JP6961224B2 - 燃料油移送装置 - Google Patents
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Description
燃料油は、温度の差によって動粘度が異なり、流速に影響する流動抵抗も異なる。この結果、加熱済みの時点での温度よりも低い温度の燃料油は、ストレーナーを通過する際の抵抗となるだけでなく、移送ポンプに対する負荷増加の原因となる。
また、本発明は、燃料油貯蔵タンクの燃料油に対して加熱済み燃料油を混合することにより貯蔵されている燃料油を昇温させ、該昇温された燃料油を移送ポンプにより燃料油澄タンクに向け移送する燃料油移送装置であって、前記燃料油貯蔵タンクと前記燃料油澄タンクとの間に連通された燃料油の移送管を備え、該移送管における前記燃料油貯蔵タンクからの燃料油の移送方向において、前記移送ポンプに至る燃料油の移送方向上流側には前記燃料油貯蔵タンクから移送を開始された燃料油に乱流を生じさせる撹拌機構が備えられ、前記撹拌機構は、中心部に開口した通過穴と、前記移送管内の周方向に沿って複数配置された開口を通過する燃料油を前記移送管の中心部に向け誘導する案内部と、を有する攪拌円盤を備え、前記攪拌円盤の前記案内部によって誘導された燃料油の流れが、前記中心通過穴を通過した燃料油の流れに対して強制的に混合されることを特徴としている。
また、本発明は、少なくとも一つの燃料油貯蔵タンクから燃料油澄タンクに向けて移送ポンプにより移送された燃料油が加熱された後、流下ポンプにより加熱済み燃料油が前記一つあるいはこれ以外の燃料油貯蔵タンクに戻され、戻された加熱済み燃料油により該燃料油貯蔵タンク内の燃料油が部分的に加熱される燃料油移送装置であって、前記燃料油貯蔵タンクの底部に向けた開口を有するベルマウスを管端部に備えている移送管と、前記燃料油澄タンクから加熱済み燃料油の一部を、前記移送管内に流れる燃料油の加熱に用いる加熱部と、前記燃料油貯蔵タンクからの燃料油の移送方向において前記移送ポンプよりも上流側に配置されたストレーナーと、前記ストレーナーに対する燃料油の移送方向上流側に配置されて、移送される燃料油に乱流を生じさせて撹拌する撹拌機構と、を備え、前記撹拌機構は、燃料油の移送方向に沿って上流側から下流側に向けて前記移送管の内部で燃料油通路の断面積を小さくする螺旋部材が該移送管内部に複数を備え、該螺旋部材により燃料油が螺旋運動しながら前記移送管中央に向け収束した状態で移送させることを特徴としている。
また、本発明は、少なくとも一つの燃料油貯蔵タンクから燃料油澄タンクに向けて移送ポンプにより移送された燃料油が加熱された後、流下ポンプにより加熱済み燃料油が前記一つあるいはこれ以外の燃料油貯蔵タンクに戻され、戻された加熱済み燃料油により該燃料油貯蔵タンク内の燃料油が部分的に加熱される燃料油移送装置であって、前記燃料油貯蔵タンクの底部に向けた開口を有するベルマウスを管端部に備えている移送管と、前記燃料油澄タンクから加熱済み燃料油の一部を、前記移送管内に流れる燃料油の加熱に用いる加熱部と、前記燃料油貯蔵タンクからの燃料油の移送方向において前記移送ポンプよりも上流側に配置されたストレーナーと、前記ストレーナーに対する燃料油の移送方向上流側に配置されて、移送される燃料油に乱流を生じさせて撹拌する撹拌機構と、を備え、前記撹拌機構は、中心部に開口した通過穴と、前記移送管内の周方向に沿って複数配置された開口を通過する燃料油を前記移送管の中心部に向け誘導する案内部と、を有する攪拌円盤を備え、前記攪拌円盤の前記案内部によって誘導された燃料油の流れが、前記中心通過穴を通過した燃料油の流れに対して強制的に混合されることを特徴としている。
図1は、本発明を実施するための形態に係る燃料油移送装置1の原理構成を示している。以下に説明する原理構成は、燃料油貯蔵タンクに貯蔵されている燃料油の一部を加熱済み燃料油により加熱して粘度低下を促進できる構成である。燃料油移送装置1は、一対を含む複数の燃料油貯蔵タンク2に連通する燃料油澄タンク3、燃料油サービスタンク4を備えている。燃料油澄タンク3は、燃料油を加熱して昇温するために用いられるタンクであり、図示しないヒータにより、一例として70〜80℃の温度に燃料油が加熱される。
燃料油移送装置1は、燃料油の粘度が低く、流動抵抗が少ない場合に実行される通常運転モードと、上記粘度が高く、流動抵抗が増加した場合に実行される加熱運転モードのいずれかを選択可能である。通常運転モードは、レベルセンサ9の作動状態に応じて稼働する移送ポンプ6および燃料油貯蔵タンク2内へ燃料油の供給を行う流下ポンプ11が交互に運転されて燃料油が循環されるモードである。加熱運転モードは、移送ポンプ6を強制的に停止したうえで、移送ポンプ6の吸入側で堰き止められている燃料油を加熱すると共に、燃料油貯蔵タンク2に戻される燃料油によって燃料油貯蔵タンク2内の燃料油を局所的に加熱するモードである。加熱運転モードは、移送ポンプ6側で堰き止められている燃料油の粘度が流動抵抗を増加させない値に達するまで実行されることが望ましい。
加熱運転モードを実行するための条件として以下に挙げるパラメータがデータとして用いられる。すなわち、パラメータは、少なくとも、移送ポンプ6に吸入される燃料油の温度、圧力および移送ポンプ6の稼働時間が用いられる。移送ポンプ6の稼働時間に関しては、前述したように、レベルセンサ9が作動するまでの稼働時間や移送ポンプ6自身に備えられたタイマの計時時間が参照される。これら各パラメータの全てもしくはいずれか一つまたは複数が、加熱を必要とする所定条件に一致すると加熱運転モードが実行される。
移送ポンプ6および流下ポンプ11は、その稼働状態を、図3に示す制御部20によって制御される。
(1)燃料油の粘度が上昇して流動抵抗が増加する温度以下に達している場合。
(2)移送ポンプ6の燃料油導入側の圧力変化が真空化傾向発生状態である場合。
(3)レベルセンサ9が作動するまでの移送ポンプ6の稼働時間が長大化している場合。
(4)移送ポンプ6の駆動源に対する駆動電流値が上昇している場合。
これらの所定条件を満たしていないで燃料油の粘度上昇が発生していない場合に通常運転モードが実行される。通常運転モード実行時には、燃料油貯蔵タンク2から燃料油澄タンク3へ燃料油を吸入するサイクルと燃料油澄タンク3およびまたは燃料油サービスタンク4内の一部の燃料油を燃料油貯蔵タンク2へ向け流下させるサイクルとが交互に繰り返される。ただし、サイクル途中であっても、レベルセンサ9の作動に応じて移送ポンプ6は停止される。この運転モード実行時での各ポンプ6,11の稼働状態が操作パネル15に表示される。
図4は、縦軸が燃料油の量(レベルセンサ9が作動する量)を示し、横軸が時間を示している。図4において、燃料油の粘度が高くなるに従い、移送ポンプ6を一定出力とした場合にレベルセンサ9が作動するまでの時間が長くなる。従って、粘度が低い燃料油が燃料油澄タンク3内へ導入されてレベルセンサ9が作動するまでの時間(図4において、符号Tで示す時間)を基準として、その時間よりも長大化した場合(図4において、符号T1で示す時間)には燃料油の粘度が高いことが判断できる。なお、移送ポンプ6自身にタイマを供えている場合には、タイマの設定時間と実際の稼働時間とを比較して実際の稼働時間が長大化している場合に燃料油の粘度が高いと判断することができる。
図5は、図1に示した構成を対象として燃料油の移送経路を設定するために用いられる開閉弁に符号を付けるとともに、一部の構成を付加した図である。図5に示されている構成と図1に示されている構成との違いは以下の通りである。すなわち、一つの燃料油貯蔵タンクに相当する移送元の燃料油貯蔵タンク2Aから移送先の燃料油貯蔵タンク2Bの双方を直接連通させた関係として燃料油を移し替える構成を備えている点である。具体的には、図1に示した燃料油澄タンク3から移送ポンプ6の燃料油吸入側に連通する吸入管10を第1補助流入管として用いることに加えて吸入管10の一部で分岐された第2補助流入管100を用いる点にある。以下の説明では、流入管10を第1補助流入管10と称する場合もある。
燃料油澄タンク3から移送先の燃料油貯蔵タンク2Bに向け加熱済み燃料油を移送するとき、制御部20は、移送経路を設定すべく開閉弁V7を開放する。燃料油澄タンク3に設けられている開閉弁12も同様に開放されて燃料油が移送される。
第1補助流入管10を流れる燃料油の量は、移送ポンプ6により移送される燃料油の全量に対して迂回燃料油路101に向け流れる燃料油の量よりも少ない、例えば30%程度の量である。従って、移送元の燃料油貯蔵タンク2Aからの燃料油は、70%の量が移送先の燃料油貯蔵タンク2Bに移送され、この量よりも少ない30%の量が移送ポンプ6の燃料油吸引(導入)側に移送される。この結果、移送ポンプ6に導入される燃料油の粘度上昇の原因となる温度低下が矯正され、移送ポンプ6の負荷増大が抑制される。第1補助流入管10に設けられているヒータ110は、迂回燃料油路101に設けられているヒータ111Hと同様に、流れる燃料油の温度が粘度上昇を招く温度になることを防止するために加熱制御される。
制御部20は、第2補助流入管100を流れる燃料油の一部を第1補助流入管10に分流させるとき、前述した加熱運転モードとは異なる条件が用いられる。つまり、加熱運転モードは、移送ポンプ6が強制的に停止された場合を前提として行われるが、図6(B)に示す状態は、移送ポンプ6が稼働を継続されていることを前提としている。このため、移送ポンプ6の燃料油吸引(導入)側の燃料油の温度が粘度上昇を招かない温度に維持されることが重要となる。そこで、本実施形態では、移送ポンプ6の燃料油吸引(導入)側への燃料油の混合率を調整して燃料油の温度低下を防止している。なお、迂回燃料油路101内において、第2流下ポンプ110やヒータ111Hを省略して開閉弁V7を用い、その開閉量を調整することにより、移送される燃料油の予熱処理を行うようにすることも可能である。
本実施形態による燃料油移送装置の特徴は、移送路として用いられる移送管5に配置されている移送ポンプ6に至る移送管5中で燃料油貯蔵タンク2から移送を開始される燃料油に乱流を与えて混合する撹拌部として用いられる撹拌機構200を備えた点にある。撹拌機構200は、移送管5内を層流状態で流れる燃料油に乱流を生じさせる機能を発揮させ、これにより移送管5内を流れる燃料油の温度差を少なくするために用いられる。
図8は、燃料油の流路を異ならせる構成の例を示す。図8(A)は、燃料油の流路PTの一部に、燃料油が入り込みやすい角度に傾斜させた分岐路PT1を備えている。分岐路PT1内には、流路PTを流れる燃料油の一部が分岐路PT1内に流れ込まれる位置に一端を配置したガイド部材PBが設けられている。この構成において、燃料油が矢印FR10で示す方向に流れる過程で一部の燃料油を分岐路PT1内に取り込むことができる。分岐路PT1に入り込んだ燃料油は、ガイド部材PBを迂回した後、再度、流路PTに合流する。燃料油は、流路PTを流れる燃料油に比べて迂回する分、速度差が生じ、その差分に相当する時間を混合に費やすことができる。図8(B)に示す構成は、分岐路にある程度の長さをもたせてT字状連結された分岐路PT10を用いている。この構成において、図8(A)の構成と違って、混合に費やす迂回時間を長く設定できるので、温度差をより効率よく低減できる。したがって、これらの構成によれば、燃料油の一部の流れを遅くすることにより混合に費やす時間を確保できることで燃料油に生じている温度差を低減しやすくできる。
2 燃料油貯蔵タンク
2A 移送元の燃料油貯蔵タンク
2B 移送先の燃料油貯蔵タンク
3 燃料油澄タンク
4 燃料油サービスタンク
5 移送管
5A 移送管の燃料油貯蔵タンク側管端部
5A1 ベルマウス
6 移送ポンプ
200 撹拌機構
200A 堰状部材
200B 螺旋運動を生起する螺旋部材
200C 撹拌円盤
200C1 案内板
200D 厚さの厚い円盤
200D2 案内通路
FT ストレーナー
Claims (5)
- 燃料油貯蔵タンクの燃料油に対して加熱済み燃料油を混合することにより貯蔵されている燃料油を昇温させ、該昇温された燃料油を移送ポンプにより燃料油澄タンクに向け移送する燃料油移送装置であって、前記燃料油貯蔵タンクと前記燃料油澄タンクとの間に連通された燃料油の移送管を備え、該移送管における前記燃料油貯蔵タンクからの燃料油の移送方向において、前記移送ポンプに至る燃料油の移送方向上流側には前記燃料油貯蔵タンクから移送を開始された燃料油に乱流を生じさせる撹拌機構が備えられ、
前記撹拌機構は、燃料油の移送方向に沿って上流側から下流側に向けて前記移送管の内部で燃料油通路の断面積を小さくする螺旋部材が該移送管内部に複数を備え、
該螺旋部材により燃料油が螺旋運動しながら前記移送管中央に向け収束した状態で移送させる
ことを特徴とする燃料油移送装置。 - 燃料油貯蔵タンクの燃料油に対して加熱済み燃料油を混合することにより貯蔵されている燃料油を昇温させ、該昇温された燃料油を移送ポンプにより燃料油澄タンクに向け移送する燃料油移送装置であって、前記燃料油貯蔵タンクと前記燃料油澄タンクとの間に連通された燃料油の移送管を備え、該移送管における前記燃料油貯蔵タンクからの燃料油の移送方向において、前記移送ポンプに至る燃料油の移送方向上流側には前記燃料油貯蔵タンクから移送を開始された燃料油に乱流を生じさせる撹拌機構が備えられ、
前記撹拌機構は、中心部に開口した通過穴と、前記移送管内の周方向に沿って複数配置された開口を通過する燃料油を前記移送管の中心部に向け誘導する案内部と、を有する攪拌円盤を備え、
前記攪拌円盤の前記案内部によって誘導された燃料油の流れが、前記中心通過穴を通過した燃料油の流れに対して強制的に混合される
ことを特徴とする燃料油移送装置。 - 請求項1又は2記載の燃料油移送装置において、
前記燃料油貯蔵タンクには、前記燃料油澄タンクにおいて加熱された加熱済み燃料油を戻す吸入路が連通させてあることを特徴とする燃料油移送装置。 - 少なくとも一つの燃料油貯蔵タンクから燃料油澄タンクに向けて移送ポンプにより移送された燃料油が加熱された後、流下ポンプにより加熱済み燃料油が前記一つあるいはこれ以外の燃料油貯蔵タンクに戻され、戻された加熱済み燃料油により該燃料油貯蔵タンク内の燃料油が部分的に加熱される燃料油移送装置であって、
前記燃料油貯蔵タンクの底部に向けた開口を有するベルマウスを管端部に備えている移送管と、
前記燃料油澄タンクから加熱済み燃料油の一部を、前記移送管内に流れる燃料油の加熱に用いる加熱部と、
前記燃料油貯蔵タンクからの燃料油の移送方向において前記移送ポンプよりも上流側に配置されたストレーナーと、
前記ストレーナーに対する燃料油の移送方向上流側に配置されて、移送される燃料油に乱流を生じさせて撹拌する撹拌機構と、
を備え、
前記撹拌機構は、燃料油の移送方向に沿って上流側から下流側に向けて前記移送管の内部で燃料油通路の断面積を小さくする螺旋部材が該移送管内部に複数を備え、
該螺旋部材により燃料油が螺旋運動しながら前記移送管中央に向け収束した状態で移送させる
ことを特徴とする燃料油移送装置。 - 少なくとも一つの燃料油貯蔵タンクから燃料油澄タンクに向けて移送ポンプにより移送された燃料油が加熱された後、流下ポンプにより加熱済み燃料油が前記一つあるいはこれ以外の燃料油貯蔵タンクに戻され、戻された加熱済み燃料油により該燃料油貯蔵タンク内の燃料油が部分的に加熱される燃料油移送装置であって、
前記燃料油貯蔵タンクの底部に向けた開口を有するベルマウスを管端部に備えている移送管と、
前記燃料油澄タンクから加熱済み燃料油の一部を、前記移送管内に流れる燃料油の加熱に用いる加熱部と、
前記燃料油貯蔵タンクからの燃料油の移送方向において前記移送ポンプよりも上流側に配置されたストレーナーと、
前記ストレーナーに対する燃料油の移送方向上流側に配置されて、移送される燃料油に乱流を生じさせて撹拌する撹拌機構と、
を備え、
前記撹拌機構は、中心部に開口した通過穴と、前記移送管内の周方向に沿って複数配置された開口を通過する燃料油を前記移送管の中心部に向け誘導する案内部と、を有する攪拌円盤を備え、
前記攪拌円盤の前記案内部によって誘導された燃料油の流れが、前記中心通過穴を通過した燃料油の流れに対して強制的に混合される
ことを特徴とする燃料油移送装置。
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