JP6958675B1 - 車体の接合位置の最適化解析方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
Description
静的剛性は、フックの法則に従い、構造体の質量とは無関係にばね定数が増加すれば向上する。
これに対し、動的剛性は、加振点からの周期的な荷重の入力により構造体の形状が周期的に変化しその振動特性が関係する。例えば、1自由度系の振動における動的剛性は、構造体の剛性K(多自由度系の振動の場合は剛性マトリクスに相当)と構造体の質量Mとを用いてω=(K/M)0.5で表される振動数ωにより評価され、剛性Kを増すことで振動数ωが高くなれば、動的剛性は向上する。
このCAE解析では、数理最適化、板厚最適化、形状最適化、トポロジー最適化等の最適化技術を用いることによって構造体の剛性向上や軽量化が図られることが知られており、例えば、エンジンブロック等の鋳物の構造最適化によく用いられている。
トポロジー最適化は、ある程度の大きさの設計空間を構造体に設け、当該設計空間に立体要素を組み込み、与えられた条件を満たし、かつ必要最小限の立体要素の部分を残すことで当該条件を満たす最適形状とするという方法である。そのため、トポロジー最適化は、設計空間をなす立体要素に直接拘束を行い、直接荷重を加えるという方法が用いられる。
さらに、車体のような構造体における複数の部品について、溶接等により接合する接合量をできるだけ少なくしつつ車体全体の剛性を向上させることを目的として、車体を構成する複数部品の接合に用いられる点接合または連続接合の最適な位置をトポロジー最適化により求める方法が特許文献2に開示されている。
しかし、動解析を行うと、部品組みを構成する部品にばたつきが生じて振動が増幅し、部品が大きくずれたり、一部の部品組みがばらばらになり、適切に動解析を行うことができないという問題があった。
まず、特許文献2に記載された方法では1つの固定接合点を選択したため、部品組みにばたつきを生じてずれたりばらばらになったため、固定接合点を増やして4つ以上の固定接合点を設定することとした。すなわち、2つの固定接合点では部品組みの片側フランジや部品の一方の端部に偏りが生じ、部品組みがばたつきを生じてずれたりばらばらになりやすい。また、3つの固定接合点においても、部品の一方の端部に2つ、他方の端部に1つの固定接合点を設定することになり、偏りが生じて部品組みのばたつきが生じやすい。
そこで、偏りが少ないと考えられる4つ以上の固定接合点を設定することとした。
その上で、部品同士を確実に固定しておくため、接合点のひずみエネルギーに着目し、図9(a)に示すように、複数の部品が接合された部品組み51のフランジ部53に接合点55が予め設定された車体モデルについて剛性解析などの静解析を行い、部品組み51について接合点55の中からひずみエネルギーが大きい順に4つ以上の固定接合点57を選出した。
そして、このように固定接合点57が偏って設定された車体モデルについて動解析を行うと、前述したように、部品組みを接合する部品にばたつきが生じてばらばらになり、部品組みを接合する部位から部品が大きくずれたり、一部の部品組みがばらばらになる等の問題が生じた。
そして、このように4つ以上の固定接合点同士のそれぞれの距離が遠くなるように設定した車体モデルであれば、部品組みにおける接合する部位から部品がずれてしまうことなく動解析を行うことができるという知見を得た。
前記部品組みを接合する候補となる位置に接合候補を設定する接合候補設定プロセスと、
前記各部品組みに設定された前記接合候補の中から、部品組みごとに必ず接合する4つ以上の固定接合点又は固定接合部を選出する固定接合選出プロセスと、
前記最適化解析の対象とせずに前記各部品組みについて選出した前記固定接合点又は固定接合部と、前記最適化解析の対象とする最適接合候補とを前記車体モデルに設定し、前記各部品組みについて選出した前記固定接合点又は固定接合部を除いて、前記車体モデルにおける前記部品組みを接合する最適な接合点又は接合部を求める最適化解析を行う接合最適化解析プロセスと、を含み、
前記固定接合選出プロセスは、
前記接合候補が設定された車体モデルについて静解析又は動解析を行い、該静解析又は動解析の結果に基づいて、前記部品組みごとに前記接合候補の中から第1の固定接合点又は固定接合部を選出する第1の固定接合選出ステップと、
前記部品組みにおいて、前記第1の固定接合点又は固定接合部から最も距離が遠い接合候補を第2の固定接合点又は固定接合部として選出する第2の固定接合選出ステップと、
前記第1の固定接合点又は固定接合部と前記第2の固定接合点又は固定接合部とを結んだ直線上における中点から最も距離が遠い接合候補を第3の固定接合点又は固定接合部として選出する第3の固定接合選出ステップと、
前記第1の固定接合点又は固定接合部と前記第2の固定接合点又は固定接合部とを除いた前記接合候補の中から前記第3の固定接合点又は固定接合部と最も距離が遠い接合候補を第4の固定接合点又は固定接合部として選出する第4の固定接合選出ステップと、を有することを特徴とするものである。
前記固定接合選出プロセスの前記第1の固定接合選出ステップは、ひずみエネルギーが最も大きい接合候補を第1の固定接合点又は固定接合部として選出することを特徴とするものである。
前記固定接合選出プロセスの前記第1の固定接合選出ステップは、引張応力とせん断応力の合力が最も大きい接合候補を第1の固定接合点又は固定接合部として選出することを特徴とするものである。
前記固定接合選出プロセスは、前記接合候補の中心を代表点とし、前記各部品組みにおける前記接合候補について総当たりで前記距離を算出することを特徴とするものである。
前記部品組みを接合する候補となる位置に接合候補を設定する接合候補設定ユニットと、
前記各部品組みについて、該各部品組みに設定された前記接合候補の中から、部品組みごとに必ず接合する4つ以上の固定接合点又は固定接合部を選出する固定接合選出ユニットと、
前記最適化解析の対象とせずに前記各部品組みについて選出した前記固定接合点又は固定接合部と、前記最適化解析の対象とする最適接合候補とを前記車体モデルに設定し、前記各部品組みについて選出した前記固定接合点又は固定接合部を除いて、前記車体モデルにおける前記部品組みを接合する最適な接合点又は接合部を求める最適化解析を行う接合最適化解析ユニットと、を含み、
前記固定接合選出ユニットは、
前記接合候補が設定された車体モデルについて静解析又は動解析を行い、該静解析又は動解析の結果に基づいて、前記部品組みごとに前記接合候補の中から第1の固定接合点又は固定接合部を選出する第1の固定接合選出部と、
前記部品組みにおいて、前記第1の固定接合点又は固定接合部から最も距離が遠い接合候補を第2の固定接合点又は固定接合部として選出する第2の固定接合選出部と、
前記第1の固定接合点又は固定接合部と前記第2の固定接合点又は固定接合部とを結んだ直線上における中点から最も距離が遠い接合候補を第3の固定接合点又は固定接合部として選出する第3の固定接合選出部と、
前記第1の固定接合点又は固定接合部と前記第2の固定接合点又は固定接合部とを除いた前記接合候補の中から前記第3の固定接合点又は固定接合部と最も距離が遠い接合候補を第4の固定接合点又は固定接合部として選出する第4の固定接合選出部と、を有することを特徴とするものである。
前記固定接合選出ユニットの前記第1の固定接合選出部は、ひずみエネルギーが最も大きい接合候補を第1の固定接合点又は固定接合部として選出することを特徴とするものである。
前記固定接合選出ユニットの前記第1の固定接合選出部は、引張応力とせん断応力の合力が最も大きい接合候補を第1の固定接合点又は固定接合部として選出することを特徴とするものである。
前記固定接合選出ユニットは、前記接合候補の中心を代表点とし、前記各部品組みにおける前記接合候補について総当たりで前記距離を算出することを特徴とするものである。
本発明で用いる車体モデルは、複数の部品を有してなり、該複数の部品を部品組みとして接合点又は接合部により接合するものである。複数の部品とは、車体骨格部品やシャシー部品等である。
そして、車体モデル37を構成する各部品の材料特性や要素情報、さらには、各部品組みに関する情報は、後述する車体モデルファイル23(図1参照)に格納されている。
表示装置3は、解析結果等の表示に用いられ、液晶モニター等で構成される。
入力装置5は、車体モデルファイル23の表示指示や操作者の入力等に用いられ、キーボードやマウス等で構成される。
記憶装置7は、車体モデルファイル23等の各種ファイルの記憶等に用いられ、ハードディスク等で構成される。
作業用データメモリ9は、演算処理部11が使用するデータの一時保存や演算に用いられ、RAM(Random Access Memory)等で構成される。
演算処理部11は、図1に示すように、接合候補設定ユニット13と、固定接合選出ユニット17と、接合最適化解析ユニット19と、を備え、PC等のCPU(中央演算処理装置)によって構成される。これらの各部は、CPUが所定のプログラムを実行することによって機能する。
以下、演算処理部11の各部の機能を説明する。
接合候補設定ユニット13は、車体モデル37における各部品組みを接合する候補となる位置に接合候補を設定するものである。
図2に示すように、車体モデル37を構成する複数の部品が接合されてなる部品組み(図示なし)に所定の間隔で接合候補35を密に生成する。
固定接合選出ユニット17は、車体モデル37の各部品組みについて、各部品組みに設定された接合候補の中から、部品組みごとに必ず接合する4つ以上の固定接合点又は固定接合部を選出するものである。図1は、4つの固定接合点または固定接合部の場合を示す。第1の固定接合選出部17aと、第2の固定接合選出部17bと、第3の固定接合選出部17cと、第4の固定接合選出部17dと、を有する。5つ以上の固定接合点または固定接合部を選出する場合は、さらに第5の固定接合選出部等を演算処理部に加えればよい。
第1の固定接合選出部17aは、各部品組み39に接合候補41が設定された車体モデル37について静解析又は動解析を行い、該静解析又は動解析の結果に基づいて、各部品組み39における接合候補41の中から第1の固定接合点43aを選出するものである。
また、応力に基づく場合あっては、各部品組みにおいて引張応力とせん断応力の合力が最も大きい接合候補41を第1の固定接合点43aとして選出すればよい。
そして、ひずみエネルギー又は応力(引張応力とせん断応力の合力)等のいずれであっても、第1の固定接合選出部17aは、第1の固定接合点43aを適切に選出することができる。
第2の固定接合選出部17bは、各部品組み39について、接合候補41の中から第1の固定接合点43aと最も距離が遠い接合候補41を第2の固定接合点43bとして選出する。
第3の固定接合選出部17cは、各部品組み39について、第1の固定接合点43aと第2の固定接合点43bとを除いた接合候補41の中から、第1の固定接合点43aと第2の固定接合点43bとを結んだ直線の中点Mから最も距離が遠い接合候補41を第3の固定接合点43cとして選出するものである。
第4の固定接合選出部17dは、各部品組み39について、第1の固定接合点43aと第2の固定接合点43bとを除いた接合候補41の中から、第3の固定接合点43cと最も距離が遠い接合候補41を第4の固定接合点43dとして選出するものである。
接合最適化解析ユニット19は、固定接合選出ユニット17により各部品組みについて選出した第1の固定接合点〜第4の固定接合点と最適化解析の対象となる最適接合候補とを車体モデルに設定した最適化解析モデル(図示なし)を生成し、該最適化解析モデルにおける部品組みを接合する最適な接合点又は接合部を求める最適化解析を行うものである。
周波数応答解析部19aは、各部品組みに第1の固定接合点から第4の固定接合点を設定した固定接合設定車体モデル(図示なし)に所定の加振条件を与えて周波数応答解析を行い、固定接合設定車体モデルに生じる振動モード及び該振動モードにおける変形形態を求めるものである。
荷重条件決定部19bは、周波数応答解析部19aにより求めた振動モードにおける変形形態に対応した固定接合設定車体モデルに与える荷重条件を決定するものである。そして、振動モードにおける変形形態は、例えば、固定接合設定車体モデルの変位総和が最大となる時点での固定接合設定車体モデルの変形とすればよい。
最適化解析モデル生成部19cは、第1の固定接合点〜第4の固定接合点と最適化解析の対象となる最適接合候補とを車体モデルに設定して最適化解析モデルを生成するものである。
最適化解析条件設定部19dは、最適化解析モデル生成部19cにより生成された最適化解析モデルにおける最適接合候補を最適化の対象とする最適化解析を行うための最適化解析条件を設定するものである。
目的条件は、最適化解析の目的に応じて設定される最適化解析条件であり、例えば、ひずみエネルギーを最小にする、吸収エネルギーを最大にして発生応力を最小にする、等がある。目的条件は、一つだけ設定する。
制約条件は、最適化解析を行う上で課す制約であり、例えば、最適化解析モデルが所定の剛性を有するようにする、等がある。制約条件は、複数設定することができる。
最適化解析部19eは、荷重条件決定部19bにより決定した荷重条件を最適化解析モデルに与えて最適化解析を行い、最適化解析条件設定部19dにより設定された最適化解析条件を満たす最適接合候補を、各部品組みを接合する最適な接合点又は接合部として求めるものである。
そして、トポロジー最適化において密度法を用いる際に中間的な密度が多い場合には、式(1)で表されるように離散化することが好ましい。
本発明の実施の形態に係る車体の接合位置の最適化解析方法(以下、単に、「最適化解析方法」という。)は、自動車の車体モデル37(図2)について、各部品組みの接合に用いられる点接合又は連続接合の最適位置を求める最適化解析を行うものであり、図4に第4の固定接合選出ステップまでの例を示すように、接合候補設定プロセスP1と、固定接合選出プロセスP5と、接合最適化解析プロセスP7と、を含むのものである。
以下、これらの各プロセスについて説明する。なお、各プロセスともコンピュータによって構成された最適化解析装置1(図1)が行うものである。
接合候補設定プロセスP1は、車体モデル37における各部品組みを接合する候補となる位置に接合候補を設定するものであり、図1に示す最適化解析装置1においては接合候補設定ユニット13が行う。
固定接合選出プロセスP5は、車体モデル37の各部品組みについて、各部品組みに設定された接合候補の中から、部品組みごとに必ず接合する4つ以上の固定接合点又は固定接合部を選出するものであり、図1に示す最適化解析装置1においては固定接合選出ユニット17が行う。
第1の固定接合選出ステップS5aは、車体モデル37について静解析又は動解析を行い、該静解析又は動解析の結果に基づいて、図3に示すように、各部品組み39における接合候補41の中から第1の固定接合点43aを選出するものであり、図1に示す最適化解析装置1においては第1の固定接合選出部17aが行う。
第2の固定接合選出ステップS5bは、図3に示すように、各部品組み39について、接合候補41の中から第1の固定接合点43aと最も距離が遠い接合候補41を第2の固定接合点43bとして選出するものであり、図1に示す最適化解析装置1においては第2の固定接合選出部17bが行う。
第3の固定接合選出ステップS5cは、図3に示すように、各部品組み39について、第1の固定接合点43aと第2の固定接合点43bとを除いた接合候補41の中から、第1の固定接合点43aと第2の固定接合点43bとを結んだ直線の中点Mから最も距離が遠い接合候補41を第3の固定接合点43cとして選出するものであり、図1に示す最適化解析装置1においては第3の固定接合選出部17cが行う。
第4の固定接合選出ステップS5dは、図3に示すように、各部品組み39について、第1の固定接合点43aと第2の固定接合点43bとを除いた接合候補41の中から、第3の固定接合点43cと最も距離が遠い接合候補41を第4の固定接合点43dとして選出するものであり、図1に示す最適化解析装置1においては第4の固定接合選出部17dが行う。
接合最適化解析プロセスP7は、固定接合選出プロセスP5において各部品組みについて選出した第1の固定接合点〜第4の固定接合点と、最適化解析の対象となる最適接合候補とを車体モデルに設定した最適化解析モデル(図示なし)を生成し、該最適化解析モデルにおける部品組みを接合する最適な接合点又は接合部を求める最適化解析を行うものであり、図1に示す最適化解析装置1においては接合最適化解析ユニット19が行う。
周波数応答解析ステップS7aは、各部品組みに第1の固定接合点〜第4の固定接合点を設定した固定接合設定車体モデル(図示なし)に所定の加振条件を与えて周波数応答解析を行い、固定接合設定車体モデルに生じる振動モード及び該振動モードにおける変形形態を求めるものであり、図1に示す最適化解析装置1においては周波数応答解析部19aが行う。
荷重条件決定ステップS7bは、周波数応答解析ステップS7aにおいて求めた振動モードにおける変形形態に対応した固定接合設定車体モデルに与える荷重条件を決定するものであり、図1に示す最適化解析装置1においては荷重条件決定部19bが行う。
荷重条件決定ステップS7bにおいて荷重条件を決定するにあたって、振動モードにおける変形形態は、例えば、固定接合設定車体モデルの変位総和が最大となる時点での固定接合設定車体モデルの変形とすればよい。
最適化解析モデル生成ステップS7cは、第1の固定接合点〜第4の固定接合点と、最適化解析の対象となる最適接合候補とを車体モデルに設定した最適化解析モデル(図示なし)を生成するものであり、図1に示す最適化解析装置1においては最適化解析モデル生成部19cが行う。
最適化解析条件設定ステップS7dは、最適化解析モデル生成ステップS7cにおいて生成した最適化解析モデルにおける最適接合候補を最適化の対象とする最適化解析を行うための最適化解析条件を設定するものであり、図1に示す最適化解析装置1においては最適化解析条件設定部19dが行う。
目的条件は、最適化解析の目的に応じて設定される最適化解析条件であり、例えば、ひずみエネルギーを最小にする、吸収エネルギーを最大にして発生応力を最小にする、等がある。目的条件は、一つだけ設定する。
制約条件は、最適化解析を行う上で課す制約であり、例えば、最適化解析モデルが所定の剛性を有するようにする、等がある。制約条件は、複数設定することができる。
最適化解析ステップS7eは、荷重条件決定ステップS7bにおいて決定した荷重条件を最適化解析モデルに与えて最適化解析を行い、最適化解析条件設定ステップS7dにおいて設定した最適化解析条件を満たす最適接合候補を、各部品組みを接合する最適な接合点又は接合部として求めるものである。
そして、トポロジー最適化において密度法を用いる際に中間的な密度が多い場合には、前述した式(1)で表されるように離散化することが好ましい。
さらに、第5の固定接合点は、例えば、第3の固定接合点と第4の固定接合点を結んだ直線上における中点を求め、既に選出された固定接合点を除外した接合候補の中から当該中点から最も距離が遠い接合候補を第5の固定接合点として選出すればよい。あるいは、第1〜第4の固定接合点からの距離を算出して総当たりで最も離れた接合候補を選出してもよい。第6以降の固定接合点についても、第5の固定接合点と同様の手順を繰り返すことで選出することができる。
本実施例では、複数の部品を部品組みとして接合点により接合する車体モデル37(図2)を用い、動的剛性を向上させるために接合する最適な接合点を最適化解析により求めた。
図2に示すように接合候補35を設定した車体モデル37について動解析を行い、各接合候補35についてひずみエネルギーのピーク値を算出した。本実施例では、固定接合点を選出するための動解析として周波数応答解析を適用した。
最適化解析においては、トポロジー最適化を適用し、最適化解析条件である目的条件と制約条件のそれぞれを最適化解析モデルに設定した。本実施例では、目的条件はコンプライアンスの最小化(剛性の最大化)とし、制約条件は残存させる接合候補の割合(個数)とした。
また、最適化解析においては、最適な接合点の個数は3949個とした。
比較例2(図5(b)、図6(b)及び図7(b))は、ひずみエネルギーの大きい順のみに基づいて各部品組みについて4つの固定接合点を選出したものであり、4つの固定接合点が部品の一方に偏ってしまったために、変形が進行するにつれて部品にばたつきが生じ、変形が終わった時点で一部の部品が部品組みを接合する部位からずれてしまった(図中の点線楕円で囲んだ箇所)。
3 表示装置
5 入力装置
7 記憶装置
9 作業用データメモリ
11 演算処理部
13 接合候補設定ユニット
17 固定接合選出ユニット
17a 第1の固定接合選出部
17b 第2の固定接合選出部
17c 第3の固定接合選出部
17d 第4の固定接合選出部
19 接合最適化解析ユニット
19a 周波数応答解析部
19b 荷重条件決定部
19c 最適化解析モデル生成部
19d 最適化解析条件設定部
19e 最適化解析部
23 車体モデルファイル
35 接合候補
37 車体モデル
39 部品組み
41 接合候補
43 固定接合点
43a 第1の固定接合点
43b 第2の固定接合点
43c 第3の固定接合点
43d 第4の固定接合点
45 固定接合設定車体モデル
51 部品組み
53 フランジ部
55 接合点
57 固定接合点
Claims (8)
- 複数の部品を有してなり、該複数の部品を部品組みとして接合点又は接合部により接合する自動車の車体モデルについて、コンピュータが以下の各プロセスを行い、前記部品組みの接合に用いられる点接合又は連続接合の最適位置を求める最適化解析を行う車体の接合位置の最適化解析方法であって、
前記部品組みを接合する候補となる位置に接合候補を設定する接合候補設定プロセスと、
前記各部品組みに設定された前記接合候補の中から、部品組みごとに必ず接合する4つ以上の固定接合点又は固定接合部を選出する固定接合選出プロセスと、
前記最適化解析の対象とせずに前記各部品組みについて選出した前記固定接合点又は固定接合部と、前記最適化解析の対象とする最適接合候補とを前記車体モデルに設定し、前記各部品組みについて選出した前記固定接合点又は固定接合部を除いて、前記車体モデルにおける前記部品組みを接合する最適な接合点又は接合部を求める最適化解析を行う接合最適化解析プロセスと、を含み、
前記固定接合選出プロセスは、
前記接合候補が設定された車体モデルについて静解析又は動解析を行い、該静解析又は動解析の結果に基づいて、前記部品組みごとに前記接合候補の中から第1の固定接合点又は固定接合部を選出する第1の固定接合選出ステップと、
前記部品組みにおいて、前記第1の固定接合点又は固定接合部から最も距離が遠い接合候補を第2の固定接合点又は固定接合部として選出する第2の固定接合選出ステップと、
前記第1の固定接合点又は固定接合部と前記第2の固定接合点又は固定接合部とを結んだ直線上における中点から最も距離が遠い接合候補を第3の固定接合点又は固定接合部として選出する第3の固定接合選出ステップと、
前記第1の固定接合点又は固定接合部と前記第2の固定接合点又は固定接合部とを除いた前記接合候補の中から前記第3の固定接合点又は固定接合部と最も距離が遠い接合候補を第4の固定接合点又は固定接合部として選出する第4の固定接合選出ステップと、を有することを特徴とする車体の接合位置の最適化解析方法。 - 前記固定接合選出プロセスの前記第1の固定接合選出ステップは、ひずみエネルギーが最も大きい接合候補を第1の固定接合点又は固定接合部として選出することを特徴とする請求項1記載の車体の接合位置の最適化解析方法。
- 前記固定接合選出プロセスの前記第1の固定接合選出ステップは、引張応力とせん断応力の合力が最も大きい接合候補を第1の固定接合点又は固定接合部として選出することを特徴とする請求項1記載の車体の接合位置の最適化解析方法。
- 前記固定接合選出プロセスは、前記接合候補の中心を代表点とし、前記各部品組みにおける前記接合候補について総当たりで前記距離を算出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の車体の接合位置の最適化解析方法。
- 複数の部品を有してなり、該複数の部品を部品組みとして接合点又は接合部により接合する自動車の車体モデルについて、前記部品組みの接合に用いられる点接合又は連続接合の最適位置を求める最適化解析を行う車体の接合位置の最適化解析装置であって、
前記部品組みを接合する候補となる位置に接合候補を設定する接合候補設定ユニットと、
前記各部品組みについて、該各部品組みに設定された前記接合候補の中から、部品組みごとに必ず接合する4つ以上の固定接合点又は固定接合部を選出する固定接合選出ユニットと、
前記最適化解析の対象とせずに前記各部品組みについて選出した前記固定接合点又は固定接合部と、前記最適化解析の対象とする最適接合候補とを前記車体モデルに設定し、前記各部品組みについて選出した前記固定接合点又は固定接合部を除いて、前記車体モデルにおける前記部品組みを接合する最適な接合点又は接合部を求める最適化解析を行う接合最適化解析ユニットと、を含み、
前記固定接合選出ユニットは、
前記接合候補が設定された車体モデルについて静解析又は動解析を行い、該静解析又は動解析の結果に基づいて、前記部品組みごとに前記接合候補の中から第1の固定接合点又は固定接合部を選出する第1の固定接合選出部と、
前記部品組みにおいて、前記第1の固定接合点又は固定接合部から最も距離が遠い接合候補を第2の固定接合点又は固定接合部として選出する第2の固定接合選出部と、
前記第1の固定接合点又は固定接合部と前記第2の固定接合点又は固定接合部とを結んだ直線上における中点から最も距離が遠い接合候補を第3の固定接合点又は固定接合部として選出する第3の固定接合選出部と、
前記第1の固定接合点又は固定接合部と前記第2の固定接合点又は固定接合部とを除いた前記接合候補の中から前記第3の固定接合点又は固定接合部と最も距離が遠い接合候補を第4の固定接合点又は固定接合部として選出する第4の固定接合選出部と、を有することを特徴とする車体の接合位置の最適化解析装置。 - 前記固定接合選出ユニットの前記第1の固定接合選出部は、ひずみエネルギーが最も大きい接合候補を第1の固定接合点又は固定接合部として選出することを特徴とする請求項5記載の車体の接合位置の最適化解析方法。
- 前記固定接合選出ユニットの前記第1の固定接合選出部は、引張応力とせん断応力の合力が最も大きい接合候補を第1の固定接合点又は固定接合部として選出することを特徴とする請求項5記載の車体の接合位置の最適化解析方法。
- 前記固定接合選出ユニットは、前記接合候補の中心を代表点とし、前記各部品組みにおける前記接合候補について総当たりで前記距離を算出することを特徴とする請求項5乃至7のいずれか一項に記載の車体の接合位置の最適化解析装置。
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