JP6952760B2 - シール装置 - Google Patents
シール装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6952760B2 JP6952760B2 JP2019501278A JP2019501278A JP6952760B2 JP 6952760 B2 JP6952760 B2 JP 6952760B2 JP 2019501278 A JP2019501278 A JP 2019501278A JP 2019501278 A JP2019501278 A JP 2019501278A JP 6952760 B2 JP6952760 B2 JP 6952760B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floating ring
- rotating shaft
- sealing device
- housing
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/44—Free-space packings
- F16J15/441—Free-space packings with floating ring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
- F16J15/3404—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member and characterised by parts or details relating to lubrication, cooling or venting of the seal
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
- F16J15/38—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member sealed by a packing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/44—Free-space packings
- F16J15/445—Free-space packings with means for adjusting the clearance
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/08—Sealings
- F04D29/10—Shaft sealings
- F04D29/12—Shaft sealings using sealing-rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Description
フローティングリングを備えたシール装置として、例えば、特開昭57−154562号公報(以下、「特許文献1」という。)に記載のものが知られている(以下、「従来技術1」という。)。この特許文献1に記載された従来技術1は、回転軸の周囲に配設された円環状のフローティングリングの外周に、周方向に等間隔で板バネを複数設け、該板バネを静止側であるハウジングにおいて支持し、板バネによりフローティングリングを浮き上がった状態で装着し、回転軸の振動によるフローティングリングの軸直角方向の振動を減衰させ、また、フローティングリングの内周面と回転軸との間に発生するくさび効果(くさび部に発生する動圧の効果)と、ロマキン効果(シール差圧が生じた際、シールリングと軸との表面間の流入損失による調心効果)により、フローティングリングの内周面と回転軸との間の隙間を一定に保つようにしたものである。
させるようにしたものである。
また、上記従来技術2のフローティングリングを備えたシール装置においては、環状ホルダーとフローティングリングとの間に働く摩擦抵抗が大きくなってもフローティングリングの芯合わせ作用を妨げないというにとどまり、回転軸の振動を抑制するという技術思想は備えていない。
さらに、上記従来技術2のシールリングを備えたシール装置においては、シールリングの振動を油圧室からなるダンパ機構で制振できるが、回転軸の振動を抑制するという技術思想は備えていない。
回転軸の外周とハウジングの内周との空間にフローティングリングを備えたシール装置において、
前記フローティングリングは、フローティングリング本体、及び、前記フローティングリング本体の外径側に嵌合された金属製のサポートリングを有し、前記フローティングリング本体の低圧側の側面と前記ハウジングの内側面とが当接してシール面が形成されるものであって、
前記フローティングリングの外周部には、網構造に編まれた金属ワイヤ又はプラスチック線から構成されるワイヤメッシュから形成されるワイヤメッシュダンパからなる透過性減衰部材を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、回転軸の偏心に対して軸心位置に復元させる半径方向の復元力と、回転軸の振れ回りを抑制する接線方向の減衰力とを付与することができ、漏れ防止を図ると共に回転軸の振動の抑制作用を併せ持つシール装置を提供することができる。また、ワイヤメッシュダンパからなる透過性減衰部材を備えることによって、ワイヤ同士の摩擦による摩擦力と、ワイヤ同士の間隙に存在する被密封流体の有する粘性抵抗(ダンパ)による減衰力を効率よく確保することができる。
前記透過性減衰部材は、中空円筒状の形状に形成されることを特徴としている。
この特徴によれば、ハウジングに特別の加工を施すことなく、フローティングリングの外周部の空間を利用して装着をすることができる。
前記中空円筒状の透過性減衰部材は、その内周面が前記フローティングリングの外周面に接し、また、その外周面が前記ハウジング本体の空間を形成する径方向の内周面に接するように設定されることを特徴としている。
この特徴によれば、回転軸の偏心に対して軸心位置に復元させる半径方向の復元力と、回転軸の振れ回りを抑制する接線方向の減衰力とを大きくすることができる。
前記中空円筒状の透過性減衰部材の軸方向の幅は、その両端が前記ハウジングの内側両側面とわずかな間隙を有する長さに設定されることを特徴としている。
この特徴によれば、被密封流体の有する粘性抵抗(ダンパ)による減衰力を大きくすることができる。
前記ハウジング内側面と前記フローティングリングの低圧側の側面とで形成されるシール面に被密封流体の導入が可能な導入凹部が設けられることを特徴としている。
この特徴によれば、シール面の潤滑状態を良好に保持することができる。
(1)回転軸の外周とハウジングの内周との空間にフローティングリングを備えたシール装置において、前記フローティングリングの外周部に透過性減衰部材を設けることにより、回転軸の偏心に対して軸心位置に復元させる半径方向の復元力と、回転軸の振れ回りを抑制する接線方向の減衰力とを付与することができ、漏れ防止を図ると共に回転軸の振動の抑制作用を併せ持つシール装置を提供することができる。
シール装置1は、フローティングリング5と、該フローティングリング5を収納するハウジング2から主に構成される。
フローティングリング5は高圧の被密封流体によりハウジング本体2aの内側面2c側に押し付けられ、シール面Sにおいてフローティングリング5とハウジング本体2aとの間の漏れを防止する。
なお、スプリング7を設けて、フローティングリング5をハウジング本体2aの内側面2c側に付勢してもよい。
なお、フローティングリング5の廻り止め手段としては、回止ピンに限定されるものではない。
今、回転軸3が反時計方向に回転を始めると、回転軸3とフローティングリング5との間に介在する被密封流体の隙間αにおけるくさび効果によりフローティングリング5を持ち上げる力が発生する。このとき、フローティングリング5の重量>回転軸3とフローティングリング5とのくさび効果によりフローティングリング5を持ち上げる力、の関係にある場合、フローティングリング5の中心は回転軸3の中心より下方にある。このような状態においては、回転軸3外周とフローティング5内周との間に介在する流体膜が局所的に薄くなるため、回転軸3の振れ回りのような挙動を起こしたときにフローティングリング5の内周面と回転軸3の外周面とが接触する危険がある。このような危険を避けるためには、フローティングリング5の内周面と回転軸3の外周面との隙間を大きく設定する必要がある。しかし、この隙間を大きくすると、この隙間からの被密封流体の漏れ量が隙間の3乗に比例して多くなるという問題がある。
透過性減衰部材は、その内部を流体が透過する部材であって、流体が透過する際に流体の有する粘性抵抗により透過性減衰部材の変形に対する減衰力が発生されるものであり、弾性を有する部材であればよく、フローティングリング5の外周部に設けられた際、径方向に弾性変形可能な部材であればよい。
透過性減衰部材としては、ワイヤメッシュダンパの他に、連続気泡の発泡ゴム及び発泡プラスチック等が挙げられる、
なお、ワイヤメッシュダンパ10の材料である金属ワイヤ、又は、プラスチック線は、弾性変形可能な材料であることが好ましい。
このため、回転軸3が偏心した場合、ワイヤメッシュダンパ10の復元作用により、回転軸3を軸心位置に押し戻す、半径方向の復元力が作用し、回転軸3を軸心位置に押し戻すことができる。そのため、フローティングリング5の側面5aとハウジング1の側面4aとのシール面Sが正常状態に維持され、シール効果を維持することができる。
高圧流体側の被密封流体はワイヤメッシュダンパ10内を透過して、端部10d側に進入し、さらに、導入凹部6にも進入し、シール面Sを潤滑する。
上記の摩擦力及び粘性抵抗による減衰力は、フローティングリング5を介して回転軸3に伝達され、回転軸3の振れ回りを抑制する接線方向の減衰力として作用する。
(1)回転軸3の外周とハウジング1の内周との空間にフローティングリング5を備えたシール装置において、フローティングリング5の外周部に透過性減衰部材を設けることにより、回転軸の偏心に対して軸心位置に復元させる半径方向の復元力と、回転軸の振れ回りを抑制する接線方向の減衰力とを付与することができ、漏れ防止を図ると共に回転軸の振動の抑制作用を併せ持つシール装置を提供することができる。
(2)透過性減衰部材は、網構造に編まれた金属ワイヤ又はプラスチック線から構成されるワイヤメッシュから形成されるワイヤメッシュダンパ10からなることにより、ワイヤ11同士の摩擦による摩擦力と、ワイヤ11同士の間隙に存在する被密封流体の有する粘性抵抗(ダンパ)による減衰力を効率よく確保することができる。
(3)透過性減衰部材は、中空円筒状の形状に形成されることにより、ハウジングに特別の加工を施すことなく、フローティングリング5の外周部の空間を利用して装着をすることができる。
(4)中空円筒状の透過性減衰部材は、その内周面がフローティングリング5の外周面に接し、また、その外周面がハウジング本体2aの空間を形成する径方向の内周面2dに接するように設定されることにより、回転軸3の偏心に対して軸心位置に復元させる半径方向の復元力と、回転軸3の振れ回りを抑制する接線方向の減衰力とを大きくすることができる。
(5)中空円筒状の透過性減衰部材の軸方向の幅は、その両端がハウジング2の内側両側面とわずかな間隙を有する長さに設定されるにより、被密封流体の有する粘性抵抗(ダンパ)による減衰力を大きくすることができる。
(6)ハウジング内側面2cとフローティングリング5の低圧側の側面5cとで形成されるシール面Sに被密封流体の導入が可能な導入凹部6が設けられることにより、シール面Sの潤滑状態を良好に保持することができる。
2 ハウジング
2a ハウジング本体
2b カバー部材
2c 内側面
2d 内周面
3 回転軸
4 空間
5 フローティングリング
5a フローティングリング本体
5b サポートリング
5c 低圧側の側面
6 導入凹部
7 スプリング
9 締結手段
10 透過性減衰部材(ワイヤメッシュダンパ)
10a 内周面
10b 外周面
10c、10d 両端
11 金属ワイヤ(プラスチック線)
15 ケーシング
S シール面
δ ハウジングの内周面と回転軸の外周面との隙間
α 回転軸とフローティングリングとの隙間
Claims (5)
- 回転軸の外周とハウジングの内周との空間にフローティングリングを備えたシール装置において、
前記フローティングリングは、フローティングリング本体、及び、前記フローティングリング本体の外径側に嵌合された金属製のサポートリングを有し、前記フローティングリング本体の低圧側の側面と前記ハウジングの内側面とが当接してシール面が形成されるものであって、
前記フローティングリングの外周部には、網構造に編まれた金属ワイヤ又はプラスチック線から構成されるワイヤメッシュから形成されるワイヤメッシュダンパからなる透過性減衰部材を備えることを特徴とするシール装置。 - 前記透過性減衰部材は、中空円筒状の形状に形成されることを特徴とする請求項1に記載のシール装置。
- 前記中空円筒状の透過性減衰部材は、その内周面が前記フローティングリングの外周面に接し、また、その外周面が前記ハウジング本体の空間を形成する径方向の内周面に接するように設定されることを特徴とする請求項1又は2記載のシール装置。
- 前記中空円筒状の透過性減衰部材の軸方向の幅は、その両端が前記ハウジングの内側両側面とわずかな間隙を有する長さに設定されることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のシール装置。
- 前記ハウジング内側面と前記フローティングリングの低圧側の側面とで形成されるシール面に被密封流体の導入が可能な導入凹部が設けられることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のシール装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017031237 | 2017-02-22 | ||
JP2017031237 | 2017-02-22 | ||
PCT/JP2018/005377 WO2018155318A1 (ja) | 2017-02-22 | 2018-02-16 | シール装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2018155318A1 JPWO2018155318A1 (ja) | 2019-12-12 |
JP6952760B2 true JP6952760B2 (ja) | 2021-10-20 |
Family
ID=63253601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019501278A Active JP6952760B2 (ja) | 2017-02-22 | 2018-02-16 | シール装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20200063873A1 (ja) |
EP (1) | EP3587872B1 (ja) |
JP (1) | JP6952760B2 (ja) |
WO (1) | WO2018155318A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI673448B (zh) * | 2018-11-30 | 2019-10-01 | Metal Industries Research And Development Centre | 高壓密封裝置 |
WO2021230909A1 (en) * | 2020-05-11 | 2021-11-18 | Danfoss A/S | Floating ring seal for refrigerant compressor |
CN113494610B (zh) * | 2021-07-08 | 2023-06-27 | 西华大学 | 具有阻尼支撑的浮动环结构及机械密封装置 |
JP7364926B2 (ja) * | 2021-10-18 | 2023-10-19 | ダイキン工業株式会社 | 軸封構造、圧縮機および冷凍装置 |
Family Cites Families (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3823950A (en) * | 1972-10-24 | 1974-07-16 | Laval Turbine | Improved pressure vented wear ring assembly for use in rotary machinery |
US4082296A (en) * | 1976-05-26 | 1978-04-04 | Stein Philip C | Seal for sealing between a rotating member and a housing |
JPS57154562A (en) | 1981-03-13 | 1982-09-24 | Hitachi Ltd | Floating seal |
SE432645B (sv) * | 1982-04-23 | 1984-04-09 | Hep Products Ab | Tetningsanordning for tetning i en riktning mellan samverkande ytan av en cylindrisk halighet och mantelytan av en deri rorlig spindel |
JPS6182075A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-25 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 軸シ−ル装置 |
JPS622865U (ja) | 1985-06-21 | 1987-01-09 | ||
GB2254116B (en) * | 1991-03-29 | 1995-01-18 | Rexnord Corp | Shaft seal assemblies |
JPH10196800A (ja) * | 1997-01-08 | 1998-07-31 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 軸封装置 |
JP3912926B2 (ja) | 1999-04-27 | 2007-05-09 | 三菱重工業株式会社 | 回転機械のフローティングシール |
DE10360164A1 (de) * | 2003-12-20 | 2005-07-21 | Mtu Aero Engines Gmbh | Gasturbinenbauteil |
KR100878460B1 (ko) * | 2007-07-06 | 2009-01-13 | 한국과학기술연구원 | 래비린스 시일 |
JP5276414B2 (ja) * | 2008-11-07 | 2013-08-28 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 一体式ワイヤメッシュダンパーを使用する追従性ハイブリッドガスジャーナル軸受 |
US8262349B2 (en) * | 2008-12-22 | 2012-09-11 | General Electric Company | Adaptive compliant plate seal assemblies and methods |
US7984919B2 (en) * | 2009-05-18 | 2011-07-26 | Zephyros, Inc. | Structural mounting insert having a non-conductive isolator |
US8759692B2 (en) * | 2010-08-30 | 2014-06-24 | Parker-Hannifin Corporation | Encapsulated expanded crimped metal mesh for sealing, EMI shielding and lightning strike applications |
US8766108B2 (en) * | 2010-08-30 | 2014-07-01 | Parker Hannifin Corporation | Encapsulated expanded crimped metal mesh for sealing and EMI shielding applications |
JP5936602B2 (ja) * | 2011-03-23 | 2016-06-22 | イーグル工業株式会社 | シール装置 |
US20140312574A1 (en) * | 2012-07-10 | 2014-10-23 | Aviation Devices & Electronic Components, L.L.C. | Spacer and gasket assembly including a wet seal for use on an aircraft |
US9127683B2 (en) * | 2012-11-02 | 2015-09-08 | Baker Hughes Incorporated | High temperature radial bearing for electrical submersible pump assembly |
CN203202226U (zh) * | 2013-04-10 | 2013-09-18 | 哈尔滨耦合动力工程技术中心有限公司 | 金属橡胶弹性密封圈 |
US10150555B2 (en) * | 2013-09-12 | 2018-12-11 | The Patent Well, Llc | Elastomeric gel body gasket having a substantially incompressible skeleton, a method of making and using the same |
US10190688B2 (en) * | 2013-09-12 | 2019-01-29 | The Patent Well LLC | Elastomeric gel body gasket having a substantially incompressible skeleton, a method of making and using the same |
US10047622B2 (en) * | 2014-07-22 | 2018-08-14 | General Electric Company | Flexible layered seal for turbomachinery |
WO2016019320A1 (en) * | 2014-08-01 | 2016-02-04 | Aviation Devices & Electronic Components, L.L.C. | A polyurea gasket and gasket tape and a method of making and using the same |
US9482274B2 (en) * | 2014-11-25 | 2016-11-01 | General Electric Company | Compliant hybrid gas lubricated thrust bearing |
-
2018
- 2018-02-16 EP EP18758024.6A patent/EP3587872B1/en active Active
- 2018-02-16 US US16/488,107 patent/US20200063873A1/en not_active Abandoned
- 2018-02-16 WO PCT/JP2018/005377 patent/WO2018155318A1/ja unknown
- 2018-02-16 JP JP2019501278A patent/JP6952760B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20200063873A1 (en) | 2020-02-27 |
JPWO2018155318A1 (ja) | 2019-12-12 |
WO2018155318A1 (ja) | 2018-08-30 |
EP3587872A1 (en) | 2020-01-01 |
EP3587872B1 (en) | 2023-07-05 |
EP3587872A4 (en) | 2020-12-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6952760B2 (ja) | シール装置 | |
JP6861730B2 (ja) | しゅう動部品 | |
AU2013367600B2 (en) | Sliding component | |
KR102288158B1 (ko) | 슬라이딩 부품 | |
JPWO2018092742A1 (ja) | しゅう動部品 | |
AU2014362551B2 (en) | Sliding component | |
US9651086B2 (en) | Brush damper rings for radial fluid bearing | |
JP2013515938A5 (ja) | ||
KR20200029557A (ko) | 슬라이딩 부품 | |
CN102128266A (zh) | 一种机械旋转接头密封装置 | |
JP7374573B2 (ja) | 摺動部品 | |
CN112513480B (zh) | 阻尼轴承及阻尼 | |
US6196721B1 (en) | Sinusoidal viscous interface for attenuation of vibration for ball and roller bearings | |
KR102346413B1 (ko) | 슬라이딩 부품 | |
CN107923486A (zh) | 粘滞阻尼器 | |
JP6952759B2 (ja) | シール装置 | |
WO2018155464A1 (ja) | シール装置 | |
JP2019157869A (ja) | 軸受の振動減衰装置 | |
KR101638413B1 (ko) | 섬유를 이용한 가스 포일 저널 베어링 | |
JP7350447B2 (ja) | メカニカルシール | |
JP7350449B2 (ja) | メカニカルシール | |
JP7350448B2 (ja) | メカニカルシール | |
WO2018155463A1 (ja) | シール装置 | |
JP2018080732A (ja) | 密封装置 | |
JP2015143550A (ja) | 軸受装置及び回転機械 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200821 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210610 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210808 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210915 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210928 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6952760 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |