JP2014009160A - 染毛剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】染毛性が高く、製剤としても安定な非酸化型の染毛剤組成物の提供。
【解決手段】(1)(a)タンニン酸、没食子酸及び没食子酸誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種と、(b)アンモニウム塩とを含む第1剤、及び、(2)鉄塩を含む第2剤、を含む染毛剤組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、非酸化型の染毛剤組成物に関する。
染毛剤は、一般的に、酸化染料、イオン染料、一時染料、又はその他の染料を含む4種類に分けられる。
この内、現在最も広く用いられている酸化染料は、永久染料と呼ばれることもある。酸化染料は、過酸化水素によって酸化されて活性な反応中間体となるパラフェニレンジアミン類やパラアミノフェノール類を主原料として構成されている。活性化された反応中間体はその後に毛髪内で染料カップラー分子と反応し、耐シャンプー性の染料に変化する。酸化染料は、毛髪の損傷や接触性皮膚炎を引き起こす原因になり得る。また、酸化染料は、長期にわたり人体に残留するため、変異原性や発ガン性物質になりうるとの疑いもある。
イオン染料は半永久染料と呼ばれることもある。イオン染料は、毛髪を損傷させることはないが、染毛の際、皮膚着色の問題がある。その他、イオン染料は、4〜10回のシャンプー操作で毛髪から流れ落ちてしまう。
一時染料は、毛髪を損傷させることもなく、皮膚着色も洗い流しが可能であるが、1回のシャンプー操作で毛髪から流れ落ちてしまう。
また、その他の染料として、安全性の高い多価フェノール類及び鉄塩を利用した非酸化型の染毛剤が提案されている(例えば、特許文献1又は2参照)。
多価フェノール類としては、タンニン酸、没食子酸及び没食子酸誘導体、ピロガロール等が挙げられる。
特開2008−273969号公報 特開2011−126845号公報
しかしながら、タンニン酸、没食子酸及び没食子酸誘導体は安全性が高い反面、ピロガロール等に比べ分子量が大きく、染毛性が劣り、かつ分解されやすく、染毛剤として扱い難いという問題があった。
また、従来の非酸化型の染毛剤は、染毛時間も長く、染毛性や色調が満足できるものではなかった。
このような状況において、染毛性が高く、タンニン酸、没食子酸及び/又は没食子酸誘導体と、鉄塩とを含み、製剤としても安定な非酸化型の染毛剤の開発が待ち望まれていた。
本発明は、染毛性が高く、製剤としても安定な非酸化型の染毛剤組成物、染毛剤組成物を含む染毛剤セット、及び染毛剤組成物を用いる毛髪の染毛方法を提供することを課題とする。
課題を解決するための手段は、以下の通りである。
<1> (1)(a)タンニン酸、没食子酸及び没食子酸誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種と、(b)アンモニウム塩とを含む第1剤、及び、
(2)鉄塩を含む第2剤、を含む染毛剤組成物。
<2> 第1剤が、更に2−ヒドロキシベンゾフェノン骨格を有する紫外線吸収剤を含む<1>に記載の染毛剤組成物。
<3> 第1剤が、更にサリチル酸及びサリチル酸誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種を含む<1>又は<2>に記載の染毛剤組成物。
<4> 鉄塩が、硫酸第一鉄、塩化第一鉄、酢酸第一鉄、硫酸第二鉄、塩酸第二鉄及び酢酸第二鉄からなる群より選ばれる少なくとも1種である<1>〜<3>のいずれか1つに記載の染毛剤組成物。
<5> アンモニウム塩が、硫酸アンモニウム、酢酸アンモニウム、塩化アンモニウム及び炭酸アンモニウムからなる群より選ばれる少なくとも1種である<1>〜<4>のいずれか1つに記載の染毛剤組成物。
<6> (a)タンニン酸、没食子酸及び没食子酸誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種の含有量が、第1剤の全質量に対して0.01質量%〜3.0質量%であり、(2)鉄塩の含有量が、第2剤の全質量に対して0.5質量%〜10質量%である<1>〜<5>のいずれか1つに記載の染毛剤組成物。
<7> 第1剤が、更に酸化防止剤を含む<1>〜<6>のいずれか1つに記載の染毛剤組成物。
<8> <1>〜<7>のいずれか1つに記載の染毛剤組成物を含む染毛剤セット。
<9> <1>〜<7>のいずれか1つに記載の染毛剤組成物を毛髪に付与することを含む毛髪の染毛方法。
本発明によれば、染毛性が高く、製剤としても安定な非酸化型の染毛剤組成物、染毛剤組成物を含む染毛剤セット、及び染毛剤組成物を用いる毛髪の染毛方法を提供することができる。
以下、本発明について詳細に説明する。
なお、本明細書において「〜」を用いて示された数値範囲は、「〜」の前後に記載される数値をそれぞれ最小値及び最大値として含む範囲を示す。
本明細書において「工程」との語は、独立した工程だけでなく、他の工程と明確に区別できない場合であってもその工程の目的が達成されれば、本用語に含まれる。
本明細書において、組成物中のそれぞれの成分の量は、それぞれの成分に該当する物質が組成物中に複数存在する場合には、特に断らない限り、組成物中に存在する当該複数の物質の合計量を意味する。
[染毛剤組成物]
本発明の染毛剤組成物は、(1)(a)タンニン酸、没食子酸及び没食子酸誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種と、(b)アンモニウム塩を含む第1剤、及び(2)鉄塩を含む第2剤、を含む2剤式の染毛剤組成物である。
以下、本発明の染毛剤組成物に含有される成分について説明する。
<第1剤>
第1剤は、(a)タンニン酸、没食子酸及び没食子酸誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種と、(b)アンモニウム塩とを含む。
((a)タンニン酸、没食子酸、没食子酸誘導体)
第1剤は、(a)タンニン酸、没食子酸及び没食子酸誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種を含む。
タンニン酸としては、例えば加水分解型タンニン、縮合型タンニンが挙げられる。
加水分解型タンニンとしては、具体的には、五倍子、没食子、スマック、タラ、チェスナット、ミロバラン、オーク、ディビディビ、アルガロビア、又はゲンノショウコ等の植物由来のタンニン酸が挙げられる。
縮合型タンニンは、フラバノール骨格を持つ化合物が重合した化合物である。
縮合型タンニンとしては、具体的には、ガンビア、ゲブラチョ、ミモザ、マングローブ、ヘムロック、スプルース、ビルマカッチ、カシワ樹皮、又は柿渋等の植物由来のタンニン酸が挙げられる。
本発明の染毛剤組成物に用いるタンニン酸としては、タンニン酸のうち、いずれの種類のタンニン酸であってもよい。
タンニン酸は、本発明の染毛剤組成物において、一種単独で使用してもよく、二種以上を併用してもよい。
タンニン酸は、公知の方法により化学合成したものでもよく、上述した植物から単離したものでもよい。また、上述した植物から単離したものに、さらに化学合成を加えたものでもよく、上述した植物から得られたタンニン酸を含有するエキスをそのまま用いてもよい。
没食子酸(gallic acid、別名 3,4,5−トリヒドロキシ安息香酸、CAS登録番号 149−91−7)は、示性式C(OH)COH、分子量170.12で表される芳香族カルボン酸である。
没食子酸は、公知の方法により化学合成したものでもよく、マメ科植物やウルシ科植物等から単離したものでもよい。また、前記植物から単離したものに、さらに化学合成を加えたものでもよく、前記植物から得られた没食子酸を含有するエキスをそのまま用いてもよい。
また、没食子酸としては、市販品を使用することができる。
没食子酸誘導体としては、例えば没食子酸のアルキルエステル、2,3,4−Trihydroxybenzophenone(3THBP)、2,3,4,4′−Tetrahydroxybenzophenone(4THBP)等が挙げられる。
没食子酸のアルキルエステルとしては、例えば、炭素数1〜10、好ましくは炭素数2〜5の直鎖状又は分岐状のアルキル基を分子内に含むものが挙げられる。具体的には、没食子酸メチル、没食子酸エチル、没食子酸プロピル等である。
本発明の染毛剤組成物に用いる没食子酸誘導体としては、没食子酸誘導体のうち、いずれの種類の没食子酸誘導体であってもよい。
没食子酸誘導体は、本発明の染毛剤組成物において、一種単独で使用してもよく、二種以上を併用してもよい。
没食子酸誘導体は、公知の方法により化学合成したものでもよく、植物等から単離したものでもよい。また、前記植物から単離したものに、さらに化学合成を加えたものでもよく、前記植物から得られた没食子酸誘導体を含有するエキスをそのまま用いてもよい。
(a)タンニン酸、没食子酸及び没食子酸誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種の含有量は、本発明の効果が達成する限り特に限定されないが、第1剤の全質量に対して0.01質量%〜3.00質量%が好ましい。0.1質量%〜2.0質量%がより好ましく、0.5質量%〜1.0質量%がさらに好ましい。
本発明の染毛剤組成物において、(a)タンニン酸、没食子酸及び没食子酸誘導体は、いずれかを1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
((b)アンモニウム塩)
第1剤は、アンモニウム塩を含む。
アンモニウム塩としては、具体的に硫酸アンモニウム、酢酸アンモニウム、塩化アンモニウム、炭酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、過塩素酸アンモニウム等が挙げられ、これらは1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
中でも発色性の観点から硫酸アンモニウム、酢酸アンモニウム、塩化アンモニウム及び炭酸アンモニウムが好ましく、硫酸アンモニウムがより好ましい。
アンモニウム塩の含有量は、本発明の効果が得られる限り限定されないが、0.5質量%〜10質量%であることが好ましく、1質量%〜6質量%であることがより好ましい。
(紫外線吸収剤)
本発明における第1剤は、さらに2−ヒドロキシベンゾフェノン骨格を有する紫外線吸収剤を含んでいてもよい。
2−ヒドロキシベンゾフェノン骨格を有する紫外線吸収剤としては、以下の一般式(1)で表される2−ヒドロキシベンゾフェノン骨格を有する化合物が好ましい。
一般式(1)中、X及びYはそれぞれ独立に、水酸基、炭素数1〜16のアルコキシ基、炭素数1〜16のアルキル基、スルホ基、カルボキシル基、ハロゲン原子を示す。n及びmは、それぞれ独立に、1〜5の整数を示す。
2-ヒドロキシベンゾフェノン骨格を有する紫外線吸収剤の具体例としては、オキシベンゾン−1(2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン)、オキシベンゾン−3(2−ヒドロキシ−4−メトキシベンフェノン)、オキシベンゾン−4(2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノンスルホン酸)、オキシベンゾン−6(2,2′‐ジヒドロキシ‐4,4′‐ジメトキシベンゾフェノン)、テトラヒドロキシベンゾフェノン、オキシベンゾン−9(2,2′‐ジヒドロキシ‐4,4′‐ジメトキシベンゾフェノンジスルホン酸)、4−エトキシ−2−ヒドロキシベンフェノン、4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシベンフェノン、5−アミノ−2−ヒドロキシベンゾフェノン、4−アミノ−2−ヒドロキシベンゾフェノン、4’−アミノ−2−ヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−5クロロベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−3、5−ジクロロベンゾフェノン、3’,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−ベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4’メチルベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4’−メトキシベンフェノン、2−ヒドロキシ−5−メチルベンフェノン、2−ヒドロキシ−4’−メチルベンフェノン、2−ヒドロキシ−3−tert−ブチルベンフェノン等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。上記の中でも、オキシベンゾン−1、オキシベンゾン−3、オキシベンゾン−4、オキシベンゾン−6又はテトラヒドロキシベンゾフェノンが好ましく、オキシベンゾン−1、オキシベンゾン−3又はオキシベンゾン−4がより好ましい。
2−ヒドロキシベンゾフェノン骨格を有する紫外線吸収剤は、本発明の効果が得られる限り限定されないが、第1剤の全質量に対して、0.5質量%〜10質量%含有することが好ましく、1質量%〜6質量%含有することがより好ましい。
本発明における第1剤において、2−ヒドロキシベンゾフェノン骨格を有する紫外線吸収剤は、いずれかを1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
(サリチル酸、サリチル酸誘導体)
本発明における第1剤は、さらにサリチル酸及びサリチル酸誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種を含んでいてもよい。
サリチル酸誘導体には、サリチル酸のエステルや塩が含まれる。サリチル酸の塩としては、サリチル酸のアルカリ金属塩が挙げられる。具体的にはサリチル酸ナトリウムが挙げられる。
またサリチル酸のエステルとしてはサリチル酸メチル、サリチル酸エチル等が挙げられる。
本発明における第1剤において、サリチル酸及び/又はサリチル酸誘導体は、いずれかを1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
サリチル酸及び/又はサリチル酸誘導体は、第1剤の全質量に対して、本発明の効果が得られる限り限定されないが、0.5質量%〜10質量%含有することが好ましく、1質量%〜6質量%含有することがより好ましい。
(鉄と反応して発色する他の成分)
本発明における第1剤は、(a)タンニン酸、没食子酸及び/又は没食子酸誘導体以外の、鉄と反応して発色する他の成分を含んでいてもよい。
鉄と反応して発色する他の成分としては、有機合成した化合物及び植物抽出物のいずれであってもよく、公知のものを用いることができる。
鉄と反応して発色する他の成分としては、具体的には、ログウッド、ヘマテイン、カテコール、フタル酸、オイゲノール、イソオイゲノール、ニコチン酸アミド、デヒドロ酢酸、ピリドキシン、エラグ酸、コウジ酸、マルトール、フェルラ酸、ヒノキチオール、ウコンエキス、クルクミン、オウゴンエキス、タマネギエキス、クエルセチン、ルチン、ヘスペレチン、ヘスペリジン、生コーヒー豆抽出物、カフェー酸、クロロゲン酸、チャエキス、カテキン、エピカテキン、シコンエキス、シソエキス、シソニン、ブドウ葉エキス、ブトウエキス、エノシアニン、ラッカイン酸、ラック、コチニール、カルミン酸、エルダーベリー、アカキャベツ、ムラサキイモ、タマリンド、コウリャン、アピゲニニジン、ルテオリニジンが挙げられる。より好ましくは、フェルラ酸、オウゴンエキス、クエルセチンを適宜配合することも出来る。
鉄と反応して発色する他の成分は、本発明の効果が得られる限り限定されないが、第1剤の全質量に対して、0.5質量%〜10質量%含有することが好ましく、1質量%〜6質量%含有することがより好ましい。
本発明における第1剤において、鉄と反応性して発色する他の成分は、いずれかを1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
(酸化防止剤)
本発明における第1剤は、さらに酸化防止剤を含んでいてもよい。
酸化防止剤としては、通常の染毛剤組成物に使用できるものを用いることができ、亜硫酸塩、亜硫酸水素塩、チオ硫酸塩、アスコルビン酸類、チオグリコール酸類、システイン類、メルカプト化合物等が挙げられる。酸化防止剤として、具体的には、亜硫酸ナトリウム、L−アスコルビン酸及びその塩、チオグリコール酸及びその塩、L−システイン及びその塩、N−アセチル−L−システイン及びその塩が好ましいものとして挙げられる。中でも、亜硫酸ナトリウムは、染料前駆物質の安定化に寄与するだけでなく、染色力をも向上させるため好ましい。
酸化防止剤は、いずれかを1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
酸化防止剤は、本発明の効果が得られる限り限定されないが、第1剤の全質量に対して、0.5質量%〜10質量%含有することが好ましく、1質量%〜6質量%含有することがより好ましい。
<第2剤>
第2剤は、鉄塩を含む。
鉄塩は、(a)タンニン酸、没食子酸及び/又は没食子酸誘導体との反応により発色して、毛髪に色素を固定することができるものであれば、公知のものを用いることができる。
鉄塩としては、具体的には、硫酸第一鉄、塩化第一鉄、酢酸第一鉄、リン酸第一鉄、シュウ酸第一鉄、硫酸第二鉄、塩化第二鉄、酢酸第二鉄等である。中でも、発色性の観点より、硫酸第一鉄、塩化第一鉄、酢酸第一鉄、硫酸第二鉄、塩化第二鉄、酢酸第二鉄が好ましく、硫酸第一鉄、塩化第一鉄、塩化第二鉄がより好ましい。
本発明における第2剤において、鉄塩は、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
鉄塩の含有量は、特に制限はない。鉄塩の含有量は、発色性の観点より、第2剤の全質量に対して、0.5質量%〜10質量%が好ましく、1質量%〜6質量%がより好ましい。
第2剤は、鉄塩の他に、第1剤で説明した酸化防止剤をさらに含んでいてもよい。
第2剤においては、酸化防止剤のうち、L−アスコルビン酸及びその塩を含有することがより好ましい。
L−アスコルビン酸の塩としては、L−アスコルビン酸ナトリウム、L−アスコルビン酸カルシウム等が挙げられる。
第2剤において、酸化防止剤は、いずれかを1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
第2剤において、酸化防止剤は、本発明の効果が得られる限り限定されないが、第2剤の全質量に対して、0.5質量%〜10質量%含有してもよく、1質量%〜6質量%含有することがより好ましい。
<他の成分>
第1剤及び/又は第2剤には、上記各成分に加えて各種の成分を加えてもよい。
他の成分としては、基剤、界面活性剤、溶剤、pH調整剤、湿潤剤、増粘剤、油脂類、有機酸、防腐剤、香料、金属臭のマスキング剤、着色剤、等などが挙げられる。
また、他の成分としては、本発明の目的を損なわない範囲で通常の化粧品等に用いられる成分、例えば、育毛養毛剤、フケ防止剤、抗菌剤、柔軟剤、保湿剤、活性酸素除去剤、抗酸化剤、抗微生物剤、シリコーン、ミネラル、加水分解タンパク、ペプチド、アミノ酸類を適宜配合することもできる。
これらの他の成分の含有量は、本発明の効果を奏する範囲内で適宜設定することができる。
基剤としては、高級アルコール類、炭化水素、脂肪酸エステル、植物油、脂肪酸等を挙げることができる。
界面活性剤としては、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン、ポリオキシプロピレンアルキルエーテル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸及びその塩、アルキルグルコシド、N−アシルアミノ酸塩、アルキルエーテルカルボン酸塩、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、スルホン酸塩、アルキルアンモニウム塩、アルキルアミドプロピルベタイン等を挙げることができる。
溶剤としては、水、エタノール、イソプロピルアルコール、1,3−ブチレングリコール、2−メチル−2,4−ペンタンジオール、グリセリン、プロピレングリコール等を挙げることができる。
pH調整剤としては、アンモニア、炭酸アンモニウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、モノエタノールアミン、イソプロパノールアミン、塩酸等を用いることができる。
湿潤剤としては、プロピレングリコール、グリセリン、ソルビトール、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、アミノ酸、植物油等を挙げることができる。
増粘剤としては、例えば、キサンタンガム、ポリエチレングリコール、ヒドロキシエチルセルロース等を挙げることができる。中でも、好適な増粘剤の一つとして、キサンタンガムを用いることが好ましい。
キサンタンガムは、キサントモナス属菌を用いて炭水化物を醗酵させて得られた多糖類である。
キサンタンガムはイオンとして存在してもよい。カウンターイオンはナトリウムでもカリウムでもカルシウムでもよい。キサンタンガム濃度として0.5重量%の水溶液とした場合、200〜25000mPa・s(B型粘度計6rpm25℃)の粘度を示すもの
がよく、好ましくは、2000〜25000mPa・sの粘度を示すものが良い。
また、キサンタンガムは、さらにセルラーゼを含んでいてもよい。キサンタンガムは粉末状でも顆粒状でもよい。
キサンタンガムは、上述の通り、常法に従い、キサントモナス属菌を用いて炭水化物を醗酵させて得ることができる。炭水化物としては、デンプン、グルコース、ショ糖が挙げられる。
キサントモナス属菌としては、具体的には、キサントモナス・カンペストリスキサントモナス、キサントモナス・カロタテ、キサントモナス・インカナエ、キサントモナス・ベゴニアエ、キサントモナス・パパベリコラ、キサントモナス・トランスセルセンス、キサントモナス・バスクロルム、キサントモナス・ヘデラエが挙げられる。
キサンタンガムは、炭水化物の醗酵の際に、カウンターイオンとしてナトリウム、カリウム又はカルシウムを使用することが好ましい。
醗酵後、精製を行い、キサンタンガムを得ることができる。
精製の方法としては、遠心分離法、ろ過法、酵素処理による精製法、加熱及び/又は有機溶媒による処理法等を挙げることができる。
本発明の染毛剤組成物は、第1剤及び第2剤を含むものである。
第1剤と第2剤との割合(第1剤:第2剤)は、質量比で1:0.5〜1:2の範囲が好ましく、1:0.8〜1:1.2の範囲がより好ましく、1:1がさらに好ましい。
第1剤のpHは、好ましくはpH5〜10であり、より好ましくはpH6〜9である。
第2剤のpHは、好ましくはpH2〜6であり、より好ましくはpH3〜5である。
[染毛剤セット]
本発明の染毛剤セットは、本発明の第1剤と第2剤とを含む染毛剤組成物を含む。なお、第1剤及び第2剤については、前述した事項をそのまま適用する。
本発明の染毛剤セットは、第1剤及び第2剤からなる二剤式の染毛剤である。第1剤及び第2剤を組み合わせることにより、本発明の染毛剤セットが構成される。
染毛剤セットにおける、第1剤及び第2剤の剤型は、特に制限されない。例えば、クリーム、液体、ゲル、エマルション、スプレー剤、エアゾール型等とすることができる。中でも、エアゾール型が好ましい。なお、第1剤の剤型と第2剤の剤型とは、同一であっても、異なっていてもよい。
第1剤及び第2剤は、各剤型の種類に従い選択できる製剤化に必要な公知の成分をさらに含有することができる。
製剤化に必要な公知の成分としては、剤型の種類ごとに適宜設定すればよい。
エアゾール型剤型を例に挙げれば、第1剤又は第2剤と、圧縮ガス、界面活性剤、増粘剤及び/又は液化ガス等とを、嫌気雰囲気下で耐圧容器に充填することにより製造することができる。なお、ここで用いられる圧縮ガスとしては、窒素、炭酸、アルゴンなどが好ましい。その他の剤型についても、公知の方法に従い調製することができる。
[毛髪の染毛方法]
本発明の毛髪の染毛方法は、本発明の第1剤と第2剤と含む染毛剤組成物を毛髪に付与することを含む。なお、第1剤及び第2剤については、前述した事項をそのまま適用する。
毛髪としては、特に頭髪が挙げられる。
毛髪に付与する方法としては、第1剤を毛髪に付与し、一定時間放置し、その後第2剤を毛髪に付与し、一定時間放置し、前記第1剤及び前記第2剤を洗い流す方法が挙げられる。また、毛髪に付与する別の方法としては、第1剤及び第2剤を同時に毛髪に付与し、一定時間放置し、前記第1剤及び前記第2剤を洗い流す方法が挙げられる。
毛髪への付与は、公知の方法に従い行うことができる。具体的には、直接毛髪に付与してもよく、手又はブラシなどの道具を使って毛髪に塗布してもよい。剤の飛び散りや液ダレを防止する観点から、手袋をした手を用いて毛髪に塗布することがより好ましい。
第1剤及び第2剤を放置する時間は適宜設定することができる。また、第1剤及び第2剤を洗い流す方法は、公知の方法を用いればよい。
染毛剤組成物の付与量としては、適宜設定することができる。例えば、長さ20センチ程度の頭髪に、第1剤を30g〜70g程度、第2剤を30g〜70g程度付与することが好ましい。また、第1剤を40g〜60g程度、第2剤を40g〜60g程度付与することがさらに好ましく、一例としては、第1剤を50g及び第2剤を50g付与することができる。
以下、本発明を実施例にて詳細に説明するが、本発明はそれらに何ら限定されるものではない。なお、特に断りのない限り、「部」、「%」は質量基準である。
[実施例1〜10及び比較例1〜6]
下記の表1〜3に示す組成の各染毛剤組成物は、各成分を常法により混合して、製造した。
各成分についての表中の数値は、第1剤又は第2剤の全質量に対する質量%を示す。これらの組成物について、次の方法により染毛性及び第1剤の製剤の安定性を評価した。
結果を表1〜3に示す。
なお、水酸化ナトリム、塩酸の量は表示したpH7に調整するための必要量である。
染毛方法
長さ約10センチのヤギ毛(品番:BM−W−A、ビューラックス社製)毛束1gに、第1剤2gを塗布し、均一にのばした後、表示した時間放置後、第2剤2gを塗布し、均一にのばした後、表示した時間放置した。
その後、シャンプー及びリンス処理し、ドライヤーで毛束を乾燥させた。
染毛性の評価方法
染毛した毛束をミノルタ社製のCR200型色彩色差計で測色し、染毛前のヤギ毛とのΔL値から、下記基準で評価した。
〜評価基準〜
A:ΔL値≦25(ヤギ毛が非常によく着色していることが目視でわかる)
B:25<ΔL値≦35(ヤギ毛がよく着色していることが目視でわかる)
C:35<ΔL値≦45(ヤギ毛が着色していることが目視でわかる)
製剤の安定性
調製した第1剤を40℃、サーモに1ヶ月入れ、調製直後の粘度を比較した。粘度は、B型粘度計を用いて、6rpm及び25℃の条件下で測定した。併せて製剤の分離について目視で確認した。
〜評価基準〜
A:粘度の変化が10000mPas以下、分離なし
C:粘度の変化が10000mPas以上、および/または分離あり
以上の結果より、本発明の染毛剤組成物は、染毛性及び製剤の安定性に優れることが明らかとなった。

Claims (9)

  1. (1) (a)タンニン酸、没食子酸及び没食子酸誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種と、(b)アンモニウム塩とを含む第1剤、及び、
    (2)鉄塩を含む第2剤、
    を含む染毛剤組成物。
  2. 前記第1剤が、更に2−ヒドロキシベンゾフェノン骨格を有する紫外線吸収剤を含む請求項1に記載の染毛剤組成物。
  3. 前記第1剤が、更にサリチル酸及びサリチル酸誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種を含む請求項1又は請求項2に記載の染毛剤組成物。
  4. 前記鉄塩が、硫酸第一鉄、塩化第一鉄、酢酸第一鉄、硫酸第二鉄、塩酸第二鉄及び酢酸第二鉄からなる群より選ばれる少なくとも1種である請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の染毛剤組成物。
  5. 前記アンモニウム塩が、硫酸アンモニウム、酢酸アンモニウム、塩化アンモニウム及び炭酸アンモニウムからなる群より選ばれる少なくとも1種である請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の染毛剤組成物。
  6. 前記(a)タンニン酸、没食子酸及び没食子酸誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種の含有量が、第1剤の全質量に対して0.01質量%〜3.0質量%であり、
    前記(b)アンモニウム塩の含有量が、第1剤の全質量に対して0.5質量%〜5.0質量%であり、
    前記(2)鉄塩の含有量が、第2剤の全質量に対して0.5質量%〜10質量%である請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の染毛剤組成物。
  7. 前記第1剤が、更に酸化防止剤を含む請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の染毛剤組成物。
  8. 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の染毛剤組成物を含む染毛剤セット。
  9. 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の染毛剤組成物を毛髪に付与することを含む毛髪の染毛方法。
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