JP6951287B2 - ワイヤ送給システム - Google Patents

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Description

本発明は、ワイヤ送給システムに関する。
消耗電極式ガスシールドアーク溶接において、溶接ロボットや走行台車を用いた自動溶接や、作業者が操作する半自動溶接の手法が採用されている。これら自動溶接等の溶接作業時においては、ワイヤ送給装置により溶接トーチに向けて溶接ワイヤが送り出され、また、溶接トーチには電力およびシールドガスが供給される。
たとえば半自動溶接においては、ワイヤ送給装置と溶接トーチとは、トーチケーブルによって接続されている(たとえば特許文献1を参照)。溶接作業時において、作業者は溶接トーチを操作して所望の被加工物に対して溶接を行う。溶接作業を行う現場によっては、作業領域が比較的広い場合がある。このような場合、たとえば上記のワイヤ送給装置とトーチケーブルとの間に延長用のコンジットケーブルおよび追加のワイヤ送給装置(プルフィーダ)が接続される。プルフィーダとコンジットケーブルとの接続は、各々の端部に設けられた接続用コネクタを互いに嵌め合うことにより行う。各接続用コネクタには信号線など複数の芯線が配置されており、コネクタどうしの接続時には、コンジットケーブルの長手軸周り(即ち、溶接ワイヤの送給方向周り)の位置を合わせる必要がある。ここで、コネクタの位置がずれた状態で接続しようとするとコネクタが損傷する虞れもある。したがって、コンジットケーブルを使用する際、コネクタ接続などの作業において改善の余地があった。
特開2018−27555号公報
本発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、ワイヤ送給装置およびこれに接続されるコンジットケーブルを備えたワイヤ送給システムにおいて、接続時の作業性の向上を図ることを主たる課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を採用した。
本発明によって提供されるワイヤ送給システムは、ワイヤ送給機構を収容するケースを有し、溶接ワイヤを所定の送給方向に送り出すワイヤ送給装置と、両端に第1接続部および第2接続部を有し、上記ワイヤ送給装置に上記第1接続部が接続されるコンジットケーブルと、を備えたワイヤ送給システムであって、上記ケースの外面は、上記送給方向周りにおいて隣接し、かつ外観上区別可能なケース側第1領域およびケース側第2領域を有し、上記第1接続部の外面は、上記送給方向周りにおいて隣接し、かつ外観上区別可能であり、上記ケース側第1領域およびケース側第2領域にそれぞれ対応する第1接続部側第1領域および第1接続部側第2領域を有し、上記ケース側第1領域およびケース側第2領域の境界部と上記第1接続部側第1領域および第1接続部側第2領域の境界部の上記送給方向周りにおける位置が実質的に一致するとき、上記ワイヤ送給装置と上記第1接続部とが接続可能である。
好ましい実施の形態においては、上記ケース側第1領域およびケース側第2領域、ならびに上記第1接続部側第1領域および第1接続部側第2領域は、それぞれ上下に分かれて配されている。
好ましい実施の形態においては、上記ケース側第1領域およびケース側第2領域、ならびに上記第1接続部側第1領域および第1接続部側第2領域は、それぞれ、互いに異なる色または模様が施されている。
好ましい実施の形態においては、上記第1接続部の上部、および送給軸線を挟んだ左右両側部には、凹みが形成されている。
好ましい実施の形態においては、上記第2接続部を上記送給方向の後方側にある他のワイヤ送給装置に接続するためのアダプタを備え、上記第2接続部の外面は、上記送給方向周りにおいて隣接し、かつ外観上区別可能であり、上記第1接続部側第1領域および第1接続部側第2領域にそれぞれ対応する第2接続部側第1領域および第2接続部側第2領域を有し、上記アダプタの外面は、上記送給方向周りにおいて隣接し、かつ外観上区別可能であり、上記第2接続部側第1領域および第2接続部側第2領域にそれぞれ対応するアダプタ側第1領域およびアダプタ側第2領域を有し、上記第2接続部側第1領域および第2接続部側第2領域の境界部と上記アダプタ側第1領域およびアダプタ側第2領域の境界部とが上記送給方向周りにおいて実質的に一致するとき、上記第2接続部と上記アダプタとが接続可能である。
本発明によれば、ワイヤ送給装置とコンジットケーブル(第1接続部)を接続する際、作業者は、外観上区別可能で互いに対応するケース側第1領域(ケース側第2領域)と第1接続部側第1領域(第1接続部側第2領域)とを位置合わせすることで、容易に接続することができる。したがって、ワイヤ送給装置とコンジットケーブル3の接続作業の作業性の向上を図ることができる。また、ケース側第1領域およびケース側第2領域の境界部と第1接続部側第1領域および第1接続部側第2領域の境界部とを1本のライン状に揃えることで、ワイヤ送給装置とコンジットケーブル(第1接続部)との送給方向周りの位置合わせがより正確になされる。したがって、ワイヤ送給装置とコンジットケーブルの接続作業をより的確に行うことができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明に係るワイヤ送給システムを備えた溶接装置の一例を示す全体構成図である。 本発明に係るワイヤ送給システムの一例を示す正面図である。 ワイヤ送給装置の要部を示す斜視図である。 コンジットケーブルの第1接続部を示す斜視図である。 図4に示す第1接続部の平面図である。 コンジットケーブルの第2接続部を示す斜視図である。 図6に示す第2接続部の平面図である。 アダプタを示す斜視図である。
以下、本発明の好ましい実施形態につき、図面を参照しつつ具体的に説明する。
図1は、本発明に係るワイヤ送給システムを備えた溶接装置の一例を示す全体構成図である。図1に示すように、溶接装置A1は、溶接電源装置1、ワイヤ送給装置2、コンジットケーブル3、ワイヤ送給装置4、溶接トーチ5、トーチケーブル59、パワーケーブル61,62、電力伝送線63、信号線64、ガスボンベ7およびガス配管65を備えている。
溶接電源装置1の一方の出力端子は、パワーケーブル61を介して、溶接トーチ5に接続されている。ワイヤ送給装置2,4は、溶接ワイヤを溶接トーチ5に送り出して、溶接ワイヤの先端を溶接トーチ5の先端から突出させる。溶接トーチ5の先端に配置されているコンタクトチップにおいて、パワーケーブル61と溶接ワイヤとは電気的に接続されている。溶接電源装置1の他方の出力端子は、パワーケーブル62を介して、被加工物Wに接続される。溶接電源装置1は、溶接トーチ5の先端から突出する溶接ワイヤの先端と、被加工物Wとの間にアークを発生させ、アークに電力を供給する。溶接装置A1は、当該アークの熱で被加工物Wの溶接を行う。
溶接装置A1においては、溶接時にシールドガスが用いられる。ガスボンベ7内のシールドガスは、溶接電源装置1、ワイヤ送給装置2、コンジットケーブル3およびワイヤ送給装置4を通るように設けられているガス配管65によって、溶接トーチ5の先端に供給される。なお、溶接装置A1は、溶接トーチ5に冷却水を循環させるようになっていてもよい。本実施形態においては、溶接トーチ5に冷却水を循環させる場合について説明する。
溶接電源装置1は、アーク溶接のための電力を溶接トーチ5に供給するものである。溶接電源装置1は、電力系統(図示略)から入力される三相交流電力を、ワイヤ送給装置2,4の送給モータなどを駆動するための直流電力に変換して、電力伝送線63、コンジットケーブル3を介してワイヤ送給装置2,4に出力する。
溶接電源装置1は、溶接条件などに応じて電力を出力するように制御されており、溶接条件などは、図示しない操作部の操作に応じて変更される。また、溶接電源装置1は、信号線64を介して溶接トーチ5やワイヤ送給装置4から入力される信号に応じて、溶接条件などを変更する。
ワイヤ送給装置2は、溶接ワイヤを溶接トーチ5に送り出すものである。溶接ワイヤは、コンジットケーブル3、ワイヤ送給装置4、トーチケーブル59および溶接トーチ5の内部に設けられているライナの内部を通って、溶接トーチ5の先端に導かれる。ワイヤ送給装置2は、いわゆるプッシュ側送給装置である。プッシュ側送給装置としてのワイヤ送給装置2は、本発明で言う「他のワイヤ送給装置」に相当する。ワイヤ送給装置2は、電力伝送線63を介して溶接電源装置1から供給される電力で、送給モータなどを駆動させる。また、この電力は、ワイヤ送給装置2からコンジットケーブル3内部に設けられている電力伝送線(図示せず)を介してワイヤ送給装置4に供給され、トーチケーブル59内部に設けられている電力伝送線(図示せず)を介して溶接トーチ5にも供給される。ワイヤ送給装置2は、信号線64を介して、溶接電源装置1と通信を行う。また、ワイヤ送給装置2はコンジットケーブル3内部に設けられている信号線(図示せず)を介して、ワイヤ送給装置4と通信を行い、トーチケーブル59内部に設けられている信号線(図示せず)を介して溶接トーチ5とも通信を行う。
ワイヤ送給装置4は、溶接ワイヤを溶接トーチ5に送り出すものであり、いわゆるプル側送給装置である。プル側送給装置としてのワイヤ送給装置4は、本発明で言う「ワイヤ送給装置」に相当する。図2、図3に示したワイヤ送給装置4は、ワイヤ送給機構(図示略)を収容するケース40と、把手44と、カバー45と、を備える。上記ワイヤ送給機構は、たとえば溶接ワイヤを挟む送給ローラおよび加圧ローラと、送給ローラを回転駆動させる送給モータとを備えて構成される。図2において、左方が溶接ワイヤの送給方向Xの前方(以下、適宜「送給方向前方X1」という)であり、右方が溶接ワイヤの送給方向Xの後方(以下、適宜「送給方向後方X2」という)である。なお、図2、図3に示したワイヤ送給装置4の説明において、通常使用する姿勢を基準として上下方向を規定する。上記の送給方向Xは、水平面に略沿う方向である。
ケース40は、全体として送給方向Xに延びる筒状とされている。ケース40は、主要部分が略矩形断面とされており、送給方向後方X2側の部位は底部が凹むとともに略円筒断面とされている。
ケース40の外面は、外観上区別可能なケース側第1領域401およびケース側第2領域402を有する。ケース側第1領域401およびケース側第2領域402は、送給方向X周りにおいて隣接する。ケース側第1領域401およびケース側第2領域402は、互いに異なる色または模様が施されている。ここで、互いに異なる色とは、同じ色相で濃淡が異なる態様や、色相が異なる態様が挙げられる。また、模様の態様としては、ケース40の表面に特定の幾何形状が一定パターンで形成される態様や、ケース40の表面に凹凸が形成される態様が挙げられる。
本実施形態において、ケース側第1領域401とケース側第2領域402とは、互いに異なる色が施されている。図2以降の図面においては、ケース側第1領域401およびケース側第2領域402に濃淡を付けて色の違いを表している。図2、図3に示すように、ケース側第1領域401およびケース側第2領域402は、上下に分かれて配されている。ケース40は、たとえば上下に分割可能な2つの分割片を組み合わせてビス止め等の適宜手段により連結したものである。ケース40は、たとえば合成樹脂材料により構成されており、上下の分割片を構成する樹脂材料に互いに異なる色を着色することにより、ケース40の外面にケース側第1領域401およびケース側第2領域402が形成される。ケース側第1領域401とケース側第2領域402との境界部403は、溶接ワイヤの送給軸線を挟んで左右両側に形成される。
ケース40の内部には、パワーケーブル、ガス配管、ライナ、電力伝送線、信号線、および水冷用ホース(いずれも図示せず)が配置されている。
図3に示すように、ケース40の送給方向後方X2の端部には、接続用コネクタ46が配置されている。接続用コネクタ46には、信号線などの複数の芯線461と、複数のジョイント部462とが設けられている。複数の芯線461は、接続用コネクタ46の上方寄りに配置されている。複数のジョイント部462は、水冷用ホースやガス配管につながっており、接続用コネクタ46の下方寄りに配置されている。接続用コネクタ46は、凸型コネクタであり、後述するコンジットケーブル3の第1接続部31に備えられた凹型の接続用コネクタ34が挿し込まれることでワイヤ送給装置4とコンジットケーブル3とが接続される。この接続用コネクタ46を介して、コンジットケーブル3の内部のパワーケーブル、ガス配管、ライナ、電力伝送線、信号線および水冷用ホースが、それぞれ、ケース40(ワイヤ送給装置4)の内部のパワーケーブル、ガス配管、ライナ、電力伝送線、信号線および水冷用ホースに接続される。
ケース40の送給方向前方X1の端部には、接続用コネクタ(図示せず)が配置されている。接続用コネクタは、凹型コネクタであり、トーチケーブル59(図1参照)の一端に備えられた凸型のトーチプラグ(図示せず)が挿し込まれることで溶接トーチ5とワイヤ送給装置4とが接続される。上記接続用コネクタの下方には、ケース40の内部に配置された水冷用ホースにつながるジョイント部(図示せず)が配置されている。このようにして、ケース40の内部には、水冷用ホースが送給方向後方X2端から送給方向前方X1端まで貫通状に配置される。上記ジョイント部には、ワイヤ送給装置4と溶接トーチ5との間をつなぐ水冷用ホース66(図1参照)の一端が接続される。当該水冷用ホース66の他端は、溶接トーチ5の基端部から当該溶接トーチ5の内部に引き込まれている。
図2に示したカバー45は、ケース40の送給方向前方X1の端部に着脱可能に取り付けられている。カバー45は、中空状とされており、トーチケーブル59の端部および水冷用ホースの端部を覆っている。トーチケーブル59および水冷用ホースは、カバー45の先端に形成された開口を通じてカバー45の外部に引き出されている。
本実施形態において、ケース40には、ソリ形状突部43が設けられている。ソリ形状突部43は、ケース40がなす矩形断面の角部にそれぞれ設けられており、各々が送給方向Xに延びている。これらソリ形状突部43が設けられることで、ケース40の外面が作業場床面等に直接接触することは防止され、ケース40の保護が図られている。
把手44は、ケース40の送給方向後方X2寄りの底部に設けられている。把手44は、ケース40の底部との間で環状をなすように設けられている。また、ケース40の送給方向後方X2寄りの頂部には、操作部421が設けられている。操作部421は、たとえば溶接電流、溶接電圧や溶接ワイヤの送給速度などの溶接条件を設定するためのものである。操作部421は、たとえば複数の操作ボタンを含んで構成される。上記操作部421の操作に基づき、各種溶接条件が制御される。操作部421の近傍には、表示部422が設けられている。表示部422は、溶接条件等を表示するものであり、たとえば有機ELや液晶などのディスプレイを含んで構成される。
コンジットケーブル3は、ワイヤ送給装置2とワイヤ送給装置4とを接続するためのケーブルである。コンジットケーブル3は、ケーブル本体30と、第1接続部31と、第2接続部32とを有する。本実施形態においてケーブル本体30の内部には、パワーケーブル、ガス配管、ライナ、電力伝送線および信号線(いずれも図示せず)が配置されている。また、本実施形態において、ケーブル本体30の内部には、冷却水を流すための水冷用ホース(図示せず)が配置されている。
図2に示すように、第1接続部31は、ケーブル本体30の一端(送給方向前方X1端)に設けられている。図4に示した第1接続部31は、筒状のケーブルサポート33およびこのケーブルサポート33の端部に配置された接続用コネクタ34を有する。ケーブルサポート33は、作業者が手で掴む部分である。
ケーブルサポート33の外面は、外観上区別可能な第1接続部側第1領域331および第1接続部側第2領域332を有する。第1接続部側第1領域331および第1接続部側第2領域332は、送給方向X周りにおいて隣接する。第1接続部側第1領域331および第1接続部側第2領域332は、互いに異なる色または模様が施されている。
本実施形態において、第1接続部側第1領域331と第1接続部側第2領域332とは、互いに異なる色が施されている。第1接続部側第1領域331および第1接続部側第2領域332は、上記ケース側第1領域401およびケース側第2領域402にそれぞれ対応している。本実施形態においては、ケース側第1領域401と第1接続部側第1領域331とは同一色とされており、ケース側第2領域402と第1接続部側第2領域332とは同一色とされている。第1接続部側第1領域331および第1接続部側第2領域332は、上下に分かれて配されている。ケーブルサポート33は、たとえば上下に分割可能な2つの分割片を組み合わせてビス止め等の適宜手段により連結したものである。ケーブルサポート33は、たとえば合成樹脂材料により構成されており、上下の分割片を構成する樹脂材料に互いに異なる色を着色することにより、ケーブルサポート33(第1接続部31)の外面に第1接続部側第1領域331および第1接続部側第2領域332が形成される。図4、図5に示すように、第1接続部側第1領域331と第1接続部側第2領域332との境界部333は、溶接ワイヤの送給軸線Oxを挟んで左右両側(図5において上下両側)に形成される。
図4、図5に示すように、ケーブルサポート33(第1接続部31)の上部および左右両側部には、凹み334が形成されている。その一方、ケーブルサポート33の下部には凹みが形成されていない(図2参照)。
接続用コネクタ34は、ケーブルサポート33の端部に配置されている。接続用コネクタ34には、複数の芯線受け部341と、複数のジョイント受け部342とが設けられている。複数の芯線受け部341は、接続用コネクタ34の上方寄りに配置されている。複数のジョイント受け部342は、水冷用ホースやガス配管につながっており、接続用コネクタ34の下方寄りに配置されている。
接続用コネクタ34の芯線受け部341およびジョイント受け部342と、ワイヤ送給装置4における接続用コネクタ46の芯線461およびジョイント部462とは、互いが接続可能な配置とされている。そして、図3、図4に示したケース40(ワイヤ送給装置4)と第1接続部31は、接続用コネクタ46および接続用コネクタ34が互いに接続可能な姿勢である。また、図3、図4に示したケース40(ワイヤ送給装置4)および第1接続部31においては、ケース側第1領域401およびケース側第2領域402の境界部403と、第1接続部側第1領域331および第1接続部側第2領域332の境界部333とが送給方向X周りにおいて実質的に一致する。そして、図2に示すように、ワイヤ送給装置4と第1接続部31とが接続された状態において、ケース40(ワイヤ送給装置4)の境界部403とケーブルサポート33(第1接続部31)の境界部333の送給方向X周りにおける位置が実質的に一致する。ここで、「実質的に一致」とは、送給方向周りにおける位置が設計上一致していればよく、寸法許容差等による多少のズレがある場合も含むものである。
図2に示すように、第2接続部32は、ケーブル本体30の他端(送給方向後方X2端)に設けられている。第2接続部32は、アダプタ8を介してワイヤ送給装置2に接続されている。図6に示した第2接続部32は、筒状のケーブルサポート35およびこのケーブルサポート35の端部に配置された接続用コネクタ36を有する。ケーブルサポート35は、作業者が手で掴む部分である。
ケーブルサポート35の構成は、上記第1接続部31におけるケーブルサポート33の構成と同様である。このため、ケーブルサポート35についての説明は、適宜省略する。
ケーブルサポート35の外面は、外観上区別可能な第2接続部側第1領域351および第2接続部側第2領域352を有する。
本実施形態において、第2接続部側第1領域351と第2接続部側第2領域352とは、互いに異なる色が施されている。第2接続部側第1領域351および第2接続部側第2領域352は、上記第1接続部側第1領域331および第1接続部側第2領域332にそれぞれ対応している。本実施形態においては、第1接続部側第1領域331と第2接続部側第1領域351とは同一色とされており、第1接続部側第2領域332と第2接続部側第2領域352とは同一色とされている。第2接続部側第1領域351および第2接続部側第2領域352は、上下に分かれて配されている。図6、図7に示すように、第2接続部側第1領域351と第2接続部側第2領域352との境界部353は、溶接ワイヤの送給軸線Oxを挟んで左右両側(図7において上下両側)に形成される。
図6、図7に示すように、ケーブルサポート35(第2接続部32)の上部および左右両側部には、凹み354が形成されている。その一方、ケーブルサポート35の下部には凹みが形成されていない(図2参照)。
接続用コネクタ36は、ケーブルサポート35の端部に配置されている。接続用コネクタ36には、信号線などの複数の芯線361と、複数のジョイント部362とが設けられている。複数の芯線361は、接続用コネクタ36の上方寄りに配置されている。複数のジョイント部362は、水冷用ホースやガス配管につながっており、接続用コネクタ36の下方寄りに配置されている。接続用コネクタ36は、凸型コネクタであり、後述するアダプタ8に備えられた凹型の接続用コネクタ82に挿し込むことでコンジットケーブル3とアダプタ8とが接続される。
アダプタ8は、ワイヤ送給装置2とコンジットケーブル3とを接続するための中継部材である。図8に示したアダプタ8は、筒状の胴部81およびこの胴部81の端部に配置された接続用コネクタ82を有する。
胴部81の外面は、外観上区別可能なアダプタ側第1領域811およびアダプタ側第2領域812を有する。アダプタ側第1領域811およびアダプタ側第2領域812は、送給方向X周りにおいて隣接する。アダプタ側第1領域811およびアダプタ側第2領域812は、互いに異なる色または模様が施されている。
本実施形態において、アダプタ側第1領域811とアダプタ側第2領域812とは、互いに異なる色が施されている。アダプタ側第1領域811およびアダプタ側第2領域812は、上記第2接続部側第1領域351および第2接続部側第2領域352にそれぞれ対応している。本実施形態においては、第2接続部側第1領域351とアダプタ側第1領域811とは同一色とされており、第2接続部側第2領域352とアダプタ側第2領域812とは同一色とされている。アダプタ側第1領域811およびアダプタ側第2領域812は、上下に分かれて配されている。胴部81は、たとえば上下に分割可能な2つの分割片を組み合わせてビス止め等の適宜手段により連結したものである。胴部81は、たとえば合成樹脂材料により構成されており、上下の分割片を構成する樹脂材料に互いに異なる色を着色することにより、胴部81(アダプタ8)の外面にアダプタ側第1領域811およびアダプタ側第2領域812が形成される。アダプタ側第1領域811とアダプタ側第2領域812との境界部813は、溶接ワイヤの送給軸線を挟んで左右両側に形成される。なお、本実施形態では、図1に示すように、胴部81の適所から水冷用ホース66が引き込まれている。
接続用コネクタ82は、胴部81の端部に配置されている。接続用コネクタ82には、複数の芯線受け部821と、複数のジョイント受け部822とが設けられている。複数の芯線受け部821は、接続用コネクタ82の上方寄りに配置されている。複数のジョイント受け部822は、水冷用ホースやガス配管につながっており、接続用コネクタ82の下方寄りに配置されている。
接続用コネクタ82の芯線受け部821およびジョイント受け部822と、第2接続部32(コンジットケーブル3)における接続用コネクタ36の芯線361およびジョイント部362とは、互いが接続可能な配置とされている。そして、図5、図6に示した第2接続部32(コンジットケーブル3)とアダプタ8は、接続用コネクタ36および接続用コネクタ82が互いに接続可能な姿勢である。また、図6、図8に示した第2接続部32およびアダプタ8においては、第2接続部側第1領域351および第2接続部側第2領域352の境界部353と、アダプタ側第1領域811およびアダプタ側第2領域812との境界部813とが送給方向X周りにおいて実質的に一致する。そして、図2に示すように、第2接続部32とアダプタ8とが接続された状態において、ケーブルサポート35(第2接続部32)の境界部353とアダプタ8の境界部813の送給方向X周りにおける位置が実質的に一致する。
図1に示した溶接トーチ5とワイヤ送給装置4とは、トーチケーブル59によって接続されている。トーチケーブル59は、溶接トーチ5の基端に接続されたケーブルであり、ケーブル内部にパワーケーブル61、ガス配管65、ライナ、電力伝送線および信号線が配置されている。
溶接トーチ5は、作業者の操作により被加工物Wの溶接を行うものである。溶接トーチ5は、トーチボディ51およびハンドル52を備えている。トーチボディ51は、金属製の筒状の部材であり、内部に、溶接ワイヤが挿通されたライナ、パワーケーブル、ガス配管、および水冷用ホースが配置されている。ハンドル52は、作業者が把持するための部位であり、トーチボディ51の基端部を保持するように設けられている。ハンドル52には、トーチスイッチ53が設けられている。トーチスイッチ53は、ハンドル52を把持した作業者が、人差し指で押動操作しやすい位置に配置されている。トーチスイッチ53のオン操作(押下)により、操作信号が溶接電源装置1に入力され、溶接電源装置1は溶接電力の出力を行う。オン操作が解除されることで、溶接電源装置1は、溶接電力の出力を停止する。すなわち、トーチスイッチ53を押下している間だけ溶接が行われる。
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態において、ワイヤ送給装置4のケース40の外面は、送給方向X周りにおいて隣接し、外観上区別可能なケース側第1領域401およびケース側第2領域402を有する。また、コンジットケーブル3の第1接続部31(ケーブルサポート33)の外面は、送給方向X周りにおいて隣接し、外観上区別可能な第1接続部側第1領域331および第1接続部側第2領域332を有する。これら第1接続部側第1領域331および第1接続部側第2領域332は、ケース側第1領域401およびケース側第2領域402にそれぞれ対応している。このような構成によれば、ワイヤ送給装置4とコンジットケーブル3(第1接続部31)を接続する際、作業者は、外観上区別可能で互いに対応するケース側第1領域401(ケース側第2領域402)と第1接続部側第1領域331(第1接続部側第2領域332)とを位置合わせすることで、容易に接続することができる。したがって、ワイヤ送給装置4とコンジットケーブル3の接続作業の作業性の向上を図ることができる。
本実施形態において、ケース側第1領域401およびケース側第2領域402の境界部403と第1接続部側第1領域331および第1接続部側第2領域332の境界部333の送給方向X周りにおける位置が実質的に一致するとき、ワイヤ送給装置4と第1接続部31とが接続可能である。このような構成によれば、ケース40(ワイヤ送給装置4)の境界部403とケーブルサポート33(第1接続部31)の境界部333とを1本のライン状に揃えることで、ワイヤ送給装置4とコンジットケーブル3(第1接続部31)との送給方向X周りの位置合わせがより正確になされる。したがって、ワイヤ送給装置4とコンジットケーブル3の接続作業をより的確に行うことができる。
ケース側第1領域401およびケース側第2領域402、ならびに第1接続部側第1領域331および第1接続部側第2領域332は、それぞれ、互いに異なる色が施されている。このような構成によれば、これら領域について外観上の違いを認識するのが容易であり、接続作業性の向上を図る上でより好ましい。
第1接続部31(ケーブルサポート33)の上部、および送給軸線Oxを挟んだ左右両側部には、凹み334が形成されている。このような構成によれば、作業者にとって第1接続部31が握りやすい形状とされており、作業者が第1接続部31を自然に握ったときに、コンジットケーブル3(第1接続部31)をワイヤ送給装置4に接続するのに適した姿勢をとらせることができる。このことは、ワイヤ送給装置4とコンジットケーブル3の接続作業性の向上を図る上でより好ましい。
本実施形態において、コンジットケーブル3の第2接続部32(ケーブルサポート35)の外面は、外観上区別可能な第1接続部側第1領域331および第1接続部側第2領域332を有する。また、アダプタ8(胴部81)の外面は、外観上区別可能なアダプタ側第1領域811およびアダプタ側第2領域812を有する。そして、これら第1接続部側第1領域331および第1接続部側第2領域332ならびにアダプタ側第1領域811およびアダプタ側第2領域812は、外観上の区別に関して、上述のケース側第1領域401およびケース側第2領域402ならびに第1接続部側第1領域331および第1接続部側第2領域332と同様の構成とされている。したがって、コンジットケーブル3(第2接続部32)とアダプタ8の接続作業の作業性については、ワイヤ送給装置4とコンジットケーブル3(第1接続部31)の接続に関して上述したのと同様の効果を奏する。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明の範囲は上記した実施形態に限定されるものではなく、各請求項に記載した事項の範囲内でのあらゆる変更は、すべて本発明の範囲に包摂される。
A1 溶接装置
Ox 送給軸線
W 被加工物
X 送給方向(溶接ワイヤの送給方向)
X1 送給方向前方
X2 送給方向後方
1 溶接電源装置
2 ワイヤ送給装置
3 コンジットケーブル
30 ケーブル本体
31 第1接続部
32 第2接続部
33 ケーブルサポート
331 第1接続部側第1領域
332 第1接続部側第2領域
333 境界部
34 接続用コネクタ
341 芯線受け部
342 ジョイント受け部
35 ケーブルサポート
351 第2接続部側第1領域
352 第2接続部側第2領域
353 境界部
36 接続用コネクタ
361 芯線
362 ジョイント部
4 ワイヤ送給装置
40 ケース
401 ケース側第1領域
402 ケース側第2領域
403 境界部
421 操作部
422 表示部
43 ソリ形状突部
44 把手
45 カバー
46 接続用コネクタ
461 芯線
462 ジョイント部
5 溶接トーチ
51 トーチボディ
52 ハンドル
53 トーチスイッチ
59 トーチケーブル
61 パワーケーブル
62 パワーケーブル
63 電力伝送線
64 信号線
65 ガス配管
66 水冷用ホース
7 ガスボンベ
8 アダプタ
81 胴部
811 アダプタ側第1領域
812 アダプタ側第2領域
813 境界部
82 接続用コネクタ
821 芯線受け部
822 ジョイント受け部

Claims (5)

  1. ワイヤ送給機構を収容するケースを有し、溶接ワイヤを所定の送給方向に送り出すワイヤ送給装置と、両端に第1接続部および第2接続部を有し、上記ワイヤ送給装置に上記第1接続部が接続されるコンジットケーブルと、を備えたワイヤ送給システムであって、
    上記ケースの外面は、上記送給方向周りにおいて隣接し、かつ外観上区別可能なケース側第1領域およびケース側第2領域を有し、
    上記第1接続部の外面は、上記送給方向周りにおいて隣接し、かつ外観上区別可能であり、上記ケース側第1領域およびケース側第2領域にそれぞれ対応する第1接続部側第1領域および第1接続部側第2領域を有し、
    上記ケース側第1領域およびケース側第2領域の境界部と上記第1接続部側第1領域および第1接続部側第2領域の境界部の上記送給方向周りにおける位置が実質的に一致するとき、上記ワイヤ送給装置と上記第1接続部とが接続可能である、ワイヤ送給システム。
  2. 上記ケース側第1領域およびケース側第2領域、ならびに上記第1接続部側第1領域および第1接続部側第2領域は、それぞれ上下に分かれて配されている、請求項1に記載のワイヤ送給システム。
  3. 上記ケース側第1領域およびケース側第2領域、ならびに上記第1接続部側第1領域および第1接続部側第2領域は、それぞれ、互いに異なる色または模様が施されている、請求項1または2に記載のワイヤ送給システム。
  4. 上記第1接続部の上部、および送給軸線を挟んだ左右両側部には、凹みが形成されている、請求項1ないし3のいずれかに記載のワイヤ送給システム。
  5. 上記第2接続部を上記送給方向の後方側にある他のワイヤ送給装置に接続するためのアダプタを備え、
    上記第2接続部の外面は、上記送給方向周りにおいて隣接し、かつ外観上区別可能であり、上記第1接続部側第1領域および第1接続部側第2領域にそれぞれ対応する第2接続部側第1領域および第2接続部側第2領域を有し、
    上記アダプタの外面は、上記送給方向周りにおいて隣接し、かつ外観上区別可能であり、上記第2接続部側第1領域および第2接続部側第2領域にそれぞれ対応するアダプタ側第1領域およびアダプタ側第2領域を有し、
    上記第2接続部側第1領域および第2接続部側第2領域の境界部と上記アダプタ側第1領域およびアダプタ側第2領域の境界部とが上記送給方向周りにおいて実質的に一致するとき、上記第2接続部と上記アダプタとが接続可能である、請求項1ないし4のいずれかに記載のワイヤ送給システム。
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