JP6953146B2 - 燃料電池モジュール及び燃料電池モジュールを備えた複合発電システム並びにサブモジュールの組み立て方法 - Google Patents
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このため、例えば特許文献1には、SOFCの発電部を備えるカートリッジを収容する圧力容器内で、SOFCの発電部を備えるカートリッジの内部空間とカートリッジの外部空間とを接続する流路と、この流路を通る酸化性ガス(空気)の流量を調整する流量調整装置と、を備える構成が開示されている。この構成によれば、カートリッジの内部の温度に応じて、カートリッジの内部空間から外部空間(圧力容器内の空間)に漏出させる酸化性ガスの流量を調整し、カートリッジの内部の温度を適切な温度範囲内に維持している。
近年、より出力の大きいガスタービンとSOFCとを組み合わせた、より大規模な複合発電システムの開発が進んでいる。ガスタービンは出力が増加するほど圧縮機から吐出される空気の圧力は高まる傾向にあるため、大規模なSOFC複合発電システムでは圧力容器内の運転圧力も高くなる。また、圧力容器内の運転圧力を高くすることは、SOFCの発電効率を向上させるために有効である。一方、圧力容器内の運転圧力を高くすると、カートリッジの内部空間から外部空間に漏出する酸化性ガスの量は増大するという問題がある。これは、運転圧力の上昇によりガス密度が増大することにより、発電部で昇温されたカートリッジ内の酸化性ガスに働く浮力が増大し、かつ、カートリッジ内の酸化性ガスと断熱材との圧力損失が減少するためである。このような要因により、運転圧力が高い状態では、圧力容器内におけるカートリッジ内部空間から漏出した酸化性ガスが上方から下方に向かう自然対流量が増大し、酸化性ガスがカートリッジの外部空間を通るときに圧力容器を介して圧力容器の外部への放熱量も増大する。その結果、カートリッジの内部空間の発電部の温度が必要以上に低下し、SOFCの発電効率の低下が生じてしまう。
本発明の一態様に係る燃料電池モジュールは、圧力容器内にサブモジュールを収容した燃料電池モジュールであって、前記サブモジュールは、それぞれが、燃料ガスと酸化性ガスを供給することで発電する燃料電池セルを備える複数のセルスタックと、複数の前記セルスタックの少なくとも一部分を囲う密閉部材と、を備え、複数の前記セルスタックは、それぞれ、前記燃料電池セルが設けられる中央部と、前記燃料電池セルが設けられていない端部とを含み、前記密閉部材が囲う前記セルスタックの一部分は、前記燃料電池セルが設けられる前記中央部であり、前記密閉部材は、該密閉部材の内部の複数の前記セルスタック周囲に前記酸化性ガスを供給する酸化性ガス供給部と、該内部から前記酸化性ガスを排出する酸化性ガス排出部とを備え、前記酸化性ガス供給部及び前記酸化性ガス排出部以外の残部では、該内部への酸化性ガスの流入及び該内部からの酸化性ガスの漏出を抑制する。
また、燃料ガスヘッダのあるサブモジュールの底面が下方外装板で覆われていないので、燃料ガスヘッダの底面に配管や集電棒等を接続する場合、配管や集電棒等が下方外装板を貫通する構造とする必要がない。配管や集電棒等が下方外装板を貫通する構造とした場合、下方外装板の内側に酸化性ガスが流入しないように、それぞれの配管や集電棒に絶縁性を確保しつつ密閉構造とする必要があり、構造が複雑となるが、上記構成では、簡易に接続することができる。
また、サブモジュールの組み立てを行う際に、側方の位置決めについては、側方外装板を基準として組み立てることができ、鉛直上下方向の位置決めは、下方外装板を基準として組み立てを行うことができる。したがって、組み立てを行う際の位置決め作業を容易にすることができる。
以下においては、説明の便宜上、紙面を基準として「上」及び「下」の表現を用いて各構成要素の位置関係を鉛直上方側、鉛直下方側を示すものである。また本実施形態では、鉛直方向に対して上下方向と水平方向で同様な効果を得られるものは、紙面における上下方向が鉛直方向に直行する水平方向に対応してもよい。また、以下においては、固体酸化物形燃料電池(SOFC)のセルスタックとして円筒形を例として説明するが、必ずしもこの限りである必要はなく、例えば平板形のセルスタックであってもよい。基体上に燃料電池セルを形成するが、基体がなく電極(燃料極もしくは空気極)が厚く形成されて、基体を兼用しても良い。
SOFC10の燃料極109に供給し利用できる燃料ガスとしては、水素(H2)および一酸化炭素(CO)、メタン(CH4)などの炭化水素系ガス、都市ガス、天然ガスのほか、石油、メタノール、石炭などの炭素質原料をガス化設備により製造したガスなどが挙げられる。
空気極113は2層構成とすることもできる。この場合、固体電解質111側の空気極層(空気極中間層)は高いイオン導電性を示し、触媒活性に優れる材料で構成される。空気極中間層上の空気極層(空気極導電層)は、Sr及びCaドープLaMnO3で表されるペロブスカイト型酸化物で構成されても良い。こうすることにより、発電性能をより向上させることができる。
酸化性ガスとは,酸素を略15%〜30%含むガス であり、代表的には空気が好適であるが、空気以外にも燃焼排ガスと空気の混合ガスや、酸素と空気の混合ガスなどが使用可能である。
カートリッジ断熱材2と金属製である酸化性ガス供給室221など周辺構造物との間は断熱膨張率の差により隙間が発生して酸化性ガスの漏出する可能性がある。このため、この間の隙間が生じ易い部分にはブランケット材(セラミックスファイバーを押し固めた弾力性のある断熱材)を設けて隙間の発生を防止しても良い。
上部ケーシング229aの上面に形成された燃料ガス供給孔231aからは、複数(図4の記載例では2本)の燃料ガス供給枝管207aがサブモジュール上部断熱材11を貫通して上方に延びている。上方に延びた複数の燃料ガス供給枝管207aは、それぞれ曲折し、合流する。合流した燃料ガス供給枝管207aは、燃料ガス供給管207に接続している。また、下部ケーシング229bの下面に形成された燃料ガス排出孔231bからは、複数(図4の記載例では2本)の燃料ガス排出枝管209aがサブモジュール下部断熱材12を貫通して下方に延びている。下方に延びた複数の燃料ガス排出枝管209aは、それぞれ曲折し、合流する。合流した燃料ガス排出枝管209aは、燃料ガス排出管209に接続している。
まず、側方外装板4と下方外装板5を接続し、この側方外装板4と下方外装板5を接続したもの(以下、この段落において単に「外装板」という。)を所定の位置に配置する。次に、サブモジュール下部断熱材12とサブモジュール側部断熱材13とを接続したもの(以下、この段落において単に「サブモジュール断熱材」という。)を上方から外装板の内部にはめ込み、外装板の内部に配設する。次に、SOFCカートリッジ203の組立てを行う。具体的には、セルスタック101の配設、複数の断熱部材8aの組立て、複数の断熱部材8aを組立てたカートリッジ側部断熱材8の配設等を行う。次に、組立てたSOFCカートリッジ203を上方からサブモジュール断熱材の内部にはめ込み、サブモジュール断熱材の内部に配設する。そして、最後にサブモジュール上部断熱材11をSOFCカートリッジ203の上方からサブモジュール断熱材の内部にはめ込む。なお、SOFCサブモジュール202を解体する際には、この逆の手順により行われる。
本実施形態では、カートリッジ上部断熱材6とカートリッジ下部断熱材7とカートリッジ側部断熱材8とが、発電室215を囲っている。発電室215は、酸化性ガス供給隙間235a及び酸化性ガス排出隙間235b以外の残部では、カートリッジ上部断熱材6とカートリッジ下部断熱材7とカートリッジ側部断熱材8とによって、酸化性ガスの流入及び漏出が妨げられているので、圧力容器205の内部と発電室215との間で意図しない酸化性ガスの流入及び漏出を抑制することができる。したがって、圧力容器205内で発生する可能性のある、発電室215の内部と圧力容器205内の空間における発電室215の外部を上方から下方に向かい循環する酸化性ガスの自然対流循環の発生を抑制することができる。よって、酸化性ガスの自然対流循環に起因した圧力容器205外への放熱を抑制することができ、SOFCモジュール201の発電効率の低下を抑制することができる。
このような構成とすれば、側方からSOFCサブモジュール202内に流入しようとする酸化性ガスは、側方外装板4によって妨げられるとともに、SOFCサブモジュール202の下方全体が下方外装板5で覆われているので、下方からSOFCサブモジュール202内に流入しようとする酸化性ガスは、確実に下方外装板5によって妨げられる。したがって、意図しない酸化性ガスが圧力容器205の内部と発電室215との間で流入や漏出するのをより確実に抑制することができる。
3 サブモジュール断熱材
4 側方外装板
5 下方外装板
6 カートリッジ上部断熱材
7 カートリッジ下部断熱材
8 カートリッジ側部断熱材
11 サブモジュール上部断熱材
12 サブモジュール下部断熱材
13 サブモジュール側部断熱材
15 シール板
16 貫通穴
17 筒状部(筒状部材)
23 脚部
101 セルスタック
103 基体管
105 燃料電池セル
201 SOFCモジュール(燃料電池モジュール)
202 SOFCサブモジュール(サブモジュール)
203 SOFCカートリッジ
205 圧力容器
207 燃料ガス供給管
207a 燃料ガス供給枝管
209 燃料ガス排出管
209a 燃料ガス排出枝管
211 酸化性ガス供給管
212 酸化性ガス供給枝管(酸化性ガス流通管)
213 酸化性ガス排出管
214 酸化性ガス排出枝管
215 発電室
217 燃料ガス供給室
219 燃料ガス排出室(燃料ガスヘッダ)
221 酸化性ガス供給室
223 酸化性ガス排出室
227a 上部断熱体
227b 下部断熱体
229a 上部ケーシング
229b 下部ケーシング
235a 酸化性ガス供給隙間(酸化性ガス供給部)
235b 酸化性ガス排出隙間(酸化性ガス排出部)
Claims (12)
- 圧力容器内にサブモジュールを収容した燃料電池モジュールであって、
前記サブモジュールは、
それぞれが、燃料ガスと酸化性ガスを供給することで発電する燃料電池セルを備える複数のセルスタックと、
複数の前記セルスタックの少なくとも一部分を囲う密閉部材と、を備え、
複数の前記セルスタックは、それぞれ、前記燃料電池セルが設けられる中央部と、前記燃料電池セルが設けられていない端部とを含み、
前記密閉部材が囲う前記セルスタックの一部分は、前記燃料電池セルが設けられる前記中央部であり、
前記セルスタックの前記端部は、前記密閉部材の外部に配置され、
前記密閉部材は、該密閉部材の内部の複数の前記セルスタック周囲に前記酸化性ガスを供給する酸化性ガス供給部と、該内部から前記酸化性ガスを排出する酸化性ガス排出部とを備え、前記酸化性ガス供給部及び前記酸化性ガス排出部以外の残部では、該内部への酸化性ガスの流入及び該内部からの酸化性ガスの漏出を抑制する燃料電池モジュール。 - 前記密閉部材の周囲外側面で、前記密閉部材の側方を覆う側方外装板と、
複数の前記セルスタックが接続され、複数の該セルスタックに前記燃料ガスの供給または複数の該セルスタックから前記燃料ガスの排出を行う燃料ガスヘッダと、
一端が前記側方外装板の下端に接続され、他端が前記燃料ガスヘッダの側方端部に対して接続される下方外装板と、を備えた請求項1に記載の燃料電池モジュール。 - 前記下方外装板の鉛直方向上面と前記燃料ガスヘッダの底面とは、鉛直上下方向に離間し、
前記下方外装板の鉛直方向上面と前記燃料ガスヘッダの底面とは、鉛直上下方向に延びるシール板を介して接続されている請求項2に記載の燃料電池モジュール。 - 前記サブモジュールの側方を規定し、下端に開口が形成される板枠状の側方外装板と、
前記側方外装板の下端に形成された開口を塞ぐ下方外装板と、を備えた請求項1に記載の燃料電池モジュール。 - 前記側方外装板の上端には、上縁で規定された開口が形成されている請求項2から請求項4のいずれかに記載の燃料電池モジュール。
- 前記下方外装板には、貫通穴が形成され、
前記下方外装板は、前記貫通穴と連通し、鉛直下方に延びる筒状部材を備えている請求項2から請求項5のいずれかに記載の燃料電池モジュール。 - 前記筒状部材の内部を挿通する配管を備え、
前記筒状部材の一部は、可撓性を備えるフレキシブル管で形成され、
前記フレキシブル管で形成された部分は、前記筒状部材と前記配管とをシール固定する部分よりも鉛直上方に位置している請求項6に記載の燃料電池モジュール。 - 前記酸化性ガス供給部または前記酸化性ガス排出部と連通する酸化性ガス流通管を備え、
前記酸化性ガス流通管は、前記側方外装板の内側で、鉛直上下方向に延在している請求項2から請求項7のいずれかに記載の燃料電池モジュール。 - 圧力容器内にサブモジュールを収容した燃料電池モジュールであって、
前記サブモジュールは、
それぞれが、燃料ガスと酸化性ガスを供給することで発電する燃料電池セルを備える複数のセルスタックと、
複数の前記セルスタックの少なくとも一部分を囲う密閉部材と、を備え、
複数の前記セルスタックは、それぞれ、前記燃料電池セルが設けられる中央部と、前記燃料電池セルが設けられていない端部とを含み、
前記密閉部材が囲う前記セルスタックの一部分は、前記燃料電池セルが設けられる前記中央部であり、
前記密閉部材は、該密閉部材の内部の複数の前記セルスタック周囲に前記酸化性ガスを供給する酸化性ガス供給部と、該内部から前記酸化性ガスを排出する酸化性ガス排出部とを備え、前記酸化性ガス供給部及び前記酸化性ガス排出部以外の残部では、該内部への酸化性ガスの流入及び該内部からの酸化性ガスの漏出を抑制し、
前記密閉部材の周囲外側面で、前記密閉部材の側方を覆う側方外装板と、
複数の前記セルスタックが接続され、複数の該セルスタックに前記燃料ガスの供給または複数の該セルスタックから前記燃料ガスの排出を行う燃料ガスヘッダと、
一端が前記側方外装板の下端に接続され、他端が前記燃料ガスヘッダの側方端部に対して接続される下方外装板と、を備えた燃料電池モジュール。 - 圧力容器内にサブモジュールを収容した燃料電池モジュールであって、
前記サブモジュールは、
それぞれが、燃料ガスと酸化性ガスを供給することで発電する燃料電池セルを備える複数のセルスタックと、
複数の前記セルスタックの少なくとも一部分を囲う密閉部材と、を備え、
複数の前記セルスタックは、それぞれ、前記燃料電池セルが設けられる中央部と、前記燃料電池セルが設けられていない端部とを含み、
前記密閉部材が囲う前記セルスタックの一部分は、前記燃料電池セルが設けられる前記中央部であり、
前記密閉部材は、該密閉部材の内部の複数の前記セルスタック周囲に前記酸化性ガスを供給する酸化性ガス供給部と、該内部から前記酸化性ガスを排出する酸化性ガス排出部とを備え、前記酸化性ガス供給部及び前記酸化性ガス排出部以外の残部では、該内部への酸化性ガスの流入及び該内部からの酸化性ガスの漏出を抑制し、
前記サブモジュールの側方を規定し、下端に開口が形成される板枠状の側方外装板と、
前記側方外装板の下端に形成された開口を塞ぐ下方外装板と、を備えた燃料電池モジュール。 - 請求項1から請求項10のいずれかに記載の燃料電池モジュールと、
前記燃料電池モジュールから排気される排燃料ガスと排酸化性ガスとを用いて回転動力を生成するガスタービンとを備え、
前記燃料電池モジュールには、前記回転動力を用いて圧縮された前記酸化性ガスが供給され、
複数の前記セルスタックは、前記燃料ガスと前記酸化性ガスとを用いて発電する複合発電システム。 - それぞれが、燃料ガスと酸化性ガスを供給することで発電する燃料電池セルを備える複数のセルスタックと、
複数の前記セルスタックの少なくとも一部分を囲う密閉部材と、
前記密閉部材の周囲外側面で、前記密閉部材の側方を覆う板枠状の側方外装板と、
前記側方外装板の下端部から略水平方向に延びる下方外装板と、を備え、
複数の前記セルスタックは、それぞれ、前記燃料電池セルが設けられる中央部と、前記燃料電池セルが設けられていない端部とを含み、
前記密閉部材が囲う前記セルスタックの一部分は、前記燃料電池セルが設けられる前記中央部であり、
前記密閉部材は、該密閉部材の内部の複数の前記セルスタック周囲に前記酸化性ガスを供給する酸化性ガス供給部と、該内部から前記酸化性ガスを排出する酸化性ガス排出部とを有し、前記酸化性ガス供給部及び前記酸化性ガス排出部以外の残部では、該内部への酸化性ガスの流入及び該内部からの酸化性ガスの排出を抑制するサブモジュールの組み立て方法であって、
前記側方外装板と前記下方外装板を接続する接続工程と、
複数の前記セルスタックの前記中央部を囲うように、前記密閉部材を組立てする密閉部材組み立て工程と、
前記接続工程で接続した前記側方外装板に対して、鉛直上方から前記密閉部材組み立て工程で組立てた密閉部材を挿入する挿入工程と、を備えたサブモジュールの組み立て方法。
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