JP6958172B2 - 局側装置、光アクセスネットワーク、及び、帯域割当方法 - Google Patents
局側装置、光アクセスネットワーク、及び、帯域割当方法 Download PDFInfo
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Description
図1〜3を参照して、この発明の一実施形態に係る局側装置及び光アクセスネットワークを説明する。図1は、光アクセスネットワークの構成例を示す模式図である。図2は、センサ用ONU及び通信用ONUの送受信の様子を模式的に示す図である。また、図3は、局側装置が備える管理テーブルの例を示す図である。
図4を参照して、センサ用ONUを検知する方法を説明する。図4は、センサ用ONUを検知する方法を説明するフローチャートである。
この発明の帯域割当による効果を数値計算によって検討する。
20 BBU
100 OLT
102 IF
104 下り信号送信部
106 上り信号受信部
108 合分波部
110 OLT制御部
112 制御信号生成手段
114 帯域割当計算手段
116 制御信号読取手段
120 管理テーブル
122 割当対象選択手段
124 検知手段
126 再検知タイマー手段
200 センサ用ONU
202 RRH
204 センサ
210 通信用ONU
214 通信端末
300 光伝送路
310、330 光ファイバ
320 光カプラ
Claims (10)
- 局側装置と、該局側装置と光伝送路を介して接続された複数の加入者側装置を含んで構成される光アクセスネットワークで用いられる当該局側装置であって、
周期的に固定量のデータを送信するセンサ用加入者側装置の固定データ送信周期及び固定データ送信量が記録されている管理テーブルと、
前記固定データ送信周期から、各センサ用加入者側装置が次回割当周期時にデータ送信を行うか否かを判定し、データ送信を行う場合は、当該センサ用加入者側装置を割当対象に追加する割当対象選択手段と、
前記割当対象のセンサ用加入者側装置に対して、帯域割当を行う帯域割当計算手段と
を備えることを特徴とする局側装置。 - 前記管理テーブルには、前記センサ用加入者側装置以外の通信用加入者側装置も記録されており、
前記割当対象選択手段は、全ての前記通信用加入者側装置を割当対象に追加し、
前記帯域割当計算手段は、前記割当対象のセンサ用加入者側装置に加えて、前記通信用加入者側装置に対して帯域割当を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の局側装置。 - さらに、
前記通信用加入者側装置と、前記割当対象のセンサ用加入者側装置のみに、上り送信データの送信を指示する下り制御信号を生成する制御信号生成手段を
備えることを特徴とする請求項2に記載の局側装置。 - さらに、
接続されている加入者側装置が、センサ用加入者側装置であるか否かを検知する検知手段を備え、
前記検知手段は、
検知対象の加入者側装置を、センサ用加入者側装置として管理テーブルに記録し、
前記管理テーブルに記録された、検知対象の加入者側装置から受信した2回の上り送信データの受信時間の差から前記固定データ送信周期を取得するとともに、前記2回の上り送信データのデータ量の最大値を固定データ送信量として、前記管理テーブルに記録し、
前記管理テーブルに記録された固定データ送信周期に、前記固定データ送信量のデータ送信及び要求量の通知を前記検知対象の加入者側装置に指示し、
前記要求量が予め定めたしきい値より大きい場合、データ送信が行われなかった場合、又は、当該局側装置が受信したデータ量が、前記固定データ送信量よりも小さく、かつ、前記固定データ送信量と受信したデータ量との差が予め定めたしきい値より大きい場合は、当該検知対象の加入者側装置を前記通信用加入者側装置として前記管理テーブルを更新する
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の局側装置。 - 局側装置と、該局側装置と光伝送路を介して接続された複数の加入者側装置を含んで構成される光アクセスネットワークで用いられる当該局側装置であって、
検知対象の加入者側装置を、センサ用加入者側装置として管理テーブルに記録し、
前記管理テーブルに記録された、検知対象の加入者側装置から受信した2回の上り送信データの受信時間の差から固定データ送信周期を取得するとともに、前記2回の上り送信データのデータ量の最大値を固定データ送信量として、前記管理テーブルに記録し、
前記管理テーブルに記録された固定データ送信周期に、前記固定データ送信量のデータ送信及び要求量の通知を前記検知対象の加入者側装置に指示し、
前記要求量が予め定めたしきい値より大きい場合、データ送信が行われなかった場合、又は、当該局側装置が受信したデータ量が、前記固定データ送信量よりも小さく、かつ、前記固定データ送信量と受信したデータ量との差が予め定めたしきい値より大きい場合は、当該検知対象の加入者側装置を前記通信用加入者側装置として前記管理テーブルを更新する
検知手段を備える
ことを特徴とする局側装置。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の局側装置と、該局側装置と光伝送路を介して接続された複数の加入者側装置を含んで構成される
ことを特徴とする光アクセスネットワーク。 - 複数の終端装置を有する局側装置と、該局側装置と光伝送路を介して接続された複数の加入者側装置を含んで構成される光アクセスネットワークで用いられる、前記局側装置が行う帯域割当方法であって、
各センサ用加入者側装置に対して、周期的に固定量のデータを送信するセンサ用加入者側装置の固定データ送信周期及び固定データ送信量が記録されている管理テーブルを読み込み、固定データ送信周期から、次回割当周期時にデータ送信を行うか否かを判定し、データ送信を行う場合は、当該加入者側装置を割当対象に追加するセンサ用加入者側装置追加過程と、
割当対象の加入者側装置に対して、帯域割当を行う帯域割当過程と
を備える帯域割当方法。 - さらに、
前記帯域割当過程の前に行われる、センサ用加入者側装置以外の通信用加入者側装置を割当対象に追加する過程を
備えることを特徴とする請求項7に記載の帯域割当方法。 - 検知対象の加入者側装置を、センサ用加入者側装置として前記管理テーブルに記録する過程と、
前記管理テーブルに記録された、検知対象の加入者側装置から受信した2回の上り送信データの受信時間の差から前記固定データ送信周期を取得するとともに、前記2回の上り送信データのデータ量の最大値を固定データ送信量として、前記管理テーブルに記録する過程と、
前記管理テーブルに記録された固定データ送信周期に、前記固定データ送信量のデータ送信及び要求量の通知を前記検知対象の加入者側装置に指示する過程と、
前記要求量が予め定めたしきい値より大きい場合、データ送信が行われなかった場合、又は、当該局側装置が受信したデータ量が、前記固定データ送信量よりも小さく、かつ、前記固定データ送信量と受信したデータ量との差が予め定めたしきい値より大きい場合は、当該検知対象の加入者側装置を前記通信用加入者側装置として前記管理テーブルを更新する過程と
を備えることを特徴とする請求項8に記載の帯域割当方法。 - 検知対象の加入者側装置を、センサ用加入者側装置として管理テーブルに記録する過程と、
前記管理テーブルに記録された、検知対象の加入者側装置から受信した2回の上り送信データの受信時間の差から固定データ送信周期を取得するとともに、前記2回の上り送信データのデータ量の最大値を固定データ送信量として、前記管理テーブルに記録する過程と、
前記管理テーブルに記録された固定データ送信周期に、前記固定データ送信量のデータ送信及び要求量の通知を前記検知対象の加入者側装置に指示する過程と、
前記要求量が予め定めたしきい値より大きい場合、データ送信が行われなかった場合、又は、当該局側装置が受信したデータ量が、前記固定データ送信量よりも小さく、かつ、
前記固定データ送信量と受信したデータ量との差が予め定めたしきい値より大きい場合は、当該検知対象の加入者側装置を前記通信用加入者側装置として前記管理テーブルを更新する過程と
を備えることを特徴とする帯域割当方法。
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JP2017184202A JP6958172B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | 局側装置、光アクセスネットワーク、及び、帯域割当方法 |
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