JP6956297B1 - 空気調和機及び熱交換器 - Google Patents

空気調和機及び熱交換器 Download PDF

Info

Publication number
JP6956297B1
JP6956297B1 JP2021127171A JP2021127171A JP6956297B1 JP 6956297 B1 JP6956297 B1 JP 6956297B1 JP 2021127171 A JP2021127171 A JP 2021127171A JP 2021127171 A JP2021127171 A JP 2021127171A JP 6956297 B1 JP6956297 B1 JP 6956297B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat transfer
transfer tube
heat exchanger
distributor
inflow pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021127171A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023022380A (ja
Inventor
佑芽 赤津
中村 聡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Johnson Controls Air Conditioning Inc
Original Assignee
Hitachi Johnson Controls Air Conditioning Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Johnson Controls Air Conditioning Inc filed Critical Hitachi Johnson Controls Air Conditioning Inc
Priority to JP2021127171A priority Critical patent/JP6956297B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6956297B1 publication Critical patent/JP6956297B1/ja
Publication of JP2023022380A publication Critical patent/JP2023022380A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

【課題】熱交換器における熱交換効率の低下を抑制する。【解決手段】熱交換器と、熱交換器を搭載する台座とを備え、台座は、立ち上がり部を有し、熱交換器は、流入管を流れる冷媒を、立ち上がり部に対向する位置に配置された第1の伝熱管と、立ち上がり部に対向しない位置に配置された第2の伝熱管と、に分配する、U字形状の分配器を有し、流入管は、分配器の2つの直線部のうち、第1の伝熱管よりも第2の伝熱管に近い位置に接続される。【選択図】図4

Description

本発明は、空気調和機及び熱交換器に関する。
従来、空気調和機の熱交換器においては、複数の冷媒流路を設けることにより、熱交換器の効率を向上させる技術が知られている。特許文献1には、2つの熱交換器のうち一方の冷媒流通量を多くする技術が開示されている。
特開2005−90805号公報
空気調和機の室外機に設けられた熱交換器の下側には、熱交換器や圧縮機を載せた台座(ベース)が設けられている。台座の全周方向には、台座の強度確保、ねじの締結部の確保、熱交換器から凝縮水が流れる際、台座外に流さないようにする、といった目的で立ち上がり部(フランジ)が設けられている。熱交換器の最下段部の伝熱管は、この立ち上がり部に対向する位置に配置されるため、ファンで吸い込んだ風が当たり難い。そのため、熱交換器の最下段の伝熱管は、立ち上がり部に対向しない位置の伝熱管に比べて、熱交換効率が悪いという問題があった。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、熱交換器における熱交換効率の低下を抑制することを目的とする。
本発明は、空気調和機であって、熱交換器と、前記熱交換器を搭載する台座とを備え、前記台座は、立ち上がり部を有し、前記熱交換器は、流入管を流れる冷媒を、前記立ち上がり部に対向する位置に配置された第1の伝熱管と、前記立ち上がり部に対向しない位置に配置された第2の伝熱管と、に分配する、U字形状の分配器を有し、前記流入管は、前記分配器の2つの直線部のうち、前記第1の伝熱管よりも前記第2の伝熱管に近い位置に接続される。
本発明の他の形態は、熱交換器であって、前記熱交換器は、立ち上がり部を有する台座に搭載され、流入管を流れる冷媒を、前記立ち上がり部対向する位置に配置された第1の伝熱管と、前記立ち上がり部に対向しない位置に配置された第2の伝熱管と、に分配する、U字形状の分配器を有し、前記流入管は、前記分配器の2つの直線部のうち、前記第1の伝熱管よりも前記第2の伝熱管に近い位置に接続される。
本発明によれば、熱交換器における熱交換効率の低下を抑制することができる。
空気調和機を示す外観構成図である。 空気調和機の冷媒回路を示す図である。 室外熱交換器を、伝熱管の長手方向から見た概略図である。 室外熱交換器を、伝熱管の長手方向から見た概略斜視図である。 分配器を斜め上から見た斜視図である。 分配器を斜め下から見た斜視図である。 AA線断面図である。
図1は、本実施形態に係る空気調和機1を示す外観構成図である。空気調和機1は、冷凍サイクル(ヒートポンプサイクル)で冷媒を循環させることによって、空調を行う。図1に示すように、空気調和機1は、室内(被空調空間)に設置される室内機2と、屋外(室外)に設置される室外機3と、ユーザによって操作されるリモコン4とを備えている。
室内機2は、リモコン通信部5を備えている。リモコン通信部5は、赤外線通信等によって、リモコン4との間で所定の信号を送受信する。例えば、リモコン通信部5は、運転指令、停止指令、設定温度の変更、運転モードの変更、もしくは、タイマの設定等の信号をリモコン4から受信する。また、リモコン通信部5は、室内温度の検出値等をリモコン4に送信する。なお、図1では省略しているが、室内機2と室外機3とは、冷媒配管を介して接続されるとともに、通信線を介して接続されている。
図2は、実施形態に係る空気調和機1の冷媒回路Qを示す図である。なお、図2に示す実線の矢印は、暖房運転時における冷媒の流れを示している。また、図2に示す破線の矢印は、冷房運転時における冷媒の流れを示している。
室内機2は、リモコン通信部5の他に、室内熱交換器6と、室内ファン7とを備えている。室内熱交換器6においては、伝熱管を通流する冷媒と、室内ファン7から送り込まれる室内空気との間で熱交換が行われる。室内熱交換器6は、後述の四方弁13の切り替えにより凝縮器または蒸発器として動作する。室内ファン7は、室内熱交換器6の付近に設置されている。室内ファン7は、室内ファンモータ8の駆動によって、室内熱交換器6に室内空気を送り込む。
室外機3は、圧縮機9と、室外熱交換器10と、室外ファン11と、室外膨張弁(膨張弁)12と、四方弁13とを備えている。圧縮機9は、圧縮機モータ14の駆動によって、低温低圧のガス冷媒を圧縮し、高温高圧のガス冷媒として吐出する。室外熱交換器10においては、伝熱管を通流する冷媒と、室外ファン11から送り込まれる外気との間で熱交換が行われる。室外熱交換器10は、四方弁13の切り替えにより凝縮器または蒸発器として動作する。
室外ファン11は、図1に示すように、室外熱交換器10の付近に設置されている。室外ファン11は、室外ファンモータ11aの駆動によって、室外熱交換器10に外気を送り込む。室外膨張弁12は、「凝縮器」(室外熱交換器10および室内熱交換器6の一方)で凝縮した冷媒を減圧する機能を有している。なお、室外膨張弁12において減圧された冷媒は、「蒸発器」(室外熱交換器10および室内熱交換器6の他方)に導かれる。
四方弁13は、空気調和機1の運転モードに応じて、冷媒の流路を切り替える弁である。四方弁13の切り替えにより、冷房運転時には、破線矢印で示すように、圧縮機9、室外熱交換器(凝縮器)10、室外膨張弁12、および室内熱交換器(蒸発器)6の順に冷媒が循環する冷凍サイクルとなる。また、四方弁13の切り替えにより、暖房運転時には、実線矢印で示すように、圧縮機9、室内熱交換器(凝縮器)6、室外膨張弁12、および室外熱交換器(蒸発器)10の順に冷媒が循環する冷凍サイクルとなる。すなわち、圧縮機9、「凝縮器」、室外膨張弁12、および「蒸発器」を順次に介して冷媒が循環する冷媒回路Qにおいて、前記した「凝縮器」および「蒸発器」の一方は室外熱交換器10であり、他方は室内熱交換器6である。
図3は、室外熱交換器10を、伝熱管の長手方向から見た概略図である。室外熱交換器10は、複数のフィン101と、フィン101を貫通するように設けられた伝熱管102とを備えたフィンチューブ型の熱交換器である。伝熱管102は、冷媒を通流させる管であり、円管状に形成されている。フィン101は、空気と伝熱管102との伝熱面積を増大させて空気と冷媒との熱交換を促進する伝熱促進材であって、本実施形態では、薄板状のフィン101が伝熱管102の長手方向(紙面の奥行方向)に沿って複数積層されている。伝熱管102は、フィン101に対して掛け渡されるように(直交するように)フィン101の貫通穴に挿入され、フィン101と伝熱管102とが互いに密着している。
室外熱交換器10は、台座(ベース)17に搭載されている。台座17は、室外機3の下方に設けられ、室外熱交換器10や圧縮機9などを搭載する。台座17は、上方向に立ち上がった立ち上がり部(フランジ)17aを有している。立ち上がり部17aは、室外熱交換器10の全周囲を囲むように設けられている。なお、立ち上がり部17aは、室外熱交換器10の全周囲のうち少なくとも一部に設けられていればよい。また、本実施形態に係る立ち上がり部17aは、室外機3の上方向に立ち上がるものとするが、他の例としては、斜め上方向に立ち上がるものとしてもよい。なお、室外機3が設置された状態において鉛直方向と逆の方向を室外機3の上方向、鉛直方向を室外機3の下方向、鉛直方向に垂直な方向を室外機3の横方向と称する。
立ち上がり部17aに対向する位置にも伝熱管102(1021)が配置されている。図3に示す図においては、室外ファン11は、紙面の左側に位置しており、風向きは、紙面の右から左に向かう方向となる。室外ファン11による風は、立ち上がり部17aにより遮られ、伝熱管102に届かない。このため、立ち上がり部17aに対向しない位置の伝熱管102(1021)に比べて、立ち上がり部17aに対向する位置の伝熱管102(1022)の熱交換効率は、低くなってしまう。
これに対し、本実施形態においては、立ち上がり部17aに対向する位置の伝熱管102(1021)へ流れる冷媒流量が、立ち上がり部17aに対向しない位置の伝熱管102(1022)へ流れる冷媒流量に比べて少なくなるように調整する。図4を参照し、このような調整のための構成について説明する。なお、以下においては、説明の便宜上、立ち上がり部17aに対向する位置の伝熱管を第1の伝熱管1021と称し、立ち上がり部17aに対向しない位置の伝熱管を第2の伝熱管1022と称する。
図4は、室外熱交換器10を、伝熱管102の長手方向から見た概略斜視図である。流入管103は、分配器105を介して第1の分岐管1041及び第2の分岐管1042へ接続される。さらに、第1の分岐管1041は、第1の伝熱管1021へ接続される。第2の分岐管1042は、第2の伝熱管1022へ接続される。なお、伝熱管102を説明の便宜上、流入管103と称するが、四方弁13の切替により、流入管103は、流出管としても機能する。
分配器105は、U字形状に設けられている。分配器105は、曲線部1053と、曲線部1053から延びる2つの直線部1051、1052と、を有する。第1の直線部1051は、第1の分岐管1041と接続する。第2の直線部1052は、第2の分岐管1042と接続する。このように、分配器105は、第1の分岐管1041と第2の分岐管1042とを介して第1の伝熱管1021と第2の伝熱管1022とに、冷媒を分配する。
なお、分配器105の曲線部1053、第1の直線部1051及び第2の直線部1052は、内径が等しく均一であるものとする。また、第1の分岐管1041及び第2の分岐管1042は、内径が等しく均一であるものとする。
分配器105は、第1の直線部1051及び第2の直線部1052の中心線を含むU字面(不図示)が、室外機3の横方向と平行になるように、すなわち第1の直線部1051と第2の直線部1052が水平に並ぶように設けられている。ここで、室外機3の横方向とは、室外機3が設置された状態(据え付け状態)において、鉛直方向に垂直な方向である。また、流入管103は、U字面に対して垂直になるように分配器105に接続される。ここで、U字面に対して垂直な方向は、鉛直方向となる。このように、流入管103が垂直に接続されることで、冷媒は重力方向(鉛直方向)に沿って流れることになるため、第1の直線部1051と第2の直線部1052への分配精度を向上させることができる。
流入管103が接続する接続部1054は、第2の直線部1052に形成されている。すなわち、流入管103は、第2の伝熱管1022の上流側の直線部である第2の直線部1052に設けられている。このように、流入管103は、伝熱管の長手方向の距離において、第1の伝熱管1021よりも第2の伝熱管1022に近い位置に接続される。流入管103から第1の直線部1051へ流れる冷媒は、曲線部1053を通過するため、抵抗が大きくなり、冷媒が流れ難い。一方で、流入管103から第2の直線部1052へ流れる冷媒は、曲線部1053を通過しないため、第1の直線部1051へ流れる場合に比べて抵抗が少ない。したがって、接続部1054を第2の直線部1052に形成することで、立ち上がり部17aに対向する第1の伝熱管1021へ流れる冷媒量を、第2の伝熱管1022へ流れる冷媒量よりも少なくすることができる。
接続部1054の位置は、第1の伝熱管1021と第2の伝熱管1022に流すべき冷媒の分流比に応じて適宜決定されるものとする。接続部1054から第2の伝熱管1022までの距離を短くするほど、第2の伝熱管1022の分流比を高くすることができる。また、接続部1054から第2の伝熱管1022までの距離を短くするほど、室外機3の運搬時に振動や衝撃が加わった際に、第1の伝熱管1021と第1の分岐管1041の接続部分に係る応力や、第2の伝熱管1022と第2の分岐管1042の接続部分に係る応力を、小さくすることができる。
また、他の例としては、第1の伝熱管1021と第2の伝熱管1022の冷媒の分流比に応じて、曲線部1053の曲率が決定されてもよい。具体的には、曲率を大きくするほど、第1の伝熱管1021への冷媒量を減らすことができる。
分配器105は、さらに、接続部1054に対向する位置に凸部を備えている。図5A〜図5Cを参照しつつ凸部について説明する。図5Aは、分配器105を斜め上から見た斜視図であり、図5Bは、分配器105を斜め下から見た斜視図である。図5Cは、図5Aに示すAA線断面図である。分配器105の向きを特定すべく、第1の直線部1051の長手方向をx方向、流入管103の長手方向をy方向、U字面においてx方向に垂直な方向をz方向とする。
図5Cに示すように、接続部1054に対向する位置、すなわち伝熱管内において、接続部1054の下側の位置に、凸部1055が形成されている。より詳しくは、凸部1055の最頂部が接続部1054における流入管103の内径の中に入っていればよい。これにより、接続部1054の位置と、凸部1055と、により分配比を調整することができる。
また、伝熱管102、流入管103、第1の分岐管1041、第2の分岐管1042及び分配器105は、いずれもアルミニウム又はアルミニウム合金で形成される。アルミニウムは、銅と比べると熱伝導率が約40%低い。そのため、第1の分岐管1041における熱交換効率の低下が顕著になる。これに対し、上記のように、接続部1054の位置を第1の分岐管1041よりも第2の分岐管1042に近い位置に設けることで、熱交換効率の低下を抑制することができる。
このように、接続部1054は、第1の伝熱管1021よりも第2の伝熱管1022に近い位置に設けられる。これにより、第1の伝熱管1021よりも第2の伝熱管1022に、より多くの冷媒を流すことができ、室外熱交換器10における熱交換効率の低下を抑制することができる。さらに、接続部1054の位置を制御することで、第1の直線部1051と第2の直線部1052の太さを変える必要がなくなるため、製造時の効率を向上させることができる。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。たとえば、実施形態や変形例の一部を適宜組み合わせてもよい。
そうした第1の変形例について説明する。本実施形態においては、分配器105は第1の直線部1051と第2の直線部1052の中心線を通るU字面が水平になり、かつ流入管103がU字面に対し垂直になるように設置されているものとした。ただし、これらの向きは、実施形態に限定されるものではない。他の例としては、分配器105のU字面が水平面から傾くように設置されてもよい。さらに、この場合には、第1の直線部1051が第2の直線部1052よりも下側に位置することが好ましい。また、流入管103は、流入管103とU字面のなす角が鋭角となるように設置されてもよい。
第2の変形例としては、接続部1054は、伝熱管の長手方向において、第1の伝熱管1021よりも第2の伝熱管1022に近い位置に接続されればよく、その限りにおいては、曲線部1053に設けられていてもよい。
1 空気調和機
2 室内機
3 室外機
4 リモコン
5 リモコン通信部
6 室内熱交換器
7 室内ファン
8 室内ファンモータ
9 圧縮機
10 室外熱交換器
11 室外ファン
11a 室外ファンモータ
12 室外膨張弁
13 四方弁
14 圧縮機モータ
17 台座
17a 立ち上がり部
101 フィン
102、102a、102b 伝熱管
103 流入管
105 分配器
1041 第1の伝熱管
1042 第2の伝熱管
1051 第1の直線部
1052 第2の直線部
1053 曲線部
1054 接続部
1055 凸部

Claims (7)

  1. 熱交換器と、
    前記熱交換器を搭載する台座と
    を備え、
    前記台座は、立ち上がり部を有し、
    前記熱交換器は、
    流入管を流れる冷媒を、前記立ち上がり部に対向する位置に配置された第1の伝熱管と、前記立ち上がり部に対向しない位置に配置された第2の伝熱管と、に分配する、U字形状の分配器を有し、
    前記流入管は、前記分配器の2つの直線部のうち、前記第1の伝熱管よりも前記第2の伝熱管に近い位置に接続される、空気調和機。
  2. 前記流入管は、前記2つの直線部が並ぶU字面に対して垂直になるように接続される、請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記分配器は、前記U字面が水平になるように配置される、請求項2に記載の空気調和機。
  4. 前記流入管は、前記第2の伝熱管の上流側の前記直線部に接続される、請求項1乃至3の何れか1項に記載の空気調和機。
  5. 前記流入管、前記第1の伝熱管及び前記第2の伝熱管は、アルミニウム又はアルミニウム合金で形成される、請求項1乃至4の何れか1項に記載の空気調和機。
  6. 前記分配器のうち、前記流入管が接続する接続部に対向する位置に、凸部が設けられる、請求項1乃至5の何れか1項に記載の空気調和機。
  7. 熱交換器であって、
    前記熱交換器は、立ち上がり部を有する台座に搭載され、
    流入管を流れる冷媒を、前記立ち上がり部に対向する位置に配置された第1の伝熱管と、前記立ち上がり部に対向しない位置に配置された第2の伝熱管と、に分配する、U字形状の分配器を有し、
    前記流入管は、前記分配器の2つの直線部のうち、前記第1の伝熱管よりも前記第2の伝熱管に近い位置に接続される、熱交換器。
JP2021127171A 2021-08-03 2021-08-03 空気調和機及び熱交換器 Active JP6956297B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021127171A JP6956297B1 (ja) 2021-08-03 2021-08-03 空気調和機及び熱交換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021127171A JP6956297B1 (ja) 2021-08-03 2021-08-03 空気調和機及び熱交換器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6956297B1 true JP6956297B1 (ja) 2021-11-02
JP2023022380A JP2023022380A (ja) 2023-02-15

Family

ID=78281999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021127171A Active JP6956297B1 (ja) 2021-08-03 2021-08-03 空気調和機及び熱交換器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6956297B1 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007240094A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Fujitsu General Ltd 空気調和機の室外機
WO2014115240A1 (ja) * 2013-01-22 2014-07-31 三菱電機株式会社 冷媒分配器及びこの冷媒分配器を用いたヒートポンプ装置
WO2014199484A1 (ja) * 2013-06-13 2014-12-18 三菱電機株式会社 冷媒分配ユニット及びこれを用いた空気調和装置
JP2018096579A (ja) * 2016-12-09 2018-06-21 シャープ株式会社 空気調和機

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007240094A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Fujitsu General Ltd 空気調和機の室外機
WO2014115240A1 (ja) * 2013-01-22 2014-07-31 三菱電機株式会社 冷媒分配器及びこの冷媒分配器を用いたヒートポンプ装置
WO2014199484A1 (ja) * 2013-06-13 2014-12-18 三菱電機株式会社 冷媒分配ユニット及びこれを用いた空気調和装置
JP2018096579A (ja) * 2016-12-09 2018-06-21 シャープ株式会社 空気調和機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2023022380A (ja) 2023-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6180338B2 (ja) 空気調和機
JP4358832B2 (ja) 冷凍空調装置
EP2759785B1 (en) Refrigeration device
US11747059B2 (en) Heat exchanger
EP1628081B1 (en) Indoor unit of air conditioner
US9328965B2 (en) Heat exchanger of air conditioning device including a refrigerant path arranged downstream of other refrigerant paths relative to airflow direction
JP6156323B2 (ja) 熱交換器組立体および冷凍装置の室外ユニット
JP6553981B2 (ja) ヒートポンプ応用機器の熱交換装置
EP2597384B1 (en) Outdoor unit for air conditioner
JPWO2019043771A1 (ja) 熱交換器ユニットおよび冷凍サイクル装置
JP2008292073A (ja) 空気調和機
US20170276407A1 (en) Enhanced vapor injection air conditioning system
CN213019934U (zh) 空调室内机
JPH11118199A (ja) 空気調和機
JP6956297B1 (ja) 空気調和機及び熱交換器
JP2018138826A (ja) 空気調和装置
JP6987227B2 (ja) 熱交換器及び冷凍サイクル装置
JP2017172869A (ja) 空気調和機
US11486655B2 (en) Outdoor unit of air conditioner
CN101349467A (zh) 空调器室外机的冷媒管
US11732971B2 (en) Heat exchanger and air conditioner having the same
CN217274541U (zh) 一种空调系统
JP7357137B1 (ja) 空気調和機
US20230358446A1 (en) Refrigeration cycle device
US11994352B2 (en) Heat exchanger

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210803

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20210803

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210907

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211004

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6956297

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150