記鉄塩としては、硫酸第一鉄、硫酸第二鉄、塩酸第一鉄、塩酸第二鉄、酢酸第一鉄、酢酸第二鉄、グルコン酸第一鉄、硝酸第一鉄、および乳酸第一鉄等が挙げられる。上記鉄塩は、1種以上、任意の組み合わせで使用することができる。これらの鉄塩の中でも、硫酸第一鉄が特に好ましい。
これらの鉄塩は、第2剤において、0.1〜20.0重量%添加することが好ましく、0.4〜10.0重量%添加することがより好ましい。鉄塩の濃度が0.1重量%より低い場合には、媒染性(染色性)が低下する場合があり、一方、鉄塩の濃度が20重量%を超える場合にはそれ以上、媒染性(染色性)が向上しにくくなる。
また、上記アニオン界面活性剤としては、脂肪酸塩、アルキルエーテルカルボン酸塩、アシル乳酸塩、N−アシルアミノ酸塩、N−アシルメチルタウリン塩、アルカンスルホン酸塩、α‐オレフィンスルホン酸塩、α‐スルホ脂肪酸メチルエステル塩、アルキルスルホコハク酸塩、アシルイセチオン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、アルキルエーテル硫酸エステル塩、および高級脂肪酸アルカノールアミド硫酸エステル塩等から選択される少なくとも1種が挙げられる。これらのアニオン界面活性剤は、1種でも複数種混合してもよい。なお、塩としては、Na、K等のアルカリ金属、トリエタノールアミン、モノエタノールアミン等のアミン類、アルギニン等のアミノ酸類等の塩が挙げられる。
上記第2剤において、上記鉄塩に対する上記アニオン界面活性剤との重量比は、1:0.3〜1:10の範囲であることが好ましく、1:0.4〜1:2の範囲がより好ましい。アニオン界面活性剤が鉄塩の重量より少ない場合には、媒染性(染色性)が低くなることがあるとともに、第2剤の経時安定性が低下することがある。
また、第2剤のpHは、5.0〜11.0に調整することが好ましく、5.5〜10.0に調整することがより好ましい。第2剤のpHが5.0より低い場合には、媒染性(染色性)が低くなることがあるとともに、第2剤の経時安定性が低下することがある。一方、pHが11.0を越える場合には、皮膚への刺激等の安全性に懸念がある。
本発明の二剤式染毛剤は、本発明の第1剤と第2剤とを組み合わせて使用する。
上記第1剤及び第2剤の剤型は、特に制限されない。例えば、クリーム、液体、ゲル、エマルション、スプレー剤、エアゾール等とすることができる。中でも、エアゾールが好ましい。なお、第1剤の剤型と第2剤の剤型とは、同一であっても、異なっていてもよい。
第1剤及び第2剤は、各剤型の種類に従い選択できる製剤化に必要な公知の成分をさらに含有することができる。
製剤化に必要な公知の成分としては、剤型の種類ごとに適宜設定すればよい。エアゾール剤型を例に挙げれば、第1剤又は第2剤と、圧縮ガス、界面活性剤、増粘剤及び/又は液化ガス等とを、嫌気雰囲気下で耐圧容器に充填することにより製造すればよい。なお、ここで用いられる圧縮ガスとしては、窒素、炭酸、アルゴンなどが好ましい。その他の剤型についても、公知の方法に従い調製すればよい。
[毛髪の染毛方法]
本発明の毛髪の染毛方法は、第1剤を毛髪に付与し、一定時間放置したのち、第2剤を毛髪に付与し、さらに一定時間放置後に洗い流す方法である。
毛髪への付与は、公知の方法に従い行うことができ、具体的には、直接毛髪に付与する方法、手又はブラシなどの道具を使って毛髪に付与する方法等が挙げられる。
第1剤及び第2剤を放置する時間は適宜設定することができる。また、第1剤及び第2剤を洗い流す方法は、公知の方法を用いればよい。
染毛剤の毛髪への付与量としては、長さ等に応じて適宜設定することができる。
つぎに、本発明の実施例を比較例と共に説明するが、本発明は、下記の実施例に限定されるものではない。
本発明の実施例および比較例の二剤式染毛剤における第1剤を表1に示す組成にて調製した。調製した第1剤のpHも表1に記載した。
Figure 0006963206
さらに、本発明および比較例の二剤式染毛剤における第2剤を表2、3、4、5に示す組成にて調製した。
Figure 0006963206
Figure 0006963206
Figure 0006963206
Figure 0006963206
これらの実施例および比較例の二剤式染毛剤を用い、以下の通り評価を行った。
<評価方法1:媒染性(染色性)>
JISL0803に準拠した染色堅牢度試験用添付白布(3cm×3cm)に調製した第1剤を1.5g塗布して室温で30分間放置した後、さらに、実施例または比較例の第2剤を1.5g塗布して室温で10分間放置した後、ぬるま湯で水洗し、風乾させた。
まず、染色した白布を目視で確認し、媒染性(染色性)を確認した。評価は、濃い黒色:良、黒色:やや良、薄い黒色〜茶色等:不良、とした。次いで、染色した白布のLabを、カラーリーダーCR−13型(コニカミノルタ社製)を用いて測定した。評価・測定結果は表2、3、4、5に示す。ここで、L値が40.0以下のものは染色性が良と判定した。また、ΔE値は、調製直後の染毛剤で染色した染色布の色調と、調製後40℃×6ヶ月後の染毛剤で染色した染色布の色調との色差を示している。なお、評価方法1においては、実施例および比較例の第2剤は、調製直後のものを使用した。
<評価方法2:媒染性(染色性)>
人毛白毛BM−W−A(ビューラックス社製)10cm(0.4g)に調製した第1剤を2.0g塗布し、室温で30分間放置した後、さらに、実施例または比較例の第2剤を2.0g塗布し、室温で10分間放置した後、ぬるま湯で水洗し、風乾させた。染色後の人毛白毛について、目視にて媒染性(染色性)を確認した。評価・測定結果は表2、3、4、5に示す。
<評価方法3:経時安定性>
実施例および比較例で調製した第2剤をマヨネーズ瓶に充填し、40℃の恒温槽にて6ヶ月間保管したのち、第2剤の性状を確認した。評価・測定結果は表2、3、4、5に示す。
<評価方法4:媒染性(染色性)、経時安定性>
実施例および比較例で調製した第2剤をアルミニウムチューブに充填し、40℃の恒温槽にて6ヶ月間保管した後、第2剤の性状および当該第2剤を用いた媒染性(染色性)を確認した。媒染性については、評価方法1と同様にして評価した。評価・測定結果は表2、3、4、5に示す。
表1〜5に示すように、第2剤にアニオン界面活性剤を添加したものについては、染色効果が高く、経時安定性に優れることがわかる。一方、第2剤に安定剤を用いなかったものおよびアニオン界面活性剤以外の安定剤(ブドウ糖、亜硫酸Na、エチドロン酸4Na)を用いたものは、染色性および経時安定性を両立させることはできなかった。
さらに、表6に示す組成で第1剤および第2剤を調製した。これらの第1剤および第2剤にて上記と同様に染毛し、評価を行った。その結果も、表6に示す。
Figure 0006963206
表6に示すように、第1剤を変更しても、アニオン界面活性剤を添加した第2剤については、上記の第1剤を使用した場合と同様に、染色効果が高いことがわかる。また、第2剤には、アニオン界面活性剤がされており、経時安定性に優れることがわかる。

Claims (4)

  1. (a)鉄と反応して発色する物質を含有する第1剤、及び(b)鉄塩を含有する第2剤とからなる二剤式染毛剤であって、
    前記第2剤は、アニオン界面活性剤を含有し、pHが5.0〜10.0であることを特徴とする二剤式染毛剤。
  2. 前記第2剤における鉄塩に対する前記アニオン界面活性剤の重量比は、1:0.3〜1:10である請求項1に記載の二剤式染毛剤。
  3. 前記第2剤における鉄塩の濃度は、0.1〜20重量%である請求項1又は2に記載の二剤式染毛剤。
  4. 前記アニオン界面活性剤は、脂肪酸塩、アルキルエーテルカルボン酸塩、アシル乳酸塩、N−アシルアミノ酸塩、N−アシルメチルタウリン塩、アルカンスルホン酸塩、α‐オレフィンスルホン酸塩、α‐スルホ脂肪酸メチルエステル塩、アルキルスルホコハク酸塩、アシルイセチオン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、アルキルエーテル硫酸エステル塩、および高級脂肪酸アルカノールアミド硫酸エステル塩から選択される少なくとも1種である請求項1〜のいずれか1項に記載の二剤式染毛剤。
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