JP6961959B2 - 光源ユニットおよび照明器具 - Google Patents

光源ユニットおよび照明器具 Download PDF

Info

Publication number
JP6961959B2
JP6961959B2 JP2017043359A JP2017043359A JP6961959B2 JP 6961959 B2 JP6961959 B2 JP 6961959B2 JP 2017043359 A JP2017043359 A JP 2017043359A JP 2017043359 A JP2017043359 A JP 2017043359A JP 6961959 B2 JP6961959 B2 JP 6961959B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
power supply
light source
source unit
holding material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017043359A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018147797A (ja
Inventor
康平 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp, Mitsubishi Electric Lighting Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2017043359A priority Critical patent/JP6961959B2/ja
Publication of JP2018147797A publication Critical patent/JP2018147797A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6961959B2 publication Critical patent/JP6961959B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

本発明は、光源ユニットおよび、光源ユニットを備える照明器具に関するものである。
従来より、発光素子が基板に実装された発光基板と、この発光素子を点灯させる為の電力を発光基板に供給する電気部品である電源装置と、この発光基板と電源装置が取り付けられるフレームを有する光源ユニットがある。
例えば、光源ユニットのフレームは、一面にネジがスライド可能に挿し込まれる溝が設けられている。ネジはネジ頭部がこの溝に固定された状態で、このネジに締め込まれるナットとともに電源装置を保持している。(例えば、特許文献1参照)
特開2016-46152号公報
しかしながら、特許文献1の光源ユニットは、電源装置をフレームに固定する為には、ネジを溝に挿し込み、挿し込んだネジを所定の位置までスライドさせ、このスライドさせたネジを電源装置に設けられた取付孔に挿通させた後に、ナットをネジに締め込まなければならず、組み立て作業に手間がかかった。
そこで、本発明は、上記のような課題を解決する為になされたもので、容易に組み立てできる光源ユニットを提供することを目的とする。
本発明における光源ユニットは、発光部と、前記発光部が配置される第一の取付面、前記第一の取付面の裏面側に設けられた第二の取付面、前記第二の取付面の側辺から前記第一の取付面と反対側に突設して設けられる一対のフレーム側部、及び前記一対のフレーム側部の内側のそれぞれに設けられる一対の側部端部を有するフレームと、前記第二の取付面に配置される電気部品と、前記電気部品を前記第二の取付面に保持する保持材と、を備える光源ユニットであって、前記保持材は、前記一対の側部端部同士どうしの寸法よりも小さくなるように弾性変形した状態で、前記電気部品と前記フレーム側部との間に挿し込まれ、前記第二の取付面とともに前記電気部品を挟むように跨いだ状態で、前記弾性変形が解除されて互いに離れるように広がることによって前記フレームに係合するフレーム係合部を有していることを特徴とするものである。
本発明の光源ユニットは、容易に組み立てできるものである。
実施の形態1における照明器具の斜視図である。 実施の形態1における照明器具のA-A′断面図である。 実施の形態1における照明器具の分解斜視図である。 実施の形態1における器具本体の斜視図である。 実施の形態1におけるバネの斜視図である。 実施の形態1における光源ユニットの斜視図である。 実施の形態1における光源ユニットのC−C′断面図である。 実施の形態1における光源ユニットの分解斜視図である。 実施の形態1における連結金具の斜視図である。 実施の形態1における電源装置の斜視図である。 実施の形態1における保持材の斜視図である。 実施の形態1における電源装置の取付工程図である。 実施の形態1における保持材の取付工程図である。 実施の形態2における光源ユニットの斜視図である。 実施の形態2における電源装置の斜視図である。 実施の形態3における光源ユニットの斜視図である。 実施の形態3における光源ユニットのJ−J′断面図である。 実施の形態3における保持材の平面図である。 実施の形態3におけるフレームの平面図である。
実施の形態1.
本発明は、電気部品を保持材によって固定することで、組み立てを容易とするものである。
以下、本発明に係る実施の形態として、天井等に取り付けられる照明器具について説明する。まずは照明器具の全体の構成を説明する。
図1は本実施の形態における照明器具の斜視図である。図2は図1に示すA-A′断面図である。図3は図1に示す照明器具1の分解斜視図である。
以下の説明では、図1に示す矢印のように、照明器具の長手方向を長手方向X、短手方向を短手方向Y、長手方向Xおよび短手方向Yに直交する方向を上下方向Zとする。また、照明器具1が取り付けられる天井などの被取付面に向う方向を上方向Z1とし、上方向Z1と反対側に向う方向を下方向Z2とする。
照明器具1は、器具本体100と光源ユニット200とを備える。器具本体100は、例えば図示しない吊ボルトなどの固定具を用いて被取付面に取り付けられる。光源ユニット200は、器具本体100に対して着脱自在に取り付けられている。
図4および図5を参照して、器具本体100の各部の構成を説明する。図4は図3に示す器具本体100の斜視図である。図5は図4に示すバネ120の斜視図である。器具本体100は、固定具を用いて被取付面に取り付けられ、下方向Z2側から光源ユニット200が装着される。
器具本体100は、光源ユニット200の一部が挿入され取り付けられる収容凹部110が形成されている。この収容凹部110は、矩形板状に形成された底部110aと、底部110aの長辺の端部から下方向Z2へ延びる一対の側部110bとで構成され、底部110aと対向する面が開口されている。
この構成により、収容凹部110は凹形状をなし、開口される側から光源ユニット200が挿入されて収容凹部110内部に光源ユニット200の一部を収納する。
また、収容凹部110の底部110aには、電源引込孔110aaと固定孔110abが形成されている。電源引込孔110aaは、器具本体100外部から収容凹部110内に商用電源から電力供給をうける為の図示しない電源線を引き込む。固定孔110abは、器具本体100を被取付面に固定する為の固定具が挿通されている。
なお、器具本体100は、開口の長手側辺から上方向Z1に向うに従って短手方向Yにおいて広がるように傾斜して形成される傾斜部111と、器具本体の長手方向Xの両端の側面に設けられた側板112とを備えている。この側板112は、器具本体100の長手方向Xの両端の側面を覆う側板本体112aと、側板本体部112aから略垂直に突設した側板鍔部112bとを備える。
収容凹部110の底部110aには、収容凹部110に挿入される光源ユニット200を係止して保持するバネ120が、X方向に沿って対になるように2つ配設されている。
バネ120は図5に示すようにバネ固定部121と、バネ円弧部122と、バネ先端部123が設けられている。バネ固定部121は、収容凹部110の底部111aに固定される。バネ円弧部122は、円弧形状をしており、一端にバネ先端部123が設けられている。バネ先端部123は、後述する連結金具250に引掛けられる。
また、バネ120は、ステンレス材料や、バネ鋼材などの弾性材料で形成される。なお、バネ120は、板材の弾性材料を曲げて形成しても良く、線材の弾性材料を曲げて形成してもよい。
収容凹部110内部には、器具本体100の天井側から収容凹部110内に引き込まれる電源電線が挿し込まれる端子台130が設けられている。この端子台130は、矩形状に形成された端子台本体部131と、光源ユニット200に電気的に接続する端子台接続部132とを備える。この端子台接続部132は、端子台電線132aと端子台電線132aの先端に設けられた端子台コネクタ132bを備える。
以上が器具本体100の構成であり、次に、この器具本体100に装着される光源ユニット200の構成を図6から図11を用いて説明する。
図6の(a)は図3に示す光源ユニット200の斜め上からみた斜視図である。図6の(b)は図6の(a)の示すB部詳細図である。図7は図6の(a)に示すC−C′断面図である。図8の(a)は図6に示す光源ユニット200の分解斜視図である。図8の(b)は図8の(a)のD部拡大図である。図9は図8に示す連結金具250の斜視図である。図10は図8に示す電源装置260の斜視図である。図11は図8に示す保持材270の斜視図である。
光源ユニット200は、発光部210と、フレーム220と、カバー230と、蓋240と、連結金具250と、電源装置260と、保持材270とを備えている。
発光部210は、複数の発光素子211と、複数の発光素子211が実装される基板212を有している。基板212は長尺に形成されており、発光素子211が基板212の長手方向へ直線状に配設されている。発光部210の長手方向Xにおける一端部には、電源装置260との間を電気的に接続するための電線213が接続されている。
ここで、発光素子211は、表面実装タイプのLED素子であるが、COB型発光モジュールでも良く、有機EL素子、レーザーダイオード素子でも良い。また、発光素子211を直線状に実装する列は一列でも良く、複数列でも良い。
フレーム220は長手方向Xに沿って長尺且つ矩形板状に形成されたフレーム取付部221と、フレーム取付部221の長手側辺それぞれから上方向Z1に延出する一対のフレーム側部222とで構成されている。
フレーム取付部221は板状に形成されており、一方の面は発光部210が配設される発光部取付面221aであり、発光部取付面221aの反対の面である他方の面は電源装置260が配設される電源取付面221bとなる。発光部取付面221aは、発光部210が配置されるフレーム220の第一の取付面である。電源取付面221bは、電源装置260が配設されるフレーム220の第二の取付面である。
また、フレーム取付部221の長手方向Xの端部には電線213が配置される電線挿通部221cが設けられるとともに、電線挿通部221c側の端部と他方側の端部の間には電源装置260の一端が引っ掛けられるように突設したフレーム突起部221dが設けられている。
なお、この電源挿通部221cには、電線213が挿通したのちに隙間を設けないようパッキンが取り付けられている。
フレーム側部222は、フレーム取付部221の電源取付面221bから対になるように突設して設けられている。
フレーム側部222は、フレーム取付部221側へ折り返され形成された側部端部222aが設けられている。側部端部222aは、例えば曲げ加工などにより形成されている。
側部端部222aには、図8の(b)に示すように凹形状をした保持材係合部222bが設けられている。この保持材係合部222bは、保持材受部222baと、保持材受部222baの両側に形成された保持材摺動部222bbを有している。
保持材受部222baは保持材270が係合するように形成されている。保持材受部222baは、側部端部222aのフレーム取付部221側の端部より上方向Z1に凹ませた凹形状である。
保持材摺動部222bbは保持材270を保持材受部222baに誘導するように形成されている。保持材摺動部222bbは、側板端部222aのフレーム取付部221側の端部より保持材受部222baに向って傾斜した形状である。
保持材受部222baは、長手方向Xにおいて、電源挿通部221cとフレーム突起部221dの間に形成されている。
カバー230は、発光体210を覆うようにフレーム220に取り付けられる。カバー230は乳白色のアクリル樹脂など拡散性を有する材料により形成され、発光体210から照射される光を拡散する。
カバー230は発光体210を覆う主カバー部231と、主カバー部231の各端部よりフレーム220の側方を覆うカバー係合部232を有している。カバー230は、主カバー部231、カバー係合部232が長手方向Xへ連続するように形成されている。
蓋240は、光源ユニット200の長手方向Xにおける端部に設けられ、カバー230の長手方向Xの開口を塞ぐとともに、発光部210が照射する光を長手方向Xへ配光する。
フレーム取付部221の電源取付面221bには連結金具250が固定されている。連結金具250は略L形状であり、光源ユニット200を器具本体100に固定する。連結金具250は図9に示すように、フレーム取付部221に連結金具250を固定する金具固定部251と、金具固定部251に略垂直に設けられるバネ連結部252とを備えている。
バネ連結部252は、バネ160が引っ掛けられる開口を有している。この開口を介してバネ連結部252とバネ160のバネ円弧部162が係合し、光源ユニット200は器具本体100に固定される。
電源装置260は、フレーム取付部221の電源取付面221bに配設され、発光部電線213を介して発光部210と電気的に接続する。
電源装置260は、図10に示すように、電源回路部261と、電源回路部261が取り付けられる電源ケース262と、電源回路部261を覆うように電源ケース262に取り付けられる電源カバー263と、電源回路部261に配設され端子台接続部132と接続する電源接続部264とを備えている。
電源回路部261は、商用電源(交流電流)から供給される電力を直流電流に変換し出力するものであり、発光部210を点灯させる為の回路部品(図示なし)が実装された回路基板261aと、端子部261bとを備えている。
回路基板261aは、図示しない回路部品が実装された略長方形の基板である。端子部261bは、回路基板261aの長手方向の端部それぞれに端子部261bが実装されている。
端子部261bは、多面形状をしており、電線が挿し込まれる電線挿込穴261baが形成された面と、挿し込まれた電線を外す為の電線解除孔261bbが形成されている。また、回路基板261aの長手方向の両端にそれぞれ設けられた端子部261bのうち商用電源(交流電流)を入力する側を入力端子部261bc、電気部品により変換された直流電流を発光部210に出力する側を出力端子部261bdとする。
電源ケース262は、長手方向Xにおいて電源回路部261より長く形成されており、長尺な板状をしたケース平面262aと、ケース平面262aの長手側辺から対になるように突設したケース側面262bを有している。
電源カバー263は、長手方向Xにおいて電源回路部261よりも短く形成されており、電源回路部261の電気部品と対向するカバー面263a、カバー面263aの長手方向Xの両端に設けたカバー端面263bと、カバー面263aの短手方向Yの両端に設けられたカバー側面263cを有している。
この電源カバー263は、電源回路部261の電気部品を覆い、入力端子部261bcおよび出力端子部261bdを覆っていない状態で、電源ケース262に取り付けられる。
電源接続部264は、電源回路部261の入力端子部261bcに装着されるものであり、端子台接続部132と接続し電源回路部261に交流電流を供給する。
電源接続部264は、一端が入力端子部261bの電線挿込孔261baに挿し込まれる電源電線264aと、電源電線264aの他端に設けられた電線コネクタ264bを備えている。
また、電源装置260は段差を有している。この段差は、長手方向Xに隣接する部材のうち一方の部材が、上下方向Zにおいて他方の部材より高くなるように突出する、もしくは低くなるように凹むことで形成されている。例えば段差は、第一の高さを有する高部と、第一の高さより低い第二の高さを有する低部からなる。
電源装置260においては、長手方向Xにおいて電源カバー263が電源ケース262より短く形成され、上下方向Zにおいて電源カバー263が電源ケース262より突出するように設け段差を形成している。このとき、電源カバー263のカバー面263aが高部となり、ケース底面262aからカバー面263aまでの距離が第一の高さとなる。ケース側面262bの端面が底部となり、ケース底面262aからケース側面262bの端面までの距離が第二の高さとなる。
保持材270は、電源装置260を光源ユニット200のフレーム220に固定する。保持材270は、電源装置260を短手方向Yに跨いでおり、電源装置260の上方向Z1側と、短手方向Yの両側面と対向するように跨いでいる。
保持材270はステンレス材料や、バネ鋼材などの弾性材料で形成されており、図11に示すように、電源装置260と当接する押え部271と、押え部271に対になるように設けられ、フレーム220と係合するフレーム係合部272とを有している。
保持材270は、対になるフレーム係合部272が、ケース押え部271bと内側脚部272aとが交差する箇所を軸として互いに近づくように弾性変形する。
押え部271は、押え平面部271aと、ケース押え部271bを有している。押え平面部271aは、略板状であり保持材側解除孔271cが形成されている。ケース押え部271bは、押え平面部271aの対向する側辺それぞれから互い離れるように斜めに形成されている。
押え部271は、保持材270が電源装置260をフレーム220に固定した状態で、押え平面部271aが端子部261bと対向し、ケース押え部271bがケース側面262bの端面をフレーム取付部221側へ押圧するように形成されている。押え平面部271aが端子部261bを押圧しないことで、電源回路261への負荷を抑制している。
また、このとき保持材側解除孔271cは、電線解除孔261bdと対向する。よって、端子部261bは、電線保持部270が取り付けられた状態でも保持材解除孔271cを介して挿し込まれた電線を外すことができる。
フレーム係合部272は、略V字形状をしており、対になるように押え部271のケース押え部271bの端部それぞれに設けられている。
フレーム係合部272は、ケース押え部271b側に設けられた内側脚部272aと、ケース押え部271bより遠い側に設けられた外側脚部272bと、外側脚部272bの端部より内側脚部272aに向って突設した爪部272cを有している。
この爪部272cの長手方向Xにおける寸法Fは、保持材受部222baの長手方向Xにおける寸法E(図8の(b)記載)と略同一の長さに形成されている。
以上が照明器具1の全体構成である。次に、図12を参照して本発明による電源装置260を固定する方法の概要を説明する。図12において、
(a)は、フレーム220に電源装置260が取り付けられる前の状態を示す。
(b)は、電源装置260の一端側をフレーム220のフレーム突起部221dに引っ掛けられる状態を示す。
(c)は、フレーム220に電源装置260が配置された状態を示す。
(d)は、フレーム220に保持材270が取り付けられて電源装置260が固定された状態を示す。
(e)は、フレーム220の保持材係合部222bに保持材270の爪部272cが係合した状態を示す。
なお、図12は、発光部210、カバー230、蓋240、連結金具250などは省略した図にて説明を行なう。
はじめに、図12の(a)に示すように、電源装置260はフレーム220に取り付けられる前の状態であり、フレーム220の電源取付面221bと電源装置260のケース底面262aが対向している。
次に、図12の(b)に示すように、取り付けをする作業者は、電源装置260のケース底面262a一端をフレーム220のフレーム突起部221dに引っ掛ける。
このとき、電源装置260は、出力端子部261bdが電線挿通部221c側になるように引っ掛けられている。
次に、図12の(c)に示すように、作業者は、引っ掛けをした電源装置260の一端側を軸として、ケース底面262aが電源取付面221bに当接するように電源装置260の他端側を回動し、電源装置260をフレーム220に配置する。
このとき、電源装置260は、出力端子部261bdがフレーム220の保持材係合部222bの短手方向Yにおける側方になるようにフレーム220に配置される。
次に、図12の(d)に示すように、作業者は、電源装置260を跨ぐように電線保持部270をフレーム220に取り付ける。電源装置260の他端側は保持材270によりフレーム220に固定される。
保持材270は、押え部271が出力側端子部261bdと対向し、フレーム係合部272がケース側面262bと対向するように電源装置260を跨いだ状態で、フレーム係合部272がフレーム220の保持材係合部222bに係合し、フレーム220に取り付けられる。保持材270は、押え部271が電源装置260を電源取付面221bとともに挟むようにフレーム220に取り付けられることで、電源装置260の上下方向Zへの移動を抑制している。
このとき、保持材270は、図12の(e)に示すように、フレーム係合部272の爪部272cが保持材受部222baに係合する。保持材270は、爪部272cの寸法Fと保持材受部222baの寸法Eは略同一の長さに形成されており、長手方向Xの移動は抑制される。なお、長手方向Xは電源取付面221bに沿った方向である。
また、図12の(d)に示すように、保持材270は長手方向Xにおいて、電源ケース263のカバー端面263b側と当接するように対向している。よって、電源装置260がフレーム220の電源取付面221bに沿って電線挿通部221c側への移動を抑制することができる。
つまり、保持材270は、電源装置260の段差の低部となるケース側面262bの端面に取り付けられることで、電源装置260の長手方向Xへの移動を抑制することができる。
さらに、保持材270は、押え部271がケース側面262bの端面を電源取付面221b側に押圧していることで、電源装置260を強固に保持することができ、長手方向Xへの移動をより抑制することができる。
以上が電源装置250を固定する方法である。次に、図13を参照して保持材270のフレーム220への固定方法の概要を説明する。図13において、
(a)は、フレーム220に保持材270が取り付けられる前の状態を示す。
(b)は、フレーム220に保持材270が弾性変形された状態を示す。
(c)は、フレーム220に保持材270が取り付けられた状態を示す。
なお、図13は、発光部210、カバー230、蓋240、連結金具250などは省略した図である。
はじめに、図13の(a)に示すように、フレーム220には電源装置260が配置され、保持材270が取り付けられていない状態である。
なお、短手方向Yにおいて、保持材270は、対になる外側脚部272b同士の寸法Gが、フレーム220の対になるフレーム側面222の対向する面同士の寸法Hと略同一であり、フレーム220の対になる側面端部222a同士の寸法Iよりも大きく形成されている。
次に、図13の(b)に示すように、作業者は、保持材270をフレーム係合部272が互いに近づくように弾性変形させる。
保持材270は弾性変形された状態で、対になる外側脚部272bの寸法Gが小さくなり、電源装置260のケース側面262bとフレーム220のフレーム側部222の間にフレーム係合部272が挿し込めるようになる。例えば、寸法Gは、対になる側面端部222aの寸法Iよりも小さくなる。
次に、図13の(c)に示すように、作業者は、対になるフレーム係合部272が互いに近づいている状態で電源装置260を跨ぐように、保持材270をフレーム220の対になるフレーム側部222の間に挿し込みをする。作業者は、保持材270をフレーム220に挿し込んだ後に、フレーム係合部272の弾性変形を解除する。
保持材270は、弾性変形が解除されると、対になるフレーム係合部272は互いに離れるように広がる。弾性変形が解除された保持材270は、フレーム係合部272の爪部272cが保持材係合部222bに挿し込まれ保持材受部222baに係合し、フレーム220に固定される。
このとき、押え部271は、ケース押え部271bが電源ケース262のケース側面262bを電源取付面221b側に押圧し、電源装置260はフレーム220に固定される。
また、図13の(c)において、保持材270は、爪部272cがフレーム係合部272の復元力により保持材受部222baを押圧するように係合する。この爪部272cの押圧する力を保持材受部222baが受けることで生じる反力により、押え部271が電源装置260を電源取付面221b側に押圧する。
さらに、保持材270は、ケース押え部271bがケース側面262bの端面を押圧し、押え平面部271aが端子台261bを押圧しないように設けられていることで、端子台261b、回路基板261aおよび端子台261bの回路基板261aに実装する部分への負荷を抑制して電源装置260を保持することができる。
なお、保持材係合部222bは保持材摺動部222bcが設けられている。保持材270の弾性変形が解除されたときに、爪部272cは保持材受部222baより長手方向Xへ逸れたとしても、保持材摺動部222bcに当接することで保持材受部222baに誘導され係合することができる。
本実施の形態は、光源ユニット200は、発光部210と、発光部210が配置される発光部取付面221a、この発光部取付面221aの裏面側に設けられた電源取付面221bを有するフレーム220と、電源取付面221bに配置される電気部品である電源装置260と、電源装置260を電源取付面221bに保持する保持材270とを備えている。この保持材270は、電源取付面221bとともに電源装置260を挟むように跨いだ状態で、フレーム220と係合するものであり、上方向Z1側からフレーム220に取り付けするだけで電源装置260をフレーム220に固定することができる。よって光源ユニット100は、少ない作業工数で組み立てすることができ、容易に組み立てすることができる。
また、本実施の形態の光源ユニット200は、保持材270が、電源取付面221bとともに電源装置260を挟む押え部271と、押え部271から電源装置260を挟むように対に設けられ、フレーム220と係合するフレーム係合部272とを有している。
保持材270は、押え部271が電源装置260の上方向Z1への移動を抑制し、フレーム係合部272が電源装置260の短手方向Yへの移動を抑制することで、電源装置260をフレーム220に固定することができる。
また、本実施の形態は、フレーム220は、保持材270のフレーム係合部272が係合する保持材係合部222baが設けられている。この保持材係合部222bの保持材受部222baとフレーム係合部272の爪部272cとが略同一の長さに形成されていることで、保持材270の長手方向Xへ移動することを抑制することができる。
また、本実施の形態は、光源ユニット200は、電源装置260の一端側がフレーム220の突起部221dに引っ掛けられ、電源装置260の他端側には保持材270が電源ケース263のカバー端面263b側と対向した状態で電源装置260の段差の底部であるケース側面262bに配置されていることで、電源装置260が長手方向Xに移動することを抑制することができる。
また、本実施の形態は、保持材270は、爪部272cが保持材受部222baに押圧するように係合しており、この押圧するように係合することで生じる反力により押え部271が電源装置260を電源取付面221b側へ押圧することができる。
さらに、保持材270は、電源装置260をフレーム220に押圧する押え部271が、端子部261bと対向するように設けられた押え平面部271aと、ケース側面262bの端面を押圧するケース押え部271bとを有しており、押え平面部271aが端子部261bを押圧しないことで、電源回路部261への負荷を抑制して電源装置260を固定することができる。
また、本実施の形態は、保持材270は弾性変形可能に形成されていることで、電源装置260を跨いだ状態にて、フレーム220の対になるフレーム側部222の間に押し込むことができるので、容易に組み立てすることができる。
また、本実施の形態の光源ユニット200は、フレーム側部221が保持材270と係合することで電源回路260がフレーム220に固定されるので、フレーム取付部221にスライド用の溝を設ける必要がなく、フレーム取付部221を板状に形成することができる。
よって、光源ユニット200が器具本体100に取り付けられた状態において、フレーム220が収容凹部110の内部に占める割合を減らすことができ、収容凹部110の内部空間を効率良く使用することができる。
また、本実施の形態の光源ユニット200は、電源装置260のケース側面262bの端面と当接するケース押え部271bおよび、フレーム220の電源取付面221aとフレーム係合部272が互いに接触する箇所に塗装もしくは被膜材を設けないようにしてもよい。塗装もしくは被膜材を設けないようにすることで、電源装置260とフレーム220が電気的に接続し、電源装置260の接地を取ることができる。
なお、本実施の形態では電源装置260は、ケース底面262aの一端がフレーム突起部221dに引っ掛けられ、他端側を保持材270が配設されフレーム220に固定されている仕様について説明を行なったが、一端側も保持材270により固定されるようにして良い。
なお、本実施の形態では電源装置260の段差は、電源カバー263のカバー面263aを高部、ケース側面262bの端面を底部として段差を形成する仕様について説明を行なったが、段差は長手方向Xにおいて高さの異なる部材を隣接することで形成されるものであれば良い。例えば、ケース側面262bの端面の一部を突設もしくは凹まして段差を形成しても良い。また、高部もしくは底部となるような部材を追加して段差を形成しても良い。
なお、本実施の形態では保持材270は、内側脚部272aはフレーム取付部221と当接するように設け、押え部271と内側脚部272aにより電源装置260を跨ぐ仕様について説明を行なったが、保持材270は、内側脚部272aがケース側面262bの一部と対向して電源装置260を跨ぐようにしても良い。例えば、内側脚部272aはフレーム取付部221と当接しないように形成しても良い。
実施の形態2.
次に、実施の形態2の光源ユニット300を図14および図15を参照して説明する。本実施の形態に係る光源ユニット300は、実施の形態1の光源ユニット200と異なる電源装置310を有するものであり、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付し重複した説明は省略する。
図14は光源ユニット300の斜視図である。光源ユニット300は、電源装置310が保持材270によりフレーム220に固定されている。
図15は電源装置310の斜視図である。電源装置310は電源カバー311を備えている。電源カバー311は、カバー面311aと段差部312を有している。
カバー面311aは、電源回路261の図示しない電気部品と対向する面である。段差部312は、カバー面311aの長手方向Xにおける略中央において、下方向Z2に凹むように形成されている。
段差部312は、段差部底面312aと段差部側面312bを有している。段差部312は段差部底面312aを低部、カバー面311aを高部として段差を形成している。また、段差部312の長手方向Xの長さは、保持材270の押え部271が挿し込みできる長さに形成されている。
保持材270は、この段差部312に押え部271が挿し込まれ、電源装置310を跨いだ状態でフレーム係合部272が保持材係合部222bに係合し、電源装置310をフレーム220に固定する。
このとき、保持材270は、長手方向Xの両側において段差部側面312bと当接するように対向することで、電源装置260の長手方向Xへの移動を抑制する。
よって、光源ユニット300は、電源装置310の電源ケース311が段差部312有していることで、保持材270を1つだけで電源装置310を固定することができ、容易に組み立てをすることができる。
なお、本実施の形態では、電源装置310は、電源カバー311の一部を凹ませた段差部312に関して説明を行なったが、電源カバー311のカバー面311aから上方向Z1へ突設する凸部を対に設けて段差部を形成しても良い。このとき、凸部の頂面が高部となり、カバー面311aが低部となる段差を形成する。
実施の形態3.
次に、実施の形態3の光源ユニット400を図16から図19を参照して説明する。本実施の形態に係る光源ユニット400は、実施の形態1および実施の形態2の光源ユニット200と異なる保持材410を有するものである。実施の形態1および実施の形態2と同一又は相当部分には同一符号を付し重複した説明は省略する。
図16は光源ユニット400の斜視図であり、図17は図16に示す光源ユニット400のJ−J′断面図であり、図18は図16に示す保持材410の正面図であり、図19は図16に示すフレーム420の正面図である。光源ユニット400は、電源装置260が電材保持材410によりフレーム420に固定されている。
保持材410は、電源装置260と当接する押え部411と、押え部411に対になるように設けられたフレーム係合部412を有している。
フレーム係合部412は、押え部411側に設けられた内側脚部412aと、押え部411に対して内側脚部412aより遠い側に設けられた外側脚部412bとを有している。
内側脚部412aは上下方向Zにおいて、図17に示すように、電源装置260より長く形成されている。
外側脚部412bは上下方向Zにおいて、内側脚部412aよりも短く形成されているとともに、端部より内側脚部1321に向って突設した爪部412cを有している。
フレーム420は、板状に形成されたフレーム取付部421と、フレーム取付部421の長手側辺それぞれからフレーム取付部421と交差する方向に突出する一対のフレーム側部422とで構成されている。
フレーム取付部421は、一方の面は発光部210が配置される発光部取付面421aであり、発光部取付面421aの反対の面である他方の面が電源装置260が配置される電源取付面421bとなる。また、発光部取付面421aはフレーム420の第一の取付面であり、電源取付面421bはフレーム420の第二の取付面である。
フレーム側部422は、フレーム取付部421の発光部取付面421a側に対になるように設けられており、凹部を形成するように内側側面422aと外側側面422bを有している。この外側側面422bの先端には、折り返され形成された側部端部422cが設けられている。側部端部423は、一部に保持材410が係合する保持材受部422caが設けられている。
保持材410は、取り付けをする作業者により、対になるフレーム係合部412が互いに近づくように弾性変形された状態で電源装置260を跨ぐように、フレーム側部422の凹部である内側側面422aと外側側面422bとの間に外側脚部412bを挿入される。
そして、内側側面422aと外側側面422bとの間に外側脚部412bが挿入された状態で、弾性変形が解除され、爪部412cが保持材受部422caに係合し、保持材410はフレーム420に固定される。
このとき、保持材410は、押え部411が電源装置260を電源取付面421b側へ押圧するとともに、内側脚部412aが電源装置260を挟んでいる。よって、保持材410は電源装置260の短手方向Yの移動を抑制し、電源装置260をフレーム420に固定することができる。
本実施の形態の光源ユニット400は、保持材410の内側脚部412aが、上下方向Zにおいて電源装置260よりも長く形成されていることで、フレーム側部422が発光部210側にあるフレーム420にも電源装置260を固定することができる。
また、光源ユニット400は、フレーム420がフレーム側部422を発光部取付面421a側に突設するように設けている。よって、光源ユニット400は器具本体100の収容凹部110に収容された状態において、フレーム420が収容凹部110の内部に占める割合を減らすことができ、収容凹部110の内部空間を効率良く使用することができる。
なお、上記の実施の形態1〜実施の形態3のいずれにおいても、フレーム220、420に配置される電気部品として電源装置240、310を電源取付面221b、421bに設ける仕様について説明を行なったが、電気部品は電源装置260、310に限らず、端子台や調光装置、通信装置等の電気部品であっても良い。よって、保持材270、410は電源装置260、310を保持するだけでなく、端子台、調光装置、通信装置等の電気部品を保持することもできる。また、電源取付面221b、421bに複数の電気部品を配設しても良い。
また、上記の実施の形態1〜実施の形態3のいずれにおいても、器具本体100にバネ140を設け、光源ユニット200に連結金具260を設ける仕様について説明を行なったが、器具本体100が連結金具260を備え、光源ユニット200がバネ140を備える仕様でも良い。
また、上記の実施の形態1〜実施の形態3のいずれにおいても、カバー230の主カバー部231は、略円弧形状の仕様について説明を行なったが、略円弧形状に限らず多面形状でも良く、側面に凹凸を複数設けるような仕様でも良い。また、複数のカバーが組み合わさった仕様でも良い。
また、天井等に取り付けられる逆富士形の照明器具について説明したが、逆富士形の形状に限らず、照明器具であれば、その形状は限定されない。
また、上記実施の形態1〜3は、いくつかを適宜組み合わせることが可能である。また、上記実施の形態1〜3の一部を抽出して組み合わせることも可能である。更に、実施の形態1〜3に限らず、適宜変更することも可能である。
X 長手方向、Y 短手方向、Z 上下方向、Z1 上方向、Z2 下方向、1 照明装置、100 器具本体、110 収容凹部、110a 底部、110aa 電源引込孔、110ab 固定孔、110b 側部、111 傾斜部、112 側板、112a 側板本体、112b 側板鍔部、120 バネ、121 バネ固定部、122 バネ円弧部、123 バネ先端部、130 端子台、131 端子台本体部、132 端子台接続部、132a 端子台電線、132b 端子台コネクタ、200 光源ユニット、210 発光部、211 発光素子、212 基板、213 発光部電線、220 フレーム、221 フレーム取付部、221a 発光部取付面、221b 電源取付面、221c 電線挿通部、221d フレーム突起部、222 フレーム側部、222a 側部端部、222b 保持材係合部、222ba 保持材受部、222bb 保持材摺動部、230 カバー、231 主カバー部、232 カバー係合部、240 蓋、250 連結金具、251 金具固定部、252 バネ連結部、252a 連結開口部、260 電源装置、261 電源回路、261a 回路基板、261b 端子部、261ba 電線挿込孔、261bb 電線解除孔、261bc 入力端子部、261bd 出力端子部、262 電源ケース、262a ケース底面、262b ケース側面、263 電源カバー、263a カバー面、263b カバー端面、263c カバー側面、264 電源接続部、264a 電源電線、264b 電源コネクタ、270 保持材、271 押え部、271a 押え平面部、271b ケース押え部、271c 保持材側解除孔、272 フレーム係合部、272a 内側脚部、272b 外側脚部、272c 爪部、300 光源ユニット、310 電源装置、311 電源カバー、312 段差部、312a 段差部底面、312b 段差部側面、400 光源ユニット、410 保持材、411 押え部、412 フレーム係合部、412a 内側脚部、412b 外側脚部、412c 爪部、420 フレーム、421 フレーム取付部、421a 発光部取付面、421b 電源取付面、422 フレーム側部、422a 内側側面、422b 外側側面、422c 側部端部、422ca 保持材受部。

Claims (7)

  1. 発光部と、
    前記発光部が配置される第一の取付面、前記第一の取付面の裏面側に設けられた第二の取付面、前記第二の取付面の側辺から前記第一の取付面と反対側に突設して設けられる一対のフレーム側部、及び前記一対のフレーム側部の内側のそれぞれに設けられる一対の側部端部を有するフレームと、
    前記第二の取付面に配置される電気部品と、
    前記電気部品を前記第二の取付面に保持する保持材と、
    を備える光源ユニットであって、
    前記保持材は、
    前記一対の側部端部同士どうしの寸法よりも小さくなるように弾性変形した状態で、前記電気部品と前記フレーム側部との間に挿し込まれ、前記第二の取付面との間に配置された前記電気部品を跨いだ状態で、前記弾性変形が解除されて互いに離れるように広がることによって前記フレームに係合するフレーム係合部を有していることを特徴とする光源ユニット。
  2. 前記保持材は、前記電気部品を前記第二の取付面に保持した状態において、
    前記第二の取付面とともに前記電気部品を挟んでいる押え部を有し、
    前記フレーム係合部は、前記電気部品が間に配置されるように前記押え部に一対設けられていることを特徴とする請求項1に記載の光源ユニット。
  3. 前記フレームは、前記フレーム係合部と係合する保持材受部を有し、
    前記保持材受部の幅は、前記フレーム係合部の幅と同一になるような長さに形成されていることを特徴とする請求項2に記載の光源ユニット。
  4. 前記フレームは、前記フレーム係合部が前記フレームを押圧し、前記フレーム係合部の前記フレームを押圧する反力により前記押え部が前記電気部品を前記第二の取付面側に押圧していることを特徴とする請求項2または請求項3のいずれか一項に記載の光源ユニット。
  5. 前記電気部品は、前記フレームに配置された状態において、前記フレームの前記第二の取付面からの距離が第一の距離を有する高部と、前記フレームの前記第二の取付面からの距離が前記第一の距離より短い第二の距離を有する低部とからなる段差を有し、
    前記保持材は、前記段差の低部を跨いだ状態で前記フレームと係合することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の光源ユニット。
  6. 前記保持材は、ばね部材であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の光源ユニット。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の光源ユニットと、
    前記光源ユニットが取り付けらえる器具本体と、を備え、
    前記器具本体は、前記光源ユニットの前記電気部品側が収容される収容凹部を有していることを特徴とする照明器具。
JP2017043359A 2017-03-08 2017-03-08 光源ユニットおよび照明器具 Active JP6961959B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017043359A JP6961959B2 (ja) 2017-03-08 2017-03-08 光源ユニットおよび照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017043359A JP6961959B2 (ja) 2017-03-08 2017-03-08 光源ユニットおよび照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018147797A JP2018147797A (ja) 2018-09-20
JP6961959B2 true JP6961959B2 (ja) 2021-11-05

Family

ID=63590043

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017043359A Active JP6961959B2 (ja) 2017-03-08 2017-03-08 光源ユニットおよび照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6961959B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002358817A (ja) * 2001-05-31 2002-12-13 Inaba Denki:Kk 照明型表示体用光源支持具のシャーシ
JP2016046152A (ja) * 2014-08-25 2016-04-04 岩崎電気株式会社 照明器具
JP6548153B2 (ja) * 2014-11-12 2019-07-24 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明装置
JP6106709B2 (ja) * 2015-04-30 2017-04-05 コイズミ照明株式会社 照明器具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018147797A (ja) 2018-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6021010B2 (ja) 照明器具
JP2014229600A (ja) 照明器具
JP6866702B2 (ja) 照明器具
JP6106709B2 (ja) 照明器具
JP2014078425A (ja) 照明器具
JP2014112490A (ja) 照明器具
JP6961959B2 (ja) 光源ユニットおよび照明器具
JP2016213173A (ja) 照明器具
JP6223005B2 (ja) 照明器具
JP5688481B1 (ja) Led照明装置
JP2014179211A (ja) 光源ユニット及びそれを用いた照明器具
JP6726971B2 (ja) 照明器具
JP2019133810A (ja) 光源ユニット及び照明器具
JP2016110871A (ja) 光源ユニット及び照明器具
JP2015179664A (ja) Led照明装置
JP2019054001A (ja) 照明器具
US11821596B2 (en) Elongate light
JP7278191B2 (ja) 照明装置
JP6320612B2 (ja) 光源ユニット及び照明器具
JP6316359B2 (ja) 照明器具
JP6145923B2 (ja) 照明器具
JP2019083136A (ja) 照明器具
JP6223517B2 (ja) 固定具
JP2019008890A (ja) 光源取付部材及び照明装置
JP7051501B2 (ja) 光源ユニット、および照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20190909

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190925

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200626

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200721

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210209

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210408

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210914

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210927

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6961959

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150